JP2016092719A - 受信装置、放送システム、受信方法及びプログラム - Google Patents

受信装置、放送システム、受信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】番組の視聴を妨げずにマルチビューサービスの提供に気づかせ、操作により表示させる映像の変更を促す。【解決手段】検出部は受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出し、通知部は前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する。本発明は、受信装置、放送システム、受信方法、及びプログラムとしても実施することができる。【選択図】図6

Description

本発明は、受信装置、放送システム、受信方法及びプログラムに関する。
従来から、1つの番組において複数のカメラアングルからの映像が同時に伝送されるマルチビューサービスがあった。マルチビューサービスでは、複数の映像から表示させる映像を選択することが可能である。例えば、ユーザーは、リモートコントローラ等のデバイスを操作すると、主となる映像から副となる映像へ表示させる映像を切り替えることができる。
次世代テレビジョン放送サービス、例えば、4K、8K超高解像度テレビジョン放送(UHDTV:Ultra High Definition Television)では、マルチビューサービスが提供される。マルチビューサービスの提供中において、ユーザーにマルチビューサービスが行われていることを知得させることが考えられる。例えば、主となる映像から副となる映像への切り替えが可能であることを示すボタンをマルチビューサービスの開始から最後まで表示させる方法や、テキストにより番組情報を表示させる方法がある。
特開2010−161493号公報
前者では、視聴中の映像にボタンを重ね合わせて表示させるため、番組の視聴の妨げになるという課題がある。後者では、ユーザーがマルチビューサービスの存在に気付きにくいので、映像の切り替え操作に至らないという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する検出部と、前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する通知部と、を備える受信装置である。
本発明によれば、番組の視聴を妨げずにマルチビューサービスの提供に気づかせ、操作により表示させる映像の変更を促すことができる。
第1の実施形態に係る放送システムの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る送信装置の構成を示すブロック図である。 MPTの例を示す図である。 MH−コンポーネントグループ記述子の例を示す図である。 コンポーネントグループの設定例を示す図である。 第1の実施形態に係る受信装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る制御部の構成を示すブロック図である。 通知情報の表示例を示す図である。 第1の実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。 MH−EITの例を示す図である。 第2の実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。 第5の実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。 第6の実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。 第7の実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る放送システム1の構成を示すブロック図である。放送システム1は、送信装置11と、受信装置31とを含んで構成される。送信装置11は、放送事業者が有する放送設備を構成する。受信装置31は、送信装置11から放送される放送番組を受信し、受信した放送番組の映像を表示し、当該放送番組の音声を再生する。受信装置31は、各家庭や事業所等に設置される。
送信装置11は、放送番組を表す番組データを、放送伝送路12を介して受信装置31に送信する。番組データは、例えば、音声データと、映像データとを含む。番組データは、1つの映像データに限らず、同時に複数の映像データを含むことがある(マルチビューサービス)。複数の映像データは、例えば、互いに異なる視点(カメラアングル)で撮像又は観察された映像を表すデータである。これら複数の映像データが1つの番組データに含まれる期間が、その番組におけるマルチビューサービスの提供期間に相当する。
放送伝送路12は、送信装置11が送信する各種のデータを同時に不特定多数の受信装置31に一方向的に伝送する伝送路である。放送伝送路12は、例えば、放送衛星13で中継される所定の周波数帯域の電波(放送波)である。放送伝送路12の一部には、通信回線、例えば、送信装置11から電波を送信するための送信設備までの通信回線が含まれてもよい。
受信装置31は、送信装置11から放送伝送路12を介して受信した番組データに基づく番組の映像を表示し、当該番組の音声を再生する。受信装置31は、送信装置11から受信した各種のデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出したとき、複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報をマルチビューサービスの提供期間の一部において出力する。受信装置31は、例えば、テレビジョン受信装置、映像記録装置、等、テレビジョン放送を受信することができる機能を有する電子機器である。
この構成により、通知情報が出力される期間がマルチビューサービスの提供期間の一部に限られる。そのため、ユーザーは通知情報による番組の視聴が妨げられず、マルチビューサービスの提供に気づき、操作により表示させる映像の変更がユーザーに促すことを両立することができる。
(送信装置の構成)
次に、本実施形態に係る送信装置11の構成について説明する。
図2は、本実施形態に係る送信装置11の構成を示すブロック図である。送信装置11は、番組データ生成部111、構成情報生成部112、多重化部113、暗号化部114及び送信部115を含んで構成される。
番組データ生成部111は、放送番組を構成する映像を示す映像データと音声を示す音声データを取得する。番組データ生成部111は、所定の映像符号化方式で符号化された映像データを取得する。所定の映像符号化方式は、例えば、ISO/IEC 23008 HEVC(International Organization for Standardization/International Electronical Commission 23008 Part2 High Efficiency Video Coding、単に、HEVCとも呼ばれる)で規格化された方式である。番組データ生成部111は、1つの番組において互いに視点が異なる映像を示す映像データを取得することができる。また、番組データ生成部111は、所定の音声符号化方式で符号化された音声データを取得する。所定の音声符号化方式は、例えば、ISO/IEC 14496 Part3(単に、MPEG−4オーディオとも呼ばれる)で規定された音声符号化方式である。番組データ生成部111は、取得した映像データと音声データから所定の形式の番組データを生成し、生成した番組データを多重化部113に出力する。所定の形式の番組データは、例えば、ISO/IEC 23008 Part1 MMT(MPEG Media Transport、単にMMTとも呼ばれる)で規定されたMPU(Media Processing Unit)である。各MPUには、映像や音声の復号処理を行うことができる単位の映像データ又は音声データが含まれる。
