JP4401282B2 - 電子ユニットの搭載機構及びディスクアレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は電子ユニットの搭載機構及びディスクアレイ装置に係り、特に電子ユニット(ハードディスクドライブ)搭載体に対して多数の電子ユニット(ハードディスクドライブ)を搭載する電子ユニットの搭載機構及びディスクアレイ装置に関する。
近年、高速かつ大容量で信頼性の高い外部記憶装置を実現すべく、ハードディスクドライブ(HDD)を複数搭載したディスクアレイ装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。このディスクアレイ装置においては、メンテナンスの必要が生じた際、ディスクアレイ装置全体としては稼動した状態を維持し、メンテナンスが必要とされるハードディスクドライブのみを交換することが行なわれている。
一方、ハードディスクドライブが簡単にディスクアレイ装置から着脱できる構成であると、記録再生中にハードディスクドライブが着脱されてディスクアレイ装置が損傷するおそれがある。このため、ディスクアレイ装置は、通常時(メンテナンス時以外)は、ハードディスクドライブをディスクアレイ装置の装置本体(筐体)内に収納する構成とされている。
図1は、特許文献1に開示されたディクアレイ装置100を概略的に示す斜視図であり、図2はディクアレイ装置100に装着されるHDD ASSYを示す斜視図である。HDD138にはホルダー139が設けられており、このホルダー139の前面には図中矢印A方向に回動可能なレバー141が設けられている(HDD138とホルダー139とを合わせて、以下電子ユニット110という)。
ディクアレイ装置100は、4本のラック柱142に支持された装置本体135内に、複数の電子ユニット110を装着した構成とされている。この装置本体135は規格化が図られており、その横幅(図中、矢印Y1,Y2方向の幅)は19インチとされている。この装置本体135の内部には、各電子ユニット110を収納しうるケージ136が設けられており、このケージ136には電子ユニット110の装着脱を案内するガイドレール140が設けられている。
そして、電子ユニット110を装置本体135に対して着脱する際は、レバー141を矢印A方向(前方)に倒し、この倒されたレバー141を把持して電子ユニット110を装置本体135に対して装着脱する。この際、電子ユニット110は装置本体135に形成されたガイドレール140に案内されてケージ136に対して図中矢印X1,X2方向に装着脱される。これにより、装置本体135に対し、電子ユニット110を容易に装着脱することができる。
特開2002−207040号公報
ところで、近年ではディクアレイ装置の高容量化が図られており、一方、装置本体135に装着されるHDDが、3.5インチ径のHDDから2.5インチ径のHDDに変わりつつある。2.5インチ径のHDDは、3.5インチ径のHDDと記憶容量は略等しいが形状が小さい。このため、規格化された装置本体135内に3.5インチ径のHDDを装着する構成に比べ、2.5インチ径のHDDを装着した方がディクアレイ装置100の記憶容量を高めることができる。
また、2.5インチ径のHDDは上記のように3.5インチ径のHDDに比べて小さい形状であるが、これを図1に示すように3.5インチ径のHDDと同様に装置本体135に対して矢印X1,X2方向に装着脱する方法では、装置本体135に対するHDDの搭載台数に限界がある。このため、装置本体5に対して引き出し可能な引き出しケージ(引き出し方向は、図1に示すX1,X2方向と同方向)を設け、この引き出しケージに対して電子ユニットを鉛直方向(上下方向)に装着脱する構成のものが提案されている。
しかしながら、この引き出しケージを用いた構成では、2.5インチ径のHDDを搭載した電子ユニットの収納効率を高めることができるが、電子ユニットを引き出しケージに対して収納する際、電子ユニットを引き出しケージの上部から挿入する構成となるため、電子ユニットのガイド(図1に示すガイドレール140に相当するもの)が見え難くなる。このため、電子ユニットを引き出しケージに対する装着が面倒で、装着位置を間違えたり、装着に要する時間が長くなったりするという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、引き出しケージに対して電子ユニットを容易に装着脱しうる電子ユニットの搭載機構及びディスクアレイ装置を提供することを目的とする。
