JP2016098031A - 災害時緊急給水用袋 - Google Patents

災害時緊急給水用袋 Download PDF

Info

Publication number
JP2016098031A
JP2016098031A JP2014238553A JP2014238553A JP2016098031A JP 2016098031 A JP2016098031 A JP 2016098031A JP 2014238553 A JP2014238553 A JP 2014238553A JP 2014238553 A JP2014238553 A JP 2014238553A JP 2016098031 A JP2016098031 A JP 2016098031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
water supply
disaster
emergency water
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014238553A
Other languages
English (en)
Inventor
三千男 睦好
Michio Mutsuyoshi
三千男 睦好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2014238553A priority Critical patent/JP2016098031A/ja
Publication of JP2016098031A publication Critical patent/JP2016098031A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

【課題】持ち運びしやすく、水を注ぎ出しやすく、強靭で破れにくく、繰り返しの使用も可能な災害時緊急給水用袋を提供することである。【解決手段】水を収納することのできる袋であって、プラスチックフィルムからなり、口栓を有しており、かつ少なくとも一箇所に把持孔兼紐通し孔を有していることを特徴とする災害時緊急給水用袋であり、また前記口栓が袋の縦方向下から三分の一以内の位置にあることを特徴とする災害時緊急給水用袋であり、口栓が袋の横方向中央に位置することを特徴とする災害時緊急給水用袋である。【選択図】図1

