JP2016095007A - 結束バンド - Google Patents

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【課題】 バンド部のうちバックル部を貫通した部分が切り取られた後にバンド部の端がバックル部から突出することを抑制する。
【解決手段】 結束バンドは、バンド部とバックル部32とを備える。バックル部32はバンド貫通路60を有する。バンド貫通路60は入口70と出口72とを有する。バンド貫通路60をバンド部の一端が入口70から出口72へ貫通する。バックル部32はバンド部の他端に設けられる。バックル部32が、貫通路形成部50と、突出壁部とを有している。貫通路形成部50は、バンド貫通路60を形成する。突出壁部は、バンド貫通路60を貫通したバンド部の進む方向に沿ってバンド貫通路60の出口72の縁から突出する。突出壁部が対向壁80の対を有している。対向壁80は、バンド貫通路60を貫通したバンド部の進む方向に沿ってバンド貫通路60の出口72の縁から突出する。対向壁80は互いに対向する。
【選択図】 図4

Description

本発明は結束バンドに関する。
特許文献1には結束バンドが開示されている。この結束バンドは熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリアミド樹脂(a)とPMMA換算重量平均分子量が10万〜27万のポリ乳酸樹脂(b)との合計量を100重量%とする。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリアミド樹脂(a)30〜99重量%およびポリ乳酸樹脂(b)70〜1重量%を配合してなる。この熱可塑性樹脂組成物は、電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造においてポリアミド樹脂(a)が連続相、ポリ乳酸樹脂(b)が分散相を形成している。特許文献1に開示された結束バンドは、成形性を向上でき、耐折れ曲げ性と結合部強度とを増大でき、バンド部を係止部に挿入するときの勘合音を確認しやすくできる。
特許文献2には結束バンドが開示されている。この結束バンドは表面に歯が列設されたストラップと、ストラップを挿入可能な通路と、ストラップと一体化されたヘッドとを備える。通路に、ストラップを通路に挿入する方向に移動させるときには歯と噛み合わず、ストラップを通路から引き抜く方向に移動させるときには歯と噛み合う、爪が配置されている。ストラップを、結束対象物を巻くようにループ状に変形させ、通路に挿入して歯と爪とを噛み合わせることで、歯と爪とが噛み合った位置からストラップが後退することなく対象物を結束できる。ストラップおよびヘッドは、ポリアミド系樹脂組成物からなる。このポリアミド系樹脂組成物は、JIS K7198の規定に基づいて測定した動的粘弾性について、30〜100℃の温度域における貯蔵弾性率が1×10〜5×10Paの範囲にあり、かつ、90℃以上の温度域に損失弾性率のピークを有する。特許文献2に開示された結束バンドは、ポリアミド系樹脂組成物からなる透明かつ高強度の結束バンドを提供できる。
特許文献3には結束バンドが開示されている。この結束バンドは、バンド部と、バックル部とを備える。バンド部は帯状部およびセレーションを有する。セレーションは帯状部に設けられている。バックル部は、バンド部の一端に設けられる。バックル部は、バンド貫通孔を有する。バンド貫通孔をバンド部の他端が貫通する。バンド貫通孔の内周面に、バンド抜止爪が設けられている。バンド抜止爪は、バンド貫通孔をいったん貫通したバンド部がバンド貫通孔から抜けることをセレーションとかみ合うことにより防止する。バンド部は、側壁部をさらに備える。側壁部は、セレーションに沿うように帯状部に設けられている。側壁部は、バンド部の他端側におけるセレーションの端からバックル部までの区間に設けられている。側壁部の帯状部からの高さが、セレーションの帯状部からの高さより低い。特許文献3に開示された結束バンドは、長い部材を束ねたときその長い部材の軸方向へずれる可能性を低くできる。
特開2008−24924号公報 特開2009−1316号公報 特開2012−116552号公報
特許文献1ないし特許文献3に開示された結束バンドには、特許文献3に言うバンド部のうち特許文献3に言う係止部を貫通した部分を切り取ると、残されたバンド部の端がバックル部の側面から突出するという問題点がある。
本発明は、上述したような問題点を解決するためのものである。本発明の目的は、バンド部のうちバックル部を貫通した部分が切り取られた後にバンド部の端がバックル部から突出することの抑制にある。
