JP2016076092A - 活動状況分析システム、活動状況分析装置、活動状況分析方法、活動状況分析プログラムおよびそのプログラムを格納する記憶媒体 - Google Patents

活動状況分析システム、活動状況分析装置、活動状況分析方法、活動状況分析プログラムおよびそのプログラムを格納する記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で他の移動体(顧客)と接したか(例えば店員がどれくらいの頻度で接客を行っているか)を即座に把握する。【解決手段】対象エリアを撮像する撮像部(カメラ3)による撮像画像から移動体滞留情報を取得する移動体滞留情報取得部71と、その対象エリア内で注目するID移動体との通信を行う通信部5によるID移動体との通信の結果得られるID移動体の位置情報からID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得部72と、取得した移動体滞留情報及びID滞留情報に基づき、対象エリアに関するID移動体の活動状況情報を生成する活動情報生成部(グラフ・マップ生成部77)と、を備える【選択図】図5

Description

本発明は、対象エリアにおいて注目するID移動体の活動状況に関する分析を行い、そのID移動体の活動状況を可視化した情報を出力する活動状況分析システム、活動状況分析装置、活動状況分析方法、活動状況分析プログラムおよびそのプログラムを格納する記憶媒体に関するものである。
コンビニエンスストアなどの店舗においては、店舗内を撮影するカメラを設置して、そのカメラの映像で店舗内の人物を監視する監視システムが広く普及しているが、このカメラの映像を利用して、店舗内での顧客の活動状況を把握することができるようにすると、この顧客の活動状況に基づいて、店舗内での商品の陳列方法の改善策などを考えることで、店舗の売上や利益の向上を図ることができる。
このような監視エリアにおける人物の活動状況の分析に関するものとして、従来、監視エリアにおける人物の活動状況を可視化した活動マップを生成する技術が知られている(特許文献1参照)。この技術では、活動マップが人物の活動度合いに応じて等高線状に色分けして表示されるようになっている。また、監視エリアを複数のブロックに分割して、そのブロックごとに人物の滞留度合いを検出する技術が知られている(特許文献2参照)。この技術では、人物の滞留度合いを示す値(スコア)がブロックごとに出力されるようになっている。
店舗管理者は、顧客の活動状況から売れ筋商品を把握する他に、各店員がどれくらい売上に貢献する活動を行っているかを、さらに把握したいと考えている。そのために店舗管理者は、各店員がどれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数で)、そして一回当たりどれくらい長い時間、接客を行っているかを把握したいと考えている。さらに店舗管理者は、売上が伸びない場合、その原因が各店員の売上に貢献する活動が出来ていないことにあるのか、それとも他の原因によるものなのか、を、さらに切り分けるための判断材料を必要としている。
特開2009−134688号公報 特開2011−248836号公報
しかしながら、以上に述べた店舗管理者の要望に対して、特許文献1に開示された技術ヒートマップによれば、監視エリアにおける人物の活動状況を把握することは可能であるが、活動量の高いところが店員のいる場所とは限らない。活動量の高いところは、多くの人が入れ替わり立ち替わり出入りしている可能性がある。むしろ、店員が大勢の顧客を相手に接客を行う可能性は低いと思われる。したがって、特許文献1に開示された技術では、店員が接客しているかどうかを判定することは困難である。
次に、特許文献2に開示された技術では、ブロックに分割して人物の活動度合い(滞留度合い)を出力するようにしたため、人物が集まっている滞留箇所を把握することは可能である。しかしながら、特許文献2に開示された技術では、その滞留箇所に店員がいたかどうかがわからないため、店員がどれくらいの頻度で接客を行ったかを把握することができない、という問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数で)、そして一回当たりどれくらい長い時間、他の移動体(顧客)と接したか(例えば接客を行ったか)を即座に把握することができるように構成された活動状況分析システム、活動状況分析装置、活動状況分析方法、活動状況分析プログラムおよびそのプログラムを格納する記憶媒体を提供することにある。
※特許請求の範囲を参照
本発明の活動状況分析システムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目するID移動体との通信を行う通信部と、前記撮像部による撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得する移動体滞留情報取得部と、前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得部と、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、を備えた構成とする。
本発明の活動状況分析装置は、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得し、前記対象エリア内で注目するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得し、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、を備えた構成とする。
本発明の活動状況分析方法は、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、前記対象エリア内で注目するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、を備えた構成とする。
本発明の活動状況分析プログラムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析プログラムであって、前記撮像部の撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、を備えた構成とする。
本発明の記憶媒体は、上記に記載の活動状況分析プログラムを格納する記憶媒体である。
本発明によれば、監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で他の移動体(顧客)と接したか(例えば各店員がどれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数の)、一回当たりどれくらい長い時間、接客を行っているか)を即座に把握することができる。したがって本発明によれば、各店員がどれくらい売上に貢献する活動を行っているかを把握することができる。