Description

本発明は災害時緊急給水用袋に関するものである。
近年特に2011年の東日本大震災以降、災害に対する社会の意識の高まりが顕著になってきている。一方集中豪雨や台風などにおいても想定外の大きな災害も各地で発生しているために、災害にどのように対処するか、災害にどう備えるかが、国の政治の優先課題にもなり、個人の日常生活においても関心が高まっている。
災害時においては、身の安全に続いて避難先での水や食料の確保が緊急の課題である。これまでも災害時に使用する給水袋は用いられることもあったが、口栓がついていないために、大量の水を急いで注ぎ出すには袋をはさみなどで切り裂いて出口を確保するなどする必要があり使い勝手が良いとはいえなかった。あるいは簡単な構造の一重のプラスチック袋の場合には破れやすく、落としたりした場合には破損して中の水が失われる危険もあった。
またプラスチックボトルなども水の容器として販売されているが、大量の水を入れるボトルは大型のものになり、折りたたむこともままならず、したがって保管のスペースも大がかりなものが必要となって都合が悪いことになっている。
実用新案第3021516号公報
かかる状況に鑑みて、本発明は持ち運びしやすく、水を注ぎ出しやすく、強靭で破れにくく、繰り返しの使用も可能な災害時緊急給水用袋を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、水を収納することのできる袋であって、プラスチックフィルムからなり、口栓を有しており、かつ少なくとも一箇所に把持孔兼紐通し孔を有していることを特徴とする災害時緊急給水用袋である。
また、請求項2に記載の発明は、前記口栓が袋の縦方向下から三分の一以内の位置にあることを特徴とする請求項1に記載の災害時緊急給水用袋である。
また、請求項3に記載の発明は、前記口栓が袋の横方向中央に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の災害時緊急給水用袋である。
また、請求項4に記載の発明は、外側袋と内側袋の2重のプラスチックフィルムからなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋である。
また、請求項5に記載の発明は、前記把持孔兼紐通し孔が四隅に設けてあることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋である。
また、請求項6に記載の発明は、前記外側袋がプラスチックフィルムを基材とした2層
以上の積層体からなることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋である。
また、請求項7に記載の発明は、前記外側袋と前記内側袋の間に外気と通じる機構を有することを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋である。
本発明によれば持ち運びしやすく、水を注ぎ出しやすく、強靭で破れにくく、繰り返しの使用も可能な災害時緊急給水用袋を提供することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、水の注ぎ出しをより円滑に行なうことができる災害時緊急給水用袋を提供することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、水の注ぎ出しをより円滑に行なうことができる災害時緊急給水用袋を提供することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、より強靭で破れにくく、繰り返しの使用も可能な災害時緊急給水用袋を提供することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、より持ち運びしやすい災害時緊急給水用袋を提供することが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、より強靭で破れにくく、繰り返しの使用も可能な災害時緊急給水用袋を提供することが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、水の注ぎ出しをより円滑に行なうことができる災害時緊急給水用袋を提供することが可能となる。
図1は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の部分断面模式図である。 図2は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態のヒートシール部の部分断面模式図である。 図3は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の鳥瞰図である。 図4は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の平面図である。 図5は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の折りたたんだ状態を示す図である。 図6は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の背中に背負った使用例である。 図7は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の肩にかけるための使用例である。 図8は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の手による持ち運び状態を示す使用例である。 図9は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の手による持ち運び状態を示す他の使用例である。
以下本発明を実施するための方法について、図1〜図9を参照しながら詳細に説明を加える。
