JP2016071976A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下方向に向かうグレア光を抑制した車両用灯具を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用灯具は、レンズ30の光軸を通る鉛直軸線上にフランジを有しないレンズ30とレンズ30に対応する開口21を有するレンズホルダ20とレンズホルダ20を取付ける光源本体部40とを備える車両用灯具であって、レンズ30が、左右の一方に設けられる一方のフランジ32aと左右の他方に設けられる他方のフランジ32bとを有し、レンズ30が、一方のフランジ32aと他方のフランジ32bとでレンズホルダ20に固定される。
【選択図】図2

Description

本発明は車両用灯具に関するものである。
従来、レンズと、該レンズを保持するレンズホルダと、該レンズホルダに保持されたリフレクタと、該レンズホルダが取付けられるヒートシンクと、該ヒートシンク上に装着されたLED光源を含んで構成される車両用灯具のレンズの取付け構造として、レンズの周縁に差込片と係止爪を形成し、レンズの差込片をレンズホルダの差込孔に差し込み、レンズをその差込片を支点として回動させてその係止爪をレンズホルダの係止孔に係止することによってレンズをレンズホルダに取付けた車両用灯具が知られている(特許文献1参照)。
特開2012−119285号公報
特許文献1に開示される車両用灯具は、具体的には、レンズの下側に差込片が設けられるとともに、レンズの上部の左右に係止爪が設けられている。
このように、レンズの上下の位置に設けられた差込片や係止爪で光源からの光が乱反射されると、上下方向に向かう予期せぬグレア光を発生するという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、上下方向に向かうグレア光を抑制した車両用灯具を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の構成によって把握される。
(1)本発明の車両用灯具は、レンズの光軸を通る鉛直軸線上にフランジを有しない前記レンズと前記レンズに対応する開口を有するレンズホルダと前記レンズホルダを取付ける光源本体部とを備える車両用灯具であって、前記レンズが、左右の一方に設けられる一方のフランジと左右の他方に設けられる他方のフランジとを有し、前記レンズが、前記一方のフランジと前記他方のフランジとで前記レンズホルダに固定される。
(2)上記(1)の構成において、前記レンズ及び前記開口が矩形状であり、
前記左右のフランジの一方のフランジは端部に設けられた位置決め部を有し、前記左右のフランジの他方のフランジは端部に設けられた上下方向の回転を規制する回転止め部を有し、前記レンズホルダが、前記位置決め部に対応した位置決め受け部と前記回転止め部に対応した回転止め受け部とを有している。
(3)上記(2)の構成において、前記位置決め部は、前記一方のフランジの下辺側の端部に設けられており、前記回転止め部は、前記他方のフランジの下辺側の端部に設けられており、前記レンズホルダは、前記一方のフランジおよび前記他方のフランジの下辺に対向する底面壁部を備え、前記位置決め受け部は、前記底面壁部の前記一方のフランジの前記位置決め部に対応する位置に設けられ、前記回転止め受け部は、前記底面壁部の前記他方のフランジの前記回転止め部に対応する位置に設けられている。
(4)上記(3)の構成において、前記位置決め部は、前記一方のフランジの下辺側の前記端部に形成された凹状の切欠きであり、前記回転止め部は、前記他方のフランジの下辺側の前記端部に形成された外側横方向に開放した切欠きであり、前記位置決め受け部および前記回転止め受け部は、前記レンズホルダの前記底面壁部から上方に突出する凸状リブである。