JP6179785B2 - 操作表示装置 プログラム - Google Patents
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表示部と、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求め、前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定する判定部と、
を有し、
前記判定部は、前記操作の種類の選択をユーザから受け付け、前記値が、前記選択された種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域又は前記第2の領域の範囲を変更する
ことを特徴とする操作表示装置。
表示部と、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を取得する取得部と、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定する判定部と、
前記取得した前記値に対する前記判定部による判定後に、前記第1操作および第2操作の少なくとも一方の操作を、操作の種類を特定した上で受け付ける受付部と、
特定した操作の種類における、前記受付部において受け付けられた操作に対応して新たに得られた指標に係る値が前記特定した種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域及び前記第2の領域の範囲の少なくとも一方を変更する変更部と、
を備えた操作表示装置。
[3]タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と、
表示部と、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求め取得する取得部と、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定する判定部と、
を有し、
前記取得した前記値に対する前記判定部による判定後に、前記判定部は、前記操作の種類の選択をユーザから受け付ける受付部と、
前記取得した値が、前記選択された種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域又は前記第2の領域の範囲を変更する変更部と、
を備えたことを特徴とする操作表示装置。
[4]前記変更は、前記第1の領域および前記第2の領域の少なくとも一方の領域を示すために設定されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1項に記載の操作表示装置。
[5]前記設定情報は、ユーザ別に記憶する記憶部に記憶されており、前記変更は既に記憶されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする[4]に記載の操作表示装置。
[6]前記各領域を示すために設定されている設定情報は、各領域に対して設定されている閾値である、
ことを特徴とする[4]または[5]に記載の操作表示装置。
ことを特徴とする[1]乃至[6]のいずれか1項に記載の操作表示装置。
ことを特徴とする[1]乃至[6]のいずれか1項に記載の操作表示装置。
ことを特徴とする[1]乃至[6]のいずれか1項に記載の操作表示装置。
ことを特徴とする[1]乃至[9]のいずれか1項に記載の操作表示装置。
をさらに備え、
前記判定部は、ユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、ユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする[1]乃至[10]のいずれか1項に記載の操作表示装置。
[12]さらに操作するユーザを認証するユーザ認証部を備え、
前記判定部は、前記ユーザ認証部で認証されたユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、前記認証されたユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする[11]に記載の操作表示装置。
[13]タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と表示部とを備える操作表示装置に、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求めるステップと、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定するステップと、
前記操作の種類の選択をユーザから受け付けるステップと、
前記値が、前記選択された種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域又は前記第2の領域の範囲を変更するステップと、を実行させる
ことを特徴とするプログラム。
[14]タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と表示部とを備える操作表示装置に、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求めるステップと、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定するステップと、
前記第1操作および第2操作の少なくとも一方の操作を、操作の種類を特定した上で受け付けるステップと、
種類を特定した操作における前記指標の値が前記特定した種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域及び前記第2の領域の範囲の少なくとも一方を変更するステップと、を実行させる
ことを特徴とするプログラム。
[15]前記変更は、前記第1の領域および前記第2の領域の少なくとも一方の領域を示すために設定されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする[13]または[14]に記載のプログラム。
[16]前記設定情報は、ユーザ別に記憶する記憶部に記憶されており、前記変更は既に記憶されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする[15]に記載のプログラム。
[17]前記各領域を示すために設定されている設定情報は、各領域に対して設定されている閾値である、
ことを特徴とする[15]または[16]に記載のプログラム。
