JP2016107378A - 産業用ロボットおよび産業用ロボットの教示方法 - Google Patents

産業用ロボットおよび産業用ロボットの教示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】搬送対象物が搭載される搭載部の周囲の空間が狭くても、搭載部に搭載される搬送対象物の位置を自動で教示することが可能な産業用ロボットを提供する。【解決手段】この産業用ロボットでは、ハンド4に取り付けられるセンサ15は、センサ15の発光素子および受光素子の光軸L2がY方向およびX方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置されている。搭載部3に搭載される搬送対象物の位置をこの産業用ロボットに教示するときには、搭載部3に対して搬送対象物を搬送する際のハンド4の移動方向であるY方向へハンド4を移動させて、センサ15によって搭載部3のY方向の位置を検知し、搭載部3のX方向の位置を算出する。【選択図】図6

Description

本発明は、所定の搬送対象物を搬送する産業用ロボットに関する。また、本発明は、所定の搬送対象物を搬送する産業用ロボットの教示方法に関する。
従来、半導体ウエハを搬送するロボットが知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のロボットは、昇降自在な円柱状の支柱部と、支柱部にその基端側が回動可能に連結されるアームと、アームの先端側に回動可能に連結されるウエハ把持部(ハンド)とを備えている。また、このロボットは、支柱部を昇降させる昇降機構と、支柱部に対してアームを回動させる回動機構と、アームを伸縮させるアーム駆動機構とを備えている。ウエハ把持部は、Y形状に形成されており、ウエハ把持部の先端には、発光部と受光部とを有する透過式センサが配置されている。
特許文献1に記載のロボットにおいて、収容容器等のウエハ載置場所に載置される半導体ウエハの位置をロボットに教示する際には、教示用治具が使用される。この教示用治具は、大円板部と小円板部とを備えており、大円板部と小円板部とは、大円板部の軸心と小円板部の軸心とが一致するように上下方向で重なっている。大円板部の直径は、実物の半導体ウエハの直径と等しくなっている。教示用治具は、ウエハ載置場所に載置されて使用される。
また、特許文献1に記載のロボットにおいて、ウエハ載置場所に載置される半導体ウエハの位置をロボットに教示する際には、まず、昇降機構によってウエハ把持部を上下動させて、透過式センサによって、ウエハ載置場所に載置された教示用治具の小円板部の上下方向の位置を検知する。その後、回動機構およびアーム駆動機構によって、小円板部の径方向の外側から小円板部に対してウエハ把持部を接近させて、透過式センサによって小円板部の径方向外側端の位置を検知する。また、様々な方向から小円板部に対してウエハ把持部を接近させてこの検知動作を繰り返し、透過式センサによって検知された小円板部の径方向外側端の複数の位置に基づいて、水平方向における小円板部の中心位置を検知する。特許文献1に記載のロボットでは、教示用治具の小円板部の上下方向の位置および小円板部の水平方向の中心位置の検知結果に基づいて、ウエハ載置場所に載置される半導体ウエハの位置が自動的に教示される。
国際公開第03/022534号
上述のように、特許文献1に記載のロボットの場合、ウエハ載置場所に載置される半導体ウエハの位置をロボットに自動で教示する際に、小円板部の径方向の外側から、かつ、様々な方向から小円板部に対してウエハ把持部を接近させなければならない。そのため、このロボットの場合、ウエハ載置場所の周囲に、様々な方向から小円板部に対してウエハ把持部を接近させるための空間がないと、ウエハ載置場所に載置される半導体ウエハの位置をロボットに自動で教示することができない。
そこで、本発明の課題は、搬送対象物が搭載される搭載部の周囲の空間が狭くても、搭載部に搭載される搬送対象物の位置を自動で教示することが可能な産業用ロボット、および、産業用ロボットの教示方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の産業用ロボットは、搬送対象物が搭載される搭載部への搬送対象物の搬入および搭載部からの搬送対象物の搬出を行う産業用ロボットにおいて、搬送対象物を把持し水平方向へ直線的に移動するハンドと、ハンドを昇降させる昇降機構とを備えるとともに、搭載部に対して搬送対象物を搬送するときのハンドの移動方向を第1方向とし、第1方向と上下方向とに直交する方向を第2方向とすると、ハンドを第1方向へ移動させる移動機構と、発光素子と受光素子とを有しハンドに取り付けられる第1センサおよび第2センサとを備え、第1センサは、第1センサの発光素子の光軸および受光素子の光軸が第2方向と平行になるように配置され、第2センサは、第2センサの発光素子の光軸および受光素子の光軸が第1方向および第2方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置され、搭載部に搭載される搬送対象物の位置が教示されるときに、昇降機構によってハンドを昇降させて、第1センサによって搭載部または搭載部に搭載される教示用治具の上下方向の位置を検知し、移動機構によってハンドを第1方向へ移動させて、第1センサによって搭載部または教示用治具の第1方向の位置を検知するとともに、移動機構によってハンドを第1方向へ移動させて、第2センサによって搭載部または教示用治具の第1方向の位置を検知し、搭載部または教示用治具の第2方向の位置を算出することを特徴とする。
また、上記の課題を解決するため、本発明の産業用ロボットの教示方法は、搬送対象物を把持し水平方向へ直線的に移動するハンドと、ハンドを昇降させる昇降機構とを備えるとともに、搬送対象物が搭載される搭載部に対して搬送対象物を搬送するときのハンドの移動方向を第1方向とし、第1方向と上下方向とに直交する方向を第2方向とすると、ハンドを第1方向へ移動させる移動機構と、発光素子と受光素子とを有しハンドに取り付けられる第1センサおよび第2センサとを備え、第1センサは、第1センサの発光素子の光軸および受光素子の光軸が第2方向と平行になるように配置され、第2センサは、第2センサの発光素子の光軸および受光素子の光軸が第1方向および第2方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置されている産業用ロボットの教示方法であって、昇降機構によってハンドを昇降させて、第1センサによって搭載部または搭載部に搭載される教示用治具の上下方向の位置を検知し、移動機構によってハンドを第1方向へ移動させて、第1センサによって搭載部または教示用治具の第1方向の位置を検知するとともに、移動機構によってハンドを第1方向へ移動させて、第2センサによって搭載部または教示用治具の第1方向の位置を検知し、搭載部または教示用治具の第2方向の位置を算出して、搭載部に搭載される搬送対象物の位置を教示することを特徴とする。
本発明では、第1センサは、第1センサの発光素子の光軸および受光素子の光軸が第2方向と平行になるように配置され、第2センサは、第2センサの発光素子の光軸および受光素子の光軸が第1方向および第2方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置されている。また、本発明では、搭載部に搭載される搬送対象物の位置が産業用ロボットに教示されるときに、昇降機構によってハンドを昇降させて、第1センサによって搭載部または教示用治具の上下方向の位置を検知し、移動機構によってハンドを第1方向へ移動させて、第1センサによって搭載部または教示用治具の第1方向の位置を検知している。さらに、本発明では、搭載部に搭載される搬送対象物の位置が産業用ロボットに教示されるときに、移動機構によってハンドを第1方向へ移動させて、第2センサによって搭載部または教示用治具の第1方向の位置を検知し、搭載部または教示用治具の第2方向の位置を算出している。すなわち、本発明では、搭載部に搭載される搬送対象物の位置を産業用ロボットに教示するときに、搭載部に対して搬送対象物を搬送する際のハンドの移動方向に直交する第2方向へハンドを移動させることなく、搭載部または教示用治具の第2方向の位置を算出している。そのため、本発明では、搭載部の周囲の空間が狭くても、第1センサでの検知結果と第2センサでの検知結果とに基づいて、搭載部に搭載される搬送対象物の位置を産業用ロボットに自動で教示することが可能になる。
本発明において、第2センサは、ハンドに搬送対象物が把持されていることを検知するためのセンサであることが好ましい。このように構成すると、ハンドに搬送対象物が把持されていることを検知するためのセンサに加えて、第2センサが設けられている場合と比較して、産業用ロボットの構成を簡素化することが可能になる。
以上のように、本発明では、搬送対象物が搭載される搭載部の周囲の空間が狭くても、搭載部に搭載される搬送対象物の位置を産業用ロボットに自動で教示することが可能になる。
本発明の実施の形態にかかる産業用ロボットの概略構成を示す側面図である。 図1に示すハンドの平面図である。 図1に示す産業用ロボットの動作を説明するための図である。 図1に示す産業用ロボットが搭載部の上下方向の位置を検知するときのハンドの動作を説明するための図である。 図1に示す産業用ロボットが搭載部の前後方向の位置を検知するときのハンドの動作を説明するための図である。 図1に示す産業用ロボットが搭載部の左右方向の位置を検知するときのハンドの動作を説明するための図である。 図1に示す産業用ロボットにおける搭載部の左右方向の位置の算出方法を説明するための図である。 図7のE部の拡大図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(産業用ロボットの構成)
