JP2016066033A - プロジェクタ装置及び接続状態判定方法 - Google Patents

プロジェクタ装置及び接続状態判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出する。
【解決手段】本発明に係るプロジェクタ装置1は、ガス放電ランプ18と、ガス放電ランプ18の端子18aを接続するためのコネクタ17を有しガス放電ランプ18の点灯制御を行う制御回路(バラスト回路20)と、を備える。上記制御回路は、ガス放電ランプ18に対して電流を流した際のコネクタ17間の電圧を検出する電圧検出回路16を有し、プロジェクタ装置1の電源がオンされた時に、電圧検出回路16で所定値以上の電圧が検出された場合、コネクタ17と端子18aとの間に接触抵抗があると判定する判定回路19aを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プロジェクタ装置及び接続状態判定方法に関し、より詳細には、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置、及びそのプロジェクタ装置における接続状態判定方法に関する。
プロジェクタ装置には、ランプを安定に点灯させるために、ランプ定電力制御回路(バラスト回路)が搭載されている。バラスト回路は、一般的にランプ電圧(例えば、通常点灯時60V−120V)に合わせて定電力となるようにランプ電流を制御している。また、ランプはその寿命が例えば3000時間〜5000時間と時間制限があるため、プロジェクタ装置には、外部から交換可能なように接続用のコネクタ(ランプコネクタ)が設けられており、そのコネクタによりバラスト回路とランプとを接続している。
このように、プロジェクタ装置はランプが寿命を迎えた場合、新品ランプに交換可能な構造となっている。このため、ランプ交換時の作業にミスがあった場合、ランプコネクタが中途半端な状態で挿入され、不完全な接続となってしまう可能性がある。
そして、ランプコネクタが挿入不完全であり接続されていない場合、ランプ電流は流れず、ランプは点灯しないが、中途半端な状態で接続された場合、ランプとバラスト回路は電気特性上接続しているためランプは点灯してしまう。この場合、ランプコネクタの接続部は完全に接続された状態でないため、接触抵抗が存在し、ランプ電流が流れることによって抵抗損失が発生し、抵抗損失は熱となり、ランプコネクタの溶解、発火の原因となってしまう。
特許文献1には、プロジェクタ装置においてランプがランプコネクタに不完全な状態で挿入された場合、不完全に挿入された状態を外部から確認できるようにする技術が開示されている。この技術では、ランプコネクタを特殊な形状にすることで、このような確認を可能としている。
また、特許文献2には、投射用ランプが交換された際に、所定の入力操作に基づいて、初期ランプ電圧を検出して記憶させておき、通常動作時において、ランプ点灯状態時の投射用ランプのランプ電極間の電圧を検出し、その電圧と初期ランプ電圧とを比較し、その差が所定値を越えたときにランプ点灯を停止させるプロジェクタ装置が開示されている。このプロジェクタ装置によれば、投射用ランプの特性のバラツキに拘わらず、投射用ランプが寿命により破裂するといったことを未然に防止することができる。
なお、ガス放電ランプのような高圧放電ランプはその先端部にアークスポットとなる突起物が形成されており、そのアークスポットがサイクリックに移動するアークジャンプ現象(フリッカ現象)が発生する。そのような現象を防止してアークを安定化させる技術として、特許文献3,4には、直流ランプ電流にパルス電流を重畳する技術が開示されている。
特開平4−95367号公報 特開2005−128402号公報 特開2004−212890号公報 特開2006−349912号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、コネクタの不完全挿入防止のためにコネクタ特殊な形状にする必要がある。また、特許文献2に記載の技術では、ランプの破裂を防止することはできるが、コネクタへのランプの中途半端な接続を検出したり、防止したりすることはできない。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することを可能にすることにある。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタを有し該ガス放電ランプの点灯制御を行う制御回路と、を備えたプロジェクタ装置であって、前記制御回路は、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出する電圧検出回路を有し、前記プロジェクタ装置の電源がオンされた時に、前記電圧検出回路で所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定する判定回路を有することを特徴としたものである。
