JP2016096187A - アクチュエータ - Google Patents

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【課題】カンチレバーの基板への固定部における応力を低減させることにより、固定部での膜剥離を抑制するアクチュエータを提供する。【解決手段】圧電素子3を挟持するように形成される上部電極4及び下部電極2を含む圧電振動体6と、圧電振動体6により振動する振動板1とを備えたアクチュエータであって、振動板1の長手方向で所定の境界において振動板1の厚さが段差状に変化するように振動板1が形成される。上部電極4及び下部電極2は、振動板1の厚み方向で重なる重複領域OAを有する。重複領域OAは、振動板1の長手方向において境界から外れた位置に形成される。【選択図】図1B

Description

本発明は、片持ち梁(カンチレバー)構造のアクチュエータに関する。
電気回路要素と微細な機械要素とを併せ持つMEMS(Micro−Electro Mechanical Systems)の微細加工技術を用いて、例えばシリコンなどの基板上に圧電素子を含むカンチレバーが固定されて形成される片持ち梁構造のアクチュエータ(変位素子)が既に知られている。
例えば、特許文献1には、カンチレバーの固定部において、カンチレバーの長さ方向に対して基板を突出あるいは後退させたカンチレバー型アクチュエータが開示されている。
しかしながら、上述した引用文献1のアクチュエータでは、カンチレバーの基板への固定部においては、圧電素子の変位による応力により圧電素子自身や、圧電素子を挟持する電極膜、保護膜の各界面において膜剥離が発生するという問題があった。
本発明の目的は上記の問題点を解決し、カンチレバーの基板への固定部における応力を低減させることにより、該固定部での膜剥離を抑制できるアクチュエータを提供することにある。
本発明の一態様に係るアクチュエータは、
圧電素子を挟持するように形成される上部電極及び下部電極を含む圧電振動体と、上記圧電振動体により振動する振動板とを備えたアクチュエータであって、
上記振動板の長手方向で所定の境界において上記振動板の厚さが段差状に変化するように上記振動板が形成され、
上記上部電極及び上記下部電極は上記振動板の厚み方向で重なる重複領域を有し、
上記重複領域は、上記振動板の長手方向において上記境界から外れた位置に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、各層の密着界面における応力を低減させることが可能となるので、密着界面からの各層の膜剥離を抑制することができる。
本発明の実施形態に係るアクチュエータの上面図である。 図1AのA−A’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。 図1Aのアクチュエータの製造方法の第1の工程を図示する上面図である。 図2AのB−B’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。 図1Aのアクチュエータの製造方法の第2の工程を図示する上面図である。 図3AのC−C’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。 図1Aのアクチュエータの製造方法の第3の工程を図示する上面図である。 図4AのD−D’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。 図1Aのアクチュエータの製造方法の第4の工程を図示する上面図である。 図5AのE−E’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。 本発明の実施形態の変形例1に係るアクチュエータの上面図である。 図6AのF−F’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。 本発明の実施形態の変形例2に係るアクチュエータの上面図である。 図7AのG−G’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。 本発明の実施形態の変形例3に係るアクチュエータの上面図である。 図8AのH−H’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
実施形態.
図1Aは、本発明の実施形態に係るアクチュエータの上面図であり、図1Bは、図1AのA−A’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。図1A及び図1Bにおいて、アクチュエータは、圧電振動体6と、圧電振動体6により振動する振動板であるシリコン基板1とを備えて構成される。また、圧電振動体6は、例えばジルコン酸チタン酸鉛(PZT)などの圧電素子3と、例えば白金、ロジウム、ルテニウム、イリジウムなどの金属で形成される上部電極4及び下部電極2と、例えば酸化膜などの保護膜(パッシベーション膜)5とを備えて構成される。ここで、圧電振動体6を構成する各層は矩形形状である。