構成情報生成部112には、放送番組や放送に伴って提供されるサービスを構成するための情報である構成要素情報を取得する。構成要素情報は、放送番組やサービスの構成要素であるアセット、つまり、映像、音声等のリストや、それらの諸要件を示す情報、例えば、番組においてマルチビューサービスが存在するか否かを示す情報を含む。構成情報生成部112は、取得した構成要素情報から所定の形式の構成情報を生成し、生成した構成情報を多重化部113に出力する。所定の形式の構成情報は、例えば、MMT−SI(MMT−System Information)を構成するMPT(MMT Package Table)である。MPTの例については後述する。
多重化部113は、番組データ生成部111から入力された番組データ、及び構成情報生成部112から入力された取得情報を多重化して、所定の形式(例えば、TLV(Type Length Value)パケット)の多重化データを生成する。多重化部113は、生成した多重化データを暗号化部114に出力する。
暗号化部114は、多重化部113から入力された多重化データを所定の暗号化方式(例えば、AES(Advanced Encryption Standard))を用いて暗号化する。暗号化部114は、暗号化した多重化データを送信部115に出力する。
送信部115は、暗号化部114から入力された多重化データを受信装置31に放送伝送路12を介して送信する。ここで、送信部115は、ベースバンド信号である多重化データで所定の搬送周波数を有する搬送波を変調させて、搬送周波数に対応したチャネル帯域の電波(放送波)をアンテナ(図示せず)により放射する。
(MPTのデータ構造)
次に、構成情報に含まれるMPTの例について説明する。
図3は、MPTの例を示す図である。図3に示す例では、MPTは、MPT記述子領域(MPT_descriptors_byte)とアセット毎にアセットタイプ(asset_type)を含む。MPT記述子領域(MPT_descriptors_byte)は、MPTの記述子が記述される領域である。マルチビューサービスを提供する場合には、構成情報生成部112は、MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())を生成し、生成したMH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())をMPT記述子領域(MPT_descriptors_byte)に含める。マルチビューサービスを提供しない場合には、構成情報生成部112は、MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())を生成しない。アセットタイプ(asset_type)には、アセットの種類を示す符号が記述される。構成情報生成部112は、アセットタイプ(asset_type)として、例えば、HEVCで符号化された映像データを示すhcv1と、MPEG−4オーディオで符号化された音声データを示すmp4aを記述する。
(MH−コンポーネントグループ記述子のデータ構造)
次に、MH−コンポーネントグループ記述子の例について説明する。
図4は、MH−コンポーネントグループ記述子の例を示す図である。図4に示す例では、MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())は、コンポーネントグループ種別(component_group_type)、グループ数(number_of_group)、コンポーネントグループ識別(component_group_id)、コンポーネントタグ値(component_tag)、及びコンポーネント記述(text_char)を含む。コンポーネントグループ種別(component_group_type)には、本記述子で指定されるコンポーネントグループの種別を示す符号が記述される。放送によりマルチビューサービスを提供する場合には、構成情報生成部112は、マルチビューサービスを示す符号‘000’をコンポーネントグループ種別(component_group_type)を記述する。グループ数(number_of_group)は、イベント内でのコンポーネントグループの数、つまりマルチビューサービスにおいて提供される映像の数が記述される。コンポーネントグループ識別(component_group_id)は、コンポーネントグループ個々を識別する番号が記述される。コンポーネントグループ識別(component_group_id)として、例えば、メイングループ(主映像等)‘0x0’、サブグループ(副映像等)‘0x1’−‘0xF’のいずれかが記述される。コンポーネントグループ識別(component_group_id)により、マルチビューサービスを構成する個々の映像データが識別される。コンポーネントタグ値(component_tag)には、各コンポーネントグループに属するコンポーネント、つまり構成要素となるデータを指示するコンポーネントタグ値が記述される。コンポーネント記述(text_char)には、各コンポーネントグループに関する説明を表すテキストが記述される。なお、「…識別」とは、その事物を識別する情報を意味し、「識別子」とも呼ばれる。
(コンポーネントグループの設定例)
次に、主映像と副映像の2つの映像V0、V1からなるマルチビューサービスが提供される場合を例にして、構成情報生成部112による各コンポーネントグループの設定例について説明する。
図5は、コンポーネントグループの設定例を示す図である。図5に示す例では、第2、3行に、主映像、副映像それぞれのコンポーネントグループの設定を示す。主映像について、コンポーネントグループ識別(component_group_id)として、メイングループであることを示す符号‘0x0’、コンポーネント記述(text_char)として「通常放送」が設定されている。コンポーネントタグ値(component_tag)として、映像V0及び音声A0が設定されている。副映像について、コンポーネントグループ識別(component_group_id)として、サブグループであることを示す符号‘0x1’、コンポーネント記述(text_char)として「トップ集団」が設定されている。コンポーネントタグ値(component_tag)として、映像V1及び音声A0が設定されている。図5に示す例では、映像V0、V1のそれぞれについて、共通の音声A0が対応付けられているが、これには限られない。映像V0、V1のそれぞれについて、異なる音声、例えば、音声A0、A1が対応付けられてもよい。
(受信装置の構成)
次に、受信装置31の構成について説明する。図6は、本実施形態に係る受信装置31の構成を示すブロック図である。受信装置31は、受信部311(チューナー)、復号部312、分離部313、音声復号部314、再生部315、映像復号部316、表示部317、記憶部322、操作入力部323、及び制御部331を含んで構成される。