図1は、本発明の実施の形態にかかる産業用ロボット1の概略構成を示す側面図である。図2は、図1に示すハンド4の平面図である。図3は、図1に示す産業用ロボット1の動作を説明するための図である。
本形態の産業用ロボット1(以下、「ロボット1」とする。)は、搬送対象物である半導体ウエハ2(以下、「ウエハ2」とする。)を搬送するロボットである。具体的には、ロボット1は、ウエハ2が搭載される搭載部3へのウエハ2の搬入および搭載部3からのウエハ2の搬出を行うロボットである。ウエハ2は、円板状に形成されている。搭載部3は、たとえば、ウエハ2に対して所定の処理を行う処理装置の内部に配置されている。また、本形態の搭載部3は、円板状に形成されている。
ロボット1は、ウエハ2を把持するハンド4と、ハンド4を昇降可能に保持する柱部5と、柱部5を水平方向へ移動可能に保持するベース部6と、柱部5に対してハンド4を昇降させる昇降機構8とを備えている。また、ロボット1は、ベース部6に対してハンド4および柱部5を水平方向へ直線的に移動させる移動機構9を備えており、ハンド4は、ウエハ2を搬送する際に水平方向へ直線的に移動する。以下の説明では、搭載部3に対してウエハ2を搬送する際(すなわち、搭載部3へのウエハ2の搬入および搭載部3からのウエハ2の搬出を行う際)のハンド4の移動方向(図1等に示すY方向)を前後方向とし、上下方向と前後方向とに直交する方向(図1等に示すX方向)を左右方向とする。本形態では、前後方向は第1方向であり、左右方向は第2方向である。
柱部5は、上下方向に細長い柱状に形成されている。昇降機構8は、たとえば、柱部5に回転可能に取り付けられるボールネジと、このボールネジに係合するとともにハンド4に固定されるナット部材と、このボールネジを回転させるモータと、ハンド4を上下方向へ案内するガイド部とを備えている。この昇降機構8は、中空状に形成される柱部5の内部に配置されている。
ベース部6は、前後方向に細長いブロック状に形成されている。移動機構9は、たとえば、ベース部6に回転可能に取り付けられるボールネジと、このボールネジに係合するとともに柱部5に固定されるナット部材と、このボールネジを回転させるモータと、柱部5を前後方向へ案内するガイド部とを備えている。この移動機構9は、中空状に形成されるベース部6の内部に配置されており、ハンド4および柱部5を前後方向へ移動させる。
ハンド4は、たとえば、棒状に形成される2本のフォーク部11と、フォーク部11の基端が取り付けられるフォーク支持部12とを備えている。フォーク部11は、直線状に形成されている。2本のフォーク部11は、互いに略平行に配置されるとともに、左右方向に所定の間隔をあけた状態で配置されている。2本のフォーク部11の間隔は、搭載部3の直径よりも大きくなっている。また、2本のフォーク部11は、上下方向において同じ位置に配置されている。図2に示すように、ウエハ2は、2本のフォーク部11の上面に搭載されている。また、フォーク部11の上面側には、ウエハ2を把持する把持機構(図示省略)が取り付けられている。フォーク支持部12は、ブロック状に形成されており、柱部5に昇降可能に保持されている。
図2に示すように、ハンド4には、第1センサとしてのセンサ14と、第2センサとしてのセンサ15とが取り付けられている。センサ14は、発光素子を有する発光部16と、受光素子を有する受光部17とを備える透過型の光学式センサである。同様に、センサ15は、発光素子を有する発光部18と、受光素子を有する受光部19とを備える透過型の光学式センサである。なお、図1では、センサ15の図示を省略している。
発光部16は、2本のフォーク部11のうちの一方のフォーク部11の先端部分に取り付けられ、受光部17は、2本のフォーク部11のうちの他方のフォーク部11の先端部分に取り付けられている。発光部16と受光部17とは、左右方向で対向するように配置されている。すなわち、センサ14は、発光部16および受光部17の光軸(具体的には、発光部16の発光素子および受光部17の受光素子の光軸)L1が左右方向と平行になるように配置されている。
