JP2010181932A - 印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム - Google Patents

印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010181932A
JP2010181932A JP2009022411A JP2009022411A JP2010181932A JP 2010181932 A JP2010181932 A JP 2010181932A JP 2009022411 A JP2009022411 A JP 2009022411A JP 2009022411 A JP2009022411 A JP 2009022411A JP 2010181932 A JP2010181932 A JP 2010181932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print setting
setting information
print
printing
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009022411A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Tamura
淳 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP2009022411A priority Critical patent/JP2010181932A/ja
Publication of JP2010181932A publication Critical patent/JP2010181932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】ユーザ個別に使用頻度の高い印刷設定を保持し、その印刷設定を容易に使用できるようにする。
【解決手段】印刷制御装置1Aは、ユーザ操作に応じて印刷装置における印刷に用いる各種設定項目の設定を行う印刷設定部11と、印刷設定部11で設定した各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報をユーザごとに印刷設定情報記憶部15に記憶させ、記憶された印刷設定情報のうち、所定期間内に対応するユーザにより所定回数使用された印刷設定情報に対して設定登録フラグを設定して登録印刷設定情報とする登録を行う印刷設定登録制御部13と、表示部16と、登録印刷設定情報から印刷に用いる1つをユーザに選択させるための登録印刷設定選択画面を表示部16に表示させる表示制御部14とを備え、印刷設定部11は、登録印刷設定情報のうちの1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、当該登録印刷設定情報を用いて各種設定項目の設定を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、印刷装置に印刷を行わせる印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラムに関する。
印刷装置による印刷を行う際、ユーザは、印刷時の出力用紙サイズ、印刷部数等の項目についての設定を行う。この印刷設定を行う際のユーザの手間を軽減するため、使用頻度の高い設定内容を登録し、これを用いて印刷を行うことができる印刷装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−234195号公報
特許文献1の技術は、印刷装置本体に使用頻度の高い印刷設定を登録するものであり、複数のユーザに対して個別に使用頻度の高い印刷設定を保持することはできなかった。また、ユーザは、登録された印刷設定を用いる際に、印刷装置本体の設置場所まで移動して操作を行う必要があり、ユーザにとって大きな手間を要していた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、ユーザ個別に使用頻度の高い印刷設定を保持し、その印刷設定を容易に使用できる印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る印刷制御装置は、印刷装置に接続され、印刷対象の画像データを前記印刷装置に出力して印刷を行わせる印刷制御装置であって、ユーザ操作に応じて、前記印刷装置における印刷に用いる各種設定項目の設定を行う印刷設定手段と、前記印刷設定手段で設定した前記各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報を、その設定を行ったユーザごとに印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、所定期間内に対応するユーザにより所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して登録印刷設定情報とする登録を行う印刷設定登録制御手段と、表示手段と、前記登録印刷設定情報から印刷に用いる1つをユーザに選択させるための登録印刷設定選択画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、前記印刷設定手段は、前記登録印刷設定情報のうちの1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、当該登録印刷設定情報を用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とする。
請求項2に係る印刷制御装置は、請求項1に記載の印刷制御装置において、前記表示制御手段は、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録するか否かをユーザに選択させるための登録確認画面を前記表示手段に表示させ、前記印刷設定登録制御手段は、ユーザ操作に応じて、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録する指示信号が入力された場合に、当該印刷設定情報に使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して前記登録印刷設定情報とすることを特徴とする。
請求項3に係る印刷制御装置は、請求項1または2に記載の印刷制御装置において、前記印刷設定登録制御手段は、前記所定期間内に対応するユーザにより前記所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記印刷設定情報記憶部から消去することを特徴とする。
請求項4に係る印刷システムは、印刷装置と、前記印刷装置に接続され、印刷対象の画像データを前記印刷装置に出力して印刷を行わせる印刷制御装置とを備える印刷システムであって、前記印刷装置は、前記印刷制御装置から入力される、印刷に用いる各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報に基づき前記画像データの印刷を行う印刷手段と、前記印刷設定情報を第1の印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、第1の所定期間内に第1の所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とする登録を行う第1の印刷設定登録制御手段とを備え、前記印刷制御装置は、ユーザ操作に応じて、前記印刷装置における印刷に用いる各種設定項目の設定を行う印刷設定手段と、前記印刷設定手段で設定した前記印刷設定情報を前記画像データとともに前記印刷装置に出力する通信処理手段と、前記印刷設定情報を、その設定を行ったユーザごとに第2の印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記第2の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、第2の所定期間内に対応するユーザにより第2の所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第2の登録印刷設定情報とする登録を行う第2の印刷設定登録制御手段と、表示手段と、前記第1および第2の登録印刷設定情報から、印刷に用いる1つをユーザに選択させるための登録印刷設定選択画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、前記印刷設定手段は、ユーザ操作に応じて、前記第1および第2の登録印刷設定情報から1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、選択された前記第1および第2の登録印刷設定情報のうちの1つを用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とする。