本発明の第2の技術手段は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタを有し該ガス放電ランプの点灯制御を行う制御回路と、を備えたプロジェクタ装置であって、前記制御回路は、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出する電圧検出回路を有すると共に、前記ガス放電ランプに対して一定電流に所定間隔のパルス電流を加算した電流を供給し、さらに、前記電圧検出回路で前記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定する判定回路を有することを特徴としたものである。
本発明の第3の技術手段は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタと、を備えたプロジェクタ装置における、前記端子と前記コネクタとの間の接触状態を判定する接続状態判定方法であって、前記プロジェクタ装置の電源がオンされた時に、前記コネクタ間に所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定することを特徴としたものである。
本発明の第4の技術手段は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタと、を備え、前記ガス放電ランプに対して一定電流に所定間隔のパルス電流を加算した電流を供給して制御を行うプロジェクタ装置における、前記端子と前記コネクタとの間の接触状態を判定する接続状態判定方法であって、前記コネクタ間に、前記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定することを特徴としたものである。
本発明によれば、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタ装置の一構成例を示す外観図である。 本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタ装置の一回路構成例を示す図である。 図2のプロジェクタ装置内のコネクタにおいてガス放電ランプの端子の不完全な接続がなされていた場合に検出される電圧について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタ装置における通常時の検出電圧及び検出電流の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタ装置における接続不良時の検出電圧及び検出電流の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るプロジェクタ装置における通常時の検出電圧及び検出電流の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るプロジェクタ装置における接続不良時の検出電圧及び検出電流の一例を示す図である。
以下、本発明に係るプロジェクタ装置及びそのプロジェクタ装置における接続状態判定方法の様々な実施形態について、図面を参照しながら説明する。このプロジェクタ装置は、コネクタを有し、そのコネクタに接続したガス放電ランプに電流を流した際のコネクタ間の電圧値に基づき、接触抵抗の有無を判定し、これによりコネクタの接続が不完全か完全かを検出するものである。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタ装置及びそのプロジェクタ装置における接続状態判定方法について、図1〜図4Bを参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係るプロジェクタ装置の一構成例を示す外観図で、図2は、そのプロジェクタ装置の一回路構成例を示す図で、図3は、図2のプロジェクタ装置内のコネクタにおいてガス放電ランプの端子の不完全な接続がなされていた場合に検出される電圧について説明するための図である。また、図4A、図4Bはそれぞれ、本実施形態に係るプロジェクタ装置における通常時、接続不良時の検出電圧及び検出電流の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ装置1は、レンズ1a、発光ユニット1b、及び操作部10を備え、発光ユニット1bには図2に示すガス放電ランプ18やバラスト回路20等のランプ制御回路が具備されている。ガス放電ランプ18の種類は特に問わない。ガス放電ランプ18は、或る電圧まで上げると電圧が変化しないツェナー特性をもつ。
ガス放電ランプ18から出射された光は、プロジェクタ装置1に具備された透過型液晶素子(図示せず)や反射鏡などを介して、レンズ1aから外部のスクリーンに投射される。透過型液晶素子の代わりに、反射型液晶素子、DMD(Digital Micromirror Device)などが採用されることもある。無論、プロジェクタ装置1の外観は図1の例に限ったものではない。
操作部10は、プロジェクタ装置1の電源をオン/オフする操作、映像を切り替える操作などのユーザ操作を受け付ける部位であり、後述するバラスト回路20内のスイッチング制御回路19などにその操作信号を伝送する。これにより、電源のオン/オフなどのユーザ操作が反映されることになる。