発光部18は、2本のフォーク部11のうちの一方のフォーク部11の基端側部分に取り付けられ、受光部19は、2本のフォーク部11のうちの他方のフォーク部11の先端側部分に取り付けられている。発光部18と受光部19とは、前後方向および左右方向に対して傾いた方向で対向するように配置されている。すなわち、センサ15は、発光部18および受光部19の光軸(具体的には、発光部18の発光素子および受光部19の受光素子の光軸)L2が前後方向および左右方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置されている。また、発光部18および受光部19は、フォーク部11の上面側に取り付けられている。本形態では、センサ15は、ハンド4にウエハ2が把持されていることを検知する機能を果たしている。
以上のように構成されたロボット1は、ハンド4の上下動と前後方向への水平移動との組合せによって、図3(A)〜(C)に示すように、搭載部3へのウエハ2の搬入と、搭載部3からのウエハ2の搬出とを行う。
(搭載部に搭載されるウエハの位置の教示方法)
図4は、図1に示すロボット1が搭載部3の上下方向の位置を検知するときのハンド4の動作を説明するための図である。図5は、図1に示すロボット1が搭載部3の前後方向の位置を検知するときのハンド4の動作を説明するための図である。図6は、図1に示すロボット1が搭載部3の左右方向の位置を検知するときのハンド4の動作を説明するための図である。図7は、図1に示すロボット1における搭載部3の左右方向の位置の算出方法を説明するための図である。図8は、図7のE部の拡大図である。
本形態では、搭載部3の上下方向の位置、前後方向の位置および左右方向の位置の検知結果に基づいて、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に自動で教示する。すなわち、本形態では、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に教示する際に、搭載部3の上下方向の位置、前後方向の位置および左右方向の位置を検知する。具体的には、センサ14の光軸L1が搭載部3を通過するように昇降機構8によってハンド4を昇降させて、センサ14によって搭載部3の上下方向の位置を検知する(図4参照)。より具体的には、昇降機構8によってハンド4を昇降させて、センサ14によって搭載部3の下面または上面の位置を検知する。また、センサ14の光軸L1が搭載部3を通過するように移動機構9によってハンド4を前後方向へ移動させて、センサ14によって搭載部3の前後方向の位置を検知する(図5参照)。より具体的には、移動機構9によってハンド4を前後方向へ移動させて、センサ14によって搭載部3の側面の位置を検知する。
さらに、センサ15の光軸L2が搭載部3を通過するように移動機構9によってハンド4を前後方向へ移動させて、センサ15によって搭載部3の前後方向の位置を検知する(図6参照)。より具体的には、移動機構9によってハンド4を前後方向へ移動させて、センサ15によって搭載部3の側面の位置を検知する。また、センサ15によって検知された搭載部3の前後方向の位置に基づいて搭載部3の左右方向の位置を算出する。すなわち、センサ15によって搭載部3の前後方向の位置を検知して搭載部3の左右方向の位置を算出する。
具体的には、図7、図8に示すように、左右方向における搭載部3の設計上の位置(図7の二点鎖線で示す位置)に搭載部3が配置されている場合に、センサ15によって搭載部3が検知されるときの前後方向の座標(Y座標)を「Y1」とし、図7の実線で示す位置に配置された搭載部3がセンサ15によって検知されたときの前後方向の座標を「Y2」とし、前後方向に対する光軸L2の傾きを「θ」とすると、搭載部3が実際に配置されている位置と、左右方向における搭載部3の設計上の位置との左右方向のずれ量ΔXは、下式(1)によって算出される。
ΔX=(Y2−Y1)×tanθ・・・(式1)
また、このずれ量ΔXに基づいて、搭載部3の左右方向の位置が算出される。
なお、図7に示すように、上下方向から見たときの搭載部3の中心を「O」とし、搭載部3の半径を「r」とし、センサ14によって検知された搭載部3の前後方向の座標を「Y0」とすると、座標Y1は、下式(2)によって算出される。
Y1=Y0+(r−rsinθ)・・・(式2)
