JP2016066248A - 操作装置、情報処理装置、操作方法 - Google Patents

操作装置、情報処理装置、操作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】小さい操作面で多様な入力操作が可能な操作装置、情報処理装置、及び操作方法を提供すること。
【解決手段】操作装置は、指紋検出部及び操作受付部を備える。前記指紋検出部は、操作面に触れた指の指紋情報を検出する。前記操作受付部は、ユーザーの指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つの指紋情報が予め登録された登録指紋情報と、前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つについて個別に対応付けられた入力操作を示す操作対応情報とに基づいて、前記指紋検出部で検出される前記指紋情報に対応する前記入力操作を受け付ける。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置を操作するために用いられる操作装置、前記操作装置を備える情報処理装置、及び操作方法に関する。
一般に、複写機、スマートフォン、及びタブレット型端末などの情報処理装置には、タッチパネル等を備える操作装置が搭載される。このような操作装置における文字入力操作には、複数の文字が並べて表示されるソフトウェアキーボードが用いられる。また、操作面に触れるユーザーの指の指紋情報とその指のスライド方向との組み合わせに応じて文字を入力する文字入力装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2014−26526号公報
しかしながら、指のスライド方向を検出するためには指のスライド操作が可能なサイズの操作面が必要になる。
本発明の目的は、小さい操作面で多様な入力操作が可能な操作装置、情報処理装置、及び操作方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る操作装置は、指紋検出部及び操作受付部を備える。前記指紋検出部は、操作面に触れた指の指紋情報を検出する。前記操作受付部は、ユーザーの指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つの指紋情報が予め登録された登録指紋情報と、前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つについて個別に対応付けられた入力操作を示す操作対応情報とに基づいて、前記指紋検出部で検出される前記指紋情報に対応する前記入力操作を受け付ける。
本発明の他の局面に係る情報処理装置は、前記操作装置を備える。
本発明の他の局面に係る操作方法は、第1ステップ及び第2ステップを備える。前記第1ステップでは、操作面に触れた指の指紋情報が検出される。前記第2ステップでは、ユーザーの指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つの指紋情報が予め登録された登録指紋情報と、前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つについて個別に対応付けられた入力操作を示す操作対応情報とに基づいて、前記指紋検出ステップで検出される前記指紋情報に対応する前記入力操作が受け付けられる。
本発明によれば、小さい操作面で多様な入力操作が可能な操作装置、情報処理装置、及び操作方法が提供される。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置を示す模式断面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る情報処理装置を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る操作装置を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る操作装置で用いられる登録指紋情報の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る操作装置で用いられる操作対応情報の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る操作装置で実行される指紋登録処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る操作装置で実行される操作受付処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態に係る操作装置で用いられる操作対応情報の他の例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[情報処理装置10の概略構成]
