JP2014127298A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用灯具では、レンズをヒートシンクに高精度に取り付けることが難しい。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2と、レンズ3と、ヒートシンク部材4と、レンズホルダ5と、位置決め部60、61、70、71、80、81と、押し付け部91、92と、を備えるものである。位置決め部により、レンズ3の位置が決められる。押し付け部により、レンズ3が位置決め部により決められた位置に押し付けられる。この結果、この発明は、レンズ3をヒートシンク部材4に高精度に取り付けることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両用灯具に関するものである。特に、この発明は、レンズが取付部材に高精度に取り付けられている車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用灯具について説明する。従来の車両用灯具は、LED光源と、LED光源が取り付けられているヒートシンクと、ヒートシンクに取り付けられているレンズホルダと、レンズホルダを介してヒートシンクに取り付けられているレンズと、を備えるものである。かかる車両用灯具においては、レンズをヒートシンクに高精度に取り付けることが重要である。
特開2012−119285号公報
ところが、従来の車両用灯具は、レンズの差込片をレンズホルダの差込孔に差し込み、レンズの係止爪をレンズホルダの係止孔に係合係止して、レンズをレンズホルダに取り付けるものである。また、従来の車両用灯具は、レンズホルダの位置決めピンをヒートシンクの位置決め孔に差し込んだ状態で、レンズホルダの係止突起をヒートシンクの係止孔に係合係止して、レンズが取り付けられているレンズホルダをヒートシンクに取り付けるものである。
このために、従来の車両用灯具は、レンズの差込片とレンズホルダの差込孔との間の隙間、および、レンズの係止爪とレンズホルダの係止孔との間の隙間により、レンズとレンズホルダとの間の取付位置がずれたり、また、レンズホルダの位置決めピンとヒートシンクの位置決め孔との間の隙間、および、レンズホルダの係止突起とヒートシンクの係止孔との間の隙間により、レンズホルダとヒートシンクとの間の取付位置がずれたりする場合がある。この結果、レンズをヒートシンクに高精度に取り付けることが難しい場合がある。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、レンズをヒートシンクに高精度に取り付けることが難しい場合がある、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、光源と、光源が取り付けられている取付部材と、取付部材に取り付けられるレンズホルダと、レンズホルダを介して取付部材に取り付けられているレンズと、取付部材もしくはレンズホルダのうち少なくともいずれか一方とレンズとに設けられていて、レンズの位置を決める位置決め部と、取付部材もしくはレンズホルダのうち少なくともいずれか一方に設けられていて、レンズを位置決め部により決められた位置に押し付ける押し付け部と、を備えることを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、位置決め部が、レンズのX方向およびY方向の位置を決めるXY位置決め部と、XY位置決め部を中心とするレンズのXY面上における回転方向の位置を決める回転位置決め部と、レンズのZ方向の位置を決めるZ位置決め部と、から構成されていて、押し付け部が、レンズをXY位置決め部により決められた位置および回転位置決め部により決められた位置に押し付ける第1押し付け部と、レンズをZ位置決め部により決められた位置に押し付ける第2押し付け部と、から構成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、XY位置決め部が、Z方向に突出するピンと、ピンの側面の2箇所に接触する接触面と、から構成されていて、回転位置決め部が、Z方向に突出するピンと、ピンの側面の1箇所に接触する接触面と、から構成されていて、Z位置決め部が、Z方向に突出する凸部と、凸部に点接触もしくは面接触する接触面と、から構成されていて、第1押し付け部が、XY位置決め部のピンに接触面が接触する方向および回転位置決め部のピンに接触面が接触する方向に弾性を有する弾性構造から構成されていて、第2押し付け部が、Z位置決め部の凸部に接触面が接触する方向に弾性を有する弾性構造から構成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、レンズが、位置決め部および押し付け部により、少なくとも3点で支持されていて、少なくとも3点が、レンズの重心を囲う位置に配置されている、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、位置決め部により、取付部材もしくはレンズホルダのうち少なくともいずれか一方とレンズとの位置を決めることができ、しかも、押し付け部により、レンズを位置決め部により決められた位置に押し付けることができる。