JP2016106649A - 眼科手術評価用装置、および眼科手術評価用プログラム - Google Patents

眼科手術評価用装置、および眼科手術評価用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】前嚢の切開口の形状に関する情報を容易に取得できる眼科手術評価用装置、および眼科手術評価用プログラムを提供する。【解決手段】前嚢の開口部を含む術後画像に基づいて眼科手術を評価するために用いられる眼科手術評価用装置であって、前記術後画像に含まれる前嚢の開口部の形状を定量化するためのカーソル83を、表示手段に表示された前記術後画像に重畳表示させる表示制御手段、を備えることを特徴とする。さらに、前記表示制御手段は、前記開口部の形状を定量化するための目盛85を前記カーソルに形成させてもよい。【選択図】図4

Description

本開示は、被検眼に施された白内障手術等の眼科手術を評価するための眼科手術評価用装置、および眼科手術評価用プログラムに関する。
眼の中でレンズの機能を果たしている水晶体が混濁する白内障という病気が知られている。白内障になると、混濁の影響によって眼内に十分な光が入らず、視力障害が生じる。
従来の白内障手術においては、術者は、水晶体を包んでいる水晶体前嚢を針又はピンセットで引き裂いて、円形の切開口(CCC:Continuous Circular Capsulorhexis)を作成し、そこから混濁した水晶体の中身を吸引除去する。そして、術者は透明な水晶体の前嚢および後嚢によって作られる袋だけにして、前述の切開口から人工水晶体(眼内レンズ)を挿入する。
特開2009−45461号公報
ところで、従来の白内障手術において、CCCの形状が眼内レンズの見え方、眼内レンズのずれ等に影響を与える可能性が考えられる。これを解明するため、術後の被検者の眼を検査し、CCCの形状を評価することが必要とされている。しかしながら、CCCは複雑な形状になることが多く、定量的に評価することが困難な場合がある。
本開示は、上記問題点を鑑み、CCCの形状に関する情報を容易に取得できる眼科手術評価用装置、および眼科手術評価用プログラムを提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成を有することを特徴とする。
(1) 前嚢の開口部を含む術後画像に基づいて眼科手術を評価するために用いられる眼科手術評価用装置であって、前記術後画像に含まれる前嚢の開口部の形状を定量化するためのカーソルを、表示手段に表示された前記術後画像に重畳表示させる表示制御手段、を備えることを特徴とする。
(2) 前嚢の開口部を含む術後画像に基づいて眼科手術を評価するために用いられる眼科手術評価用装置に用いられる眼科手術評価用プログラムであって、前記眼科手術評価用装置のプロセッサに実行されることによって、前記術後画像に含まれる前嚢の開口部の形状を定量化するためのカーソルを、表示手段に表示された前記術後画像に重畳表示させる表示制御ステップを、前記眼科手術評価用装置に実行させることを特徴とする。
角膜形状分布及び眼屈折力分布を解析する眼科装置の概略構成図である。 測定装置本体の光学系概略構成図である。 受光部の構成の説明図である。 ディスプレイに表示されるマップの画面例である。 カーソルの移動について説明するための図である。 カーソルの回転について説明するための図である。 カーソルの変容例について説明するための図である。 カーソルの変容例について説明するための図である。 カーソルの変容例について説明するための図である。
<概要>
以下、本開示に係る眼科手術評価用装置の概要を図1〜図9に基づいて説明する。眼科手術評価用装置(例えば、眼科手術評価用装置100)は眼科手術を評価するためのものである。本実施例の眼科手術評価用装置(以下、評価用装置と略す場合がある)は、例えば、白内障手術等の前嚢の切開口(CCCとも言う)の形状を評価する。評価用装置は、例えば、表示制御部(例えば、制御部70)を備える。表示制御部は、例えば、白内障手術等の術後の画像(以下、術後画像と略す場合がある)を表示部(例えば、表示部71)に表示させる。術後画像には、例えば、前嚢の開口部が含まれる。表示制御部は、前嚢の開口部の形状を定量化するためのカーソル(例えば、カーソル83)を、表示部に表示された術後画像に重畳表示させる。これによって、検者は、前嚢の開口部の形状を定量的に評価することができる。
