JP2003283450A - コンテンツ送受信システム、受信装置、コンテンツ送信システム、プログラム及びプログラムの記録媒体 - Google Patents

コンテンツ送受信システム、受信装置、コンテンツ送信システム、プログラム及びプログラムの記録媒体

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JP2003283450A
JP2003283450A JP2002077845A JP2002077845A JP2003283450A JP 2003283450 A JP2003283450 A JP 2003283450A JP 2002077845 A JP2002077845 A JP 2002077845A JP 2002077845 A JP2002077845 A JP 2002077845A JP 2003283450 A JP2003283450 A JP 2003283450A
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JP2002077845A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Mimasu
睦己 三升
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可能な限りユーザのニーズに応えつつ、有限
の放送帯域を有効に利用するためのコンテンツ送受信シ
ステム、及び前記システムの構築上有用な各種技術を提
供することを目的とする。 【解決手段】 各受信装置においてユーザからコンテン
ツの指定を受け付けて、これらの指定をコンテンツ送信
システムが集計し、集計した結果に応じてコンテンツを
選択して所定放送帯域の放送波により放送し、放送波に
より放送しないコンテンツは、当該コンテンツを指定し
たユーザの受信装置に個別に通信回線を介して送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はデジタル放送にお
いてコンテンツを送受するコンテンツ送受信システムに
関し、特に放送するコンテンツをユーザの希望に可能な
限り応じて選択する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、サービスが開始された衛星デジタ
ル放送にはアナログ放送にはない放送形態が試みられて
おり、その中の1つにマルチビュー放送がある。マルチ
ビュー放送では、1つのチャンネル(放送帯域)の1番
組においてHDTV(High Definition
television:高品位テレビ)方式の1つの
映像を放送する代わりに、SDTV(Standard
television:標準テレビ)方式の3つの映
像を同時に放送する。SDTV方式により放送される映
像のデータ量は、HDTV方式により放送される映像の
データ量の3分の1に相当し、これにより1つのチャン
ネルの1番組において3つの映像を放送することができ
る。
【0003】マルチビュー放送で放送される番組は、例
えば、サッカーの試合を生中継している番組等が挙げら
れる。当番組を視聴するユーザは、試合競技場から生中
継されて放送される、異なるアングルで撮影された3つ
の映像から好みの映像を選択して見ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチビュー放送で放送されている3つの映像は、多く
の映像の中から放送事業者により選択された映像であ
り、必ずしもユーザが希望する映像であるとは限らな
い。しかも、場合によっては多くのユーザが希望してい
ない映像が放送されることも考えられる。これは有限の
放送帯域を無駄に利用していることになる。
【0005】以上の点を鑑みて、本発明は可能な限りユ
ーザのニーズに応えつつ、有限の放送帯域を有効に利用
するためのコンテンツ送受信システムを提供すること、
及び前記システムの構築上有用な各種技術を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るコンテンツ送受信システムは、コンテ
ンツを受信装置に送信するコンテンツ送信システムと、
当該コンテンツを受信する複数の受信装置とを含むコン
テンツ送受信システムであって、前記受信装置は、複数
の所定コンテンツのうち、少なくとも1つの指定をユー
ザから受け付ける指定受付手段と、受け付けられたコン
テンツを特定するコンテンツ特定情報を、通信回線を介
して前記コンテンツ送信システムに送信する特定情報送
信手段と、受け付けられたコンテンツを所定放送帯域の
放送波又は通信回線を介して受信する受信手段とを備
え、前記コンテンツ送信システムは、各受信装置から送
信されたコンテンツ特定情報を通信回線を介して受信す
る特定情報受信手段と、受信されたコンテンツ特定情報
をコンテンツ別に集計する集計手段と、集計結果に応じ
て、コンテンツを選択し所定放送帯域の放送波により放
送する選択放送手段と、前記選択放送手段により放送さ
れないコンテンツを、当該コンテンツを特定するコンテ
ンツ特定情報を送信した受信装置に通信回線を介して送
信するコンテンツ送信手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】これにより、ユーザの指定を反映したコン
テンツが放送されるので、有限の放送帯域を有効に利用
することになる。また、放送波により放送されていない
コンテンツを希望するユーザに対しては、通信回線を介
してコンテンツが送信されるのでユーザのニーズに可能
な限り応えることができる。また、受信装置は、外部装
置が送信するコンテンツを所定放送帯域の放送波又は通
信回線を介して受信する受信装置であって、受信可能な
コンテンツを特定するコンテンツ特定情報と、所定放送
帯域の放送波により放送されているコンテンツを示す放
送コンテンツ情報とを受信する情報受信手段と、受信可
能なコンテンツのうち、少なくとも1つの指定をユーザ
から受け付ける指定受付手段と、前記指定に係るコンテ
ンツを特定するコンテンツ特定情報を、前記外部装置に
通信回線を介して送信する送信手段と、前記放送コンテ
ンツ情報を参照して前記指定に係るコンテンツが、所定
放送帯域の放送波により放送されているか否かを検知す
る検知手段と、前記検知手段により、前記指定に係るコ
ンテンツが放送されていないコンテンツである場合、前
記送信手段により送信されたコンテンツ特定情報により
特定されるコンテンツを、前記外部装置から通信回線を
介して受信するコンテンツ受信手段とを備えることを特
徴とする。
【0008】これにより、有限の放送帯域の有効利用の
ために所定の放送帯域で放送されるコンテンツが変更さ
れた場合であっても、その変更を意識することなくユー
ザはコンテンツを視聴することができる。また、コンテ
ンツ送信システムは、外部装置にコンテンツを所定放送
帯域の放送波又は通信回線を介して送信するコンテンツ
送信システムであって、送信可能な複数のコンテンツを
特定するコンテンツ特定情報と、所定放送帯域の放送波
により放送されるコンテンツを示す放送コンテンツ情報