このために、取付部材もしくはレンズホルダのうち少なくともいずれか一方の位置決め部とレンズの位置決め部との間には、隙間が発生しない。これにより、取付部材もしくはレンズホルダのうち少なくともいずれか一方とレンズとの間の取付位置がずれたりする場合がない。この結果、レンズを取付部材に高精度に取り付けることができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示すランプユニットの組付状態の正面(表面、前面)側から見た斜視図である。 図2は、ランプユニットの構成部品を示す正面側から見た分解斜視図である。 図3は、ランプユニットのレンズの背面(裏面、後面)側から見た斜視図である。 図4は、ランプユニットのヒートシンク部材を示す正面側から見た斜視図である。 図5は、レンズがヒートシンク部材に位置決めされている状態を示す正面図である。 図6は、図5におけるA部の拡大図およびB部の拡大図である。 図7は、ランプユニットのレンズホルダを示す正面側から見た斜視図である。 図8は、レンズホルダおよびレンズがヒートシンク部材に取り付けられている状態を示す正面図である。 図9は、図8におけるIX−IX線断面図である。 図10は、図8におけるX−X線断面図である。 図11は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示すランプユニットの構成部品を示す正面側から見た分解斜視図である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)のうちの2例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書において、前、後、上、下、左、右は、この発明にかかる車両用灯具を車両に搭載した際の前、後、上、下、左、右である。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図10は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す。以下、この実施形態1にかかる車両用灯具の構成について説明する。図1、図2中、符号1は、この実施形態1にかかる車両用灯具(たとえば、ヘッドランプなどの車両用前照灯)である。前記車両用灯具1は、車両の前部の左右両端部に搭載されている。
(車両用灯具1の説明)
前記車両用灯具1は、図2に示すように、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、光源としての半導体型光源2と、レンズ3と、ヒートシンク部材と兼用の取付部材(以下、「ヒートシンク部材」と称する)4と、レンズホルダ5と、位置決め部と、押し付け部と、を備えるものである。
(ランプユニット2、3、4、5の説明)
前記半導体型光源2および前記レンズ3および前記ヒートシンク部材4および前記レンズホルダ5および前記位置決め部および前記押し付け部は、ランプユニットを構成する。前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズは、灯室(図示せず)を画成する。前記ランプユニット2、3、4、5は、前記灯室内に配置されていて、かつ、上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
(半導体型光源2の説明)
前記半導体型光源2は、図2に示すように、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源2は、発光チップ(LEDチップ)20と、前記発光チップ20を封止樹脂部材で封止したパッケージ(LEDパッケージ)と、前記パッケージを実装した基板21と、前記基板21に取り付けられていて前記発光チップ20に電源(バッテリー)からの電流を供給するコネクタ(図示せず)と、から構成されている。
前記基板21の上端部の左右両側部には、円形孔22、長円形孔23がそれぞれ設けられている。前記基板21の中間部の左右両側部には、座部24がそれぞれ設けられている。前記座部24は、スクリュー25により、前記ヒートシンク部材4に取り付けられている。この結果、前記半導体型光源2は、前記ヒートシンク部材4に固定されている。