なお、表示制御部は、前眼部の開口部の形状を定量化するための目盛をカーソルに形成させてもよい。これによって、検者は、目盛を読み取ることによって前眼部の開口部の形状を評価してもよい。
なお、評価用装置は、形状取得部(例えば、制御部70)を備えてもよい。形状取得部は、例えば、術後画像に重畳表示されたカーソルの形状を表す形状パラメータを取得する。例えば、表示制御部は、形状取得部によって取得された形状パラメータを表示部に表示させる。これによって、検者は、表示部に表示された形状パラメータによって容易にカーソルの形状を確認できる。
なお、評価用装置は、さらに操作信号取得部(例えば、制御部70)を備えてもよい。操作信号取得部は、例えば、検者の操作に基づく操作部(例えば、入力ユニット103)からの操作信号を取得してもよい。この場合、表示制御部は、操作信号取得部によって取得された操作部からの操作信号に基づいて、術後画像に重畳表示されたカーソルを移動して表示させてもよい。これによって、CCCの位置にカーソルを移動させることができる。したがって、CCCが画像の中心からずれていても良好にCCCの形状を評価することができる。
なお、表示制御部は、操作信号取得部によって取得された操作信号に基づいて、カーソルを回転して表示させてもよい。これによって、例えば、CCCの形状を楕円と見なしたときの短軸と長軸の角度にカーソルを合わせることができる。したがって、CCCの形状を良好に評価することができる。
なお、カーソルは、第1の軸(例えば、縦ライン83sまたは横ライン83b)と、第2の軸(例えば、縦ライン83sまたは横ライン83b)とを備えてもよい。第1の軸は、例えば、術後画像に含まれる開口部の形状を楕円と見なした場合の短軸の位置に重畳表示される。第の軸は、例えば、長軸の位置に重畳表示され、第1の軸と直交する。
なお、カーソルは、術後画像に含まれる前嚢の開口部に重畳表示される十字,楕円または円形状であってもよい。カーソルは、例えば、前嚢の開口部の形状を評価しやすい形状であってもよい。
なお、表示制御部は、術後画像として被検眼の徹照像を表示部に表示させてもよい。
なお、評価用装置は、距離取得部(例えば、制御部70)を備えてもよい。距離取得部は、例えば、カーソルの中心と、術後画像に含まれる角膜輝点に基づいて検出された角膜中心との距離を取得してもよい。
評価用装置は、例えば、徹照像撮影光学系(例えば、CCDカメラ54および光源21の少なくともいずれか)を備えてもよい。徹照像撮影光学系は、例えば、被検眼眼底に向けて測定光を投光し、その測定光の眼底反射光による徹照像を撮像素子(例えば、CCDカメラ54)で撮影してもよい。
なお、評価用装置は、例えば、プロセッサ(例えば、制御部70)等を備え、メモリ等に記憶された眼科手術評価用プログラムを実行してもよい。眼科手術評価用プログラムは、例えば、表示制御ステップを含む。表示制御ステップは、例えば、術後画像に含まれる前嚢の開口部の形状を定量化するためのカーソルを、表示手段に表示された術後画像に重畳表示させるステップである。
<実施例>
本開示の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、詳細な角膜形状の分布及び眼屈折力分布を解析する眼科装置、及び眼科装置によって取得された画像に基づいて、検者が術後評価を行うために用いられる眼科手術評価用装置(以下、評価装置ともいう)100の概略構成図である。測定装置10は、角膜形状測定部11と、眼屈折力分布測定部12とを備える。測定装置10で得られた角膜形状データ、眼屈折力分布データはケーブル13又は記録メディアを介して評価装置100に入力される。評価装置100は、データを記憶する記憶部及び術後評価を行う際に用いられるプログラムを持つ演算ユニット101、ディスプレイ102、キーボード等の入力ユニット103を備えてもよい。制御ユニット101は、ディスプレイ102の表示を制御してもよい。
