JP2016103604A - 切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板 - Google Patents
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Abstract
Description
請求項3に係る発明は、前記サーマルパッドの切り欠き形状は、三角形、または、矩形、または、台形、または、半円形のいずれか、または、それらの組み合わせとすることを特徴とする請求項1または2に記載のプリント基板である。
請求項5に係る発明は、前記サーマルパッドの内部の一つ以上の切り欠いた形状は、矩形、または、円形であることを特徴とする請求項4に記載のプリント基板である。
図8はプリント基板に形成されるサーマルパッドで、矩形の切り欠き部を有するサーマルパッドを示す図である。サーマルパッド22は、パッケージ側のサーマル端子12に対応するようにプリント基板20に配置して設けられている。
図9に示されるサーマルパッド22は、三角形状の切り欠き部26bを備えている。図9に示される三角形状の切り欠き部26bを有するサーマルパッド22をプリント基板20に設けることにより、サーマルパッド面積を抑えつつ、前記サーマルパッドからのソルダペーストのはみ出し長さを短くすることができ、サーマルパッドのオープン不良と、サイドボールまたは信号端子間のブリッジ不良の発生を同時に抑制できる切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板を提供できる(図15参照)。
図10に示されるサーマルパッド22は、台形形状の切り欠き部26cを備えている。図10に示される台形形状の切り欠き部26cを有するサーマルパッド22をプリント基板20に設けることにより、サーマルパッド面積を抑えつつ、前記サーマルパッドからのソルダペーストのはみ出し長さを短くすることができ、サーマルパッドのオープン不良と、サイドボールまたは信号端子間のブリッジ不良の発生を同時に抑制できる切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板を提供できる(図15参照)。
図11に示されるサーマルパッド22は、半円形状の切り欠き部26dを備えている。図11に示される半円形状の切り欠き部26dを有するサーマルパッド22をプリント基板20に設けることにより、サーマルパッド面積を抑えつつ、前記サーマルパッドからのソルダペーストのはみ出し長さを短くすることができ、サーマルパッドのオープン不良と、サイドボールまたは信号端子間のブリッジ不良の発生を同時に抑制できる切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板を提供できる(図15参照)。
図12に示されるサーマルパッド22は、内部に矩形形状の切り欠き部26eを備えている。内部に設けられる切り欠き部は1つまたは複数を設けてもよい。図12に示される矩形形状の切り欠き部26eを有するサーマルパッド22をプリント基板20に設けることにより、サーマルパッド面積を抑えつつ、前記サーマルパッドからのソルダペーストのはみ出し長さを短くすることができ、サーマルパッドのオープン不良と、サイドボールまたは信号端子間のブリッジ不良の発生を同時に抑制できる切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板を提供できる(図15参照)。
図13に示されるサーマルパッド22は、内部に円形形状の切り欠き部26fを備えている。内部に設けられる切り欠き部は1つまたは複数を設けてもよい。図13に示される円形形状の切り欠き部26fを有するサーマルパッド22をプリント基板20に設けることにより、サーマルパッド面積を抑えつつ、前記サーマルパッドからのソルダペーストのはみ出し長さを短くすることができ、サーマルパッドのオープン不良と、サイドボールまたは信号端子間のブリッジ不良の発生を同時に抑制できる切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板を提供できる(図15参照)。
図14に示されるサーマルパッド22は、内部に矩形形状の切り欠き部26gを備えている。内部に設けられる切り欠き部は1つまたは複数を設けてもよい。図14に示される矩形形状の切り欠き部26gを有するサーマルパッド22をプリント基板20に設けることにより、サーマルパッド面積を抑えつつ、前記サーマルパッドからのソルダペーストのはみ出し長さを短くすることができ、サーマルパッドのオープン不良と、サイドボールまたは信号端子間のブリッジ不良の発生を同時に抑制できる切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板を提供できる(図15参照)。なお、図12のサーマルパッド22とは矩形の切り欠き部の配置が異なっている。
なお、切り欠き部の形状は、上述した形状のいずれ一つ、あるいは、組み合わせとすることができる。
11 プラスチック樹脂
12 サーマル端子
13 信号端子
14 スタンドオフ
20 プリント基板
21 信号パッド
22 サーマルパッド
23a ソルダペースト
23c はんだ
24 隙間
25 サイドボール
26a 矩形形状の切り欠き部
26b 三角形状の切り欠き部
26c 台形形状の切り欠き部
26d 半円形状の切り欠き部
26e 矩形形状の切り欠き部
26f 円形形状の切り欠き部
26g 矩形形状の切り欠き部
30 メタルマスク
31 開口部
32 境界
33a はみ出し長さ
33b はみ出し長さ
Claims (5)
- パッケージ外周の4辺または相対する2辺に信号端子を備えると共に、前記パッケージの下面にサーマル端子を有する電子部品を実装するプリント基板において、
前記サーマル端子に対応するサーマルパッドを備え、
前記サーマルパッドの形状が、矩形から一部を切り欠いた形状であることを特徴とするプリント基板。 - 前記サーマルパッドは、複数のメタルマスク開口部の境目付近を切り欠いた形状とすることを特徴とする請求項1に記載のプリント基板。
- 前記サーマルパッドの切り欠き形状は、矩形、または、三角形、または、台形、または、半円形のいずれか、または、それらの組み合わせとすることを特徴とする請求項1または2に記載のプリント基板。
- 前記サーマルパッドは、内部に一つ以上の切り欠いた形状を有することを特徴とする請求項1に記載のプリント基板。
- 前記サーマルパッドの内部の一つ以上の切り欠いた形状は、矩形、または、円形であることを特徴とする請求項4に記載のプリント基板。
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JP2014242308A JP6333707B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 切り欠き形状のサーマルパッドを有するプリント基板 |
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2014
- 2014-11-28 JP JP2014242308A patent/JP6333707B2/ja active Active
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