図面を参照し本発明を説明する。なおこの欄で図中の符号を使用したのは発明の内容の理解を助けるためであって内容を図示した範囲に限定する意図ではない。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、結束バンド20は、バンド部30とバックル部32とを備える。バックル部32はバンド貫通路60を有する。バンド貫通路60は入口70と出口72とを有する。バンド貫通路60をバンド部30の一端が入口70から出口72へ貫通する。バックル部32はバンド部30の他端に設けられる。バックル部32が、貫通路形成部50と、突出壁部52とを有している。貫通路形成部50は、バンド貫通路60を形成する。突出壁部52は、バンド貫通路60を貫通したバンド部30の進む方向に沿ってバンド貫通路60の出口72の縁から突出する。
バンド貫通路60を貫通し先端部分が切り取られた後のバンド部30の端は、突出壁部52によってバックル部32の周りから遮られることとなる。バンド貫通路60を貫通したバンド部30の進む方向に沿って突出壁部52がバンド貫通路60の出口72の縁から突出するためである。突出壁部52によって遮られるので、そのバンド部30の端がバックル部32から突出することは抑制される。
また、上述した突出壁部52が対向壁80の対を有していることが望ましい。対向壁80は、バンド貫通路60を貫通したバンド部30の進む方向に沿ってバンド貫通路60の出口72の縁から突出する。対向壁80は互いに対向する。
突出壁部52が対向壁80の対を有していると、先端部分が切り取られた後のバンド部30の端は、対向壁80の対に挟まれることとなる。これにより、片側のみ遮られた場合に比べ、バンド部30の端のバックル部32からの突出は抑制される。
もしくは、上述したバンド貫通路60が直線状であることが望ましい。この場合、対向壁80のバンド貫通路60が延びる方向の長さが、バンド貫通路60が延びる方向に直交し対向壁80の壁面に沿う方向におけるバンド貫通路60の出口72の縁から貫通路形成部50の外縁92までの長さの最大値に比べて長いことが望ましい。
バンド貫通路60が延びる方向に直交し対向壁80の壁面に沿う方向における貫通路形成部50の外縁92に沿いバンド貫通路60を貫通したバンド部30の先端部分を切り取ったとする。その先端部分が切り取られた後のバンド部30の端は対向壁80の対の間に収まる。対向壁80のバンド貫通路60が延びる方向の長さが、バンド貫通路60が延びる方向に直交し対向壁80の壁面に沿う方向におけるバンド貫通路60の出口72の縁から貫通路形成部50の外縁92までの長さの最大値に比べて長いためである。これにより、その最大値よりもバンド貫通路60が延びる方向の対向壁80の長さが短い場合に比べ、バンド部30の端のバックル部32からの突出は抑制される。
もしくは、上述した対向壁80が、バンド貫通路60の出口72の縁の一端から他端にわたって配置されていることが望ましい。
対向壁80のバンド貫通路60が延びる方向の長さが、バンド貫通路60が延びる方向に直交し対向壁80の壁面に沿う方向におけるバンド貫通路60の出口72の縁から貫通路形成部50の外縁92までの長さの最大値に比べて長いとする。しかも、バンド貫通路60の出口72の縁の一端から他端にわたって対向壁80が配置されているとする。しかも、バンド貫通路60が延びる方向に直交し対向壁80の壁面に沿う方向における貫通路形成部50の外縁92に沿いバンド貫通路60を貫通したバンド部30の先端部分を切り取ったとする。この場合、先端部分が切り取られた後のバンド部30の端が対向壁80の突出方向に沿っている限り、そのバンド部30の端はバックル部32から突出しなくなる。
もしくは、上述した対向壁80が貫通路形成部50の外縁92に達していることが望ましい。この場合、対向壁80の端部90が貫通路形成部50の外縁92と共に単一の面を形成していることが望ましい。
対向壁80の端部90が貫通路形成部50の外縁92と共に単一の面を形成していると、その面に沿ってバンド部30の先端部分を切り取ることで、その後のバンド部30の端が対向壁80の対の間に収まるようバンド部30の先端部分を切り取り易くなる。
本発明によれば、バンド部のうちバックル部を貫通した部分が切り取られた後にバンド部の端がバックル部から突出することを抑制できる。
本発明の一実施形態にかかる結束バンドの斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるバックル部の第1の斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるバックル部の第2の斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるバックル部の断面図である。 本発明の一実施形態にかかるバックル部をバンド部が貫通しバンド部の先端部分が切り取られた状況を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[全体構成]
