JP2016107573A - 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016107573A JP2016107573A JP2014249435A JP2014249435A JP2016107573A JP 2016107573 A JP2016107573 A JP 2016107573A JP 2014249435 A JP2014249435 A JP 2014249435A JP 2014249435 A JP2014249435 A JP 2014249435A JP 2016107573 A JP2016107573 A JP 2016107573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing apparatus
- charging
- printing
- wireless communication
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1223—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
- G06F3/1236—Connection management
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1202—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
- G06F3/1203—Improving or facilitating administration, e.g. print management
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1278—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
- G06F3/1292—Mobile client, e.g. wireless printing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00095—Systems or arrangements for the transmission of the picture signal
- H04N1/00103—Systems or arrangements for the transmission of the picture signal specially adapted for radio transmission, e.g. via satellites
- H04N1/00106—Systems or arrangements for the transmission of the picture signal specially adapted for radio transmission, e.g. via satellites using land mobile radio networks, e.g. mobile telephone
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00204—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
- H04N1/00244—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server with a server, e.g. an internet server
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00912—Arrangements for controlling a still picture apparatus or components thereof not otherwise provided for
- H04N1/00925—Inhibiting an operation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/34—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device for coin-freed systems ; Pay systems
- H04N1/344—Accounting or charging based on type of function or service used, e.g. copying, faxing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0094—Multifunctional device, i.e. a device capable of all of reading, reproducing, copying, facsimile transception, file transception
Abstract
【課題】 印刷装置と外部装置との間で直接無線通信を行う場合、印刷装置は課金サーバと通信できず、課金制御を適切に行うことができない。【解決手段】 課金機能が有効に設定されている場合、印刷装置と外部装置との間で直接無線通信を行うことを禁止する。【選択図】 図6
Description
本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラムに関する。
複合機やプリンタ等の印刷装置において、無線LAN機能を備えるものが増えている。無線LAN機能を備える印刷装置は、アクセスポイントを介してPCやモバイル端末等の外部装置から印刷ジョブを受信し、そして受信した印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行する。
また印刷装置の中には、アクセスポイントのような中継装置を介さずに外部装置との間で直接無線通信を行うものも存在する。特許文献1には、Wi−Fi DirectやBluetooth(登録商標)を用いてモバイル端末との間で直接無線通信を行う印刷装置が開示されている。