受信部311は、送信装置11が送信した放送波を、放送伝送路12を介してアンテナ(図示せず)により受信する。受信部311は、放送波として受信したチャネル帯域の受信信号をベースバンド信号にダウンコンバートして多重化データに変換する。受信部311は、変換した多重化データを復号部312に出力する。
復号部312は、受信部311から入力された多重化データ(暗号化されている)を、送信装置11の暗号化部114で用いられた方式に対応する復号方式(例えば、AES)で復号し、復号した多重化データを生成する。復号部312は、生成した多重化データを分離部313に出力する。
分離部313は、復号部312から入力された多重化データを番組データ及び構成情報に分離する。分離部313は、構成情報を制御部331に出力する。また、分離部313は、番組データから音声データと映像データを抽出する。分離部313は、抽出した音声データを音声復号部314に出力し、映像データを映像復号部316に出力する。
音声復号部314は、分離部313から入力された音声データを、符号化に用いられた符号化方式(例えば、MPEG−4 オーディオ)と対応する復号方式で復号し、元の音声データを生成する。復号した音声データは、各時刻における音声のレベルを示すデータである。音声復号部314は、復号した音声データを再生部315に出力する。
再生部315は、音声復号部314から入力された音声データに基づく音声を再生する。再生部315は、例えば、スピーカを含んで構成される。
映像復号部316は、分離部313から入力された映像データを、符号化に用いられた符号化方式(例えば、HEVC)と対応する復号方式で入力された映像データを復号し、元の映像データを生成する。復号した映像データは、各時刻における映像(フレーム画像)を形成する信号値を示すデータである。映像復号部316は、復号した映像データを表示部317に出力する。
マルチビューサービスが提供される場合には、映像復号部316に複数の視点の映像を示す映像データが入力される。また、映像復号部316には、制御部331から映像選択信号が入力されることがある。映像選択信号は、複数の視点の映像のうちのいずれかの映像を指示する信号である。映像復号部316は、入力された複数の映像のうち、制御部331から入力された映像選択信号が示す映像を選択する。そして、映像復号部316から選択した映像を示す元の映像データを表示部317に出力する。よって、選択された映像が表示部317に表示される。なお、映像選択信号が入力されない場合には、映像復号部316は、所定の映像、例えば、主映像を示す元の映像データを表示部317に出力する。
表示部317は、映像復号部316から入力された映像データに基づく映像を表示する。表示部317は、ディスプレイ、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、等を含んで構成される。また、表示部317には、制御部331から通知情報が入力されることがある。通知情報は、ある1つの番組においてマルチビューサービスを構成する複数の映像のうち、表示部317に表示させる映像がユーザーの操作により変更可能であることを示す情報である。表示部317は、入力された映像データが示す映像に、入力された通知情報を重畳し、通知情報が重畳した映像を表示する。表示部317に表示された通知情報を視認したユーザーには、マルチビューサービスの存在と、複数の視点の映像のいずれかが表示させる映像として選択可能であること、が通知される。
記憶部322は、各種のデータを記憶する。記憶部322は、記憶媒体、例えば、HDD(Hard−disk Drive)、フラッシュメモリ、ROM(Read−only Memory)、RAM(Random Access Memory)又はそれらの組み合わせを含んで構成される。
操作入力部323は、ユーザーによる操作入力を受け付けて生成される操作信号を取得し、取得した操作信号を制御部331に出力する。操作信号は、例えば、電源のオン/オフを示す信号、マルチビューサービスが提供されている場合に、表示させる映像として主映像、副映像のいずれを示す信号、放送波のチャネルを示す信号、がある。操作入力部323は、例えば、操作ボタン、リモートコントローラから操作信号を受信する入力インタフェース、等である。
制御部331は、受信装置31の種々の動作を制御する。例えば、制御部331は、分離部313から入力された構成情報から1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する。マルチビューサービスの存在を検出した場合、制御部331は、当該サービス期間の一部、例えば、当該サービスの開始時から所定の継続時間内(例えば、3秒)において通知情報を表示部317に出力する。
(制御部の構成)
次に、本実施形態に係る制御部331の構成について説明する。図7は、本実施形態に係る制御部331の構成を示すブロック図である。制御部331は、サービス検出部332、サービス通知部333、及び映像選択部334を含んで構成される。
サービス検出部332は、分離部313から入力された構成情報からMPTを検出し、検出したMPTに基づいてマルチビューサービスが提供されるか否かを判定する。ここで、サービス検出部332は、MPTのMPT記述子領域(MPT_descriptors_byte)にMH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())が記述されているか否かを判定する。当該記述子が記述されている場合、サービス検出部332は、MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())において、複数のコンポーネントグループ識別(component_group_id)のそれぞれについて、それぞれ異なる映像データを示すコンポーネントタグ値(component_tag)が記述されているか否かを判定する。サービス検出部332は、当該タグ値が記述されている場合、マルチビューサービスが提供されると判定し、記述されていない場合、マルチビューサービスが提供されないと判定する。
サービス通知部333は、マルチビューサービスが提供される期間の一部において、上述した通知情報を表示部317に出力する。ここで、サービス検出部332によりマルチビューサービスが提供されていると判定されたとき、サービス通知部333は、予め記憶された通知情報を記憶部322から読み取り、読み取った通知情報を表示部317に出力する。マルチビューサービスが提供されていないと判定されたとき、サービス通知部333は、通知情報の出力を停止する。サービス通知部333が通知情報を出力する期間は、例えば、マルチビューサービスが提供された番組の開始時から所定の継続時間内(例えば、3秒)である。これにより、マルチビューサービスの存在がユーザーによる番組に対する関心が高い時間帯である番組開始の初期段階に効果的に通知される。また、通知情報が表示される期間が所定の継続時間内に制限されるのでユーザーによる番組の視聴が通知情報の表示によって妨害されない。また、マルチビューサービスが提供される番組の開始時には、次の場合がある。(1)受信装置31が同一のチャンネルで継続して番組データを受信する状況において新たな番組が開始されたとき、(2)番組データを受信するチャンネルが