[18]前記第1操作はフリック操作であり、前記第2操作はタッチ操作である
ことを特徴とする[13]乃至[17]のいずれか1項に記載のプログラム。
[19]前記第1操作はフリック操作であり、前記第2操作はドラッグ操作である
ことを特徴とする[13]乃至[17]のいずれか1項に記載のプログラム。
[20]前記第1操作はドラッグ操作であり、前記第2操作はタッチ操作である
ことを特徴とする[13]乃至[17]のいずれか1項に記載のプログラム。
[21]前記指標は、タッチからリリースまでの移動距離、もしくは、タッチからリリースまでの移動距離と時間の長さとの組み合わせである
ことを特徴とする[13]乃至[20]のいずれか1項に記載のプログラム。
[22]前記操作表示装置に、
前記第1の領域及び前記第2の領域を示す領域情報を、ユーザ別に、前記操作表示装置の記憶部に記憶するステップと、
をさらに実行させ、
前記第1操作を受けたと判定するステップ及び前記第2操作を受けたと判定するステップでは、ユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、ユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする[13]乃至[21]のいずれか1項に記載のプログラム。
[23]前記操作表示装置に、
操作するユーザを認証するステップ、をさらに実行させ、
前記第1操作を受けたと判定するステップ及び前記第2操作を受けたと判定するステップでは、前記認証されたユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、前記認証されたユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする[22]に記載のプログラム。
第1方法は、タッチからリリースまでの指の移動距離を指標として操作の種類を判定する。図2は、第1方法により選択(セレクト)操作とフリック操作とを判定する場合の各判定領域を例示している。図2のチャートの横軸はタッチからリリースまでの移動距離を示す。
第2方法は、タッチからリリースまでの指の移動距離とタッチからリリースまでの時間(ON時間とする)の2要素の組み合わせを指標として操作の種類を判定する。移動距離は第1の方法と同じ方法で求める。図3は、第2方法によりセレクト操作と長押しのセレクト操作とフリック操作とドラッグ操作とを判定対象とする場合の各判定領域を例示している。図3のチャートの横軸は移動距離を、縦軸はON時間を示す。
操作の種類を判定できなかった旨を表示すると共に、操作の種類の選択をユーザから受け付ける。
操作の種類を判定できなかった旨を表示すると共に、操作の学習モードに入る。
操作の種類を判定できなかった旨およびもう一度操作を行う旨を報知して、再操作を受ける。
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…画像読取部
15…プリンタ部
16…画像処理部
17…不揮発メモリ
18…ファクシミリ通信部
19…ネットワーク通信部
21…認証部
30…操作表示部
31…表示部
32…操作部
33…スイッチ部
34…タッチパネル部
41…セレクト判定領域
42…フリック判定領域
43…判定困難領域
44…長押しセレクト判定領域
45…ドラッグ判定領域
50…ファイル選択画面
51…リスト表示領域
52…スクロールバー
53…ノブ
54…矢印
61…操作選択ウィンドウ
62…メッセージ
63…セレクト釦
64…フリック釦
71…操作学習ウィンドウ
72…メッセージ
73…操作入力欄
74…メッセージ
75…OK釦
81…再操作依頼ウィンドウ
82…メッセージ
83…OK釦
L1…第1閾値
L2…第2閾値
T1〜T4…ON時間
M…指標値
Claims (23)
- タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と、
表示部と、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求め、前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定する判定部と、
を有し、
前記判定部は、前記操作の種類の選択をユーザから受け付け、前記値が、前記選択された種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域又は前記第2の領域の範囲を変更する
ことを特徴とする操作表示装置。 - タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と、
表示部と、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を取得する取得部と、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定する判定部と、
前記取得した前記値に対する前記判定部による判定後に、前記第1操作および第2操作の少なくとも一方の操作を、操作の種類を特定した上で受け付ける受付部と、
特定した操作の種類における、前記受付部において受け付けられた操作に対応して新たに得られた指標に係る値が前記特定した種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域及び前記第2の領域の範囲の少なくとも一方を変更する変更部と、
を備えた操作表示装置。 - タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と、
表示部と、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求め取得する取得部と、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定する判定部と、
前記取得した前記値に対する前記判定部による判定後に、前記判定部は、前記操作の種類の選択をユーザから受け付ける受付部と、
前記取得した値が、前記選択された種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域又は前記第2の領域の範囲を変更する変更部と、
を備えたことを特徴とする操作表示装置。 - 前記変更は、前記第1の領域および前記第2の領域の少なくとも一方の領域を示すために設定されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の操作表示装置。 - 前記設定情報は、ユーザ別に記憶する記憶部に記憶されており、前記変更は既に記憶されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする請求項4に記載の操作表示装置。 - 前記各領域を示すために設定されている設定情報は、各領域に対して設定されている閾値である、