とを複数の外部装置に送信する情報送信手段と、各前記
外部装置から送信された、ユーザ指定に係るコンテンツ
特定情報を受信する特定情報受信手段と、受信されたコ
ンテンツ特定情報をコンテンツ別に集計する集計手段
と、集計結果に応じて、コンテンツを選択し所定放送帯
域の放送波により放送する選択放送手段と、前記選択放
送手段により放送されないコンテンツを、当該コンテン
ツを特定するコンテンツ特定情報を送信した外部装置に
通信回線を介して送信するコンテンツ送信手段とを備え
ることを特徴とする。
【0009】これにより、ユーザの指定を反映したコン
テンツが放送されるので、有限の放送帯域を有効に利用
することになる。また、放送波により放送されていない
コンテンツを希望するユーザに対しては、通信回線を介
してコンテンツが送信されるのでユーザのニーズに可能
な限り応えることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を用いて説明する。 <構成>図1は、コンテンツ送受信システム10の構成
及びコンテンツ送信システム1の機能構成を示す図であ
る。
【0011】同図に示すようにコンテンツ送受信システ
ム10は、コンテンツ送信システム1、コンテンツ作成
システム2、通信回線6、ユーザシステム4及びユーザ
システム5から構成されている。コンテンツ作成システ
ム2は、例えば、サッカー競技場の複数箇所に設置され
た撮影カメラより構成され、サッカーの試合をこれらの
撮影カメラで撮影したさまざまなアングルの映像及び音
声をそれぞれMPEG2規格の圧縮方式で圧縮し、映像
コンポーネント及び音声コンポーネントとしてコンテン
ツ送信システム1に伝送するシステムである。
【0012】コンテンツ送信システム1は、放送波及び
通信回線を介して各ユーザシステムにコンテンツを送信
するシステムである。なお、図1には示されていない
が、ユーザシステムは複数存在するものとする。また、
コンテンツ送信システム1は、ユーザシステムにおいて
選択された映像コンポーネントの映像IDをユーザシス
テムから通信回線を介して受け付け、その受付回数を映
像ID別に集計し、所定時間経過後における集計結果か
ら、その時点で受付回数が多い映像IDと対応するを3
つの映像コンポーネントを選択して所定放送帯域の放送
波により放送し、放送波により放送しない映像コンポー
ネントは、当該コンポーネントを要求する各ユーザに対
して個別に通信回線を介して送信するシステムである。
映像IDについては後述する。
【0013】ここで、コンテンツとは、文字、図形等か
らなる画像や効果音などの音声等の視聴可能な内容と
し、更にこの画像及び音声の再生形式や、ユーザによる
操作を受け付けた場合に行う動作を定めた情報である制
御文書をも含むものである。コンテンツ送信システム1
による放送とは、ISO/IEC13818で規定され
ているMPEG2(Moving Picture E
xperts Group 2)Systemsに準拠
したTS(Transport Stream)多重パ
ケット方式により多重化したコンテンツを、放送波によ
り放送することをいう。
【0014】通信回線6は、インターネット等双方向通
信可能な通信ネットワークのことであり、ネットワーク
上の各端末はIP(Internet Protoco
l)アドレスを持つ。 <コンテンツ送信システムの構成>コンテンツ送信シス
テム1は、スイッチャー101、MUX(Multip
lexer:多重化装置)102、通信部103、コン
テンツ管理部104、集計処理部105、SI(Ser
vice Information:番組配列情報)/
PSI(Program Specific Info
emation:プログラム仕様情報)作成部106、
データ作成部107、サーバシステム108、放送装置
109及び放送衛星110から構成される。なお、本構
成は、本発明に必要な構成のみを示しており、それ以外
は省略している。
【0015】ここでスイッチャー101は、コンテンツ
作成システム2等から送信された各コンポーネントを取
捨選択する機能、選択したコンポーネントの出力先を選
択する機能、また、選択したコンポーネントを編集する
機能を有した装置であり、コンテンツ管理部104の指
示を受けて、イベントを構成するコンポーネントを作成
し、放送波により放送するコンポーネントをMUX10
2に伝送する。
【0016】また、コンテンツ管理部104の指示を受
けて、放送波により放送しない映像コンポーネントをサ
ーバシステム108に伝送する。SI/PSI作成部1
06は、コンテンツ理部104の指示を受けて、SI及
びPSIそれぞれにおける各テーブルを作成する機能を
有する。作成されるテーブルには、EIT(Event
Information Table)、PAT(P
rogram Association Tabl
e)、PMT(Program Map Table)
等がある。
【0017】データ作成部107は、コンテンツ管理部
104の指示を受けて、XML(eXtensible
Markup Language)ベースのBML
(Broadcasting Markup Lang
uage)等で記述されたメニュー画面用データや、そ
のメニュー画面とリンクされている映像の選択画面用デ
ータ、また、その選択画面と対応する受信装置のリモコ
ンの10キーテーブル等を作成する機能を有する。な
お、BMLは表示装置の画面における、データの表示方
法等を指定するための言語をいう。
【0018】SI/PSI作成部106及びデータ作成
部107は、各々において作成した各種データをDSM
−CC(Digital Strage Media
Command and Control)データ・カ
ルーセル方式により、繰り返しMUX102に伝送する
機能を有する。MUX102は、スイッチャー101、
SI/PSI作成部106及びデータ作成部107から
伝送された各コンポーネントを多重化し、TS(Tra
nsport Stream)として放送装置109に
伝送する。なお、TSは188バイト固定長のTSパケ
ットによって構成されており、各コンポーネントはTS
パケットのペイロードに時分割多重されて格納されてい
る。
【0019】TSパケットのヘッダ部には、ペイロード
に格納されているデータ内容を識別するためのパケット
識別子(PID)が含まれる。放送装置109は、MU
X102から伝送されたTSを放送衛星110に伝送
し、放送衛星110は、伝送されたTSを放送波により
各ユーザシステムに放送する。
【0020】通信部103は、ユーザシステムから送信
されたユーザアドレス及び映像IDを含むデータである
選択映像ID情報を受け付ける機能と、受け付けた映像
IDを集計処理部105に、ユーザアドレス及び映像I
Dをサーバシステム108それぞれに伝送する機能と、
サーバシステム108から伝送される個々のユーザアド
レス宛にパケット化された映像コンポーネントのデータ
を該当ユーザシステムに送信する機能とを備える。選択
映像ID情報については後述する。
【0021】コンテンツ管理部104は、プログラムを
