JP2016098456A - 織物 - Google Patents
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Abstract
本発明は、紫外線遮蔽性と通気性という、相反する性能を両立させ、かつスポーツシーンで重要なファクターである高ストレッチ性を有する織物を安定的に提供する。
【解決手段】
本発明の織物は、ポリエステル系繊維加工糸を使用してなる織物であって、通気性が50cc/cm2・sec以上200cc/cm2・sec以下で、紫外線遮蔽率が90%以上99%以下であり、かつ、ストレッチ率が12%以上40%以下の織物であり、そして、脱抵抗値が0.5mm以上3mm以下で、かつ、生地端ほつれが0.5mm以上5mm以下の織物である。
【選択図】 なし
Description
本発明で用いられる単繊維がポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートなどで構成されるサイドバイサイド型のポリエステル系繊維からなる捲縮糸とは、固有粘度や共重合率等が異なる重合体を繊維の長さ方向に沿って張り合わせているため、それらの弾性回復率や収縮特性の差によって、高捲縮を発現するものであり、固有粘度や共重合比など特に限定するものではないが、同様に伸縮復元率(CR値)が20%以上となるように設定することが好ましい態様である。CR値が20%に満たない場合には、繊維の捲縮性が不十分となり、良好なストレッチ性が発現できない場合がある。形態としては、複数の単繊維からなる連続マルチフィラメント糸であり、その単繊維の断面が長さ方向に均一なものや太細があるものも使用することができ、断面形状が丸断面、だるま型、三角、Y型、八葉型および扁平等不定形なものも使用することができる。また、このような捲縮糸に、さらに仮撚加工を施して用いることができる。
溶解される繊維からなる糸条の総繊度は、繊維が溶解して織物表面から裏面に貫通した穴が形成されるために、33dTex以上150dTex以下であることが好ましい。総繊度が33dTexより小さいと通気性に劣る場合があり、総繊度が150dTexより大きいと通気性は良好であるが、紫外線遮蔽性、滑脱抵抗力および生地端ほつれなどの物性が劣る傾向がある。
本発明の織物は、その通気性が50cc/cm2・sec以上200cc/cm2・sec以下であることが重要である。通気性が50cc/cm2・sec未満になると、衣服内のこもった熱気や湿気を排出するために十分な性能を得られず、また、通気性が200cc/cm2・secを超えると通気性はよいが、紫外線遮蔽率90%以上の紫外線遮蔽性能が得られない。通気性は、より好ましくは50cc/cm2・sec以上180cc/cm2・sec以下であり、さらに好ましくは50cc/cm2・sec以上150cc/cm2・sec以下である。上記の通気性は、水および/または特定溶剤で溶解される繊維の繊度や設計による配列の検討と、十分な捲縮をもつ仮撚加工糸を使用することにより制御することが可能である。
前記の通気性が50cc/cm2・sec未満になると、布帛の空隙が少なくなり、紫外線遮蔽率は99%以上となる場合があるが、通気性に乏しい織物となってしまう。また、通気性が200cc/cm2・secを超えると、通気性は優れているが一般的な指標である紫外線遮蔽率90%以上を得られない場合がある。上記の紫外線遮蔽率は、水および/または特定溶剤で溶解される繊維の繊度や設計による配列の検討と、十分な捲縮をもつ仮撚加工糸を使用することにより制御することが可能である。
本発明の織物は、そのストレッチ率が12%以上40%以下であることが重要である。ストレッチ率を12%以上とすることより、糸の捲縮により紫外線遮蔽性能を上げることが可能になり、また、ストレッチ率が40を超えると衣料用として扱いにくくコストの面でも好ましくない。上記のストレッチ率は、CR値が20%以上の仮撚加工糸を使用することにより制御することが可能である。
上記の滑脱抵抗値と生地端ほつれは、水および/または特定溶剤で溶解される繊維の繊度や設計による配列の検討と、十分な捲縮をもつ仮撚加工糸を使用することにより制御することが可能である。
次に、本発明の織物の製造方法について説明する。
アパレル製品等品質性能対策協議会ガイドラインで規定される方法で、280nm〜400nmにおいて、分光光度計を用いて試験片に照射した紫外線の透過率(%)を測定し、5回測定の平均値を紫外線遮蔽率とした。
(通気性)
JIS−L1096:2010通気性A法(フラジール形法)に規定される方法で、フラジール形試験機を用い、試験片を通過する空気量(cc/cm2・sec)を求めた。
