JP2016079463A - 真空脱ガス槽内の地金除去装置及び地金除去方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】真空脱ガス槽の内面に付着した地金を効率的に除去することができる真空脱ガス槽内の地金除去装置及び地金除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の真空脱ガス槽内の地金除去装置は、昇降機構により真空脱ガス槽1の内部にバーナー8を垂下させ、軸線のまわりに旋回させて真空脱ガス槽内に付着した地金を除去する装置である。バーナー8は円柱状の外面形状を有し、その内部に形成されたガス流路を軸線に対して傾斜させ、下面の偏心位置に開口させた噴射口からバーナーフレームを斜め下方に噴射する。
【選択図】図2

Description

本発明は、RH方式の二次精錬に用いられる真空脱ガス槽内に付着した地金を除去する地金除去装置及び地金除去方法に関するものである。
RH方式の二次精錬に用いられる真空脱ガス槽は、真空槽本体の下側に下部槽と浸漬管とを備え、浸漬管を溶鋼中に浸漬して真空吸引し、循環流動させながら脱炭等の二次精錬を行う設備であり、高級鋼のニーズが高まるに連れて処理量が増加している。この真空脱ガス槽の下部槽は溶鋼により浸食されるため、定期的な交換が必要である。しかし真空槽本体と下部槽との接続部には大量の地金が付着しているため、下部槽を分離するためには地金除去を行う必要がある。
このために、昇降機構により真空脱ガス槽の内部にバーナーを垂下させ、真空脱ガス槽内に付着した地金を除去することが従来から行われている。しかし垂直下向きにバーナーフレームが形成され、バーナーフレームが地金付着部分を集中的に加熱することはできないので、地金除去作業に2〜3時間を要し、作業性が悪かった。
そこで例えば特許文献1には、先端を曲折させたバーナーを使用してバーナーフレームを地金付着部位に集中させ、地金除去を行うことが記載されている。しかしこのようにバーナーの先端を曲折させると、真空脱ガス槽の天井部のバーナー挿入孔の直径を必要以上に大きくしなければならないので、真空処理時のシール性が悪化する。このため脱ガス速度や脱炭速度が低下し、処理時間が延びてしまうという問題がある。またこのバーナーは水冷構造を備えているが、バーナーの先端を曲折させると冷却水路もまがった構造となり、製作が難しくなって製作コストが高くなるという問題もある。
一方、特許文献2には、ランスの先端に周方向に酸素を均一に噴射することができるアッタッチメントを取付け、高温の真空脱ガス槽の内壁に酸素を吹き付けて地金と反応させ、その反応熱で地金を除去する方法が記載されている。この方法はRH処理中や処理終了直後の槽内温度が高温の場合に有効である。しかし下部槽を交換するために真空脱ガス槽を処理位置から移動させた後は温度が下がり過ぎ、酸素を吹き付けても酸化反応が連続的に進行せず、着火するに至らないため適用することができないという問題があった。
特開平5−51622号公報 特開2008−179855号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、真空脱ガス槽の天井部のバーナー挿入孔の拡径が不要であり、バーナーの製作コストも安価であり、処理位置から移動させた真空脱ガス槽の内面に付着した地金を効率的に除去することができる真空脱ガス槽内の地金除去装置及び地金除去方法を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の真空脱ガス槽内の地金除去装置は、昇降機構により真空脱ガス槽の内部にバーナーを垂下させ、軸線のまわりに旋回させて真空脱ガス槽内に付着した地金を除去する装置であって、前記バーナーは円柱状の外面形状を有し、その内部に形成されたガス流路を軸線に対して傾斜させ、下面の偏心位置に開口させた噴射口からバーナーフレームを斜め下方に噴射するものであることを特徴とするものである。
なお、前記バーナーのガス流路の軸線に対する傾斜角θは、真空脱ガス槽の内径をR、昇降機構により垂下させたバーナーの下端から真空脱ガス槽の地金付着部までの距離をFLとしたとき、θ=(180/π)sin−1(R/FL)の式による計算値の±7°の範囲にあるものとすることが好ましい。
前記ガス流路は、一定径のスロート部の先端にテーパ状部を備えたものであり、スロート部の直径をD、その長さをL、スロート部とテーパ状部との合計長さをLLとしたとき、L>1.5DまたはLL>3.5Dであることが好ましく、テーパ状部の拡がり角度αは、内圧によるガスの断熱膨張を確保できる角度とすることが好ましい。