前記発光チップ20は、平面矩形形状(平面長方形形状)をなす。たとえば、複数個の正方形のチップをX軸方向(水平方向)に配列してなるものである。なお、1個の長方形のチップ、あるいは、1個の正方形のチップ、を使用しても良い。前記発光チップ20の正面この例では長方形の正面が発光面をなす。前記発光面は、前記レンズ3の基準光軸(基準軸)Zの前側に向いている。前記発光チップ20の前記発光面の中心は、前記レンズ3の基準焦点もしくはその近傍に位置し、かつ、前記レンズ3の基準光軸Z上もしくはその近傍に位置する。
図1において、X、Y、Zは、直交座標(X−Y−Z直交座標系)を構成する。X軸は、前記発光チップ20の前記発光面の中心を通る左右方向の水平軸であって、車両の外側、すなわち、この実施形態1において、左側が+方向であり、右側が−方向である。また、Y軸は、前記発光チップ20の前記発光面の中心を通る上下方向の鉛直軸であって、この実施形態1において、上側が+方向であり、下側が−方向である。さらに、Z軸は、前記発光チップ20の前記発光面の中心を通る法線(垂線)、すなわち、前記X軸および前記Y軸と直交する前後方向の軸であって、この実施形態1において、前側が+方向であり、後側が−方向である。
(ヒートシンク部材4の説明)
前記ヒートシンク部材4は、前記半導体型光源2と前記レンズホルダ5とが取り付けられていて、かつ、前記レンズ3が前記レンズホルダ5を介して取り付けられている取付部材である。前記ヒートシンク部材4は、前記半導体型光源2で発生する熱を外部に放射させるものである。前記ヒートシンク部材4は、たとえば、熱伝導性なお導電性をも有するアルミダイカストや樹脂部材からなる。前記ヒートシンク部材4は、図1、図2、図4に示すように、垂直板部40と、前記垂直板部40の一面(背面、裏面、後面)に一体に設けた複数枚の垂直板形状のフィン部41と、から構成されている。
前記ヒートシンク部材4の前記垂直板部40の他面(正面、表面、前面)の取付面(平面もしくはほぼ平面)の中央部には、凹部42が設けられている。前記凹部42の底面には、2本のピン43と、2個のねじ孔44と、1個の挿入長孔45と、がそれぞれ設けられている。前記凹部42中には、前記半導体型光源2が収納されている。2本の前記ピン43は、前記円形孔22と前記長円形孔23とにそれぞれ挿入嵌合している。2個の前記ねじ孔44には、2本の前記スクリュー25がねじ込まれている。この結果、前記ヒートシンク部材4には、前記半導体型光源2が取り付けられている。前記挿入長孔45中に電源側コネクタ(図示せず)を挿入して前記半導体型光源2の前記コネクタに接続することにより、前記半導体型光源2への給電が可能となる。
前記垂直板部40の取付面の前記凹部42の外側の上部と下部左右両側との3箇所には、ねじ孔46が設けられている。前記垂直板部40の取付面の前記凹部42の外側の下部左右両側の2箇所の前記ねじ孔46よりも内側の2箇所には、ピン47が設けられている。前記垂直板部40の取付面の前記凹部42の外側の上部と下部左右両側との3箇所であって、前記凹部42と前記ねじ孔46との間の3箇所には、台部48が設けられている。前記台部48は、前記ヒートシンク部材4と一体構造であっても良いし、または、前記ヒートシンク部材4と別体構造であっても良い。別体構造の場合は、前記ヒートシンク部材4よりも熱伝導率が低い(熱抵抗が大きい)部材から構成されている。これにより、前記ヒートシンク部材4における熱が前記レンズ3側に伝達されるのを規制することができる。すなわち、前記レンズ3が樹脂製の場合においては、熱から保護することができる。
(レンズホルダ5の説明)
前記レンズホルダ5は、弾性を有し、かつ、前記ヒートシンク部材4よりも熱伝導率が低い(熱抵抗が大きい)部材から構成されている。前記レンズホルダ5は、図1、図2、図7、図8に示すように、前記半導体型光源2からの光(図示せず)を前記レンズ3に通す環状部50から構成されている。前記環状部50は、正面視がほぼロ形状をなし、前後に幅を有する帯形状をなす。
前記環状部50の上部の中央部の後縁の外側には、小取付部51が一体に設けられている。前記環状部50の下部の後縁の外側には、左右に長い大取付部52が一体に設けられている。前記小取付部51と前記大取付部52の左右両端部とには、挿通孔53が前記ヒートシンク部材4の3箇所の前記ねじ孔46に対応して設けられている。前記大取付部52の左右両端部の2箇所の前記挿通孔53よりも内側の2箇所には、長円形孔54、円形孔55が前記ヒートシンク部材4の2箇所の前記ピン47に対応して設けられている。