図1A及び図1Bにおいて、上部電極4と下部電極2との間に形成され、上部電極4と下部電極2との間に所定の電圧を印加することにより、圧電素子3が長さ方向に伸縮し、後述するカンチレバー部10に屈曲変位を発生させる。また、シリコン基板1は、カンチレバー固定端Bを境界としてシリコン基板1の長手方向においてシリコン基板1の厚さが段差状に変化するように形成される。ここで、下部電極2及び圧電素子3はカンチレバー固定端Bに跨がって形成され、上部電極4はカンチレバー固定端Bを跨がって形成されない。すなわち、上部電極4及び下部電極2がシリコン基板1の厚み方向で重なる重複領域OAが、シリコン基板1の長手方向において上記境界から外れた位置に形成される。
上述したように、図1A及び図1Bのアクチュエータは、第1の膜厚部1aからなる固定部20と、第1の膜厚部1aよりも小さい膜厚を有する第2の膜厚部1bからなるカンチレバー部10とから構成される。すなわち、シリコン基板1の長手方向において、上記境界の一方の側に位置する固定部20と、上記境界の他方の側に位置するカンチレバー部10とを有し、重複領域OAは、カンチレバー部10に位置する。この構成とすることにより、カンチレバー固定端Bには、カンチレバー部10での圧電素子3の変位による応力のみ発生する。従って、カンチレバー固定端Bに跨がって形成される下部電極2、圧電素子3、上部電極4、及び保護膜5の各層の密着界面に過度の応力は発生しないので、密着界面からの各層の膜剥離を抑制することが可能となる。
図2A〜図5Aは、図1Aのアクチュエータの製造方法の工程を図示する上面図であり、図2B〜図5Bは、図2A〜図5AのB−B’,C−C’,D−D,E−E’線に沿ってそれぞれ切断したときのアクチュエータの縦断面図である。次に、これらの図面を用いて、図1Aのアクチュエータの製造方法について以下に説明する。
図2A及び図2Bでは、シリコン基板1上にスパッタ法や真空蒸着法などを用いて、例えば白金、ロジウム、ルテニウム、イリジウムなどの金属を堆積する。次に、フォトリソグラフィ工程及びドライエッチング法などを用いてパターニングしてシリコン基板1上に下部電極2を形成する。
図3A及び図3Bでは、例えばスパッタ法、イオンプレーティング法、エアーゾル法、ゾルゲル法などを用いて、例えばジルコン酸チタン酸鉛(PZT)などを堆積する。次に、フォトリソグラフィ工程及びドライエッチング法などを用いてパターニングして下部電極2上に圧電素子3を形成する。
図4A及び図4Bでは、スパッタ法や真空蒸着法などを用いて、例えば白金、ロジウム、ルテニウム、イリジウムなどの金属を堆積し、フォトリソグラフィ工程及びドライエッチング法などを用いてパターニングして圧電素子3上に上部電極4を形成する。ここで、上部電極4は、後述する薄膜化されたシリコン基板1上に形成されるようにパターニングされ、上部電極4と下部電極2とがシリコン基板1の厚み方向に重複する重複領域OAが形成される。
図5A及び図5Bでは、例えばLPCVD法などを用いて、例えば酸化膜などの保護膜(パッシベーション膜)5を堆積する。次に、ウェットエッチング技術もしくはICPドライエッチング技術等のシリコン深堀り技術を用いて、シリコン基板1を裏面側から部分的に(選択的に)エッチングする。すなわち、カンチレバー固定端Bを境界としてシリコン基板1の長手方向においてシリコン基板1の厚さが段差状に変化するようにシリコン基板1を薄膜化する。従って、シリコン基板1は、第1の膜厚部1aと、第1の膜厚部1aよりも小さい膜厚を有する第2の膜厚部1bとを有する。また、アクチュエータは、第1の膜厚部1aからなる固定部20と、第2の膜厚部1bからなるカンチレバー部10とを備える。
以上の実施形態に係るアクチュエータによれば、カンチレバー固定端B上に上部電極4が形成されないので、上部電極4と下部電極2との間に電圧を印加しても、カンチレバー部10のみに圧電素子3の逆圧電効果による収縮が発生する。従って、カンチレバー固定端Bに跨がって形成される下部電極2、圧電素子3、及び保護膜5の各層の密着界面において過度の応力が発生しないので、密着界面からの各層の膜剥離を抑制することが可能となる。
変形例1.
図6Aは、本発明の実施形態の変形例1に係るアクチュエータの上面図であり、図6Bは、図6AのF−F’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。図6A及び図6Bのアクチュエータは、図1A及び図1Bのアクチェータに比較すると、以下の点が相違する。すなわち、図1A及び図1Bでは、下部電極2及び圧電素子3はカンチレバー固定端Bに跨がって形成され、上部電極4はカンチレバー固定端Bに跨がって形成されない。これに対して、本変形例では、上部電極4及び圧電素子3はカンチレバー固定端Bに跨がって形成され、下部電極2はカンチレバー固定端Bに跨がって形成されないことを特徴とする。本発明の実施形態の変形例1に係るアクチェータは、上述した実施形態に係るアクチェータと同様の動作を行い、同様の作用効果を得ることができる。
変形例2.