図1及び図2に示すように、情報処理装置10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、制御部5、記憶部6、及び操作装置7を備える。情報処理装置10は、プリンター機能、スキャン機能、ファクシミリ機能、及びコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。また、本発明は、プリンター装置、スキャナー装置、ファクシミリ装置、コピー機、スマートフォン、タブレット型端末、及びパーソナルコンピューターなどの情報処理装置にも適用可能である。
ADF1は、原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部などを備え、画像読取部2による読取対象の原稿を搬送することが可能な自動原稿搬送装置である。画像読取部2は、原稿台、光源、反射ミラー、光学レンズ、及びCCD(Charge Coupled Device)などを備え、原稿台に載置された原稿又はADF1で搬送される原稿から画像データを読み取ることが可能である。
画像形成部3は、感光体ドラム、帯電装置、光走査装置(LSU)、現像装置、転写ローラー、除電装置、クリーニング装置、定着ローラー、及び加圧ローラー等を備える電子写真方式の画像形成部である。給紙部4は、シートが積載される給紙カセットを備え、前記シートカセットに積載されたシートを画像形成部3に供給する。そして、画像形成部3は、画像読取部2で読み取られる画像データ又は外部の情報処理装置から入力される画像データに基づいて、給紙部4から供給されるシートに画像を形成することが可能である。
制御部5は、CPU、ROM、EEPROM(登録商標)、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記EEPROMは、前記CPUによる各種情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶部であり、各種の設定情報の記憶などに用いられる。前記RAMは、前記CPUによる各種情報の読み書きが可能な揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。
記憶部6は、ハードディスク又はSSDなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部6には、制御部5によって実行される制御プログラム及び画像データなどが記憶される。
操作装置7は、図2及び図3に示すように、表示部71、タッチパネル72、操作ボタン73、指紋検出部74、操作制御部75、及び記憶部76などを備える。そして、操作装置7は、タッチパネル72又は操作ボタン73のユーザー操作に応じて、そのユーザー操作に対応する操作信号を制御部5に入力する。これにより、制御部5は、前記操作信号に対応する予め設定された処理を実行する。
表示部71は、例えば液晶ディスプレー又は有機ELディスプレーである。前記表示部71には、各種の操作内容に対応する複数のタッチキー及び操作画面などが表示される。
タッチパネル72は、前記表示部71の上面に設けられている。タッチパネル72は、ユーザーによるタッチ操作の位置を検出し、そのタッチ操作の位置を示す位置座標を位置情報として操作制御部75に入力する。例えば、前記タッチパネル72は、抵抗の変化により操作位置を検出する抵抗膜方式のタッチパネルである。また、前記タッチパネル72は、静電容量の変化により操作位置を検出する静電容量方式のタッチパネルであってもよい。なお、操作ボタン73は、テンキー及びスタートキーなどのハードキーを含む。
指紋検出部74は、操作面であるタッチパネル72に触れた指の指紋情報を検出することが可能である。例えば、指紋検出部74は、タッチパネル72の裏面側から光を照射したときの反射光を検出することにより、タッチパネル72の表面に触れた指の指紋情報を検出する。また、指紋検出部74は、タッチパネル72の裏面側から撮影した画像に基づいて指紋情報を検出するものであってもよい。なお、指紋検出部74による指紋情報の検出手法についてはこれらに限らず各種の従来技術を適用すればよい。