一方、印刷装置の利用形態として、印刷処理に対して課金を行う形態が知られている。特許文献2には、印刷処理で使用したシートの枚数やカラー印刷/モノクロ印刷の設定を課金情報として課金サーバに通知することで、課金情報を課金サーバが一元管理する構成が開示されている。
印刷装置によっては、アクセスポイントのような中継装置を介さずに外部装置との間で直接無線通信を行う場合に、ネットワーク上の他の装置と通信できなくなってしまうものがある。このような印刷装置は、外部装置との間で直接無線通信を行う場合に課金サーバと通信できなくなり、課金制御を適切に行うことができない。
そこで本発明では、外部装置との間で直接無線通信を行うことが可能な印刷装置であっても、課金サーバによる課金制御を適切に行うことができる仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供する印刷装置は、印刷処理に関する課金制御を行う課金サーバと通信可能な印刷装置であって、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行する直接無線通信手段と、前記課金サーバによる課金制御が必要であるか否かを判定する判定手段と、前記課金サーバによる課金制御が必要であると前記判定手段によって判定された場合に、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明が提供する印刷装置は、課金サーバと連携することで印刷処理について課金する課金機能を有する印刷装置であって、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行する直接無線通信手段と、前記課金機能が有効に設定されているか否かを判定する判定手段と、前記課金機能が有効に設定されていると前記判定手段によって判定された場合に、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明が提供する印刷装置は、印刷処理に関する課金制御を行う課金サーバと通信可能な印刷装置であって、印刷処理を実行する印刷手段と、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行する直接無線通信手段と、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することが可能な第1の通信モードで前記印刷装置が動作している場合であって、かつ、前記印刷手段が前記印刷処理を実行した場合に、前記印刷処理に関する課金情報を記憶する記憶手段と、前記印刷装置の通信モードが前記第1の通信モードから前記課金サーバと通信することが可能な第2の通信モードに移行した場合に、前記記憶手段が記憶している前記課金情報を前記課金サーバに送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、外部装置との間で直接無線通信を行うことが可能な印刷装置であっても、課金サーバによる課金制御を適切に行うことができる仕組みを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
図1を用いて本実施形態の印刷システムの構成を説明する。本実施形態の印刷システムは、印刷装置100、課金サーバ110、ネットワーク120、モバイル端末130、アクセスポイント140を有する。
図1を用いて本実施形態の印刷システムの構成を説明する。本実施形態の印刷システムは、印刷装置100、課金サーバ110、ネットワーク120、モバイル端末130、アクセスポイント140を有する。
印刷装置100と課金サーバ110は、ネットワーク120を介して互いに通信可能である。印刷装置100は、ネットワーク120上のPC等の情報処理装置(不図示)から送信された印刷ジョブを受信し、受信した印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行することができる。課金サーバ110は、印刷装置100によって実行された印刷処理に関する課金情報を記憶する。課金情報の具体例としては、例えば印刷処理で使用したシートの枚数や印刷処理で消費したトナー量が挙げられる。
モバイル端末130は、アクセスポイント140を介して印刷装置100等のネットワーク120上の装置と通信できる。また、モバイル端末130は、アクセスポイント140のような中継装置を介することなく、印刷装置100との間で直接無線通信を実行することもできる。本実施形態では、この無線通信の例としてWi−Fi Directを例に挙げて説明する。なお、Wi−Fi Directを説明に使用するのはあくまで例であり、モバイル端末130と印刷装置100との間で直接無線通信を行う形態であれば他の無線通信(例えばアクセスポイントモード、Bluetooth(登録商標))であってもよい。モバイル端末130は、アクセスポイント140を介した無線通信やWi−Fi Directに基づく無線通信によって、印刷装置100に印刷ジョブを送信することができる。モバイル端末130から送信された印刷ジョブを受信した印刷装置100は、受信した印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行する。
次に、図2を用いて印刷装置100の構成を説明する。本実施形態の印刷装置100は複合機を想定しているが、スキャナ機能を備えないプリンタであってもよい。
CPU201はROM202が記憶している制御プログラムを読み出して、印刷装置100の動作を制御するための様々な処理を実行する。ROM202は、制御プログラムを記憶している。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD204は、印刷ジョブやスキャン画像等の様々なデータを記憶する。
なお、印刷装置100の場合、1つのCPU201が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。
プリンタ205は、外部装置から受信した印刷ジョブやスキャナ206によって生成されたスキャン画像等に基づいて、シートに印刷処理を実行する。スキャナ206は、原稿を読み取ってスキャン画像を生成する。スキャナ206によって生成されたスキャン画像は、プリンタ205によって印刷されたり、HDD204に記憶される。
