JP2016085446A - ラベルプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】商品に応じて種々の長さのラベルを自在に印字することのできる台紙レスラベルの利点を活かしながら、複数枚のラベルをシート状に連ねて発行することのできる新たなラベルプリンタを提供することを課題とする。【解決手段】台紙レスラベルを送り出しながらラベルに印字する印字部と、該印字部の下流側に配置されて、印字発行されたラベルを所定長さで切断するカッターと、切断されたラベルを表裏から保持するとともに、切断された先行ラベルの後端部を後続ラベルの先端部の進行を妨げない位置へ移動させて、後続ラベルの先端部と先行ラベルの後端部とを重ね合わせる仮着部とを備える。これにより、一枚ずつ印字発行されたラベルでありながら各ラベルをシート状に繋げて連続発行させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、ラベルの粘着面に台紙(剥離紙)が貼付されていない、所謂、台紙レスラベルを一枚ずつ発行しては、シート状に連結することのできるラベルプリンタに関する。
スーパーマーケット等において、惣菜や弁当等に値付けラベルを貼付するときは、一度に複数枚の定額ラベルを台紙付きのまま連続発行し、それを盛り付け台に並べられた弁当等に一枚ずつ台紙から剥がして貼り付けている。
これまでの台紙付きラベルでは、台紙からラベルを剥離せずに、複数枚のラベルを台紙付きのまま連ねた状態で発行することができる。しかし、最近使われ出した台紙レスラベルでは、ラベルに印字しては、それをラベルロールから切断して発行するので、各ラベルをシート状に連ねた状態に戻すことができない。そのため、これまでのように、シート状に連なったラベルを商品まで運んで貼り付けることができないから、例えば、盛り付け台に並べられた弁当等に定額ラベルを順番に貼付していく場合は、例えラベルプリンタを盛り付け台に設置したとしても、ラベルを一枚発行するたびに、それを個々の弁当まで運んで貼付しなければならないから、貼付作業が非効率的なものになる。
その解決法の一つとしては、下記特許文献に記載の台紙レスラベルの使用を挙げることができる。この特許文献に記載の台紙レスラベルは、先行ラベルの後端部に後続ラベルの先端部を部分的に重ね貼りにしてシート状に連ねたもので、使用に際しては、リールに巻き付けたものをラベルプリンタにセットして、シート状に連ねた状態で印字発行する。あるいは、事前印刷されたラベルの場合は、リールから繰り出しながら、一枚ずつラベルを剥離して貼付していく。
特開平4−232986号公報 特許第3205804号公報
ところが、これらの特許文献に記載の台紙レスラベルは、定型サイズのラベルを使用するから、印字情報の増減に応じてラベルサイズを変えようとしても、直ちには対応できない問題がある。この問題に対しては、種々の定型サイズのラベルを事前に用意しておくことで対応することができるが、仕入れた種々のサイズのラベルを保管管理しなければならない新たな問題が生ずる。
また、前後の白紙ラベルが部分的に重ね貼りにされているから、シート状に連ねた状態で印字していくと、重ね貼りの部分が印字されずに残る問題がある。この余白部分の幅を小さくすると、重ね貼りの部分が減少するから、シート状に連ねることが難しくなるし、幅広くとると、無駄の多いラベルとなり、見栄えも悪くなる。
そこで、一部の現場では、発行された台紙レスラベルを手作業でもって台紙に一枚ずつ仮着してシート状にし、それを商品まで運んで一枚ずつ剥離しながら商品に貼り付けているが、それでは、台紙付きラベルを使用していたときよりも作業性が悪くなるので、この点の改善が求められていた。
本発明は、こうした台紙レスラベルに特有な問題を解決しようとするもので、商品に応じて種々の長さのラベルを自在に印字することのできる台紙レスラベルの利点を活かしながら、複数枚のラベルをシート状に連ねて発行することのできる新たなラベルプリンタを提供することを課題とする。
本発明に係るラベルプリンタは、ロール状に巻かれた台紙レスラベルを送り出しながらラベルに印字する印字部と、該印字部の下流側に配置されて、印字発行されたラベルを所定長さで切断するカッターと、切断されたラベルを表裏から保持するとともに、切断された前記ラベルの後端部を、後から送り出される後続ラベルの先端部に重ね合わせる仮着部とを備えたことを特徴とする。