操作制御部75は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、前記CPUによる各種情報の読み書きが可能な揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。なお、操作制御部75は、ASIC又はDSPのような電気回路であってもよい。また、制御部5が操作制御部75の一部又は全部の機能を兼ねることも他の実施形態として考えられる。
記憶部76は、操作制御部75による各種情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部76は、EEPROM(登録商標)、フラッシュメモリー、ハードディスク、又はSSDなどである。具体的に、記憶部76には、ユーザー情報761、登録指紋情報762、及び操作対応情報763などが記憶される。なお、記憶部76に記憶される情報の一部又は全部が記憶部6に記憶されてもよい。
ユーザー情報761では、情報処理装置10のユーザー各々と前記ユーザーの認証に用いられる一又は複数の指の指紋情報とが対応付けて登録されている。また、登録指紋情報762では、前記ユーザーに対応する複数の指の指紋情報として、指の腹、指の左側面、及び指の右側面のうち少なくとも2つ以上の指紋情報が登録されている。なお、指の左側面とは、指の腹をタッチパネル72に接触させた状態で、指を左側に所定量だけ傾けたときにタッチパネル72に接触する箇所であり、指の右側面とは、指の腹をタッチパネル72に接触させた状態で、指を右側に所定量だけ傾けたときにタッチパネル72に接触する箇所である。本実施形態では、ユーザーの指各々の指の腹、指の左側面、及び指の右側面の3つの指紋情報が登録指紋情報762として登録される場合を例に挙げて説明する。なお、登録指紋情報762は、ユーザーごとに個別に登録されて記憶部76に記憶される。
ここに、図4は、登録指紋情報762の一例を示す図である。図4に示すように、登録指紋情報762には、ユーザーの左手の親指、人差し指、中指、薬指、及び小指の5本の指について、指の左側面(左)、指の腹(中)、及び指の右側面(右)の3つの指紋情報が登録されている。また、登録指紋情報762には、ユーザーの右手の親指、人差し指、中指、薬指、及び小指の5本の指について、指の腹の指紋情報が登録されている。
操作対応情報763では、前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つについて個別に対応付けられた入力操作が設定されている。本実施形態では、操作対応情報763として、ユーザーの左手の5本の指について、前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面の3つの指紋情報に対応付けて個別の入力操作が設定される場合を例に挙げて説明する。なお、操作対応情報763は、ユーザーごとに個別に登録され、又は複数のユーザーについて共通の情報として登録されて記憶部76に記憶される。
ここに、図5は、操作対応情報763の一例を示す図である。図5に示すように、操作対応情報763では、ユーザーの一方の手である左手の親指、人差し指、中指、薬指、及び小指の5本の指における指の左側面(左)、指の腹(中)、及び指の右側面(右)の3つについて子音又はその他の文字が対応付けられている。なお、子音は、50音の各行を特定するものである。例えば、親指の右側面(右)には、50音における「か行」の子音である「K」が対応付けられており、親指の腹(中)には、50音における「さ行」の子音である「S」が対応付けられている。また、操作対応情報763では、ユーザーの他方の手である右手の親指、人差し指、中指、薬指、及び小指の5本の指に母音が対応付けられている。例えば、親指には、母音の「あ」に対応する「A」が対応付けられており、人差し指には、母音の「い」に対応する「I」が対応付けられている。
このように構成された操作装置7では、操作制御部75が、図2に示すように、操作受付部751、特定処理部752、及び設定処理部753を含む。具体的に、操作制御部75は、操作制御部7の前記ROMに記憶されている前記制御プログラムを前記CPUで実行することにより、操作受付部751、特定処理部752、及び設定処理部753として機能する。
操作受付部751は、登録指紋情報762と操作対応情報763とに基づいて、指紋検出部74で検出される指紋情報に対応する入力操作を受け付ける。なお、本実施形態では、前記入力操作に、文字入力操作が含まれる場合について説明する。