前記レンズホルダ5は、前記ヒートシンク部材4に取り付けられている。すなわち、前記レンズホルダ5の前記環状部50および前記小取付部51および前記大取付部52は、前記ヒートシンク部材4の前記垂直板部40の取付面に載置されている。前記レンズホルダ5の前記長円形孔54、前記円形孔55には、前記ヒートシンク部材4の2本の前記ピン47がそれぞれ挿入嵌合している。3本のスクリュー56は、前記レンズホルダ5の3箇所の前記挿通孔53を挿通して前記ヒートシンク部材4の3箇所の前記ねじ孔46にねじ込まれている。この結果、前記レンズホルダ5は、前記ヒートシンク部材4に取り付けられている。
(レンズ3の説明)
前記レンズ3は、図2、図3に示すように、正面視非円形形状のレンズ部30から構成されている異形レンズである。前記レンズ3は、樹脂部材から構成されている。前記レンズ部30の上部の中央部の外側には、上保持部31が一体に設けられている。前記レンズ部30の下部の左端部の外側には、左保持部32が一体に設けられている。前記レンズ部30の下部の右端部の外側には、右保持部33が一体に設けられている。
前記上保持部31と、前記左保持部32と、前記右保持部33とは、前記レンズ3の重心を囲う位置に配置されている。前記レンズ3は、前記レンズホルダ5を介して前記ヒートシンク部材4に取り付けられている。
前記レンズ3は、入射面34と、出射面35と、から構成されている。前記入射面34は、前記半導体型光源2側に突出した凸曲面、もしくは、前記半導体型光源2と反対側に引っ込んだ凹曲面をなす。前記入射面34は、自由曲面、もしくは、2次曲面、もしくは、複合2次曲面、もしくは、それらの組み合わせの面から構成されている。前記出射面35は、前記半導体型光源2と反対側に突出した凸曲面をなす。前記出射面35は、自由曲面、もしくは、2次曲面、もしくは、複合2次曲面、もしくは、それらの組み合わせの面から構成されている。
(位置決め部の説明)
前記位置決め部は、前記ヒートシンク部材4と前記レンズ3とに設けられている。前記位置決め部は、前記レンズ3の位置を決めるものである。前記位置決め部は、XY位置決め部と、回転位置決め部と、Z位置決め部と、から構成されている。
前記XY位置決め部は、前記レンズ3のX方向(X軸方向)およびY方向(Y軸方向)の位置を決めるものである。前記XY位置決め部は、Z方向(Z軸方向)に突出するピン60と、前記ピン60の側面の2箇所(2点もしくは2直線)に接触する接触面61と、から構成されている。
前記XY位置決め部の前記ピン60は、前記ヒートシンク部材4の下部右側の前記台部48の端面に設けられている。前記XY位置決め部の前記ピン60は、一部が、前記接触面61が2箇所点接触もしくは直線接触する曲面部から構成されているものであれば良い。前記XY位置決め部の前記接触面61は、前記レンズ3の前記右保持部33の下縁に設けられている。前記XY位置決め部の前記接触面61は、V字の2平面もしくは1曲面などからなる。
前記回転位置決め部は、前記レンズ3の前記XY位置決め部を中心(前記ピン60の中心)とするXY面上における回転方向の位置を決めるものである。前記回転位置決め部は、Z方向に突出するピン70と、前記ピン70の側面の1箇所(1点もしくは1直線)に接触する接触面71と、から構成されている。
前記回転位置決め部の前記ピン70は、前記ヒートシンク部材4の下部左側の前記台部48の端面に設けられている。前記回転位置決め部の前記ピン70は、一部が、前記接触面71が1箇所点接触もしくは直線接触する曲面部から構成されているものであれば良い。前記回転位置決め部の前記接触面71は、前記レンズ3の前記左保持部32の下縁に設けられている。前記回転位置決め部の前記接触面71は、平面もしくは曲面からなる。
前記Z位置決め部は、前記レンズ3のZ方向の位置を決めるものである。前記Z位置決め部は、Z方向に突出する凸部80と、前記凸部80に点接触もしくは面接触する接触面81と、から構成されている。
前記Z位置決め部の前記凸部80は、前記レンズ3の前記上保持部31および前記左保持部32および前記右保持部33の背面(前記ヒートシンク部材4と対向する面)に設けられている。前記Z位置決め部の前記凸部80は、前記接触面81が点接触する曲面部の一部、もしくは、前記接触面81が面接触する平面部の一部から構成されているものである。前記Z位置決め部の前記接触面81は、3箇所の前記台部48の端面に設けられている。
(押し付け部の説明)
前記押し付け部は、前記レンズホルダ5に設けられている。前記押し付け部は、前記レンズ3を前記位置決め部により決められた位置に押し付けるものである。前記押し付け部は、第1押し付け部91と、第2押し付け部92と、から構成されている。
前記第1押し付け部91は、前記レンズ3の前記上保持部31に対応した位置であって、前記レンズホルダ5の前記環状部50の上部の中央部の前縁に二股形状に前側に突出して一体に設けられている。2本の前記第1押し付け部91の先端部は、下側に湾曲されている。