JIS−L1096:2010伸張率A法(カットストリップ法)に規定される方法で、引張試験機を用い引張速度20cm/分、つかみ間隔20cm、試験片巾5cmの条件で、14.7N(1.5kgf)荷重時の伸張率(%)を求めた。
30cm角の試験片を3枚採取し、3cm分角をすべて落とし試験片とする。その後、浴比1:30で、洗い10分、すすぎ2分および脱水30秒の洗濯を実施し、試験片を自然乾燥した後、タテ糸とヨコ糸のほつれた幅(mm)の最大値を測定し3枚の平均値を生地端ほつれ値とした。
JIS−L1096:2010滑脱抵抗力B法に規定される方法で、引張試験機を用い、117.7N(12kgf)荷重で引っ張り、縫い目滑りの最大孔の大きさ(mm)を求めた。
捲縮加工糸を10回巻きの綛状にし、90℃の温度の温水中で20分間、自由に収縮させる。一晩風乾した後、20℃の温度の水中において、繊維の表示dtexの0.036倍の初荷重と、繊維の表示dtexの1.8倍の実荷重を綛に掛け、2分後に長さを測定する(L0とする。)。すぐに実荷重を取り外し、2分後に再度綛の長さを測定する(L1とする。)。次式によって得られる値を、伸縮復元率とした。
・伸縮復元率(%)={(L0−L1)/L0}×100
(穴の面積)
織物の全巾×1mの範囲において、無作為の5カ所を選び、50倍以上に拡大できる電子顕微鏡にて穴のタテヨコの長さを0.01mm単位で測定し面積を求め、5カ所の面積の平均値を穴の面積とした。
タテ糸に、84dTex/72フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維糸条と84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条を、それぞれ12本:3本の割合で交互に配列し、ヨコ糸に、84dTex/36フィラメントのCR値が30%以上であるポリエステル仮撚糸(A糸とする。)と56dTex/24フィラメントのポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートの複合繊維からなるCR値が30%以上である糸条を2本引き揃えた糸(B糸とする。)と、84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条(C糸とする。)を、(A糸+B糸):C糸=10本:2本の割合で交互に配列し、タテ密度が119本/2.54cmで、ヨコ密度が100本/2.54cmの織物を製織した。次に、常法に従い精練、乾燥および中間セットした後、水酸化ナトリウムを3%濃度となるよう調整した溶液中で90℃の温度で10分間、浴中処理を実施し易アルカリ溶解性のポリエステル繊維を完全溶解し、その後、常法に従い染色、乾燥および仕上げセットを行い、タテ密度が161本/2.54cm、ヨコ密度が113本/2.54cm、一つの穴の面積が6×10−2mm2、紫外線遮蔽率が96.9%、通気度が56.6cc/cm2/sec、ストレッチ性が25%以上、生地端ほつれが2mm、滑脱抵抗値が1.5mmの加工布を得た。
タテ糸に、84dTex/72フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維糸条と84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条をそれぞれ11本:4本の割合で交互に配列し、ヨコ糸に、84dTex/36フィラメントのCR値が30%以上であるポリエステル仮撚糸(A糸とする。)と56dTex/24フィラメントのポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートの複合繊維からなるCR値が30%以上である糸条を2本引き揃えた糸(B糸とする。)と、84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条(C糸とする。)を、(A糸+B糸):C糸=10本:2本の割合で交互に配列し、タテ密度が119本/2.54cmで、ヨコ密度が100本/2.54cmの織物を製織した。次に、常法に従い精練、乾燥および中間セットした後、水酸化ナトリウムを3%濃度となるよう調整した溶液中で90℃の温度で10分間、浴中処理を実施し易アルカリ溶解性のポリエステル繊維を完全溶解し、その後、常法に従い染色、乾燥および仕上げセットを行い、タテ密度が161本/2.54cm、ヨコ密度が113本/2.54cm、一つの穴の面積が8×10−2mm2、紫外線遮蔽率が96.0%、通気度が73.4cc/cm2/sec、ストレッチ性が25%以上、生地端ほつれが2mm、滑脱抵抗値が1.8mm、の加工布を得た。
(実施例3)
