JP2016099527A - 現像ローラ、現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献2には、微粒子の大きさと表面樹脂層の厚さとを適正化することにより、良好な現像剤搬送性を長期にわたって維持しうることを目的として、弾性層上に形成される表面樹脂層に、アクリル樹脂粒子、ポリウレタン樹脂粒子、シリコーン樹脂粒子、シリカ粒子、フッ素樹脂粒子から選ばれる1種又は2種以上の微粒子を分散させることが記載されている。
(1)ガラス転移点が−25〜−35℃のウレタン樹脂からなるウレタン樹脂粒子を、バインダー樹脂としてのウレタン樹脂100質量部に対して40〜70質量部含有するコート層を備え、入射角が60°での表面光沢度が0.5〜10であり、滑り角が10〜50°である現像ローラ。
(2)前記コート層が、30〜55のMD−1硬度を有する(1)に記載の現像ローラ。
(3)前記ウレタン樹脂粒子の平均粒径が、3〜13μmである(1)又は(2)に記載の現像ローラ。
(4)(1)〜(3)のいずれか1項に記載の現像ローラを備えてなる現像装置。
(3)(1)〜(3)のいずれか1項に記載の現像ローラを備えてなる画像形成装置。
また、本発明の画像形成装置は、画像品質を維持した画像を長期にわたって形成し、高い耐久性を発揮する。
本発明の現像ローラの一例である現像ローラ1は、図1に示されるように、軸体2と弾性層3とコート層4とを備え、入射角が60°での表面光沢度が0.5〜10であり、滑り角が10〜50°である。
表面光沢度は、コート層4中のウレタン樹脂粒子のガラス転移点及び含有量、コート層4を形成するウレタン樹脂の種類、コート層4の形成方法及び厚さ等により、所定の範囲に設定できる。
また、滑り角が小さいと、コート層4の表面のタックが小さく、現像剤を担持しにくくなる。一方、大きいと、コート層4の表面のタックが大きくなって現像剤が付着して脱離しにくくなる。その結果、像担持体に所定量の現像剤を供給できなくなることがある。
滑り角は、コート層4中のウレタン樹脂粒子のガラス転移点及び含有量、コート層4を形成するウレタン樹脂の種類、コート層4の形成方法及び厚さにより、所定の範囲に設定できる。
算術平均粗さRaは、0.4〜2.0μmが好ましく、0.4〜1.9μmがより好ましく、0.5〜1.7μmがさらに好ましい。算術平均粗さRaが上述の範囲にあると所定量の現像剤を搬送できる。算術平均粗さRaは、コート層4中のウレタン樹脂粒子の含有量、コート層4の厚さ等によって、所定の範囲に設定できる。
コート層4のMD−1硬度は、コート層4中のウレタン樹脂粒子の含有量、コート層4の厚さ、ウレタン樹脂の種類等によって、所定の範囲に設定できる。
コート層4のMD−1硬度は、次のようにして測定できる。すなわち、マイクロゴム硬度計「MD−1 capa」(商品名、Asker社製)を用いて、現像ローラ1のコート層4をそのまま測定する。具体的には、現像ローラをVブロックが固定された測定テーブルにのせて、ノーマルモードにて測定する。
ガラス転移点は、示走査熱量計「DSC8230L」(リガク社製)を用い、JIS K 7121によって測定できる。
市販品としては、例えば、「アートパール」(商品名、根上工業社製)、「メルテックス」(商品名、三洋化成工業社製)、及び、「Decosphaera」(商品名、Bech CHEM、LLC社製)等が挙げられる。
非反応性ウレタン樹脂粒子の市販品としては、具体的には、「P−400T」(ガラス転移点−34℃、平均粒径15μm、根上工業社製)、「P−800T」(ガラス転移点−34℃、平均粒径6μm、根上工業社製)等が挙げられる。
反応性ウレタン樹脂粒子の市販品としては、具体的には、「C−600TH」(ガラス転移点−13℃、平均粒径10μm、根上工業社製)、「RV−600T」(平均粒径10μm、根上工業社製)、及び、「TK−600」(ガラス転移点−30℃、平均粒径10μm、根上工業社製)等が挙げられる。
例えば、現像ローラ1は、軸体2の外周面に弾性層3を形成し、さらに弾性層3の外周面にコート層4を形成して、製造される。