特定処理部752は、ユーザーの認証を行うことによりユーザーを特定するログイン処理を実行する。具体的に、特定処理部752は、指紋検出部74によってユーザーの指から検出された指紋情報と前記ユーザー情報761とに基づいて、ユーザーの認証及び特定を行うことが可能である。なお、特定処理部752によるユーザーの特定手法の他の例として、ID及びパスワードなどによる認証、又はIDカードによる認証なども考えられる。
設定処理部753は、ユーザー操作などに応じてユーザー各々に対応する登録指紋情報762及び操作対応情報763のいずれか一方又は両方を設定可能である。登録指紋情報762の設定方法について後述する。一方、設定処理部753は、例えば図5に示す操作対応情報763を表示させ、操作対応情報763内に「○」の位置をユーザー操作に応じて変更することによって操作対応情報763を設定することが考えられる。なお、設定処理部753によって設定された登録指紋情報762及び操作対応情報763などは記憶部76に記憶される。
[指紋登録処理]
ここで、図6を参照しつつ、操作制御部75によって実行される指紋登録処理の一例について説明する。前記指紋登録処理は、操作制御部75の設定処理部753によって実行される。なお、前記指紋登録処理は、特定処理部752によって実行されるログイン処理によりユーザーが特定された状態で実行され、前記指紋登録処理では、前記特定されたユーザーに対応する登録指紋情報762が登録される。
<ステップS1>
まず、ステップS1において、操作制御部75は、指紋情報の登録を開始するために予め設定された登録開始操作を待ち受ける(S1:No)。そして、操作制御部75は、前記登録開始操作が行われたと判断すると(S1:Yes)、処理をステップS2に移行させる。
<ステップS2>
ステップS2において、操作制御部75は、ユーザーの両手10本の指を順に1本ずつ選択する。例えば、操作制御部75は、ステップS2が実行される度に、左手の親指、人差し指、中指、薬指、小指を順に選択した後、さらに右手の親指、人差し指、中指、薬指、小指を順に選択する。
<ステップS3>
ステップS3において、操作制御部75は、ステップS2で選択された指の左側面の指紋の登録を開始する旨の表示を行う。具体的に、操作制御部75は、「親指の左側面を使って、四角の線で囲まれた操作領域をタッチして下さい」などのメッセージを、前記操作領域を示す四角の線と共に表示部73に表示させる。なお、前記操作領域は、指紋検出部74の検出範囲を示すものである。
<ステップS4>
ステップS4において、操作制御部75は、指紋検出部74による指紋情報の検出を待ち受ける(S4:No)。例えば、指紋検出部74は、予め定められた前記操作領域に対するタッチ操作がタッチパネル72によって検出された場合に、タッチパネル72に触れている指から指紋情報を検出する。ここで、操作制御部75は、前記指紋情報が検出されたと判断すると(S4:Yes)、処理をステップS5に移行させる。
<ステップS5>
ステップS5において、操作制御部75は、指紋検出部74で検出された指紋情報を、ステップS2で選択された指の左側面の指紋情報として、前記ユーザーに対応する登録指紋情報762に登録する。なお、操作制御部75は、現在ログイン中のユーザーに対応する登録指紋情報762が記憶部76に記憶されていない場合には、前記ユーザーに対応する登録指紋情報762を作成して記憶部76に記憶させる。一方、現在ログイン中のユーザーに対応する登録指紋情報762が既に記憶部76に記憶されている場合、操作制御部75は、前記ユーザーに対応する登録指紋情報762の内容を上書きする。
なお、本実施形態では、ユーザーの指の腹、指の左側面、指の右側面についてそれぞれ一つの指紋情報が登録される場合を例に挙げて説明する。一方、指紋検出部74による検出精度を高めるために、ユーザーの指の腹、指の左側面、指の右側面についてそれぞれ複数の指紋情報が登録されることも他の実施形態として考えられる。また、
<ステップS6〜S8>
その後、ステップS6〜S8においても、ステップS3〜S5と同様に、ステップS2で選択された指の腹(中央)の指紋情報が登録される。具体的に、ステップS6において、操作制御部75は、ステップS2で選択された指の腹(中央)の指紋の登録を開始する旨の表示を行う。次に、操作制御部75は、ステップS7において、指紋検出部74によって指紋情報が検出されたと判断すると(S7:Yes)、処理をステップS8に移行させる。そして、操作制御部75は、ステップS8において、指紋検出部74で検出された指紋情報を、ステップS2で選択された指の腹(中央)の指紋情報として、前記ユーザーに対応する登録指紋情報762に登録する。
<ステップS9〜S11>