タテ糸に、84dTex/72フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維糸条と84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条をそれぞれ12本:3本の割合で交互に配列し、ヨコ糸に、84dTex/36フィラメントのCR値が30%以上であるポリエステル仮撚糸(A糸とする。)と56dTex/24フィラメントのポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートの複合繊維からなるCR値が30%以上である糸条を2本引き揃えた糸(B糸とする。)と、84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条(C糸とする。)を、(A糸+B糸):C糸=9本:3本の割合で交互に配列し、タテ密度が119本/2.54cmで、ヨコ密度が100本/2.54cmの織物を製織した。次に、常法に従い精練、乾燥および中間セットした後、水酸化ナトリウムを3%濃度となるよう調整した溶液中で90℃の温度で10分間、浴中処理を実施し易アルカリ溶解性のポリエステル繊維を完全溶解し、その後常法に従い染色、乾燥および仕上げセットを行い、タテ密度が161本/2.54cm、ヨコ密度が113本/2.54cm、一つの穴の面積が9×10−2mm2、紫外線遮蔽率が95.5%、通気度が88.8cc/cm2/sec、ストレッチ性が25%以上、生地端ほつれが3mm、滑脱抵抗値が2.5mmの加工布を得た。
タテ糸に、84dTex/72フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維糸条と84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条をそれぞれ11本:4本の割合で交互に配列し、ヨコ糸に、84dTex/36フィラメントのCR値が30%以上であるポリエステル仮撚糸(A糸とする。)と56dTex/24フィラメントのポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートの複合繊維からなるCR値が30%以上である糸条を2本引き揃えた糸(B糸とする。)と、84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条(C糸とする。)を、(A糸+B糸):C糸=9本:3本の割合で交互に配列し、タテ密度119本/2.54cm、ヨコ密度100本/2.54cmの織物を製織した。次に常法に従い精練、乾燥および中間セットした後、水酸化ナトリウムを3%濃度となるよう調整した溶液中で90℃の温度で10分間、浴中処理を実施し易アルカリ溶解性のポリエステル繊維を完全溶解し、その後常法に従い染色、乾燥および仕上げセットを行い、タテ密度が161本/2.54cm、ヨコ密度が113本/2.54cm、一つの穴の面積が1.2×10−1mm2、紫外線遮蔽率が94.2%、通気度が108.8cc/cm2/sec、ストレッチ性が25%以上、生地端ほつれが4mm、滑脱抵抗値が2.8mmの加工布を得た。
タテ糸に、84dTex/72フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維糸条と84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条をそれぞれ14本:1本の割合で交互に配列し、ヨコ糸に、84dTex/36フィラメントのCR値が30%以上であるポリエステル仮撚糸(※1)と56dTex/24フィラメントのポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートの複合繊維からなるCR値が30%以上である該糸を2本引き揃えた糸(※2)と、84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維(※3)を、(※1+※2):※3=11本:1本の割合で交互に配列し、タテ密度が119本/2.54cmで、ヨコ密度が100本/2.54cmの織物を製織した。次に、常法に従い精練、乾燥および中間セットした後、水酸化ナトリウムを3%濃度となるよう調整した溶液中で90℃の温度で10分間、浴中処理を実施し易アルカリ溶解性のポリエステル繊維を完全溶解し、その後、常法に従い染色、乾燥および仕上げセットを行い、タテ密度が161本/2.54cm、ヨコ密度が113本/2.54cm、一つの穴の面積が1×10−2mm2、紫外線遮蔽率が98.7%、通気度5cc/cm2/sec、ストレッチ性が25%以上、生地端ほつれが2mm、滑脱抵抗値が1.3mmの加工布を得た。
