JP2016085772A - 補助記憶装置を備える電子機器の防振構造 - Google Patents

補助記憶装置を備える電子機器の防振構造 Download PDF

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Abstract

【課題】電子機器の筐体の全面からの着脱が容易で、防振構造の設定が簡単な補助記憶装置を備えた電子機器の防振構造を提供することを目的とする。
【解決手段】補助記憶装置を備える電子機器の防振構造であって、補助記憶装置2を固定したトレイ4と、筐体1の前面に設ける矩形の開口部1aの前面側から挿入されるトレイ4を収納する収納部3と、収納部3の後角両端部で水平方向に回転可能に設けられる一対の第1の可動板6a、6bと、収納部3後側面に変位可能に設けられるコネクタ取付け板9と、を備え、トレイ4の後角両端面部が一対の第1の可動板6aの一方の回転面部を押圧し、同時に他方の回転面部に取り付けた振動衝撃吸収部材7が前記トレイの側面を押圧するようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、補助記憶装置を備える電子機器の防振構造に関する。
社会インフラ(Infrastructure)の産業分野で使用される補助記憶装置を備える電子機器は、保守作業を簡単にするため電子機器の筐体を分解せずに、筐体の全面から補助記憶装置の交換が可能なフロント交換タイプの構造が求められている。
一般にフロント交換タイプの補助記憶装置の着脱構造は、電子機器と補助記憶装置が筐体の内部に強固に固定されていないため、電子機器に外部振動が印加されると電子機器と補助記憶装置との間で衝突現象が生じ、印加した加速度以上の振動が生じる恐れがあった。
さらに、HDD(Hard disk drive)等の補助記憶装置は、機械的動作を伴うため、振動や衝撃に弱い問題がある。そのため、電子機器としての耐振性能・耐衝撃性能を高める技術が種々開発されてきた。
例えば、このようなフロント交換タイプの補助記憶装置を備える電子機器においては、防振構造として、補助記憶装置とこれを搭載するトレイを一体に固定し、このトレイを筐体全面の開口部から挿入して、このトレイを長尺のローレットネジで筐体後面フレームに固定し、さらに、このトレイを筐体全面で固定するフロント交換タイプの構造が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、電子機器の筐体内に備える補助記憶装置を着脱可能に取り付けた電子機器の防振構造において、補助記憶装置が装着されるホルダと、補助記憶装置と当該ホルダとの間に振動減衰手段を備え、さらに、筐体側接続部またはホルダ側接続部材の接合時、いずれか一方を他方に合わせて変位可能なように、浮遊状態で取り付けるようにした防振構造がある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2013−77343号公報 特許第4116322号公報
しかしながら、特許文献1のフロント交換タイプの構造は、補助記憶装置を搭載するトレイの前面を筐体全面に、またトレイの後部を筐体内部にネジで固定するので着脱構造が複雑になる問題がある。
また、特許文献2における電子機器の防振構造においては、着脱が容易な構造となっているが、補助記憶装置(HDDユニット)防振構造が複雑である。また、補助記憶装置がゴム等の多数の振動減衰手段によって支持されているので、防振の支持構造が複雑となる問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、電子機器の筐体の全面からの着脱が容易で、防振構造の設定が簡単な補助記憶装置を備えた電子機器の防振構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本実施形態の補助記憶装置を備える電子機器の防振構造は、コネクタ接続方式の補助記憶装置を備える電子機器において、当該電子機器の筐体前面から当該補助記憶装置を着脱可能に取り付けた補助記憶装置を備える電子機器の防振構造であって、前記補助記憶装置を自身の底板に一体で固定したトレイと、前記電子機器の筐体前面に設ける矩形の開口部の前面側から挿入される前記トレイを、ガイドレールを設けて前記電子機器内で収納する収納部と、前記収納部の後角両端部で水平方向に回転可能に軸支され、この後角両端部上部で水平方向に回転可能に設けられる一対の第1の可動板と、前記収納部後側面に変位可能に設けられるコネクタ取付け板と、を備え、前記一対の可動板の一方は、前記回転軸部を中心にして、前記トレイの後部角の端部形状の直角外面