操作部207は、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードを備え、後述する各種画面を表示する。ユーザは、操作部207を介して印刷装置100に対して指示や情報を入力することができる。
無線通信部208は、外部装置との間で無線通信を実行する。無線通信部208は、インフラストラクチャーモードとダイレクト通信モードの2つの通信モードを有する。インフラストラクチャーモードは、アクセスポイント140を介してモバイル端末130等の外部装置と無線通信を実行する通信モードである。一方、ダイレクト通信モードは、アクセスポイント140を介さずにモバイル端末130等の外部装置と無線通信を実行する通信モードである。無線通信部208は、デバイス設定やユーザ指示に応じて、インフラストラクチャーモードとダイレクト通信モードのいずれかで無線通信を実行する。
無線通信部208がダイレクト通信モードで動作する場合、無線通信部208はWi−Fi Directを用いてモバイル端末130等の外部装置と直接無線通信を実行することとする。なお、Wi−Fi Directを説明に使用するのはあくまで例であり、モバイル端末130と印刷装置100との間で直接無線通信を行う形態であれば他の無線通信(例えばアクセスポイントモード、Bluetooth(登録商標))であってもよい。
ネットワークI/F209はLANケーブルを介してネットワーク120に接続され、外部装置と通信を実行する。
印刷装置100の場合、ネットワークI/F209による通信と、無線通信部208による無線通信のいずれかが実行される。無線通信部208による無線通信は、上記で説明した通りインフラストラクチャーモードとダイレクト通信モードの2種類存在する。ネットワークI/F209による通信を、以下の説明では有線通信モードと呼ぶこととする。つまり印刷装置100は、デバイス設定やユーザ指示に応じて、有線通信モード、インフラストラクチャーモード、ダイレクト通信モードのうちいずれかの通信モードを選択して実行することになる。
なお、有線通信モード、インフラストラクチャーモード、ダイレクト通信モードのうち、複数の通信モードを同時に動作させることは印刷装置100にとって負荷となってしまう。そこで印刷装置100は、有線通信モード、インフラストラクチャーモード、ダイレクト通信モードのうち、いずれか1つの通信モードを選択して実行し、同時に複数の通信モードで動作させることはできない。
次に図3を用いて、ユーザがダイレクト通信モード、つまりWi−Fi Directを利用する際の操作手順、及び、操作部207が表示する操作画面を説明する。
図3(a)のメニュー画面300は、操作部207が表示する画面である。メニュー画面300には、ユーザが利用可能な様々な機能が選択可能に表示される。ボタン301をユーザが選択すると(タッチパネルの場合はタッチする)、コピー機能を使用するための不図示のコピー画面を操作部207が表示する。また、ボタン302をユーザが選択すると、Send機能を使用するための不図示のSend画面を操作部207が表示する。また、ボタン304をユーザが選択すると、用紙設定やネットワーク設定等の各種設定を行うための不図示の設定画面を操作部207が表示する。
ユーザがWi−Fi Directを利用する場合、ユーザはメニュー画面300のボタン303を選択する。ユーザがボタン303を選択すると、操作部207は図3(b)の接続画面310を表示する。接続画面310には、Wi−Fi Directの接続処理を開始するための接続開始ボタン311が表示される。ユーザが接続開始ボタン311を選択することで、Wi−Fi Directに基づく無線通信の実行指示が印刷装置100に入力される。
接続画面310においてユーザが接続開始ボタン311を選択すると、操作部207は図3(c)の接続画面320を表示する。そして無線通信部208は、Wi−Fi Directの接続処理を開始する。具体的には、無線通信部208が接続相手を探索する。本実施形態の場合、ユーザ操作をトリガーにしてモバイル端末130においても同様にWi−Fi Directの接続処理を開始することで、無線通信部208がモバイル端末130を接続相手として特定する。Wi−Fi Directの利用を止める場合は、ユーザはボタン321を選択すればよい。
無線通信部208が接続相手としてモバイル端末130を特定すると、無線通信部208とモバイル端末130との間でWi−Fi Directに基づく無線通信が確立される。Wi−Fi Directの場合、印刷装置100とモバイル端末130とのいずれか一方がアクセスポイントして動作することで、印刷装置100とモバイル端末130との間の無線通信が確立される。これにより、印刷装置100とモバイル端末130は、アクセスポイント等の中継装置を介さずに直接無線通を実行することができ、モバイル端末130は印刷ジョブを印刷装置100に直接送信することができる。印刷装置100とモバイル端末130との間でWi−Fi Directに基づく無線通信が確立されると、操作部207は図3(d)の接続画面330を表示する。
次に、印刷装置100と課金サーバ110とが連携することで実現される課金制御について説明する。印刷装置100は、印刷処理に対して課金を行う課金機能を有している。課金機能では、例えば印刷処理で使用したシートの枚数や、印刷処理で消費したトナー量に応じた課金を行うことができる。印刷装置100が印刷処理を実行すると、印刷処理で使用したシートの枚数や消費したトナー量が課金情報として印刷装置100から課金サーバ110に送信され、課金サーバが課金情報を課金サーバのHDDに記憶する。なお、印刷処理で使用したシートの枚数や消費したトナー量に応じた金額を印刷装置100が算出し、算出した金額を課金情報として課金サーバ110に送信してもよい。
図4の設定画面400は、印刷装置100において課金機能を有効にするか否かを設定するための設定画面であり、印刷装置100の操作部207が表示する。課金機能を有効にする場合、つまり課金機能を利用する場合、ユーザ(例えばシステム管理者)は項目401を選択すればよい。アドレス欄402には、課金サーバを特定するための情報として課金サーバのIPアドレスが入力される。設定画面400は、例として課金サーバ110のアドレスが入力された場合を示している。一方、課金機能を無効にする場合、つまり課金機能を利用しない場合、ユーザは項目403を選択すればよい。項目401と項目403のいずれかをユーザが選択し、そして確定ボタン404をユーザが選択することで、課金機能を有効にするか、又は、無効にするかを示す設定が印刷装置100のHDD204に記憶される。