各種添加剤としては、例えば、鎖延長剤及び架橋剤等の助剤、触媒、分散剤、発泡剤、老化防止剤、酸化防止剤、充填材、顔料、着色剤、加工助剤、軟化剤、可塑剤、乳化剤、耐熱性向上剤、難燃性向上剤、受酸剤、熱伝導性向上剤、離型剤、溶剤等が挙げられる。
付加硬化型ミラブル導電性シリコーンゴム組成物において、オルガノポリシロキサン(A)100質量部に対して、充填材(B)は11〜39質量部、導電性材料(C)は2〜80質量部が好ましい。
この付加硬化型ミラブル導電性シリコーンゴム組成物は、特開2008−058622号公報に記載の「付加硬化型ミラブル導電性シリコーンゴム組成物」を用いることができ、これに記載された内容は本明細書に組み込まれる。
付加硬化型液状導電性シリコーンゴム組成物において、オルガノポリシロキサン(D)100質量部に対して、オルガノハイドロジェンポリシロキサン(E)は0.1〜30質量部、無機質充填材(F)は5〜100質量部、導電性付与剤(G)は2〜80質量部が好ましく、付加反応触媒(H)はオルガノポリシロキサン(D)及びオルガノハイドロジェンポリシロキサン(E)の合計質量に対して0.5〜1,000ppmが好ましい。
この付加硬化型液状導電性シリコーンゴム組成物は、特開2008−058622号公報に記載の「付加硬化型液状導電性シリコーンゴム組成物」を用いることができ、これに記載された内容は本明細書に組み込まれる。
ポリオールとポリイソシアネートとの混合物におけるこれらの混合割合は、特に限定されないが、通常、ポリオールに含まれる水酸基(OH)と、ポリイソシアネートに含まれるイソシアネート基(NCO、ブッロクポリイソシアネートの場合は遊離し得るイソシアネート基)とのモル比(NCO/OH)が0.7〜1.15であるのが、好ましい。このモル比(NCO/OH)はウレタン樹脂の加水分解を防止することができる点で0.85〜1.10であるのがより好ましい。
導電性付与剤を含有する場合、導電性付与剤の含有量は、所定の抵抗値を得る点で、ウレタン調製成分100質量部に対して、好ましくは1〜9質量部、より好ましくは3〜8.5質量部、さらに好ましくは6〜8質量部である。
各種添加剤の含有量は、適宜に設定される。
ウレタン樹脂組成物は、弾性層3の外周面に容易に形成することができる点で、例えば、25℃において、5〜500Pa・sの粘度を有しているのがよく、5〜200Pa・sの粘度を有しているのが特によい。ウレタン樹脂組成物の粘度は、通常、それらに含まれる各成分の種類及び/又は配合量によって所定の範囲に設定することができる。また、必要により、溶剤等により、粘度を所定の範囲に設定することもできる。
なお、この画像形成装置は、現像ローラと像担持体とが互いに接触している「接触型画像形成装置である。
画像形成装置10は、電子写真方式の画像形成装置とされているが、本発明において、画像形成装置は、電子写真方式には限定されず、例えば、静電方式の画像形成装置であってもよい。また、画像形成装置は、単一の現像ユニットを備えたモノクロ画像形成装置に限られず、例えば、各色の現像ユニットを備えた複数の像担持体を転写搬送ベルト上に直列に配置したタンデム型カラー画像形成装置、像担持体上に担持された現像剤像を無端ベルトに順次一次転写を繰り返す4サイクル型カラー画像形成装置等であってもよい。
画像形成装置10に用いられる現像剤22は、一成分非磁性現像剤とされているが、本発明においては、一成分磁性現像剤であってもよく、二成分非磁性現像剤であっても、また、二成分磁性現像剤であってもよい。
無電解ニッケルメッキ処理が施された軸体2(SUM22製、直径10mm、長さ275mm)をエタノールで洗浄し、その表面にシリコーン系プライマー(商品名「プライマーNo.16」、信越化学工業社製)を塗布した。プライマー処理した軸体2を、ギヤオーブンを用いて、150℃の温度にて10分焼成処理した後、常温にて30分以上冷却し、軸体2の表面にプライマー層を形成した。
(A)イソシアネート(MDI系、商品名「コロネート−HX」、日本ポリウレタン工業社製)18質量部
(B)ポリオール(商品名「ON−F40」、日本ポリウレタン工業社製)100質量部(モル比(NCO/OH=1.1))
