JP2017202194A5 - 遊技機 - Google Patents

Description

本発明は、有利区間を備える遊技機に関するものである。

本発明が解決しようとする課題は、ナビ画像が表示された遊技において、表示されているナビ画像が遊技者に誤解を与えないようにすることである。

本発明は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する（かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。）。
請求項１の発明は、
ストップスイッチ（４２）と、
内部抽せん手段（役抽選手段６１）と、
演出表示手段（画像表示装置２３）と
を備え、
ストップスイッチの有利な操作態様（押し順）に関する画像であるナビ画像を演出表示手段に表示可能な有利区間を有しており、
有利区間における遊技回数が所定回数（１５００回）に到達したときには、有利区間とは異なる通常区間に移行するよう構成されており、
通常区間にて、内部抽せん手段により所定の結果（たとえば、いずれかの小役Ｂの当選）が決定された場合には、所定のナビ画像を演出表示手段に表示しないよう構成されており、
有利区間にて、内部抽せん手段により所定の結果が決定された場合には、所定のナビ画像を演出表示手段に表示する場合があるよう構成されており、
演出表示手段に所定のナビ画像が表示された遊技において、表示された所定のナビ画像に関するストップスイッチの有利な操作態様とは異なる操作態様にて第１停止となる停止操作が実行されたことに基づいて、表示されている所定のナビ画像がすべて消去されるように構成されている
ことを特徴とする。

請求項１の発明によれば、所定のナビ画像が表示された遊技において、所定のナビ画像と異なる操作態様で第１停止操作が行われたときは、所定のナビ画像のすべてを消去するので、その後の遊技者の停止操作に対し、誤解を与えないようにすることができる。

Claims (1)

1. ストップスイッチと、
   内部抽せん手段と、
   演出表示手段と
   を備え、
   ストップスイッチの有利な操作態様に関する画像であるナビ画像を演出表示手段に表示可能な有利区間を有しており、
   有利区間における遊技回数が所定回数に到達したときには、有利区間とは異なる通常区間に移行するよう構成されており、
   通常区間にて、内部抽せん手段により所定の結果が決定された場合には、所定のナビ画像を演出表示手段に表示しないよう構成されており、
   有利区間にて、内部抽せん手段により所定の結果が決定された場合には、所定のナビ画像を演出表示手段に表示する場合があるよう構成されており、
   演出表示手段に所定のナビ画像が表示された遊技において、表示された所定のナビ画像に関するストップスイッチの有利な操作態様とは異なる操作態様にて第１停止となる停止操作が実行されたことに基づいて、表示されている所定のナビ画像がすべて消去されるように構成されている
   ことを特徴とする遊技機。