は切り替えられたとき、切り替えられたチャンネルでマルチビューサービスが提供される番組に係る番組データの受信を開始したとき、(3)受信装置31の起動直後にマルチビューサービスが提供される番組に係る受信データの受信を開始したとき。
映像選択部334は、マルチビューサービスが提供されている間、複数の視点の映像データのうち操作入力部323から入力された操作信号に基づいて映像データを選択する。映像選択部334は、選択した映像データを示す映像選択信号(例えば、主映像/副映像)を映像復号部316に出力する。これにより、選択された映像データに係る映像が表示される。
(通知情報の表示例)
次に、表示部317に表示される通知情報の表示例について説明する。
図8は、通知情報の表示例を示す図である。図8(a)に示す例は、主映像の表示中に表示される通知情報の一例(通知情報42)である。通知情報42は、表示部317の表示面Dの中心部よりも1つの頂点(左下端)に近接した位置に表示されているボタンである。この位置に通知情報42が表示されることで、ユーザーによる番組の視聴が妨害されない。
通知情報42に付された「副映像」の文字は、副映像が存在し、副映像が操作により選択可能であることを示す。そこで、通知情報42が押下された場合には、映像選択部334は、副映像を示す映像選択信号を生成し、生成した映像選択信号を映像復号部316に出力する。ここで、「押下」とは、その表示領域内の位置が操作入力部323から入力される操作信号で指示されることを意味する。例えば、表示部317がタッチパネルとして構成されている、「押下」とはユーザーの操作により接触することを意味する。また、副映像が複数存在する場合には、通知情報42は副映像のそれぞれについて表示されてもよい。なお、通知情報42が押下された場合には、主映像と副映像とが、表示面D内の分割された領域(マルチウィンドウ)に表示されてもよい。
なお、記憶部322には、通知情報42の他に通知情報43を予め記憶しておいてもよい。通知情報43は、副映像が表示部317に表示されている期間の一部又は全部において表示される情報である。図8(b)に示す例では、通知情報43は、「主映像」の文字を含む。「主映像」の文字は主映像が存在し、主映像が操作により選択可能であることを示す。そこで、副映像が表示部317に表示されているときに、サービス通知部333は、通知情報43を記憶部322から読み取り、読み取った通知情報43を表示部317に出力する。従って、ユーザーには、主映像が存在し、主映像が操作により選択可能であることが通知される。そのため、映像選択部334は、操作信号が入力される毎に、選択する映像を主映像、副映像、主映像、副映像、と巡回的に変更可能であり、選択する映像が変更される毎に、選択可能な映像を示す通知情報が変更可能になる。これにより、ユーザーは、逐次に操作入力を繰り返すという簡便な操作により、複数の視点の映像から所望の映像を選択することができる。
(受信処理)
次に、本実施形態に係る受信処理について説明する。
図9は、本実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。
(ステップS101)受信部311は、送信装置11が送信した放送波を受信し、受信した放送波をベースバンド信号にダウンコンバートして多重化データ(暗号化されている)に変換する。復号部312は、受信部311で変換された多重化データを復号して、復号した多重化データを生成する。分離部313は、復号により得られた多重化データを番組データと構成情報に分離する。その後、ステップS102に進む。
(ステップS102)制御部331のサービス検出部332は、分離された構成情報からMPTを検出し、検出したMPTを解析し複数の映像を有する番組が放送されるサービスであるマルチビューサービスが提供されるか否かを判定する。その後、ステップS103に進む。
(ステップS103)サービス検出部332は、マルチビューサービスが提供されると判定した場合(ステップS103 YES)、ステップS104に進む。マルチビューサービスが提供されないと判定した場合(ステップS103 NO)、図9に示す処理を終了する。
(ステップS104)制御部331のサービス通知部333は、マルチビューサービスの提供に係るお知らせを準備する。具体的には、サービス検出部332は、マルチビューサービスが提供される番組の開始時刻を分離部313から入力された構成情報を参照することによって判定し、サービス通知部333は、当該番組の開始時刻になる前に通知情報を記憶部322から読み取る。その後、ステップS105に進む。
(ステップS105)サービス通知部333は、現時刻が当該番組の開始時刻になったか否かを判定する。当該番組の開始時刻になったと判定されたとき(ステップS105 YES)、ステップS106に進む。当該番組の開始時刻になっていないと判定されたとき(ステップS105 NO)、ステップS105の処理を繰り返す。
(ステップS106)サービス通知部333は、読み取った通知情報を表示部317に出力する。表示部317は、通知情報、つまりマルチビューサービスの提供に係るお知らせの表示を開始する。その後、ステップS107に進む。
(ステップS107)サービス通知部333は、通知情報の出力開始から所定の継続時間(例えば、3秒)が経過したか否かを判定する。経過したと判定されたとき(ステップS107 YES)に進み、経過していないと判定されたとき(ステップS107 NO)、ステップS107の処理を繰り返す。
(ステップS108)サービス通知部333は、通知情報の出力を停止し、表示部317に表示させたマルチビューサービスの提供に係るお知らせの表示を消去する。その後、図9に示す処理を終了する。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置31は、受信した構成情報のうちMPTから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出するサービス検出部332を備える。また、受信装置31は、複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報をマルチビューサービスの期間の一部において表示部317に出力するサービス通知部333を備える。
この構成により、マルチビューサービスの提供に気づかせ、操作により表示させる映像の変更をユーザーに促すことができる。また、通知情報が出力される期間がマルチビューサービスの提供期間の一部に限られるため、通知情報の表示によってユーザーによる番組の視聴が妨げられないことと両立することができる。
また、マルチビューサービスの提供期間の一部は、サービス検出部332がマルチビューサービスの提供番組の開始を検出した時点からの所定の継続時間内の期間である。
この構成により、ユーザーは、マルチビューサービスが提供される番組の開始を契機にマルチビューサービスの存在と、操作により表示させる映像が変更可能であることに気付くことができる。そのため、ユーザーにはマルチビューサービスを享受できる機会が十分に与えられる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。上述した説明と同一の構成については、同一の符号を付して説明を援用する。