実行するCPU、プログラムを格納するメモリ及び記録
媒体を備えたコンピュータであり、放送事業者が設定し
たイベント運行スケジュールを実行する機能と、イベン
ト構成に係る放送事業者の指示を受け付ける機能と、放
送事業者が設定若しくは指示した事項に基づいて、各
部、装置に指示をする機能とを有する、いわゆるAPC
(AutomaticProgram Contro
l)装置である。
【0022】集計処理部105は、コンテンツ管理部1
04の一部の機能部であり、通信部103から伝送され
る映像IDを受け付け、受け付けた回数を映像ID毎に
集計する機能を有する。集計処理は、イベント開始から
終了5分前まで行われ、イベント開始から5分毎に集計
結果を算出する。集計結果、受付回数が多い映像IDの
上位3つと対応する映像コンポーネントを、放送波によ
り放送する映像コンポーネントとして選択し、スイッチ
ャー101に指示を出して、該当映像コンポーネントを
MUX102に伝送する。
【0023】サーバシステム108は、複数のコンピュ
ータにより構築され、通信回線によりコンテンツをユー
ザシステムに送信する、いわゆるインターネット放送を
実施するためのサーバシステムであり、スイッチャー1
01から伝送される複数の映像コンポーネントを受け付
ける機能と、受け付けた映像コンポーネントとコンテン
ツ管理部104から受け付けた映像IDとを対応させて
ストリーミングデータとして記録する機能と、通信部1
03から伝送されたユーザアドレス及び映像IDを受け
付けて、当該映像IDと対応する映像コンポーネントを
記録している場合、受け付けたユーザアドレス宛に当該
映像コンポーネントを送信するべく、当該映像コンポー
ネントをRTP/RTCP(Real−time Tr
ansport Protocol/Real−tim
e transport Control Proto
col)に準じたフォーマットにてパケット化して通信
部103に伝送する機能とを有する。
【0024】サーバシステム108は受信装置からの要
求に対してユニキャストで対応している。図2は、ユー
ザシステム4の構成を示す図である。ユーザシステム4
は、受信装置40、アンテナ41、リモコン42及び表
示装置43から構成される。
【0025】ユーザシステム4は、ユーザの指示を受け
てユーザが視聴したいコンテンツをコンテンツ送信シス
テム1から受信し、再生、表示するためのシステムであ
る。アンテナ41は、放送衛星110からの放送波を受
信する装置であり、受信した放送波は受信装置40に伝
送する。受信装置40は、放送波及び通信回線を介して
コンテンツを受信する受信装置であり、特にマルチビュ
ー放送において、同一イベントにおける受信可能な映像
を従来の3つより増やし、複数の選択枝の中から2つの
映像を選択して1つをメイン画面、もう1つをサブ画面
に表示させることを可能とした装置である。
【0026】<受信装置の構成>受信装置40は、いわ
ゆるセットトップボックスであり、チューナー401、
TS分離部402、SI/PSI格納部403、DEC
(Decoder:複合化装置)404、データコンポ
ーネント405、表示処理部406、制御部407、イ
ンターフェース部408及び通信部409から構成され
る。なお、本構成は、本発明に必要な構成のみを示して
おり、それ以外は省略している。
【0027】ここでチューナー401は、制御部407
の制御を受けてサービスを選択し、デジタル変調されて
いるTSを復調する機能を有し、復調したTSをTS分
離部402に伝送する。TS分離部402は、チューナ
ー401から伝送されたTSを受け付け、制御部407
により指定されるフィルタ条件に合致するデータを分離
抽出する機能を有する。なお、フィルタ条件は、PID
等で特定される。
【0028】TS分離部402により分離抽出されたデ
ータのうちSI、PSIに係るデータはSI/PSI格
納部403に格納され、BMLで記述されたメニュー画
面用データや、そのメニュー画面とリンクされている映
像の選択画面用データ、また、その選択画面と対応する
受信装置のリモコンの10キーテーブル等のデータはデ
ータコンポーネント格納部405に格納され、映像コン
ポーネント及び音声コンポーネントはDEC404に伝
送される。
【0029】DEC404は、いわゆるMPEGデコー
ダであり、TS分離部402より伝送された映像コンポ
ーネント及び音声コンポーネントを、各フレームに付さ
れているタイムスタンプを参照して同期を取りつつ、伸
長して映像信号及び音声信号とする機能を有する。な
お、本受信装置はユーザより選択された2つの映像を同
時に再生することが可能であり、DEC404は同時に
2つの映像をデコードするため、2つの映像用MPEG
デコーダを備えている。
【0030】表示処理部406は、制御部407の指示
を受けてOSD(On Screen Display
Graphics)即ち、表示対象となる文字、図形
等からなる画像及び映像を、表示装置43の画面に表示
できる状態に組み立てる機能と、表示装置43のスピー
カ部に音声を出力できる状態にする機能とを有する。イ
ンターフェース部408は、受信装置40の外部フロン
トパネルのユーザ操作、またはリモコンのユーザ操作を
通じてなされるユーザ指示を受け付ける機能を有する。
ユーザ指示には、サービス切り替え指示、映像ID指定
等がある。
【0031】制御部407は、CPUと、メモリその他
の記憶部とを有し、インターフェース部から伝送される
信号に従って、受信装置40の各部の動作を制御する実
行制御機能を実現するものであり、記憶部にはそのよう
な制御のためのプログラムが格納されている。例えば、
制御部407は、SI/PSI格納部403に格納され
た情報に基づいて電子番組ガイド(EPG:Elect
ric Program Guide)の表示画像を、
表示処理部406を介して表示装置43に出力すること
や、データコンポーネント格納部405に格納されたメ
ニュー画面を、表示処理部406を介して表示装置43
に出力すること、ユーザに指示されたイベントに係るコ
ンポーネントをTS分離部402に分離抽出させるこ
と、ユーザに指示されたイベントに係るコンポーネント
を通信部409に受信させること等の制御を行う。
【0032】また、制御部407は、ユーザ指示により
映像選択画面が開かれたときの映像選択処理を行う。映
像選択処理については後述する。通信部409は、制御
部407の指示を受けて、コンテンツ送信システム1に
映像IDを含む選択映像ID情報を送信する機能と、コ
ンテンツ送信システム1から送信されたRTP/RTC
Pに準じてパケット化された映像コンポーネントを受信
する機能とを有する。受信したパケット化された映像コ
ンポーネントは通信部409において再結合されてDE
C404に伝送される。
【0033】リモコン42は、表示装置43にグラフィ
カルユーザインタフェースとしての映像選択用のメニュ
ーを表示させるためのメニューボタンと、表示装置43
に表示されるカーソルを移動させるための十字キーボタ
ンと、表示されている画像ボタンの選択を決定するため
の決定ボタンと、0〜9の10個の数字に対応した10