第1実施形態に係る活動状況分析システムの全体構成図 本第1実施形態に係る活動状況分析システム1を備えた店舗におけるカメラ及び通信部の設置状況を説明する平面図 図2に示す平面図の一部を拡大した平面図 図3に示す平面図の一部を拡大した平面図 本第1実施形態に係る活動状況分析システムが実装されたPCにおける機能ブロック図 図5に示すブロック構成における営業貢献判定部の動作フローチャートの一例を示す図 図5に示すブロック構成における営業貢献判定部の動作フローチャートの別例を示す図 図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部により出力されるチャートの一例を示す図 図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部により出力されるグラフの一例を示す図(売上成績の良い店員の例) (a)図9に示すグラフにおいて、店員AがグリッドA2Aに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップ(b)図9に示すグラフにおいて、店員AがグリッドA3Dに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップ 図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部により出力されるグラフの一例を示す図(売上成績の良くない店員の例) (a)図11に示すグラフにおいて、店員BがグリッドB3Cに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップ(b)図11に示すグラフにおいて、店員BがグリッドB2Aに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップ 図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部により出力されるグラフの一例を示す図
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本第1実施形態に係る活動状況分析システム1の全体構成図である。活動状況分析システム1は、床面積が大きい複数の店舗における店員のそれぞれが接客業務を頻繁に行う店舗チェーン、例えば家電量販店チェーンなどを対象にして構築される。活動状況分析システム1は、ある店舗チェーンの傘下にあるm個の店舗21,22,・・・,2fの各店舗(以下、「店舗2」)において、例えば以下のように構成される。すなわち各店舗2は、g個のカメラ31,・・・,3g(撮像装置、以下、「カメラ3」)と、各店員が所持するh個の業務用携帯端末41,・・・,4h(以下、「業務用携帯端末4」)と通信可能なg個の通信部51,・・・,5g(以下、「通信部5」)を備える。店員が所持する業務用端末4(すなわちID移動体)の位置検出には、GPS、WiFi、RFIDなどによる位置検出技術が用いられてよい。カメラ3と通信部5の個数は異なってもよい。
カメラ3及び通信部5は、例えば後述の図2に示す各位置に設置され、レコーダ6(画像記録装置)、PC7(活動状況分析装置)、店舗2内のPOS管理サーバ8及びゲートウェイ9とともに、各店舗2内に敷設される店舗内通信ネットワーク10を介して、互いに通信可能に接続される。POS管理サーバ8は、いわゆる販売情報管理装置であり、各店員の販売(売上)情報を管理する。店舗内通信ネットワーク10は、有線、無線又はそれらの混在によって構成されてよい。店舗2内において各カメラ3が設置されているそれぞれの箇所が撮像され、レコーダ6に録画される。
PC7は、各種の入力を行う入力デバイス7aと、各種情報を表示するモニタ7bを備える。PC7の操作者は、例えば入力デバイス7aを操作して選択したカメラ3による撮像画像をモニタ7bに表示させて、リアルタイムで閲覧することができ、又はレコーダ6に録画されている過去の店舗2内の画像を閲覧することができる。これによりPC7の操作者は、店舗2内においてカメラ3が設置されている各箇所の状況を確認することができる。
以上のように構成される各店舗2内の活動状況分析システム1は、ゲートウェイ9及び店舗間通信ネットワーク11を介して、本部12の本部PC12a及びPOS中央管理サーバ12b並びにクラウドコンピュータ13と通信可能に接続される。POS中央管理サーバ12bは、各店舗2のPOS管理サーバ8の販売(売上)情報を集約し管理する販売情報管理装置である。店舗間通信ネットワーク11は、有線、無線又はそれらの混在によって構成されてよい。本部PC12aの操作者は、例えば図示しない入力デバイスを操作して選択した任意の店舗2のカメラ3による撮像画像を、図示しないモニタに表示させて、リアルタイムで閲覧することができる。又は、本部PC12aの操作者は、例えば図示しない入力デバイスを操作して選択した任意の店舗2のレコーダ6に録画されている過去の画像を閲覧することができる。これによりPC7の操作者は、選択した店舗2内において選択したカメラ3が設置されている各箇所の状況を確認することができる。
各店舗2に設置されたPC7は、店舗2内での店員の接客と売上の分析を行う接客/売上分析装置、及びそれらの基となる活動状況分析装置として構成される。このPC7によって生成された分析結果情報は、PC7自身で閲覧することができる。さらに、このPC7によって生成された分析結果情報は、本部12に設置された本部PC12aに送信されて、この本部PC12aにおける閲覧が可能となる。すなわちPC7及び本部PC12aは、分析結果情報を閲覧する閲覧装置として構成される。
図2は、本第1実施形態に係る活動状況分析システム1を備えた店舗2におけるカメラ3及び通信部5の設置状況を説明する平面図である。店舗2は、顧客が持っている商品の代金が清算済みか否かをチェックするチェック・ゲートを備えた出入口2a及び商品の代金清算を行うレジカウンタ2bからなる入退店エリア2cと、主に商品の陳列棚2d(斜線パターンの矩形部分)が配置される陳列エリア2eと、を主に備える。店舗2が家電量販店の場合、陳列棚2dには、家電、情報機器などが、例えば商品の種類に分けて設置されている。顧客は、出入口2aから入店し、陳列棚2dの間の通路を通って店舗2内を移動し、所望の商品が見つかると、その商品を持ってレジカウンタ2bに向かい、代金の支払いを済ませた後に出入口2aから退店する。
店舗2には、カメラ3と、各店員が所有する業務用携帯端末4(図1参照)と通信可能な通信部5が対となって、例えば入退店エリア2c又は陳列エリア2eの天井の各中心2z付近に、それぞれ設置されている。カメラ3としては、所定の画角を有するカメラ(いわゆる「ボックスカメラ」)又は魚眼レンズを用いて360度の撮影範囲を有する全方位カメラが採用される。入退店エリア2c又は陳列エリア2eの各エリアにおいて、2zを中心とする一点鎖線の円の内側(その円の内側に壁等がある部分については、その壁より内側)は、各エリアの天井に設置されたカメラ3の撮像範囲2mである。カメラ3は、各撮像範囲2mの内側にある陳列棚の間の通路を撮像することができる。
図3は、図2に示す平面図の一部を拡大した平面図である。図4はさらに、その図3に示す平面図の一部を拡大した平面図である。すなわち本第1実施形態において、図3は4つの陳列エリアを示す平面図であり、図4は1つの陳列エリアを示す平面図である。本第1実施形態においては、各陳列エリア2e毎に一人の店員が接客を担当していることを想定している。ただし、複数の陳列エリア2e内の接客を一人の店員が担当してもよいし、一つの陳列エリア2e内の接客を複数の店員が担当してもよい。図4に示す陳列エリア2eは、それぞれ、その横方向においてAからDまでの4つに分割され、その縦方向において1から4までの4つに分割される、複数のグリッド1A,2A,・・・,1D,1B,・・・,4Dによって構成される。