また上記の課題を解決するためになされた本発明の真空脱ガス槽内の地金除去は、円柱状の外面形状を有し、その内部に形成されたガス流路を軸線に対して傾斜させ、下面の偏心位置に開口させた噴射口からバーナーフレームを斜め下方に噴射するバーナーを、昇降機構により真空脱ガス槽の内部に所定高さまで垂下させ、真空脱ガス槽の内部の地金付着の多い方向に旋回させてセットし、支燃性ガスと燃料ガスを噴出させてバーナーフレームを形成し、地金を溶融除去することを特徴とするものである。
なお、バーナーの垂下高さ、旋回方向、支燃性ガスと燃料ガスの供給量を経時的に記憶させてパターン化しておき、地金の付着状況を確認したオペレータがパターンを入力すると、その後は自動で地金除去を行うようにすることができる。
本発明によれば、円柱状の外面形状を有するバーナーを真空脱ガス槽の内部に垂下させて地金の除去を行うので、真空脱ガス槽の天井部のバーナー挿入孔の拡径は不要である。バーナーは内部のガス流路を軸線に対して傾斜させた構造であるので、冷却水路を湾曲させる必要がなく、安価に製作することができる。
本発明によれば、バーナーを真空脱ガス槽の内部の地金付着の多い方向に旋回させてセットし、支燃性ガスと燃料ガスを噴出させてバーナーフレームを形成して地金を溶融除去するので、処理位置から移動させて温度の低下した真空脱ガス槽の内面に付着した地金を、効率的に除去することができる。地金の付着状態をパターン化しておけば、オペレータが地金の付着状況を確認してパターンを入力するだけで、その後は自動で地金除去を行わせることができる。
真空脱ガス槽の下部槽の交換手順の説明図である。 地金除去状態を示す断面図である。 位置関係の説明図である。 バーナーの構造を示す断面図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
先ず図1により、真空脱ガス槽の下部槽の交換手順を説明する。図1において1は真空脱ガス槽であり、2はその真空槽本体、3は下方に浸漬管4を備えた下部槽、5は転炉等の溶鋼を装入する取鍋である。RH処理の完了後、真空脱ガス槽1は取鍋5の位置から地金除去位置に移動され、地金除去が行なわれる。次に地金洗い材処理が行われ、浸漬管4が取り外され、下部槽3の交換が行われる。真空槽本体2と下部槽3との接続部付近には地金6が付着しているため、十分に除去しておかないと下部槽3を分離することができない。このため従来は2〜3時間を掛けて地金除去を行っていた。
本発明においても、図2に示すように真空脱ガス槽1の天井部の中心に形成されたバーナー挿入孔7からバーナー8を挿入し、地金除去が行なわれる。バーナー8は図示を略した昇降機構によって所定の高さ位置まで挿入され、旋回される。この昇降機構及び旋回機構はランスの昇降・旋回機構と同一の公知のものである。前記したように、従来は垂直下向きにバーナーフレームを噴射する通常のバーナーが用いられてきたのであるが、本発明では、円柱状の外面形状を有するが、下面の噴射口からバーナーフレームを斜め下方に噴射するバーナー8が用いられる。
図4に本発明で用いられるバーナー8の構造を示す。図示のようにこのバーナー8はバーナー挿入孔7から挿入可能な円柱状の外面形状を有するものであり、特許文献1のバーナーのように先端が屈曲していないので、バーナー挿入孔7を拡径する必要はない。
外周部には冷却水の循環水路9が形成され、高温の真空脱ガス槽1の内部で使用可能な水冷構造となっている。
中央部にはガス流路10が形成されている。このガス流路10は、上方のストレート部11と、先細の縮径部12と、一定径のスロート部13と、その先端に形成された先端が拡径するテーパ状部14とから構成されている。これらのうち、一定径のスロート部13とテーパ状部14とは垂直の中心軸線に対して角度θで傾斜させてあり、バーナー下面の偏心位置に開口させた噴射口15からバーナーフレームを斜め下方に噴射するようになっている。なお図4に示すように、ガス流路10の上方のストレート部11から支燃性ガスである酸素が供給され、テーパ状部14の両側の燃料ガス供給路16から燃料ガスであるLPGが供給される。燃料は必ずしもLPGに限定されず、LNG等のその他の燃料ガスを使用することもできる。
このガス流路の軸線に対する傾斜角θは、図3に示されるように真空脱ガス槽1の内径をR、昇降機構により垂下させたバーナーの下端から真空脱ガス槽1の地金6の付着部までの距離をFLとしたとき、θ=(180/π)sin−1(R/FL)の式による計算値の±7°の範囲とする。この範囲を外れるとバーナーフレームが正しく地金6の付着部に到達しなくなるからである。
