JP6668836B2 - 圧電アクチュエータ - Google Patents

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本発明は、圧電アクチュエータに関する。
補強板の両主面上に、一対の平板状の圧電素子を貼り合せたいわゆるバイモルフ素子を備える圧電アクチュエータが知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載の圧電アクチュエータでは、補強板が金属等からなり、圧電素子に所定の電圧を印加することにより圧電アクチュエータが駆動されると、補強板が屈曲変位する。
特開2002−319717号公報
本発明は、変位量の向上を図ることが可能な圧電アクチュエータを提供することを目的とする。
本発明に係る圧電アクチュエータは、平板状を呈し、かつ、第一方向で互いに対向する一対の圧電素子と、一対の圧電素子の間に配置され、かつ、一対の圧電素子に固定された弾性部材と、一対の圧電素子を支持する一対の支持部材と、を備え、一方の圧電素子は、第一方向に直交する第二方向における一方の端部で一方の支持部材に固定され、他方の圧電素子は、第二方向における他方の端部で他方の支持部材に固定され、弾性部材の横弾性係数をE1、圧電素子の縦弾性係数をE2、弾性部材の第一方向の長さをa、弾性部材の第二方向の長さをb、各圧電素子の第一方向の長さをt、及び各圧電素子の第二方向の長さをlとしたときに、
E2・a・t/(b・l)>E1
を満たしている。
一対の支持部材は、一対の圧電素子における弾性部材側の面に固定されていてもよい。この場合、一対の支持部材が、一対の圧電素子の弾性部材と反対側の面に固定されている場合に比べて、圧電アクチュエータを小型化することができる。
本発明によれば、変位量の向上を図ることが可能な圧電アクチュエータを提供することができる。
第一実施形態に係る圧電アクチュエータを示す断面図である。 図1に示されたバイモルフ素子の斜視図である。 圧電アクチュエータの動作を説明するための断面図である。 圧電アクチュエータの動作を説明するための断面図である。 変形例に係る圧電アクチュエータを示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
[第一実施形態]
本発明者らは、変位量の向上を図ることが可能な圧電アクチュエータについて、調査研究を行った。その結果、本発明者らは、一対の圧電素子の間に弾性部材が配置されたバイモルフ素子により、変位量が向上できることを見出した。以下、図1及び図2を参照して、第一実施形態に係る圧電アクチュエータの構成を説明する。図1は、第一実施形態に係る圧電アクチュエータを示す断面図である。図2は、図1に示されたバイモルフ素子の斜視図である。
図1に示されるように、圧電アクチュエータ1は、バイモルフ素子2と、一対の支持部材3とを備えている。図2にも示されるように、バイモルフ素子2は、互いに対向する一対の圧電素子10と、弾性部材20と、を備えている。以下の説明では、一対の圧電素子10が対向する方向を第一方向D1とし、第一方向D1に直交する方向を第二方向D2とし、第一及び第二方向D1,D2に直交する方向を第三方向D3とする。
各圧電素子10は、平板状(例えば矩形平板状)を呈している。各圧電素子10は、圧電体11と、第一電極12と、第二電極13と、を備えている。
圧電体11は、平板状(例えば矩形平板状)を呈している。圧電体11は、第一及び第二主面11a,11bと、第一及び第二端面11c,11dと、を有している。第一及び第二主面11a,11bは、例えば矩形状を呈している。なお、矩形状には、角部が面取りされている矩形の形状、及び、角部が丸められている矩形の形状が含まれる。第一及び第二主面11a,11bは、第一方向D1(圧電体11の厚さ方向)で互いに対向している。第一及び第二端面11c,11dは、第二方向D2で互いに対向している。第一及び第二端面11c,11dは、第一及び第二主面11a,11bを接続するように、第一方向D1に延びている。