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つの構成において、前記レンズホルダは、前記一方のフランジの前面に対向する一方側前面壁部と前記他方のフランジの前面に対向する他方側前面壁部と、を備え、前記一方側前面壁部が、上下方向の略中央に設けられた前記一方のフランジの前記前面を受ける前記一方のフランジ側に突出した一方側受け部を有し、前記他方側前面壁部が、上下方向の上側と下側とに設けられた前記他方のフランジの前記前面を受ける前記他方のフランジ側に突出した一対の他方側受け部を有し、さらに、前記レンズホルダは、前記一方のフランジの側辺に対向する一方側側壁部と前記他方のフランジの側辺に対向する他方側側壁部と、を備え、前記一方側側壁部が、前記一方側受け部に対応する高さ位置に設けられたコの字状の切欠き構造からなる一方側弾性ラッチ部を有し、前記一方のフランジが前記一方側受け部と前記一方側弾性ラッチ部とで挟持され、前記他方側側壁部が、前記一対の他方側受け部に対応する高さ位置に設けられたコの字状の切欠き構造からなる一対の他方側弾性ラッチ部を有し、前記他方のフランジが前記一対の他方側受け部と前記一対の他方側弾性ラッチ部とで挟持される。
(6)上記(1)から(5)のいずれか1つの構成において、前記レンズホルダは、前記一方のフランジおよび前記他方のフランジの上辺に対向する上面壁部を備え、前記上面壁部には、下方に突出して前記一方のフランジおよび前記他方のフランジを下方に押圧する一対の押えリブが設けられている。
本発明によれば、上下方向に向かうグレア光を抑制した車両用灯具を提供することができる。
実施形態の車両用灯具を備えた車両を上から見た平面図である。 実施形態の灯具ユニットの斜視図である。 実施形態の灯具ユニットの分解斜視図である。 実施形態のレンズの正面図である。 実施形態のレンズホルダの裏面図である。 実施形態のレンズホルダの裏面側の斜視図である。 実施形態のレンズをレンズホルダに取付ける作業を説明する図である。 実施形態のレンズをレンズホルダに取付ける作業を説明する図である。 本実施形態のレンズの底面を反射面に活用した一例を説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、実施形態及び図中において、特に断りがない場合、「前」、「後」は、各々、車両の「前進方向」、「後進方向」を示し、「上」、「下」、「左」、「右」は、各々、車両に乗車する運転者から見た方向を示す。
(車両用灯具の全体構成)
本発明の実施形態に係る車両用灯具は、図1に示す車両102の前方の左右に設けられる車両用灯具(101R,101L)である。
本実施形態の車両用灯具は、車両前方側に開口を有するハウジング(図示せず)とハウジングの開口を覆うようにハウジングに取付けられるアウターレンズ(図示せず)とを備え、そのハウジングとアウターレンズとで形成される灯室内に灯具ユニット10(図2参照)が配置されている。
(灯具ユニット)
図2は、灯具ユニット10を示す斜視図である。
図2に示すように、灯具ユニット10は、レンズホルダ20と、レンズ30と、光源本体部40とを備えている。
図3は、灯具ユニット10を分解した分解斜視図である。
図3に示すように、灯具ユニット10は、後方側からレンズホルダ20にレンズ30を組付けた後、そのレンズ30が組付けられたレンズホルダ20を光源本体部40にネジ止めすることで組み立てられている。
光源本体部40は、ヒートシンク50と光源60とを備えている。
ヒートシンク50は、熱伝導率の高い金属部材や樹脂部材などからなり、光源60を搭載する光源搭載面51を備えている。
この光源搭載面51には、給電等を行うための電気コネクタ63が設けられた基板61上に、例えば、LED、EL(有機EL)、LD等の自発光型の半導体型発光素子62が実装された半導体型光源60が搭載される。
なお、発光部を形成するために用いられる半導体型発光素子62の数や形状には、特に制限はなく、例えば、基板61上に複数個の正方形の半導体型発光素子62を水平方向(車両幅方向)に配列して、全体として平面長方形状の発光面を形成してもよく、正方形や長方形の半導体型発光素子62を1つだけ設けるようにして発光面を形成するようにしてもよい。
また、半導体型発光素子62を封止樹脂で封止してパッケージ化してもよい。
基板61は、半導体型発光素子62によって形成される発光部の中心が、車両前方側から見た正面視で、レンズ30中心(レンズ30の左右上下方向の中央)と一致する、若しくは、その近傍に位置するようにヒートシンク50に搭載されている。