図2は、測定装置10の光学系概略構成図である。眼屈折力分布測定部12の測定光学系は、例えば、スリット投影光学系20と受光光学系30を備えてもよい。投影光学系20は、例えば被検眼の眼底にスリット光を投影してもよい。投影光学系20は、測定光源21、回転セクタ22、投影レンズ23、絞り24、ビームスプリッタ25等を備えてもよい。回転セクタ22の回転により被検者眼Eの眼底にスリット光を投影する。
受光光学系30は、受光レンズ31、絞り32、受光部33を備えてもよい。受光レンズ31は、例えば、ビームスプリッタ25の後方に配置される。受光部33は、図3に示すように、被検者眼の角膜と略共役に位置する10個の受光素子33a〜33jを備える。この内の受光素子33a〜33hは光軸位置L1を通る直線上に位置し、受光素子33aと33h、受光素子33bと33g、受光素子33cと33f、受光素子33dと33eがそれぞれ対を成すように、光軸位置L1に対して対称に配置されている。4対の受光素子は、角膜の測定経線方向で異なる部位の屈折力を得られるようにその配置距離が設定されている。一方、受光素子33iと33jは、光軸位置L1を中心にして受光素子33a〜33hの配置方向と直交する方向に配置されている。また、回転セクタ22と受光部33は、それぞれ投影光軸と受光光軸を中心に同期して回転可能に構成されている。
角膜形状測定部11は、プラチドリング投影光学系40と撮像光学系50とを備える。プラチドリング投影光学系40は、プラチド板41と、プラチド板41を背後から照明する可視光源42と、反射板43とを備えてもよい。プラチド板41は、例えば、多数の円環状の指標が形成される。撮像光学系50は、ビームスプリッタ51、52、撮影レンズ53、撮像手段としてのCCDカメラ54を備える。なお、撮像光学系50は前眼部観察光学系として兼用されてもよい。
CCDカメラ54は画像メモリ71aを持つ画像処理部71に接続され、画像処理部71はディスプレイ72と制御部70に接続される。受光部33の出力も制御部70に接続されている。制御部70は、角膜形状の角膜屈折力分布(角膜曲率分布)と眼全体の眼屈折力分布を演算する機能を持つ。また、制御部70は、角膜形状から得られる角膜屈折力分布と全体の眼屈折力分布とから、眼内屈折力分布を演算する。制御部70による演算結果はディスプレイ72に表示される。入力部73は制御部70に指令信号を入力する各種のスイッチを持つ。測定装置10が持つディスプレイ72は、評価装置100側のディスプレイ102と共用されても良い。
また、測定装置10は固視光学系60を備える。固視光学系60は、可視光源61と、固視標62と、レンズ63とを備える。レンズ63は、例えば、光軸方向に移動可能であってもよい。眼屈折力測定時には、レンズ63を光軸方向に移動させることにより、被検者眼に雲霧が与えられる。
眼屈折力分布の測定では、光源21の角膜反射輝点を基に被検者眼と装置とのアライメントが行われる。スリット投影光学系20の測定光源21は、アライメント光源として兼用されており、光源21により角膜中心に形成される輝点が上下左右のアライメント指標として使用される。検者はディスプレイ102に表示された前眼部像を観察し、光源21によるアライメント指標と図示なきレチクルとが所定の関係になるように光学系をアライメントする。作動距離のアライメントは、光源21による角膜輝点のピントが合うようにして行えるが、別のアライメント検出系を設けてもよい。
アライメント完了後、眼屈折力分の測定が実行される。眼屈折力測定では、回転セクタ22の回転により被検者眼眼底にスリット光束が投影され、その反射光が受光部33で受光される。眼屈折力分布は、受光素子33iと33jの出力信号の位相差から、測定光軸L1の中心位置が求められ、この対の受光素子と直交する経線方向に位置する受光素子33a〜33hの出力信号から、一つの測定経線方向で各受光素子に対応する角膜部位での眼屈折力が求められる。そして、回転セクタ22と受光部33をそれぞれの光軸回りに、例えば、1度ステップで回転させることにより、制御部70は各回転ステップの経線毎に変化する眼屈折力分布を求める(この詳細な説明は、特開平10−108837号を参照)。
角膜各部位での眼屈折力分布が得られると、例えば、直径3mmでの各経線方向の眼屈折力に所定の処理を施すことにより、球面度数S、乱視度数C、乱視軸角度Aが求められる。なお、測定部12で得られる眼屈折力分布(球面度数S、乱視度数C、乱視軸角度A)は、角膜から網膜までを一つの光学系と考え、眼全体での正視眼に対する屈折誤差の屈折力として得られる(以下、全屈折力とする)。なお、眼屈折力分布は、図示無きシャック・ハルトマンセンサーを用いた構成によって取得されてもよいし、被検眼の眼底に投光された光束の反射光をリング像として取り出す構成によって取得されてもよい。