図5は、本第1実施形態に係る活動状況分析システムが実装されたPC7における機能ブロック図である。図5において、カメラ3により撮像されたリアルタイムの映像データ又はレコーダ6に録画された過去の映像データは、移動体滞留情報取得部71の移動体検出部711に入力される。移動体検出部711は、カメラ3又はレコーダ6より入力される映像データから人物(移動体)を検出して、人物ごとの追跡情報(検出位置情報)を出力する。この移動体追跡処理は、公知の画像認識技術(人物検出技術又は人物追跡技術など)を利用して行われる。
移動体検出部711がカメラ3又はレコーダ6の映像データから取得した追跡情報は、移動体位置情報蓄積部712に蓄積される。追跡情報には、カメラ3又はレコーダ6の映像データの各フレームで検出された人物ごとの検出位置及び人物が検出されたフレームの撮像時刻から取得した人物ごとの検出時刻などに関する情報が含まれる。
移動体動線取得部713は、移動体検出部711で生成された追跡情報に基づいて、カメラ3又はレコーダ6の映像データから検出された人物ごとに動線を取得する。移動体動線取得部713は、動線取得処理を事後に行う場合には移動体位置情報蓄積部712から追跡情報を取得し、動線取得処理をリアルタイムで行う場合には移動体検出部711から追跡情報を取得する。移動体動線取得部713が人物ごとに取得した動線情報は、移動体動線情報蓄積部714に蓄積される。動線情報には、移動ベクトル、その変化点の位置及び時刻などに関する情報が含まれる。移動体動線取得部713は、測定エリアにおける各グリッドの外周と動線との交差状況を判定するために、各グリッドの周辺部についても動線を取得してもよい。
移動体滞留情報抽出部715は、移動体動線取得部713が取得した人物ごとの動線情報に基づいて、測定エリア内における人物ごとの滞留情報を各グリッド毎に取得する。滞留情報には、滞留しているグリッドの位置ならびにその滞留時刻及び滞留時間などが含まれる。移動体滞留情報抽出部715が取得した人物ごとの滞留情報は、移動体滞留情報蓄積部716に蓄積される。
店員が所持する業務用端末4(ID移動体)の滞留情報の取得プロセスに関しては、先に述べた移動体滞留情報の取得プロセスと多くの共通点がある。すなわち図5において、業務用端末4(すなわちID移動体)と通信を行う通信部5は、ID滞留情報取得部72のID位置検出部721に接続される。ID位置検出部721は、通信部5による業務用端末4との通信によって業務用端末4(ID移動体)のID位置情報を検出し、出力する。このID位置情報の検出技術には、公知の技術が用いられる。ID位置検出部721が業務用端末4(すなわちID移動体)と通信部5との通信によって検出されたID位置情報は、ID位置情報蓄積部722に蓄積される。
ID動線取得部723は、ID位置検出部721で検出されたID位置情報に基づいて、店員が所持する業務用端末4(ID移動体)の動線(ID動線情報)を取得する。ID動線取得部723は、動線取得処理を事後に行う場合にはID位置情報蓄積部722からID位置情報を取得し、動線取得処理をリアルタイムで行う場合にはID位置検出部721からID位置情報を取得する。ID動線取得部723が取得したID動線情報は、ID動線情報蓄積部724に蓄積される。ID動線情報には、移動ベクトル、その変化点の位置及び時刻などに関する情報が含まれる。ID動線取得部723は、測定エリアにおける各グリッドの外周と動線との交差状況を判定するために、各グリッドの周辺部についても動線を取得してもよい。
ID滞留情報抽出部725は、ID動線取得部723が取得した人物ごとの動線情報に基づいて、測定エリア内におけるID滞留情報を各グリッド毎に取得する。ID滞留情報には、滞留しているグリッドの位置ならびにその滞留時刻及び滞留時間などが含まれる。ID滞留情報抽出部725が取得したID滞留情報は、ID滞留情報蓄積部726に蓄積される。
GUI制御部73は、マウスなどの入力デバイス(入力部)7aおよびモニタ7bを用いたGUI(Graphical User Interface)により、操作者の入力操作による入力情報を取得する処理、および各店員の営業貢献の分析結果をグラフ又はマップで出力する処理を行うものである。GUI制御部73の入力情報取得部73aは、PC7に接続された入力デバイス7aに入力される情報を取得する。GUI制御部73の画面情報生成部73bでは、ユーザに分析条件を入力させる分析条件入力画面、および各店員の営業貢献の分析結果を表示する分析結果出力画面に関する表示情報を生成する処理が行われ、分析条件入力画面および分析結果出力画面がモニタ7bに表示される。入力情報取得部73aでは、モニタ7bに表示させた分析条件入力画面や分析結果出力画面上で入力デバイス7aを用いて操作者が行った入力操作に応じて入力情報を取得する処理が行われる。この入力情報取得部73aで取得した入力情報に基づいて、分析条件設定部74において分析条件を設定する処理が行われる。分析条件設定部74は、移動体滞留情報取得部71及びID滞留情報取得部72の各ブロックにおける検出/処理条件の設定、後述の営業貢献判定部75における判定条件ならびにグラフ・マップ生成部77における生成条件などの設定を行う。
営業貢献判定部75は、移動体滞留情報蓄積部716が取得した人物ごとの滞留情報及びID滞留情報蓄積部726が取得した接客担当の店員の滞留情報に対して時間的な統計処理を行って、統計情報を生成する。営業貢献判定部75は、接客担当の店員及びそれ以外の人物(顧客)の滞留時間及び滞留時刻から、単位時間(例えば時間帯)ごとの滞留時間を求める処理が行ってもよい。そして営業貢献判定部75は、それらの統計情報を基に、接客担当の店員による接客の有無、接客エリアの位置及び接客時間などを判定する。
POSデータ取得部76は、ID滞留情報取得部72が通信部5を介して取得したID情報に対応する店員の売上情報を、POS管理サーバ8(又はPOS中央管理サーバ12b)から取得する。売上情報には、売上金額、売上の時刻、購入した顧客に関する情報などが含まれる。
グラフ・マップ生成部77は、営業貢献判定部75が生成した統計情報及び判定情報、PSデータ取得部76から取得した店員の売上情報ならびにカメラ3又はレコーダ6からの映像情報に基づいて生成されたグラフ又はマップの画面情報を、画面情報生成部73bに出力する。グラフ・マップ生成部77で生成されるグラフ又はマップの構成は、分析条件設定部74により設定される。
図5に示したPC7の各部は、PC7のCPUで活動状況分析プログラム(営業貢献判定プログラム)を実行させることにより実現される。このプログラムは、情報処理装置としてのPC7に予め導入され専用の装置として構成される他、汎用OS上で動作するアプリケーションプログラムとして記憶媒体に記憶され、利用者に提供されてもよい。さらに、活動状況分析プログラムは、ネットワーク上のサーバ(図示せず)の記憶媒体に記憶されて、任意のユーザが自分のPCにダウンロードしてインストール可能としてもよいし、CD、DVD、ブルーレイディスクなどのディスク状の記憶媒体に記憶され配布されてもよい。
図6は、図5に示すブロック構成における営業貢献判定部75の動作フローチャートの一例を示す図である。操作者は、モニタ7bに表示させた分析条件入力画面上で、入力デバイス7aを用いて入力操作を行い、分析条件設定を行う(S601)。分析条件には、例えば分析開始時刻、位置情報を取得するエリアの選定、営業貢献の判定を行う担当店員の選定、顧客及び店員IDの滞留情報を取得する時間帯の設定などが含まれる。これらの分析条件に関する入力情報は入力情報取得部73aで取得されて分析条件設定部74に入力され、分析条件設定部74によって営業貢献判定部75に対してそれらの分析条件が設定される。