圧電体11の外形寸法は、例えば第一方向D1の長さ(厚さ)tが0.1mm、第二方向D2の長さlが30mm、第三方向D3の長さwが30mm、である。圧電体11は、圧電セラミックからなる。圧電セラミックとしては、PZT[Pb(Zr,Ti)O]、PT[PbTiO]、PLZT[(Pb,La)(Zr,Ti)O]、又はチタン酸バリウム[BaTiO]などが挙げられる。圧電体11は、例えばPZTなどの圧電セラミック材料で構成されている。
第一電極12は、第一主面11a上に全面的に配置されている。第二電極13は、第二主面11b上に全面的に配置されている。第一及び第二電極12,13の厚さは、100〜500nm程度である。第一及び第二電極12,13は、例えばCr/Ni−Cu/Au積層構造(圧電体11側から順にCr層、Ni−Cu合金層、Au層が積層された構造)からなる。なお、図2では、第一及び第二電極12,13が省略されている。
第一及び第二電極12,13は、例えばスパッタリング法により形成されている。なお、第一及び第二電極12,13は、スパッタリング法以外の方法(例えば焼き付け法、電解めっき法、又は蒸着法など)により形成されていてもよい。第一及び第二電極12,13は、単層の同じ金属層(Cr層、Ni−Cu合金層、Au層、又はNi層など)として形成されていてもよい。
一対の圧電素子10は、第一電極12が第一方向D1で互いに対向するように配置されている。圧電素子10は、第二方向D2の端部10a,10bを有している。端部10aは、第一端面11cを含んでいる。端部10bは、第二端面11dを含んでいる。一方の圧電素子10では、端部10aは第二方向D2における他方に配置され、端部10bは第二方向D2における一方に配置されている。他方の圧電素子10では、端部10aは第二方向D2における一方に配置され、端部10bは第二方向D2における他方に配置されている。
一対の圧電素子10は、一対の端部10aを含む部分が第一方向D1から見て互いに重なるように配置されている。一対の端部10aは、互いに第二方向D2に離間しており、この離間距離が、一対の端部10aを含む部分が互いに重なる距離に対応している。一対の端部10bは、互いに第二方向D2に離間するように配置されている。
弾性部材20は、平板状(例えば矩形平板状)を呈している。圧電体11は、一対の主面20aと、一対の端面20bと、を有している。一対の主面20aは、例えば矩形状を呈し、第一方向D1で互いに対向している。一対の端面20bは、第二方向D2で互いに対向している。一対の端面20bは、一対の主面20aを接続するように、第一方向D1に延びている。
弾性部材20の外形寸法は、例えば第一方向D1の長さ(厚さ)aが5mm、第二方向D2の長さbが15mmであり、第三方向D3の長さが圧電素子10の第三方向D3の長さwと一致し、30mmである。弾性部材20は、例えば、弾性ゴムからなっている。
弾性部材20は、一対の圧電素子10の間に配置され、かつ、一対の圧電素子10に固定されている。弾性部材20は、例えば接着により一対の圧電素子10に固定されている。具体的には、弾性部材20は、各圧電素子10の端部10aを含む部分における第一主面11a上に固定されている。より具体的には、弾性部材20の一方の主面20aの全面が、一方の圧電素子10の端部10aを含む部分における第一電極12に固定され、弾性部材20の他方の主面20aの全面が、他方の圧電素子10の端部10aを含む部分における第一電極12に固定されている。
弾性部材20の一方の端面20bは、第一方向D1から見て、一方の圧電素子10の第一端面11cと一致している。弾性部材20の他方の端面20bは、第一方向D1から見て、他方の圧電素子10の第一端面11cと一致している。弾性部材20の第三方向D3の両端は、第一方向D1から見て、各圧電素子10の第三方向D3の両端と一致している。
一対の支持部材3は、一対の圧電素子10を支持している。一対の圧電素子10は、一対の端部10bで一対の支持部材3に固定されている。上述のように、一方の圧電素子10では、端部10bは第二方向D2における一方に配置され、他方の圧電素子10では、端部10aは第二方向D2における他方に配置されている。したがって、一方の圧電素子10は、第二方向D2における一方の端部で一方の支持部材3に固定され、他方の圧電素子10は、第二方向D2における他方の端部で他方の支持部材3に固定されていると言える。