図4は、レンズ30の光が出射する出射面を車両前方側から見たレンズ30の正面図である。
図4に示すように、レンズ30は、正面視が矩形状であり、光を出射する出射面が6つの分割出射面31として形成されている。
なお、本実施形態では、光を出射する出射面が6つの分割出射面31として形成されている場合を示しているが、これに限定されるものではなく、出射面の分割数は複数であればよい。つまり、出射面の分割数は、6つ以上でも6つ以下でも良い。
また、レンズ30には、左右にフランジ32a、32bが設けられる、一方、レンズ30の光軸を通る鉛直線上にフランジが設けられていない。より具体的には、上下にフランジを設けないようにしている。
ここで、フランジ32a、32bに着目すると、図において左側にある一方のフランジ32aの下辺側の端部には、後ほど詳細に説明するが、凹状の切欠きからなる位置決め部35が設けられている。
また、一方のフランジ32aの車両前方側に向く面(前面)の上下方向の略中央の位置に円柱状の一方側当接凸部36aが設けられている。
次に、図において右側にある他方のフランジ32bを見ると、他方のフランジ32bの下辺側の端部には、後ほど説明するが、レンズ30の外側横方向に開放した切欠きからなる回転止め部34が設けられている。
また、他方のフランジ32bの車両前方側に向く面(前面)には、一対の円柱状の他方側当接凸部36bが上下方向の上側と下側とに設けられている。
なお、本実施形態では、一方側当接凸部36a及び他方側当接凸部36bの形状を円柱状としたが、円柱状に限られるものではなく、別の形状としてもよい。
このような形状を有する左右のフランジ32a、32bを利用して、レンズ30はレンズホルダ20に取付けられる。
次に、レンズホルダ20側のレンズ30を取る付けるための構造について説明する。
図5は、レンズ30を挿入する側、つまり、車両後方側から見たレンズホルダ20の裏面図である。
図3および図5を見るとわかるように、レンズホルダ20は、レンズ30のフランジ32a、32bの周囲を取りかむように、車両前方側に延びるように設けられた壁部を備えている。
具体的には、レンズホルダ20は、一方のフランジ32aの側辺に対向する一方側側壁部22aと、他方のフランジ32bの側辺に対向する他方側側壁部22bと、フランジ32a、32bの上辺に対向する上面壁部23と、フランジ32a、32bの下辺に対向する底面壁部24を備えている。
また、レンズホルダ20は、レンズ30のフランジ32a、32bの周囲を取りかむように、車両前方側に延びるように設けられた壁部の車両前方側に設けられた一方のフランジ32aの前面33aに対向する一方側前面壁部25aと、他方のフランジ32bの前面33bに対向する他方側前面壁部25bとを備えている。
そして、一方側前面壁部25aと他方側前面壁部25bは、それぞれ、フランジ32a、32bに対応する部分にだけ設けられ、一方側前面壁部25aと他方側前面壁部25bとの間が離間して、レンズホルダ20の略中央はレンズ30の矩形状に対応した矩形状の開口21になっている。
ここで、一方側前面壁部25aには、図5に示すように、上下方向の略中央の位置に一方のフランジ32aの前面33aを受ける一方のフランジ32a側に突出した一方側受け部26aが設けられている。
なお、一方のフランジ32aを直接、一方側前面壁部25aで受けるようにしてもよい。
しかしながら、一方側前面壁部25aで一方のフランジ32aを受けるようにすると、一方側前面壁部25aの面精度を管理する必要がある。
一方、上記のように、一方側前面壁部25aに一方側受け部26aを設けて一方のフランジ32aを受けるようにすると、一方側受け部26aの部分だけ面精度の管理を行なえば良いので好適である。
また、他方側前面壁部25bにも、図5に示すように、他方のフランジ32bを受ける他方のフランジ32b側に突出した他方側受け部26bが設けられている。
他方側受け部26bは、一対の他方側受け部26bとなるように、他方側前面壁部25bの上下方向の上側と下側とに設けられている。
このようにすると、先ほどの一方側前面壁部25aに設けられる一方側受け部26aと一対の他方側受け部26bとの3箇所でレンズ30を受けることになるのでガタつきなくレンズ30を受ける(取付ける)ことができる。