受信装置31は、サービス検出部332に代えてサービス検出部332a(図示せず)を備える。サービス検出部332aは、MPTに代えてMH−イベント情報テーブル(MH−EIT:MH−Event Information Table)を用いてマルチビューサービスが提供されるか否かを判定する。
MH−EITは、送信装置11から受信される構成情報の構成要素の一つであり、放送される番組の名称、放送日時、等の番組に関する情報を表す。本実施形態では、送信装置11の構成情報生成部112は、マルチビューサービスを提供する番組(イベント)について、記述子領域(descriptor())に、MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())を記述したEITを生成する。MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())には、複数のコンポーネントグループ識別(component_group_id)のそれぞれについて、それぞれ異なる映像データを示すコンポーネントタグ値(component_tag)が記述される。但し、MPTでは、MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())が省略されてもよい。構成情報生成部112は、このように生成されたMH−EITを含む構成情報を多重化部113に出力する。
そこで、サービス検出部332aは、MH−EITの記述子領域(descriptor())にMH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())が記述されているか否かを判定する。当該記述子が記述されている場合、サービス検出部332は、MH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())において、複数のコンポーネントグループ識別(component_group_id)のそれぞれについて、それぞれ異なる映像データを示すコンポーネントタグ値(component_tag)が記述されているか否かを判定する。サービス検出部332は、当該タグ値が記述されている場合、マルチビューサービスが提供されると判定し、記述されていない場合、マルチビューサービスが提供されないと判定する。
(MH−EITのデータ構造)
次に、構成情報に含まれるMH−EITの例について説明する。
図10は、MH−EITの例を示す図である。図10に示す例では、MH−EITは、イベント識別(event_id)、開始時刻(start_time)、継続時間(duration)及び記述子領域(descriptor())を含む。イベント識別(event_id)には、個々のイベント(番組)の識別番号が記述される。開始時刻(start_time)、継続時間(duration)には、そのイベント(番組)の開始時刻、継続時間がそれぞれ記述される。従って、サービス通知部333は、これらの情報を読み取ることにより、番組の開始時刻、終了時刻を知得し、放送状態(開始前、放送中、終了済) を判定することができる。記述子領域(descriptor())は、上述したMH−コンポーネントグループ記述子(MH−Component_Group_Descriptor())が記述される領域である。
(受信処理)
次に、本実施形態に係る受信処理について説明する。
図11は、本実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。本実施形態に係る受信処理は、ステップS101、S102a、S103、及びS104−S108を含む。ステップS101、S103及びS104−S108の処理は、図9に示すものと同様であるため、それらの説明を援用する。
図11に示す処理では、ステップS101の処理が終了した後、ステップS102aに進む。
(ステップS102a)サービス検出部332aは、分離された構成情報からMH−EITを検出し、検出したMH−EITを解析し複数の映像を有する番組が放送されるサービスであるマルチビューサービスが提供されるか否かを判定する。その後、ステップS103に進む。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置31は、受信した構成情報のうちMH−EITから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出するサービス検出部332aを備える。また、受信装置31は、複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報をマルチビューサービスの期間の一部において表示部317に出力するサービス通知部333を備える。
この構成により、マルチビューサービスの提供に気づかせ、操作により表示させる映像の変更をユーザーに促すことと、通知情報の表示によってユーザーによる番組の視聴が妨げられないこと、を両立することができる。また、MH−EITから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を番組単位で効率的に検出することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。上述した説明と同一の構成については、同一の符号を付して説明を援用する。
受信装置31は、サービス検出部332に代えてサービス検出部332b(図示せず)を備える。サービス検出部332bは、音声復号部314から入力された音声データに基づいて、無音区間を検出したか否かを判定する。サービス検出部332bは、例えば、音声データが示す音声のレベルの絶対値が、所定のレベルの閾値よりも低い状態が、所定の継続時間(例えば、50ms)よりも長く継続している区間を無音区間と判定する。所定のレベルの閾値は、レベルが有意に0よりも高いと判定される値、例えば、処理に伴うノイズのレベルと同等な値である。無音区間は、同一チャンネルで放送される番組が切り替わる際に発生する。サービス検出部332bが、無音区間を検出したと判定した場合、読み取った通知情報を表示部317に出力する。
なお、マルチビューサービスの提供を示すMH−EITは、その対象番組の開始前に受信される。そのため、サービス通知部333は、サービス検出部332においてMH−EITに基づいてマルチビューサービスが提供されると判定され、無音区間が検出されたとき、当該サービスが提供される番組の開始時刻になったと判定することができる。
また、マルチビューサービスが提供される番組の放送時間内に、マルチビューサービスが提供されない他の番組、例えば、広告番組(CM:Commercial Advertisement)が挿入される場合がある。そのような場合においても、サービス通知部333は、受信した構成情報を参照しなくてもマルチビューサービスが提供されない他の番組からマルチビューサービスが提供される番組への切り替えを検出することができる。
(受信処理)
次に、本実施形態に係る受信処理について説明する。
図12は、本実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。
本実施形態に係る受信処理は、ステップS101−S104、S105b、及びS106−S108を含む。ステップS101−S104及びS106−S108の処理は、図9に示すものと同様であるため、それらの説明を援用する。