支持部材3は、例えばSUS等の金属材料からなっている。支持部材3は、例えば平板状を呈している。支持部材3は、第一及び第二主面3a,3bと、端面3cと、を有している。第一及び第二主面3a,3bは、第一方向D1で互いに対向している。端面3cは、第一及び第二主面3a,3bを接続するように、第一方向D1に延びている。端面3cは、第二方向D2で弾性部材20の端面20bと対向している。
支持部材3は、圧電素子10の弾性部材20側の面(即ち、第一電極12)に固定されている。具体的には、支持部材3の端面3c側の端部は、第一主面3aと第一電極12とを対向させた状態で、端部10bにおける第一電極12に導電性樹脂5により固定されている。導電性樹脂5は、導電性材料(例えば金属粒子など)を含有する樹脂である。導電性樹脂5は、支持部材3の端面3c上と、第一及び第二主面3a,3bの端面3c側の端部上とに配置されている。端面3cと第二端面11dとが第二方向D2になす距離は、例えば0.5mmである。第一電極12は、導電性樹脂5及び支持部材3を介して、グラウンド電極に電気的に接続されている。
端部10bにおける第二電極13には、第三電極6が導電性樹脂7により固定されている。第二電極13上に配置された第三電極6の一端と、第二端面11dとが第二方向D2になす距離は、例えば0.5mmである。第二電極13は、導電性樹脂7を介して、第三電極6に電気的に接続されている。
以上のように構成された圧電アクチュエータ1の駆動方法について、図3及び図4を参照して説明する。図3は、圧電アクチュエータを伸長させる駆動方法を説明するための断面図である。図4は、圧電アクチュエータを短縮させる駆動方法を説明するための断面図である。
第三電極6に電圧が印加されると、第三電極6に電気的に接続された第二電極13と、グラウンド電極に電気的に接続された第一電極12との間に電界が生じる。これにより、圧電素子10が、図3(a)及び図4(a)に示されるように第二方向D2に伸縮しようとする。圧電素子10が、図3(a)に示されるように短縮しようとするか、図4(b)に示されるように伸長しようとするかは、第三電極6に印加される電圧の極性により異なる。ここでは、第三電極6に印加される電圧の極性がプラスである場合、圧電素子10が、図3(a)に示されるように短縮しようとし、第三電極6に印加される電圧の極性がマイナスである場合、圧電素子10が、図4(a)に示されるように伸長しようとする。
圧電素子10に印加される電圧をV、圧電体11の圧電歪定数をd31、圧電体11の第二方向D2の変位量をΔlとすると、印加電圧Vは、下記式(1)で表される。
V=t・Δl/(d31・l) (1)
このとき圧電素子10に発生する力F1は、圧電素子10の弾性定数(コンプライアンス)をE3とすると、下記式(2)で表される。
F1=w・d31・V/E3 (2)
上記式(1)及び(2)より、圧電素子10の縦弾性係数(ヤング率)をE2とすると、下記式(3)が導出される。
F1=w・t・Δl/(E3・l)=w・t・Δl・E2/l (3)
圧電アクチュエータ1では、このように第三電極6に電圧を印加して圧電素子10を駆動すると、圧電素子10の伸縮に伴い、弾性部材20にせん断方向の歪が生じる。続いて、弾性部材20にせん断方向の歪が生じた状態で、第三電極6に印加した電圧を0とする。これにより、この弾性部材20にせん断方向の歪が生じた状態で、圧電素子10が、図3(b)及び図4(b)に示されるように元に戻ろうとする。この結果、弾性部材20に残留している歪分だけ、圧電アクチュエータ1が変位する。
ここで、圧電アクチュエータ1の変位量が、各圧電素子10の変位量を上回ることにより、圧電アクチュエータ1の変位量の向上を図るためには、弾性部材の変位量Δbが下記式(4)を満足する必要がある。
Δb>Δl (4)
弾性部材にかかるせん断応力τは、弾性部材の横弾性係数をE1、弾性部材のせん断ひずみをγとすると、下記式(5)で表される。