一の観点からは、
筐体に対して引き出し可能な構成とされた電子ユニット搭載体に対して電子ユニットを装着脱する電子ユニットの搭載機構であって、
前記電子ユニット搭載体に固定された本体部と、前記電子ユニットを保持する保持部とを有し、
前記保持部は、前記本体部に対して鉛直方向に移動する枠体と、一つの前記電子ユニットが装着脱されると共に前記枠体に対して開閉可能な構成とされたホルダーとを有し、
前記保持部を前記本体部に対して突出し前記電子ユニットが装着脱される突出位置と、前記本体部内に収納される収納位置との間で、鉛直方向に移動可能な構成としたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構が提供される。
上述の如く本発明によれば、よって電子ユニット搭載体(ハードディスクドライブ搭載体)に対する電子ユニット(ハードディスクドライブ)の装着脱操作の操作性を向上させることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図3は本発明の第1実施例である電子ユニットの搭載機構10A(以下、搭載機構10Aという)を適用したディスクアレイ装置1を示している。このディスクアレイ装置1は、大型コンピュータの外部記憶装置であり、データの保存を行うために用いられるものである。本実施例では、電子ユニットとしてハードディスクドライブ(HDD)20を用いた例について説明する。このHDD20は2.5インチのディスク径の小型化されたHDDである。
ディスクアレイ装置1は、大略すると引き出しケージ1A(請求項に記載の電子ユニット搭載体に相当する),装置本体1B,及び搭載機構10A等により構成されている。引き出しケージ1Aは、装置本体1Bに設けられたレール22により、図中矢印X1方向に引き出し、また図中矢印X2方向に収納しうる構成とされている。
装置本体1Bは規格化された筐体形状を有しており、その横幅(図中、矢印Y1,Y2方向の幅)は19インチとされている。この装置本体1Bは、4本のラック柱30に固定された構成とされている。尚、図3にはラック30に1台のディスクアレイ装置1のみが配設された構成を示しているが、このラック30には複数のディスクアレイ装置1または同一規格のその他の装置が配設される。
引き出しケージ1Aには複数のHDD20が収納されており、各HDD20は搭載機構10Aにより引き出しケージ1Aに対して装着脱される構成とされている。この搭載機構10Aは、引き出しケージ1Aに殆ど隙間無く配設されており、よってHDD20は引き出しケージ1Aに対して高密度に搭載される。
また、HDD20は、メンテナンス等によりディスクアレイ装置1から取り出される場合には、先ず引き出しケージ1Aを装置本体1Bから引き出し、続いて搭載機構10AによりHDD20を図中矢印Z1方向に突出させた状態で取り出される。
以下、搭載機構10Aの構成について、図4乃至図6を参照して説明する。図4乃至図6は、搭載機構10Aを拡大して示す図である。搭載機構10Aは、大略すると本体部2と保持体3とにより構成されている。
本体部2は、バックプレート23Aとサイドプレート23Bとを接合した構成とされている。バックプレート23Aは底板として機能するものであり、HDD20に設けられているコネクタ17(図5(B)及び図6(B)参照)と接続するコネクタ24が配設されている。
サイドプレート23Bはバックプレート23Aを挟むように、バックプレート23Aの両側部に立設するよう設けられている。各サイドプレート23Bには、図中矢印Z1,Z2方向に延在する一対のガイド15が形成されている。
この一対のガイド15は、板状とされた各サイドプレート23Bの一部を内側に向け折り曲げることにより形成されており、よって容易に形成することができる。また、ガイド15を内側に向け折り曲げることにより、各サイドプレート23Bにはそれぞれ一対の長孔が形成されるが、後述するようにこの各長孔は通風孔25Aとして機能する。更に、各ガイド15の上端部には、外側に向け若干折り曲げられたホルダー閉付勢部33(図8参照)が形成されている。
上記構成とされた各サイドプレート23Bに一対形成されたガイド15は、後述する保持体3を案内する機能を奏する。即ち、各サイドプレート23Bに一対形成されたガイド15の離間距離(図4に矢印L1で示す)は、保持体3の幅寸法(図4に矢印L2で示す)と略同一の寸法とされており、よって保持体3の図中矢印Z1,Z2方向の移動は、ガイド15に案内されて行なわれる。