請求項5に係る印刷システムは、請求項4に記載の印刷システムにおいて、前記表示制御手段は、前記第2の所定期間内に前記第2の所定回数使用された前記印刷設定情報を登録するか否かをユーザに選択させるための登録確認画面を前記表示手段に表示させ、前記第2の印刷設定登録制御手段は、ユーザ操作に応じて、前記第2の所定期間内に前記第2の所定回数使用された前記印刷設定情報を登録する指示信号が入力された場合に、当該印刷設定情報に使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して前記第2の登録印刷設定情報とすることを特徴とする。
請求項6に係る印刷システムは、請求項4または5に記載の印刷システムにおいて、前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記印刷装置において前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記第1の印刷設定情報記憶部から消去し、前記第2の印刷設定登録制御手段は、前記第2の所定期間内に対応するユーザにより前記第2の所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記第2の印刷設定情報記憶部から消去することを特徴とする。
請求項7に係る印刷システムは、請求項4乃至6のいずれか1項に記載の印刷システムにおいて、前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、前記印刷制御装置により印刷を行ったすべてのユーザの合計で前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数使用され、かつ所定数以上のユーザにより使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とすることを特徴とする。
請求項8に係る印刷システムは、請求項4乃至6のいずれか1項に記載の印刷システムにおいて、前記印刷制御装置を複数備え、前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、複数の前記印刷制御装置により印刷を行ったすべてのユーザの合計で前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数使用され、かつ所定数以上のユーザにより使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とすることを特徴とする。
請求項9に係る印刷システムは、請求項4乃至6のいずれか1項に記載の印刷システムにおいて、前記印刷制御装置を複数備え、前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、複数の前記印刷制御装置の合計で前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数使用され、かつ所定数以上の前記印刷制御装置で使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とすることを特徴とする。
請求項10に係るプリンタドライバプログラムは、印刷装置に接続され、印刷対象の画像データを前記印刷装置に出力して印刷を行わせる印刷制御装置として情報処理装置を機能させるプリンタドライバプログラムであって、ユーザ操作に応じて、前記印刷装置における印刷に用いる各種設定項目の設定を行う印刷設定手段と、前記印刷設定手段で設定した前記各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報を、その設定を行ったユーザごとに印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、所定期間内に対応するユーザにより所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して登録印刷設定情報とする登録を行う印刷設定登録制御手段と、前記登録印刷設定情報から印刷に用いる1つをユーザに選択させるための登録印刷設定選択画面を表示部に表示させる表示制御手段として前記情報処理装置を機能させ、前記印刷設定手段は、前記登録印刷設定情報のうちの1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、当該登録印刷設定情報を用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とする。
請求項11に係るプリンタドライバプログラムは、請求項10に記載のプリンタドライバプログラムにおいて、前記表示制御手段は、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録するか否かをユーザに選択させるための登録確認画面を前記表示部に表示させ、前記印刷設定登録制御手段は、ユーザ操作に応じて、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録する指示信号が入力された場合に、当該印刷設定情報に使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して前記登録印刷設定情報とすることを特徴とする。
請求項12に係るプリンタドライバプログラムは、請求項10または11に記載のプリンタドライバプログラムにおいて、前記印刷設定登録制御手段は、前記所定期間内に対応するユーザにより前記所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記印刷設定情報記憶部から消去することを特徴とする。