課金機能を有効又は無効に設定するための方法は、図4で説明した設定画面400を用いた設定に限定されない。他の方法として、課金機能を有効にするためのライセンスコードを印刷装置100に入力してもよいし、課金機能を有効にするためのコマンドを課金サーバ110から印刷装置100に送信してもよい。
印刷装置100において課金機能を利用する場合、印刷装置100は課金サーバ110と通信する必要がある。印刷装置100が有線通信モード又はインフラストラクチャーモードで動作している場合、印刷装置100は課金サーバ110と通信できるため、課金機能を利用できる。一方、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作している場合、印刷装置100は課金サーバ110と通信できないため、課金機能を利用できない。
次に、印刷処理実行時に印刷装置100において実行される、課金制御に関する処理を図5のフローチャートを用いて説明する。図5のフローチャートが示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。なお、図5のフローチャートが示す処理は、印刷装置100が有線通信モード又はインフラストラクチャーモードで動作している場合に実行される処理である。
ステップS501において、プリンタ205は印刷処理を実行する。この印刷処理は、モバイル端末130から受信した印刷ジョブや、コピー処理に基づいて実行される。
印刷処理を実行すると、ステップS502において、CPU201は課金機能が有効であるか否かを判定する。CPU201は、HDD204に記憶されている、設定画面500による設定の結果を確認することで、課金機能が有効であるか否かを判定する。
課金機能が有効であるとステップS502において判定されると、ステップS503に進み、CPU201は課金情報を課金サーバ110に送信する。印刷装置100が有線通信モードで動作している場合、ネットワークI/F209が課金情報を課金サーバ110に送信する。また、印刷装置100がインフラストラクチャーモードで動作している場合、無線通信部208がアクセスポイント140を介して課金情報を課金サーバ110に送信する。課金情報は印刷処理で使用したシートの枚数や印刷処理で消費したトナー量を示す情報である。課金サーバ110は、受信した課金情報を課金サーバ110のHDD等のメモリに記憶する。
一方、課金機能が有効ではないとステップS502において判定されると、課金情報を課金サーバ110に送信することなく図5のフローチャートが示す処理が終了する。
図5のフローチャートで説明した通り、印刷装置100が有線通信モード又はインフラストラクチャーモードで動作している場合は、課金機能を適切に利用することができる。しかしながら、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作している場合は、印刷装置100は課金サーバ110と通信することができないため、課金機能を適切に利用することはできない。そこで本実施形態では、課金機能が有効に設定されている場合、つまり課金サーバ110による課金制御が必要な場合に、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作することを禁止する。この処理について、図6を用いて詳しく説明する。
図6のフローチャートが示す処理は、印刷装置100において画面遷移が発生した場合に実行される処理である。図6のフローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。
ユーザ操作によって画面遷移が発生すると、ステップS601において、CPU201は、次に表示する画面が、ダイレクト通信モードに関する接続画面であるか否かを判定する。具体的には、図3で説明したWi−Fi Directの接続画面であるか否かを判定する。次に表示する画面がWi−Fi Directの接続画面ではないとステップS601においてCPU201が判定すると、ステップS605に進む。そしてステップS605において、画面遷移に応じた画面を表示するようにCPU201が操作部207を制御し、操作部207が画面遷移に応じた画面を表示する。例えば次に表示する画面がコピー画面であれば、ステップS605において操作部207はコピー画面を表示する。一方、次に表示する画面がWi−Fi Directの接続画面であるとステップS601においてCPU201が判定すると、ステップS602に進む。
ステップS602において、CPU201は、CPU201は課金機能が有効であるか否かを判定する。CPU201は、HDD204に記憶されている、設定画面500による設定の結果を確認することで、課金機能が有効であるか否かを判定する。
課金機能が有効ではないとステップS602においてCPU201が判定した場合、ステップS603に進む。ステップS603において、CPU201は、Wi−Fi Directを利用可能な状態でWi−Fi Directの接続画面を表示するように操作部207を制御する。例えば操作部207は、図3(b)の接続画面310のように、Wi−Fi Directを利用するための接続開始ボタンをユーザが選択可能な状態で接続画面を表示する。課金機能が有効ではない場合、印刷装置100が課金サーバ110と通信する必要がないため、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作すること(言い換えればWi−Fi Directに基づく無線通信を実行すること)が許可される。
一方、課金機能が有効であるとステップS602においてCPU201が判定した場合、ステップS604に進む。ステップS604において、CPU201は、Wi−Fi Directを利用できない状態でWi−Fi Directの接続画面を表示するように操作部207を制御する。例えば操作部207は、図7(a)の接続画面700のように、Wi−Fi Directを利用するための接続開始ボタン701をユーザが選択できない無効状態(例えばグレーアウト表示)で接続画面を表示する。また他の方法として、図7(b)の接続画面710で説明したように、ユーザが接続開始ボタンを選択した際にWi−Fi Directを利用できない旨の警告メッセージ711を表示してもよい。課金機能が有効である場合、印刷装置100が課金サーバ110と通信する必要があるため、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作すること(言い換えればWi−Fi Directに基づく無線通信を実行すること)が禁止される。