(C)ウレタン樹脂粒子「P−800T」(ガラス転移点−34℃、平均粒径6μm、根上工業社製)59質量部(ウレタン調製成分100質量部に対して50質量部)
(D)ジブチル錫ジラウレート(商品名「ジ−n−ブチルすずジラウレート」、昭和化学社製)0.03質量部
ウレタン樹脂粒子の含有量を、それぞれ、表1に示す含有量に変更したこと以外は実施例1と同様にして現像ローラ1をそれぞれ製造した。
ウレタン樹脂粒子「P−800T」に代えてウレタン樹脂粒子「TK−600」(ガラス転移点−30℃、平均粒径10μm、根上工業社製)を表1に示す含有量に変更したこと以外は実施例1と同様にして現像ローラ1をそれぞれ製造した。
実施例1において、(A)イソシアネート及び(B)ポリオールを下記(Aa)及び(Bb)に変更したこと以外は実施例1と基本的に同様にして現像ローラ1を製造した。
(Aa)イソシアネート(MDI系、商品名「コロネートMX」、日本ポリウレタン工業社製)18質量部
(Bb)ポリオール(商品名「ニッポラン139」、日本ポリウレタン社製)100質量部(モル比(NCO/OH1.1))
ウレタン樹脂粒子「P−800T」に代えてウレタン樹脂粒子「BP−800T」(ガラス転移点−44℃、平均粒径6μm、非反応性、根上工業社製)、又は、「C−800」(ガラス転移点−13℃、平均粒径6μm、非反応性、根上工業社製)を用いたこと以外は実施例1と同様にして現像ローラをそれぞれ製造した。
ウレタン樹脂粒子の含有量を、それぞれ、表1に示す値に変更したこと以外は実施例1と同様にして現像ローラをそれぞれ製造した。
ウレタン樹脂粒子「P−800T」に代えてウレタン樹脂粒子「CE−800T」(ガラス転移点34℃、平均粒径6μm、非反応性、根上工業社製)、又は、「JB−800T」(ガラス転移点−52℃、平均粒径6μm、非反応性、根上工業社製)を用いたこと以外は実施例1と同様にして現像ローラをそれぞれ製造した。
実施例1において、コート層厚4を10μm又は30μmに変更したこと以外は実施例1と同様にして現像ローラをそれぞれ製造した。
実施例1において、イソシアネートとポリオールのモル比を(NCO/OH=1.5)に変更したこと以外は実施例1と同様にして現像ローラを製造した。
実施例1において、コート層形成用のウレタン樹脂組成物の各成分(A)、(B)、(C)及び(D)に加え、希釈溶媒としてシンナーを10質量部加えたこと以外は同様にして現像ローラを製造した。
製造した各現像ローラの表面光沢度、滑り角及びMD−1硬度等を、上記方法により、測定した。結果を表1に示す。
製造した各現像ローラを用いて、摺動性を次のようにして評価した。すなわち、画像形成装置(型番:HL−2240D、ブラザー工業社製)のカートリッジに製造した現像ローラを取り付けて、下記条件で初期の印字データを印字した際に、現像ローラが接している部材との摺動性により発生するビビリに起因する画質低下の有無を確認した。
<条件>
製造した各現像ローラを現像ローラとして装着した上記プリンター「HL−2240D」をパーソナルコンピュータに接続して、試験環境下(23℃、相対湿度10%)に24時間静置した。その後、このプリンターの用紙設定を「普通紙厚め」、印字品質を「標準」、その他の設定を「デフォルト」にした。18%グレイ同等の濃度のモノクロ全面画像を表計算ソフト「エクセル」(マイクロソフト社)でパーソナルコンピュータの画面上に作成し、このモノクロ全面画像をハーフトーン画像としてモノクロモードで1枚印刷した。印刷されたハーフトーン画像の均質度を目視にて評価した。
評価は、現像ローラの表層の摺動性による画質均一性により、下記基準で行った。
◎:画質の低下が発生しない。ハーフトーン画像が濃度ムラのない均一な画像である。
○:画質の低下が不具合にならないレベルで僅かに発生する。ハーフトーン画像に実用上問題がない程度に僅かに濃度ムラがある。
×:画質の低下が常にはっきりとしたレベルで発生する。ハーフトーン画像に実用上許容できないほど濃度ムラが確認される。
