JP5690570B2 - 結束具 - Google Patents

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本発明は、線材その他の束ねることが可能な長い部材を束ねたときその長い部材の軸方向へずれる可能性を低くできる結束具に関するものである。
ワイヤハーネスその他線材を束ねることは広く行われている。線材だけでなく、長い部材はしばしば束ねられる。
長い部材を束ねる物として最も周知なものの1つは紐である。紐を用いて長い部材を束ねるとき、その紐をきつく縛っておかないと、その紐は長い部材の軸方向へ自由に移動できる状態となってしまう。
この問題を解決するため、特許文献1ないし特許文献4は、次に述べる結束具を開示する。その結束具は、バンドと、筒形部とを備える。筒形部はバンドの一端に設けられている。筒形部には孔が設けられている。その孔の内周面には爪が設けられている。筒形部の孔をバンドが貫通する。そうすると爪がバンド表面の歯とかみ合う。バンド表面の歯と爪とがかみ合うと、バンドは筒形部の孔から抜けなくなる。このバンドの表面のうち長い部材を束ねたとき内周面となる側の表面に、突起が設けられている。この突起は、結束具が長い部材を束ねたとき、その長い部材の表面に押付けられる。これにより、長い部材の表面と突起との間の摩擦力によって、結束具は移動し難くなる。そのため、紐ほどきつく縛るための労力をかけなくても、結束具が移動しないように長い部材を束ねることが可能になる。
実開昭59−136009号公報 実開昭62− 58361号公報 特開平7 −279911号公報 実開平5 − 77057号公報
しかしながら、特許文献1ないし特許文献4に開示された発明も、紐ほどではないにせよ、ある程度きつく縛らないと結束具が長い部材の軸方向へ移動する恐れがあるという問題点がある。
本発明の目的は、線材その他の束ねることが可能な長い部材を束ねたときその長い部材の軸方向へずれる可能性を低くできる結束具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、結束具20は、バンド部30と、バックル部34とを備える。バンド部30はセレーション74を有する。バックル部34は、バンド部30の一端に設けられる。バックル部34は、バンド貫通孔40を有する。バンド貫通孔40をバンド部30の他端が貫通する。バンド貫通孔40の内周に、バンド抜止爪42が設けられている。バンド抜止爪42は、バンド貫通孔40をいったん貫通したバンド部30がバンド貫通孔40から抜けることをセレーション74とかみ合うことにより防止する。結束具20は、突起32をさらに備える。突起32は、バンド部30が輪を形成しており、かつ、バンド貫通孔40の内周のバンド抜止爪42がセレーション74とかみ合っているとき、バンド部30が形成している輪の内周面から突出するよう設けられる。突起32の高さhが、バンド部30の最小結束半径の2分の1を超え、かつ、最小結束半径未満であり、突起32が、バンド部30のうちセレーション74よりもバックル部34側に配置されている。突起32のうちバンド部30が形成している輪の内周面から突出する部分が、バンド部30の幅方向の厚さに比べバンド部30の軸方向の厚さが薄い板状である。また、上述した突起32が、バンド部30の幅方向の厚さに比べバンド部30の軸方向の厚さが薄い板状の先端部を有している。
複数の長い部材100を結束具20で締付けるとき、突起32はそれらの部材100の間に食い込む。このとき、突起32の高さhは、結束具20の最小結束径の2分の1を超え、かつ、最小結束半径未満である。そのため、複数の長い部材100の間に突起32が食い込むと、突起32はそれらの部材100に挟まれることが多くなる。突起32がそれらの部材100に挟まれると、バンド部30だけでなく、突起32にも摩擦力がかかることになる。突起32にも摩擦力がかかるので、結束具20が受ける摩擦力は従来の結束具が受ける摩擦力に比べて大きくなる。従来の結束具は、長い部材100の束の外周のみから摩擦力を受けているためである。従来の結束具が受ける摩擦力に比べて大きな摩擦力を受けるので、本発明にかかる結束具20は、長い部材100を束ねたときその軸方向へずれる可能性が従来の結束具に比べ低くなる。
突起32が上述したような板状の先端部を有していると、複数の長い部材100を結束具20で締付けるとき、突起32はそれらの部材100の間に食い込みやすくなる。