請求項13に係るプリンタドライバプログラムは、請求項10乃至12のいずれか1項に記載のプリンタドライバプログラムにおいて、前記表示制御手段は、前記印刷装置に登録された前記印刷設定情報である印刷装置側登録印刷設定情報、および前記登録印刷設定情報から印刷に用いる1つをユーザに選択させるための前記登録印刷設定選択画面を前記情報処理装置の表示部に表示させ、前記印刷設定手段は、ユーザ操作に応じて、前記印刷装置側登録印刷設定情報および前記登録印刷設定情報のうちの1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、選択された前記印刷装置側登録印刷設定情報および前記登録印刷設定情報のうちの1つを用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ個別に使用頻度の高い印刷設定を保持し、その印刷設定を容易に使用できる印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る印刷システムの概略構成を示すブロック図である。 図1に示す印刷システムの印刷制御装置の構成を示すブロック図である。 図2に示す印刷制御装置の印刷設定情報記憶部に記憶される印刷設定履歴情報の内容を示す図である。 図1に示す印刷システムの印刷装置の構成を示すブロック図である。 図4に示す印刷装置の印刷設定情報記憶部に記憶される印刷設定履歴情報の内容を示す図である。 条件設定画面の一例を示す図である。 図2に示す印刷制御装置で印刷設定情報を登録する処理の手順を示すフローチャートである。 印刷設定画面の一例を示す図である。 プロパティ画面の一例を示す図である。 登録確認画面の一例を示す図である。 図4に示す印刷装置で印刷設定情報を登録する処理の手順を示すフローチャートである。 登録印刷設定選択画面の一例を示す図である。 設定内容確認画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷システムの概略構成を示すブロック図である。図1に示すように本実施の形態に係る印刷システムは、複数の印刷制御装置1A,1B,…,1Nと、印刷装置2とを備え、印刷制御装置1A,1B,…,1Nと印刷装置2とは、LAN(Local Area Network)等のネットワーク3を介して接続されている。
図2は、印刷制御装置1Aの構成を示すブロック図である。なお、他の印刷制御装置1B〜1Nも印刷制御装置1Aと同様の構成であるため説明を省略する。
印刷制御装置1Aは、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置から構成され、印刷装置2に対応して開発されたプリンタドライバプログラムがインストールされている。このプリンタドライバプログラムを図示しないCPU(Central Processing Unit)が実行することにより、プリンタドライバ部10が形成される。
プリンタドライバ部10は、印刷設定部11と、印刷ジョブ生成部12と、印刷設定登録制御部13と、表示制御部14とを備える。
印刷設定部11は、ユーザ操作に応じて、印刷装置2における印刷時の出力用紙サイズ、印刷部数、用紙の方向等の各種設定項目の設定を行う。
印刷ジョブ生成部12は、図示しないアプリケーションプログラム等で作成された印刷対象の画像データと、印刷設定部11で設定された各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報とに基づいて、印刷装置2に送信する印刷ジョブを生成する。
印刷設定登録制御部13は、印刷設定部11で設定された印刷設定情報を、その設定を行ったユーザごとに、その印刷設定情報を最初に用いた日付を示す初期日付情報等と対応させて後述の印刷設定情報記憶部15に記憶する。また、印刷設定登録制御部13は、印刷設定情報記憶部15に記憶された印刷設定情報のうち、その印刷設定情報に対応するユーザの使用頻度が所定頻度以上の印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグ「True」を設定して登録印刷設定情報とする登録処理を行う。
表示制御部14は、後述の表示部16の表示制御を行う。
また、印刷制御装置1Aは、印刷設定情報等を含む印刷設定履歴情報を記憶する印刷設定情報記憶部15と、液晶ディスプレイ等からなる表示部16と、キーボードやマウス等からなる入力部17と、ネットワーク3を介して印刷装置2に接続するための通信処理部18とを備える。
図3は、印刷設定情報記憶部15に記憶される印刷設定履歴情報の内容を示す図である。図3に示すように、印刷設定情報記憶部15は、印刷設定部11で設定され印刷に使用した印刷設定情報と、初期日付情報と、初期日付以降にその印刷設定情報を使用した回数を示す使用回数情報と、登録印刷設定情報として登録されたか否かを示す設定登録フラグとを対応させて、印刷設定履歴情報として記憶している。図3は、あるユーザの印刷設定履歴情報を示しており、印刷制御装置1Aを使用する各ユーザについて同様の内容がユーザ名情報と対応させて印刷設定情報記憶部15に記憶される。なお、印刷設定情報記憶部15は、リレーショナルデータベース形式、.iniファイル形式等で構成される。
印刷設定情報は、印刷対象の原稿サイズ、出力用紙サイズ、片面印刷か両面印刷かを示す印刷方法、印刷部数等の各種設定項目の設定内容を含む。設定登録フラグは、初期値が「False」であり、その印刷設定情報が対応するユーザにより初期日付以降の所定期間(第2の所定期間)内に所定回数(第2の所定回数)使用された場合、使用頻度が高いことを示す「True」とされ、登録印刷設定情報としてユーザが呼び出し可能な状態となる。なお、設定登録フラグが「True」である登録印刷設定情報については、使用回数をカウントアップする必要がないため、使用回数情報が消去される。
図4は、印刷装置2の構成を示すブロック図である。印刷装置2は、CPU、メモリ等から構成される制御部20を備えており、CPUがメモリに格納されたプログラムに応じた処理を行うこと等により、印刷制御部21、印刷設定登録制御部22が構成される。
印刷制御部21は、印刷制御装置1A〜1Nから入力される印刷ジョブにおける印刷設定情報と画像データとに基づいて印刷を行うように後述の印刷部23を制御する。
印刷設定登録制御部22は、印刷制御装置1A〜1Nによる印刷に用いられた印刷設定情報を、初期日付情報等と対応させて後述の印刷設定情報記憶部24に記憶する。また、印刷設定登録制御部22は、印刷設定情報記憶部24に記憶された印刷設定情報のうち、所定の条件を満たす印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグ「True」を設定して登録印刷設定情報とする登録処理を行う。
また、印刷装置2は、インクジェット方式等の印刷機構を有し、印刷対象の画像を印刷用紙に印刷する印刷部23と、印刷設定情報等を含む印刷設定履歴情報を記憶する印刷設定情報記憶部24と、各種操作キーやタッチパネル(いずれも図示せず)等を有し、ユーザの操作を受け付ける操作パネル部25と、ネットワーク3を介して印刷制御装置1A〜1Nに接続するための通信処理部26とを備える。
図5は、印刷設定情報記憶部24に記憶される印刷設定履歴情報の内容を示す図である。図5に示すように、印刷設定情報記憶部24は、印刷に使用した印刷設定情報と、初期日付情報と、使用回数情報と、設定登録フラグとに加えて、印刷制御装置1A〜1Nを使用して印刷を行うユーザを識別するためのユーザ名情報を記憶している。ユーザ名情報は、印刷制御装置1A〜1Nに予め登録されているものを用いる。
図5における使用回数情報は、すべての印刷制御装置1A〜1Nにおけるすべてのユーザによる各印刷設定情報の使用回数の合計を示す。また、印刷設定情報記憶部24には、各印刷設定情報に対応させて、その印刷設定情報を使用したすべてのユーザに対応するユーザ名情報を記憶する。
設定登録フラグは、すべての印刷制御装置1A〜1Nにおけるすべてのユーザの合計で、初期日付以降の所定期間(第1の所定期間)内に所定回数(第1の所定回数)使用され、かつ所定数(例えば2人)以上のユーザにより使用された印刷設定情報に対して「True」とされる。なお、設定登録フラグが「True」である登録印刷設定情報については、使用回数情報およびユーザ名情報が消去される。
次に、本実施の形態に係る印刷システムの動作について説明する。まず、印刷制御装置1Aの動作について説明する。他の印刷制御装置1B〜1Nの動作も印刷制御装置1Aと同様である。
印刷制御装置1Aにおいては、印刷時に使用した印刷設定情報を自動で登録するか、任意で登録するか、登録しないかを選択して予め設定することができる。
ユーザ操作に応じて入力部17から印刷設定情報の登録を行うための条件設定画面を表示する指示信号が入力されると、表示制御部14は、図6に示すような条件設定画面30を表示部16に表示させる。