また、サイドプレート23Bにはストッパバネ4A及び嵌合孔12が形成されている。このストッパバネ4A及び嵌合孔12は、各サイドプレート23Bの一対のガイド15に挟まれた部位でかつ上方位置に設けられている。尚、説明の便宜上、ストッパバネ4A及び嵌合孔12の説明は、後述するものとする。
保持体3は、大略すると枠体6、ホルダー7A,及びハンドル14等を有した構成とされている。枠体6は、前記のように本体部2に形成されたガイド15に案内されることにより、鉛直方向(図中矢印Z1,Z2方向)に移動可能な構成とされている。即ち、保持体3は本体部2から突出した突出位置(図4及び図5に示す位置)と、本体部2内に収納された収納位置(図6に示す位置)との間で鉛直方向に移動する構成とされている。
この枠体6には、バックボード6Aが設けられると共にホルダー7Aが設けられている。バックボード6Aは、枠体6の一方の開口を閉塞するものである。また、枠体6の下端部近傍には、ストッパ用孔5(図8に詳しい)が形成されている。
ホルダー7AはHDD20が装着脱されるものであり、装着状態においてHDD20を保持する。このホルダー7Aは、枠体6に対し支軸31を中心として図中矢印B1,B2方向に揺動可能な構成となっている。また、ホルダー7Aの両側部には、突起8及びバネ16が形成されている。
ホルダー7Aは金属板を一体的に形成したものであり、よって突起8及びバネ16も一体的形成された構成とされている。この突起8は外側に向け突出するよう形成されており、またバネ16は内側(HDD20が挿入される側)に向け突出するよう形成されている。
また、枠体6の突起8の形成位置と対応する位置には、凹部9が形成されている。更に、ホルダー7Aのバックボード6Aと対向する位置には、バックボード6Aに向け斜め方向に延出したホルダー開付勢バネ32が形成されている(図8参照)。
ハンドル14は、枠体6の上部に配設されている。このハンドル14は、支軸14aを中心として枠体6に対して図中矢印D1,D2方向に回動可能な構成とされている。また、枠体6の上部には、ハンドル14がD1方向に回動され枠体6の上面に重なった状態となった際、ハンドル14をその位置(以下、ラッチ位置という)に固定するラッチ機構13が設けられている。このラッチ機構13を操作することにより、ハンドル14はラッチ位置に固定及び固定解除される。
ハンドル14は、後述するように保持体3を本体部2から引き出す際に操作者により把持される部分(把持部)となる。また、ハンドル14の支軸14aを中心として把持部の反対側には突起11が形成されている(図6(B)及び図9(B)に詳しい)。
この突起11は、保持体3が収納位置にある時ハンドル14がラッチされることにより本体部2に形成されている係合孔12と係合し、これにより本体部2を収納位置に固定する機能を奏する(図9(B)参照)。
続いて、上記構成とされた搭載機構10Aの動作及びHDD20の装着脱操作について説明する。以下の説明では、引き出しケージ1A内のHDD20が装着されていない搭載機構10Aに対し、HDD20を装着する時の動作及び操作を例に挙げて説明するものとする。
HDD20を引き出しケージ1Aに装着するには、先ず引き出しケージ1Aを装置本体1Bから引き出す。図3は、引き出しケージ1Aを装置本体1Bから引き出した状態を示している。この引き出しケージ1Aを装置本体1Bから引き出した状態では、引き出しケージ1A内に複数配設されている全ての搭載機構10Aは、保持体3が本体部2内に収納された状態となっており、各ハンドル14はラッチ機構13によりラッチ位置にラッチされた状態となっている。
続いて、図3に示される状態より、HDD20を搭載しようとする搭載機構10Aのラッチ機構13を操作し、ハンドル14を矢印D2方向に回動させる。これにより、突起11と係合孔12との係合は解除され、保持体3は鉛直方向に移動可能な状態となる。
続いて操作者は、ハンドル14の把持部を把持して保持体3を上方(矢印Z1方向)に移動操作する。この操作に従い、保持体3は枠体6が本体部2に設けられたガイド15に案内されることにより位置規制されつつ上動する。
保持体3が図4及び図6に示す突出位置まで移動すると、保持体3に設けられたホルダー7Aが自動的に矢印B1方向に開蓋すると共に、保持体3はこの突出位置にロックされる。以下、この各動作について説明する。
先ず、保持体3が突出位置まで移動するとホルダー7Aが自動的に開蓋する機構について説明する。前記したように、ホルダー7Aにはホルダー開付勢バネ32が設けられており、このホルダー開付勢バネ32はバックボード6Aに当接して弾性力を付勢するよう構成されている(図8参照)。また、ホルダー7Aの背面7A−1(図4における外側の面)の両側部は、前記したサイドプレート23Bに形成されたガイド15と係合するよう構成されている。