もしくは、上述した突起32の板状の先端部のバックル部34側にテーパ面60が設けられていることが望ましい。
バンド部30のうちセレーション74よりもバックル部34側に突起32が配置されており、かつ、突起32の板状の先端部のバックル部34側にテーパ面60が設けられていると、突起32は複数の長い部材100の間に食い込みやすくなる。
本発明によれば、線材その他の束ねることが可能な長い部材を束ねたときその長い部材の軸方向へずれる可能性を低くできる、結束具を提供できる。
本発明の一実施例にかかる結束具の斜視図である。 本発明の一実施例にかかる結束具の突起とバックル部との斜視図である。 本発明の一実施例にかかるバックル部付近の断面図である。 本発明の一実施例にかかる結束具が電線を束ねているときの側面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施例について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[結束具の構成]
図1は、本実施例にかかる結束具20の斜視図である。図2は、本実施例にかかる突起32とバックル部34との斜視図である。図3は、バックル部34付近の断面図である。図1ないし図3を参照しつつ、本実施例にかかる結束具20の構成を説明する。
本実施例にかかる結束具20は、バンド部30と、突起32と、バックル部34とを備える。バンド部30は、線材その他の長い部材を束ねるためのものである。突起32はバンド部30のうちバックル部34の傍から突出している。突起32は、バンド部30が上述した長い部材を束ねるとき、それら長い部材の間に挟みこまれる。バックル部34は、バンド部30の一端に設けられている。バンド部30が上述した長い部材を束ねるとき、バックル部34をバンド部30の他端すなわちバンド部30の先端が貫通する。本実施例の場合、バンド部30と突起32とバックル部34とは一体になっている。本実施例にかかる結束具20は樹脂製である。
[バンド部の構成]
本実施例にかかるバンド部30は、帯状部70と、側壁部72と、セレーション74とを有する。帯状部70は、上述した長い部材を束ねる際、引締められる。これにより、帯状部70は、その長い部材を締付ける。側壁部72は、帯状部70と一体となっている。帯状部70と側壁部72とを備えているため、セレーション74を除いたバンド部30の断面はカタカナでいう「コ」字型となっている。本実施例において「セレーション」とは歯が並ぶことで列となっているものを意味する。セレーション74を構成する歯は、後述する歯型部50を構成する歯とかみ合う。
[突起の構成]
上述した図2と図3とを参照しつつ、本実施例にかかる突起32について説明する。
上述したように、本実施例にかかる突起32は、バンド部30のうちバックル部34との境界部分から突出している。より具体的に述べると、突起32は、帯状部70のうちセレーション74よりもバックル部34側から突出している。本実施例の場合、突起32のほぼ全体が、バンド部30の幅方向の厚さに比べバンド部30の軸方向の厚さが薄い板状である。突起32は、帯状部70に加え側壁部72とも一体となっている。突起32の先端部のうちバックル部34側には、テーパ面60が設けられている。
側壁部72の上面からの突起32の高さhは、結束具20の最小結束径の2分の1以上であり、かつ、結束具20の最小結束径未満である。本実施例の場合、突起32の高さhは結束具20の最小結束径の2分の1より少し高い。
ここで、最小結束径について説明する。「最小結束径」とは、バンド部30により形成される輪の実用可能な直径のうち最小のものを言う。「実用可能な直径」とは、丸棒をバンド部30によって締付けても結束具20の寿命が到来するまで素材の劣化によるクラックがバンド部30に生じない場合の、その丸棒の直径を言う。ただし、「実用可能な直径」を設定する場合には、突起32を予め除去しておく。
[バックル部の構成]
図1ないし図3を参照しつつ、本実施例にかかるバックル部34の構成を説明する。本実施例にかかるバックル部34は、バンド貫通孔40を有している。バンド貫通孔40の内周にバンド抜止爪42が設けられている。バンド抜止爪42は歯型部50を有する。本実施例においては、歯型部50は複数の歯によって構成されている。バンド貫通孔40に挿入されたバンド部30のセレーション74の歯は、この歯型部50の歯にかみあう。これにより、バンド貫通孔40を貫通したバンド部30は、バンド貫通孔40から抜けなくなる。