キーボタンとを有し、ユーザにいずれかのボタンが押下
された場合にインターフェース部408に、押下された
ボタンを識別するための信号を送出する。
【0034】表示装置43は、表示処理部406から出
力された映像、音声等のコンテンツを表示するものであ
る。 <データ> <10キーテーブル>図3は、選択画面対応10キーテ
ーブルの一例を示す図である。
【0035】選択画面対応10キーテーブルは、コンテ
ンツ送信システム1のデータ作成部107において作成
され、放送波により各ユーザシステムに送信される。前
記10キーテーブルは、受信装置40のデータコンポー
ネント格納部405に格納され、映像の選択画面が表示
されている時に、リモコン42の10キーボタンのうち
いずれかがユーザにより押下されると、前記10キーテ
ーブルの、押下された番号のキー201の、映像ID2
02、PID203が参照される。
【0036】キー201は、リモコン42の10キーボ
タンと対応する番号である。例えば、映像選択用の画面
が表示装置に表示されている時に、画面に表示された選
択枝の番号に合わせて10キーボタンのうち1のボタン
をユーザが押下すると、1のボタンを識別する信号がリ
モコン42から送出され、インターフェース部408は
これを受けて、制御部407に伝送する。
【0037】制御部407は、データコンポーネント格
納部405に格納されている本テーブルの、キー番号1
の行の映像ID、PIDを参照する。参照した結果、映
像IDは制御部407を介して通信部409に伝送さ
れ、PIDが付されていれば、該当PIDのTSパケッ
トをTS分離部402に分離抽出させる。映像ID20
2は、コンテンツ送信システム1が送信可能な映像コン
ポーネントに割当てている識別子である。
【0038】PID203は、TSパケットに割当てら
れた映像コンポーネントを識別する識別子であり、放送
される映像コンポーネントを示す映像IDの行に付され
る。 <選択映像ID情報>図4は、受信装置40の通信部4
09がコンテンツ送信システム1に送信する選択映像I
D情報を示す図である。選択映像ID情報は、送り先で
あるサーバアドレス、発信元であるユーザアドレス、そ
してユーザが選択した映像の映像IDから成る。
【0039】映像選択用の画面が表示装置に表示されて
いる時に、ユーザのリモコン操作による映像の選択を受
信装置40が受け付け、当該映像の映像IDを、10キ
ーテーブルを参照して取得し、取得した映像IDを含め
た選択映像ID情報は、通信部409からコンテンツ送
信システム宛に送信される。 <メニュー画面>図9は、マルチビュー放送を受信した
受信装置40が、ユーザの指示を受けて表示装置43の
表示画面300にメニュー画面301、メイン画面30
8及びサブ画面309を表示させた場合の一例を示す図
である。
【0040】ここでメニュー画面301は、BMLによ
り記述されたテキストコードデータを画面表示したもの
である。リモコン42のメニューボタンをユーザが押下
することでリモコンから信号が送出され、これを受け付
けた受信装置は、データコンポーネント格納部405に
格納されたメニュー画面用データを参照し、表示処理部
406を介して表示装置に表示する。
【0041】メニュー画面301に含まれる各ボタンに
ついて説明すると、表示ボタン302は、現在ユーザに
より選択されている映像を表示するためのボタンであ
る。メインボタン303は、選択された映像をメイン画
面に表示するための指定を、ユーザから受け付けるため
のボタンである。ユーザが映像を選択した後に当該ボタ
ンが押下されることでメイン画面に選択された映像が表
示される。
【0042】サブボタン304は、選択された映像をサ
ブ画面に表示するための指定を、ユーザから受け付ける
ためのボタンである。ユーザが映像を選択した後に当該
ボタンが押下されることでサブ画面に選択された映像が
表示される。マルチ選択画面ボタン305、文字選択画
面ボタン306、カメラ選択画面ボタン307はいずれ
も映像を選択するための一覧を示す画面を表示する指定
をユーザから受け付けるためのボタンである。各ボタン
は各選択画面とリンクされ、各ボタンのうちいずれかが
押下されるとメイン画面308部分に各ボタンとリンク
された選択画面が表示される。
【0043】図8は、メニュー画面と各選択画面のリン
ク構造及び、各選択画面が表示されている時に参照され
る10キーテーブルとの対応関係を表した図である。メ
ニュー.bml250は、メニュー画面301のBML
文書ファイルであり、マルチ選択画面251、文字選択
画面.bml253及びカメラ選択画面.bml255
とリンクしている。リンクとは、画面の遷移をもたらす
関連付けを言う。
【0044】また、マルチ選択画面251にマルチ選択
画面対応10キーテーブル252が、文字選択画面.b
ml253に文字選択画面対応10キーテーブル254
が、カメラ選択画面.bml255にカメラ選択画面対
応10キーテーブル256が、それぞれ対応している。
なお、マルチ選択画面251は映像ID=V0の映像コ
ンポーネントであり、受信装置40は、コンテンツ送信
システム1に映像ID=V0の選択映像ID情報を送信
することでコンテンツ送信システム1から該当映像コン
ポーネントを受信して表示装置に表示することができ
る。
【0045】<動作> <映像選択処理>図5は、受信装置40の制御部407
が行う映像選択処理のフローチャートである。まず、マ
ルチビュー放送のイベントがユーザにより視聴されてい
る時に、ユーザによるリモコン42のメニューボタンが
押下され、更に、表示されたメニュー画面301から映
像選択用のいずれかの選択画面ボタンがユーザにより指
定された場合、これを受け付けた受信装置40の制御部
407はいずれかの選択画面を表示装置に表示させる
(ステップS101)。
【0046】表示装置に表示された選択画面を見たユー
ザは、見たい映像と対応する番号を、10キーボタンを
押下することで指定し、これをインターフェース部40
8が受け付け、制御部407に伝送される(ステップS
102)。制御部407は、データコンポーネント格納
部405に格納された選択画面対応10キーテーブルを
参照し(ステップS103)、受け付けたキー番号と対
応する映像IDを通信部409に伝送し、選択映像ID
情報をコンテンツ送出システム1に送信させる(ステッ
プS104)。
【0047】また、受け付けたキー番号にPIDが付加
されていれば(ステップS105)、TS分離部402
に該当PIDのTSパケットから映像コンポーネントを
分離抽出させ(ステップS106)、ステップS105
において、受け付けたキー番号にPIDが付加されてい
なければ、通信回線を介してコンテンツ送信システム1
から送信されてくる映像コンポーネントを受信する(ス
テップS107)。
【0048】映像コンポーネントは、DEC404にお
いてデコードされ、表示処理部406を介して表示装置
43に表示される(ステップS108)。 <マルチ選択画面>図10は、図9において示されたマ
ルチ選択画面ボタン305がユーザにより選択、押下さ