図1、図2は、本発明の解決原理を説明するための構成概略図とその動作遷移を示したものである。これらの図において、印字部1は、印字ヘッド11とプラテンローラ12を備えたもので、その下流側には、カッター2と仮着部3が配置されている。仮着部3は、発行されたラベルL1を表裏から保持するとともに、そのラベルL1の後端部を後続ラベルL2の進行を妨げない姿勢に保持して、その後端部に後続ラベルL2の先端部を重ねるものである。そのために、ラベルL1を表裏から軽く保持する押さえ部材31と、それと対向配置されたローラ32とを有する。
図1(a)は、先行ラベルL1が印字部1の印字ヘッド11によって印字された後、カッター2によって後続ラベルL2と分離された状態を示す。ここで使用する台紙レスラベルLは、上側が印字面、下側が粘着面とされている。そして、印字発行された先行ラベルL1は、仮着部3によって表裏が保持された状態で後端部がカッター2によって切断される。このとき、仮着部3は、上側の押さえ部材31と下側のローラ32とによって、先行ラベルL1の表裏を軽く保持するとともに、先行ラベルL1の後端部が後続ラベルL2の先端部の進行を妨げないように、先行ラベルL1を前傾姿勢に保持する。すなわち、押さえ部材31とローラ32との接点位置は、ローラ32の回転中心より若干前方に傾いた位置に設定されているので、先行ラベルL1が押さえ部材31とローラ32との間に保持されると、先行ラベルL1の後端部が跳ね上がり、その後端部が、後から送り出される後続ラベルL2の進行を妨げない位置(上方)に移動する。
台紙レスラベルLは、印字面への剥離剤の塗布によって腰が強いため、先行ラベルL1を前傾姿勢に保持するだけで、その後端部が跳ね上がった姿勢となる。
もしも、先行ラベルL1の後端部が後続ラベルL2の先端部よりも下方に垂れるようなことがあれば、仮着部3をカッター2側に寄せて垂れる長さを短くする。あるいは、押さえ部材31とローラ32との接点位置を調整してラベルL1の前傾姿勢をより急峻に調整する。または、上側を固定刃21、下側を可動刃22としたカッター2を使用し、下側の可動刃22が上昇して先行ラベルL1の後端部を切断するときに、可動刃22が先行ラベルL1の後端部を跳ね上げ、それによって先行ラベルL1の後端部を後続ラベルL2の先端部の進行を妨げない位置へ強制的に移動させる。さらに可動刃22の復帰時に、跳ね上がった後端部が再び垂れるおそれがあるときは、後端部に向けてエアーを吹き付けたり、固定刃21の近くに、跳ね上がった後端部を引っ掛ける線状部材を設けたりして、ラベルL1の後端部が後続ラベルL2の先端部の進行を妨げない位置に確実に保持されるようにする。或いは、これに代えて、可動刃22を上側に配置し、固定刃21を下側に配置して可動刃22が元の位置に戻るときに、先行ラベルL1の後端部を跳ね上げるようにしても良い。
図1(b)は、後続ラベルL2が続いて印字発行されることにより、跳ね上がった先行ラベルL1の後端部の下に後続ラベルL2の先端部が潜り込む状態を示す。後続ラベルL2の先端部が先行ラベルL1の後端部の下に潜り込んで先行ラベルL1の粘着面と接触すると、両ラベルL1,L2は上下に密着する。その状態で、後続ラベルL2がさらに送り出されるから、先行ラベルL1は後続ラベルL2に押されて仮着部3から送り出される。したがって、ローラ32は、回転自在のローラであるのが好ましい。
図1(c)は、後続ラベルL2が印字部1によって印字された後、カッター2によって台紙レスラベルLと分離された状態を示す。この場合も、印字発行された後続ラベルL2は、仮着部3によって上下に保持された状態で後端部がカッター2によって切断される。切断されると、後続ラベルL2は、押さえ部材31とローラ32との保持によって前傾姿勢となるから、前述と同様にその後端部が跳ね上がる。
このような動作を繰り返して、先行ラベルの後端部に後続ラベルの先端部が次々と接合されていくから、一枚ずつ発行された台紙レスラベルでありながら、シート状に連なった一連のラベルとして連続発行させることができる。
図1は、先行ラベルL1の粘着面に後続ラベルL2の印字面を部分的に重ねたものであるが、本発明は、これに限定されるものではなく、それとは逆の場合、すなわち、先行ラベルL1の印字面に後続ラベルL2の粘着面を部分的に重ねる場合も含まれる。
