JP2016067176A - グロメット - Google Patents

グロメット Download PDF

Info

Publication number
JP2016067176A
JP2016067176A JP2014196081A JP2014196081A JP2016067176A JP 2016067176 A JP2016067176 A JP 2016067176A JP 2014196081 A JP2014196081 A JP 2014196081A JP 2014196081 A JP2014196081 A JP 2014196081A JP 2016067176 A JP2016067176 A JP 2016067176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
diameter cylindrical
hole
diameter end
cylindrical portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014196081A
Other languages
English (en)
Inventor
功一 藤井
Koichi Fujii
功一 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2014196081A priority Critical patent/JP2016067176A/ja
Publication of JP2016067176A publication Critical patent/JP2016067176A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

【課題】小さい挿入力でパネルの貫通孔に容易に装着することができると共に、パネルの貫通孔に対する高い保持力を保つことができるグロメットを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスWを挿通する小径筒部11と、この小径筒部11の一端11aに拡径して連続する拡径筒部12と、この拡径筒部12の大径端12bに連続し、パネルPの貫通孔Hに嵌合される環状溝15を有したフランジ部14とを備えたグロメット10において、拡径筒部12の大径端12b側の内周面12dを肉抜きして肉抜き部13を形成し、拡径筒部12の大径端12b側を伸縮自在にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両に配索されるワイヤハーネスに取り付けられ、パネルの貫通孔に装着されて内外の防音や防水を図ると共に、ワイヤハーネスを構成する電線束を保護するグロメットに関する。
この種のグロメットとして、図9及び図10に示すものがある。
このグロメット1は、図9に示すように、ワイヤハーネスWを密着して挿通する小径筒部2と、この小径筒部2の一端2aに拡径して連続する拡径筒部3と、この拡径筒部3の大径端3bに連続し、自動車の車体パネルPの貫通孔Hに嵌合される環状溝5を有したフランジ部4とを備えている。
図9及び図10に示すように、フランジ部4の外周面4aには、縦断面凹状の環状溝5を円環状に形成してある。この縦断面凹状の環状溝5の側壁5aとフランジ部4の底面4bとは平行になっていると共に、側壁5aの外周側には車体パネルPに密接して内外の防音や防水を図るリップ部6を一体突出形成してある。尚、グロメット1は、例えばゴムまたはエラストマー等で一体成形されている。
そして、図9に示すように、グロメット1を車体パネルPの貫通孔Hに取り付ける場合には、ワイヤハーネスWを挿通方向(矢印A方向)に引っ張り、車体パネルPの貫通孔Hの周辺が環状溝5の側壁5aに当たるまでグロメット1の拡径筒部3の大径端3b側を貫通孔H内に引っ張り込んで挿入する。
特開2000−11785号公報 特開平9−219123号公報
しかしながら、前記従来のグロメット1では、図10に示すように、拡径筒部3の内周面3cとフランジ部4の内周面4cが連続して拡径筒部3の大径端3b側が厚肉に形成してあるため、グロメット1を車体パネルPの貫通孔Hに装着する際に、拡径筒部3の厚肉の大径端3b側が変形しづらく、大きな挿入力を必要とし、車体パネルPの貫通孔Hにグロメット1を容易に装着することができなかった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、小さい挿入力でパネルの貫通孔に容易に装着することができると共に、パネルの貫通孔に対する高い保持力を保つことができるグロメットを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ワイヤハーネスを挿通する小径筒部と、この小径筒部の一端に拡径して連続する拡径筒部と、この拡径筒部の大