れた場合に、表示装置43に表示されるマルチ選択画面
310の一例を示した図である。
【0049】マルチ選択画面ボタン305がユーザによ
り選択、押下された場合に、受信装置40は映像ID=
V0を含む選択映像ID情報をコンテンツ送信システム
1に送信する。これを受けたコンテンツ送信システム1
は、マルチ選択画面用映像コンポーネントを、通信回線
を介して受信装置40に送信する。
【0050】マルチ選択画面310は、送信システム1
から通信回線を介して送信されたマルチ選択画面用映像
コンポーネントを再生した画面である。当該映像コンポ
ーネントは、送信システム1のスイッチャー101にお
いて、1画面の表示領域を9分割した各分割領域に9つ
の映像を当てはめて1つの映像コンポーネントとして編
集作成されたものである。
【0051】各分割領域には番号が付され、リモコンの
10キーと対応しており、ユーザはマルチ選択画面に示
された映像の中から見たい映像の番号をリモコンで指定
することができる。 <文字選択画面>図11は、図9において示された文字
選択画面ボタン306がユーザにより選択、押下された
場合に、表示装置43に表示される文字選択画面311
の一例を示した図である。
【0052】文字選択画面311は、送信システム1の
データ作成部107において作成されたBML文書ファ
イルである文字選択画面.bml253を画面表示した
もので、例えば、「Aチームサポータービュー」といっ
たように、映像の視点を説明する文が複数、選択枝とし
て表示されている。各選択枝には番号が付され、リモコ
ンの10キーと対応しており、ユーザは文字選択画面に
示された選択枝の中から見たい映像の番号をリモコンで
指定することができる。
【0053】<カメラ選択画面>図12は、図9におい
て示されたカメラ選択画面ボタン307がユーザにより
選択、押下された場合に、表示装置43に表示されるカ
メラ選択画面312の一例を示した図である。カメラ選
択画面312は、送信システム1のデータ作成部107
において作成されたBML文書ファイルであるカメラ選
択画面.bml255を画面表示したもので、図312
に示すようにサッカー競技場と撮影カメラの設置位置を
示した絵を表示し、各撮影カメラの絵には番号が付され
ている。これらの番号とリモコンの10キーとが対応し
ており、ユーザはカメラ選択画面に示された撮影カメラ
の配置絵から見たい映像の番号をリモコンで指定するこ
とができる。
【0054】<放送映像選択処理>図6は、コンテンツ
送信システム1が行う放送映像選択処理のフローチャー
トである。まず、コンテンツ送信システム1は、マルチ
ビュー放送のイベントの放送開始時間と共に各受信装置
から送信されてくる選択映像ID情報の受け付けを通信
部103において開始し、コンテンツ管理部104の集
計処理部105は通信部103より伝送される映像ID
を受け付ける(ステップS201)。なお、放送開始時
において放送される3つの映像コンポーネントは、放送
事業者が任意に選択した映像である。
【0055】通信部103において受け付けた選択映像
ID情報のうち映像IDとユーザアドレスはサーバシス
テム108に伝送され、受け付けた映像IDと対応する
映像コンポーネントがサーバシステム108において記
録されていれば、すなわち、放送波で放送している映像
コンポーネントでなければ(ステップS202)、当該
ユーザアドレス宛に当該映像コンポーネントをRTP/
RTCPに準じたフォーマットにてパケット化して通信
部103に伝送する。通信部103はパケット化された
映像コンポーネントを送信する(ステップS203)。
【0056】ステップS202において放送波で放送し
ている映像コンポーネントであれば、サーバシステム1
08において当該映像コンポーネントは記録されていな
いので、対応しない。集計処理部105は、通信部10
3より伝送された映像IDの受付回数を映像ID毎にカ
ウントする(ステップS204)。ステップS201か
らステップS204までは、所定時間である5分間が経
過するまで繰り返される。5分間が経過すれば(ステッ
プS205)、その時点で受付回数が多い映像IDの上
位3つと対応する映像コンポーネントを放送波で放送す
る映像コンポーネントとして選択する(ステップS20
6)。
【0057】コンテンツ管理部104はスイッチャー1
01に指示して、選択された映像コンポーネント3つを
MUX102に伝送する。また、コンテンツ管理部10
4は、放送波により放送する映像コンポーネントに変更
があり、選択画面対応10キーテーブルを変更する必要
がある場合(ステップS207)、データ作成部107
に指示して、選択画面対応10キーテーブルのPID2
03を更新する(ステップS208)。具体的には、P
ID=101としてTSパケット化され、放送されてい
た映像ID=V1の映像コンポーネントが選択されなく
なり、映像ID=V2の映像コンポーネントが選択され
た場合、PID203のV1の行に付されていたPID
=101を削除し、V2の行にPID=101を付す。
【0058】更新された選択画面対応10キーテーブル
はTSパケット化されて放送波により放送される(ステ
ップS209)。イベント終了まで残り5分(ステップ
S210)であれば終了し、残り5分でなければ、再び
受付集計を行う。 <考察>図7は、本発明に係るコンテンツ送信システム
1により、サービスID=102において放送される映
像コンポーネントを時系列で示した図である。
【0059】図に示すようにイベントID=2のマルチ
ビュー放送において放送波により放送される3つの映像
コンポーネントは、イベントが放送されている時間を更
に区切った小時間毎に、ユーザが指定した映像コンポー
ネントのうち指定数が多い上位3つの映像コンポーネン
トが選択されて放送されるため、小時間毎に変更されて
いることがわかる。
【0060】これにより、刻々と変化することが予想さ
れる、多くのユーザが希望する映像を放送波により放送
することができ、有限の放送帯域を有効に利用している
ことになる。また、コンテンツ送信システム1が通信回
線を介して受信装置に映像を送信する場合においても、
多くのユーザが希望する映像は放送波により放送するの
で、通信回線を介して送信されることはなく、通信回線
の混雑によるオーバーヘッドを回避することができる。 <補足>以上、本発明に係るコンテンツ送受信システム
について実施の形態を示して説明したが、本発明はこれ
らの実施の形態に限られないことは勿論である。即ち、 (1)実施の形態では、放送波による放送を、放送衛星
を用いた衛星デジタル放送であるとして説明したが、地
上波デジタル放送であってもよい。 (2)実施の形態では、マルチビュー放送において本発
明に係るコンテンツ送受信システムを用いた場合につい
て説明したが、放送事業者が運用できる複数のサービス
において用いてもよい。
【0061】この場合、例えば3つのサービスを運用で
きる放送事業者が、予め放送することが可能な複数の番
組をユーザに示し、示された番組のうち多くのユーザが
選択した、上位3つの番組を3つのサービスを用いて放
送する。そして、放送波により放送していない番組を要