図2は、逆の場合の動作遷移図を示したものである。この図2の(a)は、先行ラベルL1が印字部1によって印字された後、カッター2によって後続ラベルL2と分離された状態を示す。この場合も前述と同様に、先行ラベルL1は、仮着部3によって上下に保持された状態で後端部がカッター2によって切断される。このとき、仮着部3は、押さえ部材31とローラ32とによって、先行ラベルL1の表裏を軽く押さえるとともに、先行ラベルL1の後端部が後続ラベルL2の先端部の進行を妨げない位置に、このケースでは、下方に退避するように、仮着部3の押さえ部材31とローラ32との接点位置を逆方向に調整しておく。
この場合は、ローラ32の上端が後続ラベルL2の先端部より下方に位置するのが好ましいが、それに限定されるものではなく、例えば、押さえ部材31とローラ32との接点位置をローラ32の回転中心よりカッター3側に寄せると、これらの間に保持された先行ラベルL1は、接点位置を中心に、ラベル先端部が高く、後端部が低い上り傾斜となるから、ローラ32の上端が後続ラベルL2の先端部より若干高くても問題はない。
また、このケースでは、カッター2の可動刃22を上側に、固定刃21を下側に配置しておく。或いはその逆でも良い。
図2の(b)は、後続ラベルL2が続いて印字発行されることにより、後続ラベルL2の先端部が押さえ部材31に押されて、先行ラベルL1の後端部上に重なる状態を示す。後続ラベルL2の先端部が先行ラベルL1の後端部に接すると、両ラベルL1、L2は上下に接合し、その状態で後続ラベルL2が送り出されるから、先行ラベルL1は、後続ラベルL2に押されて仮着部3から送り出される。
図2の(c)は、後続ラベルL2が印字部1によって印字された後、カッター2によって台紙レスラベルLと分離された状態を示す。この場合も印字発行された後続ラベルL2は、仮着部3によって上下に保持された状態で後端部がカッター2によって切断される。
このような動作を繰り返して、先行ラベルの後端部に後続ラベルの先端部が次々と接合されていくから、一枚ずつ発行されたラベルでありながら、シート状に連なった一連のラベルとして連続発行することができる。
なお、印字部1は、印字の都度、先行ラベルL1から切り離された後続ラベルL2を印字位置まで後退させてから印字を開始するが、設定モードが連続発行の場合は、例えば、最初は、後続ラベルL2を印字位置まで後退させるが、それ以降は、台紙レスラベルを連続的に送り出しながら各ラベルに順次印字していき、先行ラベルL1と後続ラベルL2の境界位置が切断位置に来れば、その時点で台紙レスラベルの送りを一旦止めて、カッター3で切断するようにしても良い。
先行ラベルと後続ラベルの重ね代は、カッター2と仮着部3との間の距離によってほぼ決まるから、仮着部3をラベルの進行方向に移動可能に構成して、ラベルのカット長さに応じて重ね代が調整できるようにしておくのが好ましい。また、押さえ部材31をローラ32の表面に沿って移動できるようにしておけば、発行されたラベルを前傾姿勢や逆の上り傾斜姿勢に自在に切り替えることができる。また、押さえ部材31は、板状であっても良いし、ローラであっても良い。さらにカッター2は、一方を固定刃21、他方を可動刃22としておく必要はなく、両方が可動刃であっても良い。
なお、印字部としては、サーマル式、インクリボン式、インクジェット式等、種々の方式のものが採用可能である。
ところで、複数枚のラベルが部分的に重なった状態でシート状に連なったラベルシートからラベルを一枚ずつ分離するには、一方の手でラベルシートを掴み、他方の手でラベルを一枚ずつ剥がすことになる。ところが、実際の作業現場では、一方の手で商品を掴み、他方の手でラベルを取り上げてそれを貼り付ける場合もあるので、粘着面が露出したままのラベルシートを一方の手で持たざるを得ない状況では、そうした貼りつけ作業はできないことになる。
次のラベルプリンタは、そうした問題を解消するもので、前記印字部や前記カッターを駆動させる制御部と、前記仮着部に保持されたラベルを検出するセンサと、前記ラベルの一枚発行か連続発行かを設定する設定部とを備え、前記制御部は、前記設定部によって一枚発行が設定された場合は、前記センサが仮着部の前記ラベルの除去を検出したことを条件に次のラベルを印字発行させる制御を行い、前記設定部によって連続発行が設定された場合は、前記センサによるラベル検出を無視して、ラベルの印字発行を繰り返す制御を行うことを特徴とする。