プロジェクタ装置1における発光ユニット1bは、その回路構成を図2で例示するように、整流回路12、力率改善(PFC:Power Factor Correction)回路13、バラスト回路20、及びガス放電ランプ18を備えている。
ここで、交流電源11としては、例えば100V等の商用電源が挙げられる。整流回路12は、交流電源11に接続され交流電圧を整流する回路であり、図示するように例えば全波整流ダイオードで構成される。また、全波整流ダイオードとしては、例えばダイオードブリッジによる全波整流を行うブリッジ形のものが挙げられる。
力率改善回路13は、整流回路12からの入力電流がパルス形状となって力率の悪化を招くことを防ぐための回路であり、例えば、チョークコイル、ダイオード、コンデンサ、スイッチング素子、マイクロコンピュータ(マイコン)などで構成される。整流回路12及び力率改善回路13により、負荷となるバラスト回路20に対して電力を供給する電源装置となる。但し、プロジェクタ装置1は力率改善回路13を設けなくてもよい。
プロジェクタ装置1は、制御回路(以下、ランプ制御回路)を備えている。このランプ制御回路は、ガス放電ランプ18の端子18aを接続するためのコネクタ(ランプコネクタとも言う)17を有し、ガス放電ランプ18の点灯制御を行う。
バラスト回路20はこのランプ制御回路の一例である。バラスト回路20は、ガス放電ランプ18への電力(以下、ランプ電力)が一定電力となるように定電力制御を行う回路である。ガス放電ランプに印加される電圧(以下、ランプ電圧)はガス放電ランプ18の個体差や点灯累計時間によって異なるため、バラスト回路20では、ランプ電圧に合わせてランプ電力を制御し、定電力となるようにしている。
このような制御のために、バラスト回路20は、スイッチング制御回路19と共に、スイッチング回路14、電流検出回路15、及び電圧検出回路16を有する。スイッチング回路14は、力率改善回路13から出力された電流をスイッチングして、コネクタ17の端子17aに出力することで、その端子17aに端子18aが接続されたガス放電ランプ18に定電力となるような電流を流す。
電流検出回路15は、コネクタ17における一方の端子(この例ではガス放電ランプ18より下流側にある側の端子)17aとスイッチング回路14との間に設けられ、そこに流れる電流を、ガス放電ランプ18に流れる電流(以下、ランプ電流)として検出し、その検出結果をスイッチング制御回路19に渡す。電圧検出回路16は、ガス放電ランプ18に対して電流を流した際のコネクタ17間の電圧(つまり端子17a間の電圧)を検出し、その検出結果をスイッチング制御回路19に渡す。ここで検出される電圧は、コネクタ17における接触抵抗がない場合、ランプ電圧と同じになる。
そして、スイッチング制御回路19は、電流検出回路15及び電圧検出回路16の検出結果に基づき、定電力になるようにスイッチング回路14でのスイッチングのタイミングを制御する。
以下においても、上記ランプ制御回路の好ましい例としてバラスト回路20を挙げて説明するが、本実施形態に係る上記ランプ制御回路は、バラスト回路に限ったものでも定電力制御を行う回路に限ったものでもなく、ガス放電ランプ18の点灯制御が可能に構成されていればよい。また、バラスト回路を採用する場合にも、その構成は図2の例に限ったものではない。
バラスト回路20は、本実施形態の主たる特徴として、上述の電圧検出回路16を有するだけでなく、判定回路19aを有する。判定回路19aは、端子18aとコネクタ17との間の接触状態を判定するために、より具体的にはコネクタ17において端子18aの中途半端(不完全)な接続が発生しているか否かを判定するために設けられる。このような判定回路19a、並びにその判定回路19aにおける接続状態判定方法について、図3及び図4A,図4Bを参照しながら説明する。
上述のように、バラスト回路20は、定電力制御を行うために電圧及びランプ電流を検出している。この電圧は、バラスト回路20内の電圧検出回路16によって検出される。また、コネクタ17において端子18aの中途半端な接続が発生した場合、図3に示すように、コネクタ17の端子17aの接触抵抗成分(抵抗R1,R2として図示)にランプ電流が流れることで電圧Vr1,Vr2が発生する。従って、電圧検出回路16で検出される電圧は、実際のガス放電ランプ18にランプ電流を流したときの実際のランプ電圧VLと、電圧Vr1,Vr2との和(VL+Vr1+Vr2)となる。
一方で、ガス放電ランプ18の実際のランプ電圧VLは、通常動作時には例えば60V〜120V(最大値は例えば150V)の範囲内でほぼ一定であるが、起動時には0Vから立ち上がり、ガス放電ランプ18の種類/使用時間によって一定となる電圧値は異なる。つまり、プロジェクタ装置1の起動時のランプ電圧VLの値は、ガス放電ランプ18の種類や使用時間によって異なる。
従って、最も接続確認が必要となる起動時には、単純なランプ電圧VLの検出のみではコネクタ17における端子18aの中途半端な接続を検出することはできない。そこで、次のような接続状態判定方法によって、端子18aの中途半端な接続の検出を行う。