従って、ホルダー7Aの背面7A−1がガイド15と係合している間は、図8(B)に示すように、ホルダー開付勢バネ32がバックボード6Aに対してホルダー7Aを弾性付勢していても、背面7A−1がガイド15と係合しているためホルダー7Aは回動することはない。
また、ホルダー7Aが上動されると、背面7A−1とガイド15との係合は徐々に解除されてゆき、所定の係合解除位置まで移動するとホルダー開付勢バネ32がバックボード6Aを押圧する弾性付勢力及びホルダー7Aの自重により、図8(A)に示すようにホルダー7Aは矢印B1方向に自動的に開蓋する。この際、突起8と凹部9との係合も解除される。
尚、保持体3が本体部2に装着される場合は、ホルダー7A(枠体6)の下動に伴い背面7A−1がガイド15の上端に形成されたホルダー閉付勢部33と当接し、このホルダー閉付勢部33に相対的に背面7A−1が押圧されることによりホルダー7Aは自動的に閉蓋する。
次に、保持体3が突出位置まで移動すると、保持体3が突出位置にロックされる機構について説明する。前記したように保持体3(枠体6)の下端近傍にはストッパ用孔5が形成されており、また本体部2の上部所定位置にはストッパバネ4Aが配設されている。このストッパバネ4Aの形成位置は、ストッパ用孔5の形成位置と対応するよう構成されている。即ち、保持体3が本体部2に対して上動し、所定の突出位置まで移動したときにストッパ用孔5がストッパバネ4Aと係合するよう構成されている。
図7(A)は、ストッパ用孔5にストッパバネ4Aが係合した状態を示している。同図に示すように、ストッパバネ4Aはストッパ用孔5に係合することにより、本体部2に対して保持体3を係止する係止部18Aが形成されている。この係止部18Aがストッパ用孔5と係合することにより、保持体3のそれ以上のZ1方向への移動が規制される。これにより、保持体3が本体部2から離脱することを防止できる。
本実施例では、この係止部18Aは、上方に行くに従い外側外部に広がるような傾斜を有した形状とされている。このため、ストッパバネ4Aとストッパ用孔5の係合を解除する場合には、本実施例では保持体3を本体部2に対して強く下方向(Z2方向)に押圧操作する。これにより、上記した傾斜により係止部18Aはストッパ用孔5から円滑に離間し、よって保持体3は本体部2に対して下動可能な状態となる。
尚、ストッパバネの形状は、図7(A)に示すストッパバネ4Aの形状に限定されるものではなく、図7(B),(C)に示すような形状としてもよい。即ち、図7(B),(C)に示すストッパバネ4Bは、ストッパバネ4Aと異なり係止部18Bは傾斜を有しないコ字状の形状となっている。また、ストッパバネ4Bの上端部には、操作者が操作する操作部19が形成されている。
係止部18Bとストッパ用孔5との係合を解除するには、図7(C)に示すように操作部19を矢印C方向に移動させ、これにより係止部18Bをストッパ用孔5から離間させる。このストッパバネ4Bによれば、係止部18Bが傾斜を有しないコ字状の形状であるため、係止部18Bはストッパ用孔5と強固に係合する。このため、保持体3に対して意図しない外力がZ2方向に印加されても、保持体3が収納位置に移動してしまうことを確実に回避することができる。
上記のように、保持体3が突出位置まで移動してその移動がロックされ、また枠体6に対してホルダー7Aが開いた状態となると、操作者はホルダー7Aに対しHDD20を装着する。このHDD20の保持体3への装着操作は、ホルダー7Aへの装着位置を確実に認識することができ、また単にホルダー7Aに対して挿入するだけの操作であるため、簡単に行うことができる。
更に、ホルダー7Aは、内側に向け突出したバネ16が形成されているため、装着されたHDD20はホルダー7A内でガタツクようなことはない。よって、搭載機構10AによりHDD20をディスクアレイ装置1に搭載した後において、保持体3内のガタツキに起因してHDD20に動作不良が発生することを防止できる。
このHDD20のホルダー7Aへの装着が終了すると、続いて操作者はハンドル14を把持して保持体3を下動させる。これにより、前記したように係止部18Aはストッパ用孔5から離間してストッパバネ4Aによるロックは解除され、本体部2に対し保持体3は移動可能な状態となる。