図12に示す処理では、ステップS104の処理が終了した後、ステップS105bに進む。
(ステップS105b)サービス検出部332bは、音声復号部314から入力された音声データに基づいて、無音区間を検出したか否かを判定する。無音区間を検出したと判定されたとき(ステップS105b YES)、ステップS106に進む。無音区間を検出していないと判定されたとき(ステップS105b NO)、ステップS105bの処理を繰り返す。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置31は、復号された音声データに基づいて無音区間を検出するサービス検出部332bを備える。また、受信装置31は、複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を、無音区間を検出してから所定の継続期間において表示部317に出力するサービス通知部333を備える。
この構成により、マルチビューサービスが提供されない番組から提供される番組への変化が検出され、その変化をユーザーに気づかせ、操作により表示させる映像の変更をユーザーに促すことと、通知情報の表示によってユーザーによる番組の視聴が妨げられないこと、を両立することができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。上述した説明と同一の構成については、同一の符号を付して説明を援用する。
受信装置31は、サービス通知部333に代えてサービス通知部333cを備える。サービス通知部333cは、マルチビューサービスが提供される番組の放送中において現時刻がマルチビューサービスを提供する番組の開始時刻から所定の経過時間(例えば、15分)を経過したか否かを判定する。所定の経過時間を経過したと判定されたとき、サービス通知部333cは、読み取った通知情報を表示部317に出力する。そのため、ユーザーに、当該番組の開始から相当時間が経過しても、マルチビューサービスの存在と、操作により表示させる映像が変更可能であることを気付かせることができる。
(受信処理)
次に、本実施形態に係る受信処理について説明する。
図13は、本実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。
本実施形態に係る受信処理は、ステップS101−S104、S105c、及びS106−S108を含む。ステップS101−S104及びS106−S108の処理は、図9に示すものと同様であるため、それらの説明を援用する。
図13に示す処理では、ステップS104の処理が終了した後、ステップS105cに進む。
(ステップS105c)サービス通知部333cは、マルチビューサービスが提供される番組の放送中において現時刻がマルチビューサービスを提供する番組の開始時刻から所定の経過時間を経過したか否かを判定する。所定の経過時間を経過したと判定されたとき(ステップS105c YES)、ステップS106に進む。所定の経過時間を経過していないと判定されたとき(ステップS105c NO)、ステップS105cの処理を繰り返す。
以上に説明したように、本実施形態において、マルチビューサービスの提供期間の一部は、サービス検出部332が前記マルチビューサービスの提供番組の開始を検出した時点から所定の経過時間後からの所定の継続時間内の期間である。
この構成により、ユーザーは、マルチビューサービスが提供される番組の開始から所定の経過時間後であっても、マルチビューサービスの存在と、操作により表示させる映像が変更可能であることに気づくことができる。そのため、ユーザーは、マルチビューサービスを享受する機会を逸しない。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。上述した説明と同一の構成については、同一の符号を付して説明を援用する。
送信装置11の構成情報生成部112は、あるチャンネルで放送される番組についてマルチビューサービスの提供の有無を示す専用の信号であるマルチビューサービス提供フラグを取得する。構成情報生成部112は、取得したマルチビューサービス提供フラグを含む構成情報を生成し、生成した構成情報を多重化部113に出力する。即ち、構成情報には、マルチビューサービス提供フラグを記述するためのビットフィールドが設けられる。
受信装置31は、サービス検出部332に代えてサービス検出部332dを備える。サービス検出部332dは、分離部313から入力された構成情報にマルチビューサービス提供フラグが含まれるか否かを判定する。サービス検出部332dは、マルチビューサービス提供フラグが含まれると判定した場合、サービス通知部333は、読み取った通知情報を表示部317に出力する。これにより、番組提供者は、予め計画した番組の放送予定に拘束されずにマルチビューサービスの存在を受信装置31に伝達することができる。
(受信処理)
次に、本実施形態に係る受信処理について説明する。
図14は、本実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。本実施形態に係る受信処理は、ステップS101−S104、S105d及びS106−S108を含む。ステップS101−S104及びS106−S108の処理は、図9に示すものと同様であるため、それらの説明を援用する。
図14に示す処理では、ステップS104の処理が終了した後、ステップS105dに進む。
(ステップS105d)サービス検出部332dは、分離部313から入力された構成情報にマルチビューサービス提供フラグが含まれるか(所定の信号を受信)否かを判定する。マルチビューサービス提供フラグが含まれると判定されたとき(ステップS105d YES)、ステップS106に進む。マルチビューサービス提供フラグが含まれていないと判定されたとき(ステップS105d NO)、ステップS105dの処理を繰り返す。
以上に説明したように、サービス検出部332dは、送信装置11から受信した構成情報にマルチビューサービスの提供の有無を示すマルチビューサービス提供フラグが含まれるとき、マルチビューサービスの存在を検出する。
この構成により、番組提供者は、予め計画した番組の放送予定に拘束されずに、マルチビューサービスの存在を受信装置31のユーザーに通知することができる。そのため、番組提供者は、マルチビューサービスをより柔軟に提供することができるとともに、ユーザーは、提供されたマルチビューサービスを享受する機会を逸しない。
(第6の実施形態)
次に、本発明の第6の実施形態について説明する。上述した説明と同一の構成については、同一の符号を付して説明を援用する。
受信装置31は、サービス通知部333に代えてサービス通知部333eを備える。サービス通知部333eは、分離部313から入力された構成情報を参照してマルチビューサービスが提供される番組が継続しているか否かを判定する。サービス通知部333eは、当該番組が開始から所定の時間間隔(例えば、5分)継続する毎に、読み取った通知情報を所定の継続時間(例えば、3秒)表示部317に出力する。よって、通知情報は、当該時間間隔の経過毎に当該継続時間の間において表示される。なお、当該時間間隔は5分に限られず、当該番組の放送時間よりも短ければよい(例えば、3分)。また、当該継続時間は3秒に限られず、当該時間間隔よりも短く、ユーザーが通知情報の存在に気づき、操作に要する時間より長ければよい(例えば、5秒)。