求するユーザに対しては個別に通信回線を介して番組を
送信する。 (3)ストーリーの分岐点においてユーザに選択枝を示
し、ユーザが選択した選択枝によりストーリーが変化し
ていく、いわゆるインタラクティブ・ムービーの放送に
おいて本発明を用いてもよい。この場合、多くのユーザ
が選択した選択枝が導くコンテンツを放送波により放送
し、少数のユーザが選択した選択枝が導くコンテンツは
通信回線を介して送信するようにする。 (4)実施の形態では、所定時間である5分間に映像I
Dの受付回数を集計した結果、映像IDの受付回数が多
い上位3つの映像を放送波により放送する映像として選
択していたが、所定時間に限られず、映像IDの受付回
数の集計推移から通信回線で送信するとオーバーヘッド
を引き起こすと予想される映像が確認された場合、当該
映像を放送波により放送する映像として選択してもよ
い。 (6)実施の形態では、所定時間である5分間に映像I
Dの受付回数を集計した結果を放送波により放送する映
像の選択に反映させていたが、所定時間は30秒でも1
0秒でもよく、更に、番組の流れにおける区切り、例え
ば、CMの挿入や、サッカーの試合におけるハーフ・タ
イムを区切りとして集計結果を反映させてもよく、当該
イベントが放送される時間を区切る時間であればよい。
また、CMが放送されている時間に映像IDを受け付け
た回数は、考慮しないとしてもよい。 (7)実施の形態では、デジタル放送の所定放送帯域に
おいて放送可能な映像数は最大3つとしたが、これに限
られず、映像圧縮率を更に高めた圧縮方式を用いたデジ
タル放送規格における放送可能な映像数であってもよ
い。 (8)実施の形態に示したシステム、装置等による処理
手順(図5、図6に示した手順等)を、通信用ハードウ
ェア、メモリ、CPU等を備えた装置に実行させるため
のコンピュータプログラムを、記録媒体に記録し又は各
種通信路を介して、流通、頒布することもできる。この
ような記録媒体には、ICカード、光ディスク、フレキ
シブルディスク、ROM等がある。流通、頒布されたコ
ンピュータプログラムは、特定の装置にインストールさ
れることにより利用に供され、その装置等はそのコンピ
ュータプログラムの実行により実施の形態で示したよう
なシステム、装置等の機能を実現する。
【0062】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るコンテンツ送受信システムは、コンテンツを受信
装置に送信するコンテンツ送信システムと、当該コンテ
ンツを受信する複数の受信装置とを含むコンテンツ送受
信システムであって、前記受信装置は、複数の所定コン
テンツのうち、少なくとも1つの指定をユーザから受け
付ける指定受付手段と、受け付けられたコンテンツを特
定するコンテンツ特定情報を、通信回線を介して前記コ
ンテンツ送信システムに送信する特定情報送信手段と、
受け付けられたコンテンツを所定放送帯域の放送波又は
通信回線を介して受信する受信手段とを備え、前記コン
テンツ送信システムは、各受信装置から送信されたコン
テンツ特定情報を通信回線を介して受信する特定情報受
信手段と、受信されたコンテンツ特定情報をコンテンツ
別に集計する集計手段と、集計結果に応じて、コンテン
ツを選択し所定放送帯域の放送波により放送する選択放
送手段と、前記選択放送手段により放送されないコンテ
ンツを、当該コンテンツを特定するコンテンツ特定情報
を送信した受信装置に通信回線を介して送信するコンテ
ンツ送信手段とを備えることを特徴とする。
【0063】これにより、ユーザの指定を反映したコン
テンツが放送されるので、有限の放送帯域を有効に利用
することになる。また、放送波により放送されていない
コンテンツを希望するユーザに対しては、通信回線を介
してコンテンツが送信されるのでユーザのニーズに可能
な限り応えることができる。また、前記選択放送手段
は、前記集計手段による集計結果においてコンテンツ特
定情報の受信回数が多いコンテンツを選択し所定放送帯
域の放送波により放送するとしてもよい。
【0064】これにより、ユーザの指定が多いコンテン
ツが放送されるので、有限の放送帯域を有効に利用する
ことになる。また、複数の前記所定コンテンツは、それ
ぞれ同一の時間帯に前記コンテンツ送信システムから送
信される予定のコンテンツであり、前記指定受付手段
は、前記時間帯において複数の前記所定コンテンツのう
ち、少なくとも1つの指定をユーザから受け付け、前記
集計手段は、受信されたコンテンツ特定情報をコンテン
ツ別に、前記時間帯を更に区切った小時間毎に集計し、
前記選択放送手段は、集計結果に応じて、前記小時間毎
にコンテンツを選択し所定放送帯域の放送波により放送
するとしてもよい。
【0065】これにより、小時間毎にユーザの指定が反
映されたコンテンツが選択され放送されるため、より有
限の放送帯域を有効に利用することになる。また、前記
選択放送手段は、前記集計手段による集計結果から、受
信回数が多いコンテンツ特定情報のコンテンツを通信回
線を介して送信すると、通信回線のオーバーヘッドが予
想される時に、当該コンテンツを選択し所定放送帯域の
放送波により放送するとしてもよい。
【0066】これにより、通信回線で当該コンテンツを
送信する場合に考えられるネットワークのオーバーヘッ
ドを回避することができる。また、前記選択放送手段
は、前記集計手段による集計結果に応じて、前記所定放
送帯域において放送可能な限りの数のコンテンツを選択
し放送波により放送するとしてもよい。
【0067】これにより、ユーザの指定が反映されたコ
ンテンツが所定放送帯域において可能な限りの数だけ放
送されるので、有限の放送帯域を有効に利用することに
なる。また、本発明に係る受信装置は、コンテンツ送信
装置が送信するコンテンツを所定放送帯域の放送波又は
通信回線を介して受信する受信装置であって、受信可能
なコンテンツを特定するコンテンツ特定情報と、所定放
送帯域の放送波により放送されているコンテンツを示す
放送コンテンツ情報とを受信する情報受信手段と、受信
可能なコンテンツのうち、少なくとも1つの指定をユー
ザから受け付ける指定受付手段と、前記指定に係るコン
テンツを特定するコンテンツ特定情報を、前記コンテン
ツ送信装置に通信回線を介して送信する送信手段と、前
記放送コンテンツ情報を参照して前記指定に係るコンテ
ンツが、所定放送帯域の放送波により放送されているか
否かを検知する検知手段と、前記検知手段により、前記
指定に係るコンテンツが放送されていないコンテンツで
ある場合、前記送信手段により送信されたコンテンツ特
定情報により特定されるコンテンツを、前記コンテンツ
送信装置から通信回線を介して受信するコンテンツ受信
手段とを備えることを特徴とし、当該受信装置に用いら
れるプログラムは、コンテンツ送信装置から所定放送帯
域の放送波又は通信回線を介してコンテンツを受信する
CPUを備える受信装置に、コンテンツ選択処理をさせ
るためのプログラムであって、前記コンテンツ選択処理
は、受信可能なコンテンツを特定するコンテンツ特定情
報と、所定放送帯域の放送波により放送されているコン