図1は、本実施形態にかかる結束バンド20の斜視図である。本実施形態にかかる結束バンド20は、例えばワイヤハーネスなどの長尺部材を束ねるために用いられる。本実施形態にかかる結束バンド20は、合成樹脂製である。本実施形態の場合、結束バンド20は、バンド部30とバックル部32とを備える。バンド部30は長尺部材を締め付けるためのものである。バックル部32はバンド部30による締め付けが緩むことを防止するためのものである。
[バンド部の構成]
本実施形態にかかるバンド部30は、帯状部40と、セレーション42と、側壁部44と、進入ガイド部46とを有する。帯状部40の形態は帯状である。帯状部40はバンド部30が長尺部材を締め付ける際にバンド部30にかかる荷重を支える。セレーション42は帯状部40の表面に設けられる。側壁部44も帯状部40の表面に設けられる。側壁部44はセレーション42が並ぶ方向に沿って延びる。側壁部44はバンド部30が長尺部材を締め付ける際に帯状部40と共にバンド部30にかかる荷重を支える。進入ガイド部46はバンド部30の一端に配置される。
[バックル部の構成]
図2は、本実施形態にかかるバックル部32の第1の斜視図である。図3は、本実施形態にかかるバックル部32の第2の斜視図である。図4は、本実施形態にかかるバックル部32の断面図である。図2ないし図4に基づいて、本実施形態にかかるバックル部32の構成が説明される。本実施形態の場合、バックル部32は、バンド部30の他端(すなわち、進入ガイド部46が設けられている側とは反対側の端)に配置される。バックル部32は、貫通路形成部50と、突出壁部52と、バンド抜止爪54と、連結部56とを有している。貫通路形成部50は、バンド貫通路60を形成する。バンド貫通路60は入口70と出口72とを有する。本実施形態の場合、バンド貫通路60は直線状である。バンド部30の進入ガイド部46が入口70から出口72へバンド貫通路60を貫通する。突出壁部52は、バンド貫通路60の出口72の縁から突出する。突出壁部52は、バンド貫通路60を貫通したバンド部30の進む方向に沿う。バンド抜止爪54は、貫通路形成部50からバンド貫通路60内に向かって突出する。バンド抜止爪54は、バンド部30のセレーション42とかみ合うことにより、バンド貫通路60を貫通したバンド部30がバンド貫通路60から抜け落ちることを防止する。連結部56は、貫通路形成部50および突出壁部52とバンド部30とを連結する。
[突出壁部の構成]
図3および図4に基づいて、本実施形態にかかる突出壁部52の構成が説明される。図3および図4に示されているとおり、本実施形態にかかる突出壁部52は、対向壁80の対を有している。対向壁80は、バンド貫通路60の出口72の縁から突出する。対向壁80は、バンド貫通路60を貫通したバンド部30の進む方向に沿う。対向壁80は互いに対向する。バンド貫通路60が延びる方向(図4において入口70から出口72へ向かう方向)の対向壁80の長さは、次に述べられる長さの最大値に比べて長い。その長さは、次に述べられる方向における、バンド貫通路60の出口72の縁から貫通路形成部50の外縁92までの長さである。その方向は、バンド貫通路60が延びる方向に直交し対向壁80の壁面に沿う方向(図4において段差94から端部90へ向かう方向)である。本実施形態の場合、対向壁80は、バンド貫通路60の出口72の縁の一端から他端にわたって配置されている。その結果、本実施形態の場合、対向壁80が貫通路形成部50の外縁92に達している。対向壁80の端部90が貫通路形成部50の外縁92と共に単一の面を形成している。
[結束バンドの製造方法]
本実施形態にかかる結束バンド20の製造方法は周知の結束バンドと同様である。例えば、本実施形態にかかる結束バンド20は、射出成形により製造される。射出成形といった周知の結束バンドの製造方法は周知である。したがって、ここではその詳細な説明は繰り返されない。
[結束バンドの使用方法]
本実施形態にかかる結束バンド20の使用方法は、バンド部30がバックル部32のバンド貫通路60を貫通することによってバンド部30が長尺部材を締め付けるまでの部分については、周知の結束バンドと同様である。したがって、その部分についての説明はここでは繰り返されない。