また、保持体3の下動に伴い、前記したようにホルダー閉付勢部33付勢されることによりホルダー7AはB2方向に閉蓋され、これによりホルダー7Aは枠体6内に収納された状態となる。この収納状態において、突起8は凹部9に係合する。
また、この収納状態にあっては、HDD20はバックボード6Aとホルダー7Aの背面7A−1との間に挟持された状態となっており、また前記のようにHDD20はバネ16によりホルダー7A内に保持された構成となっている。このため、HDD20を搭載機構10A内に確実に搭載することができる。
ところで、ホルダー7Aに装着された状態で、HDD20に設けられているコネクタ17は、下側(Z2方向側)に位置するよう構成されている。従って、本体部2に対して保持体3が下動すると、HDD20のコネクタ17が本体部2に設けられているコネクタ24と先ず当接する。このようにコネクタ17とコネクタ24とが当接した時点で、保持体3の下動は一旦停止する。
続いて、この状態よりハンドル14を矢印D1方向に向け回動操作する。ハンドル14が回動することにより突起11も回動し、この突起11は本体部2に形成されている係合孔12に係合する。この状態から更にハンドル14を回動させることによりハンドル14は、突起11と係合孔12との係合位置を支点、操作者が把持し押圧する把持部を力点、そして支軸14aを作用とする梃子として作用する。このため、ハンドル14に対する操作力は小さくても、保持体3に作用するZ2方向の力は大きくなり、よって確実にコネクタ17をコネクタ24に差し込むことができる。
続いて、ハンドル14をラッチ機構13によりラッチし、引き出しケージ1Aを装置本体1Bに収納する。以上、一連の操作を行うことにより、HDD20をディスクアレイ装置1に搭載することができる。
上記のように本実施例に係る搭載機構10Aは、保持体3を本体部2に対して鉛直方向に引き出し、突出位置にある本体部2に対してHDD20を装着する構成であるため、HDD20のディスクアレイ装置1に対する搭載処理を容易に行うことができる。更に、本実施例では、保持体3にホルダー7Aを設け、枠体6に対して開いたホルダー7Aに対してHDD20を装着脱する構成であるため、操作者はHDD20の装着脱位置を確実に目視により認識でき、よって操作性よくHDD20の搭載操作を行うことができる。
続いて、本発明の第2乃至第4実施例である搭載機構10B〜10Dについて、図9乃至図13を参照して説明する。尚、図9乃至図13において、第1実施例の説明に用いた図3乃至図8に図示した構成と同一構成については同一部号を付して、その説明を省略するものとする。
図9は、本発明の第2実施例である搭載機構10Bを示している。前記した第1実施例に係る搭載機構10Aは、サイドプレート23Bのガイド15形成位置にのみ通風孔25Aが形成された構成とされていた。
これに対して本実施例では、HDD20を収納するホルダー7Bにも通風孔25Bを形成したことを特徴とするものである(図9(B)参照)。このように、HDD20が収納されるホルダー7Bに直接通風孔25Bを形成することにより、HDD20に対する冷却効率を高めることができる。尚、直接通風孔の形成位置は、ホルダー7B,サイドプレート23Bに限定されるものではなく、例えば保持体3のバックボード6Aに形成した構成としてもよい。
図10は、本発明の第3実施例である搭載機構10Cを示している。前記した第1実施例に係る搭載機構10Aは、HDD20を保持体3に装着した後、保持体3を本体部2内の収納位置に移動させる際、コネクタ17とコネクタ24が先ず当接する構成とされていた。しかしながらこの構成であると、保持体3を強くZ2方向に押圧した場合、コネクタ17とコネクタ24とが強く衝突して損傷するおそれがある。
これに対して本実施例では、バックプレート23Aの上面或は、ホルダー7Aの下面に緩衝部材34を設けたことを特徴とするものである。この緩衝部材34の高さは、コネクタ17とコネクタ24とが当接するときの両コネクタ17,24の総合高さよりも高い寸法に設定されている。
従って、保持体3が収納位置に移動してくる際、コネクタ17とコネクタ24が当接する前に、最初に緩衝部材34がバックプレート23A或はホルダー7Aの底面と当接し緩衝機能を奏するため、コネクタ17,4が強く衝突して損傷することを防止できる。尚、この緩衝部材34としては、板バネ,コイルバネ,緩衝用ゴム等の弾性材を用いることができる。