上述したように、電圧検出回路16での検出電圧は、VL+Vr1+Vr2となる。コネクタ17に端子18aが完全に接続されている場合、図4Aで起動時に検出される電圧(及び電流)の変化を示すように、コネクタ17の接触抵抗成分による電圧「Vr1+Vr2」は0Vとなり、上記検出電圧はランプ電圧VLのみとなる。図4Aではランプ電圧VLが100Vである例を挙げている。
電源オンの直後、つまり起動時のランプ電圧VLは0Vとなっており、時間が経過するに従ってランプ電圧VLは上昇していく。よって、コネクタ17にガス放電ランプ18の端子18aが完全に接続されている場合、コネクタ17に電圧Vr1,Vr2が生じないため、電圧検出回路16での検出電圧も0Vから上昇していく。
これに対し、コネクタ17の端子17aに端子18aが中途半端に接続されている場合、コネクタ17に電圧Vr1,Vr2が発生し、これらの電圧が加算されて電圧検出回路16で検出されることになる。その検出結果は、図4Bで起動時に検出される電圧(及び電流)の変化を示すように、ランプ電圧VLのみの0Vとはならない。図4Bでは、この検出結果が20Vになる例を挙げている。
このように、端子17aと端子18aとの接続状態(接触状態)によって起動時における電圧検出回路16での検出結果が異なる。本実施形態では、この性質を利用して接続状態の判定を行う。具体的には、起動時に電圧検出回路16での検出結果が0Vになっていない場合は、端子17aと端子18aとが中途半端に接続されていると判定し、0Vになっている場合には完全な接続がなされていると判定する。
但し、判定の閾値を0Vにする例に限ったものではなく、或る程度低い電圧値を採用していれば、十分に判定できるし、誤判定も少なくなる。特に、コネクタ17に端子18aが完全に接続されている場合においても、回路構成上、「Vr1+Vr2」が完全に0Vとならない場合がある。そのような場合にも閾値を0Vよりやや大きな値にしておくことで対応できる。
このように、判定回路19aは、プロジェクタ装置1の電源がオンされた時に、電圧検出回路16で所定値(上記閾値)以上の電圧が検出された場合、コネクタ17と端子18aとの間(つまり端子17aと端子18aとの間)に接触抵抗があると判定する。なお、図2の例では判定回路19aはスイッチング制御回路19に設けられているが、これに限らず、電圧検出回路16での検出結果を入力できるように配置されていればよい。
また、バラスト回路20は、上述したように電圧検出回路16で検出された電圧値を用いガス放電ランプ18に対して定電力制御を行うが、プロジェクタ装置1の電源がオンされた時点から所定期間は、上記定電力制御の代わりに定電流制御を行う。この定電流制御は、図4A,図4Bで検出電流の例を挙げるように、電流検出回路15で検出されたランプ電流が一定になるようにスイッチング制御回路19がスイッチング回路14でのスイッチングを制御することにより実行される。
判定回路19aにおける判定は、このような定電流制御時に実行されることになる。但し、本実施形態の主たる特徴である判定回路19aにおける判定は、このような定電流制御を行う構成を採用した場合に限らず、採用しない場合にも適用できる。すなわち、プロジェクタ装置1の電源がオンされた時に定電流制御を採用しなくても、電圧検出回路16で所定値以上の電圧が検出されたか否かの判定(つまり端子17aと端子18aとの間に接触抵抗があるか否かの判定)は可能である。
上述したように、本実施形態に係る接続状態判定方法は、プロジェクタ装置1の電源がオンされた時に、コネクタ17間に所定値以上の電圧が検出された場合、コネクタ17と端子18aとの間に接触抵抗があると判定する。従って、本実施形態によれば、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。つまり、本実施形態に係るプロジェクタ装置では、コネクタとして特殊な形状をもたない既存品を使用しても、中途半端な接続を検出することができる。
また、プロジェクタ装置1は、判定回路19aでの判定結果に基づき、接触抵抗があったと判定した場合に、ランプ電流の出力を停止させるように構成することが好ましい。このような出力の停止は、例えば、スイッチング制御回路19がスイッチング回路14を制御することで行ってもよいし、或いは判定回路19aがその判定結果を力率改善回路13に出力し、力率改善回路13がその出力を遮断するようにしてもよい。また、交流電源11と整流回路12との間にスイッチを設け、判定回路19a若しくはスイッチング制御回路19により、出力の停止を行うように上記スイッチを切り替えてもよい。
コネクタ17に中途半端な端子18aの接続が発生していた場合、ランプ電流と接触抵抗により損失(熱)が発生し、コネクタ17から発煙・発火が発生する恐れがある。しかし、このような出力停止のための機構を設けておくことで、コネクタ17への端子18aの接続状況を正確に確認して中途半端な接続が発生していた場合、出力を停止させることによってコネクタ17より発生する発煙・発火等の危険な状態を回避させることが可能になる。