図5は、本実施形態にかかるバックル部32をバンド部30が貫通しそのバンド部30の先端部分が切り取られた状況を示す断面図である。図5に基づいて、バンド部30が長尺部材を締め付けた後における結束バンド20の使用方法が説明される。バンド部30が長尺部材を締め付けた後、ユーザは、バンド部30のうちバンド貫通路60を貫通した部分をバンド貫通路60の出口72の縁に沿って折り曲げる。図5において示されている二点鎖線は、出口72の縁に沿って折り曲げられたバンド部30を示す。ユーザは、バンド部30のうち出口72の縁に沿って折り曲げられた箇所よりも進入ガイド部46寄りいずれかの箇所でバンド部30を切断する。これにより、バンド部30のうち先端部分は切り取られる。切断される箇所は出口72の縁になるべく近い箇所であることが好ましい。先端部分が切り取られたバンド部30の端は、その弾性力によって、対向壁80の対の間に入る。図5において実線とハッチングとで示されているバンド部30は、先端部分が切り取られた後のバンド部30を示す。バンド部30の端が対向壁80の対の間に入ると本実施形態にかかる結束バンド20による長尺部材の結束が完了する。
[本実施形態にかかる結束バンド20の効果]
以上のようにして、本実施形態にかかる結束バンド20は、先端部分が切り取られた後のバンド部30の端が対向壁80の突出方向に沿っている限り、そのバンド部30の端はバックル部32から突出しなくなる。
また、本実施形態にかかる結束バンド20においては、対向壁80の端部90が貫通路形成部50の外縁92と共に単一の面を形成している。その面に沿ってバンド部30の先端部分を切り取ることで、その後のバンド部30の端が対向壁80の対の間に収まるようバンド部30の先端部分を切り取り易くなる。
[変形例の説明]
今回開示された実施形態はすべての点で例示である。本発明の範囲は上述した実施形態に基づいて制限されるものではない。もちろん、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更をしてもよい。
たとえば、対向壁80の大きさは特に限定されない。したがって、対向壁80は、バンド貫通路60の出口72の縁の一端から他端にわたっていなくともよい。もちろん、対向壁80が貫通路形成部50の外縁92に達していなくともよい。対向壁80の端部90が貫通路形成部50の外縁92と共に単一の面を形成していなくてもよい。すなわち、対向壁80の端部90が含まれる面と貫通路形成部50の外縁92が含まれる面との間に段差が存在していてもよい。
また、バンド貫通路60は直線状でなくともよい。
また、突出壁部52が対向壁80の対を有していなくてもよい。例えば、突出壁部52が1枚の対向壁80のみを有していてもよい。突出壁部52の具体的な形態も大きさも、バンド貫通路60を貫通したバンド部30の進む方向に沿ってバンド貫通路60の出口72の縁から突出するものである限り、上述したものに限定されない。
また、結束バンド20の素材は合成樹脂に限定されない。
20…結束バンド
30…バンド部
32…バックル部
40…帯状部
42…セレーション
44…側壁部
46…進入ガイド部
50…貫通路形成部
52…突出壁部
54…バンド抜止爪
56…連結部
60…バンド貫通路
70…入口
72…出口
80…対向壁
90…端部
92…外縁
94…段差

Claims (5)

  1. バンド部と、
    入口と出口とを有して前記バンド部の一端が前記入口から前記出口へ貫通するバンド貫通路を有し、かつ、前記バンド部の他端に設けられるバックル部とを備える結束バンドにおいて、
    前記バックル部が、
    前記バンド貫通路を形成する貫通路形成部と、
    前記バンド貫通路を貫通した前記バンド部の進む方向に沿って前記バンド貫通路の出口の縁から突出する突出壁部とを有していることを特徴とする結束バンド。
  2. 前記突出壁部が、前記バンド貫通路を貫通した前記バンド部の進む方向に沿って前記バンド貫通路の出口の縁から突出し、かつ、互いに対向する対向壁の対を有していることを特徴とする請求項1に記載の結束バンド。
  3. 前記バンド貫通路が直線状であり、
    前記対向壁の前記バンド貫通路が延びる方向の長さが、前記バンド貫通路が延びる方向に直交し前記対向壁の壁面に沿う方向における前記バンド貫通路の出口の縁から前記貫通路形成部の外縁までの長さの最大値に比べて長いことを特徴とする請求項2に記載の結束バンド。
  4. 前記対向壁が、前記バンド貫通路の出口の縁の一端から他端にわたって配置されていることを特徴とする請求項3に記載の結束バンド。
  5. 前記対向壁が前記貫通路形成部の外縁に達しており、
    前記対向壁の端部が前記貫通路形成部の前記外縁と共に単一の面を形成していることを特徴とする請求項2に記載の結束バンド。
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