これにより、一枚発行が設定された場合は、制御部は、仮着部に保持されたラベルが取り去られる度に、次のラベルを印字発行させるから、作業者が一方の手で商品を掴み、他方の手で印字発行されたラベルを取り上げて商品に貼り付けていくことができる。また、連続発行が設定された場合は、センサによるラベル検出を無視して、次々とラベルを印字発行していくから、発行されたラベルは、仮着部において保持されながら、数珠繋ぎの一連のラベルシートになっていく。したがって、商品をテーブル上に並べ、ラベルシートを一方の手に持ち、他方の手でラベルを一枚ずつ剥離しながら、各商品にラベルを貼り付けていくことができる。
本発明によれば、ラベルが発行される都度、先行ラベルの後端部に後続ラベルの先端部が次々と貼り付けられていくから、一枚ずつ発行された台紙レスラベルでありながら、シート状に連なった一連のラベルとして発行することができる。したがって、商品に応じて印字内容やラベル長さが種々に切り替えられても、シート状に連なった一連のラベルを手にすることができるから、そこからラベルを一枚ずつ剥がして弁当等の商品に貼り付けていくことができる。
また、設定部によって一枚発行が設定された場合は、印字発行されたラベルが仮着部から取り去られる度に、次のラベルが印字発行されるから、ラベルを一枚ずつ発行させながら、それを商品に貼り付けていくことができる。また、連続発行が設定された場合は、次々と発行されるラベルが仮着部において数珠繋ぎのラベルシートに形成されるから、一連に連なったラベルシートを手に持ち、そこからラベルを一枚ずつ剥離しながら、テーブル等に並べられた各商品にラベルを順次貼り付けていくことができる。したがって、作業現場のラベル貼付作業に対応させたラベル発行を行うことができる。
本発明のラベルプリンタの解決原理を説明するための構成概略図とその動作遷移図。 同じく解決原理を説明するための別な構成概略図とその動作遷移図。 本発明のラベルプリンタを搭載した電子秤の一実施形態の外観斜視図。 上記実施形態のラベルカセットを引き出した状態の斜視図。 上記ラベルプリンタの印字部分の要部断面図。 上記実施形態の構成ブロック図。 別なラベルプリンタ付き電子秤の一実施形態の外観斜視図。 前記ラベルプリンタ付き電子秤からラベルカセットを引き抜いた状態の外観斜視図。 引き抜かれた前記ラベルカセットの概略側面図。
以下、図面を参照しながら、本発明のラベルプリンタを搭載したラベルプリンタ付き電子秤の一実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図3〜図6において、ラベルプリンタ付き電子はかり100は、本体ケースCと、その中に組み込まれたラベルプリンタ(以下、プリンタと云う)Pと、本体ケースCの上面に設置される計量部Wと、本体ケースC内に組み込まれ、プリンタPと計量部Wとを制御する図6の制御部Bと、同じく本体ケースC内に組み込まれたプリンタPや制御部Bに給電する電源ユニットを備える。また、店員が操作する本体ケースCの前面側には、操作表示部Dが取り付けられ、背面側には、客側表示部D3が取り付けられている。
前記プリンタPは、向かって右側の本体ケースC内に収納され、その前面側には、開閉扉Gが設けられ、さらにその前面に設けられた操作表示部Dを跳ね上げれば、図4に示すように、開閉扉Gを下方へ開くことができ、それを開けば、中からカセットCAが取り出せるようになっている。このカセットCAの前面側には、取っ手が取り付けられ、これを手前に引けば、カセットCAを本体ケースCから引き出すことができる。
プリンタPは、ラベルロールLRを収納するカセットCAと、カセットCAの先端上部に設けられたプラテンローラ12と、開閉扉Gの裏面に設けられた印字ヘッド11と、本体ケースCの前端上部に設けられたカッターユニット20と、その近傍に設けられた仮着部30とを備えている。また、カセットCAの側壁CA1には、図4に示すように、ロール支持部Rが片持ち状態で支持され、そこにラベルロールLRが装着できるようになっている。ラベルロールLRは、帯状の台紙レスラベルLを紙管に巻きつけたもので、そこから引き出された台紙レスラベルLは、カセットCAの側壁CA1に片持ち状態で取り付けられたガイドローラGRを経て、先端上部のプラテンローラ12に引き渡されるようになっている。
台紙レスラベルLは、基材である紙の裏面に接着剤を積層し、表面に熱で発色する感熱剤を積層し、その上から剥離剤としてのシリコン樹脂を塗布したものである。ラベルロールLRは、この台紙レスラベルLの裏面を内側にして紙管に巻き付けたものであるから、裏面がプラテンローラ12と接触するように装着され、引き出される。