また、プロジェクタ装置1は、判定回路19aでの判定結果を報知する報知部を備えることが好ましい。報知部としては、操作部10などに設けたLED(Light Emitting Diode)や表示パネル、或いはスピーカなどが挙げられ、それぞれ点滅、メッセージ表示、或いは警告音出力などにより報知することができる。
(第2の実施形態)
本発明に係る第2の実施形態について、図4A,図4Bを参照しながら説明する。本実施形態に係るプロジェクタ装置は、第1の実施形態に係るプロジェクタ装置と判定回路19aでの接続状態判定方法が異なるだけで、他の点は同様であり、その説明を省略する。よって、本実施形態でも、例えば上記出力停止のための機構や上記報知部を備えるなど、第1の実施形態で説明した様々な応用例が適用できる。
本実施形態における判定回路19aは、図4Aと図4Bの比較から分かるように、通常動作時に検出電圧が異なる点を判定に利用したものである。具体的には、本実施形態に係るプロジェクタ装置1は、まず、電圧検出回路16で検出された電圧値を用いガス放電ランプ18に対して定電力制御を行うものとする。
そして、本実施形態の主たる特徴として、判定回路19aは、定電力制御中、電圧検出回路16で他の所定値以上の電圧が検出された場合、コネクタ17と端子18aとの間に接触抵抗があると判定する。上記他の所定値としては、図4A,図4Bを差別化して判定するために、例えば105Vや110Vなどの値を採用することができる。なお、本実施形態では、図4A,図4Bの例のように起動時に定電流制御を行う場合に限定されるものではない。
以上、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になるといった効果を奏する。また、本実施形態での接続状態判定方法は、第1の実施形態と組み合わせて実装することもできる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係るプロジェクタ装置及び接続状態判定方法について、図5A,図5Bを併せて参照しながら説明する。図5A,図5Bはそれぞれ、本実施形態に係るプロジェクタ装置における通常時、接続不良時の検出電圧及び検出電流の一例を示す図である。
本実施形態に係るプロジェクタ装置の外観や回路構成については、基本的に第1の実施形態で説明したプロジェクタ装置1と同様である。以下の説明では主に第1の実施形態の相違点を中心に説明し、同様の箇所の説明を省略する。よって、本実施形態でも、例えば上記出力停止のための機構や上記報知部を備えるなど、第1の実施形態で説明した様々な応用例が適用できる。
本実施形態に係るプロジェクタ装置1におけるランプ制御回路は、ガス放電ランプ18に対して、一定電流に所定間隔のパルス電流を加算した電流を供給する。つまり、本実施形態に係るプロジェクタ装置1は、ガス放電ランプ18及びコネクタ17を備え、このような電流を供給して制御を行う装置である。
上記パルス電流は、上記一定電流に例えば120〜180Hz、Duty20%程度、パルス波高値150%程度で印加される。なお、このようなパルス電流の加算による定電力制御については、例えば特許文献3,4等に記載されている。本実施形態では、上記ランプ制御回路として定電力制御を行うバラスト回路20が用いられる。
但し、バラスト回路20の構成は図2の例に限ったものではない。また、上記ランプ制御回路での制御の例として、一定電流にパルス電流を印加した電流をガス放電ランプ18に供給し、定電力制御を行う例を挙げるが、本実施形態は定電力制御に限ったものではない。
さらに、本実施形態に係るプロジェクタ装置1においても判定回路19aを有する。但し、本実施形態では、第1の実施形態の接続状態判定方法と異なる。本実施形態における判定回路19aについて、図5A,図5Bを参照しながら説明する。
本実施形態では、上述したように、通常動作時においてフリッカ抑制を目的として一定電流にパルス電流を印加している。通常動作時とは起動時ではなく安定動作に入った期間を指し、例えば電源がオンされた時点から上記所定期間経過後の期間を指す。図5Aでランプ電流の例を挙げたように、このパルス電流は、一時的に上記一定電流を例えば1.5倍程度に増大させ、それをランプ電流として使用している。
そして、このパルス電流は短い時間で印加させるため、ランプ電圧VLはこのパルス電流には追従せず、変動のないほぼ一定の電圧となっている。つまり、本実施形態のようにランプ電流として一定電流にパルス電流が印加されている場合であっても、第1の実施形態で説明したように、通常動作時の実際のランプ電圧VLは、例えば60V〜120V(最大値は例えば150V)の範囲内で一定電圧となっており、変動していない。
このため、コネクタ17に端子18aが完全に接続されている場合には、図5Aで例示するように、パルス電流を印加させても電圧検出回路16での検出電圧に変化は生じない。
一方で、通常動作時において、コネクタ17に端子18aの中途半端な接続が発生していた場合、コネクタ17に電圧Vr1,Vr2が発生し、パルス電流によるランプ電流の変化によってその電圧Vr1,Vr2も変化するため、図5Bで検出電圧の例を挙げるように電圧検出回路16でもその変化を検出することができる。