以上の説明の通り、本実施形態によれば、課金機能が有効であるか否かに基づいて、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作することを許可するか、又は、禁止するかが決定される。課金機能が有効である場合、印刷装置100が課金サーバ110と通信する必要がある。従って、本実施形態では、課金機能が有効である場合に、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作すること、つまりWi−Fi Directに基づく無線通信を実行することを禁止する。これにより、課金機能が有効である場合には、課金サーバ110と通信することが可能な通信モード(本実施形態では有線通信モード又はインフラストラクチャーモード)で印刷装置100が動作するため、課金制御を適切に行うことができる。
(実施形態2)
実施形態1では、課金機能が有効である場合に、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作すること、つまりWi−Fi Directに基づく無線通信を実行することを禁止する構成を説明した。これに対して本実施形態では、課金機能が有効である場合であっても印刷装置100がダイレクト通信モードで動作することを許可しつつ、課金制御を適切に行う構成を説明する。印刷システム全体の構成、印刷装置100の構成は実施形態1と同様のため、説明は省略する。
実施形態1では、課金機能が有効である場合に、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作すること、つまりWi−Fi Directに基づく無線通信を実行することを禁止する構成を説明した。これに対して本実施形態では、課金機能が有効である場合であっても印刷装置100がダイレクト通信モードで動作することを許可しつつ、課金制御を適切に行う構成を説明する。印刷システム全体の構成、印刷装置100の構成は実施形態1と同様のため、説明は省略する。
印刷処理実行時に印刷装置100において実行される処理を、図8のフローチャートを用いて説明する。図8のフローチャートが示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。
ステップS801において、プリンタ205は印刷処理を実行する。この印刷処理は、モバイル端末130から受信した印刷ジョブや、コピー処理に基づいて実行される。
印刷処理を実行すると、ステップS802において、CPU201は課金機能が有効であるか否かを判定する。CPU201は、HDD204に記憶されている、設定画面500による設定の結果を確認することで、課金機能が有効であるか否かを判定する。課金機能が有効ではないとステップS802において判定されると、図8のフローチャートが示す処理が終了する。
課金機能が有効であるとステップS802において判定されると、ステップS803に進み、CPU201は印刷装置100がダイレクト通信モードで動作しているか否かを判定する。印刷装置100がダイレクト通信モードで動作していないとステップS803において判定されると、ステップS804に進む。一方、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作しているとステップS803において判定されると、ステップS805に進む。
ステップS804について説明する。ステップS804において、CPU201は課金情報を課金サーバ110に送信する。印刷装置100が有線通信モードで動作している場合、ネットワークI/F209が課金情報を課金サーバ110に送信する。また、印刷装置100がインフラストラクチャーモードで動作している場合、無線通信部208がアクセスポイント140を介して課金情報を課金サーバ110に送信する。課金情報は印刷処理で使用したシートの枚数や印刷処理で消費したトナー量を示す情報である。課金サーバ110は、受信した課金情報を課金サーバ110のHDD等のメモリに記憶する。つまり、印刷装置100が有線通信モードやインフラストラクチャーモードで動作している場合、印刷処理が完了したことに応じて課金情報が課金サーバ110に送信される。
次にステップS805について説明する。ステップS805において、CPU201は課金情報をHDD204に記憶する。ステップS805の処理が実行される場合、印刷装置100はダイレクト通信モードで動作しているため、課金サーバ110と通信できない。そこで本実施形態では、ダイレクト通信モードで動作している場合には課金情報を印刷装置100が保持する。そしてダイレクト通信モードから有線通信モード又はインフラストラクチャーモードに印刷装置100が移行した場合に、印刷装置100は、印刷装置100が保持している課金情報を課金サーバ110に送信する。
次に、ステップS805で記憶した課金情報を課金サーバ110に送信するための処理を、図9のフローチャートを用いて説明する。図9のフローチャートが示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。
ステップS901において、CPU201は、ダイレクト通信モードから他の通信モードに移行するか否かを判定する。例えば、ダイレクト通信モードで動作している印刷装置100が所定時間操作されなかったり、ユーザによって他の通信モードに移行するための操作が行われた場合に、ダイレクト通信モードから他の通信モードに移行すると判定される。
ステップS902において、CPU201は、印刷装置100が有線通信モード又はインフラストラクチャーモードに移行するように制御する。例えばユーザによって移行後の通信モードが指示された場合には、その指示に従って印刷装置100がダイレクト通信モードから有線通信モード又はインフラストラクチャーモードに移行する。あるいは、ダイレクト通信モードに移行する直前に動作していた通信モードに、自動的に移行する。例えば、インフラストラクチャーモードからダイレクト通信モードに移行していた場合、インフラストラクチャーモードに自動的に戻ることになる。