なお、上記の一方側前面壁部25aのところで述べたように、他方側前面壁部25bが、直接、他方のフランジ32bを受けるようにしてもよいが、面精度の管理の面から、一対の他方側受け部26bを設けるようにするのが好適である。
次に、レンズホルダ20の側壁部(一方側側壁部22aおよび他方側側壁部22b)に着目すると、図5及び図6に示すように、側壁部(一方側側壁部22aおよび他方側側壁部22b)には弾性ラッチ部(一方側弾性ラッチ部27aおよび他方側弾性ラッチ部27b)が設けられている。
なお、図6はレンズホルダ20を裏面側から見た斜視図である。
図3および図6を見るとわかるように、他方側側壁部22bには、弾性変位可能なコの字状の切欠き構造が形成されている。
そして、図6に示すように、コの字状の切欠き構造には、コの字状の切欠きに沿って車両前方側に向かって、内側(レンズ30側)への突出が多くなる一対の傾斜リブ28bが設けられており、コの字状の切欠きの先端(車両前方側)は、他方のフランジ32bを前述した他方側前面壁部25bの他方側受け部26bに押圧する押圧部29bが設けられている。
このように、他方側側壁部22bに設けられたコの字状の切欠き構造からなる他方側弾性ラッチ部27bは、一対の他方側受け部26bのそれぞれの高さに対応するように一対設けられている。
一方、図6では、見えていないが一方側側壁部22aにも上記で説明したのと同じ構造のコの字状の切欠き構造からなる一方側弾性ラッチ部27aが一方側受け部26aに対応する高さ位置に設けられている。
次に、底面壁部24に着目すると、図5に示すように、底面壁部24には、レンズ30の一方のフランジ32aの下辺側の端部に対向する位置に、一方のフランジ32aに形成される凹状の切欠きからなる位置決め部35に対応した位置決め受け部24aが設けられている。
また、底面壁部24には、図5および図6に示すように、レンズ30の他方のフランジ32bの下辺側の端部に対応する位置に、他方のフランジ32bに形成される外側横方向に開放した切欠きからなる回転止め部34に対応した回転止め受け部24bが設けられている。
これら位置決め受け部24aおよび回転止め受け部24bは、どちらもレンズホルダ30の底面壁部24から上方に突出する凸状リブとして形成されている。
さらに、図5を参照して、レンズホルダ20の上面壁部23に着目すると、上面壁部23には、レンズ30の一方のフランジ32aおよび他方のフランジ32bの上辺に対向する位置に一対の押えリブ23a、23bが設けられている。
具体的には、上面壁部23から下方に突出して一方のフランジ32aを下方に押圧する押えリブ23aと上面壁部23から下方に突出して他方のフランジ32bを下方に押圧する押えリブ23bが設けられている。
以下、上記のような構造を有するレンズホルダ20にレンズ30を取付ける作業手順の一例を示しながら、さらに、各構造についての説明を行う。
まず、図7に示すように、レンズホルダ20の他方側前面壁部25bの一対の他方側受け部26bに、レンズ30の他方のフランジ32bの前面の一対の他方側当接凸部36b(図4参照)を当接させつつ、他方のフランジ32bが、一対の他方側受け部26bと一対の他方側弾性ラッチ部27bとの間に挟まれるように挿入して、他方のフランジ32bを一対の他方側受け部26bと一対の他方側弾性ラッチ部27bとで挟持する。
この挿入作業のときに、他方のフランジ32bの下方側の端部に形成された回転止め部34にレンズホルダ20の回転止め受け部24bの上端が当接するようにするともに、他方のフランジ32bの上辺がレンズホルダ20の上面壁部23に設けられた押えリブ23bによって押圧され、他方のフランジ32bが回転止め受け部24bに付勢されるようにする。
上記のようにして、他方のフランジ32bをレンズホルダ20に取付けた状態を図8に示す。
図8に示すように、下方に押圧された他方のフランジ32bの回転止め部34をレンズホルダ20の回転止め受け部24bが受けることでレンズ30は、点線矢印で示す上下方向への時計回り、若しくは、反時計回りの回転が規制され、回転止めがなされる。