従って、本実施形態では、通常動作時にフリッカ防止のためランプ電流に印加しているパルス電流を利用し、電圧検出回路16での検出電圧の変化(変動)により、中途半端な接続がなされているか否かを判定する。なお、本実施形態とは異なり、ランプ電流としてパルス電流を印加した電流を用いていない場合には、バラスト回路20では、電圧検出回路16で検出される検出電圧が、ランプ電圧VLのみであるのか、中途半端な接続によって発生しているコネクタ17の電圧Vr1+Vr2が印加されているのかについて、判定することはできない。
具体的に説明すると、本実施形態では、中途半端な接続がなされコネクタ17での接触抵抗が存在した場合、パルス電流によるランプ電流の変化により、コネクタ17に発生する電圧Vr1,Vr2も変化し、これにより電圧検出回路16で検出される検出電圧も変化する。従って、本実施形態では、この検出電圧の時系列変化が上記パルス電流に対応した電圧であることを示していた場合に、中途半端な接続がなされていると判定する。
このように、本実施形態における判定回路19aは、電圧検出回路16で上記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、コネクタ17と端子18aとの間(つまり、端子17aと端子18aとの間)に接触抵抗があると判定する。
判定回路19aでは、上記パルス電流に対応した電圧として、例えば上記パルス電流のパルス幅に合った(或いはほぼ合った)幅の電圧が検出された場合に、接触抵抗がある(つまり不完全な接続である)と判定すればよい。若しくは、判定回路19aでは、(上記パルス電流に起因して)完全な接続時の電圧に比べて(単に前回の検出値を記憶しておきその検出値に比べて)、所定閾値以上に高い電圧が検出された場合に、接触抵抗があると判定すればよい。無論、上記パルス電流に対応した電圧2の有無をどのようにして判定するかについては、これらの例に限ったものではない。
上述したように、本実施形態に係る接続状態判定方法では、コネクタ17間に、上記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、コネクタ17と端子18aとの間に接触抵抗があると判定する。従って、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になるといった効果を奏する。
(第1〜第3の実施形態について)
以上説明したように、本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタ装置は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタを有し該ガス放電ランプの点灯制御を行う制御回路と、を備えたプロジェクタ装置であって、前記制御回路は、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出する電圧検出回路を有し、前記プロジェクタ装置の電源がオンされた時に、前記電圧検出回路で所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定する判定回路を有することを特徴としたものである。これにより、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る接続状態判定方法は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタと、を備えたプロジェクタ装置における、前記端子と前記コネクタとの間の接触状態を判定する接続状態判定方法であって、前記プロジェクタ装置の電源がオンされた時に、前記コネクタ間に所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定することを特徴としたものである。これにより、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。
本発明の第2の実施形態に係るプロジェクタ装置は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタを有し該ガス放電ランプの点灯制御を行う制御回路と、を備えたプロジェクタ装置であって、前記制御回路は、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出する電圧検出回路を有し、該電圧検出回路で検出された電圧値を用い前記ガス放電ランプに対して定電力制御を行い、さらに、前記定電力制御中、前記電圧検出回路で所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定する判定回路を有することを特徴としたものである。これにより、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。