印刷装置100がダイレクト通信モードから有線通信モード又はインフラストラクチャーモードに移行すると、ステップS903に進む。ステップS903において、CPU201は、課金サーバ110に送信すべき課金情報を記憶しているか否かを判定する。課金サーバ110に送信すべき課金情報を記憶していない場合、図9のフローチャートが示す処理を終了する。一方、課金サーバ110に送信すべき課金情報を記憶している場合、つまりステップS805で課金情報をHDD204に記憶している場合、ステップS904に進む。
ステップS904において、CPU201は、HDD204に記憶している課金情報(ステップS805で記憶した課金情報)を課金サーバ110に送信する。印刷装置100がダイレクト通信モードから有線通信モードに移行した場合、ネットワークI/F209が課金情報を課金サーバ110に送信する。また、印刷装置100がダイレクト通信モードからインフラストラクチャーモードに移行した場合、無線通信部208がアクセスポイント140を介して課金情報を課金サーバ110に送信する。課金サーバ110は、受信した課金情報を課金サーバ110のHDD等のメモリに記憶する。そしてステップS905において、CPU201は、HDD204に記憶している課金情報を削除する。
以上の説明の通り、本実施形態によれば、印刷装置100がダイレクト通信モードで動作し、かつ、課金機能が有効である場合に、印刷装置100は、印刷処理実行時に課金情報をHDD204に記憶する。そして印刷装置100がダイレクト通信モードから有線通信モード又はインフラストラクチャーモードに移行したことに応じて、印刷装置100は、HDD204に記憶している課金情報を課金サーバ110に送信する。このように、課金サーバ110と通信できないダイレクト通信モードで印刷処理実行時に印刷装置100が動作している場合であっても、課金情報は後から課金サーバ110に送信されるため、課金制御を適切に行うことができる。
(その他の実施形態)
また本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えばASIC)によっても実現可能である。
また本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えばASIC)によっても実現可能である。
100 印刷装置
110 課金サーバ
130 モバイル端末
140 アクセスポイント
201 CPU
204 HDD
208 無線通信部
209 ネットワークI/F
110 課金サーバ
130 モバイル端末
140 アクセスポイント
201 CPU
204 HDD
208 無線通信部
209 ネットワークI/F
Claims (18)
- 印刷処理に関する課金制御を行う課金サーバと通信可能な印刷装置であって、
外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行する直接無線通信手段と、
前記課金サーバによる課金制御が必要であるか否かを判定する判定手段と、
前記課金サーバによる課金制御が必要であると前記判定手段によって判定された場合に、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする印刷装置。 - 前記課金サーバによる課金制御が必要ではないと前記判定手段によって判定された場合に、前記制御手段は、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを許可することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行するためのボタンを含む接続画面を表示する表示手段を更に備え、
前記課金サーバによる課金制御が必要であると前記判定手段によって判定された場合に、前記制御手段は、無線通信の実行指示を前記ボタンを介してユーザから受け付けないように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。 - 外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行するためのボタンを含む接続画面を表示する表示手段を更に備え、
前記課金サーバによる課金制御が必要であると前記判定手段によって判定された場合に、前記制御手段は、前記ボタンを無効状態にして前記操作画面を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。 - 前記印刷装置において課金機能が有効に設定されている場合に、前記判定手段は、前記課金サーバによる課金制御が必要であると判定し、前記印刷装置において前記課金機能が有効に設定されていない場合に、前記制御手段は、前記課金サーバによる課金制御が必要ではないと判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 課金サーバと連携することで印刷処理について課金する課金機能を有する印刷装置であって、
外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行する直接無線通信手段と、
前記課金機能が有効に設定されているか否かを判定する判定手段と、
前記課金機能が有効に設定されていると前記判定手段によって判定された場合に、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする印刷装置。 - 前記課金機能が有効に設定されていないと前記判定手段によって判定された場合に、前記制御手段は、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを許可することを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。
- 外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行するためのボタンを含む接続画面を表示する表示手段を更に備え、