次に、スロート部13の直径をD、その長さをL、スロート部13とテーパ状部14との合計長さをLLとしたとき、L>1.5DまたはLL>3.5Dとする。このような形状はバーナーフレームを鉛直下向き方向から角度θで傾斜させた方向へ直線的に安定させるためである。
次に、テーパ状部14の拡がり角度αは、内圧によるガスの断熱膨張を確保できる角度とすることが好ましい。この断熱膨張を確保できる角度は内圧に応じて一義的に決まる角度である。
さらに図3に示されるように、バーナー8の先端から地金6の最大付着位置までの距離であるバーナーの垂下高さHは、バーナーフレーム長をFLとしたとき、H=FLcos(πθ/180)の式による計算値から±0.5mの範囲とすることが好ましい。すなわち、バーナー8が決まればそのバーナーフレーム長FLもほぼ決定されるので、バーナー8の先端高さが上記のHとなるように真空脱ガス槽1の内部にバーナー8を垂下させればよいこととなる。
本発明の真空脱ガス槽内の地金除去装置は、上記の構造のバーナ―8を備えたものであり、地金除去位置に移動された真空脱ガス槽1の内部にバーナー8を垂下させ、バーナーフレームが地金付着の多い方向に向くように旋回させてセットする。このときのバーナーの垂下高さHと旋回角度は、オペレータが目視確認した地金付着状況に応じて決定する。その後に支燃性ガスと燃料ガスをバーナー下面の偏心位置に開口させた噴射口15から噴出させてバーナーフレームを形成し、地金を溶融除去する。本発明によればバーナーフレームを地金付着位置に正確に向けることができるので、従来よりも地金除去に要する時間を30分以上短縮することができる。
このようにオペレータがバーナー8の高さや旋回角度を手動で調整するほか、バーナーの垂下高さH、旋回方向、支燃性ガスと燃料ガスの供給量を経時的に記憶させてパターン化しておき、地金の付着状況を確認したオペレータがパターンを入力すると、その後は昇降機構及び旋回機構がそのパターンに応じて地金除去を自動的に行うようにすることもできる。このためには昇降機構及び旋回機構にシーケンサーを加えて自動制御を行なわせればよい。
以上に説明したように本発明によれば、処理位置から移動させた真空脱ガス槽1の内面に付着した地金を効率的に除去することができる。しかも真空脱ガス槽1の天井部のバーナー挿入孔7の拡径が不要であり、バーナーの製作コストも安価である。
1 真空脱ガス槽
2 真空槽本体
3 下部槽
4 浸漬管
5 取鍋
6 地金
7 バーナー挿入孔
8 バーナー
9 循環水路
10 ガス流路
11 ストレート部
12 縮径部
13 スロート部
14 テーパ状部
15 噴射口
16 燃料ガス供給路

Claims (6)

  1. 昇降機構により真空脱ガス槽の内部にバーナーを垂下させ、軸線のまわりに旋回させて真空脱ガス槽内に付着した地金を除去する装置であって、前記バーナーは円柱状の外面形状を有し、その内部に形成されたガス流路を軸線に対して傾斜させ、下面の偏心位置に開口させた噴射口からバーナーフレームを斜め下方に噴射するものであることを特徴とする真空脱ガス槽内の地金除去装置。
  2. 前記バーナーのガス流路の軸線に対する傾斜角θは、真空脱ガス槽の内径をR、昇降機構により垂下させたバーナーの下端から真空脱ガス槽の地金付着部までの距離をFLとしたとき、θ=(180/π)sin−1(R/FL)の式による計算値の±7°の範囲にあるものとしたことを特徴とする請求項1記載の真空脱ガス槽内の地金除去装置。
  3. 前記ガス流路は一定径のスロート部の先端にテーパ状部を備えたものであり、スロート部の直径をD、その長さをL、スロート部とテーパ状部との合計長さをLLとしたとき、L>1.5DまたはLL>3.5Dであることを特徴とする請求項1または2記載の真空脱ガス槽内の地金除去装置。
  4. テーパ状部の拡がり角度αは、内圧によるガスの断熱膨張を確保できる角度としたことを特徴とする請求項3記載の真空脱ガス槽内の地金除去装置。
  5. 円柱状の外面形状を有し、その内部に形成されたガス流路を軸線に対して傾斜させ、下面の偏心位置に開口させた噴射口からバーナーフレームを斜め下方に噴射するバーナーを、昇降機構により真空脱ガス槽の内部に所定高さまで垂下させ、真空脱ガス槽の内部の地金付着の多い方向に旋回させてセットし、支燃性ガスと燃料ガスを噴出させてバーナーフレームを形成し、地金を溶融除去することを特徴とする真空脱ガス槽内の地金除去方法。
  6. バーナーの垂下高さ、旋回方向、支燃性ガスと燃料ガスの供給量を経時的に記憶させてパターン化しておき、地金の付着状況を確認したオペレータがパターンを入力すると、その後は自動で地金除去を行うことを特徴とする請求項5記載の真空脱ガス槽内の地金除去方法。
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