[結束具の使用方法]
以下、2本の電線100を束ねる場合の、本実施例にかかる結束具20の使用方法を説明する。
まず、2本の電線100に結束具20のバンド部30を巻付ける。バンド部30を巻付けたら、バンド部30の先端をバックル部34のバンド貫通孔40に挿入する。バンド部30の先端にバンド貫通孔40を貫通させると、バンド部30のセレーション74にバンド抜止爪42の歯型部50がかみ合う。これにより、バンド部30はバンド貫通孔40から抜けなくなる。
この状態で、バンド部30の先端をさらに引くと、2本の電線100は次第に締付けられる。このとき、突起32は2本の電線100の間に食い込んでいく。その際、突起32がたわむと突起32は2本の電線100の間に食い込まない。これを防ぐため、突起32がたわんだときは、突起32を指で押すなどして2本の電線100の間に突起32を食い込ませる。
突起32が2本の電線100の間に食い込むと、バンド部30の先端をさらに引く。これにより2本の電線100をバンド部30でしっかりと締付ける。その後、バンド部30のうちバックル部34から突出している部分を切り取る。これで結束具20による結束が完了する。
[本実施例にかかる結束具の効果]
図4は本実施例にかかる結束具20が2本の電線100を束ねているときの結束具20の側面図である。図4を参照しつつ、本実施例にかかる結束具20の効果を説明する。2本の電線100を結束具20で締付けるとき、突起32は2本の電線100の間に食い込む。このとき、側壁部72の上面からの突起32の高さhは、結束具20の最小結束径の2分の1を超え、かつ、結束具20の最小結束径未満である。そのため、2本の電線100の間に突起32が食い込むと、突起32は2本の電線100に挟まれることとなる。突起32が2本の電線100に挟まれると、バンド部30だけでなく、突起32にも摩擦力がかかることになる。突起32にも摩擦力がかかるので、本実施例にかかる結束具20が受ける摩擦力は電線100の束の外周のみから摩擦力を受ける従来の結束具に比べて大きくなる。大きな摩擦力を受けるので、本実施例にかかる結束具20が電線100を束ねたときその軸方向へ本実施例にかかる結束具20がずれる可能性は従来の結束具に比べ低くなる。
なお、今回開示された実施例はすべての点で例示である。本発明の範囲は上述した実施例に基づいて制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更をしてもよいのはもちろんである。
例えば、結束具20は樹脂製で一体となっているものに限定されない。結束具20は、それを構成する各部分が別々に製作され互いに接続されたものであってもよい。
20…結束具
30…バンド部
32…突起
34…バックル部
40…バンド貫通孔
42…バンド抜止爪
50…歯型部
60…テーパ面
70…帯状部
72…側壁部
74…セレーション
100…電線

Claims (2)

  1. セレーションを有するバンド部と、
    前記バンド部の一端に設けられ、前記バンド部の他端が貫通するバンド貫通孔を有する、バックル部とを備え、
    前記バンド貫通孔の内周に、前記バンド貫通孔をいったん貫通した前記バンド部が前記バンド貫通孔から抜けることを前記セレーションとかみ合うことにより防止するバンド抜止爪が設けられている結束具において、
    前記結束具が、前記バンド部が輪を形成しており、かつ、前記バンド貫通孔の内周のバンド抜止爪が前記セレーションとかみ合っているとき、前記バンド部が形成している輪の内周面から突出するよう設けられる突起をさらに備えており、
    前記突起の高さが、前記バンド部の最小結束半径の2分の1を超え、かつ、前記最小結束半径未満であり、
    前記突起が、前記バンド部のうち前記セレーションよりも前記バックル部側に配置されており、
    前記突起のうち前記バンド部が形成している前記輪の内周面から突出する部分が、前記バンド部の幅方向の厚さに比べ前記バンド部の軸方向の厚さが薄い板状であり、
    前記突起が、前記バンド部の幅方向の厚さに比べ前記バンド部の軸方向の厚さが薄い板状の先端部を有していることを特徴とする、結束具。
  2. 前記板状の先端部の前記バックル部側にテーパ面が設けられていることを特徴とする、請求項に記載の結束具。
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