τ=E1・γ=F1/(b・w) (5)
γは、下記式(6)で表される。
γ=Δb/a (6)
したがって、上記式(4)式は、上記式(3)、(5)及び(6)より下式式(7)のように変形される。
E2・a・t/(b・l)>E1 (7)
圧電アクチュエータ1では、弾性部材20の横弾性係数E1が、上記式(7)を満たしている。このため、弾性部材の変位量Δbが圧電素子の変位量Δlを上回るので、変位量を向上させることができる。
一対の支持部材3は、一対の圧電素子10の弾性部材20側の面(即ち、第一電極12)に固定されている。したがって、一対の支持部材3が、一対の圧電素子10の弾性部材20と反対側の面(即ち、第二電極13)に固定されている場合に比べて、圧電アクチュエータ1を第一方向D1に小型化することができる。
従来の圧電アクチュエータでは、圧電素子の変位量を向上させることにより、変位量の向上を図っていた。圧電素子の変位量を向上させるには、圧電的に活性な領域である活性領域の長さ(活性長)を伸ばす、又は材料特性を向上させることが必要である。しかし、前者の場合はスペースの問題がある。後者の場合はトレードオフとして変位量以外の特性の低下を伴うことが多い。
これに対して、圧電アクチュエータ1では、一対の圧電素子10の間に弾性部材20が配置されたバイモルフ素子2により、既存の材料からなる圧電素子10でも、変位量を向上させることができる。圧電アクチュエータ1の変位量は、各圧電素子10の変位量Δlの和となる。また、従来と同等の変位量を得ようとした場合は、素子寸法を小さくすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。
図5は、変形例に係る圧電アクチュエータを示す断面図である。図5に示されるように、圧電アクチュエータ1Aでは、一方の支持部材3は、一方の圧電素子10の弾性部材20と反対側の面(即ち、第二電極13)に固定され、他方の支持部材3は、他方の圧電素子10の弾性部材20側の面(即ち、第一電極12)に固定されていてもよい。このように、一対の圧電素子10は、端部10bで一対の支持部材3に固定されていればよく、一対の支持部材3は、必ずしも一対の圧電素子10の弾性部材20側の面に固定されていなくてもよい。
即ち、一方の支持部材3は、一方の圧電素子10の弾性部材20側の面に固定され、他方の支持部材3は、他方の圧電素子10の弾性部材20と反対側の面に固定されていてもよい。また、一方の支持部材3は、一方の圧電素子10の弾性部材20と反対側の面に固定され、他方の支持部材3は、他方の圧電素子10の弾性部材20と反対側の面に固定されていてもよい。
圧電アクチュエータ1,1Aは、例えばスマートフォンなどの小型カメラのレンズ駆動用アクチュエータに用いられてもよい。
1,1A…圧電アクチュエータ、3…支持部材、10…圧電素子、10a…端部、10b…端部、20…弾性部材。

Claims (2)

  1. 平板状を呈し、かつ、第一方向で互いに対向する一対の圧電素子と、
    前記一対の圧電素子の間に配置され、かつ、前記一対の圧電素子に固定された弾性部材と、
    前記一対の圧電素子を支持する一対の支持部材と、を備え、
    一方の前記圧電素子は、前記第一方向に直交する第二方向における一方の端部で一方の前記支持部材に固定され、
    他方の前記圧電素子は、前記第二方向における他方の端部で他方の前記支持部材に固定され、
    前記弾性部材の横弾性係数をE1、前記圧電素子の縦弾性係数をE2、前記弾性部材の前記第一方向の長さをa、前記弾性部材の前記第二方向の長さをb、各前記圧電素子の前記第一方向の長さをt、及び各前記圧電素子の前記第二方向の長さをlとしたときに、
    E2・a・t/(b・l)>E1
    を満たしている、圧電アクチュエータ。
  2. 前記一対の支持部材は、前記一対の圧電素子における前記弾性部材側の面に固定されている、請求項1に記載の圧電アクチュエータ。
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