一方、他方のフランジ32bの回転止め部34は、レンズホルダ20の回転止め受け部24bの側面には、当接しないように左右方向のガタを許すようにされているので、図8の実線矢印のように、レンズ30の一方のフランジ32aを車両前方側に他方のフランジ32bを回転軸として回転させることが可能であり、一方のフランジ32aを車両前方側に押すようにしてレンズ30を回転させる。
そうすると、一方のフランジ32aが、図8では見えていないが、一方側弾性ラッチ部27aをレンズホルダ20の図右側側方に押圧するように押しながら車両前方側に移動し、一方のフランジ32aの前面の一方側当接凸部36a(図4参照)が、図5に示すレンズホルダ20の一方側前面壁部25aの一方側受け部26aに当接する位置まで来ると、一方側弾性ラッチ部27aが弾性力で元の位置に戻り、一方のフランジ32aが一方側受け部26aと一方側弾性ラッチ部27aとの間に挟持され、固定される。
ここで、一方のフランジ32aを車両前方側に押して、一方側前面壁部25aの一方側受け部26aに当接する位置に移動させるときに、一方のフランジ32aの下辺側の端部に形成された凹状の切欠きからなる位置決め部35(図4および図8参照)に、図5に示すレンズホルダ20の底面壁部24に設けられた位置決め受け部24aを嵌め込むようにする。
位置決め受け部24aの形状(凸状リブの形状)は、この位置決め部35の凹みに略隙間なく入る形状(大きさ)に形成されているので、位置決め部35に位置決め受け部24aが嵌ることによって、レンズ30の左右方向の移動が規制される。
また、一方のフランジ32aが一方側受け部26aと一方側弾性ラッチ部27aとの間に挟持される状態になったときには、一方のフランジ32aの上辺がレンズホルダ20の上面壁部23に設けられた押えリブ23aで下方に押圧され、位置決め受け部24aの上端にしっかり押さえこまれる。
このようにして、レンズ30は、レンズホルダ20に対してガタつきなくしっかりと取付けられる。
(本実施形態の作用効果)
以下、本実施形態の作用効果について説明する。
上記のように、本実施形態ではレンズ30の形状を矩形状にし、レンズホルダ20に取付けるためのフランジ32a、32bをレンズ30の左右に設けるようにしているので、レンズ30の上下にフランジを設ける必要がない。
左右のフランジ32a、32bに半導体型光源60からの光が入射したとしても車両用灯具の光の拡散方向である車両幅方向に向かうので問題となるような車両上下方向のグレア光になることが抑制される。
また、レンズ30の他方のフランジ32bを固定するために、レンズホルダ20の他方側前面壁部25bに一対の他方側受け部26bを設け、一対の他方側受け部26bの高さ位置に対応する位置に一対の他方側弾性ラッチ部27bを設ける一方で、レンズ30の一方のフランジ32a側は、一方側前面壁部25aの上下方向の略中央の位置に1つの一方側受け部26aを設け、その一方側受け部26aの高さ位置に対応する位置に1つの一方側弾性ラッチ部27aを設けることで固定する構造としている。
このように、三箇所でレンズ30を挟持するようにすることでレンズ30を安定して固定することができ、レンズ30の取付け後のガタつきを抑制することが可能である。
その上で、本実施形態では、レンズホルダ20に設ける弾性ラッチ部として、取付作業時に左手側となるレンズ30の他方のフランジ32bを固定する側に2つの弾性ラッチ部(一対の他方側弾性ラッチ部27b)を設け、右手側となるレンズ30の一方のフランジ32aを固定する側に1つの弾性ラッチ部(一方側弾性ラッチ部27a)を設けるようにしている。
ここで、右利きの作業者を想定すると、図7で説明したようなレンズホルダ20にレンズ30の左右どちらかのフランジを挿入固定する作業は、左手でレンズホルダ20を持ち、右手でレンズ30を持ってフランジを挿入しに行くことが想定される。
そうすると、図7に示したように、レンズ30の他方のフランジ32bを一対の他方側受け部26bと一対の他方側弾性ラッチ部27bとの間に挿入固定する手順になることが想定される。
この作業のときには、それほど力を必要としないが、図8を参照して説明した他方のフランジ32bを回転軸として一方のフランジ32aを車両前方側に押すようにして取付けを行うときには、一方側弾性ラッチ部27aを外側に弾性変形させるように一方のフランジ32aを車両前方側に押すことになるので、それなりの力が必要となる。
