JP2003106757A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2003106757A
JP2003106757A JP2001300225A JP2001300225A JP2003106757A JP 2003106757 A JP2003106757 A JP 2003106757A JP 2001300225 A JP2001300225 A JP 2001300225A JP 2001300225 A JP2001300225 A JP 2001300225A JP 2003106757 A JP2003106757 A JP 2003106757A
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JP
Japan
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box
connector
inner box
shaped
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001300225A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Oaku
進 大阿久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JP2003106757A publication Critical patent/JP2003106757A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/40Refrigerating devices characterised by electrical wiring

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  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの収納部への収納が手際良く確実に
行えるようにした冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵室6の後方には内箱3背面のリード
線引き出し口9から前方に引き出された電線10とそのコ
ネクタ11を収容する収納部12が設けられている。この収
納部12は上面を開口した箱状になっており、冷蔵室6下
部の仕切体5の後方上部に一体に設けられ、同収納部12
の背面側には電線10を挟持する略U字状の挟持部12aが
設けられている。また、収納部12には箱状に形成した蓋
体13を被せるように構成され、この蓋体13の背面側には
電線10を通すための逆U字状の切欠部13aが設けられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に係わり、詳
しくは、電気部品の配線用リード線を中継するコネクタ
の収納に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫の本体は例えば図1に示すよう
に、外箱2と、内箱3と、これら両者間に充填された発
泡断熱材4によって構成され、内箱3は仕切体5および
図示されてないもう一つの仕切体により上から順に冷蔵
室6、野菜室、冷凍室(何れも図示省略)が各々区画形
成されている。前記外箱2と内箱3との間には、図示し
ないが、本体1下部の機械室から前記各室側に信号およ
び電力等を供給する信号線および電力線等の電線類が配
線されている。
【0003】図3の(A)、(B)は何れも冷蔵室6の
後方一部を示したものであるが、この冷蔵室6には内箱
3の背面に開口されたリード線引き出し口9から前記本
体1の組立前に引き出されていた複数の電線10があり、
先端には中継用のコネクタ11が設けられている。
【0004】ところで、外箱2と内箱3間に断熱材4を
注入発泡させる際には、その発泡圧による外箱2および
内箱3の変形を防止する変形防止用の治具を用いるが、
この治具によりコネクタ11や電線10を破損する恐れがあ
り、その対策として従来の冷蔵庫においては、冷蔵室6
の背面下部(内箱3)に凹部14を設けてコネクタ11およ
び電線10を収容し、これらがはみ出さないようにテープ
15で固定していた。
【0005】また、仕切体5の後方上部には前記断熱材
4の発泡後に図3の(B)に示すような発泡材でできた
台座16が固着され、この台座16に凹部14から取り出して
継合させたコネクタ11を載置し、上部から破線で示すよ
うな蓋体17を被せることにより、コネクタ11が結露水等
で濡れるのを防止するようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内箱3
には静電気防止材が吹き付けられているためテープ15が
付き難い。また、コネクタ11が複数個あるため、まとめ
難いという問題がある。更に、断熱材4の発泡後にコネ
クタ11同士を継合する際にはテープ15を剥がさなければ
ならず、また、仕切体5への台座16の取付けもあり、作
業に手間がかかり過ぎる等の問題があった。したがっ
て、本発明においては、上記問題点が解消され、手際良
く組立られる冷蔵庫を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、外箱と、内箱と、こ
れら両者間に充填する断熱材と、前記内箱内を冷蔵室等
に区画形成する仕切体とからなり、予め前記内箱の背後
に装着された電線類の先端部を前記冷蔵室内に延出させ
てなり、コネクタを用いて中継するようにしてなるもの
において、前記冷蔵室下部の仕切体の後方上部に前記コ
ネクタを収容する箱状の収納部を一体に設けてなる構成
とする。
【0008】また、前記収納部の背面側に前記電線類を
挟持する挟持部を設けてなる構成とする。
【0009】また、前記挟持部を略U字状に形成してな
る構成とする。
【0010】また、前記収納部に箱状の蓋体を被せるよ
うにしてなる構成とする。
【0011】また、前記蓋体の背面側に前記電線類を通