図1は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の部分断面模式図である。災害時緊急給水用袋(10)は、外側袋(2)と内側袋(3)の2重構造となっており、ヒートシール部(4)で熱溶着されており、外側袋(2)と内側袋(3)および内側袋(3)と口栓とがそれぞれヒートシールされて災害時緊急給水用袋(10)を形成している。
袋の周縁部および口栓部をヒートシールし口栓を閉じることによって、袋の内側(A)は密閉された空間となり、水を入れておくことが可能になる。口栓は図1で示した例では、スクリュー式口栓(1)を備えた例である。災害時緊急給水用袋(10)が外側袋(2)と内側袋(3)の2重構造となっていることによって、強靭性を付与することが出来る。また口栓の開閉によって容易に中の水を注ぎ出すことができる。
図2は図1で示した例のヒートシール部(4)の拡大図である。外側袋(2)は基材フィルム(5)の表裏に熱可塑性樹脂層(6)を有しており、内側袋(3)も熱可塑性樹脂であるためにヒートシールが可能となる。また口栓もヒートシールによって内側袋(3)に接する面に熱溶着される。
基材フィルム(5)にはたとえばナイロンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用することができ、これらのフィルムは機械強度が強いために災害時緊急給水用袋をより強靭なものとすることができ、たとえば耐突き刺し性や耐衝撃性を与えることができる。
熱可塑性樹脂にはたとえばポリエチレン、ポリプロピレン、などのヒートシール性を有する樹脂を使用することができる。熱可塑性樹脂層を形成するためにたとえば押し出し機によって基材フィルム(5)上に熱可塑性樹脂層(6)を形成しても良く、熱可塑性樹脂層(6)として熱可塑性樹脂のフィルムを用いて基材フィルム(5)と貼り合わせるのでも良い。
図1で示した例では、内側袋(3)と外側袋(2)の2重構造になっているために、災害時緊急給水用袋は強度および耐久性に優れている。さらに外側袋の表面にマット処理をすることによって、表面のスベリ性が向上し、耐ピンホール性も向上させることができる。
また内側袋(3)と外側袋(2)の間に外気と通じる機構を設けることによって、水の注ぎ出しとともに、内側袋(3)が大気圧でしぼむために、液が脈動して注ぎ出される所謂エアーバック現象を防止することができる。外気と通じる機構は、外側袋に貫通孔を設けておくのでもよく、外側袋に空気の通る弁を設けておくのでも良い。この機構によって中の水を注ぎ出す時には、より円滑な水の流れを作ることができる。
外側袋には、必要に応じてバリア層を設けることができる。バリア層を設けることにより、袋の中に水や液体を入れたまま保存する場合にも変質、劣化を防ぐことが可能になる。バリア層として金属箔層を用いても良いが形態の保持や復元性には欠ける。したがって金属箔を用いる代わりにガスバリアフィルムを用いることがより好ましい。
ガスバリアフィルムは、基材フィルムとガスバリア層からなる。ガスバリア層は蒸着法によって無機化合物層を基材フィルム上に設けても良く、さらにコーティング法による無機化合物層を重ねて設けても良い。
図3は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の鳥瞰図である。災害時緊急給水用袋(10)は少なくとも1以上の把持孔兼紐通し孔(9)を有することで取り扱い上、手で持つことが容易となり、また紐を通すことで持ち手や肩紐として使用することができ
る。したがって把持孔兼紐通し孔(9)の大きさは手指が入る程度の大きさが望ましい。図3に示した例では把持孔兼紐通し孔(9)は四隅に配置されている例である。
本発明による災害時緊急給水用袋(10)には水を注入あるいは注ぎ出すための口栓が設けてあるが、図3で示した例ではコック式口栓(8)が設けてある。口栓はそのほか図1で示したスクリュータイプ口栓も使用することができ、そのほかスナップオンタイプ、ヒンジタイプ、ディスペンサータイプなどの口栓も用いることができるが、災害時緊急給水用袋として取り扱いが簡便なコック式口栓はより好ましく用いることができる。さらにコック部分を螺子で着脱できるようにすることもできる。
図4は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の平面図である。ここでは口栓の取り付け位置の例を示した図である。口栓取り付け位置(7)は災害時緊急給水用袋(10)の縦方向下から三分の一以内の位置に設けると良い。これによって、中の水を注ぎ出す際には水圧がかかって円滑に注ぎ出しができ、また注ぎ出しの角度も好ましい角度となる。さらに注ぎ出しの終わりにおいても内部に残留する水をほとんどなくすことが可能である。
口栓取り付け位置(7)の横方向の位置は中央に設けると良い。これによって口栓の開閉の際も作業が容易であり、中の水の注ぎ出しの終わりにおいても内部に残留する水をほとんどなくすことが可能である。
図5は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の折りたたんだ状態を示す図である。災害時緊急給水用袋(10)自体は中に水が入っていないときには、平たい形状であり、プラスチックフィルム、あるいはその積層体であるからフレキシブルである。
したがって袋として保管する場合には折りたたむことが可能であり、省スペースに好都合である。使用時には容易に折りたたみ状態を解除して広げることによって災害時緊急給水用袋として使用することが出来る。またコック部分を螺子で着脱できるようにした場合には収納において省スペースにさらに好都合である。
図6は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の背中に背負った使用例である。災害時緊急給水用袋(10)の四隅の把持孔兼紐通し孔(9)に通した紐(12)を肩紐として背中に背負うことが可能である。使用する紐は限定するものではなく、強度や耐久性を考慮すれば適宜選択することができ、たとえば木綿、麻、合成樹脂などの素材の紐を使用することができる。