開閉扉Gの裏面に設けられた印字ヘッド11は、サーマル式の印字ヘッドで構成され、その発熱ラインは、開閉扉Gを閉じると、収納されたカセットCAのプラテンローラ12と接するように位置決めされている。
図5は、印字ヘッド11とプラテンローラ12とを有する印字部10の要部断面図を示したものである。この図において、開閉扉Gの裏面には、支持フレーム13が図示しないヒンジを介して開閉扉Gに近接離反するように取り付けられ、その支持フレーム13の内側には、印字ヘッド11が固定されている。また、支持フレーム13と開閉扉Gとの間には、開閉扉Gを閉じたときに、印字ヘッド11をプラテンローラ12に押し付けるスプリング14が設けられている。
カセットCAの先端上部には、プラテンローラ12が取り付けられ、その上部には、印字されたラベルLの移動経路を規制する第1ガイド板15が取り付けられている。また、図4のカセットCAの側壁CA1内には、プラテンローラ12を駆動するギア機構が組み込まれ、カセットCAを本体ケースCに装着すると、そのギア機構が駆動モータと連結されてプラテンローラ12が回転するようになっている。なお、図4では第1ガイド板15を省略している。
一方、開閉扉G側の支持フレーム13の先端部には、印字されたラベルLの移動経路を規制する第2ガイド板16が取り付けられ、開閉扉Gを閉じると、第1ガイド板15と第2ガイド板16が、「ハ」の字に相対して、その先端ギャップから印字されたラベルLが送り出されるようになっている。
この一対のガイド板15、16とプラテンローラ12の上部には、固定刃21と可動刃22を備えたカッターユニット20が水平方向に取り付けられている。このカッターユニット20は、可動刃22がユニット20内部のクランク機構に連結されて、高速で固定刃21との間を水平方向に往復運動するようになっている。
この固定刃21と可動刃22との間のスペースは、一対のガイド板15、16のギャップと上下に相対するように配置されている。またその上方には、仮着部30とセンサ50が配置されている。
仮着部30は、フリーローラ32と、その表面にラベルLを軽く押し付ける押さえ部材31とで構成されている。フリーローラ32は、ラベルLの粘着面との接触面積を減らすために、表面が凹凸状の回転自在なローラで構成されている。押さえ部材31は、印字発行されたラベルLをフリーローラ32に軽く押さえるもので、薄い樹脂製プレート(篠田商事株式会社製 Super ICPフィルム)で構成されている。この押さえ部材31のラベル接触面には、非粘着コーティングが施されている。これは、台紙レスラベルLをラベルロールLRから引き出したときに、印字面に粘着剤が僅かに残ることがあり、それがラベルLの搬送ピッチを狂わせることがあるので、それを防止するためである。また、仮着部30と固定刃21との間隔は、発行されたラベルLの先端部を十分保持することのできる距離に設定されている。この実施形態ではフリーローラ32と押さえ部材31を、カッターユニット20を被うカバーケース23に固定しているが、この仮着部30をユニット化して、固定刃21に対して近接離反できるようにしても良い。
カッターユニット20の上部には、センサ50が取り付けられている。このセンサ50は、仮着部30に保持されたラベルLの有無を検出するもので、ラベルLが仮着部30から除去されたことを検出すると、その信号は、制御部Bに送られる。制御部Bは、後述の設定部60(図6参照)の設定モードが一枚発行であれば、その信号を契機として、次のラベルL2を印字発行する。したがって、仮着部30に保持されたラベルLが除去される度に、制御部Bは、次のラベルL2を印字発行していく。
一方、設定部60の設定モードが連続発行であれば、制御部Bは、センサの検出信号を無視して、設定された枚数分だけ、ラベルを次々と印字発行していく。
計量部Wは、機械的歪みを電気信号に変換する周知構成のロードセルと、ロードセル出力を増幅してデジタル信号に変換する信号処理回路と、デジタル信号を本体ケースC内の制御部B(図6参照)に無線で送信する通信モジュールと、これらに給電するバッテリーユニットを備える。また、本体ケースC内には、計量部Wから送信されたデジタル信号を受信する通信モジュールと、受信した信号を質量に変換し、それと設定された単位質量当りの単価とを掛けて価格を算出し、それを操作表示部Dや客側表示部D3に表示する制御部Bと、プリンタP、ならびに、これらのユニットに給電する電源ユニットが収納されている。なお、この実施形態では、計量部Wから制御部Bに無線で重量信号を送信するようにしているが、これに代えて有線で送信するようにしても良い。