また、ステップS9〜S11においても、ステップS3〜S5と同様に、ステップS2で選択された指の右側面の指紋情報が登録される。具体的に、ステップS9において、操作制御部75は、ステップS2で選択された指の右側面の指紋の登録を開始する旨の表示を行う。次に、操作制御部75は、ステップS10において、指紋検出部74によって指紋情報が検出されたと判断すると(S10:Yes)、処理をステップS11に移行させる。そして、操作制御部75は、ステップS11において、指紋検出部74で検出された指紋情報を、ステップS2で選択された指の右側面の指紋情報として、前記ユーザーに対応する登録指紋情報762に登録する。
<ステップS12>
そして、ステップS12において、操作制御部75は、登録指紋情報762の登録を終了するか否かを判断する。例えば、操作制御部75は、ユーザーの両手の指のうち予め定められた複数の指又は全ての指について指紋情報の登録が終了した場合に登録指紋情報762の登録を終了すると判断する。そして、操作制御部75は、登録指紋情報762の登録を終了すると判断すると(S12:Yes)、前記登録設定処理を終了し、登録指紋情報762の登録を終了しないと判断すると(S12:No)、処理をステップS2に戻す。これにより、ユーザーの両手の指のうち予め定められた複数の指又は全ての指についての指紋情報が登録指紋情報762に登録される。
[操作受付処理]
次に、図7を参照しつつ、操作制御部75によって実行される操作受付処理の一例について説明する。前記操作受付処理は、操作装置7を用いて情報処理装置10を操作するための処理である。本実施形態では、操作装置7を用いて情報処理装置10に文字を入力するための処理について説明する。なお、前記操作受付処理は、操作制御部75の操作受付部751によって実行される。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、操作制御部75は、ユーザーの特定を待ち受ける(S21:No)。具体的に、操作制御部75は、特定処理部752によって実行されるログイン処理においてユーザーの認証が成功した場合に、ユーザーが特定されたと判断する。そして、操作制御部75は、ユーザーが特定されたと判断すると(S21:Yes)、処理をステップS22に移行させる。
<ステップS22>
ステップS22において、操作制御部75は、特定処理部752により特定された前記ユーザーに対応する登録指紋情報762及び操作対応情報763を記憶部76から読み出す。なお、登録指紋情報762及び操作対応情報763の一方又は両方が、情報処理装置10に通信可能に接続されるサーバー又はハードディスクドライブなどの外部の記憶装置に記憶されていることも考えられる。この場合、操作制御部75は、前記外部の記憶装置から、登録指紋情報762及び操作対応情報763の一方又は両方を読み出す。
<ステップS23>
ステップS23において、操作制御部75は、指紋情報を用いた文字入力の開始を待ち受ける(S23:No)。例えば、操作制御部75は、操作装置7に対応する予め設定されたユーザー操作に応じて文字入力開始の有無を判断する。また、操作制御部75は、名前又はメールアドレスなどのテキスト情報の入力を要する操作画面が表示部71に表示される際に、指紋情報を用いた文字入力の開始と判断することも考えられる。そして、操作制御部75は、指紋情報を用いた文字入力を開始すると判断すると(S23:Yes)、処理をステップS24に移行させる。
<ステップS24>
ステップS24において、操作制御部75は、指紋検出部74による指紋情報の検出を待ち受ける(S24:No)。例えば、指紋検出部74は、予め定められた前記操作領域に対するタッチ操作がタッチパネル72によって検出された場合に、タッチパネル72に触れている指から指紋情報を検出する。指紋検出部74により指紋情報が検出される処理が第1ステップの一例である。ここで、操作制御部75は、前記指紋情報が検出されたと判断すると(S24:Yes)、処理をステップS25に移行させる。
<ステップS25>
ステップS25において、操作制御部75は、指紋検出部74によって検出された指紋情報に対応する前記ユーザーの指及び指の場所を、特定処理部752で特定された前記ユーザーに対応する登録指紋情報762に基づいて特定する。具体的に、操作制御部75は、タッチパネル72に触れたユーザーの指が、ユーザーの左手の親指、人差し指、中指、薬指、小指、右手の親指、人差し指、中指、薬指、及び小指のいずれであるかを特定する。さらに、操作制御部75は、タッチパネル72に触れた指の場所が、指の腹、指の左側面、及び指の右側面のいずれであるかを特定する。
<ステップS26>