タテ糸に、84dTex/72フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維糸条と84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条をそれぞれ16本:4本の割合で交互に配列し、ヨコ糸に、84dTex/36フィラメントのCR値が15%であるポリエステル仮撚加工糸と、84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条を、16本:4本の割合で交互に配列し、タテ密度が123本/2.54cmで、ヨコ密度が98本/2.54cmの織物を製織した。次に常法に従い精練、乾燥および中間セットした後、水酸化ナトリウムを3%濃度となるよう調整した溶液中で90℃の温度で10分間、浴中処理を実施し易アルカリ溶解性のポリエステル繊維を完全溶解し、その後常法に従い染色、乾燥および仕上げセットを行い、タテ密度が132本/2.54cm、ヨコ密度が105本/2.54cm、一つの穴の面積が1×10−1mm2、紫外線遮蔽率が79.4%、通気度が74.0cc/cm2/sec、ストレッチ性が12%、生地端ほつれ6mm、滑脱抵抗値が3.5mmの加工布を得た。
タテ糸に、56dTex/48フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維糸条の生糸と84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条をそれぞれ12本:3本の割合で交互に配列し、ヨコ糸に、56dTex/24フィラメントのポリエステル繊維の生糸と、84dTex/24フィラメントの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合した易アルカリ溶解性のポリエステル繊維糸条を、10本:2本の割合で交互に配列し、タテ密度が134本/2.54cmで、ヨコ密度が110本/2.54cmの織物を製織した。次に常法に従い精練、乾燥および中間セットした後、水酸化ナトリウムを3%濃度となるよう調整した溶液中で90℃の温度で10分間、浴中処理を実施し易アルカリ溶解性のポリエステル繊維を完全溶解し、その後、常法に従い染色、乾燥および仕上げセットを行い、タテ密度が178本/2.54cm、ヨコ密度が117本/2.54cm、一つの穴の面積が8×10−2mm2、紫外線遮蔽率が77.1%、通気度が85.0cc/cm2/sec、ストレッチ性が6%、生地端ほつれが6mm、滑脱抵抗値が3.2mmの加工布を得た。
Claims (7)
- ポリエステル系繊維加工糸を使用してなる織物であって、通気性が50cc/cm2・sec以上200cc/cm2・sec以下で、紫外線遮蔽率が90%以上99%以下であり、かつ、ストレッチ率が12%以上40%以下であることを特徴とする織物。
- 滑脱抵抗値が0.5mm以上3mm以下で、かつ、生地端ほつれが0.5mm以上5mm以下であることを特徴とする請求項1記載の織物。
- カバーファクターが2000〜4000で、かつ、表面から裏面に貫通したタテヨコ比1:3〜3:1の穴が開いており、前記穴の少なくとも1辺の長さが0.2mm以上0.5mm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の織物。
- タテ糸および/またはヨコ糸の一部に、ポリエステル系繊維仮撚加工糸および/または単繊維がサイドバイサイド型で構成されたポリエステル系繊維からなる捲縮糸を使用してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の織物。
- タテ糸および/またはヨコ糸の一部が、水および/または特定溶剤で溶解される繊維からなる織物であって、前記水および/または特定溶剤中で溶解除去して、前記繊維の交絡部分にその繊度に応じた表面から裏面に貫通した穴と、前記繊維の交絡部分以外はその繊度に応じた、前記水および/または特定溶剤で完全除去されない繊維からなる糸条がタテ糸のみまたはヨコ糸のみの部分として存在していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の織物。
- タテ糸およびヨコ糸を構成する繊維の単繊維繊度が、0.5dTex〜3.0dTexであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の織物。
- 特定溶剤が水酸化ナトリウムを含むアルカリ水溶液であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の織物。
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