JP2016087208A5 - - Google Patents

Description

本発明に係る遊技台は、第一の表示を表示可能な表示手段と、第一の動作を実行可能な可動手段と、備えた遊技台であって、前記第一の表示が表示されることで或るエラーに関する報知が行われるように構成されており、前記第一の動作が実行されることで遊技に関する情報の報知（以下、「第二の報知」という。）が行われるように構成されており、前記第二の報知が実行されない場合よりも該第二の報知が実行された場合の方が遊技者に有利な状態（以下、「第一の状態」という。）となりやすく構成されており、前記第二の報知は、前記第一の状態となることの確定報知であり、前記可動手段における前記第一の動作により前記第一の表示の少なくとも一部がオーバーラップされる、ことを特徴とする遊技台である。

また、第一の期間、第二の期間、第三の期間は、図柄変動表示や大当り遊技中の期間以外にも図柄変動停止表示中、デモ中、オリジナルモード設定中など実施例に記載される全ての期間が適用され、その期間に第一の表示や第二の表示が表示される構成であればよい。
また、本実施形態に係る遊技台（例えば、ぱちんこ機１００）は、第一の表示（例えば、図３１（ｅ）、図３６（ａ）に示すエラー表示Ｅ）を表示可能な表示手段（例えば、装飾図柄表示装置２０８）と、第一の動作（例えば、予め定められた範囲内の移動（上昇および下降などの動作））を実行可能な可動手段（例えば、図３６に示すサブ表示装置２０８Ｓ）と、備えた遊技台であって、前記第一の表示が表示されることで或るエラー（例えば、下皿満タンエラーや球つまりエラーなど）に関する報知が行われるように構成されており、前記第一の動作が実行されることで遊技に関する情報（例えば、普図Ｂの当選）の報知（以下、「第二の報知」という。）が行われるように構成されており、前記第二の報知が実行されない場合よりも該第二の報知が実行された場合の方が遊技者に有利な状態（以下、「第一の状態」という。）となりやすく構成されており、前記第二の報知は、前記第一の状態となることの確定報知であり、前記可動体における前記第一の動作により前記第一の表示の少なくとも一部がオーバーラップされる、ことを特徴とする遊技台である。
また、前記第一の状態とは、確率変動状態であってもよい。
また、前記第一の状態とは、大当たりであってもよい。
また、前記或るエラーとは、皿満タンエラー（例えば、図３１（ｅ）に示す下皿満タンエラー）のことであり、前記第一の表示は、遊技者に球抜き操作を促す表示であり、前記第一の表示が表示されていたとしても遊技を継続可能に構成されている、ものであってもよい。
また、前記或るエラーが解除されたことに応じて前記第一の表示が消去されるように構成されており、前記第一の動作が終了した後で、前記第一のエラーが表示されている場合があってもよい。
また、前記第一の表示は、前記表示手段における或る表示領域（例えば、図３１（ｃ）に示すエラー情報報知領域２０８ｈ）に表示され、前記第一の動作は、前記可動手段が前記或る表示領域の少なくとも一部の前側に位置する動作を含む動作であってもよい。
また、前記第一の動作は、大当りとなる図柄変動表示または大当り中に行われる、ものであってもよい。
また、前記可動手段は、他の表示装置（例えば、図３６に示すサブ表示装置２０８Ｓ）であってもよい。
また、遊技者が操作不能な位置に設けられた操作手段（例えば、エラー解除スイッチ１６８）を備え、複数のエラーに関する報知を実行可能であり、複数のエラーのうちの第一のエラー（例えば、払出個数スイッチエラー、不正払出エラー、払出超過エラーなど）は、前記操作手段が操作された場合に解除可能なエラーであり、前記複数のエラーのうちの第二のエラーは前記或るエラーであってもよい。
また、前記可動手段は、前記第一のエラーが発生した場合に、前記操作手段を操作するまでは前記第二の報知を実行しない手段であってもよい。

Claims (10)

1. 第一の表示を表示可能な表示手段と、
   第一の動作を実行可能な可動手段と、
   備えた遊技台であって、
   前記第一の表示が表示されることで或るエラーに関する報知が行われるように構成されており、
   前記第一の動作が実行されることで遊技に関する情報の報知（以下、「第二の報知」という。）が行われるように構成されており、
   前記第二の報知が実行されない場合よりも該第二の報知が実行された場合の方が遊技者に有利な状態（以下、「第一の状態」という。）となりやすく構成されており、
   前記第二の報知は、前記第一の状態となることの確定報知であり、
   前記可動手段における前記第一の動作により前記第一の表示の少なくとも一部がオーバーラップされる、
   ことを特徴とする遊技台。
2. 請求項１に記載の遊技台であって、
   前記第一の状態とは、確率変動状態である、
   ことを特徴とする遊技台。
3. 請求項１に記載の遊技台であって、
   前記第一の状態とは、大当りである、
   ことを特徴とする遊技台。
4. 請求項１乃至請求項３のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   前記或るエラーとは、皿満タンエラーのことであり、
   前記第一の表示は、遊技者に球抜き操作を促す表示であり、
   前記第一の表示が表示されていたとしても遊技を継続可能に構成されている、
   ことを特徴とする遊技台。
5. 請求項４に記載の遊技台であって、
   前記或るエラーが解除されたことに応じて前記第一の表示が消去されるように構成されており、
   前記第一の動作が終了した後で、前記第一の表示が表示されている場合がある、
   ことを特徴とする遊技台。
6. 請求項１乃至請求項５のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   前記第一の表示は、前記表示手段における或る表示領域に表示され、前記第一の動作は、前記可動手段が前記或る表示領域の少なくとも一部の前側に位置する動作を含む動作である、
   ことを特徴とする遊技台。
7. 請求項１乃至請求項６のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   前記第一の動作は、大当りとなる図柄変動表示または大当り中に行われる、
   ことを特徴とする遊技台。
8. 請求項１乃至請求項７のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   前記可動手段は、他の表示装置である、
   ことを特徴とする遊技台。
9. 請求項１乃至請求項８のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   遊技者が操作不能な位置に設けられた操作手段を備え、
   複数のエラーに関する報知を実行可能であり、
   複数のエラーのうちの第一のエラーは、前記操作手段が操作された場合に解除可能なエラーであり、
   前記複数のエラーのうちの第二のエラーは前記或るエラーである、
   ことを特徴とする遊技台。
10. 請求項９に記載の遊技台であって、
    前記可動手段は、前記第一のエラーが発生した場合に、前記操作手段を操作するまでは前記第二の報知を実行しない手段である、
    ことを特徴とする遊技台。