ステップS26において、操作制御部75は、ステップS25で特定された指が左手の指であるか否かを判断する。ここで、操作制御部75は、特定された指が左手の指であると判断すると(S26:Yes)、処理をステップS27に移行させる。また、操作制御部75は、特定された指が左手の指でないと判断すると(S26:No)、処理をステップS261に移行させる。
<ステップS261>
ステップS261において、操作制御部75は、ステップS25で特定された指が右手の指であるか否かを判断する。ここで、操作制御部75は、特定された指が右手の指であると判断すると(S261:Yes)、処理をステップS262に移行させる。また、操作制御部75は、特定された指が右手の指でないと判断すると(S261:No)、処理をステップS24に移行させる。なお、操作制御部75が、ステップS25で特定された指が右手及び左手のいずれの指でもないと判断した場合には(S26、S261:No)、エラー通知などを行った後、処理をステップS24に移行させることも考えられる。
<ステップS27>
ステップS27において、操作制御部75は、指紋検出部74によって検出された指紋情報と操作対応情報763とに基づいて子音又はその他の文字を特定する。具体的に、操作制御部75は、ステップS25において前記指紋情報と前記登録指紋情報762とに基づいて特定された指及び指の場所の組み合わせに対応する入力文字を操作対応情報763から抽出する。例えば、図5に示したように、前記特定された指及び指の場所が、左手の親指の右側面(右)である場合には、「か行」に対応する「K」が子音として特定され、左手の親指の指の腹(中央)ある場合には、「さ行」に対応する「S」が子音として特定される。なお、操作対応情報763では、指及び指の場所の組み合わせごとに、子音以外の「濁点」、「半濁点」、「読点」、「句点」、「スペース」、及び「−」なども対応付けられている。
<ステップS262>
ステップ262において、操作制御部75は、指紋検出部74によって検出された指紋情報と操作対応情報763とに基づいて母音を特定する。具体的に、操作制御部75は、ステップS25において前記指紋情報と前記登録指紋情報762とに基づいて特定された指に対応する入力文字を操作対応情報763から抽出する。例えば、図5に示したように、前記特定された指が右手の親指である場合には、「あ」に対応する「A」が母音として特定され、前記特定された指が人差し指である場合には、「い」に対応する「I」が母音として特定される。
<ステップS28>
そして、ステップS28において、操作制御部75は、指紋検出部74で検出された前記指紋情報に対応する前記入力操作を受け付ける。具体的に、操作制御部75は、ステップS27及びステップS262で特定された子音、母音、又はその他の文字を入力する。なお、ステップS28が、前記指紋情報に対応する入力操作を受け付ける第2ステップの一例である。
より具体的に、操作制御部75は、指紋検出部74によって検出される前記ユーザーの一方又は両方の手の指の指紋情報に基づいて日本語の文字入力操作を受け付ける。ここで、子音については、ステップS27で特定された子音が一時的に入力されるが、その次に母音が入力された場合には、その子音及び母音に対応する文字に変更される。一方、母音については、先に子音が入力されていなければ、ステップS262で特定された母音がそのまま入力される。なお、子音の後に子音が入力された場合には、先に入力された子音の入力はキャンセルされる。但し、子音の「N」が入力された後、再度子音の「N」が入力された場合には「ん」が入力される。また、その他の文字については、ステップS27で特定されたその他の文字がそのまま入力される。なお、これらの入力規則については典型的なツータッチ方式の入力規則を用いればよい。
このように、情報処理装置10では、ユーザーの指の指紋を用いて文字を入力することが可能であるため、ソフトウェアキーボード等を用いる場合に比べて小さい操作面で多様な入力操作を行うことが可能である。特に、情報処理装置10では、子音を先に入力した後、母音を入力するツータッチ方式で文字入力操作を行うことが可能であるため、文字入力操作時にユーザーによって操作される操作面をより小さくすることが可能である。なお、情報処理装置10において、指紋検出部74が左手及び右手の2本の指の指紋情報を同時に検出可能であることも考えられる。この場合、前記操作受付処理では、指紋検出部74で同時に検出される指及び指の場所に基づいて文字が入力される。
<ステップS29>