図11乃至図13は、本発明の第4実施例である搭載機構10Dを示している。前記した第1実施例に係る搭載機構10Aは、ホルダー7A内におけるHDD20のガタツキを防止するためにバネ16のみを設けた構成としていた。このバネ16を設けることにより、ホルダー7A内におけるHDD20の一定のガタツキを防止することは可能である。しかしながら、強い外力を受けた場合にはバネ16が弾性変形してしまい、やはりHDD20の動作不良が発生するおそれがある。
そこで、本実施例に係る搭載機構10Dは、ホルダー7Cの側面に傾斜部35を形成すると共に、この傾斜部35内にスライダ27を設けたことを特徴とするものである。このスライダ27は楔状の形状を有しており、よって図11に示すように、ホルダー7CにHDD20を装着した状態で傾斜部35にスライダ27をZ2方向に向け挿入することにより、HDD20を図中矢印X1方向に付勢することができる。これにより、HDD20は傾斜部35が形成された側面と異なる側面に押圧付勢されるため、ガタツキの発生をより確実に防止することができる。よって、HDD20の動作不良の発生を更に確実に抑制することができる。
図14は、本実施例の搭載機構10Dにおいて、保持体3が突出位置にあり、またハンドル14がD2方向に開いた状態を示している。また搭載機構10Dでは、図12(C)に示すように、スライダ27の下部にバネ28が設けられている。また、このバネ28によりスライダ27は矢印Z1方向に付勢されており、よってスライダ27のZ1方向端部は、図12(B)に示すように枠体6の上面よりも突出した構成となっている。尚、図12(B)は図12(A)における矢印Aで示す部分の拡大図であり、図12(C)は図12(A)における矢印Bで示す部分の拡大図である。
図12に示すように、スライダ27がZ1方向に移動した状態であると、スライダ27とホルダー7Cの他の側面との離間距離はHDD20の幅寸法よりも広いため、ホルダー7Cに対してHDD20を操作性よく装着脱することができる。尚、図12は、ホルダー7C内にHDD20が装着された状態を示している。
図12に示す状態において、ハンドル14を操作することにより保持体3を本体部2内に収納し、続いてハンドル14をD1方向に閉じると、ハンドル14は枠体6から突出したスライダ27にも当接し、これをZ2方向に押圧する。図13は、ハンドル14がスライダ27を押圧している状態を示している。
ハンドル14により押圧力により、スライダ27はバネ28の弾性力に抗してZ2方向に移動し、これによりHDD20はスライダ27が配設された側面と異なる側面に向け押圧される(矢印X1方向に押圧される)。前記したように、ハンドル14はラッチ機構13にラッチされるため、このラッチ状態が維持されている間は、スライダ27はHDD20を上記異なる側面に向け押圧した状態を維持する。よって、ホルダー7C内におけるHDD20のガタツキは確実に防止され、これにより本実施例に係る搭載機構10Dによれば、より確実にHDD20に動作不良が発生することを防止できる。
尚、搭載機構10Dに搭載していたHDD20を取り出すには、ハンドル14をD2方向に回動し、スライダ27の押圧を解除することにより、バネ28に蓄成されていた弾性復元力によりスライダ27は自動的にZ1方向に移動し、HDD20のX1方向への押圧も解除される。よって、ハンドル14のラッチを解除した後は、ホルダー7CからHDD20を容易に装着脱することができる。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
筐体に対して引き出し可能な構成とされた電子ユニット搭載体に対して電子ユニットを装着脱する電子ユニットの搭載機構であって、
前記電子ユニット搭載体に固定された本体部と、前記電子ユニットを保持する保持部とを有し、
前記保持部を前記本体部に対して突出し前記電子ユニットが装着脱される突出位置と、前記本体部内に収納される収納位置との間で、鉛直方向に移動可能な構成としたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記2)
付記1記載の電子ユニットの搭載機構において、
前記保持部が前記収納位置から前記突出位置に移動した際、前記保持部の移動を規制する移動規制部材を設けたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記3)
付記1または2記載の電子ユニットの搭載機構において、
前記保持部に前記電子ユニットが装着された際、該電子ユニットを前記保持部に係止する係止部材を設けたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記4)
付記1乃至3のいずれか1項に記載の電子ユニットの搭載機構において、