本実施形態では、一方のフランジ32aを固定するための一方側弾性ラッチ部27aを1つにしたので、2つの弾性ラッチ部が設けられる場合に比べ一方のフランジ32aを車両前方側に押し込む作業のときに必要な力が少なくて済み作業性が良い。
但し、しっかりとした固定を実現する上では、一方のフランジ32a側を2箇所固定するようにして他方のフランジ32bを1箇所固定するようにしてもよいし、一方のフランジ32aおよび他方のフランジ32bを共に2箇所ずつ固定するようにしてもよい。
さらに、一方のフランジ32aの一方側当接凸部36aおよび他方のフランジ32bの一対の他方側当接凸部36bを介して一方のフランジ32a及び他方のフランジ32bの前面を受ける部分を一方側前面壁部25aに設けた一方側受け部26aおよび他方側前面壁部25bに設けた一対の他方側受け部26bとすることで、一方側前面壁部25aおよび他方側前面壁部25bの全面の面精度の管理を行う必要が無いようにしている。
ところで、本実施形態のレンズ30は、左右にフランジ32a、32bを有していればよいので、上下にはフランジを設ける必要がない。
このため、例えば、レンズ30の底面を配光制御などに有効利用することが可能である。
例えば、図9にレンズ30の底面37を反射面に利用した例を示す。
図9は、右側に基板61上に半導体型発光素子62が設けられている光源とレンズ30の断面図を示し、左側にスクリーン上の配光パターンを示している。
なお、スクリーンの図において「VU−VD」はスクリーンの垂直線を示し、「HL−HR」はスクリーンの水平線を示している。
図9に示すように、分割出射面31でロービーム用配光パターンを形成するとともに、分割出射面31の段差部38をオーバーヘッド用配光パターンの出射面としてレンズ30の底面37を、そのオーバーヘッド用配光パターンの出射面とする段差部38に光を入射させるための反射面として利用することが可能である。
このように、本実施形態では、フランジを上下に設けないようにできることから、レンズ30の配光制御のための設計自由度を高くすることが可能である。
図9では、レンズ30としてロービーム用配光パターンを形成するレンズを用いている場合を示しているが、本発明においてレンズ30は、ロービーム用配光パターンを形成するレンズに限定されるものではなく、ハイビーム用の配光パターンを形成するためのレンズでもよく、灯具ユニット10の使用目的に応じたレンズを用いてよい。
以上、具体的な実施形態を例にして本発明の説明を行ってきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は、本発明に含まれるものである。
上記実施形態では、光源からの光を、直接、レンズ30に入射させるタイプの灯具ユニット10を説明してきたが、光源本体部40の構成を光源からの光をリフレクタで反射させてレンズ30に入射させるようなリフレクタを有するような光源本体部として、いわゆるプロジェクタ型の灯具ユニットとしてもよい。
また、好適な態様として、レンズ30の一方のフランジ32aに一方側当接凸部36aを設け、他方のフランジ32bに一対の他方側当接凸部36bを設ける場合を開示したが、これら当接凸部36a、36bを設けないようにしてもよい。
このように、本発明は、具体的な実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は、本発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは、特許請求の範囲の記載から当業者にとって明らかである。
10 灯具ユニット
20 レンズホルダ
21 開口
22a 一方側側壁部
22b 他方側側壁部
23 上面壁部
23a、23b 押えリブ
24 底面壁部
24a 位置決め受け部
24b 回転止め受け部
25a 一方側前面壁部
25b 他方側前面壁部
26a 一方側受け部
26b 他方側受け部
27a 一方側弾性ラッチ部
27b 他方側弾性ラッチ部
28b 傾斜リブ
29b 押圧部
30 レンズ
31 分割出射面
32a 一方のフランジ
32b 他方のフランジ
33a、33b 前面
34 回転止め部
35 位置決め部