(受信処理)
次に、本実施形態に係る受信処理について説明する。
図15は、本実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。本実施形態に係る受信処理は、ステップS101−S108、S109e及びS110eを含む。ステップS101−S108の処理は、図9に示すものと同様であるため、それらの説明を援用する。図15に示す処理では、ステップS108の処理が終了した後、ステップS109eに進む。
(ステップS109e)サービス通知部333eは、ステップS108の終了後、所定の時間(例えば、5分)経過したか否かを判定する。経過したと判定された場合(ステップS109e YES)、ステップS110eに進む。経過していないと判定された場合(ステップS109e NO)、ステップS109eの処理を繰り返す。
(ステップS110e)サービス通知部333eは、複数の映像を有するマルチビューサービスが提供される番組が継続しているか否かを判定する。継続していると判定された場合(ステップS110e YES)、ステップS106に進む。終了したと判定された場合(ステップS110e NO)、図15に示す処理を終了する。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置31において、サービス通知部333eは、マルチビューサービスが提供される番組が継続されるとき、通知情報を所定の時間間隔で、所定の継続時間の間、表示部317に出力する。
この構成により、マルチビューサービスが提供される番組の継続中に、マルチビューサービスの存在と、操作により表示させる映像が変更可能であることを示す通知情報が定期的に表示される。そのため、ユーザーは、マルチビューサービスを享受できる機会を逸しない。
(第7の実施形態)
次に、本発明の第7の実施形態について説明する。上述した説明と同一の構成については、同一の符号を付して説明を援用する。
受信装置31は、サービス通知部333に代えてサービス通知部333fを備える。サービス通知部333fは、サービス通知部333eと同様な処理を実行する他、次の処理を実行する。サービス検出部332は、マルチビューサービスが提供される番組の放送時間内に、マルチビューサービスが提供されない番組(マルチビューサービス非提供番組)が放送されているか否かを判定する。当該判定において、サービス検出部332は、分離部313から入力された構成情報に含まれるMH−EITを参照してもよい。マルチビューサービス非提供番組が放送されている期間においては、マルチビューサービスが提供される番組は一時的に中断される。マルチビューサービス非提供番組は、例えば、CMである。そこで、現時刻が、マルチビューサービスが提供される番組の開始から所定の時間間隔の周期になっても、サービス通知部333fは、マルチビューサービス非提供番組の放送中において通知情報の表示部317への出力を停止する。
(受信処理)
次に、本実施形態に係る受信処理について説明する。
図16は、本実施形態に係る受信処理を示すフローチャートである。本実施形態に係る受信処理は、ステップS101−S108、S109e、S110e及びS111fを含む。ステップS101−S108の処理は、図9に示すものと同様であり、ステップS109e、S110eの処理は、図15に示すものと同様であるため、それらの説明を援用する。
図16に示す処理では、ステップS110eにおいてサービス通知部333eによりマルチビューサービスが提供される番組が継続していると判定された場合(ステップS110e YES)、ステップS111fに進む。
(ステップS111f)サービス検出部332は、マルチビューサービスが提供される番組の放送時間内に、マルチビューサービス非提供番組(例えば、CM)が放送されているか否かを判定する。マルチビューサービス非提供番組が放送されていると判定された場合(ステップS111f YES)、ステップS109eに進む。これにより、通知情報が出力されない。マルチビューサービス非提供番組が放送されていないと判定された場合(ステップS111f NO)、ステップS106に進む。その場合には、通知情報が出力される。
以上に説明したように、本実施形態に係る受信装置31において、サービス通知部333fは、サービス検出部332が前記マルチビューサービスの提供番組の中断を検出するとき、通知情報の表示部317への出力を停止する。
この構成により、マルチビューサービスの提供が一時的に中断されるときには、通知情報が出力されないので、視聴者にマルチビューサービスが提供されないことを通知し、映像を選択するための無用な操作を回避することができる。
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的構成を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
また、本発明の各構成要素は、任意に取捨選択することができ、取捨選択した構成を具備する発明も本発明に含まれるものである。
例えば、受信装置31のサービス通知部333、333c、333e、333fが通知情報を表示部317に出力する継続時間が、所定の継続時間(主に3秒)である場合を例にしたが、この例には限られない。通知情報を出力する継続時間は、放送されている番組の放送時間と番組の内容のいずれか又は両者に応じて可変であってもよい。サービス通知部333、333c、333e、333fは、分離部313から入力された構成情報からMH−EITを検出し、検出したMH−EITから継続時間(duration)を読み取ることによって、放送されている番組の継続時間を特定することができる。また、サービス通知部333、333c、333e、333fは、検出したMH−EITの記述子領域(descriptor())に記述されたMH−コンテント記述子(MH−Content−Descriptor())を読み取ることによって、放送されている番組の内容(ジャンル)を判定することができる。但し、送信装置11の構成情報生成部112は、番組のジャンルを示すMH−コンテント記述子(MH−Content−Descriptor())が記述子領域(descriptor())に記述されたMH−EITを含んだ構成情報を生成する。
そして、サービス通知部333、333c、333e、333fは、例えば、当該番組の継続時間が所定の継続時間(例えば、5分)よりも短い場合、又は当該番組の内容が所定の内容である場合には、当該番組の継続時間の全部において通知情報を出力してもよい。所定の内容の番組は、例えば、ゴルフ、サッカー、長距離走、等のように同時に複数の競技者(出演者)が異なる場所に所在する内容や、同時に多数の観客がそれぞれ異なる視点で視認されることが通例である内容を有する番組である。
このようにして、サービス通知部333、333c、333e、333fは、MH−EITに基づいて通知情報を出力する継続時間を制御することができる。従って、放送事業者や番組制作者の意図に応じて視聴者にマルチビューサービスの提供に係るお知らせの表示の有無や、その表示期間が制御される。
また、受信装置31において、再生部315が省略されてもよい。また、第1、2、4−7の実施形態において、音声復号部314が省略されてもよい。