操作表示部Dは、タッチパネル式の液晶ディスプレイで構成され、店側表示部D1と固定キーD2とを有し、制御部Bの制御により、プリンタ付き電子秤100の操作に必要な操作画面と基本的情報が店側表示部D1に表示されるようになっている。また、固定キーD2には、料金秤として必要な「単価」キー、「定額」キー、「風袋」キー、「印字」キー、「呼出」キー等があり、これらが数字キーとともに適宜に配置されている。そして「呼出」キーを操作し、表示された項目にタッチして商品の登録情報を読み出した後、その商品を計量部Wに載置すれば、重量、価格、商品名等が店側表示部D1と客側表示部D3に表示されるようになっている。また、客側表示部D3も液晶ディスプレイで構成され重量、価格の他に商品に関する種々の広告メッセージが表示されるようになっている。
図6は、プリンタ付き電子秤100の構成ブロック図を示す。この図において、制御部Bは、CPU40、ROM41、RAM42及びHDD(ハードディスク)43を備え、店側表示部D1、固定キーD2、客側表示部D3、印字ヘッド11とプラテンローラ12を備えた印字部10、カッターユニット20、センサ50、並びに計量部Wと電気的に接続されている。
ROM41には、電子秤とプリンタPの制御プログラムが記憶され、これをCPU40が読み出して実行することにより、プリンタPとしての種々の機能が実現されるようになっている。RAM42には、例えば、ラベル発行の予約登録データや、ラベル発行されたログ・ファイルや、プリンタPに出力する印字情報等が記憶される。また、HDD43には、商品マスタが記憶される。
設定部60は、ラベルの一枚発行か、連続発行かを設定するもので、定額商品を呼び出したときに、店側表示部D1に選択画面が表示され、それを操作することによって、一枚発行と連続発行の何れかが設定できるようになっている。そして、一枚発行が選択され、制御部Bがそれを認識すると、制御部Bは、センサ50の出力に基づいて、仮着部30からラベルが取り去られたと判断すると、次のラベルを自動的に印字発行していく。また、連続発行が選択され、制御部Bがそれを認識すると、制御部Bは、センサ50の出力を無視して、ラベルを次々と印字発行していく。
また、この一枚発行/連続発行の設定は、定額商品を呼び出す度に行うのではなく、登録モードにおいて、定額商品別に登録しておくこともできる。それに加えて、ラベルの発行枚数に応じて自動的に切り替えるようにしても良い。例えば、連続発行が設定されていても、設定された発行枚数が僅かである場合は、一枚発行に自動的に切り替えて、発行されたラベルを取っては、それを商品に貼り付けていく方が効率的な場合もある。それ以外の場合は、指定商品の情報が商品マスタから読み出され、そこに一枚発行/連続発行の何れかが登録されていれば、制御部Bは、その内容に応じてラベルを印字発行していく。
また、一枚発行/連続発行の設定は、あらかじめカセットCAに付された番号毎に事前に登録しておき、カセットCA装着時に読み取ったその番号から、一枚発行か連続発行かを自動的に切り替えるようにしても良い。例えば、商品の裏面に添加物や調理方法等の事前印刷ラベルを貼り付けていく場合は、一方の手で商品を裏返し、他方の手でラベルを掴んで貼り付けていくことになるから、そうした場合に有効となる。
発行枚数設定部70は、例えば、同じ印字内容のラベルを複数枚発行させるときに、その発行枚数を設定するもので、具体的には、店側表示部D1に入力画面が表示され、その表示欄を指定して「数字」キーで発行枚数を入力すれば、制御部Bは、その枚数分だけラベルを発行するようになっている。すなわち、発行枚数が設定されれば、制御部Bは、一枚発行の場合も連続発行の場合も、設定された枚数分だけラベルを発行して終了する。したがって、一枚発行の場合でも、設定枚数分のラベル発行が終了すれば、仮着部30に保持されたラベルを取り去っても、次のラベルは発行されない。
使用に際しては、「呼出」キーを押し、商品を計量部W上に載せる。あるいは、その商品名を店側表示部D1に表示された商品表示欄から指定する。すると、当該商品の重量、価格、商品名等が店側表示部D1と客側表示部D3に表示される。そして「印字」キーを操作すると、プラテンローラ12が逆回転して、切断位置まで送り出されたラベルLを後退させながらラベルの先端縁を印字ヘッド11の発熱ラインまで戻す。続いてプラテンローラ12が順方向に回転してラベルLを送り出しながら、重量、価格、商品情報等を所定のフォーマットで印字していく。その間、送り出されたラベルLは、一対のガイド板15、16の間を通り、さらに固定刃21と可動刃22との間を通って上昇していく。そして、印字が終了しても、プラテンローラ12は、さらにラベルLの後端縁が切断位置に到達するまで回転する。これにより、ラベルL先端部分は、押さえ部材31とフリーローラ32との間に侵入する。すると、ラベルL先端部分は、押さえ部材31に押されて計量部W側に傾いていく。