前記第1押し付け部91は、前記レンズ3を前記XY位置決め部により決められた位置(X方向およびY方向の位置)および前記回転位置決め部により決められた位置(XY面上における回転方向の位置)に押し付けるものである。前記第1押し付け部91は、前記XY位置決め部の前記ピン60に前記XY位置決め部の前記接触面61が接触する方向および前記回転位置決め部の前記ピン70に前記回転位置決め部の前記接触面71が接触する方向(上から下方向)に弾性を有する弾性構造から構成されている。前記第1押し付け部91は、前記レンズ3の前記上保持部31の上面に弾性当接して、図9中の実線矢印に示すように、前記レンズ3を下側に押し付ける。
前記第2押し付け部92は、前記レンズホルダ5の前記環状部50の上部の中央部の前縁および下部の左右両側部の前縁の3箇所に前側に突出して一体に設けられている。上部の前記第2押し付け部92は、二股形状の前記第1押し付け部91の間に設けられている。3本の前記第2押し付け部92の先端部は、前記環状部50の中心側(上部は下側、下部は上側)に折り曲げられている。折曲先端部は、後側に湾曲されている。
前記第2押し付け部92は、前記レンズ3を前記Z位置決め部により決められた位置(Z方向の位置)に押し付けるものである。前記第2押し付け部92は、前記Z位置決め部の前記凸部80に前記Z位置決め部の前記接触面81が接触する方向に弾性を有する弾性構造から構成されている。前記第2押し付け部92は、前記レンズ3の前記上保持部31および前記左保持部32および前記右保持部33の前面に弾性当接して、図10中の実線矢印に示すように、前記レンズ3を後側に押し付ける。
前記XY位置決め部の前記接触面61は、前記レンズ3の前記右保持部33に設けられている。前記回転位置決め部の前記接触面71は、前記レンズ3の前記左保持部32に設けられている。前記第1押し付け部91は、前記レンズ3の前記上保持部31に対応した位置に設けられている。前記レンズ3の前記上保持部31と、前記左保持部32と、前記右保持部33とは、前記レンズ3の重心を囲う位置に配置されている。この結果、前記XY位置決め部の前記ピン60および前記接触面61と、前記回転位置決め部の前記ピン70および前記接触面71と、前記第1押し付け部91とは、前記レンズ3の重心を囲う位置に配置されている。また、3本の前記第2押し付け部92は、同様に、前記レンズ3の重心を囲う位置に配置されている。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、作用(組付)について説明する。
まず、ヒートシンク部材4に半導体型光源2をスクリュー25により取り付ける。それから、図5に示すように、半導体型光源2を取り付けたヒートシンク部材4にレンズ3を組み付ける。すなわち、図10に示すように、ヒートシンク部材4の台部48のZ位置決め部の接触面81に、レンズ3の上保持部31および左保持部32および右保持部33のZ位置決め部の凸部80を載置させて接触させる。Z位置決め部の3点支持により、レンズ3の入射面34が複雑な面から構成されていても、レンズ3のZ方向の位置を高精度に決めることができる。
図6(A)に示すように、ヒートシンク部材4側のXY位置決め部のピン60の2箇所に、レンズ3側のXY位置決め部の接触面61を接触させる。これにより、レンズ3のXY方向の位置を高精度に決めることができる。図6(B)に示すように、ヒートシンク部材4側の回転位置決め部のピン70の1箇所に、レンズ3側の回転位置決め部の接触面71を接触させる。これにより、XY位置決め部(ピン60の中心)を中心とするレンズ3のXY面上における回転方向の位置を高精度に決めることができる。
つぎに、図8に示すように、レンズ3を組み付けたヒートシンク部材4にレンズホルダ5をスクリュー56により取り付ける。これにより、図9、図10に示すように、レンズホルダ5の小取付部51および大取付部52は、ヒートシンク部材4の垂直板部40に固定される。
3本の第2押し付け部92は、レンズ3の上保持部31および左保持部32および右保持部33を、図10中の実線矢印方向に押し付ける。これにより、レンズ3側のZ位置決め部の凸部80がヒートシンク部材4側のZ位置決め部の接触面81に点接触もしくは面接触して、レンズ3がZ位置決め部(凸部80、接触面81)により決められたZ方向の位置に押し付けられる。