眼屈折分布測定が完了したら、制御部70は、引き続き徹照像の撮影に移行する。ここで、制御部70は、例えば、スリット投影光学系20の測定光源21の光量を増加させる。このとき、測定光源21から出射された光によって照明された眼底からの反射光束は、被検眼の瞳孔を通過したのち、その一部がビームスプリッタ25で反射され、撮像光学系50の光路を介してCCDカメラ54に導かれる。
徹照像を撮影する際、被検眼の瞳孔が大きくなったタイミングで画像取得を行うことが好ましい。より具体的には、制御部70は、CCDカメラ54にて撮影される徹照像から被検眼の瞳孔の輪郭部分を画像処理により抽出し、これに基づいて被検眼の瞳孔径を算出する。そして、制御部70は、例えば、瞳孔径が所定の許容範囲より大きくなるか否かを判定し、判定条件を満たした場合にトリガ信号を発し、CCDカメラ54によって取得される徹照像画像を画像データとして画像処理部71のメモリ71aに記憶させておく。また、徹照像画像を随時メモリ71aに記憶させていき、瞳孔径が最大化されたときの画像データを選択的に用いるようにしてもよい。なお、演算制御部71は、例えば、徹照像による明部と徹照像周辺の暗部との光量差に基づいて瞳孔のエッジ(瞳孔と虹彩の境界)が検出してもよい。
なお、上記のように光源21からの光束によって術前の被検眼の水晶体付近が背後から照明されると、白内障による混濁部によって眼底反射光が遮光されるため、混濁部分が暗くなって撮像される。さらに、術後の被検眼を撮影した場合、徹照像画像には、切開口(CCC)、眼内レンズの縁等によって眼底反射光が拡散されるため、CCC、眼内レンズ等の輪郭が撮像される。なお、本実施例では、スリット投影光学系20の測定光源21を徹照像撮影用光源として用いているが、これに限るものではなく、徹照像撮影用の専用の光源(赤外光)を用いるようにしてもよい。
また、徹照像画像の撮影が終了すると、続いて、赤外照明光で照明された前眼部像がカメラ54により撮像される。前眼部像には、角膜全体、瞳孔、虹彩、まつげ、鼻影等が撮像される。カメラ54により撮像された前眼部像は、画像処理部71の画像メモリ71aに記憶される。なお、測定部12が眼屈折力分布を測定する構成とされたが、眼屈折力分布と同種の測定機能として波面収差の測定部としても良い。以下では、全屈折力には波面収差も含まれるものとする。
角膜形状測定では、光源42が点灯され、角膜にプラチドリングが投影される。このとき、被検者眼Eに固視標光学系60の固視標62を固視させる。カメラ54に撮像された前眼部像はディスプレイ102に表示される。そして、光源21の角膜反射輝点を基に被検者眼と装置とのアライメントが行われる。アライメント完了後に、測定スイッチが押されることにより、カメラ54により撮像されたプラチドリング像が画像処理部71の画像メモリ71aに記憶される。画像処理部71はプラチドリング像を画像処理することによりそのエッジを検出する。そして、制御部70は所定の角度(1度ステップ)毎に角膜中心(光源21による輝点)を基準にした角膜曲率分布を求める。
また、プラチドリング像が取得された後、光源42が消灯され、赤外照明光で照明された前眼部像がカメラ54により撮像される。このとき、可視のプラチドリング光により照明された直後であるので、縮瞳状態の前眼部像が得られる。カメラ54により撮像された前眼部像は、画像処理部71の画像メモリ71aに記憶される。
測定装置10で得られた角膜形状及び全屈折力分布の測定データは、入力部73のスイッチ操作で評価装置100に入力され、制御ユニット101が持つ記憶部101aに記憶される。また、各測定に続いて得られた徹照像および前眼部像の画像データも制御ユニット101に入力され、記憶部101aに記憶される。制御ユニット101に測定装置10からの測定データ等が入力された後、入力ユニット103により眼内屈折力分布を演算する解析プログラムが実行される。