ことを特徴とする請求項4または5に記載の操作表示装置。 - 前記第1操作はフリック操作であり、前記第2操作はタッチ操作である
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の操作表示装置。 - 前記第1操作はフリック操作であり、前記第2操作はドラッグ操作である
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の操作表示装置。 - 前記第1操作はドラッグ操作であり、前記第2操作はタッチ操作である
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の操作表示装置。 - 前記指標は、タッチからリリースまでの移動距離、もしくは、タッチからリリースまでの移動距離と時間の長さとの組み合わせである
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の操作表示装置。 - 前記第1の領域及び前記第2の領域を示す領域情報をユーザ別に記憶する記憶部と、
をさらに備え、
前記判定部は、ユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、ユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の操作表示装置。 - さらに操作するユーザを認証するユーザ認証部を備え、
前記判定部は、前記ユーザ認証部で認証されたユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、前記認証されたユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする請求項11に記載の操作表示装置。 - タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と表示部とを備える操作表示装置に、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求めるステップと、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定するステップと、
前記操作の種類の選択をユーザから受け付けるステップと、
前記値が、前記選択された種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域又は前記第2の領域の範囲を変更するステップと、を実行させる
ことを特徴とするプログラム。 - タッチの有無およびタッチされている位置を検出するタッチパネル部と表示部とを備える操作表示装置に、
前記タッチパネル部の検出情報から前記タッチパネル部が受けた操作の種類を判定するための所定の指標に係る値を求めるステップと、
前記値が第1の領域にある場合は第1操作を受けたと判定し、前記値が第2の領域にある場合は第2操作を受けたと判定するステップと、
前記第1操作および第2操作の少なくとも一方の操作を、操作の種類を特定した上で受け付けるステップと、
種類を特定した操作における前記指標の値が前記特定した種類の操作に対応する領域に入るように、前記第1の領域及び前記第2の領域の範囲の少なくとも一方を変更するステップと、を実行させる
ことを特徴とするプログラム。 - 前記変更は、前記第1の領域および前記第2の領域の少なくとも一方の領域を示すために設定されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする請求項13または14に記載のプログラム。 - 前記設定情報は、ユーザ別に記憶する記憶部に記憶されており、前記変更は既に記憶されている設定情報を変更することである、
ことを特徴とする請求項15に記載のプログラム。 - 前記各領域を示すために設定されている設定情報は、各領域に対して設定されている閾値である、
ことを特徴とする請求項15または16に記載のプログラム。 - 前記第1操作はフリック操作であり、前記第2操作はタッチ操作である
ことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記第1操作はフリック操作であり、前記第2操作はドラッグ操作である
ことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記第1操作はドラッグ操作であり、前記第2操作はタッチ操作である
ことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記指標は、タッチからリリースまでの移動距離、もしくは、タッチからリリースまでの移動距離と時間の長さとの組み合わせである
ことを特徴とする請求項13乃至20のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記操作表示装置に、
前記第1の領域及び前記第2の領域を示す領域情報を、ユーザ別に、前記操作表示装置の記憶部に記憶するステップと、
をさらに実行させ、
前記第1操作を受けたと判定するステップ及び前記第2操作を受けたと判定するステップでは、ユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、ユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする請求項13乃至21のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記操作表示装置に、
操作するユーザを認証するステップ、をさらに実行させ、
前記第1操作を受けたと判定するステップ及び前記第2操作を受けたと判定するステップでは、前記認証されたユーザに対応付けて前記記憶部に記憶されている前記領域情報を用いて、前記認証されたユーザから受ける操作の種類を判定する
ことを特徴とする請求項22に記載のプログラム。
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2016
- 2016-01-04 JP JP2016000064A patent/JP6179785B2/ja active Active
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