すなわち、搭載部3の左右方向の位置は、センサ14によって検知された搭載部3の前後方向の位置とセンサ15によって検知された搭載部3の前後方向の位置とに基づいて算出される。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、センサ15は、発光部18および受光部19の光軸L2が前後方向および左右方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置されている。また、本形態では、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に教示するときに、ウエハ2を搬送する際のハンド4の移動方向である前後方向へ移動機構9によってハンド4を移動させて、センサ15によって搭載部3の前後方向の位置を検知し、搭載部3の左右方向の位置を算出している。すなわち、本形態では、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に教示するときに、ウエハ2を搬送する際のハンド4の移動方向に直交する左右方向へハンド4を移動させることなく、センサ15の検知結果に基づいて搭載部3の左右方向の位置を算出している。そのため、本形態では、搭載部3の周囲の空間が狭くても、センサ14によって検知される搭載部3の上下方向の位置と、センサ14によって検知される搭載部3の前後方向の位置と、センサ15の検知結果から算出される搭載部3の左右方向の位置とに基づいて、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に自動で教示することが可能になる。
本形態では、センサ15は、ハンド4にウエハ2が把持されていることを検知する機能も果たしている。そのため、本形態では、ハンド4にウエハ2が把持されていることを検知するためのセンサに加えて、センサ15が設けられている場合と比較して、ロボット1の構成を簡素化することが可能になる。
(他の実施の形態)
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態では、センサ14、15によって、搭載部3の上下方向の位置、前後方向の位置および左右方向の位置を検知するとともに、その検知結果に基づいて、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に教示している。この他にもたとえば、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に教示する際に、搭載部3に教示用治具を搭載しても良い。この場合には、上述した形態と同様に、教示用治具の上下方向の位置、前後方向の位置および左右方向の位置をセンサ14、15によって検知するとともに、その検知結果に基づいて、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に教示する。なお、この場合には、教示用治具を設計上の位置に配置すれば、上述の座標Y1に相当する教示用治具のY座標を、上記の式(2)に相当する算出式を用いなくても、センサ15によって直接、検知することが可能になる。
上述した形態では、ウエハ2は、ハンド4の上面(具体的には、2本のフォーク部11の上面)に搭載されて把持されている。この他にもたとえば、所定のウエハホルダにウエハ2が固定され、2本のフォーク部11が左右方向へ移動可能に構成されるとともに、ウエハホルダの所定の箇所が2本のフォーク部11の間に挟まれることで、ウエハ2がハンド4に把持されても良い。すなわち、ウエハ2は、ウエハホルダを介してハンド4に把持されても良い。また、この場合には、ウエハホルダの所定の箇所が搭載部3に搭載されても良い。すなわち、ウエハ2は、ウエハホルダを介して搭載部3に搭載されても良い。
上述した形態では、センサ15は、ハンド4にウエハ2が把持されていることを検知する機能も果たしている。この他にもたとえば、センサ15に加えて、ハンド4にウエハ2が把持されていることを検知するためのセンサが設けられていても良い。また、上述した形態では、センサ14、15は、透過型の光学式センサであるが、センサ14、15は、反射型の光学式センサであっても良い。
上述した形態では、搭載部3は、円板状に形成されているが、搭載部3は、円板状以外の形状に形成されても良い。たとえば、搭載部3は、楕円板状に形成されても良いし、四角板状等の多角板状に形成されても良いし、所定形状をなすブロック状に形成されても良い。搭載部3が円板状以外の形状に形成される場合には、座標Y1は、上記の式(2)によって算出されるのではなく、搭載部3の形状に応じた所定の算出式によって算出される。この場合には、CAD(Computer Assisted Drawing)を用いることで、座標Y1が算出されても良い。また、搭載部3が円板状以外の形状に形成される場合に、搭載部3に教示用治具を搭載して、教示用治具の上下方向の位置、前後方向の位置および左右方向の位置をセンサ14、15によって検知するとともに、その検知結果に基づいて、搭載部3に搭載されるウエハ2の位置をロボット1に教示しても良い。この場合、教示用治具を設計上の位置に配置すれば、座標Y1に相当する教示用治具のY座標を、算出式を用いなくても、センサ15によって直接、検知することが可能になる。