角膜形状測定データと全屈折力分布の測定データから、角膜後面から網膜までの眼内の屈折力である眼内屈折力分布を演算する方法を簡単に説明する。形状測定データで得られた角膜曲率分布のデータは、周知の処理により角膜屈折力分布のデータに変換される。眼全体の眼屈折力は、角膜屈折力と角膜を除いた眼内屈折力との和として見なすことができるので、眼内屈折力は全屈折力から角膜屈折力を除いた値(「全屈折力−角膜屈折力」)として考えられる。しかし、眼屈折力測定で得られる全屈折力は正視に対する屈折誤差の値であるので、単純に、「全屈折力−角膜屈折力」が演算されてしまうと、角膜屈折力と同程度の値となり、理解が困難になる。そこで、眼内屈折力は、屈折力の直流分を除いた乱視成分(及びイレギュラー成分)として演算される。測定装置10から入力された角膜形状の角膜屈折力分布及び全屈折力分布と、制御ユニット101により演算された眼内屈折力分布は、ディスプレイ102にマップとして表示される。
図4は、ディスプレイ102に表示される画面例である。ディスプレイ102の画面102aには、例えば、マップ80、徹照像82、各種操作スイッチ89等が表示されている。マップ80は、角膜形状分布の表示例である。角膜形状分布は、前述の方法で得られた角膜曲率半径が角膜屈折力に変換され、角膜屈折力の分布が色分けされたマップ80が表示される(角膜曲率の分布としてマップとして表示される場合も含む)。色分けは、例えば赤・橙・黄・緑・青・藍等の色相と濃淡の組み合わせで数段階に分けられ、赤色が最大屈折力、藍色が最小屈折力を示される。
また、マップ80には、乱視軸の角度を示すラインが重畳表示されてもよい。例えば、角膜乱視の強主経線方向を示すラインACsと、弱主経線方向を示すラインACfがグラフィックにて合成されて表示されてもよい。両者のラインの区別を容易にするために、強主経線方向のラインACsが赤色で表示され、弱主経線方向のラインACfが青色で表示されてもよい。
さらに、マップ80の下の表示領域81には、例えば、角膜の乱視成分を表す強主経線方向及び弱主経線方向のそれぞれの角膜屈折力及び軸角度が数値で表示される。
徹照像画像82は、瞳孔内を観察するために表示される。徹照像画像82上にも、上記のような角膜乱視の強主経線方向を示すラインACsと角膜乱視の弱主経線方向を示すラインACfとが同時にグラフィックにて合成されて表示されてもよい。これによって、角膜乱視の乱視軸方向が前眼部との関係で把握可能にされる。
なお、図4は、角膜屈折力分布のマップ80、徹照像画像82がディスプレイ102の画面102aに並べられた例であるが、図示を略すスイッチにより個別のマップを拡大表示させることも可能にされている。また、画面102a上に全屈折力分布のマップ、眼内屈折力分布のマップ等を並べて表示させてもよい。本実施例の画面102aには、入力ユニット103のポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)、のポインタ88が表示される。
<カーソル>
なお、図4の徹照像画像82には、CCC3の形状を確認するためのカーソル83が重畳表示されている。例えば、カーソル83を表示するためのスイッチ84が押されると、制御ユニット101は、例えば、カーソル83を徹照像画像82に重畳表示させる。本実施例のカーソル83は、縦ライン83sと横ライン83bが交差する十字型であり、縦ライン83sと横ライン83bにはカーソル83の中心83cからの距離を示す目盛り85が形成される。ここで、カーソル83の中心83cとは、例えば、縦ライン83sと横ライン83bの交点のことである。検者は、この目盛り85でCCC3の形状を確認することによって、白内障手術の評価を行う。
以下、カーソル83を用いたCCC3の形状の確認方法について説明する。検者によって、スイッチ84が押されると、制御ユニット101は画面上にカーソル83を表示する。制御ユニット101は、例えば、アライメント輝点によって検出された角膜中心Pの位置に、カーソル83の中心83cの位置を重ねて表示させる。
次に、制御ユニット101は、例えば、検者の入力操作に応じてカーソル83の位置を移動させる。例えば、検者は、入力ユニット(例えば、マウスなど)103を操作し、画面に表示させたポインタ88をカーソル83の中心83cの付近に移動させる。そして、検者は、入力ユニット103の図示無き選択ボタン(例えば、マウスの左クリックボタンなど)によって中心83cの付近を選択する。次いで、検者は、ポインタ88を移動させると、カーソル83はポインタ88の移動に追従して移動して表示される。制御ユニット101は、入力ユニット103からの操作信号に基づいて、ポインタ88とカーソル83の表示を制御する。