図6に示すように条件設定画面30では、使用頻度の高い印刷設定情報を自動で登録するか、任意で登録するか、登録しないかを選択できるようになっている。また、印刷設定情報の使用頻度が高いか否かを判断する条件である所定期間(第2の所定期間)および所定回数(第2の所定回数)を設定することができるようになっている。図6の例では、7日間に3回以上使用された印刷設定情報を使用頻度が高いと判断するように設定される。以下の説明では、印刷制御装置1Aを使用しているユーザにおいて、印刷設定情報の自動登録または任意登録が設定されている場合には、使用頻度を判断するための所定期間が7日間、所定回数が3回と設定されているものとする。
次に、印刷時において印刷制御装置1Aで印刷設定情報を登録する処理について、図7に示すフローチャートを参照して説明する。
印刷制御装置1Aにおいてアプリケーションプログラムの起動中にユーザ操作に応じて入力部17から印刷要求信号が入力されると、表示制御部14は、図8に示すような印刷設定画面40を表示部16に表示させる。この印刷設定画面40上でユーザは、印刷部数等の設定項目の設定操作を行うことができる。
また、ユーザの入力部17の操作により、印刷設定画面40の「プロパティ」ボタン41が選択されると、表示制御部14は、各種設定項目を設定するためのプロパティ画面を表示部16に表示させる。
ここで表示されるプロパティ画面の一例を図9に示す。このプロパティ画面50上では、ユーザは、原稿サイズ、出力用紙サイズ、印刷方法、印刷部数、印刷の向き等の各種設定項目の設定操作を行うことができる。
印刷設定部11は、印刷設定画面40およびプロパティ画面50におけるユーザの入力部17の操作による各種設定項目の入力を受け付け、入力された内容に応じて各種設定項目の設定を行う。
そして、ユーザの入力部17の操作により印刷設定画面40における印刷を指示するための「OK」ボタン42が選択されて印刷指示信号が入力されると、図7のステップS10において、印刷設定登録制御部13は、印刷制御装置1Aを使用しているユーザ(ユーザAとする)により印刷設定情報を登録しないように予め設定されているか否かを判断する。
印刷設定情報を登録しない設定である場合(ステップS10:YES)、印刷設定登録制御部13は、印刷設定情報の印刷設定情報記憶部15への記憶は行わずに処理を終了する。その後、印刷ジョブ生成部12は、アプリケーションプログラム上で作成された印刷対象の画像データと、印刷設定部11で設定された各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報とに基づいて印刷ジョブを生成し、これを通信処理部18を介して印刷装置2に送信する。印刷ジョブには、印刷制御装置1Aに固有の端末識別情報、およびユーザ固有のユーザ名情報も含まれる。
印刷設定情報を登録しない設定でない場合(ステップS10:NO)、つまり印刷設定情報の自動登録または任意登録が設定されている場合、ステップS20において、印刷設定登録制御部13は、印刷設定情報記憶部15に記憶されているユーザAに対応する印刷設定履歴情報の設定登録フラグが「True」である登録印刷設定情報のなかに、各種設定項目の設定内容が今回の印刷で用いる印刷設定情報と同じものがあるか否かを判断する。
同じ設定内容の登録印刷設定情報がある場合(ステップS20:YES)、そのまま処理を終了し、その後、印刷ジョブ生成部12により今回の印刷設定情報に基づく印刷ジョブの生成およびその印刷装置2への送信が行われる。
同じ設定内容の登録印刷設定情報がない場合(ステップS20:NO)、ステップS30において、印刷設定登録制御部13は、図示しないタイマから現在日付情報を取得し、ユーザAに対応する印刷設定履歴情報の設定登録フラグが「False」であり、初期日付から7日間が経過している印刷設定情報およびそれに対応する初期日付情報等を印刷設定情報記憶部15から消去する。
次いで、ステップS40において、印刷設定登録制御部13は、ユーザAに対応する印刷設定履歴情報の設定登録フラグが「False」である印刷設定情報のなかに、各種設定項目の設定内容が今回の印刷で用いる印刷設定情報と同じものがあるか否かを判断する。同じ設定内容の印刷設定情報がある場合(ステップS40:YES)、ステップS50に進み、同じ設定内容の印刷設定情報がない場合(ステップS40:NO)、ステップS110に進む。
ステップS50では、印刷設定登録制御部13は、印刷設定情報記憶部15に記憶されているユーザAに対応する印刷設定履歴情報の、今回使用する印刷設定情報と同じ設定内容の印刷設定情報に対応する使用回数情報を1つカウントアップする。
次いで、ステップS60において、印刷設定登録制御部13は、ステップS50でカウントアップした記憶済みの印刷設定情報の使用回数が3回に達したか否かを判断する。達した場合(ステップS60:YES)、ステップS70に進み、達していない場合(ステップS60:NO)、そのまま処理を終了し、その後、印刷ジョブ生成部12により今回の印刷設定情報に基づく印刷ジョブの生成およびその印刷装置2への送信が行われる。
ステップS70では、印刷設定登録制御部13は、ユーザAにより印刷設定情報の自動登録が設定されているか否かを判断する。自動登録が設定されている場合(ステップS70:YES)、ステップS80に進み、自動登録が設定されていない場合(ステップS70:NO)、つまり任意登録が設定されている場合、ステップS90に進む。
ステップS80では、印刷設定登録制御部13は、ステップS50でカウントアップした記憶済みの印刷設定情報に対応する設定登録フラグを「True」として登録印刷設定情報とするとともに、その使用回数情報を消去する処理を行う。その後、印刷ジョブ生成部12により今回の印刷設定情報に基づく印刷ジョブの生成およびその印刷装置2への送信が行われる。
任意登録が設定されている場合(ステップS70:NO)、ステップS90において、表示制御部14は、図10に示すような、印刷設定情報を登録するか否かをユーザに選択させるための登録確認画面60を表示部16に表示させる。登録確認画面60には、登録を行うことを選択するための「OK」ボタン61と、登録を行わないことを選択するための「キャンセル」ボタン62とが表示される。
次いで、ステップS100において、印刷設定登録制御部13は、ユーザ操作により「OK」ボタン61を選択する信号が入力されたか否かを判断する。「OK」ボタン61が選択された場合(ステップS100:YES)、ステップS80に進み、「キャンセル」ボタン62が選択された場合(ステップS100:NO)、そのまま処理を終了し、その後、印刷ジョブ生成部12により今回の印刷設定情報に基づく印刷ジョブの生成およびその印刷装置2への送信が行われる。
上記ステップS40において、ユーザAに対応する印刷設定履歴情報において今回と同じ設定内容の印刷設定情報がない場合(ステップS40:NO)、ステップS110において、印刷設定登録制御部13は、今回の印刷設定情報を印刷設定情報記憶部15に記憶する。この際、印刷設定登録制御部13は、タイマから現在日付情報を取得してこれを初期日付情報とし、使用回数情報を1とし、設定登録フラグを初期値である「False」として、今回の印刷設定情報に対応させて、ユーザAに対応する印刷設定履歴情報に追加する。
以上の処理により、印刷制御装置1AからのユーザAによる印刷に使用された印刷設定情報は印刷設定情報記憶部15に記憶され、その中でユーザAによる使用頻度が高い印刷設定情報(上記の例では7日間に3回使用された印刷設定情報)は、ユーザAに対応する印刷設定履歴情報において設定登録フラグが「True」とされ、登録印刷設定情報としてユーザAが呼び出し可能な状態となる。
次に、印刷装置2の動作について説明する。
印刷装置2においては、ユーザが操作パネル部25を操作することにより、各印刷制御装置1A〜1Nからの印刷指示による印刷時に使用した印刷設定情報を自動で登録するか、登録しないかを選択して予め設定することができるようになっている。また、印刷設定情報の使用頻度が高いか否かを判断するための所定期間(第1の所定期間)および所定回数(第1の所定回数)も操作パネル部25の操作により予め設定できるようになっている。