径端に連続し、パネルの貫通孔に嵌合される環状溝を有したフランジ部とを備えたグロメットにおいて、前記拡径筒部の大径端側の内周面を肉抜きして肉抜き部を形成し、前記拡径筒部の大径端側を伸縮自在にしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のグロメットであって、前記拡径筒部は、小径端側から大径端側に向かって傾斜して形成された傾斜部を有し、この傾斜部の大径端側の内周面を縦断面略V字形状に肉抜きして肉抜き部を形成し、前記傾斜部の大径端側を伸縮自在にしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載のグロメットであって、前記肉抜き部は、前記傾斜部に沿った内周面と水平部に沿った内周面からなる縦断面略V字形状に形成されていることを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、拡径筒部の大径端側の内周面を肉抜きして肉抜き部を形成し、拡径筒部の大径端側を伸縮自在にしたことにより、パネルの貫通孔にグロメットを挿入して装着する際に、肉抜き部を形成した拡径筒部の大径端側が伸長変形するため、その挿入力を低減することができ、小さい挿入力でパネルの貫通孔にグロメットを容易に装着することができる。また、装着した後で、パネルの貫通孔に対して離脱する抜き方向に押圧力がかかっても、肉抜き部を形成した拡径筒部の大径端側が屈曲変形するため、パネルの貫通孔に対して高い保持力を保つことができる。
請求項2の発明によれば、拡径筒部は、小径端側から大径端側に向かって傾斜して形成された傾斜部を有し、この傾斜部の大径端側の内周面を縦断面略V字形状に肉抜きして肉抜き部を形成し、傾斜部の大径端側を伸縮自在にしたことにより、パネルの貫通孔にグロメットを挿入して装着する際に、内周面を縦断面略V字形状に肉抜き形成した拡径筒部の傾斜部の大径端側が伸長変形するため、その挿入力を低減することができ、小さい挿入力でパネルの貫通孔にグロメットを容易に装着することができる。また、装着した後で、パネルの貫通孔に対して離脱する抜き方向に押圧力がかかっても、内周面を縦断面略V字形状に肉抜き形成した拡径筒部の傾斜部の大径端側が屈曲変形するため、パネルの貫通孔に対して高い保持力を保つことができる。即ち、パネルの貫通孔に対して挿入性が良く、かつ、取付後はパネルから外れ難いグロメットを簡単な構造で低コストで提供することができる。
請求項3の発明によれば、肉抜き部を傾斜部に沿った内周面と水平部に沿った内周面からなる縦断面略V字形状に形成したことにより、パネルの貫通孔にグロメットを挿入して装着する際に、内周面を縦断面略V字形状に肉抜き形成した拡径筒部の傾斜部の大径端側が水平部に対して伸長変形するため、その挿入力を低減することができ、小さい挿入力でパネルの貫通孔にグロメットを容易に装着することができる。また、装着した後で、パネルの貫通孔に対して離脱する抜き方向に押圧力がかかっても、内周面を縦断面略V字形状に肉抜き形成した拡径筒部の傾斜部の大径端側が水平部側に屈曲変形するため、パネルの貫通孔に対して高い保持力を保つことができる。即ち、パネルの貫通孔に対して挿入性が良く、かつ、取付後はパネルから外れ難いグロメットを簡単な構造で低コストで提供することができる。
本発明の一実施形態のグロメットを示す縦断面図である。 上記グロメットの斜視図である。 上記グロメットの平面図である。 上記グロメットの側面図である。 上記グロメットの底面図である。 上記グロメットのフランジ部の部分拡大断面図である。 上記グロメットの挿入時の状態を示す縦断面図である。 上記グロメットの離脱時の状態を示す縦断面図である。 従来のグロメットの縦断面図である。 上記従来のグロメットのフランジ部の部分拡大断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のグロメットを示す縦断面図、図2は同グロメットの斜視図、図3は同グロメットの平面図、図4は同グロメットの側面図、図5は同グロメットの底面図、図6は同グロメットのフランジ部の部分拡大断面図、図7は同グロメットの挿入時の状態を示す縦断面図、図8は同グロメットの離脱時の状態を示す縦断面図である。
図1〜図5に示すように、グロメット10は、例えばゴムまたはエラストマー等の可撓性を有した材料で一体成形されており、ワイヤハーネスWを密着して挿通する小径筒部11と、この小径筒部11の一端11aから略円錐形状に拡径して一体形成された拡径筒部12と、この拡径筒部12の大径端12bから連続して一体形成され、自動車の車体パネル(パネル)Pの貫通孔Hに嵌合される環状溝15を有したフランジ部14とを備えている。