前記課金機能が有効に設定されていると前記判定手段によって判定された場合に、前記制御手段は、無線通信の実行指示を前記ボタンを介してユーザから受け付けないように制御することを特徴とする請求項6又は7に記載の印刷装置。 - 外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行するためのボタンを含む接続画面を表示する表示手段を更に備え、
前記課金機能が有効に設定されていると前記判定手段によって判定された場合に、前記制御手段は、前記ボタンを無効状態にして前記操作画面を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項6又は7に記載の印刷装置。 - 印刷処理に関する課金制御を行う課金サーバと通信可能な印刷装置であって、
印刷処理を実行する印刷手段と、
外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行する直接無線通信手段と、
外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することが可能な第1の通信モードで前記印刷装置が動作している場合であって、かつ、前記印刷手段が前記印刷処理を実行した場合に、前記印刷処理に関する課金情報を記憶する記憶手段と、
前記印刷装置の通信モードが前記第1の通信モードから前記課金サーバと通信することが可能な第2の通信モードに移行した場合に、前記記憶手段が記憶している前記課金情報を前記課金サーバに送信する送信手段とを備えることを特徴とする印刷装置。 - 前記第2の通信モードで前記印刷装置が動作している場合、前記送信手段は、前記印刷処理が完了したことに応じて前記印刷処理に関する課金情報を前記課金サーバに送信することを特徴とする請求項10に記載の印刷装置。
- 前記第2の通信モードは、前記印刷装置に接続されているLANケーブルを介してネットワーク上の外部装置と通信するための通信モードであることを特徴とする請求項10又は11に記載の印刷装置。
- 前記第2の通信モードは、アクセスポイントを介してネットワーク上の外部装置と無線通信を実行するための通信モードであることを特徴とする請求項10又は11に記載の印刷装置。
- 前記課金情報は、印刷処理で使用したシートの枚数を含むことを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の通信装置。
- 印刷処理に関する課金制御を行う課金サーバと通信可能な印刷装置の制御方法であって、
前記課金サーバによる課金制御が必要であるか否かを判定する判定ステップと、
前記課金サーバによる課金制御が必要であると前記判定ステップで判定された場合に、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを禁止する制御ステップとを有することを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 課金サーバと連携することで印刷処理について課金する課金機能を有する印刷装置の制御方法であって、
前記課金機能が有効に設定されているか否かを判定する判定ステップと、
前記課金機能が有効に設定されていると前記判定ステップで判定された場合に、外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することを禁止する制御ステップとを有することを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 印刷処理に関する課金制御を行う課金サーバと通信可能な印刷装置の制御方法であって、
外部装置と前記印刷装置との間で直接無線通信を実行することが可能な第1の通信モードで前記印刷装置が動作している場合であって、かつ、前記印刷装置が前記印刷処理を実行した場合に、前記印刷処理に関する課金情報を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
前記印刷装置の通信モードが前記第1の通信モードから前記課金サーバと通信することが可能な第2の通信モードに移行した場合に、前記記憶手段が記憶している前記課金情報を前記課金サーバに送信する送信ステップとを有することを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 請求項15乃至17のいずれか1項に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014249435A JP2016107573A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム |
US14/958,711 US9804808B2 (en) | 2014-12-09 | 2015-12-03 | Method for controlling printing apparatus, storage medium, and printing apparatus for communicating with a charge server to perform charging control related to printing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014249435A JP2016107573A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016107573A true JP2016107573A (ja) | 2016-06-20 |
Family
ID=56094382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014249435A Pending JP2016107573A (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9804808B2 (ja) |
JP (1) | JP2016107573A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018153962A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4222304B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2009-02-12 | ブラザー工業株式会社 | 印刷システム、印刷装置及びデータ送信サーバ |