また、印刷装置2では、後述のように、使用頻度が所定頻度以上であり、かつ所定数以上のユーザにより使用された印刷設定情報を、登録印刷設定情報としてユーザが呼び出し可能な状態とするが、この登録に必要なユーザの所定数も、操作パネル部25の操作により予め設定できるようになっている。
印刷時において印刷装置2で印刷設定情報を登録する処理について、図11に示すフローチャートを参照して説明する。以下の説明では、印刷装置2で印刷設定情報の自動登録が設定されている場合には、使用頻度を判断するための所定期間が7日間、所定回数が5回、登録に必要なユーザの所定数が2人と設定されているものとする。
印刷制御装置1A〜1Nのいずれかから印刷ジョブが通信処理部26を介して入力されると、ステップS210において、印刷設定登録制御部22は、操作印刷設定情報を登録しないように、ユーザの操作パネル部25の操作により予め設定されているか否かを判断する。
印刷設定情報を登録しない設定である場合(ステップS210:YES)、印刷設定登録制御部22は、印刷設定情報の印刷設定情報記憶部24への記憶は行わずに処理を終了する。その後、印刷制御部21は、入力された印刷ジョブにおける印刷設定情報と画像データとに基づいて印刷を行うように印刷部23を制御する。
印刷設定情報を登録しない設定でない場合(ステップS210:NO)、つまり印刷設定情報の自動登録が設定されている場合、ステップS220において、印刷設定登録制御部22は、印刷設定情報記憶部24に記憶されている印刷設定履歴情報において設定登録フラグが「True」である登録印刷設定情報のなかに、各種設定項目の設定内容が今回の印刷ジョブにおける印刷設定情報と同じものがあるか否かを判断する。
同じ設定内容の登録印刷設定情報がある場合(ステップS220:YES)、そのまま処理を終了し、その後、印刷制御部21により、今回入力された印刷ジョブにおける印刷設定情報と画像データとに基づく印刷制御が行われる。
同じ設定内容の登録印刷設定情報がない場合(ステップS220:NO)、ステップS230において、印刷設定登録制御部22は、図示しないタイマから現在日付情報を取得し、設定登録フラグが「False」であり、初期日付から7日間が経過している印刷設定情報およびそれに対応する初期日付情報等を印刷設定情報記憶部24の印刷設定履歴情報から消去する。
次いで、ステップS240において、印刷設定登録制御部22は、印刷設定情報記憶部24に記憶されている印刷設定履歴情報の設定登録フラグが「False」である印刷設定情報のなかに、各種設定項目の設定内容が今回の印刷ジョブにおける印刷設定情報と同じものがあるか否かを判断する。同じ設定内容の印刷設定情報がある場合(ステップS240:YES)、ステップS250に進み、同じ設定内容の印刷設定情報がない場合(ステップS240:NO)、ステップS310に進む。
ステップS250では、印刷設定登録制御部22は、印刷設定情報記憶部24に記憶されている印刷設定履歴情報の、今回の印刷ジョブにおける印刷設定情報と同じ設定内容の印刷設定情報に対応する使用回数情報を1つカウントアップする。使用回数情報は、印刷ジョブの送信元が印刷制御装置1A〜1Nのいずれであっても、また、ユーザが誰であっても、設定内容が同じ印刷設定情報が印刷装置2に入力されるとカウントアップされる。
次いで、ステップS260において、印刷設定登録制御部22は、ステップS250でカウントアップした記憶済みの印刷設定情報に対応して、今回の印刷ジョブにおけるユーザ名情報と同じユーザ名情報が記憶されているか否かを判断する。同じユーザ名情報が記憶されている場合(ステップS260:YES)、ステップS280に進む。
同じユーザ名情報が記憶されていない場合(ステップS260:NO)、ステップS270において、印刷設定登録制御部22は、ステップS250でカウントアップした記憶済みの印刷設定情報に対応させて、今回の印刷ジョブにおけるユーザ名情報を追加する。
ステップS280では、印刷設定登録制御部22は、ステップS250でカウントアップした記憶済みの印刷設定情報の使用回数が5回以上か否かを判断する。5回以上である場合(ステップS280:YES)、ステップS290に進み、5回以上でない場合(ステップS280:NO)、そのまま処理を終了し、その後、印刷制御部21により、今回入力された印刷ジョブにおける印刷設定情報と画像データとに基づく印刷制御が行われる。
ステップS290では、印刷設定登録制御部22は、ステップS250でカウントアップし、ステップS270でユーザ名情報を追加した記憶済みの印刷設定情報に対応したユーザ名情報が2つに達したか否かを判断する。達した場合(ステップS290:YES)、ステップS300に進み、達していない場合(ステップS290:NO)、そのまま処理を終了し、その後、印刷制御部21により、今回入力された印刷ジョブにおける印刷設定情報と画像データとに基づく印刷制御が行われる。
ステップS300では、印刷設定登録制御部22は、ステップS250でカウントアップした記憶済みの印刷設定情報に対応する設定登録フラグを「True」として登録印刷設定情報とするとともに、その使用回数情報およびユーザ名情報を消去する処理を行う。その後、印刷制御部21により、今回入力された印刷ジョブにおける印刷設定情報と画像データとに基づく印刷制御が行われる。
上記ステップS240において、今回の印刷ジョブにおける印刷設定情報と同じ設定内容の印刷設定情報が記憶されていない場合(ステップS240:NO)、ステップS310において、印刷設定登録制御部22は、今回の印刷設定情報を印刷設定情報記憶部24に記憶する。この際、印刷設定登録制御部22は、タイマから現在日付情報を取得してこれを初期日付情報とし、使用回数情報を1とし、設定登録フラグを初期値である「False」として、今回の印刷ジョブにおけるユーザ名情報とともに、今回の印刷設定情報に対応させて印刷設定情報記憶部24の印刷設定履歴情報に追加する。
以上の処理により、印刷装置2で印刷に使用された印刷設定情報は印刷設定情報記憶部24に記憶され、その中で使用頻度が高く、かつ所定数以上のユーザにより使用された印刷設定情報(上記の例では7日間に5回使用され、かつ2人以上のユーザにより使用された印刷設定情報)は、設定登録フラグが「True」とされ、登録印刷設定情報としてすべてのユーザが呼び出し可能な状態となる。
本実施の形態の印刷装置2では、使用頻度が所定頻度に達しても、所定数未満のユーザでしか使用されていない印刷設定情報の設定登録フラグは「True」としないことで、特定の少数のユーザしか使用していないような印刷設定情報は登録しないようにしている。
上述のように、本実施の形態に係る印刷システムでは、印刷制御装置1A〜1Nにおいては、自装置で印刷時に設定した印刷設定情報がユーザごとに印刷設定情報記憶部15に記憶され、その中で対応するユーザによる使用頻度が高い印刷設定情報は、設定登録フラグが「True」とされ、登録印刷設定情報(第2の登録印刷設定情報)として対応するユーザが呼び出して使用可能な状態となる。また、印刷装置2においては、印刷制御装置1A〜1Nからの印刷指示による印刷に用いた印刷設定情報が印刷設定情報記憶部24に記憶され、その中で使用頻度が高く、かつ所定数以上のユーザにより使用された印刷設定情報は、設定登録フラグが「True」とされ、登録印刷設定情報(第1の登録印刷設定情報)としてすべてのユーザが呼び出して使用可能な状態となる。
次に、登録印刷設定情報を使用して印刷を行う場合の動作について説明する。