受信装置31は、サービス検出部332、332a、332b、332dのいずれか、それらの一部の任意の組、または、それらの全てを備えてもよい。また、受信装置31は、サービス通知部333、333c、333e、333fのいずれか、それらの一部の任意の組、または、それらの全てを備えてもよい。また、図9、11、12のいずれかに示す処理の後に、図13のステップS105c〜S108の処理が行われてもよい。
上述した実施形態では、各種のデータを伝送するための伝送方式として、MPEG−Hで規定されたMMT(MPEG Media Transport)によるメディアトランスポート方式が用いる場合を例にしたが、その他の伝送方式、例えば、MPEG−2 Systemsで規定された方式が用いられてもよい。また、伝送に係るデータ形式、暗号化方式、符号化方式も、その伝送方式で規定された形式または方式が用いられてもよい。
また、上述した実施形態における送信装置11の一部、受信装置31の一部をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、認識データ伝送装置に内蔵されたコンピュータシステムであって、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバーやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
なお、本発明は次の態様でも実施することができる。
(1)受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する検出部と、前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能でることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する通知部と、を備える受信装置。
(2)前記期間の一部は、前記検出部が前記マルチビューサービスの提供番組の開始を検出した時点からの所定の継続時間内の期間である(1)の受信装置。
(3)前記期間の一部は、前記検出部が前記マルチビューサービスの提供番組の開始を検出した時点から所定の経過時間後からの所定の継続時間内の期間である(1)の受信装置。
(4)前記検出部は、前記受信したデータに前記マルチビューサービスの提供の有無を示すマルチビューサービス信号が含まれるとき、前記マルチビューサービスの存在を検出する(1)から(3)のいずれかの受信装置。
(5)前記通知部は、前記マルチビューサービスの提供番組が継続されるとき、前記通知情報を所定の時間間隔で出力する(1)から(4)のいずれかの受信装置。
(6)前記通知部は、前記検出部が前記マルチビューサービスの提供番組の中断を検出するとき、前記通知情報の出力を停止する(1)から(5)のいずれかの受信装置。
(7)データを送信する送信装置と、前記データを受信する受信装置とを備える放送システムであって、前記受信装置は、受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する検出部と、前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する通知部と、を備える放送システム。
(8)受信装置における受信方法であって、受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する検出過程と、前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する通知過程と、を有する受信方法。
(9)受信装置のコンピュータに、受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する手順、前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する手順、を実行させるためのプログラム。
1…放送システム、11…送信装置、111…番組データ生成部、112…構成情報生成部、113…多重化部、114…暗号化部、115…送信部、12…放送伝送路、13…放送衛星、31…受信装置、311…受信部、312…復号部、313…分離部、314…音声復号部、315…再生部、316…映像復号部、317…表示部、322…記憶部、323…操作入力部、331…制御部、332、332a、332b、332d…サービス検出部、333、333c、333e、333f…サービス通知部、334、334a、334b、334…映像選択部

Claims (9)

  1. 受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する検出部と、
    前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する通知部と、
    を備える受信装置。
  2. 前記期間の一部は、前記検出部が前記マルチビューサービスの提供番組の開始を検出した時点からの所定の継続時間内の期間である請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記期間の一部は、前記検出部が前記マルチビューサービスの提供番組の開始を検出した時点から所定の経過時間後からの所定の継続時間内の期間である請求項1に記載の受信装置。
  4. 前記検出部は、前記受信したデータに前記マルチビューサービスの提供の有無を示すマルチビューサービス信号が含まれるとき、前記マルチビューサービスの存在を検出する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の受信装置。
  5. 前記通知部は、前記マルチビューサービスの提供番組が継続されるとき、前記通知情報を所定の時間間隔で出力する請求項1から4のいずれか一項に記載の受信装置。
  6. 前記通知部は、前記検出部が前記マルチビューサービスの提供番組の中断を検出するとき、前記通知情報の出力を停止する請求項1から5のいずれか一項に記載の受信装置。
  7. データを送信する送信装置と、前記データを受信する受信装置とを備える放送システムであって、
    前記受信装置は、
    受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する検出部と、
    前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する通知部と、
    を備える放送システム。
  8. 受信装置における受信方法であって、
    受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する検出過程と、
    前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する通知過程と、
    を有する受信方法。
  9. 受信装置のコンピュータに、
    受信したデータから1つの番組で複数の映像が提供されるマルチビューサービスの存在を検出する手順、
    前記複数の映像間で表示させる映像が操作により変更可能であることを示す通知情報を前記マルチビューサービスの期間の一部において出力する手順、
    を実行させるためのプログラム。
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