2本の第1押し付け部91は、レンズ3の上保持部31を、図9中の実線矢印方向に押し付ける。これにより、レンズ3側のXY位置決め部の接触面61がヒートシンク部材4側のXY位置決め部のピン60の2箇所に点接触もしくは線接触して、レンズ3がXY位置決め部(ピン60、接触面61)により決められたXY方向の位置に押し付けられる。また、レンズ3側の回転位置決め部の接触面71がヒートシンク部材4側の回転位置決め部のピン70の1箇所に点接触もしくは線接触して、レンズ3が回転位置決め部(ピン70、接触面71)により決められた回転方向の位置に押し付けられる。このようにして、半導体型光源2と、レンズ3と、ヒートシンク部材4と、レンズホルダ5とは、組み付けられる。
以上のようにして組み付けられた車両用灯具1において、半導体型光源2の発光チップ20を点灯発光させる。すると、発光チップ20から放射された光は、直接、レンズ3の入射面34からレンズ3内に入射する。このとき、入射光は、入射面34において配光制御される。レンズ3中に入射した入射光は、レンズ3の出射面35から出射する。このとき、出射光は、出射面35において配光制御される。レンズ3からの出射光は、所定の配光パターン、たとえば、ロービーム配光パターン、ハイビーム配光パターンとして、車両の前方に照射される。また、半導体型光源2の発光チップ20において発生する熱は、ヒートシンク部材4を介して外部に放射される。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、位置決め部(すなわち、XY位置決め部のピン60および接触面61、回転位置決め部のピン70および接触面71、Z位置決め部の凸部80および接触面81)により、ヒートシンク部材4とレンズ3との位置を決めることができる。しかも、押し付け部(すなわち、第1押し付け部91、第2押し付け部92)により、レンズ3を位置決め部により決められた位置に押し付けることができる。このために、ヒートシンク部材4の位置決め部の接触面61、71、81とレンズ3の位置決め部のピン60、70、凸部80との間には、隙間が発生しない。これにより、ヒートシンク部材4とレンズ3との間の取付位置がずれたりする場合がない。この結果、レンズ3をヒートシンク部材4に高精度に取り付けることができる。
特に、この実施形態1にかかる車両用灯具1は、レンズ直射型の車両用灯具であって、レンズ3が異形(レンズ3(レンズ部30)の正面視が非円形形状をなす形)である場合、すなわち、レンズ3の入射面34の形状やレンズ3の外形の形状が複雑な場合において、レンズ3をヒートシンク部材4に高精度に取り付けることができるので、最適である。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、位置決め部が、レンズ3のX方向およびY方向の位置を決めるXY位置決め部(すなわち、ピン60および接触面61)と、XY位置決め部を中心とするレンズ3のXY面上における回転方向の位置を決める回転位置決め部(すなわち、ピン70および接触面71)と、レンズ3のZ方向の位置を決めるZ位置決め部(すなわち、凸部80および接触面81)と、から構成されている。押し付け部が、レンズ3をXY位置決め部により決められた位置および回転位置決め部により決められた位置に押し付ける第1押し付け部91と、レンズ3をZ位置決め部により決められた位置に押し付ける第2押し付け部92と、から構成されている。この結果、この実施形態1にかかる車両用灯具1は、レンズ3をヒートシンク部材4に、X、Y、Zの3方向において、高精度に取り付けることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、XY位置決め部が、Z方向に突出するピン60と、ピン60の側面の2箇所に接触する接触面61と、から構成されている。回転位置決め部が、Z方向に突出するピン70と、ピン70の側面の1箇所に接触する接触面71と、から構成されている。Z位置決め部が、Z方向に突出する凸部80と、凸部80に点接触もしくは面接触する接触面81と、から構成されている。第1押し付け部91が、XY位置決め部のピン60に接触面61が接触する方向および回転位置決め部のピン70に接触面71が接触する方向に弾性を有する弾性構造から構成されている。第2押し付け部92が、Z位置決め部の凸部80に接触面81が接触する方向に弾性を有する弾性構造から構成されている。この結果、この実施形態1にかかる車両用灯具1は、簡単な構造の位置決め部および押し付け部により、レンズ3をヒートシンク部材4に、X、Y、Zの3方向において、高精度に取り付けることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、レンズ3が、位置決め部(すなわち、XY位置決め部のピン60および接触面61、回転位置決め部のピン70および接触面71、Z位置決め部の凸部80および接触面81)および押し付け部(すなわち、第1押し付け部91、第2押し付け部92)により、3点で支持(保持)されている。この3点が、レンズ3の重心を囲う位置に配置されている。すなわち、レンズ3を支持(保持)する3点がレンズ3の重心を囲う位置に配置されている。このために、レンズ3をヒートシンク部材4に、車両の振動に対して、安定して取り付けることができる。なお、3点では、レンズ3の重心を囲うことができない場合には、レンズ3の支持(保持)点を4点としても良い。