印刷制御装置1Aから印刷指示を行う場合について説明する。印刷制御装置1Aにおいてアプリケーションプログラムの起動中にユーザ操作に応じて入力部17から印刷要求信号が入力されると、表示制御部14は、図8に示した印刷設定画面40を表示部16に表示させる。印刷設定画面40には、印刷制御装置1Aの印刷設定情報記憶部15に記憶されている登録印刷設定情報を用いることを選択するためのユーザ側登録印刷設定選択ボタン43と、印刷装置2の印刷設定情報記憶部24に記憶されている登録印刷設定情報を用いることを選択するためのプリンタ側登録印刷設定選択ボタン44とが表示される。
ユーザの入力部17の操作によりユーザ側登録印刷設定選択ボタン43を選択する信号が入力されると、表示制御部14は、印刷設定情報記憶部15に記憶されている、印刷制御装置1Aを使用しているユーザに対応する登録印刷設定情報から印刷に用いる1つを選択させるための登録印刷設定選択画面を表示部16に表示させる。プリンタ側登録印刷設定選択ボタン44を選択する信号が入力されると、表示制御部14は、印刷装置2の印刷設定情報記憶部24に記憶されている登録印刷設定情報から印刷に用いる1つを選択させるための登録印刷設定選択画面を表示部16に表示させる。
ここで表示される登録印刷設定選択画面の一例を図12に示す。図12に示すように登録印刷設定選択画面70には、登録印刷設定選択ボタン群71が表示される。登録印刷設定選択ボタン群71には、印刷設定画面40においてユーザ側登録印刷設定選択ボタン43が選択された場合は、印刷制御装置1Aの印刷設定情報記憶部15に記憶されている、印刷制御装置1Aを使用しているユーザに対応する登録印刷設定情報(第2の登録印刷設定情報)の数に応じた数のボタンが表示され、プリンタ側登録印刷設定選択ボタン44が選択された場合は、印刷装置2の印刷設定情報記憶部24に記憶されている登録印刷設定情報(第1の登録印刷設定情報)の数に応じた数のボタンが表示される。
例えば、ユーザ側登録印刷設定選択ボタン43が選択され、印刷設定情報記憶部15に記憶されている、印刷制御装置1Aを使用しているユーザに対応する登録印刷設定情報が5つである場合は、図12に示すように、登録印刷設定選択画面70には、5つの登録印刷設定情報に対応して、登録印刷設定選択ボタン群71には5つのボタンが表示される。
ユーザの入力部17の操作により登録印刷設定選択ボタン群71のうちの1つのボタンを選択して「OK」ボタン72を選択する信号が入力されると、表示制御部14は、登録印刷設定選択ボタン群71から選択されたボタンに対応する登録印刷設定情報を印刷設定情報記憶部15または印刷装置2の印刷設定情報記憶部24から取得し、図13に示すような、当該登録印刷設定情報における各種設定項目の設定内容を表示する設定内容確認画面80を表示部16に表示させる。
設定内容確認画面80において、設定内容を確認したユーザの入力部17の操作に応じて「OK」ボタン81を選択する信号が入力されると、印刷設定部11は、選択された登録印刷設定情報を用いて印刷設定を行い、印刷ジョブ生成部12に印刷ジョブを生成させる。
そして、印刷ジョブ生成部12は、生成した印刷ジョブを通信処理部18を介して印刷装置2に送信する。印刷装置2の印刷制御部21は、印刷制御装置1Aから受信した印刷ジョブに基づいて印刷部23に印刷を行わせる。
上記説明のように本実施の形態によれば、印刷制御装置1A〜1Nのそれぞれにおいて、ユーザごとに使用頻度が高い印刷設定情報を登録するので、ユーザ個別に使用頻度の高い印刷設定情報を保持し、容易に呼び出して印刷に用いることができる。また、印刷装置2において、すべての印刷制御装置1A〜1Nを用いるユーザの合計で使用頻度が高く、かつ所定数以上のユーザにより使用された印刷設定情報を登録するので、ユーザは、印刷制御装置1A〜1Nに登録されたユーザ個別の登録印刷設定情報に加えて、印刷装置2に登録された登録印刷設定情報を容易に呼び出して印刷に用いることができる。
なお、上記実施の形態では、印刷装置2において、使用頻度が所定頻度以上であることに加えて、所定数以上のユーザにより使用された印刷設定情報を登録したが、登録に必要なユーザの所定数の条件を設けず、使用頻度が所定頻度以上である印刷設定情報をすべて登録して呼び出し可能としてもよい。また、印刷装置2に接続される印刷制御装置が1つであってもよい。
また、印刷装置2において、印刷設定情報記憶部24に記憶する印刷設定履歴情報のユーザ名情報を端末識別情報に置き換え、登録に必要なユーザ数の条件を、印刷制御装置数の条件に置き換えてもよい。すなわち、印刷装置2において、使用頻度が所定頻度以上であることに加えて、所定数(例えば2つ)以上の印刷制御装置で使用された印刷設定情報を登録して呼び出し可能となるようにしてもよい。
1A,1B,…,1N 印刷制御装置
2 印刷装置
3 ネットワーク
10 プリンタドライバ部
11 印刷設定部
12 印刷ジョブ生成部
13 印刷設定登録制御部
14 表示制御部
15 印刷設定情報記憶部
16 表示部
17 入力部
18 通信処理部
20 制御部
21 印刷制御部
22 印刷設定登録制御部
23 印刷部
24 印刷設定情報記憶部
25 操作パネル部
26 通信処理部
30 条件設定画面
40 印刷設定画面
50 プロパティ画面
60 登録確認画面
70 登録印刷設定選択画面
80 設定内容確認画面

Claims (13)

  1. 印刷装置に接続され、印刷対象の画像データを前記印刷装置に出力して印刷を行わせる印刷制御装置であって、
    ユーザ操作に応じて、前記印刷装置における印刷に用いる各種設定項目の設定を行う印刷設定手段と、
    前記印刷設定手段で設定した前記各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報を、その設定を行ったユーザごとに印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、所定期間内に対応するユーザにより所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して登録印刷設定情報とする登録を行う印刷設定登録制御手段と、
    表示手段と、
    前記登録印刷設定情報から印刷に用いる1つをユーザに選択させるための登録印刷設定選択画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
    前記印刷設定手段は、前記登録印刷設定情報のうちの1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、当該登録印刷設定情報を用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録するか否かをユーザに選択させるための登録確認画面を前記表示手段に表示させ、
    前記印刷設定登録制御手段は、ユーザ操作に応じて、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録する指示信号が入力された場合に、当該印刷設定情報に使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して前記登録印刷設定情報とすることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記印刷設定登録制御手段は、前記所定期間内に対応するユーザにより前記所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記印刷設定情報記憶部から消去することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。
  4. 印刷装置と、前記印刷装置に接続され、印刷対象の画像データを前記印刷装置に出力して印刷を行わせる印刷制御装置とを備える印刷システムであって、
    前記印刷装置は、
    前記印刷制御装置から入力される、印刷に用いる各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報に基づき前記画像データの印刷を行う印刷手段と、