ステップS29において、操作制御部75は、指紋情報を用いた文字入力を終了するか否かを判断する。例えば、操作制御部75は、操作装置7に対応する予め設定されたユーザー操作に応じて文字入力終了の有無を判断する。また、操作制御部75は、名前又はメールアドレスなどのテキスト情報の入力を要する操作画面が閉じられる際に、指紋情報を用いた文字入力の終了と判断することも考えられる。そして、操作制御部75は、指紋情報を用いた文字入力を終了すると判断すると(S29:Yes)、処理をステップS30に移行させ、指紋情報を用いた文字入力を終了しないと判断すると(S29:No)、処理をステップS24に戻す。
<ステップS30>
ステップS30において、操作制御部75は、ログアウト処理が実行されたか否かを判断する。例えば、前記ログアウト処理は、操作装置7に対する予め設定されたログアウト操作がユーザーによって行われた場合、他のユーザーのログイン処理が実行された場合、又はユーザーのログイン後に操作されない状態が所定時間以上継続した場合などに、操作制御部75によって実行される。そして、操作制御部75は、ログアウト処理が実行されたと判断すると(S30:Yes)、処理をステップS21に戻し、ログアウト処理が実行されるまでの間は(S30:No)、処理をステップS23に戻す。
以上説明したように、情報処理装置1では、登録指紋情報762と操作対応情報763とに基づいて、指紋検出部74で検出される指紋情報に対応する入力操作を受け付けることが可能であるため、小さい操作面で多様な入力操作を行うことが可能である。
[他の実施形態1]
なお、本実施形態では、日本語のかな文字が入力される場合を例に挙げて説明したが、入力される文字はアルファベット等の外国語であってもよい。具体的に、操作対応情報763において、ユーザーの一方の手である左手における複数の指の前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つに予め設定されたアルファベットのグループの選択入力操作が対応付けられる。また、操作対応情報763において、前記ユーザーの他方の手である右手における複数の指の前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも1つに前記グループ内におけるアルファベットの選択入力操作が対応付けられる。
より具体的に、アルファベット等の外国語を5つごとにグループ化して、操作対応情報763において、左手の指の場所(指の腹、指の左側面、指の右側面)ごとに、前記グループが対応付けられており、右手の指ごとに、前記グループにおける順番が対応付けられていることが考えられる。例えば、左手の親指における指の右側面にアルファベットのA〜Eを含む「Aグループ」が対応付けられており、指の腹(中央)にアルファベットのF〜Jを含む「Fグループ」が対応付けられているとする。一方、右手の親指にグループにおける順番を示す「1」が対応付けられており、人差し指にグループにおける順番を示す「2」が対応付けられているとする。
そして、操作制御部75は、指紋検出部74によって検出される前記ユーザーの一方又は両方の手の指の指紋情報に基づいてアルファベットの文字入力操作を受け付ける。具体的に、左手の親指の右側面の指紋情報が検出された後に、右手の親指の指紋情報が検出された場合には、「Aグループ」の「1」番目の文字である「A」が入力される。また、左手の親指の右側面の指紋情報が検出された後に、右手の人差し指の指紋情報が検出された場合には、「Aグループ」の「2」番目の文字である「B」が入力される。さらに、左手の親指の腹(中央)の指紋情報が検出された後に、右手の親指の指紋情報が検出された場合には、「Fグループ」の「1」番目の文字である「F」が入力される。また、左手の親指の腹(中央)の指紋情報が検出された後に、右手の人差し指の指紋情報が検出された場合には、「Fグループ」の「2」番目の文字である「G」が入力される。なお、アルファベットは、日本語の仮名文字に比べれば数が少ないため、例えば、操作対応情報763において、左手の指の場所(指の腹、指の左側面、指の右側面)及び右手の指の場所(指の腹、指の左側面、指の右側面)ごとに、「A」、「B」、「C」・・・などの外国語が1文字ずつ対応付けられていることも考えられる。
[他の実施形態2]
ところで、前記実施形態では、操作装置7によって受け付けられる入力操作が文字入力操作である場合を例に挙げて説明した。一方、操作装置7によって受け付けられる入力操作が、操作装置7からの操作信号に基づいて動作する情報処理装置10に入力する前記操作信号の内容に関する指示入力操作であることも考えられる。また、操作装置7は、入力操作を文字入力操作及び指示入力操作のいずれかに切り替えることが可能な構成であってもよい。