図1、図6〜図8に示すように、拡径筒部12は、小径端12a側から大径端12b側に向かって略円錐形状に傾斜して形成された傾斜部12cを有している。この傾斜部12cの大径端12b側の内周面12dを縦断面略V字形状に肉抜きして肉抜き部13を形成してある。即ち、従来のグロメット1では、図10に示すように、拡径筒部3の内周面3cとフランジ部4の内周面4cが連続して拡径筒部3の大径端3b側が厚肉に形成してあるが、本グロメット10では、傾斜部12cの大径端12b側の内周面12dを縦断面略V字形状に肉抜きして肉抜き部13を形成することで、該傾斜部12cの肉厚を小径端12a側から大径端12b側まで略同一肉厚に形成してある。即ち、図6に示すように、拡径筒部12の肉抜き部13は、傾斜部12cに沿った内周面12dと水平部12eに沿った内周面12fとで縦断面略V字状に形成され、水平部12eの内周面12f側にフランジ部14の上周縁側が一体に形成されている。これにより、図1と図7にて矢印Aで示すように、車体パネルPの貫通孔Hに対するグロメット10の挿入時(引っ張り時)に、傾斜部12cの大径端12b側が水平部12eに対して伸びるように伸長変形したり、図8にて矢印Bで示すように、車体パネルPの貫通孔Hに対するグロメット10の離脱時(押込み時)に、傾斜部12cの大径端12b側が水平部12e側に屈曲変形したりして伸縮自在になっている。
また、図1〜図4及び図6〜図8に示すように、フランジ部14の外周面14aには、縦断面凹状の環状溝15を円環状に形成してある。この縦断面凹状の環状溝15の側壁15aとフランジ部14の底面14bとは平行になっていると共に、環状溝15の底壁15bとフランジ部14の底面14bとは直角になっており、環状溝15の底壁15bに車体パネルPの貫通孔Hが嵌合された時に、車体パネルPとフランジ部14の底面14bとは平行になるようになっている。さらに、環状溝15の側壁15aの外周側には車体パネルPに密接して内外の防音や防水を図るリップ部16を一体突出形成してある。
以上実施形態のグロメット10によれば、図1及び図7に示すように、グロメット10を自動車の車体パネルPの貫通孔Hに取り付ける場合には、ワイヤハーネスWを挿通方向(矢印A方向)に引っ張り、車体パネルPの貫通孔Hの周辺が環状溝15の側壁15aに当たるまでグロメット10の小径筒部11及び拡径筒部12側を貫通孔H内に引っ張り込んで挿入する。この際、拡径筒部12は、小径端12a側から大径端12b側に向かって傾斜して形成された傾斜部12cを有し、この傾斜部12cの大径端12b側の内周面12dを縦断面略V字形状に肉抜きして肉抜き部13を形成し、傾斜部12cの大径端12b側を伸縮自在にしたことにより、車体パネルPの貫通孔Hにグロメット10を挿入して装着する際に、図7に示すように、内周面12d,12fを縦断面略V字形状に肉抜き形成された拡径筒部12の傾斜部12cの大径端12b側が水平部12eに対して伸長変形する。これにより、グロメット10の装着時の挿入力を低減することができ、小さい挿入力で車体パネルPの貫通孔Hにグロメット10を容易に装着することができる。
また、図8に示すように、車体パネルPの貫通孔Hにグロメット10を装着した後で、車体パネルPの貫通孔Hに対して離脱する抜き方向Bに押圧力がかかっても、肉抜き部13を形成した拡径筒部12の傾斜部12cの大径端12b側が水平部12eに当たってフランジ部14の内周面14c側に屈曲変形し、傾斜部12cの大径端12b側が水平部12eに引っ掛かって離脱力が向上する。これにより、グロメット10は、車体パネルPの貫通孔Hに対して強い保持力を保つことができ、車体パネルPの貫通孔Hからグロメット10が抜け難くなって外れることはない。また、フランジ部14の肉厚形状に変更はないため、車体パネルPの貫通孔Hに対するグロメット10の防音性や防水性は高水準に維持できる。
このように、グロメット10の拡径筒部12に、内周面12d,12fを縦断面略V字形状に肉抜き形成された傾斜部12cと水平部12eとを一体形成し、傾斜部12cの大径端12b側を水平部12eに対して伸縮自在にしたことにより、小さい挿入力で車体パネルPの貫通孔Hにグロメット10を容易に装着することができ、また、装着後は車体パネルPの貫通孔Hから外れ難くすることができる。さらに、拡径筒部12は傾斜部12cと水平部12eを縦断面略V字形状に形成するだけの簡単な形状であるため、グロメット10全体の構造を簡素化することができる。これにより、グロメット10を成形する金型の構造も簡素化することができ、その分、低コストをより一層図ることがができる。
尚、前記実施形態によれば、自動車の車両のパネルにグロメットを装着する場合につてい説明したが、パネルは自動車用に限られず、自動車以外の車両用のパネルに適用できることは勿論である。
10 グロメット
11 小径筒部
11a 一端
12 拡径筒部
12a 小径箸
12b 大径端
12c 傾斜部
12d 内周面
12e 水平部
12f 内周面
13 肉抜き部
14 フランジ部
15 環状溝
W ワイヤハーネス
P 車体パネル(パネル)
H 貫通孔