    前記印刷設定情報を第1の印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、第1の所定期間内に第1の所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とする登録を行う第1の印刷設定登録制御手段とを備え、
    前記印刷制御装置は、
    ユーザ操作に応じて、前記印刷装置における印刷に用いる各種設定項目の設定を行う印刷設定手段と、
    前記印刷設定手段で設定した前記印刷設定情報を前記画像データとともに前記印刷装置に出力する通信処理手段と、
    前記印刷設定情報を、その設定を行ったユーザごとに第2の印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記第2の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、第2の所定期間内に対応するユーザにより第2の所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第2の登録印刷設定情報とする登録を行う第2の印刷設定登録制御手段と、
    表示手段と、
    前記第1および第2の登録印刷設定情報から、印刷に用いる1つをユーザに選択させるための登録印刷設定選択画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
    前記印刷設定手段は、ユーザ操作に応じて、前記第1および第2の登録印刷設定情報から1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、選択された前記第1および第2の登録印刷設定情報のうちの1つを用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とする印刷システム。
  5. 前記表示制御手段は、前記第2の所定期間内に前記第2の所定回数使用された前記印刷設定情報を登録するか否かをユーザに選択させるための登録確認画面を前記表示手段に表示させ、
    前記第2の印刷設定登録制御手段は、ユーザ操作に応じて、前記第2の所定期間内に前記第2の所定回数使用された前記印刷設定情報を登録する指示信号が入力された場合に、当該印刷設定情報に使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して前記第2の登録印刷設定情報とすることを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  6. 前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記印刷装置において前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記第1の印刷設定情報記憶部から消去し、
    前記第2の印刷設定登録制御手段は、前記第2の所定期間内に対応するユーザにより前記第2の所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記第2の印刷設定情報記憶部から消去することを特徴とする請求項4または5に記載の印刷システム。
  7. 前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、前記印刷制御装置により印刷を行ったすべてのユーザの合計で前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数使用され、かつ所定数以上のユーザにより使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とすることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の印刷システム。
  8. 前記印刷制御装置を複数備え、
    前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、複数の前記印刷制御装置により印刷を行ったすべてのユーザの合計で前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数使用され、かつ所定数以上のユーザにより使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とすることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の印刷システム。
  9. 前記印刷制御装置を複数備え、
    前記第1の印刷設定登録制御手段は、前記第1の印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、複数の前記印刷制御装置の合計で前記第1の所定期間内に前記第1の所定回数使用され、かつ所定数以上の前記印刷制御装置で使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して第1の登録印刷設定情報とすることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の印刷システム。
  10. 印刷装置に接続され、印刷対象の画像データを前記印刷装置に出力して印刷を行わせる印刷制御装置として情報処理装置を機能させるプリンタドライバプログラムであって、
    ユーザ操作に応じて、前記印刷装置における印刷に用いる各種設定項目の設定を行う印刷設定手段と、
    前記印刷設定手段で設定した前記各種設定項目の設定内容を含む印刷設定情報を、その設定を行ったユーザごとに印刷設定情報記憶部に記憶させ、前記印刷設定情報記憶部に記憶された前記印刷設定情報のうち、所定期間内に対応するユーザにより所定回数使用された前記印刷設定情報に対して、使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して登録印刷設定情報とする登録を行う印刷設定登録制御手段と、
    前記登録印刷設定情報から印刷に用いる1つをユーザに選択させるための登録印刷設定選択画面を表示部に表示させる表示制御手段として前記情報処理装置を機能させ、
    前記印刷設定手段は、前記登録印刷設定情報のうちの1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、当該登録印刷設定情報を用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とするプリンタドライバプログラム。
  11. 前記表示制御手段は、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録するか否かをユーザに選択させるための登録確認画面を前記表示部に表示させ、
    前記印刷設定登録制御手段は、ユーザ操作に応じて、前記所定期間内に前記所定回数使用された前記印刷設定情報を登録する指示信号が入力された場合に、当該印刷設定情報に使用頻度が高いことを示す設定登録フラグを設定して前記登録印刷設定情報とすることを特徴とする請求項10に記載のプリンタドライバプログラム。
  12. 前記印刷設定登録制御手段は、前記所定期間内に対応するユーザにより前記所定回数未満しか使用されていない前記印刷設定情報を前記印刷設定情報記憶部から消去することを特徴とする請求項10または11に記載のプリンタドライバプログラム。
  13. 前記表示制御手段は、前記印刷装置に登録された前記印刷設定情報である印刷装置側登録印刷設定情報、および前記登録印刷設定情報から印刷に用いる1つをユーザに選択させるための前記登録印刷設定選択画面を前記情報処理装置の表示部に表示させ、