そして、プラテンローラ12による送りが止まると、直ちにカッターユニット20が作動して可動刃22が前後ラベルの境界線上を切断する。すると、ラベルLの後端部分が可動刃22に押され、かつ、ラベルLの先端部分が計量部W側に傾いていることから、ラベルの後端部分は、反対方向へ、すなわち、操作表示部D側へ移動して止まる。これにより、切断されたラベルLの粘着面が後続ラベルの先端部の進行を妨げない位置まで移動する。
印字発行されたラベルLが計量された商品に貼付するものであれば、仮着部30に保持されたラベルLを手に取ってそれを商品に貼り付ける。
次に、弁当や惣菜パックのように、複数の同一商品に同じ印字内容のラベルを貼付する場合について説明する。この場合は、対象商品の登録情報を呼び出して印字内容を確認する。呼び出した価格を変更する場合は、数字キーを操作した後、「定額」キーを押す。印字内容が確定すると、ラベルの発行枚数を数字キーで入力して「印字」キーを押す。すると、前述と同様にして、先行ラベルから切り離された後続ラベルは、プラテンローラ12の逆方向の回転により、印字位置まで引き戻された後、再び順方向回転によって送り出されながら印字されていく。そして、先行ラベルと後続ラベルとの境界位置が切断位置に到達すると、そのタイミングでラベル送りが停止され、続いてカッターユニット20が作動してラベルを切断する。こうして、各ラベルは、一旦引き戻されては、送り出されて印字されていく。
なお、以上の間歇動作に代えて、一枚目のラベルは、一旦後退させた後、順方向に送り出して印字していくが、2枚目以降は、ラベルを後退させずに、そのまま送り続けて連続的に印字するようにしても良い。そして、先行ラベルと後続ラベルとの境界位置が切断位置に到達すると、そのタイミングでラベルの送りを停止させてカッターユニット20でラベルを切断する。
切断されたラベルLは、図5に示す前傾姿勢で仮着部30に保持されるが、設定部60の設定モードが連続発行の場合は、次の後続ラベルが送り出されてくる。そして、後続ラベルの先端が先行ラベルLの粘着面に触れると、その時点で両ラベルは接合されるが、引き続き、後続ラベルが送り出されるから、それに伴って先行ラベルLは、仮着部30を抜けて計量部W側へ垂れていく。計量部W側に垂れると、仮着部30に保持されたラベルの後端部は、ますます操作表示部D側へ傾斜することになるから、後続ラベルとの接合が確実なものとなる。こうした動作を次々と繰り返して、一枚ずつに切断されたラベルは、先行ラベルの後端部に次々と重ね貼りにされ、シート状に連なった状態で連続発行される。
図7と図8は、他のラベルプリンタ付き電子秤101の一実施形態を示す。この実施形態では、ラベルを水平方向に発行するようにした点において、図3と図4の実施形態とは異なる。その特徴は、操作表示部Dの右隣にプリンタPを配置して電子秤全体をワイドな構成にした点と、カセットCAを手前に引き出すときの開閉扉Gを跳ね上げ式に構成し、その開閉扉Gの内側に印字ヘッド11とカッターユニット20を設けて、印字されたラベルLを水平方向に発行するようにした点である。その他の構成は形状は異なるが、図3、図4に示すラベルプリンタ付き電子秤100と略同じである。したがって、図3、図4と同じ部位には、同じ符号を用いている。ただし、外観斜視図である図7、8では、カッターユニット20は、図示していない。
図9は、図7、図8のラベルプリンタ付き電子秤101で使用するカセットCAの概略の側面図を示したものである。この図において、カセットCAの後部には、ロール支持部Rが片持ち状態で取り付けられ、そこにラベルロールLRの紙管が回転自在に装着されるようになっている。ロール支持部Rには、水平姿勢と垂直姿勢に起伏可能なサイドガイドSGが取り付けられ、そのサイドガイドSGを水平に倒してラベルロールLRをロール支持部Rに装着し、次にそれを起立させれば、装着されたラベルロールLRの側面に当接するようになっている。また、ロール支持部Rとプラテンローラ11との間には、表面が凹凸状の回転自在なローラを有するガイドローラGRが設けられている。