Claims (3)

  1. ワイヤハーネスを挿通する小径筒部と、この小径筒部の一端に拡径して連続する拡径筒部と、この拡径筒部の大径端に連続し、パネルの貫通孔に嵌合される環状溝を有したフランジ部とを備えたグロメットにおいて、
    前記拡径筒部の大径端側の内周面を肉抜きして肉抜き部を形成し、前記拡径筒部の大径端側を伸縮自在にしたことを特徴とするグロメット。
  2. 請求項1記載のグロメットであって、
    前記拡径筒部は、小径端側から大径端側に向かって傾斜して形成された傾斜部を有し、この傾斜部の大径端側の内周面を縦断面略V字形状に肉抜きして肉抜き部を形成し、前記傾斜部の大径端側を伸縮自在にしたことを特徴とするグロメット。
  3. 請求項2記載のグロメットであって、
    前記肉抜き部は、前記傾斜部に沿った内周面と水平部に沿った内周面からなる縦断面略V字形状に形成されていることを特徴とするグロメット。
JP2014196081A 2014-09-26 2014-09-26 グロメット Pending JP2016067176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014196081A JP2016067176A (ja) 2014-09-26 2014-09-26 グロメット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014196081A JP2016067176A (ja) 2014-09-26 2014-09-26 グロメット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016067176A true JP2016067176A (ja) 2016-04-28

Family

ID=55804359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014196081A Pending JP2016067176A (ja) 2014-09-26 2014-09-26 グロメット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016067176A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0668245U (ja) * 1993-02-26 1994-09-22 住友電装株式会社 グロメット
JP2002171646A (ja) * 2000-09-22 2002-06-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0668245U (ja) * 1993-02-26 1994-09-22 住友電装株式会社 グロメット
JP2002171646A (ja) * 2000-09-22 2002-06-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2557645B1 (en) Grommet for wire harness
USD940606S1 (en) Vehicle grille portion
JP5498890B2 (ja) 自動車用の閉塞栓
CN105244826A (zh) 护线套
JP2012100396A (ja) ワイヤハーネス用のグロメット
WO2016039378A1 (ja) グロメット
JP5497519B2 (ja) ケーブル用グロメット
JP2016067176A (ja) グロメット
KR102108017B1 (ko) 흡착식 구조로부터 결합력을 향상시킨 차량용 그로밋
US20170219125A1 (en) Clip and Clip Arrangement
JP2008307945A (ja) グロメット
JP5549408B2 (ja) ワイヤハーネス用のグロメット
JP6152823B2 (ja) グロメット
JP2017011786A (ja) コルゲートチューブ及びコルゲートチューブ付ワイヤハーネス
JP5089207B2 (ja) グロメット
JP5986849B2 (ja) グロメット及び密閉構造
KR101830678B1 (ko) 와이어 고정용 클립
JP6812150B2 (ja) 留め具
JP6815721B2 (ja) グロメット
JP5904155B2 (ja) グロメット及びグロメット付きワイヤーハーネス
JP2012239321A (ja) グロメット
JP2016067175A (ja) グロメット
JP6943615B2 (ja) グロメット及びワイヤーハーネス
JP2018046683A (ja) グロメット
JP6273531B2 (ja) ワイパーグロメット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171101

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171205