前記保持部が前記本体部内に収納される際、前記保持部と前記本体部との衝突を緩衝する緩衝部材を設けたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記5)
付記1乃至4のいずれか1項に記載の電子ユニットの搭載機構において、
前記保持部は、前記本体部に対して鉛直方向に移動する枠体と、前記電子ユニットが装着脱されると共に前記枠体に対して開閉可能な構成とされたホルダーとを有してなることを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記6)
付記5記載の電子ユニットの搭載機構において、
前記保持部が前記収納位置から前記突出位置に移動した際、前記枠体に対して前記ホルダーを開くよう付勢する開機構を設けたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記7)
付記5または6記載の電子ユニットの搭載機構において、
前記保持部が前記突出位置から前記収納位置に移動した際、前記枠体に対して前記ホルダーを閉める付勢する閉機構を設けたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記8)
付記1乃至7のいずれか1項に記載の電子ユニットの搭載機構において、
前記固定部に前記保持部の移動を案内する案内部を形成し、該案内部の形成に伴い形成される穴を、前記電子ユニットを冷却する冷却風の通過穴として用いることを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
(付記9)
筐体と、該筐体に対して引き出し可能な構成とされたディスク装置搭載体と、該ディスク装置搭載体に対してディスク装置を装着脱するディスクアレイ装置とを有してなるディスクアレイ装置であって、
前記ディスクアレイ装置を、前記ディスク装置搭載体に固定された本体部と、前記ディスク装置を保持する保持部とを有する構成とし、
前記保持部を前記本体部に対し、前記ディスク装置搭載体から突出し前記ディスク装置が装着脱される突出位置と前記ディスク装置収納体内に収納される収納位置との間で、鉛直方向に移動可能な構成としたことを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記10)
付記9記載のディスクアレイ装置において、
前記保持部が前記収納位置から前記突出位置に移動した際、前記保持部の移動を規制する移動規制部材を設けたことを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記11)
付記9または10記載のディスクアレイ装置において、
前記保持部に前記ディスク装置が装着された際、該ディスク装置を前記保持部に係止する係止部材を設けたことを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記12)
付記9乃至11のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置において、
前記保持部が前記本体部内に収納される際、前記保持部と前記本体部との衝突を緩衝する緩衝部材を設けたことを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記13)
付記9乃至12のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置において、
前記保持部は、前記本体部に対して鉛直方向に移動する枠体と、前記ディスク装置が装着脱されると共に前記枠体に対して開閉可能な構成とされたホルダーとを有してなることを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記14)
付記13記載のディスクアレイ装置において、
前記保持部が前記収納位置から前記突出位置に移動した際、前記枠体に対して前記ホルダーを開くよう付勢する開機構を設けたことを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記15)
付記13または14記載のディスクアレイ装置において、
前記保持部が前記突出位置から前記収納位置に移動した際、前記枠体に対して前記ホルダーを閉める付勢する閉機構を設けたことを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記16)