次に営業貢献判定部75は、設定された分析条件に基づいて、設定エリアに関する滞留情報を移動体滞留情報取得部71から取得し、設定された店員IDの滞留情報をID滞留情報取得部72から取得する(S602)。営業貢献判定部75は、設定エリアを構成するグリッドのひとつを、分析対象グリッドとして選択して(S603)、分析対象の時間帯において、その分析対象グリッドに店員がいるかどうか、すなわち店員が所有する携帯端末のIDが検出されているかどうかの判定を行う(S604)。その分析対象グリッドにおいて、店員IDの滞留情報が含まれていない場合(S604においてNo)、そのグリッドは接客判定の対象外グリッドと判定される(S605)。その分析対象グリッドにおいて、店員IDの滞留情報が含まれている場合(S604においてYes)、営業貢献判定部75は、その分析対象グリッドにおいて、移動体滞留情報取得部71から取得した滞留情報の中に2以上の移動体の滞留情報が含まれるグリッドがあるか否かを判定する(S606)。2以上の移動体の滞留情報が含まれていなければ(S606において「No」)、その移動体は店員のみであるので、営業貢献判定部75は、その時間帯においては接客が行われなかったと判定する(S607)。2以上の移動体の滞留情報が含まれていれば(S606において「Yes」)、移動体滞留情報取得部71から取得された滞留情報の中に、顧客の滞留情報の他に、店員の滞留情報が含まれていることになるので、営業貢献判定部75は、その店員が接客を行ったと判定する。(S606においてYes)。
次に営業貢献判定部75は、該当する時間帯又はその一定時間後までに、その店員IDによる売上があったかどうかを確認する(S608)。すなわち営業貢献判定部75は、POSデータ取得部76を介して、POS管理サーバ8(又はPOS中央管理サー12b)から、その店員IDの該当する時間帯又はその一定時間後までの売上情報を取得する。その店員IDの該当する時間帯又はその一定時間後までの売上情報が無ければ(S608において「No」)、営業貢献判定部75は、その店員は接客活動を行ったものの売上にはつながらなかったと判定する(S609)。その店員IDの該当する時間帯又はその一定時間後までの売上情報があれば(S608において「Yes」)、営業貢献判定部75は、その店員は売上につながる接客活動を行ったと判定する(S610)。その店員が接客を行った時間帯又はその一定時間後までに、その店員IDの売上情報があれば、店員と顧客はレジに行って会計を行ったとみなすことができる。
以上のように、設定エリアのうちのひとつのグリッドについて、営業貢献に関する判定(S605、S607、S609、S610)が終了したら、営業貢献判定部75は、設定エリアでの全グリッドの分析が終了したか否かの判定を行う(S611)。設定エリアでの全グリッドの分析が終了していなければ(S611において「No」)、営業貢献判定部75は、ステップS603に戻って、まだ分析が終わっていない他のグリッドの選択を行った後、上記に述べた分析処理(S604〜S610)を繰り返す。これらの分析処理が設定エリアでの全グリッドについて終了したら(S611において「Yes」)、営業貢献判定部75は、設定エリアにおける営業貢献判定処理を終了する。
図7は、図5に示すブロック構成における営業貢献判定部の動作フローチャートの別例を示す図である。営業貢献判定部75による判定は、図7に示すように行ってもよい。図7に示す処理フローは、図6におけるステップS604をステップS621及びS622に置き換えたもので、他のステップについては図6と同じである。すなわち営業貢献判定部75は、設定エリアを構成するグリッドのひとつを分析対象グリッドとして選択(S603)した後、移動体滞留情報取得部71から取得した滞留情報の中に移動体の滞留情報が含まれるか否かを判定する(S621)。移動体滞留情報取得部71から取得した滞留情報の中に移動体の滞留情報が含まれていなければ(S621において「No」)、営業貢献判定部75は、その分析対象グリッドを、営業貢献(すなわち接客・売り上げ有無)の判定対象外グリッドと判定する(S605)。移動体滞留情報取得部71から取得した滞留情報の中に移動体の滞留情報が含まれていれば(S621において「Yes」)、営業貢献判定部75は、その分析対象グリッドに店員がいるかどうか、すなわち店員が所有する携帯端末のIDが検出されているかどうかの判定を行う(S622)。その分析対象グリッドにおいて、店員IDの滞留情報が含まれていない場合(S622において「No」)、そのグリッドは接客判定の対象外グリッドと判定される(S605)。その分析対象グリッドにおいて、店員IDの滞留情報が含まれている場合(S622において「Yes」)、営業貢献判定部75は、図6でも述べたステップS606以降の処理を実行する。
以上に述べる構成によって、本第1実施形態の活動状況分析システム(営業貢献判定システム)は、各店員の接客活動の有無及びその接客活動が売上につながったか否かを判定することが出来る。このような判定結果が有効に視覚化されれば、管理者は各店員の活動を、より包括的に把握し分析することができる。そのために、本第1実施形態の活動状況分析システム(営業貢献判定システム)は、入力デバイス7aを用いて操作者が入力し分析条件設定部74を介して設定されたグラフ・マップ生成部77における生成条件に基づいて、グラフ・マップ生成部77により各種のグラフ・マップ・チャートなどを生成する。
図8は、図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部77により出力されるチャートの一例を示す図である。 図8では、例えば年・月・週・日などの設定された時間単位における店員A、店員B、店員Cの接客時間・接客人数・売上貢献回数・売上金額が示される。これにより管理者は、各店員の接客活動の活性度と、その接客活動が売上につながっているか否かを、俯瞰的に数値で確認することができる。
図9は、図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部77により出力されるグラフの一例を示す図であり、売上成績の良い店員Aの例である。このグラフによれば、店員Aは時刻jから時刻kまでの間にグリッドA2A(先頭のAは店員Aの担当エリアであることを示す、以下同じ)において2人の顧客と接客し、時刻pから時刻qまでの間にグリッドA4Cにおいて1人の顧客と接客している。グラフに示される各接客人数は、営業貢献判定部75が移動体滞留情報取得部71から取得した当該時間帯のグリッドにおける滞留情報の人数から、このエリアの担当である店員A(ID移動体)の人数、すなわち1名を差し引いたものである。なぜならば、営業貢献判定部75は、ID滞留情報取得部72から取得した店員ID滞留情報が、これらの時間帯において、2以上の移動体の滞留情報と同じグリッドに存在していると判定している(図6のステップS604及びステップS605において「Yes」)ためである。すなわち、これらの接客時間帯において、営業貢献判定部75は、2以上の移動体の滞留情報が含まれると判定したグリッドに店員IDの滞留情報が含まれており、その店員が接客を行ったと判定している。