に倣う直角の回転面部を備える形状とし、前記トレイを前記収納部前面から挿入し、前記トレイの後端部が前記第1の可動板の一方の前記回転面部を押圧して回転させ、前記トレイを前記電子機器の筐体前面の開口部に固定する位置で、前記補助記憶装置後側面に固定されたコネクタと、前記コネクタ取付け板に設けられるコネクタとを接続し、前記トレイの後角両端面部が一対の前記第1の可動板の一方の前記回転面部を押圧し、同時に他方の前記回転面部に取り付けた振動衝撃吸収部材7が前記トレイの側面を押圧するように、前記トレイ及び前記収納部に設ける一対の前記コネクタ位置、及び一対の前記第1の可動版の形状を予め設定し、前記トレイを前記電子機器の前面で着脱して前記補助記憶装置の保守が容易に行えるようにするとともに、前記振動衝撃吸収部材を選択することで、前記電子機器の筐体を介して前記補助記憶装置に印加される衝撃及び振動の減衰が容易に設定できる様にしたことを特徴とする。
実施形態の電子機器の外観斜視図。 着脱構造を説明する電子機器の上部から見た図。 着脱構造を説明する電子機器の側面から見た図 位置検出センサを備える防振構造の可動部の説明図。 補助記憶装置の放熱機構を備える防振構造の説明図
以下、本実施形態の補助記憶装置を備える電子機器の防振構造について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の補助記憶装置は、HDDを例にして説明するが、実施形態の補助記憶装置は、磁気、光等の記憶媒体に物理的変化を与え、データを記録再生できるものであれば、どのような記憶装置であっても良い。
実施形態の構成について、先ず、図1に示す電子機器100の外観斜視図を参照して、説明する。
電子機器100は、コネクタ接続方式の補助記憶装置2をトレイ4に固定し、電子機器100の筐体1の前面の開口部1aから補助記憶装置2を収納部3のガイドレール5に沿って挿入、及び引出しをして、補助記憶装置2を筐体1から着脱する構造を備える。
以下、図2、図3を参照して詳細構造について説明する。図2は、図1の上部A方向から見た図で、図2(a)は、トレイ4を開口部1aから挿入する前の状態を示し、図2(b)は、トレイ4を収納部3の固定位置まで挿入し、筐体1の前面に固定した状態を図示したものである。
尚、筐体1の前面の開口部1aは、収納部3の前面パネルを筐体1の前面パネルに固定して設定しても良く、収納部3の前面パネルは、筐体1の前面パネルとして図示している。
また、図3は、図1に示す収納部3の側面B方向から見た図で、図3(a)は、トレイ4を開口部1aから挿入する前の状態を示し、図3(b)は、トレイ4を収納部3の固定位置まで挿入し、筐体1の前面に固定した状態を図示したものである。
図2及び図3は、収納部3、トレイ4、及び可動板6の構造を識別しやすいように、収納部3はそのフレームのみを破断面としてハッチングして示したものである。
本実施形態の補助記憶装置2を備える電子機器100の防振構造の構成は、補助記憶装置2を自身の底板に一体で固定したトレイ4と、電子機器の筐体1の前面に設ける矩形の開口部1aの前面側から挿入されるトレイ4を、ガイドレール3aを設けて筐体1内に収納する収納部3と、収納部3の後角両端部で水平方向に回転可能に軸支され、この後角両端部上部で水平方向に回転可能に設けられる一対の第1の可動板6a、6bと、収納部3後側面に変位可能に設けられるコネクタ取付け板3bと、を備える。
一対の一方の可動板6aは、回転軸部16aを中心にして、トレイ4の後部角の端部形状の直角外面に倣う直角の回転面部C1、C2を備え、前面から見てL字型と面対称の形状である。
一対の他方の可動板6bは、回転軸部16bを中心にして、トレイ4の後部角の端部形状の直角外面に倣う直角の回転面部C1、C2を備え、L字型の形状である。
そして、トレイ4を収納部3の前面から挿入し、トレイ4の後端部が第1の可動板6a、6bの一方の回転面部C1を押圧して回転させ、トレイ4を電子機器100の筐体1の前面開口部1aに固定する位置で、補助記憶装置2後側面に固定されたコネクタ8と、コネクタ取付け板3bに設けられるコネクタ9とを接続する。
即ち、トレイ4及び収納部3に設ける一対のコネクタ8及びコネクタ9の位置、及び一対の第1の可動板6(及び6a)の形状を、トレイ4の後角両端面部が一対の第1の可動板6a、6bの一方の回転面部C1を押圧し、同時に他方の回転面部C2に取り付けた振動衝撃吸収部材7がトレイ4の側面を押圧するように、予め設定しておく。