(実施形態2の構成の説明)
図11は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す。以下、この実施形態2における車両用灯具の構成について説明する。図中、図1〜図10と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1の車両用灯具1は、XY位置決め部のピン60および回転位置決め部のピン70およびZ位置決め部の接触面81がヒートシンク部材4に設けられているものである。これに対して、この実施形態2の車両用灯具100は、XY位置決め部のピン60および回転位置決め部のピン70およびZ位置決め部の接触面81をレンズホルダ500に設けたものである。
この実施形態2の車両用灯具100においては、ヒートシンク部材400の垂直板部40の取付面の凹部42の外側の上部と下部左右両側との3箇所に、棒形状の剛性規制部480が一体に設けられている。剛性規制部480は、第2押し付け部92が車両の振動や衝撃などの外力により弾性変形するのを規制するものである。これにより、車両の振動や衝撃などの外力により、第2押し付け部92が弾性変形して、レンズ3がレンズホルダ500に対して動くことがなく、レンズ3の位置が確実に保たれる。
なお、この実施形態2の車両用灯具100における第1押し付け部91の形状と、前記の実施形態1の車両用灯具1における第1押し付け部91の形状とは、若干異なるが、作用がほぼ同一である。また、この実施形態2の車両用灯具100における第2押し付け部92の形状は、ランス形状をなしていて、前記の実施形態1の車両用灯具1における第2押し付け部92の形状と若干異なるが、作用がほぼ同一である。さらに、ヒートシンク部材400において、ピン47はねじ孔46の上側に設けられている。
(実施形態2の作用の説明)
この実施形態2における車両用灯具100は、以上のごとき構成からなり、以下、作用(組付)について説明する。
まず、ヒートシンク部材400に半導体型光源2をスクリュー25により取り付ける。一方、レンズホルダ500にレンズ3を保持させる(組み付ける)。すなわち、レンズホルダ500のZ位置決め部の接触面81に、レンズ3の上保持部31および左保持部32および右保持部33のZ位置決め部の凸部80を載置させて接触させる。
レンズホルダ500側のXY位置決め部のピン60の2箇所に、レンズ3側のXY位置決め部の接触面61を接触させる。これにより、レンズ3のXY方向の位置を高精度に決めることができる。レンズホルダ500側の回転位置決め部のピン70の1箇所に、レンズ3側の回転位置決め部の接触面71を接触させる。これにより、XY位置決め部(ピン60の中心)を中心とするレンズ3のXY面上における回転方向の位置を高精度に決めることができる。
つぎに、レンズ3を保持させた(組み付けた)レンズホルダ500をヒートシンク部材400にスクリュー56により取り付ける。3本の第2押し付け部92は、レンズ3の上保持部31および左保持部32および右保持部33の前面に弾性係合(弾性当接)する。そして、3本の第2押し付け部92は、レンズ3を後側に押し付ける。これにより、レンズ3側のZ位置決め部の凸部80がレンズホルダ500側のZ位置決め部の接触面81に点接触もしくは面接触して、レンズ3がZ位置決め部(凸部80、接触面81)により決められたZ方向の位置に押し付けられる。このとき、レンズホルダ500の3本の第2押し付け部92の外側面には、ヒートシンク部材400の剛性規制部480が当接している。
2本の第1押し付け部91は、レンズ3の上保持部31を下側に押し付ける。これにより、レンズ3側のXY位置決め部の接触面61がレンズホルダ500側のXY位置決め部のピン60の2箇所に点接触もしくは線接触して、レンズ3がXY位置決め部(ピン60、接触面61)により決められたXY方向の位置に押し付けられる。また、レンズ3側の回転位置決め部の接触面71がレンズホルダ500側の回転位置決め部のピン70の1箇所に点接触もしくは線接触して、レンズ3が回転位置決め部(ピン70、接触面71)により決められた回転方向の位置に押し付けられる。このようにして、半導体型光源2と、レンズ3と、ヒートシンク部材400と、レンズホルダ500とは、組み付けられる。
(実施形態2の効果の説明)