そして、時刻qの直後の時間帯である時刻rから時刻sまでの間に、レジで399ドルの売上が計上されている。この担当エリアの店員Aの売上情報は、営業貢献判定部75が、POSデータ取得部76を介して、POS管理サーバ8(又はPOS中央管理サーバ12b)から取得したものである。すなわち、この売上情報は、その直前である時刻pから時刻qまでの時間帯に接客した顧客の購入金額と考えられる。営業貢献判定部75は、接客を行った後の予め設定された時間までに売上データが計上されているので(図6のステップS606において「Yes」)、時刻pから時刻qまでの時間帯における店員Aの接客を「売上貢献あり」と判定する(図6のステップS608)。これに対して、時刻jから時刻kまでの時間帯における接客の後の予め設定された時間までに売上データが計上されていない(図6のステップS606において「No」)ので、営業貢献判定部75は、この時間帯の接客については「売上貢献無し」と判定する(図6のステップS607)。
これらの状況から管理者は、店員Aの接客活動が比較的活発であることを知ることができる。
その他、時刻rから時刻sまでの時間帯において、店員Aと同じグリッドであるレジには3人の顧客の滞留情報が確認されているが、これらの滞留情報は接客とは無関係としてもよい。すなわち、ID滞留情報取得部72から取得した店員ID滞留情報が、これらの時間帯において、2以上の移動体の滞留情報と同じグリッドに存在していると判定される(図6のステップS604及びステップS605において「Yes」)場合であっても、同じ時間帯に売上データが計上されていれば、その情報は接客判定から除外してもよい。
図10は、図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部77により出力される対象エリア・マップの例を示す図(売上成績の良い店員の例)である。図10(a)は、図9に示すグラフにおいて、店員AがグリッドA2Aに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップである。図10(b)は、図9に示すグラフにおいて、店員AがグリッドA3Dに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップである。管理者は、これらのマップを閲覧することにより、店員Aと顧客との位置関係を視覚的に把握することができる。
図11は、図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部77により出力されるグラフの一例を示す図であり、売上成績の良くない店員Bの例である。この店員Bは、時刻wから時刻xまでの間にグリッドB3C(先頭のBは店員Bの担当エリアであることを示す、以下同じ)において1人の顧客の接客を行っているが、売上にはつながっていない。時刻uから時刻v及び時刻yから時刻zの間に店員Bの滞留がそれぞれ検出されているが、店員Bの担当エリアにはそれなりに顧客がいるのにも関わらず、接客は確認できていない。したがって管理者は、店員Bに対して、接客活動の活性化を促し、場合によっては接客について再教育を行うことを考える。
図12は、図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部77により出力される対象エリア・マップの例を示す図(売上成績の良くない店員の例)である。図12(a)は、図11に示すグラフにおいて、店員BがグリッドB3Cに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップである。図12(b)は、図11に示すグラフにおいて、店員BがグリッドB2Aに滞留している時間帯のある時刻における担当エリアのマップである。管理者は、これらのマップを閲覧することにより、店員Bと顧客との位置関係を視覚的に把握することができる。
図13は、図5に示すブロック構成におけるグラフ・マップ生成部77により出力されるグラフの一例を示す図である。このグラフは単位時間当たりの売上金額の推移と、接客の有無との関係を示すものである。最初の接客が検知された時間帯では単位時間当たりの売上金額が伸びており、接客活動が売上を伸ばす効果をもたらした可能性があることを示している。これに対して、2番目の接客が検知された時間帯では、単位時間当たりの売上金額がほぼ横ばいであり、接客活動が売上に貢献していないことが予想される。
以上のように、本第1実施形態の活動状況分析システム(営業貢献判定システム)は、各店員の接客活動の有無及びその接客活動が売上につながったか否かを、有効な視覚化することができる。そしてその視覚化情報を見る管理者は、各店員の活動を、より包括的に把握し分析することができる。
例えば、店員が熱心に接客活動を行っているのにも関わらず売上が伸びなければ、その原因は店員以外の要素にあると考えられる。例えばその原因は、商品の陳列位置、陳列の仕方、商品自体の魅力の無さなどのいずれかにあり得る。店員の接客活動自体が不調であれば、管理者はその店員を再教育し、又は店員自体の交代を行うことを考えることができる。例えば店員と顧客が同じグリッドに滞留している時間が短時間であるなど、店員の接客活動が活発ではないにも関わらず売上が伸びている場合、その要因は、商品自体の魅力により指名買いが行われていると考えられる。管理者は、本第1実施形態の活動状況分析システム(営業貢献判定システム)が出力するグラフ・マップ・チャート等を見て、そのような分析を行うことにより、より適切な営業戦略を立案することができる。
本実施形態の活動状況分析システムは、図4などに示したように、撮像画像を格子状に分割した矩形状の分割領域(グリッド)で対象エリアを設定するようにしているが、この分割領域の形状は矩形に限定されるものではなく、例えば六角形(ハニカム)なども可能である。
本実施形態の活動状況分析システムは、分析結果出力画面において、例えば図10又は図12に示すマップ画像と、例えば図9又は図11に示すグラフ画像とを並べて表示してもよいし、マップ画像とグラフ画像とを別画面で切り替えて表示するようにしてもよい。
本実施形態の活動状況分析システムは、設定された対象エリアのみに関する活動マップを表示するようにしているが、店舗2全体の活動マップを表示することも可能である。
本実施形態の活動状況分析システムは、活動状況分析装置としてのPC7に移動体検知部721を設けているが、この移動体検知の機能の一部あるいは全部をカメラ3に一体化して移動体検知機能付き撮像装置として構成することも可能である。
本実施形態の活動状況分析システムは、活動状況の分析に必要な処理を、店舗2に設けられたPC7に行わせるようにしているが、この必要な処理を、図1に示したように、本部PC12aや、クラウドコンピューティングシステムを構成するクラウドコンピュータ13に行わせるようにしてもよい。また、必要な処理を複数の情報処理装置で分担し、IPネットワークやLANなどの通信媒体を介して、複数の情報処理装置の間で情報を受け渡すようにしてもよい。この場合、必要な処理を分担する複数の情報処理装置で活動状況分析システムが構成される。
このような構成では、店舗2に設けられた装置に、少なくとも移動体検知処理を行わせるようにするとよい。このように構成すると、残りの処理で必要となる情報のデータ量が少なくて済むため、残りの処理を店舗2とは異なる場所に設置された情報処理装置、例えば本部PC12aに行わせるようにしても、通信負荷を軽減することができるため、広域ネットワーク接続形態によるシステムの運用が容易になる。