本発明の第2の実施形態に係る接続状態判定方法は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタと、を備え、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出し、検出された電圧値を用い前記ガス放電ランプに対して定電力制御を行うプロジェクタ装置における、前記端子と前記コネクタとの間の接触状態を判定する接続状態判定方法であって、前記定電力制御中、前記コネクタ間に所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定することを特徴としたものである。これにより、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。
本発明の第3の実施形態に係るプロジェクタ装置は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタを有し該ガス放電ランプの点灯制御を行う制御回路と、を備えたプロジェクタ装置であって、前記制御回路は、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出する電圧検出回路を有すると共に、前記ガス放電ランプに対して一定電流に所定間隔のパルス電流を加算した電流を供給し、さらに、前記電圧検出回路で前記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定する判定回路を有することを特徴としたものである。これにより、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。
本発明の第3の実施形態に係る接続状態判定方法は、ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタと、を備え、前記ガス放電ランプに対して一定電流に所定間隔のパルス電流を加算した電流を供給して制御を行うプロジェクタ装置における、前記端子と前記コネクタとの間の接触状態を判定する接続状態判定方法であって、前記コネクタ間に、前記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定することを特徴としたものである。これにより、ガス放電ランプとそれを接続するためのコネクタとを備えたプロジェクタ装置において、コネクタに特殊な形状を採用することなく、コネクタへのガス放電ランプの中途半端な接続を検出することが可能になる。
1…プロジェクタ装置、1a…レンズ、1b…発光ユニット、10…操作部、11…交流電源、12…整流回路、13…力率改善回路(PFC回路)、14…スイッチング回路、15…電流検出回路、16…電圧検出回路、17…コネクタ、17a…コネクタの端子、18…ガス放電ランプ、18a…ガス放電ランプの端子、19…スイッチング制御回路、19a…判定回路、20…バラスト回路。

Claims (4)

  1. ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタを有し該ガス放電ランプの点灯制御を行う制御回路と、を備えたプロジェクタ装置であって、
    前記制御回路は、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出する電圧検出回路を有し、
    前記プロジェクタ装置の電源がオンされた時に、前記電圧検出回路で所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定する判定回路を有することを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタを有し該ガス放電ランプの点灯制御を行う制御回路と、を備えたプロジェクタ装置であって、
    前記制御回路は、前記ガス放電ランプに対して電流を流した際の前記コネクタ間の電圧を検出する電圧検出回路を有すると共に、前記ガス放電ランプに対して一定電流に所定間隔のパルス電流を加算した電流を供給し、
    さらに、前記電圧検出回路で前記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定する判定回路を有することを特徴とするプロジェクタ装置。
  3. ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタと、を備えたプロジェクタ装置における、前記端子と前記コネクタとの間の接触状態を判定する接続状態判定方法であって、
    前記プロジェクタ装置の電源がオンされた時に、前記コネクタ間に所定値以上の電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定することを特徴とする接続状態判定方法。
  4. ガス放電ランプと、該ガス放電ランプの端子を接続するためのコネクタと、を備え、前記ガス放電ランプに対して一定電流に所定間隔のパルス電流を加算した電流を供給して制御を行うプロジェクタ装置における、前記端子と前記コネクタとの間の接触状態を判定する接続状態判定方法であって、
    前記コネクタ間に、前記パルス電流に対応した電圧が検出された場合、前記コネクタと前記端子との間に接触抵抗があると判定することを特徴とする接続状態判定方法。
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