テンツを示す放送コンテンツ情報とを受信する情報受信
ステップと、受信可能なコンテンツのうち、少なくとも
1つの指定をユーザから受け付ける指定受付ステップ
と、前記指定に係るコンテンツを特定するコンテンツ特
定情報を、コンテンツ送信装置に通信回線を介して送信
する送信ステップと、前記放送コンテンツ情報を参照し
て前記指定に係るコンテンツが、所定放送帯域の放送波
により放送されているか否かを検知する検知ステップ
と、前記検知ステップにより、前記指定に係るコンテン
ツが放送されていないコンテンツである場合、前記送信
ステップにより送信されたコンテンツ特定情報により特
定されるコンテンツを、前記コンテンツ送信装置から通
信回線を介して受信するコンテンツ受信ステップとを含
むことを特徴とする。
【0068】これにより、有限の放送帯域の有効利用の
ために所定の放送帯域で放送されるコンテンツが変更さ
れた場合であっても、その変更を意識することなくユー
ザはコンテンツを視聴することができる。また、前記受
信装置は、受信したコンテンツを表示装置に表示させる
受信装置であって、前記コンテンツ特定情報に基づいて
受信可能なコンテンツの一覧を前記表示装置に表示させ
る表示手段を備え、前記指定受付手段は、前記表示手段
により表示された前記一覧より少なくとも1つのコンテ
ンツ特定情報の指定をユーザから受け付けるとしてもよ
い。
【0069】これにより、ユーザは表示装置に表示され
た受信可能なコンテンツの一覧から容易に希望するコン
テンツを指定することができる。また、本発明に係るコ
ンテンツ送信システムは、受信装置にコンテンツを所定
放送帯域の放送波又は通信回線を介して送信するコンテ
ンツ送信システムであって、送信可能な複数のコンテン
ツを特定するコンテンツ特定情報を複数の受信装置に送
信する情報送信手段と、各受信装置から送信されたユー
ザ指定に係るコンテンツ特定情報を受信する特定情報受
信手段と、受信されたコンテンツ特定情報をコンテンツ
別に集計する集計手段と、集計結果に応じて、コンテン
ツを選択し所定放送帯域の放送波により放送する選択放
送手段と、前記選択放送手段により放送されないコンテ
ンツを、当該コンテンツを特定するコンテンツ特定情報
を送信した受信装置に通信回線を介して送信するコンテ
ンツ送信手段とを備えることを特徴とし、当該コンテン
ツ送信システムに用いられるプログラムは、所定放送帯
域の放送波又は通信回線を介して複数の受信装置にコン
テンツを送信するCPUを備えるコンテンツ送信システ
ムに、放送コンテンツ選択処理をさせるためのプログラ
ムであって、前記放送コンテンツ選択処理は、送信可能
な複数のコンテンツを特定するコンテンツ特定情報を複
数の受信装置に送信する情報送信ステップと、各受信装
置から送信されたユーザ指定に係るコンテンツ特定情報
を受信する特定情報受信ステップと、受信されたコンテ
ンツ特定情報をコンテンツ別に集計する集計ステップ
と、集計結果に応じて、コンテンツを選択し所定放送帯
域の放送波により放送する選択放送ステップと、前記選
択放送ステップにより放送されないコンテンツを、当該
コンテンツを特定するコンテンツ特定情報を送信した受
信装置に通信回線を介して送信するコンテンツ送信ステ
ップとを含むことを特徴する。
【0070】これにより、ユーザの指定を反映したコン
テンツが放送されるので、有限の放送帯域を有効に利用
することになる。また、放送波により放送されていない
コンテンツを希望するユーザに対しては、通信回線を介
してコンテンツが送信されるのでユーザのニーズに可能
な限り応えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテンツ送受信システム10の構成及びコン
テンツ送信システム1の機能構成を示す図である。
【図2】ユーザシステム4の構成を示す図である。
【図3】選択画面対応10キーテーブルの一例を示す図
である。
【図4】選択映像ID情報を示す図である。
【図5】受信装置40の制御部407が行う映像選択処
理のフローチャートである。
【図6】コンテンツ送信システム1が行う放送映像選択
処理のフローチャートである。
【図7】サービスID=102において放送される映像
を時系列で示した図である。
【図8】メニュー画面と各選択画面のリンク構造及び、
各選択画面が表示されている時に参照される10キーテ
ーブルとの対応関係を表した図である。
【図9】表示装置43に表示されるメニュー画面を示し
た図である。
【図10】表示装置43に表示されるマルチ選択画面3
10の一例を示した図である。
【図11】表示装置43に表示される文字選択画面31
1の一例を示した図である。
【図12】表示装置43に表示されるカメラ選択画面3
12の一例を示した図である。
【符号の説明】
1 コンテンツ送信システム 2 コンテンツ作成システム 4 ユーザシステム 5 ユーザシステム 6 通信回線 10 コンテンツ送受信システム 40 受信装置 41 アンテナ 42 リモコン 43 表示装置 101 スイッチャー 102 MUX 103 通信部 104 コンテンツ管理部 105 集計処理部 106 SI/PSI作成部 107 データ作成部 108 サーバシステム 109 放送装置 110 放送衛星 401 チューナー 402 TS分離部 403 SI/PSI格納部 404 DEC 405 データコンポーネント格納部 406 表示処理部 407 制御部 408 インターフェース部 409 通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/08 H04N 7/173 640A 7/081 7/08 Z 7/173 640

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを受信装置に送信するコンテ
    ンツ送信システムと、当該コンテンツを受信する複数の
    受信装置とを含むコンテンツ送受信システムであって、 前記受信装置は、 複数の所定コンテンツのうち、少なくとも1つの指定を
    ユーザから受け付ける指定受付手段と、 受け付けられたコンテンツを特定するコンテンツ特定情
    報を、通信回線を介して前記コンテンツ送信システムに
    送信する特定情報送信手段と、 受け付けられたコンテンツを所定放送帯域の放送波又は
    通信回線を介して受信する受信手段とを備え、 前記コンテンツ送信システムは、 各受信装置から送信されたコンテンツ特定情報を通信回
    線を介して受信する特定情報受信手段と、 受信されたコンテンツ特定情報をコンテンツ別に集計す
    る集計手段と、 集計結果に応じて、コンテンツを選択し所定放送帯域の
    放送波により放送する選択放送手段と、 前記選択放送手段により放送されないコンテンツを、当
    該コンテンツを特定するコンテンツ特定情報を送信した
    受信装置に通信回線を介して送信するコンテンツ送信手
    段とを備えることを特徴とするコンテンツ送受信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記選択放送手段は、前記集計手段によ