口栓はこの例ではコックタイプ口栓を備えた例であり、中の水(13)を口栓の開閉で注ぎ出すことができる。口栓の取り付け位置は袋の縦方向下から三分の一以内にあり、袋の横方向中央に位置している。
図7は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の肩にかけるための使用例である。災害時緊急給水用袋(10)の四隅の把持孔兼紐通し孔に通した紐(12)を肩掛けかばんのようにして肩にかけることが出来る使用例である。肩掛けではなく紐を手で持つのでもかまわない。この例では口栓はコック式口栓(8)を備えており、口栓の開閉により中の水(13)を注ぎ出すことができる。
図8は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の手による持ち運び状態を示す使用例である。災害時緊急給水用袋(10)は少なくとも1以上の把持孔兼紐通し孔が設けてあり、この部分を手で掴んで持ち運ぶことが出来る。図8に示した例では把持孔兼紐通し孔は四隅に設けてあり、このうちの2箇所を掴んでいる例である。
図9は本発明に係る災害時緊急給水用袋の一実施形態の手による持ち運び状態を示す他の使用例である。災害時緊急給水用袋(10)は比較的平坦な形状であるために、2箇所の把持孔兼紐通し孔を同時に掴むことで折りたたんだ形状で持ち運ぶこともでき、より容易に持ち運ぶことが出来る。
以下実施例に基づき本発明による災害時緊急給水用袋について、さらに具体的に説明を加える。
<実施例1>
災害時緊急給水用袋を以下の層構成、口栓の取り付け、把持孔兼紐通し孔の配置で作成した。
層構成:
・外側袋(ポリエチレン厚さ35μm/ナイロンフィルム厚さ15μm/ポリエチレン15μm)
・内側袋(ポリエチレン厚さ75μm)
口栓の位置:縦方向下から1/4、横方向1/2
把持孔兼紐通し孔:なし。
<実施例2>
災害時緊急給水用袋を以下の層構成、口栓の取り付け、把持孔兼紐通し孔の配置で作成した。
層構成:
・外側袋(ポリエチレン厚さ35μm/ナイロンフィルム厚さ15μm/ポリエチレン35μm)
・内側袋(ポリエチレン厚さ75μm)
口栓の位置:縦方向下から1/4、横方向1/2
把持孔兼紐通し孔:四隅に設けた。
<実施例3>
災害時緊急給水用袋を以下の層構成、口栓の取り付け、把持孔兼紐通し孔の配置で作成した。
層構成:
・外側袋(ポリエチレン厚さ35μm/ナイロンフィルム厚さ15μm/ポリエチレン35μm)
・内側袋(ポリエチレン厚さ75μm)
口栓の位置:縦方向下から1/3、横方向1/2
把持孔兼紐通し孔:四隅に設けた。
<実施例4>
災害時緊急給水用袋を以下の層構成、口栓の取り付け、把持孔兼紐通し孔の配置で作成した。
層構成:
・外側袋(ポリエチレン厚さ35μm/ナイロンフィルム厚さ15μm/ポリエチレン35μm)
・内側袋(ポリエチレン厚さ75μm)
口栓の位置:縦方向下から1/5、横方向1/2
把持孔兼紐通し孔:四隅に設けた。
<比較例1>
災害時緊急給水用袋を以下の層構成、口栓の取り付け、把持孔兼紐通し孔の配置で作成した。
層構成:ポリエチレン厚さ100μm
口栓:なし。天シール部に導入部を設ける。
把持孔兼紐通し孔:なし。
<比較例2>
災害時緊急給水用袋を以下の層構成、口栓の取り付け、把持孔兼紐通し孔の配置で作成した。
層構成:
・外側袋(ポリエチレン厚さ35μm/ナイロンフィルム厚さ15μm/ポリエチレン35μm)
・内側袋(ポリエチレン厚さ75μm)
口栓の位置:縦方向下から1/2、横方向1/2
把持孔兼紐通し孔:あり。
<評価項目および評価方法>
作成した災害時緊急給水用袋サンプルを、落下耐性、持ちやすさ、注ぎやすさ、の3項目で比較、評価した。
(1)落下耐性:
水を充填した状態で2mの高さから落下させ、破袋しなかったものをカウントした。 (n=10)
(2)持ちやすさ(官能評価):
水を充填した状態で実際に持ってみて、持ちやすいものを○、やや持ちにくいが持つことができるものを△、持てないものを×とした。
(3)注ぎやすさ(官能評価):
水を充填した状態で水を注いでみて、注ぎやすいものを○、注ぎにくいものを×とした。評価結果を表1に示す。
表1に示すごとく、実施例1〜実施例4においては、落下耐性、持ちやすさ、注ぎやすさ、の3項目においてすべて良好あるいは問題ない結果が得られたのに対し、比較例1および比較例2においては災害時緊急給水用袋として不十分な結果である。
比較例1においては、袋の層構成がポリエチレンフィルムの単層であるために強靭さが得られず、破袋しなかったものが2/10となっており、落下耐性に難が出ていると考えられる。また袋の層構成がポリエチレンフィルムの単層であるために、袋として腰が出ず持ちやすさの評価においても「×:持てない」という評価になったと考えられる。注ぎやすさの評価においては、口栓を設けていないことが直接「×:注ぎにくい」という評価につながったものである。
比較例2においては注ぎやすさの評価において「×:注ぎにくい」という評価になったが、口栓の取り付け位置が下から1/2の位置で袋のほぼ中央に位置していることが原因と考えられる。
実施例1〜実施例4においてはいずれの項目においても、良好か使用上問題のない評価となっている。この結果から、本発明によれば、持ち運びしやすく、水を注ぎ出しやすく、強靭で破れにくく、繰り返しの使用も可能な災害時緊急給水用袋を提供することが可能であることを検証することができた。
1・・・スクリュータイプ口栓
2・・・外側袋
3・・・内側袋
4・・・ヒートシール部
5・・・基材フィルム
6・・・熱可塑性樹脂層
7・・・口栓取り付け位置
8・・・コック式口栓
9・・・把持孔兼紐通し孔
10・・・災害時緊急給水用袋
12・・・紐
13・・・水
A・・・袋の内側