    前記印刷設定手段は、ユーザ操作に応じて、前記印刷装置側登録印刷設定情報および前記登録印刷設定情報のうちの1つを選択して印刷を行う指示信号が入力された場合、選択された前記印刷装置側登録印刷設定情報および前記登録印刷設定情報のうちの1つを用いて前記各種設定項目の設定を行うことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載のプリンタドライバプログラム。
JP2009022411A 2009-02-03 2009-02-03 印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム Pending JP2010181932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009022411A JP2010181932A (ja) 2009-02-03 2009-02-03 印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009022411A JP2010181932A (ja) 2009-02-03 2009-02-03 印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010181932A true JP2010181932A (ja) 2010-08-19

Family

ID=42763498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009022411A Pending JP2010181932A (ja) 2009-02-03 2009-02-03 印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010181932A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014225923A (ja) * 2014-08-11 2014-12-04 ブラザー工業株式会社 印刷システム、印刷装置、及び印刷プログラム
JP2015106797A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム
US9383948B2 (en) 2010-12-27 2016-07-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing system, printing apparatus, and printing program
JP2017001259A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2017027187A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 セイコーエプソン株式会社 情報管理システムおよび情報管理方法
JP2017217831A (ja) * 2016-06-08 2017-12-14 シャープ株式会社 印刷装置、印刷方法及び印刷制御用プログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9383948B2 (en) 2010-12-27 2016-07-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing system, printing apparatus, and printing program
US9729751B2 (en) 2010-12-27 2017-08-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing system, printing apparatus, and printing program
JP2015106797A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2014225923A (ja) * 2014-08-11 2014-12-04 ブラザー工業株式会社 印刷システム、印刷装置、及び印刷プログラム
JP2017001259A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びプログラム
US9747065B2 (en) 2015-06-09 2017-08-29 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus and recording medium for printing with executable print settings
JP2017027187A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 セイコーエプソン株式会社 情報管理システムおよび情報管理方法
JP2017217831A (ja) * 2016-06-08 2017-12-14 シャープ株式会社 印刷装置、印刷方法及び印刷制御用プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210168250A1 (en) Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, and storage medium
JP7182957B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2019135814A (ja) 画像形成装置、その方法およびプログラム
JP6493041B2 (ja) 情報処理装置、画像処理装置、プログラム、及び方法
JP2018125687A (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム
JP2010181932A (ja) 印刷制御装置、印刷システム、およびプリンタドライバプログラム
JP2012194622A (ja) 印刷制御装置、および、ドライバープログラム
JP2015070496A (ja) データ処理装置及び方法、並びに、画像処理装置
JP2008204443A (ja) 画像処理装置、画像処理装置の操作サポート方法
JP2015162078A (ja) 画像処理条件設定プログラム、画像処理条件設定方法および画像処理装置
JP2011090558A (ja) 印刷制御プログラム、印刷制御方法及び印刷システム
US20150222769A1 (en) Image forming apparatus, image forming system, and method of image forming
JP2008112397A (ja) 印刷システム
JP5411909B2 (ja) 印刷装置、印刷システム、プリンタドライバ及び印刷方法
JP6403642B2 (ja) 画像形成システム
JP2010218202A (ja) サーバ装置、印刷システム及びプログラム
JP2005234645A (ja) 電子機器
JP2012084045A (ja) 情報処理プログラム及び情報処理装置
JP2006139006A (ja) 画像形成装置
JP2008033597A (ja) 印刷制御システム、印刷制御プログラム及び印刷制御装置
JP2008227704A (ja) 印刷装置
JP2008299593A (ja) 画像処理システム
JP2018116508A (ja) 印刷装置及びプログラム
JP5921961B2 (ja) プリンタステータスモニタプログラム及び画像形成システム
US10334124B2 (en) Information processing apparatus, non-transitory computer readable medium, and information processing system for print job management