本実施形態の活動状況分析システムは、クラウドコンピュータ13に、活動状況の分析に必要な処理のうち、少なくとも演算量が大きな処理、例えば移動体検知処理や滞留情報取得処理を行わせるようにしてもよい。このように構成すると、残りの処理は演算量が小さくて済むため、店舗などのユーザ側に高速な情報処理装置が不要となり、店舗2に設置されたPOS管理サーバ8などを構成する情報処理装置に拡張機能として兼用させることも可能になり、ユーザが負担するコストを軽減することができる。
本実施形態の活動状況分析システムは、クラウドコンピュータ13に必要な処理の全部を行わせ、あるいは、必要な処理のうちの少なくとも出力情報生成処理をクラウドコンピュータ13に分担させるようにしてもよい。このように構成すると、店舗2のPC7又は本部PC12aの他に、スマートフォンなどの携帯型端末でも、分析結果を表示することができるようになり、これにより店舗や本部の他に外出先などの任意の場所で分析結果を確認することができる。
本実施形態の活動状況分析システムは、店舗2に設置されたPC7のモニタ7bに分析結果を出力するようにしたが、分析結果の出力装置をPC7とは別に設けることも可能である。例えば、前記のように本部12に設置された本部PC12aやスマートフォン(図示せず)を分析結果の閲覧装置とする他に、店舗2に設置されたPOS管理サーバ8又は本部12に設置された本部PC12aに分析結果の閲覧装置としての機能を付加することも可能である。また、分析結果をプリンタで出力することも可能である。
本実施形態の活動状況分析システムは、店舗2に設置されたPC7のモニタ7bに分析条件入力画面や分析結果出力画面を表示させるようにしたが、活動マップ分析処理を行うPC7とは別に、必要な入力および出力を行う情報処理装置を設けるようにしてもよい。その情報処理装置としては、特に携帯型情報処理装置、例えばタブレット端末が用いられることが望ましい。
本実施形態の活動状況分析システムは、店員に業務用端末4(すなわちID移動体)を所持させて、GPS、WiFi、RFIDなどによる位置検出技術を用いて業務用端末4の位置を検出することにより店員の位置を検出するが、その他の検出方法が用いられてもよい。例えば画像認識技術を用いて、店舗が店員のみに支給し着用させるジャンパーなどの、特定の衣服を検出し、その特定の衣服を着用した人物の位置を、撮像された画像上における位置を元に算出することにより、店員の位置を検出してもよい。
(本発明の一態様の概要)
本発明の一態様の活動状況分析システムは、対象エリアを撮像する撮像部(例えばカメラ3)と、前記対象エリア内で注目するID移動体(例えば店員が持つ通信端末2)との通信を行う通信部と、前記撮像部による撮像画像から移動体(例えば顧客及び/又は店員)の移動体滞留情報を取得する移動体滞留情報取得部(71)と、前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得部(72)と、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報(例えばマップ・グラフ)を生成する活動情報生成部(グラフ・マップ生成部77)と、を備える。
この構成によれば、操作者は、監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数で)、そして一回当たりどれくらい長い時間、他の移動体(顧客)と接したか(例えば接客を行ったか)を即座に把握することができる。したがって、この構成によれば、各店員がどれくらい売上に貢献する活動を行っているかを把握することができる。
本発明の一態様の活動状況分析システムは、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体の活動状況に関する情報として、前記ID移動体のグリッド位置を表示する。
この構成によれば、操作者は、ID移動体(例えば店員)のグリッド位置の時間推移を見ることにより、ID移動体の活動度を把握できる。
本発明の一態様の活動状況分析システムは、前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置を表示する。
この構成によれば、操作者は、ID移動体とそれ以外の移動体のグリッド位置を把握することにより、ID移動体とそれ以外の移動体との接触状況(例えば店員の接客活動状況)を把握できる。
本発明の一態様の活動状況分析システムは、前記ID移動体のグリッド位置と、前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が接触活動(接客)を行っていると判定する接触判定部(営業貢献判定部75)を備え、前記活動情報生成部は、前記接触判定部による接触判定結果を表示する。
この構成によれば、操作者は、ID移動体とそれ以外の移動体のグリッド位置を把握することにより、ID移動体とそれ以外の移動体との接触の有無を把握できる。 そして操作者は、ID移動体とそれ以外の移動体との接触頻度(例えば店員の接客頻度)を把握することができる。
本発明の一態様の活動状況分析システムは、前記接触判定結果として、前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数又は接触時間を表示する。
この構成によれば、操作者は、ID移動体とそれ以外の移動体との接触があった場合、ID移動体が接触した移動体の数又は接触時間を把握できる。そして操作者は、ID移動体が接触した移動体の数又は接触時間或いはその両方により、ID移動体とそれ以外の移動体との接触が接客だったのか、単なるすれ違い又は傍観だったのかを判断する目安とすることができる。
本発明の一態様の活動状況分析システムは、売上情報を管理するPOS管理サーバ(8)又はPOS中央管理サーバ(12b)と、前記POS管理サーバ又は前記POS中央管理サーバから前記ID移動体の売上情報を取得するPOSデータ取得部(76)と、をさらに備え、前記活動情報生成部は、予め設定された時間帯毎に前記ID移動体の売上情報又は売上の有無を併せて表示する。
この構成によれば、操作者は、ID移動体とそれ以外の移動体との接触状況と併せて、ID移動体の売上情報を把握することができる。
本発明の一態様の活動状況分析システムは、前記ID移動体のグリッド位置と、前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置と、が同一のグリッドに位置する前記時間帯に対して、予め設定された時間以内の前記時間帯に前記ID移動体の売上情報がある場合、前記活動情報生成部は、前記ID移動体の接触活動が売上に貢献していることを表示する。
操作者は、ID移動体とそれ以外の移動体との接触が売上に貢献したか否かを把握することができる。
本発明の一態様の活動状況分析装置は、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得し、前記対象エリア内で注目するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得し、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、を備える。