このように、検者は、入力ユニット103の操作によって、カーソル83の位置を任意の位置に変更できる。検者は、カーソル83を移動させ、中心83cをCCC3の中心部に移動させる(図5参照)。カーソル83の移動が完了すると、次に検者は、入力ユニットの操作によってカーソル83を回転させる。例えば、検者は、カーソル83の中心83cから外れた位置において縦ライン83sと横ライン83bのいずれかの位置にポインタ88を移動させ、選択する。この状態で、検者は、カーソル83の中心83cに対して回転させるようにポインタ88を移動させる。この操作によって、カーソル83は中心83cを軸として回転する。検者は、図6に示すように、徹照像画像82を確認しながらポインタ88を操作し、CCC3の形状を楕円と見なした場合の長軸と短軸の位置に、カーソル83の縦ライン83sと横ライン83bが表示されるようにカーソル83を回転させる。
検者は、長軸と短軸の位置にカーソル83の縦ライン83sと横ライン83bが重なるようにカーソル83を回転させると、カーソル83に形成された目盛り85を読み取り、CCC3の形状を楕円と見なした場合の長軸と短軸の大きさを確認する。検者は、目盛り85で確認した長軸と短軸の大きさによって、CCC3の形状を評価することができる。例えば、検者は、長軸と短軸の差が大きいほど真円から離れた形状であり、差が小さいほど真円に近い形状であると評価できる。
このように、検者は、カーソル83の目盛り85を読み取ることによって、CCC3が複雑な形状であっても、CCC3の形状を数値化して定量的に評価することができる。これによって、検者は、例えばCCC3の長軸および短軸と、被検眼の見え方、眼屈折力等についての関係を記録することによって、白内障手術を評価するための指標として役立てることができる。また、針又はピンセット等を用いて作成したCCCと、フェムト秒レーザ等の装置を用いて作成したCCCとの形状評価の比較も行い易い。なお、CCCの形状が楕円形状でなく、例えば矩形状のような他の形状であっても、楕円と見なして定量化してもよい。
なお、本実施例のように、カーソル83の位置に関する情報を表示する表示欄86を設けてもよい。表示欄86には、例えば、角膜中心Pからカーソル83の中心83cまでの距離と、角膜中心Pに対する中心83cの方向を表す角度が表示されている。制御ユニット101は、入力ユニット103からの操作信号に基づいてカーソル83を移動させる場合、表示欄86の表示を変化させる。これによって、検者は、CCC3の形成位置を評価することができる。検者は、CCC3の形成位置から、角膜中心Pに対するCCCのずれの方向とずれ量等の関係を評価することができる。
<変容例>
なお、以上のように、CCC3の形状を評価するためのカーソル83としては、十字カーソル以外に、例えば、図7に示すような楕円カーソル91が挙げられる。楕円カーソル91は、例えば、楕円形状のカーソルであり、入力ユニット103への検者の操作によって、移動および回転されてもよいし、長軸と短軸の長さが変更されてもよい。なお、制御ユニット101は、楕円カーソル91の長軸および短軸の長さをカーソル91付近の表示領域92に表示させてもよい。さらに、楕円カーソル91の場合も前述の実施例と同様に、制御ユニット101は角膜中心Pから楕円カーソル91の中心91cまでの距離と方向(例えば、角度)を表示欄86に表示させてもよい。
検者は、入力ユニットの操作によって、例えば、楕円カーソル91を移動および回転させ、さらに楕円カーソル91の長軸と短軸を変更することによって、楕円カーソル91をCCC3の形状と重ねるようにする。より詳細には、カーソル91の中心91c付近を選択してドラッグすることによってカーソル91を移動させ。さらには、カーソル91の楕円部を選択してドラッグすることによって、長軸および短軸の長さを調整してもよいし、カーソル91を回転させてもよい。制御ユニット101は、例えば、入力ユニット103からの操作信号に基づいて、楕円カーソル91の表示を変化させるとともに、表示領域92と表示欄86の表示を変化させる。検者は、楕円カーソル91をCCC3と重ねた状態において、表示領域92に表示された長軸と短軸の長さを確認することによって、CCC3の形状を定量的に評価することができる。