製造した各現像ローラの耐久性を、画像品質の維持期間(品質低下)により、次のようにして評価した。すなわち、各現像ローラを、画像形成装置(型番:HL−2240D、ブラザー工業社製)に現像ローラとして装着し、下記条件で評価用印字パターンを印刷し、画質を評価した。
<条件>
製造した各現像ローラを現像ローラとして画像形成装置(商品名「HL−2240D」、ブラザー工業社製)に装着して以下の条件で耐久印字試験を行った後の画像の品質を評価した。すなわち、低湿度環境下(23℃、相対湿度10%)で24時間静置した後、プリンターの用紙設定を「普通紙厚め」、印字品質を「標準」に設定して、A4用紙片面の全面積の5%に対して、黒べた印字を通算で3000枚印刷した。この耐久印字試験において、形成した画像から2枚目、500枚目及び3000枚目の画像を選択して、これらの画像の印字濃度を定法で測定した。
一方、形成した画像から3枚目、500枚目及び3000枚目の画像を選択して、これら画像の未印字部分(余白部分)に発生したかぶり(現像剤による汚れ)の有無を目視で評価した。
◎:上記印字濃度の差が0.2以下である場合
○:上記印字濃度の差が0.2を超え0.3未満である場合
△:上記印字濃度の差が0.3以上0.4未満である場合
×:上記印字濃度の差が0.4以上である場合
◎:3枚の白べた画像全面に汚れが皆無であった場合
○:3000枚目の白べた画像に実用上問題がない程度に僅かに汚れが認められた場合
△:500枚目及び3000枚目の白べた画像に実用上問題がない程度に僅かに汚れが認められた場合
×:500枚目又は3000枚目の白べた画像に実用上許容できないほど汚れが認められた場合
製造した各現像ローラを用いて、フィルミングの発生の有無を、上記耐久印字試験の評価を行った後に、確認した。
評価は、2枚目、500枚目、3000枚目の印字データと、その時点でのローラ表面に固着している現像剤成分量と、画質とにより総合的に判断した。
◎:2枚目、500枚目及び3000枚目の画像を印刷した後の現像ローラ表面に固着している現像成分はなく、画像の画質が非常に良好であった場合
○:500枚目又は3000枚目の画像の画質に実用上の問題がなく、500枚目及び3000枚目の画像を印刷した後の現像ローラ表面に現像剤の固着が一部分に僅かに見受けられた場合
△:500枚目又は3000枚目の画像の画質に実用上の問題がなく、現像ローラ表面に現像剤の固着が問題ない程度で確認された場合
×:500枚目又は3000枚目の画像の画質が実用上許容できない程度に悪化し、現像ローラ表面にも明らかに現像剤が実用上許容できない程度に固着していた場合
これに対して、比較例の現像ローラは、ウレタン樹脂粒子のガラス転移点及び含有量、表面光沢度並びに滑り角の少なくとも1つが本発明の条件を満たしてなく、いずれも、フィルミングの発生、摺動性の低下及び耐久性の少なくとも1つが合格基準に達しないことが確認できた。
2 軸体
3 弾性層
4 コート層
10 画像形成装置
11 像担持体
12 帯電手段
13 露光手段
14 転写手段
15 定着手段
15a 定着ローラ
15b 加圧ローラ
16 記録体
17 クリーニング手段
20 現像手段(現像装置)
21 筐体
22 現像剤
23 撹拌手段
24 現像剤担持体
25 現像剤量調節手段
26 取り付け手段
Claims (5)
- ガラス転移点が−25〜−35℃のウレタン樹脂からなるウレタン樹脂粒子を、バインダー樹脂としてのウレタン樹脂100質量部に対して40〜70質量部含有するコート層を備え、入射角が60°での表面光沢度が0.5〜10であり、滑り角が10〜50°である現像ローラ。
- 前記コート層が、30〜55のMD−1硬度を有する請求項1に記載の現像ローラ。
- 前記ウレタン樹脂粒子の平均粒径が、3〜13μmである請求項1又は2に記載の現像ローラ。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の現像ローラを備えてなる現像装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の現像ローラを備えてなる画像形成装置。
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