このような構成と位置設定をしておくことで、トレイ4を電子機器100の前面で着脱して補助記憶装置2の保守が容易に行えるようにするとともに、一対の可動板6a、6bに張り付ける振動衝撃吸収部材7を適宜選択することで、電子機器100の筐体1を介して補助記憶装置2に印加される衝撃及び振動の減衰が容易に設定できる補助記憶装置を備える電子機器の防振構造を提供することができる。
次に、図2を参照して、補助記憶装置2を上下方向から挟むように固定する一対の補助記憶装置2の上部側の第2の可動板26a及び下部側の第2の可動板26bの構成について図3を参照して説明する。
図3において、一対の第2の可動板26a及び第2の可動板26bは、収納部3の後両端部上部及び下部で鉛直方向に回転可能に軸支され、この後端部上下部で鉛直方向に回転可能に設けられる。
夫々の回転軸部36a、回転軸部36bは、収納部3の図示しない補助記憶装置2の上下に位置するフレームに形成される。
上部に備える第2の可動板26aは、回転軸部36aを中心にして、トレイ4に固定される補助記憶装置2の後部中央部の断面形状の直角外面に倣う直角の回転面部C3、C4を、また、下部に備える第2の可動版26bは、回転軸部36bを中心にして、トレイ4の後部角の端部形状の直角外面に倣う直角の回転面部C5、C6を備える。
このように構成された補助記憶装置2の防振構造は、トレイ4を筐体1の開口部1aの前面から挿入し、トレイ4の補助記憶装置2の後端部が上部の第2の可動板26aの一方の回転面部C3を押圧して上部の第2の可動板26aを回転させる。
同時に、トレイ4の補助記憶装置2の後端下部が下部の第2の可動板26bの一方の回転面部C5を押圧して下部の第2の可動板26bを回転させ、トレイ4を筐体1の前面開口部1aに固定する位置で、補助記憶装置2後側面に固定されたコネクタ8と、コネクタ取付け板3bに設けられるコネクタ9とを接続する。
また、同時に、トレイ4に固定された補助記憶装置2の上部の後角端面部が第2の可動板26aの一方の回転面部C3を押圧し、同時に他方の回転面部C4に取り付けた振動衝撃吸収部材7が補助記憶装置2の上面を押圧する。
また、同時に、トレイ4下部の後角端面部が第2の可動板26bの一方の回転面部C5を押圧し、同時に、他方の回転面部C6に取り付けた振動衝撃吸収部材7がトレイ4の底板の下面を押圧する。
このような位置設定は、トレイ4及び収納部3に設ける一対のコネクタ8、9の位置、及び一対の第2の可動版26a、26bの形状を予め設定しておくことができる。
このように構成しておくことで、補助記憶装置2を備える電子機器100の防振構造は、トレイ4を電子機器の筐体前面で着脱して補助記憶装置2の保守が容易に行えるようにするとともに、上下左右方向から押圧する振動衝撃吸収部材7を適宜選択することで、電子機器筐体1を介して補助記憶装置2に印加される衝撃及び振動の減衰が容易に設定できる。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る補助記憶装置を備える電子機器の防振構造の第2の実施形態について図4を参照して説明する。第2の実施形態の各部について第1の実施形態と同一の部分は同じ符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施形態が、第1の実施形態と異なる点は、一対の第1の可動板6a、6b及び一対の第2の可動板26a、26bのいずれか1つに、可動板が正常な位置で筐体1の開口部1aに固定されたことを検出する位置検出センサ10を設けるようにしたことにある。
位置検出センサ10は、光学式のセンサ、または、接触式のスイッチのいずれでも良い。位置検出センサ10の出力は、筐体1の前面に表示させるLED等の表示部を備えることで補助記憶装置2を備える電子機器の防振構造防振構造が正常に設定されている視認できる。
(第3の実施形態)
次に、本発明に係る補助記憶装置を備える電子機器の防振構造の第3の実施形態について図5を参照して説明する。第3の実施形態の各部について第1の実施形態と同一の部分は同じ符号を付し、その説明を省略する。
第3の実施形態が、第1の実施形態と異なる点は、上部の第2の可動板26aに、放熱板15を備え、補助記憶装置2からの発熱を収納部3外に放熱するようにしたことにある。
放熱板15は、第2の可動板26aが補助記憶装置2と接触する上部の方の面を備える部分に一体で成形して、接触面には熱伝導シート14を張って熱伝導が良くなるようにしておく。
このように構成しておくことで、補助記憶装置2の放熱効果を良くすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 筐体
1a 開口部
2 補助記憶装置
3 収納部
3a ガイドレール
4 トレイ
6a、6b 第1の可動板
26a、26b 第2の可動板
7 振動衝撃吸収材