また、上述した形態では、円板状に形成される搭載部3の座標Y1が式(2)によって算出されているが、式(2)以外の所定の算出式によって、円板状に形成される搭載部3の座標Y1が算出されても良い。この場合には、CADを用いることで、座標Y1が算出されても良い。
上述した形態において、ロボット1は、その先端側にハンド4が回動可能に連結される伸縮可能なアームを備えていても良い。この場合には、アームの基端側は、柱部5に回動可能に連結される。また、アームの伸縮動作によってハンド4は、前後方向へ直線的に移動する。また、上述した形態において、ロボット1は、上下方向を回動の軸方向として柱部5を回動させる回動機構を備えていても良いし、左右方向へ柱部5を移動させる移動機構を備えていても良い。また、上述した形態では、ロボット1によって搬送される搬送対象物は、ウエハ2であるが、ロボット1によって搬送される搬送対象物は、ガラス基板等のウエハ2以外のものであっても良い。
1 ロボット(産業用ロボット)
2 ウエハ(半導体ウエハ、搬送対象物)
3 搭載部
4 ハンド
8 昇降機構
9 移動機構
14 センサ(第1センサ)
15 センサ(第2センサ)
L1 光軸(第1センサの発光素子および受光素子の光軸)
L2 光軸(第2センサの発光素子および受光素子の光軸)
X 第2方向
Y 第1方向

Claims (3)

  1. 搬送対象物が搭載される搭載部への前記搬送対象物の搬入および前記搭載部からの前記搬送対象物の搬出を行う産業用ロボットにおいて、
    前記搬送対象物を把持し水平方向へ直線的に移動するハンドと、前記ハンドを昇降させる昇降機構とを備えるとともに、前記搭載部に対して前記搬送対象物を搬送するときの前記ハンドの移動方向を第1方向とし、前記第1方向と上下方向とに直交する方向を第2方向とすると、前記ハンドを前記第1方向へ移動させる移動機構と、発光素子と受光素子とを有し前記ハンドに取り付けられる第1センサおよび第2センサとを備え、
    前記第1センサは、前記第1センサの前記発光素子の光軸および前記受光素子の光軸が前記第2方向と平行になるように配置され、
    前記第2センサは、前記第2センサの前記発光素子の光軸および前記受光素子の光軸が前記第1方向および前記第2方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置され、
    前記搭載部に搭載される前記搬送対象物の位置が教示されるときに、前記昇降機構によって前記ハンドを昇降させて、前記第1センサによって前記搭載部または前記搭載部に搭載される教示用治具の上下方向の位置を検知し、前記移動機構によって前記ハンドを前記第1方向へ移動させて、前記第1センサによって前記搭載部または前記教示用治具の前記第1方向の位置を検知するとともに、前記移動機構によって前記ハンドを前記第1方向へ移動させて、前記第2センサによって前記搭載部または前記教示用治具の前記第1方向の位置を検知し、前記搭載部または前記教示用治具の前記第2方向の位置を算出することを特徴とする産業用ロボット。
  2. 前記第2センサは、前記ハンドに前記搬送対象物が把持されていることを検知するためのセンサであることを特徴とする請求項1記載の産業用ロボット。
  3. 搬送対象物を把持し水平方向へ直線的に移動するハンドと、前記ハンドを昇降させる昇降機構とを備えるとともに、前記搬送対象物が搭載される搭載部に対して前記搬送対象物を搬送するときの前記ハンドの移動方向を第1方向とし、前記第1方向と上下方向とに直交する方向を第2方向とすると、前記ハンドを前記第1方向へ移動させる移動機構と、発光素子と受光素子とを有し前記ハンドに取り付けられる第1センサおよび第2センサとを備え、前記第1センサは、前記第1センサの前記発光素子の光軸および前記受光素子の光軸が前記第2方向と平行になるように配置され、前記第2センサは、前記第2センサの前記発光素子の光軸および前記受光素子の光軸が前記第1方向および前記第2方向に対して傾いた方向であってかつ水平方向と平行になるように配置されている産業用ロボットの教示方法であって、
    前記昇降機構によって前記ハンドを昇降させて、前記第1センサによって前記搭載部または前記搭載部に搭載される教示用治具の上下方向の位置を検知し、前記移動機構によって前記ハンドを前記第1方向へ移動させて、前記第1センサによって前記搭載部または前記教示用治具の前記第1方向の位置を検知するとともに、前記移動機構によって前記ハンドを前記第1方向へ移動させて、前記第2センサによって前記搭載部または前記教示用治具の前記第1方向の位置を検知し、前記搭載部または前記教示用治具の前記第2方向の位置を算出して、前記搭載部に搭載される前記搬送対象物の位置を教示することを特徴とする産業用ロボットの教示方法。
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