さらに、CCC3の形状評価のためのカーソル83としては、例えば、図8に示すような矩形カーソル93が挙げられる。矩形カーソル93は、例えば、長方形のカーソルであり、入力ユニット103への検者の操作によって、移動および回転されてもよいし、長辺と短辺の長さが変更されてもよい。なお、制御ユニット101は、矩形カーソル93の長辺および短辺の長さをカーソル93付近の表示領域94に表示させてもよい。さらに、矩形カーソル93の場合も、制御ユニット101は、角膜中心Pから矩形カーソル93の中心93cまでの距離と方向(例えば、角度)を表示欄86に表示させてもよい。
検者は、入力ユニット103を操作することで、CCC3の形状がちょうど矩形カーソル93の中に納まるように矩形カーソル93の長辺と短辺の長さを変更し、さらには、長方形を回転させる。例えば、検者は、2辺の長辺と2本の短辺のそれぞれの中点95がそれぞれCCC3の切り口に接するように、矩形カーソル93を調整する。制御ユニット101は、入力ユニット103からの操作信号に基づいて、矩形カーソル93の表示を変化させるとともに、表示領域94および表示欄86の表示を変化させる。検者は、矩形カーソル93にCCC3の形状を収めた状態で、表示領域94の長辺および短辺の長さを確認することによって、CCC3の形状を定量的に評価することができる。
さらに、CCC3の形状評価のためのカーソル83としては、例えば、図9に示すような真円カーソル96が挙げられる。真円カーソル96は、例えば、真円形のカーソルであり、入力ユニット103への検者の操作によって、移動されてもよいし、直径が変更されてもよい。なお、制御ユニット101は、真円カーソル96の直径を真円カーソル96付近の表示領域97に表示させてもよい。さらに、制御ユニット101は表示欄86に、角膜中心Pから真円カーソル96の中心96cまでの距離と方向(例えば、角度)を表示欄86に表示させてもよい。
検者は、入力ユニット103を操作することで、真円カーソル96を移動させ、直径を変更することによって、CCC3を楕円と見なしたときの長軸及び短軸の一方と真円カーソル96の直径を一致させる。例えば、検者は、ポインタ88を移動させて真円カーソル96に形成された変更バー96aを選択し、ドラッグすることによって、真円カーソル96の直径を変更する。例えば、検者は、CCC3の短軸の長さと真円カーソル96の直径が一致するように真円カーソル96の直径を変更する。短軸の長さと真円カーソル96の直径が一致すると、検者は、例えば、ディスプレイ102に表示された短軸決定ボタン98aを選択し、CCC3の短軸の長さを決定する。短軸決定ボタンが選択されると、制御ユニット101は、表示されている真円カーソル96の直径の大きさを短軸表示欄99aに表示させる。次いで、検者は、CCC3の長軸の長さと真円カーソル96の直径が一致するように真円カーソル96の直径を変更する。長軸の長さと真円カーソル96の直径が一致すると、検者は、長軸決定ボタン98bを選択し、CCC3の長軸の長さを決定する。長軸決定ボタン98bが選択されると、制御ユニット101は、表示されている真円カーソル96の直径の大きさを長軸表示欄99bに表示させる。制御ユニット101は、長軸と短軸の長さの差を表示欄99cに表示させてもよい。検者は、短軸表示欄99a、長軸表示欄99b、表示欄99cなどの表示を確認することによって、CCC3の形状を定量的に評価するための数値を取得できる。
なお、以上の実施例において、カーソル83は、カーソル83の中心83cが角膜中心Pと重なる位置を初期位置として表示されるように説明したが、これに限らない。例えば、カーソル83の位置は、徹照画像上の任意の位置を初期位置として表示されてもよい。
なお、カーソル83は、点状のカーソルであってもよい。例えば、徹照画像上の任意の点を指定すると、その指定位置を示す点状のカーソルが表示されてもよい。例えば、検者によって、CCC3の輪郭上の2点が指定されると、制御ユニット101は、徹照画像上に指定された2点の位置に点状のカーソルを表示するとともに、2点間の距離を画面102a上に表示してもよい。検者は、CCC3の形状を楕円と見なした場合の短軸と長軸に対してそれぞれ2点を指定することによって、短軸と長軸の長さを確認してもよい。