JP5201881B2 (ja) | 2007-05-31 | 2013-06-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理システム、その制御方法及びプログラム |
JP2013205982A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Canon Inc | 携帯端末およびプログラムおよび印刷システム |
-
2014
- 2014-12-09 JP JP2014249435A patent/JP2016107573A/ja active Pending
-
2015
- 2015-12-03 US US14/958,711 patent/US9804808B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018153962A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
CN108632486A (zh) * | 2017-03-16 | 2018-10-09 | 佳能株式会社 | 信息处理装置、控制方法和存储介质 |
CN108632486B (zh) * | 2017-03-16 | 2021-06-15 | 佳能株式会社 | 信息处理装置、控制方法和存储介质 |
US11048452B2 (en) | 2017-03-16 | 2021-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, control method, and storage medium for determining IP addresses are overlape in direct and infrastructure modes, the information processing apparatus prohibits to operate in direct connection mode |
JP7005154B2 (ja) | 2017-03-16 | 2022-01-21 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20160162231A1 (en) | 2016-06-09 |
US9804808B2 (en) | 2017-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6341785B2 (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム | |
JP6108868B2 (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム | |
JP6525771B2 (ja) | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム | |
JP2017060065A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム | |
JP2016110208A (ja) | 画像形成装置、情報処理装置、通信装置、制御方法及びプログラム | |
JP5532316B2 (ja) | コンピュータプログラム及び端末装置 | |
JP2015165651A (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法、及びプログラム | |
JP2010181932A (ja) | 印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム | |
JP2017140708A (ja) | 通信制御方法、プログラム、及び印刷装置 | |
JP5716729B2 (ja) | 画像形成装置、プログラム、ジョブ実行制御方法 | |
JP6618286B2 (ja) | 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム | |
US20120327441A1 (en) | Scanners that display setting screens, image forming systems comprising such scanners, and methods for controlling such scanners | |
JP2016058952A (ja) | 電子機器、及び電子機器における表示制御方法 | |
JP2016107573A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム | |
JP2017094507A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム | |
JP2018153962A (ja) | 情報処理装置、制御方法、プログラム | |
JP2009175529A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018190146A (ja) | プリントシステム、印刷指示装置およびプログラム | |
JP2008268984A (ja) | 画像形成システムおよび画像形成装置 | |
US10015351B2 (en) | Instruction apparatus, processing apparatus, and processing system | |
JP2016009994A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の通信方法及びプログラム | |
JP6222488B2 (ja) | ジョブ処理装置およびそのプログラム。 | |
JP2014204138A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5309248B2 (ja) | 電気機器 | |
JP2018024258A (ja) | 画像形成装置、および画像形成装置の制御方法 |