す逆U字状の切欠部を設けてなる構成とする。
【0012】また、前記箱状の収納部を前記冷蔵室の下
部一側に区画されたタンク室の後部に設けてなる構成と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図2に基づいて説明する。図1は本発明に係わる冷蔵
室の内部を前面から示したもので、図において、1は鋼
板製の外箱2と、合成樹脂製の内箱3と、断熱材4とか
らなる冷蔵庫の本体(断熱箱体ともいう)である。この
本体1内部、つまり、内箱3の内部には仕切体5によっ
て区画形成された冷蔵室6があり、同冷蔵室6の下部一
側には製氷用水を貯えたタンクを収容するタンク室7が
あり、他側にはチルド室8が設けられている。なお、タ
ンク室7に収容するタンク(符号記載せず)は破線で示
された位置にあって、その奥行寸法はタンク室7のそれ
よりも短いためタンク室7の後部はデットスペースとな
っている。
【0014】また、タンク室7の背面下部(内箱3の背
面一側)には図2の(A)に示すようなリード線引き出
し口9があって、同引き出し口9からタンク室7に向け
て電線10が引き出されている。そこで、本発明において
は、先に説明したタンク室7後方のデットスペースに前
記電線10とそのコネクタ11を収容する収納部12を設けて
前記デットスペースを有効利用した形態になっている。
したがって、メンテナンスが容易でもある。
【0015】なお、収納部12は上面を開口した箱状にな
っていて、冷蔵室6を区画形成する仕切体5の後方上部
一側即ち、タンク室7の後部底面に一体に設けられ、同
収納部12の背面側には電線10を挟持する略U字状の挟持
部12aが設けられた形になっている。また、収納部12に
は図2の(B)に示すような箱状の蓋体13を被せるよう
に構成され、この蓋体13の背面側には電線10を通すため
の逆U字状の切欠部13aが設けられている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したような収納部を有する冷蔵
庫であれば、従来必要であったテープの貼り付けおよび
剥がし作業と、コネクタの下がり防止に用いられた台座
の廃止が可能になり、また、内箱にはコネクタを収容す
るための凹部を設ける必要はなく、内箱背面の凸凹が減
少することによりリード線引き出し口周辺へのシール材
の貼り付けが容易になり、作業性の向上、品質向上が図
れ、また、タンク室後方のデットスペースが有効利用さ
れ、メンテナンスが容易になる等、多大の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来例に係わる冷蔵室の内部を示
す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示したもので、(A)図
はコネクタの収納部の斜視図、(B)図は収納部に被せ
る蓋体の斜視図である。
【図3】従来のコネクタの収納形態を示したもので、
(A)図は内箱の凹部への収納状態を示す斜視図、
(B)図は台座への収納状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫の本体(断熱箱体) 2 外箱 3 内箱 4 断熱材 5 仕切体 6 冷蔵室 7 タンク室 9 リード線引き出し口 10 電線 11 コネクタ 12 収納部 12a 挟持部 13 蓋体 13a 切欠部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱と、内箱と、これら両者間に充填す
    る断熱材と、前記内箱内を冷蔵室等に区画形成する仕切
    体とからなり、予め前記内箱の背後に装着された電線類
    の先端部を前記冷蔵室内に延出させてなり、コネクタを
    用いて中継するようにしてなるものにおいて、前記冷蔵
    室下部の仕切体の後方上部に前記コネクタを収容する箱
    状の収納部を一体に設けてなることを特徴とする冷蔵
    庫。
  2. 【請求項2】 前記収納部の背面側に前記電線類を挟持
    する挟持部を設けてなる請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記挟持部を略U字状に形成してなる請
    求項2記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記収納部に箱状の蓋体を被せるように
    してなる請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記蓋体の背面側に前記電線類を通す逆
    U字状の切欠部を設けてなる請求項4記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記箱状の収納部を前記冷蔵室の下部一
    側に区画されたタンク室の後部に設けてなる請求項1記
    載の冷蔵庫。
JP2001300225A 2001-09-28 2001-09-28 冷蔵庫 Pending JP2003106757A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005214540A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機
WO2008119361A1 (en) * 2007-03-29 2008-10-09 Carrier Corporation Refrigerating furniture and method for electrically connecting the same
JP2016109378A (ja) * 2014-12-09 2016-06-20 アクア株式会社 冷蔵庫
JP2020012633A (ja) * 2019-10-23 2020-01-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

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