Claims (7)

  1. 水を収納することのできる袋であって、
    プラスチックフィルムからなり、口栓を有しており、かつ少なくとも一箇所に把持孔兼紐通し孔を有していることを特徴とする災害時緊急給水用袋。
  2. 前記口栓が袋の縦方向下から三分の一以内の位置にあることを特徴とする請求項1に記載の災害時緊急給水用袋。
  3. 前記口栓が袋の横方向中央に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の災害時緊急給水用袋。
  4. 外側袋と内側袋の2重のプラスチックフィルムからなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋。
  5. 前記把持孔兼紐通し孔が四隅に設けてあることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋。
  6. 前記外側袋がプラスチックフィルムを基材とした2層以上の積層体からなることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋。
  7. 前記外側袋と前記内側袋の間に外気と通じる機構を有することを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の災害時緊急給水用袋。
JP2014238553A 2014-11-26 2014-11-26 災害時緊急給水用袋 Pending JP2016098031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014238553A JP2016098031A (ja) 2014-11-26 2014-11-26 災害時緊急給水用袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014238553A JP2016098031A (ja) 2014-11-26 2014-11-26 災害時緊急給水用袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016098031A true JP2016098031A (ja) 2016-05-30

Family

ID=56076872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014238553A Pending JP2016098031A (ja) 2014-11-26 2014-11-26 災害時緊急給水用袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016098031A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017218157A (ja) * 2016-06-02 2017-12-14 株式会社サンエー化研 圧縮袋
WO2019065769A1 (ja) * 2017-09-28 2019-04-04 藤森工業株式会社 自立性包装袋
CN110053867A (zh) * 2019-05-18 2019-07-26 长乐麦沃特信息科技有限公司 一种水桶

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013370U (ja) * 1983-07-06 1985-01-29 ユニチカ株式会社 大型容器
JPH0632317U (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 凸版印刷株式会社 液体用紙容器
JP3015013U (ja) * 1995-02-22 1995-08-29 昭雄 中井 非常用リュックサック
JP3021516U (ja) * 1995-08-09 1996-02-27 化研工業株式会社 飲料水袋
JPH0977093A (ja) * 1995-06-27 1997-03-25 Hosokawa Yoko:Kk 携帯用液体袋
JPH09132270A (ja) * 1995-11-07 1997-05-20 Toppan Printing Co Ltd バッグインボックス用内装袋
JPH09323737A (ja) * 1996-05-30 1997-12-16 Okura Ind Co Ltd 液体充填用袋
WO2009054171A1 (ja) * 2007-10-24 2009-04-30 World Water Bag Co., Ltd. 流体収納用袋
JP2009143571A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Fuji Seal International Inc 薬液充填バッグ用包装袋、及び薬液充填バッグ包装体
JP2013112397A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Sun A Kaken Co Ltd 手提げ袋

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013370U (ja) * 1983-07-06 1985-01-29 ユニチカ株式会社 大型容器
JPH0632317U (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 凸版印刷株式会社 液体用紙容器
JP3015013U (ja) * 1995-02-22 1995-08-29 昭雄 中井 非常用リュックサック
JPH0977093A (ja) * 1995-06-27 1997-03-25 Hosokawa Yoko:Kk 携帯用液体袋
JP3021516U (ja) * 1995-08-09 1996-02-27 化研工業株式会社 飲料水袋
JPH09132270A (ja) * 1995-11-07 1997-05-20 Toppan Printing Co Ltd バッグインボックス用内装袋
JPH09323737A (ja) * 1996-05-30 1997-12-16 Okura Ind Co Ltd 液体充填用袋
WO2009054171A1 (ja) * 2007-10-24 2009-04-30 World Water Bag Co., Ltd. 流体収納用袋
JP2009143571A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Fuji Seal International Inc 薬液充填バッグ用包装袋、及び薬液充填バッグ包装体
JP2013112397A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Sun A Kaken Co Ltd 手提げ袋

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017218157A (ja) * 2016-06-02 2017-12-14 株式会社サンエー化研 圧縮袋
WO2019065769A1 (ja) * 2017-09-28 2019-04-04 藤森工業株式会社 自立性包装袋
CN110053867A (zh) * 2019-05-18 2019-07-26 长乐麦沃特信息科技有限公司 一种水桶
CN110053867B (zh) * 2019-05-18 2024-05-31 南京旺德福外贸服饰有限公司 一种水桶

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4996815B2 (ja) 液体注出ノズルおよびそれを用いた包装袋ならびに包装袋の使用方法
CN103354796A (zh) 再填充袋
CN102143895A (zh) 注出口部件以及使用该注出口部件的包装袋
JP2016098031A (ja) 災害時緊急給水用袋
JP2019051946A (ja) 注ぎ口を有する包装袋
JP7006148B2 (ja) 注ぎ口を有する包装袋
JP6405691B2 (ja) 自立性包装袋
JP6229379B2 (ja) 二重袋
JP5292691B2 (ja) ユニバーサルデザインパウチ
JP4449964B2 (ja) 分岐した小室を設けたスタンディングパウチ
JP4318033B2 (ja) 有底の注出具付きパウチ
JP2008143592A (ja) 自立袋
JP5332233B2 (ja) パウチ
JP2008105697A (ja) ユニバーサルデザインパウチ
JP5332450B2 (ja) パウチ容器
JP2015202873A (ja) 包装袋
JP2011219115A5 (ja)
JP5445747B2 (ja) フラットフィルム弁付き自立型液体包装袋
JP5261904B2 (ja) ユニバーサルデザインパウチ
JP5380974B2 (ja) パウチ容器
JP4079123B2 (ja) 分岐した小室を設けたパウチ
JP2012046252A (ja) 逆止機能を有する液体注出ノズルおよびそれを用いた包装袋
JP2015006903A (ja) 包装袋
JP7310209B2 (ja) パウチ
JP5772267B2 (ja) 薬液用包装袋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171019

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190514