図7Aは、本発明の実施形態の変形例2に係るアクチュエータの上面図であり、図7Bは、図7AのG−G’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。図7A及び図7Bのアクチュエータは、図1A及び図1Bのアクチェータに比較すると、圧電素子3の両端が直線形状で形成される代わりに、圧電素子3の一端がラダー形状で形成されることを特徴とする。図7A及び図7Bでは、圧電素子3の固定部20側の一端がラダー形状である。本発明の実施形態の変形例2に係るアクチェータは、上述した実施形態に係るアクチェータと同様の動作を行い、同様の作用効果を得ることができる。さらに、上述した実施形態に係るアクチェータに比較すると、下部電極2、圧電素子3、及び保護膜5の各層の密着界面における応力をさらに低減させることができるので、密着界面からの各層の膜剥離をさらに抑制することが可能となる。
変形例3.
図8Aは、本発明の実施形態の変形例2に係るアクチュエータの上面図であり、図8Bは、図8AのH−H’線に沿って切断したときのアクチュエータの縦断面図である。図8A及び図8Bのアクチュエータは、図1A及び図1Bのアクチェータに比較すると、直線形状の圧電素子3の代わりに、固定部20側の一部に開口部7が設けられた圧電素子3を備えたことを特徴とする。本発明の実施形態の変形例3に係るアクチェータは、上述した実施形態に係るアクチェータと同様の動作を行い、同様の作用効果を得ることができる。さらに、上述した実施形態に係るアクチェータに比較すると、下部電極2、圧電素子3、及び保護膜5の各層の密着界面における応力をさらに低減させることができるので、密着界面からの各層の膜剥離をさらに抑制することが可能となる。
なお、上述した変形例において、圧電素子3のみをパターニングすることにより、各層の密着界面における応力を緩和したが、本発明はこれに限定されない。例えば、圧電素子3を挟持するように形成される下部電極2及び上部電極4をパターニングすることにより、各層の密着界面における応力を緩和してもよい。この場合においても、上述した変形例と同様の効果を得ることができる。
実施形態のまとめ
第1の態様に係るアクチュエータは、
圧電素子を挟持するように形成される上部電極及び下部電極を含む圧電振動体と、上記圧電振動体により振動する振動板とを備えたアクチュエータであって、
上記振動板の長手方向で所定の境界において上記振動板の厚さが段差状に変化するように上記振動板が形成され、
上記上部電極及び上記下部電極は上記振動板の厚み方向で重なる重複領域を有し、
上記重複領域は、上記振動板の長手方向において上記境界から外れた位置に形成されることを特徴とする。
第2の態様に係るアクチュエータは、第1の態様に係るアクチュエータにおいて、
上記振動板は、第1の膜厚部と、上記第1の膜厚部よりも小さい膜厚を有する第2の膜厚部とを有し、
上記重複領域は、上記第2の膜厚部に形成されることを特徴とする。
第3の態様に係るアクチュエータは、第1または第2の態様に係るアクチュエータにおいて、
上記長手方向において、上記境界の一方に位置する固定部と、上記境界の他方に位置するカンチレバー部とを有し、
上記重複領域は、上記カンチレバー部に位置することを特徴とする。
第4の態様に係るアクチュエータは、第1〜第3のうちのいずれか1つに記載の態様に係るアクチュエータにおいて、
上記圧電素子の一端は、矩形形状であることを特徴とする。
第5の態様に係るアクチュエータは、第1〜第3のうちのいずれか1つに記載の態様に係るアクチュエータにおいて、
上記圧電素子の一端はラダー形状であることを特徴とする。
1…シリコン基板、
2…下部電極、
3…圧電素子、
4…上部電極、
5…保護層、
6…圧電振動体、
7…開口部、
10…カンチレバー部、
20…固定部。
特開平6−273160号公報

Claims (5)

  1. 圧電素子を挟持するように形成される上部電極及び下部電極を含む圧電振動体と、上記圧電振動体により振動する振動板とを備えたアクチュエータであって、
    上記振動板の長手方向で所定の境界において上記振動板の厚さが段差状に変化するように上記振動板が形成され、
    上記上部電極及び上記下部電極は上記振動板の厚み方向で重なる重複領域を有し、
    上記重複領域は、上記振動板の長手方向において上記境界から外れた位置に形成されることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 上記振動板は、第1の膜厚部と、上記第1の膜厚部よりも小さい膜厚を有する第2の膜厚部とを有し、
    上記重複領域は、上記第2の膜厚部に形成されることを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ。
  3. 上記長手方向において、上記境界の一方の側に位置する固定部と、上記境界の他方の側に位置するカンチレバー部とを有し、
    上記重複領域は、上記カンチレバー部に位置することを特徴とする請求項1または2記載のアクチュエータ。
  4. 上記圧電素子の一端は矩形形状であることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載のアクチェータ。
  5. 上記圧電素子の一端はラダー形状であることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載のアクチェータ。
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