プラテンローラ12の前方には、カッターユニット20が配置され、さらにその前方には、仮着部30が配置されるが、印字ヘッド11とカッターユニット20は、開閉扉Gの裏面に取り付けられ、カセットCAを本体ケースCに挿入した後、開閉扉Gを閉じれば、カッターユニット20と印字ヘッド11が所定位置にセットされるようになっている。
カッターユニット20は、下側が固定刃21、上側が可動刃22とされ、仮着部30は押さえ部材31と、その下方のフリーローラ32とで構成されるが、押さえ部材31は、カッターユニット20のケースに取り付けられ、フリーローラ32は、カセットの前部に取り付けられているので、開閉扉Gが閉じられたときに、押さえ部材31とフリーローラ32が上下に対峙するようになっている。
また、フリーローラ32の前方には、発行されたラベルLを下から支持するラベル受け台80がカセットCAの前部に取り付けられている。この受け台80は、複数のラベルLがシート状に連なった状態で垂れ下がると、その下端部がカセットCA側に湾曲してカセットCAやそれを設置したテーブル等に付着することがあるから、それを防止するためのものである。そのため、ラベル受け台80の表面には、非粘着コーティングが施されており、さらにラベルLの搬送方向に沿って複数の溝が形成されて、ラベルLの粘着面がラベル受け台80に付着しないようになっている。
このラベルプリンタ付き電子秤101においても、図1に示したように、先行ラベルL1の後端部に後続ラベルL2を次々と重ねて連続発行させることができるから、ここではそのラベル発行動作については省略する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、これらに限定されるものではなく、他の構成も採用可能である。例えば、以上の実施形態では、カセットCAを使用したが、これを使わずに、ラベルロールLRの装着部を引き出し式に構成しても良い。この場合には、図8のように、開閉扉Gの裏面に印字ヘッド11とカッターユニットを配置する。また、ラベル受け台80は、ラベルロールLRを収納する引き出しの前面に着脱可能に取り付ける。そうすれば、既存のラベルプリンタを利用することができる。
1 印字部
2 カッター
3 仮着部
10 印字部
20 カッターユニット
30 仮着部
50 センサ
60 設定部
70 発行枚数設定部
B 制御部
L 台紙レスラベル
L1 先行ラベル
L2 後続ラベル

Claims (5)

  1. ロール状に巻かれた台紙レスラベルを送り出しながらラベルに印字する印字部と、該印字部の下流側に配置されて、印字されたラベルを所定長さで切断するカッターと、切断されたラベルを表裏から保持するとともに、切断された前記ラベルの後端部を、後から送り出される後続ラベルの先端部に重ね合わせる仮着部とを備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 前記仮着部は、切断された前記ラベルを、後続ラベルの先端部の進行を妨げない姿勢に保持した状態で、前記後続ラベルの先端部を前記ラベルの後端部へ接合させるものである請求項1に記載のラベルプリンタ。
  3. 前記仮着部は、切断された前記ラベルを、該ラベルの送り出し方向と交差する方向に傾けて保持することにより、切断された該ラベルの粘着面に前記後続ラベルの印字面を、又は、切断された該ラベルの印字面に前記後続ラベルの粘着面を重ね合わせるものである請求項1又は2に記載のラベルプリンタ。
  4. 前記印字部は、先行ラベルから切り離された前記後続ラベルを印字位置まで一旦後退させてから印字を開始するものである請求項1から3の何れかに記載のラベルプリンタ。
  5. 請求項1から請求項4の何れかに記載のラベルプリンタが、前記印字部や前記カッターを駆動させる制御部と、前記仮着部に保持されたラベルを検出するセンサと、前記ラベルの一枚発行か連続発行かを設定する設定部とを備え、前記制御部は、前記設定部によって一枚発行が設定された場合は、前記センサが前記仮着部のラベルの除去を検出したことを条件に次のラベルを印字発行させる制御を行い、前記設定部によって連続発行が設定された場合は、前記センサによるラベル検出を無視してラベルの印字発行を繰り返す制御を行うことを特徴とするラベルプリンタ。
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