ここに、図8は、操作対応情報763の他の例を示す図である。図8に示す操作対応情報763では、ユーザーの左手の親指、人差し指、中指、薬指、及び小指の5本の指における指の左側面(左)、指の腹(中)、及び指の右側面(右)の3つについて、予め設定された処理内容などが対応付けられている。例えば、親指の右側面(右)には、「コピー」が対応付けられており、親指の腹(中)には、「スキャン」が対応付けられており、親指の左側面(左)には、「スタート」が対応付けられている。なお、操作対応情報763では、ユーザーの右手についても同様に予め設定された処理内容などが対応付けられていてもよい。これにより、操作制御部75は、指紋検出部74によって検出される指紋情報と登録指紋情報762と操作対応情報763とに基づいて前記指示入力操作を受け付けることが可能である。

Claims (10)

  1. 操作面に触れた指の指紋情報を検出する指紋検出部と、
    ユーザーの指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つの指紋情報が予め登録された登録指紋情報と、前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つについて個別に対応付けられた入力操作を示す操作対応情報とに基づいて、前記指紋検出部で検出される前記指紋情報に対応する前記入力操作を受け付ける操作受付部と、
    を備える操作装置。
  2. 前記入力操作に文字入力操作が含まれる請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記操作対応情報において、ユーザーの一方の手における複数の指の前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つに子音の入力操作が対応付けられると共に、前記ユーザーの他方の手における複数の指の前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも1つに母音の入力操作が対応付けられており、
    前記操作受付部が、前記指紋検出部によって検出される前記ユーザーの一方又は両方の手の指の指紋情報に基づいて日本語の文字入力操作を受け付ける請求項2に記載の操作装置。
  4. 前記操作対応情報において、ユーザーの一方の手における複数の指の前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つに予め設定されたアルファベットのグループの選択入力操作が対応付けられると共に、前記ユーザーの他方の手における複数の指の前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも1つに前記グループ内におけるアルファベットの選択入力操作が対応付けられており、
    前記操作受付部が、前記指紋検出部によって検出される前記ユーザーの一方又は両方の手の指の指紋情報に基づいてアルファベットの文字入力操作を受け付ける請求項2に記載の操作装置。
  5. 前記入力操作に、前記操作装置からの操作信号に基づいて動作する情報処理装置に入力する前記操作信号の内容に関する操作が含まれる請求項1〜4のいずれかに記載の操作装置。
  6. ユーザーを特定する特定処理部を更に備え、
    前記操作受付部が、前記特定処理部により特定された前記ユーザーに対応する前記登録指紋情報と前記操作対応情報とに基づいて前記入力操作を受け付ける請求項1〜5のいずれかに記載の操作装置。
  7. 前記登録指紋情報及び前記操作対応情報の一方又は両方を設定可能な設定処理部を備える請求項1〜6のいずれかに記載の操作装置。
  8. 前記登録指紋情報及び前記操作対応情報の一方又は両方が記憶される記憶部を備える請求項1〜7のいずれかに記載の操作装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の操作装置を備える情報処理装置。
  10. 操作面に触れた指の指紋情報を検出する第1ステップと、
    ユーザーの指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つの指紋情報が予め登録された登録指紋情報と、前記指の腹、前記指の右側面、及び前記指の左側面のうち少なくとも2つについて個別に対応付けられた入力操作を示す操作対応情報とに基づいて、前記第1ステップで検出される前記指紋情報に対応する前記入力操作を受け付ける第2ステップと、
    を備える操作方法。
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