8 コネクタ(補助記憶装置側)
9 コネクタ(収納部側)
10 位置検出センサ
14 熱伝導シート
15 放熱板
16a、16b、36a、36b 回転軸部
100 電子機器

Claims (4)

  1. コネクタ接続方式の補助記憶装置を備える電子機器において、当該電子機器の筐体前面から当該補助記憶装置を着脱可能に取り付けた補助記憶装置を備える電子機器の防振構造であって、
    前記補助記憶装置を自身の底板に一体で固定したトレイと、
    前記電子機器の筐体前面に設ける矩形の開口部の前面側から挿入される前記トレイを、ガイドレールを設けて前記電子機器内で収納する収納部と、
    前記収納部の後角両端部で水平方向に回転可能に軸支され、この後角両端部上部で水平方向に回転可能に設けられる一対の第1の可動板と、
    前記収納部後側面に変位可能に設けられるコネクタ取付け板と、
    を備え、
    前記一対の可動板の一方は、前記回転軸部を中心にして、前記トレイの後部角の端部形状の直角外面に倣う直角の回転面部を備える形状とし、
    前記トレイを前記収納部前面から挿入し、前記トレイの後端部が前記第1の可動板の一方の前記回転面部を押圧して回転させ、前記トレイを前記電子機器の筐体前面の開口部に固定する位置で、前記補助記憶装置後側面に固定されたコネクタと、前記コネクタ取付け板に設けられるコネクタとを接続し、
    前記トレイの後角両端面部が一対の前記第1の可動板の一方の前記回転面部を押圧し、同時に他方の前記回転面部に取り付けた振動衝撃吸収部材7が前記トレイの側面を押圧するように、前記トレイ及び前記収納部に設ける一対の前記コネクタ位置、及び一対の前記第1の可動版の形状を予め設定し、
    前記トレイを前記電子機器の前面で着脱して前記補助記憶装置の保守が容易に行えるようにするとともに、前記振動衝撃吸収部材を選択することで、前記電子機器の筐体を介して前記補助記憶装置に印加される衝撃及び振動の減衰が容易に設定できる様にしたことを特徴とする補助記憶装置を備える電子機器の防振構造。
  2. さらに、前記収納部の後両端部上部及び下部で鉛直方向に回転可能に軸支され、この後端部上下部で鉛直方向に回転可能に設けられる一対の第2の可動板を備え、
    上部に備える前記第2の可動板は、回転軸を中心にして、前記トレイに固定される前記補助記憶装置の後部中央部の断面形状の直角外面に倣う直角の回転面部を、また、下部に備える前記第2の可動板は、回転軸を中心にして、前記トレイの後部角の端部形状の直角外面に倣う直角の回転面部、を備え
    前記トレイを前記電子機器の筐体前面から挿入し、前記トレイの前記補助記憶装置の後端部が上部の前記第2の可動板の一方の回転面部を押圧して上部の前記第2の可動板を回転させ、
    同時に、前記トレイの前記補助記憶装置の後端下部が下部の前記第2の可動板の一方の回転面部を押圧して下部の前記第2の可動板を回転させ、
    前記トレイを前記電子機器の筐体の前面開口部に固定する位置で、前記補助記憶装置後側面に固定されたコネクタと、前記コネクタ取付け板に設けられるコネクタとを接続し、
    同時に、前記トレイに固定された前記補助記憶装置の上部の後角端面部が前記第2の可動板の一方の前記回転面部を押圧し、他方の回転面部に取り付けた振動衝撃吸収部材が前記補助記憶装置の上面を押圧するように、
    また、前記トレイ下部の後角端面部が前記第2の可動板の一方の前記回転面部を押圧し、他方の回転面部に取り付けた振動衝撃吸収部材が前記トレイの前記底板の下面を押圧するように、前記トレイ及び前記収納部に設ける一対の前記コネクタ位置、及び一対の前記第1の可動版の形状を予め設定し、
    前記トレイを前記電子機器の前面で着脱して前記補助記憶装置の保守が容易に行えるようにするとともに、前記振動衝撃吸収部材を選択することで、前記電子機器筐体を介して前記補助記憶装置に印加される衝撃及び振動の減衰が容易に設定できる様にしたことを特徴とする請求項1に記載の補助記憶装置を備える電子機器の防振構造。
  3. 一対の前記第1の可動板、及び一対の前記第2の可動板のいずれか1つには、前記トレイが装着された状態位置を検出する位置検出センサを備え、前記電子機器には装着状態を表示する表示部を備えるようにした請求項1に記載の補助記憶装置を備える電子機器の防振構造。
  4. 前記補助記憶装置により押圧される上部の第2の可動板には、放熱板を備え、前記補助記憶装置からの発熱を前記収納部外に放熱するようにした請求項1に記載の補助記憶装置を備える電子機器の防振構造。
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