    る集計結果においてコンテンツ特定情報の受信回数が多
    いコンテンツを選択し所定放送帯域の放送波により放送
    することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ送受信
    システム。
  3. 【請求項3】 複数の前記所定コンテンツは、それぞれ
    同一の時間帯に前記コンテンツ送信システムから送信さ
    れる予定のコンテンツであり、 前記指定受付手段は、前記時間帯において複数の前記所
    定コンテンツのうち、少なくとも1つの指定をユーザか
    ら受け付け、 前記集計手段は、受信されたコンテンツ特定情報をコン
    テンツ別に、前記時間帯を更に区切った小時間毎に集計
    し、 前記選択放送手段は、集計結果に応じて、前記小時間毎
    にコンテンツを選択し所定放送帯域の放送波により放送
    することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコ
    ンテンツ送受信システム。
  4. 【請求項4】 前記選択放送手段は、前記集計手段によ
    る集計結果から、受信回数が多いコンテンツ特定情報の
    コンテンツを通信回線を介して送信すると、通信回線の
    オーバーヘッドが予想される時に、当該コンテンツを選
    択し所定放送帯域の放送波により放送することを特徴と
    する請求項2に記載のコンテンツ送受信システム。
  5. 【請求項5】 前記選択放送手段は、前記集計手段によ
    る集計結果に応じて、前記所定放送帯域において放送可
    能な限りの数のコンテンツを選択し放送波により放送す
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    のコンテンツ送受信システム。
  6. 【請求項6】 コンテンツ送信装置が送信するコンテン
    ツを所定放送帯域の放送波又は通信回線を介して受信す
    る受信装置であって、 受信可能なコンテンツを特定するコンテンツ特定情報
    と、所定放送帯域の放送波により放送されているコンテ
    ンツを示す放送コンテンツ情報とを受信する情報受信手
    段と、 受信可能なコンテンツのうち、少なくとも1つの指定を
    ユーザから受け付ける指定受付手段と、 前記指定に係るコンテンツを特定するコンテンツ特定情
    報を、前記コンテンツ送信装置に通信回線を介して送信
    する送信手段と、 前記放送コンテンツ情報を参照して前記指定に係るコン
    テンツが、所定放送帯域の放送波により放送されている
    か否かを検知する検知手段と、 前記検知手段により、前記指定に係るコンテンツが放送
    されていないコンテンツである場合、前記送信手段によ
    り送信されたコンテンツ特定情報により特定されるコン
    テンツを、前記コンテンツ送信装置から通信回線を介し
    て受信するコンテンツ受信手段とを備えることを特徴と
    する受信装置。
  7. 【請求項7】 前記受信装置は、受信したコンテンツを
    表示装置に表示させる受信装置であって、 前記コンテンツ特定情報に基づいて受信可能なコンテン
    ツの一覧を前記表示装置に表示させる表示手段を備え、 前記指定受付手段は、前記表示手段により表示された前
    記一覧より少なくとも1つのコンテンツ特定情報の指定
    をユーザから受け付けることを特徴とする請求項6記載
    の受信装置。
  8. 【請求項8】 受信装置にコンテンツを所定放送帯域の
    放送波又は通信回線を介して送信するコンテンツ送信シ
    ステムであって、 送信可能な複数のコンテンツを特定するコンテンツ特定
    情報を複数の受信装置に送信する情報送信手段と、 各受信装置から送信されたユーザ指定に係るコンテンツ
    特定情報を受信する特定情報受信手段と、 受信されたコンテンツ特定情報をコンテンツ別に集計す
    る集計手段と、 集計結果に応じて、コンテンツを選択し所定放送帯域の
    放送波により放送する選択放送手段と、 前記選択放送手段により放送されないコンテンツを、当
    該コンテンツを特定するコンテンツ特定情報を送信した
    受信装置に通信回線を介して送信するコンテンツ送信手
    段とを備えることを特徴とするコンテンツ送信システ
    ム。
  9. 【請求項9】 コンテンツ送信装置から所定放送帯域の
    放送波又は通信回線を介してコンテンツを受信するCP
    Uを備える受信装置に、コンテンツ選択処理をさせるた
    めのプログラムであって、 前記コンテンツ選択処理は、 受信可能なコンテンツを特定するコンテンツ特定情報
    と、所定放送帯域の放送波により放送されているコンテ
    ンツを示す放送コンテンツ情報とを受信する情報受信ス
    テップと、 受信可能なコンテンツのうち、少なくとも1つの指定を
    ユーザから受け付ける指定受付ステップと、 前記指定に係るコンテンツを特定するコンテンツ特定情
    報を、コンテンツ送信装置に通信回線を介して送信する
    送信ステップと、 前記放送コンテンツ情報を参照して前記指定に係るコン
    テンツが、所定放送帯域の放送波により放送されている
    か否かを検知する検知ステップと、 前記検知ステップにより、前記指定に係るコンテンツが
    放送されていないコンテンツである場合、前記送信ステ
    ップにより送信されたコンテンツ特定情報により特定さ
    れるコンテンツを、前記コンテンツ送信装置から通信回
    線を介して受信するコンテンツ受信ステップとを含むこ
    とを特徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】 所定放送帯域の放送波又は通信回線を
    介して複数の受信装置にコンテンツを送信するCPUを
    備えるコンテンツ送信システムに、放送コンテンツ選択
    処理をさせるためのプログラムであって、 前記放送コンテンツ選択処理は、 送信可能な複数のコンテンツを特定するコンテンツ特定
    情報を複数の受信装置に送信する情報送信ステップと、 各受信装置から送信されたユーザ指定に係るコンテンツ
    特定情報を受信する特定情報受信ステップと、 受信されたコンテンツ特定情報をコンテンツ別に集計す
    る集計ステップと、 集計結果に応じて、コンテンツを選択し所定放送帯域の
    放送波により放送する選択放送ステップと、 前記選択放送ステップにより放送されないコンテンツ
    を、当該コンテンツを特定するコンテンツ特定情報を送
    信した受信装置に通信回線を介して送信するコンテンツ
    送信ステップとを含むことを特徴とするプログラム。
  11. 【請求項11】 請求項9又は請求項10記載のプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (11)

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