付記9乃至15のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置において、
前記固定部に前記保持部の移動を案内する案内部を形成し、該案内部の形成に伴い形成される穴を、前記ディスク装置を冷却する冷却風の通過穴として用いることを特徴とするディスクアレイ装置。
図1は、従来の一例であるディスクアレイ装置の斜視図である。 図2は、従来の一例であるディスクアレイ装置に搭載される電子ユニットの斜視図である。 図3は、本発明の一実施例であるディスクアレイ装置の斜視図である。 図4は、本発明の第1実施例である搭載機構の斜視図である。 図5は、本発明の第1実施例である搭載機構の保持部が突出した状態を示す図であり、(A)は側面図、(B)は正面図である。 図6は、本発明の第1実施例である搭載機構の保持部が収納された状態を示す図であり、(A)は側面図、(B)は正面図である。 図7は、保持部を突出位置に係止するストッパバネを説明するための図である。 図8は、枠体に対してホルダーを開閉する機構を説明するための図である。 図9は、本発明の第2実施例である搭載機構の保持部が収納された状態を示す図であり、(A)は側面図、(B)は正面図である。 図10は、本発明の第3実施例である搭載機構の保持部が収納された状態を示す図であり、(A)は側面図、(B)は正面図である。 図11は、本発明の第4実施例である搭載機構に設けられるホルダーを示す正面図である。 図12は、本発明の第4実施例である搭載機構の保持部が突出した状態を示す正面図である。 図13は、本発明の第4実施例である搭載機構の保持部が収納された状態を示す正面図である。
符号の説明
1 ディスクアレイ装置
1A 引き出しケージ
1B 装置本体
2 本体部
3 保持体
6 枠体
7A〜7C ホルダー
10A〜10D 搭載機構
13 ハウジング
14 ハンドル
15 ガイド
18A,18B 係止部
19 操作部
20 HDD
21 シャーシ
25A,25B 通風孔
30 ラック
31 支軸
32 ホルダー開付勢バネ
33 ホルダー閉付勢部
34 緩衝部材
35 傾斜部

Claims (4)

  1. 筐体に対して引き出し可能な構成とされた電子ユニット搭載体に対して電子ユニットを装着脱する電子ユニットの搭載機構であって、
    前記電子ユニット搭載体に固定された本体部と、前記電子ユニットを保持する保持部とを有し、
    前記保持部は、前記本体部に対して鉛直方向に移動する枠体と、一つの前記電子ユニットが装着脱されると共に前記枠体に対して開閉可能な構成とされたホルダーとを有し、
    前記保持部を前記本体部に対して突出し前記電子ユニットが装着脱される突出位置と、前記本体部内に収納される収納位置との間で、鉛直方向に移動可能な構成としたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
  2. 請求項1記載の電子ユニットの搭載機構において、
    前記保持部が前記収納位置から前記突出位置に移動した際、前記保持部の移動を規制する移動規制部材を設けたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
  3. 請求項1または2記載の電子ユニットの搭載機構において、
    前記保持部に前記電子ユニットが装着された際、該電子ユニットを前記保持部に係止する係止部材を設けたことを特徴とする電子ユニットの搭載機構。
  4. 筐体と、該筐体に対して引き出し可能な構成とされたハードディスクドライブ搭載体と、該ハードディスクドライブ搭載体に対してハードディスクドライブを装着脱する構造とを有してなるハードディスクドライブ搭載機構を設けたディスクアレイ装置であって、
    前記ハードディスクドライブ搭載機構を、前記ハードディスクドライブ搭載体に固定された本体部と、前記ハードディスクドライブを保持する保持部とを有する構成とし、
    前記保持部を、前記本体部に対して鉛直方向に移動する枠体と、一つの前記電子ユニットが装着脱されると共に前記枠体に対して開閉可能な構成とされたホルダーとを有する構成とし、
    前記保持部を前記本体部に対し、前記ハードディスクドライブ搭載体から突出し前記ハードディスクドライブが装着脱される突出位置と前記ハードディスクドライブ収納体内に収納される収納位置との間で、鉛直方向に移動可能な構成としたことを特徴とするディスクアレイ装置。
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