この構成によれば、操作者は、監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数で)、そして一回当たりどれくらい長い時間、他の移動体(顧客)と接したか(例えば接客を行ったか)を即座に把握することができる。したがって、この構成によれば、各店員がどれくらい売上に貢献する活動を行っているかを把握することができる。
本発明の一態様の活動状況分析方法は、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、前記対象エリア内で注目するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、を備える。
この方法によれば、操作者は、監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数で)、そして一回当たりどれくらい長い時間、他の移動体(顧客)と接したか(例えば接客を行ったか)を即座に把握することができる。したがって、この構成によれば、各店員がどれくらい売上に貢献する活動を行っているかを把握することができる。
本発明の一態様の活動状況分析プログラムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析プログラムであって、前記撮像部の撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、を備える。
このプログラムによれば、操作者は、監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数で)、そして一回当たりどれくらい長い時間、他の移動体(顧客)と接したか(例えば接客を行ったか)を即座に把握することができる。したがって、この構成によれば、各店員がどれくらい売上に貢献する活動を行っているかを把握することができる。
本発明の一態様の記憶媒体は、上記に記載の活動状況分析プログラムを格納する記憶媒体である。
この記憶媒体に格納されるプログラムによれば、操作者は、監視エリア内でユーザが注目するID移動体(例えば店員)が、どれくらいの頻度で(すなわち、単位期間においてどれくらいの回数で)、そして一回当たりどれくらい長い時間、他の移動体(顧客)と接したか(例えば接客を行ったか)を即座に把握することができる。したがって、この構成によれば、各店員がどれくらい売上に貢献する活動を行っているかを把握することができる。
本発明にかかる活動状況分析装置、活動状況分析システムおよび活動状況分析方法は、監視エリア内でユーザが注目するエリアにおけるID移動体の活動状況を即座に把握することができ、また、ID移動体の活動状況が時間の経過に伴ってどのように変化したかを即座に把握することができる効果を有し、監視エリアにおけるID移動体の活動状況に関する分析を行い、その活動状況を可視化した情報を出力する活動状況分析装置、活動状況分析システムおよび活動状況分析方法などとして有用である。
1 活動状況分析システム
2,21,22,・・・,2f 店舗
2a 出入口
2b レジカウンタ
2c 入退店エリア
2d 陳列棚
2e 陳列エリア
2m 撮像範囲
2z 中心
3,31,・・・,3g カメラ(撮像装置)
4,41,・・・,4h 業務用携帯端末
5,51,・・・,5g 通信部
6 レコーダ(画像記録装置)
7 PC(活動状況分析装置)
7a 入力デバイス
7b モニタ
8 POS管理サーバ
9 ゲートウェイ
10 店舗内通信ネットワーク
11 店舗間通信ネットワーク
12 本部
12a 本部PC
12b POS中央管理サーバ
13 クラウドコンピュータ
71 移動体滞留情報取得部
72 ID滞留情報取得部
73 GUI制御部
73a 入力情報取得部
73b 画面情報生成部
74 分析条件設定部
75 営業貢献判定部
76 POSデータ取得部
77 グラフ・マップ生成部(活動情報生成部)
711 移動体検出部
712 移動体位置情報蓄積部
713 移動体動線取得部
714 移動体動線情報蓄積部
715 移動体滞留情報抽出部
716 移動体滞留情報蓄積部
721 ID位置検出部
722 ID位置情報蓄積部
723 ID動線取得部
724 ID動線情報蓄積部
725 ID滞留情報抽出部
726 ID滞留情報蓄積部
発明の活動状況分析システムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と、 前記撮像部による撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得する移動体滞留情報取得部と、前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得部と、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定部と、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する構成とする。
本発明の活動状況分析装置は、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得し、前記対象エリア内で注目する店員の保持するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得し、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定部と、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。
本発明の活動状況分析方法は、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析方法であって、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定ステップと、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。
本発明の活動状況分析プログラムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析プログラムであって、 前記撮像部の撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、 前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定ステップと、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。
発明の活動状況分析システムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と、 前記撮像部による撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得する移動体滞留情報取得部と、前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得部と、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定部と、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する構成とする。