10 測定装置本体
11 角膜形状測定部
12 眼屈折力分布測定部
70 制御部
73 入力部
80 マップ
82 徹照像
83 カーソル
101 制御ユニット
102 ディスプレイ
103 入力ユニット

Claims (11)

  1. 前嚢の開口部を含む術後画像に基づいて眼科手術を評価するために用いられる眼科手術評価用装置であって、
    前記術後画像に含まれる前嚢の開口部の形状を定量化するためのカーソルを、表示手段に表示された前記術後画像に重畳表示させる表示制御手段、を備えることを特徴とする眼科手術評価装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記開口部の形状を定量化するための目盛を前記カーソルに形成させることを特徴とする請求項1の眼科手術評価装置。
  3. 前記表示制御手段によって前記術後画像に重畳表示された前記カーソルの形状を表す形状パラメータを取得する形状取得手段を、さらに備えることを特徴とする請求項1または2の眼科手術評価用装置。
  4. 検者の操作に基づく操作手段からの操作信号を取得する操作信号取得手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記操作信号取得手段によって取得された前記操作手段からの操作信号に基づいて、前記術後画像に重畳表示された前記カーソルを移動して表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの眼科手術評価用装置。
  5. 検者の操作に基づく操作手段からの操作信号を取得する操作信号取得手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記操作信号取得手段によって取得された操作信号に基づいて、前記カーソルを回転して表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの眼科手術評価装置。
  6. 前記カーソルは、
    前記術後画像に含まれる前記開口部の形状を楕円と見なした場合の短軸の位置に重畳表示される第1の軸と、
    長軸の位置に重畳表示され、第1の軸と直交する第2の軸と、を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの眼科手術評価装置。
  7. 前記カーソルは、前記術後画像に含まれる前記前嚢の開口部に重畳表示される十字,楕円または円形状であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの眼科手術評価用装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記術後画像として被検眼の徹照像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの眼科手術評価装置。
  9. 前記カーソルの中心と、前記術後画像に含まれる角膜輝点に基づいて検出された角膜中心との距離を取得する距離取得手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの眼科手術評価装置。
  10. 被検眼眼底に向けて測定光を投光し、その測定光の眼底反射光による徹照像を撮像素子で撮影する徹照像撮影光学系をさらに備える請求項1〜9のいずれかの眼科手術評価用装置。
  11. 前嚢の開口部を含む術後画像に基づいて眼科手術を評価するために用いられる眼科手術評価用装置に用いられる眼科手術評価用プログラムであって、
    前記眼科手術評価用装置のプロセッサに実行されることによって、
    前記術後画像に含まれる前嚢の開口部の形状を定量化するためのカーソルを、表示手段に表示された前記術後画像に重畳表示させる表示制御ステップを、
    前記眼科手術評価用装置に実行させることを特徴とする眼科手術評価用プログラム。
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