36a 一方側当接凸部
36b 他方側当接凸部
37 底面
38 段差部
40 光源本体部
50 ヒートシンク
51 光源載置面
60 光源
61 基板
62 半導体型発光素子
63 電気コネクタ

Claims (6)

  1. レンズの光軸を通る鉛直軸線上にフランジを有しない前記レンズと前記レンズに対応する開口を有するレンズホルダと前記レンズホルダを取付ける光源本体部とを備える車両用灯具であって、
    前記レンズが、左右の一方に設けられる一方のフランジと左右の他方に設けられる他方のフランジとを有し、
    前記レンズが、前記一方のフランジと前記他方のフランジとで前記レンズホルダに固定されることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記レンズ及び前記開口が矩形状であり、
    前記左右のフランジの一方のフランジは端部に設けられた位置決め部を有し、
    前記左右のフランジの他方のフランジは端部に設けられた上下方向の回転を規制する回転止め部を有し、
    前記レンズホルダが、前記位置決め部に対応した位置決め受け部と前記回転止め部に対応した回転止め受け部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記位置決め部は、前記一方のフランジの下辺側の端部に設けられており、
    前記回転止め部は、前記他方のフランジの下辺側の端部に設けられており、
    前記レンズホルダは、前記一方のフランジおよび前記他方のフランジの下辺に対向する底面壁部を備え、
    前記位置決め受け部は、前記底面壁部の前記一方のフランジの前記位置決め部に対応する位置に設けられ、
    前記回転止め受け部は、前記底面壁部の前記他方のフランジの前記回転止め部に対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記位置決め部は、前記一方のフランジの下辺側の前記端部に形成された凹状の切欠きであり、
    前記回転止め部は、前記他方のフランジの下辺側の前記端部に形成された外側横方向に開放した切欠きであり、
    前記位置決め受け部および前記回転止め受け部は、前記レンズホルダの前記底面壁部から上方に突出する凸状リブであることを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
  5. 前記レンズホルダは、前記一方のフランジの前面に対向する一方側前面壁部と前記他方のフランジの前面に対向する他方側前面壁部と、を備え、
    前記一方側前面壁部が、上下方向の略中央に設けられた前記一方のフランジの前記前面を受ける前記一方のフランジ側に突出した一方側受け部を有し、
    前記他方側前面壁部が、上下方向の上側と下側とに設けられた前記他方のフランジの前記前面を受ける前記他方のフランジ側に突出した一対の他方側受け部を有し、
    さらに、前記レンズホルダは、前記一方のフランジの側辺に対向する一方側側壁部と前記他方のフランジの側辺に対向する他方側側壁部と、を備え、
    前記一方側側壁部が、前記一方側受け部に対応する高さ位置に設けられたコの字状の切欠き構造からなる一方側弾性ラッチ部を有し、
    前記一方のフランジが前記一方側受け部と前記一方側弾性ラッチ部とで挟持され、
    前記他方側側壁部が、前記一対の他方側受け部に対応する高さ位置に設けられたコの字状の切欠き構造からなる一対の他方側弾性ラッチ部を有し、
    前記他方のフランジが前記一対の他方側受け部と前記一対の他方側弾性ラッチ部とで挟持されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  6. 前記レンズホルダは、前記一方のフランジおよび前記他方のフランジの上辺に対向する上面壁部を備え、
    前記上面壁部には、下方に突出して前記一方のフランジおよび前記他方のフランジを下方に押圧する一対の押えリブが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用灯具。

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