この実施形態2における車両用灯具100は、以上のごとき構成作用からなるので、前記の実施形態1の車両用灯具1とほぼ同等の作用効果を達成することができる。
(実施形態1、2以外の例の説明)
この実施形態1においては、ヒートシンク部材4に位置決め部60、70、81を設けて、レンズホルダ5に押し付け部91、92を設けるものである。この実施形態2においては、レンズホルダ500に位置決め部60、70、81および押し付け部91、92を設けるものである。ところが、この発明においては、ヒートシンク部材に位置決め部および押し付け部を設けるものであっても良い。
また、この実施形態1、2においては、ロービーム配光パターン、ハイビーム配光パターンを車両の前方に照射するヘッドランプなどの車両用前照灯に使用した例である。ところが、この発明においては、ヘッドランプなどの車両用前照灯以外の車両用灯具、たとえば、フォグランプなどの補助前照灯、追加灯、テールランプ、ストップランプ、テール・ストップランプなどの車両用灯具にも使用することができる。
さらに、この実施形態1、2においては、光源として半導体型光源2を使用するものである。ところが、この発明においては、光源として半導体型光源2以外の光源(発光体、発光素子、発光部材、発光装置)を使用しても良い。
1、100 車両用灯具
2 半導体型光源
20 発光チップ
21 基板
22 円形孔
23 長円形孔
24 座部
25 スクリュー
3 レンズ
30 レンズ部
31 上保持部
32 左保持部
33 右保持部
34 入射面
35 出射面
4、400 ヒートシンク部材(取付部材)
40 垂直板部
41 フィン部
42 凹部
43 ピン
44 ねじ孔
45 挿入長孔
46 ねじ孔
47 ピン
48 台部
480 剛性規制部
5、500 レンズホルダ
50 環状部
51 小取付部
52 大取付部
53 挿通孔
54 長円形孔
55 円形孔
56 スクリュー
60 ピン
61 接触面
70 ピン
71 接触面
80 凸部
81 接触面
91 第1押し付け部
92 第2押し付け部
X X軸
Y Y軸
Z Z軸(レンズの基準光軸)

Claims (4)

  1. 光源と、
    前記光源が取り付けられている取付部材と、
    前記取付部材に取り付けられるレンズホルダと、
    前記レンズホルダを介して前記取付部材に取り付けられているレンズと、
    前記取付部材もしくは前記レンズホルダのうち少なくともいずれか一方と前記レンズとに設けられていて、前記レンズの位置を決める位置決め部と、
    前記取付部材もしくは前記レンズホルダのうち少なくともいずれか一方に設けられていて、前記レンズを前記位置決め部により決められた位置に押し付ける押し付け部と、
    を備えることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記位置決め部は、前記レンズのX方向およびY方向の位置を決めるXY位置決め部と、前記XY位置決め部を中心とする前記レンズのXY面上における回転方向の位置を決める回転位置決め部と、前記レンズのZ方向の位置を決めるZ位置決め部と、から構成されていて、
    前記押し付け部は、前記レンズを前記XY位置決め部により決められた位置および前記回転位置決め部により決められた位置に押し付ける第1押し付け部と、前記レンズを前記Z位置決め部により決められた位置に押し付ける第2押し付け部と、から構成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記XY位置決め部は、Z方向に突出するピンと、前記ピンの側面の2箇所に接触する接触面と、から構成されていて、
    前記回転位置決め部は、Z方向に突出するピンと、前記ピンの側面の1箇所に接触する接触面と、から構成されていて、
    前記Z位置決め部は、Z方向に突出する凸部と、前記凸部に点接触もしくは面接触する接触面と、から構成されていて、
    前記第1押し付け部は、前記XY位置決め部の前記ピンに前記接触面が接触する方向および前記回転位置決め部の前記ピンに前記接触面が接触する方向に弾性を有する弾性構造から構成されていて、
    前記第2押し付け部は、前記Z位置決め部の前記凸部に前記接触面が接触する方向に弾性を有する弾性構造から構成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記レンズは、前記位置決め部および前記押し付け部により、少なくとも3点で支持されていて、
    前記少なくとも3点は、前記レンズの重心を囲う位置に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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