本発明の活動状況分析装置は、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得し、前記対象エリア内で注目する店員の保持するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得し、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定部と、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。
本発明の活動状況分析方法は、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析方法であって、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定ステップと、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。
本発明の活動状況分析プログラムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析プログラムであって、 前記撮像部の撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、 前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定ステップと、を備え、前記活動情報生成部は、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。
本発明の活動状況分析方法は、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析方法であって、対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定ステップと、を備え、前記活動情報生成ステップは、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。
本発明の活動状況分析プログラムは、対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目する店員が保持するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析プログラムであって、 前記撮像部の撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、 前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、前記ID移動体のグリッド位置と、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体と接触活動を行っていると判定する接触判定ステップと、を備え、前記活動情報生成ステップは、同一時間に前記ID移動体が前記接触活動を行った、前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数を表示する、構成とする。

Claims (11)

  1. 対象エリアを撮像する撮像部と、
    前記対象エリア内で注目するID移動体との通信を行う通信部と、
    前記撮像部による撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得する移動体滞留情報取得部と、
    前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得部と、
    前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、
    を備える活動状況分析システム。
  2. 前記対象エリアは1以上のグリッドにより構成され、
    前記ID移動体の活動状況に関する情報として、前記ID移動体のグリッド位置を表示する、
    請求項1に記載の活動状況分析システム。
  3. 前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置を表示する、
    請求項2記載の活動状況分析システム。
  4. 前記ID移動体のグリッド位置と、前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置が同一のグリッドに位置する場合、前記ID移動体が接触活動を行っていると判定する接触判定部を備え、
    前記活動情報生成部は、前記接触判定部による接触判定結果を表示する、
    請求項2又は請求項3に記載の活動状況分析システム。
  5. 前記接触判定結果として、前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体の数又は接触時間を表示する、
    請求項4に記載の活動状況分析システム。
  6. 売上情報を管理するPOS管理サーバと、
    前記POS管理サーバから前記ID移動体の売上情報を取得するPOSデータ取得部と、をさらに備え、
    前記活動情報生成部は、予め設定された時間帯毎に前記ID移動体の売上情報又は売上の有無を併せて表示する、
    請求項1乃至請求項5に記載の活動状況分析システム。
  7. 前記ID移動体のグリッド位置と、前記移動体のうち前記ID移動体に相当する移動体以外の移動体のグリッド位置と、が同一のグリッドに位置する前記時間帯に対して、予め設定された時間以内の前記時間帯に前記ID移動体の売上情報がある場合、
    前記活動情報生成部は、
    前記ID移動体の接触活動が売上に貢献していることを表示する、
    請求項6に記載の活動状況分析システム。
  8. 対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得し、
    前記対象エリア内で注目するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得し、
    前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成部と、
    を備える活動状況分析装置。
  9. 対象エリアの撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、
    前記対象エリア内で注目するID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、
    前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、
    を備える活動状況分析方法。
  10. 対象エリアを撮像する撮像部と、前記対象エリア内で注目するID移動体との通信を行う通信部と入出力を行うID活動分析装置に用いられる活動状況分析プログラムであって、
    前記撮像部の撮像画像から移動体の移動体滞留情報を取得するステップと、
    前記通信部による前記ID移動体との通信によって得られる前記ID移動体の位置情報から前記ID移動体のID滞留情報を取得するID滞留情報取得ステップと、
    前記移動体滞留情報及び前記ID滞留情報に基づき、前記対象エリアに関する前記ID移動体の活動状況に関する情報を生成する活動情報生成ステップと、
    を備える活動状況分析プログラム。
  11. 請求項10に記載の活動状況分析プログラムを格納する記憶媒体。
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