JP2016060720A - ヘアコンディショニング組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】毛髪のパサつきを抑え、まとまりを与えることで更に良好なツヤを付与する優れた効果を有し、更にべたつかない一剤式の毛髪コンディショニング組成物の提供。【解決手段】次の成分(A)〜(C)を、含有する一剤式ヘアコンディショニング組成物。(A)カチオン性アミノ変成シリコーンポリマーが0.1%〜3.0%(B)アニオン性シリコーンポリマーが0.1%〜3.0%(C)非シリコーン性であり、4級アンモニウム塩を有する水溶性のカチオンポリマー0.01%〜5.00%【効果】前記コンディショニング組成物は、毛髪のまとまり性や良好なつやを付与する効果に優れ、良好な使用感が得られる。【選択図】なし

Description

本発明はヘアコンディショニング組成物に関する。より詳しくは使用後の毛髪にまとまりをもたせ、つやを付与することを特徴とする1剤式ヘアコンディショニング組成物に関するものである。
毛髪はヒトが日常生活を営む中で、さまざまなダメージ源にさらされている。紫外線、乾燥、酸性雨など環境から受ける化学的なダメージ・染色、脱色、パーマなど人為的な化学的ダメージ・ブラッシング、アイロンなどの物理的ダメージが挙げられる。ダメージが蓄積した毛髪は、摩擦が大きくなることからもつれ、切れを生じやすい。手触りもなめらかさ、ソフト感に欠け、ザラツキを感じる不快感がある。その結果、毛髪にはまとまりが失われ、ツヤが消失するなど毛髪の見た目にも悪影響を及ぼしていた。
ヘアコンディショニング組成物は、ダメージを受けた毛髪をケアし、また毛髪に滑らかさ、しっとり感を付与する目的で用いるものがあり、それら所謂コンディショニング効果を毛髪に与えるものとして広く用いられてきた。
ヘアコンディショニング組成物は通常、シャンプーの後で使用される。シャンプーは毛髪の汚れを取り除く目的で使用されるが、同時に毛髪表面を保護している油分まで除去してしまう。そのため、毛髪表面の油分が失われた状態では毛髪が柔軟性を失い、パサついたりごわついた感触になる。そこで、毛髪に油分を補充して毛髪の感触を改善する目的で、各種油剤が利用されてきた。また、毛髪のダメージを軽減する目的で、カチオン性ポリマーやタンパク質などが利用されてきた。
また、毛髪にまとまりを与えるために、毛髪の重量を増やす油剤が多く使われてきた。しかし毛髪に十分なまとまりを与えるためには製品に配合する油剤の量が増大し、その結果べたついた使用感になってしまう問題があった。そこで、油剤量に関わらず毛髪のまとまりを実現できることが求められてきた。
カチオン性ポリマーは、プラスのイオン性を有することから毛髪に吸着しやすく、毛髪に吸着したカチオン性ポリマーは、摩擦力の低減効果があることが知られている。従来の技術として、コンディショニング効果を長持ちさせる目的で、カチオン性ポリマーを配合したコンディショニング剤第一剤を処理後に水洗いした後、アニオン性ポリマーを配合した第二剤を塗布することにより毛髪上でアニオン-カチオンポリマーのコンプレックスを生じる技術が開示されている(特許文献1)。また、アニオン性ポリマーとカチオン性ポリマーから成る複合体の毛髪補修効果に関する技術が開示されている(特許文献2)
しかし毛髪にまとまりを付与する目的上、上記提案には問題点があり、例えば二剤式であることから、消費者の利便性を損なう。これに対しアニオン性ポリマーとカチオン性ポリマーを一剤式で併用した場合、通常毛髪に処理する前段階でアニオン性ポリマーとカチオン性ポリマーが複合体を形成する。毛髪はカチオン性の分子を吸着する性質を有しており、複合体を形成してしまったポリマーではカチオンの特長である毛髪への吸着能が低減してしまう等の問題点があった。
特開平05-178728 特表2013-540152
上記問題点から、毛髪のパサつきを抑え、まとまりを与えることで更に良好なツヤを付与する優れた効果を有し、更にべたつかない一剤式の毛髪コンディショニング組成物が望まれていた。
本発明者は毛髪にまとまりを与える目的を達成するために、上記イオン性ポリマーに着目した。鋭意研究を重ねた結果、特定のカチオン性シリコーンポリマー、アニオン性シリコーンポリマーおよび非シリコーン性で4級アンモニウム塩を有する水溶性のカチオンポリマーを配合したコンディショニング組成物を処理し、洗い流したあとの毛髪が乾燥後にも非常にまとまり良く、また上記課題を全て解決できることを発見し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、
次の成分(A)〜(C)、
(A)カチオン性シリコーンポリマー
(B)アニオン性シリコーンポリマー
(C)非シリコーン性であり、4級アンモニウム塩を有する水溶性のカチオンポリマー
を、含有することを特徴とするヘアコンディショニング組成物を提供するものである。
本発明のコンディショニング組成物は、毛髪のまとまり性や良好なつやを付与する効果に優れ、更にべたつかない良好な使用感が得られるものである。
以下、本発明について更に詳しく説明する。
本発明に用いられる成分(A)のカチオン性シリコーンポリマーは、シリコーンを重合させたポリマーにカチオン性基を少なくとも1つ有しているものをいう。カチオン性基としては、アミノ変性基、アミノ変性アルコキシ基、アンモニウム塩変性基などが挙げられる。ジメチコンポリマーに4級アンモニウム塩変性基を付与したクオタニウム−80や、ジメチコンポリマーに複数のアミノ基が付与されており、水への溶解時にアミノ基が陽イオン化することでカチオンの性質を有するアミノ変性シリコーンが知られている。毛髪用の化粧料に通常使用されるカチオン性シリコーンポリマーであれば特に限定されないが、アミノ変性シリコーンが好適であり、特に(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマーやアミノエチルアミノプロピルジメチコンが非常に好適である。成分(A)は市販品を用いてもよく、適宜合成したものを用いてもよい。市販品の具体例としては、アミノエチルアミノプロピルジメチコンとしてBY22−079(東レダウコーニング社)、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマーとしてKF−8004(信越シリコーン社)などが挙げられる。
成分(A)の配合量は、本発明のコンディショニング組成物にして毛髪にまとまりを与える効果が顕著に表れる0.1%以上が好ましく、より好ましくは0.2%〜2.0%が好ましい。配合量が3.00%を超えると、製造時に粘調となり剤に十分な撹拌を施すことができないためコンディショニング組成物の製造過程において不都合が生じる。
本発明に用いられる成分(B)のアニオン性シリコーンポリマーは、シリコーンを重合させたポリマーにアニオン性基を少なくとも1つ有しているものをいう。シリコーンポリマーに結合するアニオン性基としては、リン酸基、スルホン酸基、カルボキシル基などの酸性基が挙げられる。本発明に用いられるアニオン性シリコーンポリマーは、毛髪用の化粧料に通常使用されるアニオン性シリコーンポリマーであれば特に限定されないが、カルボン酸を有するシリコーンポリマーが好適で、その例としてPCAジメチコンが非常に好適である。PCAジメチコンは、天然保湿因子として知られるピロリドンカルボン酸を付加したジメチコンポリマーであり、水に溶解した状態でカルボン酸がイオン化し、マイナスに帯電することでアニオン性を有する特徴がある。成分(B)は市販品を用いてもよく、適宜合成したものを用いてもよい。市販品の具体例としては、PCAジメチコンとしてSENSACIL PCA(クローダ社)などが挙げられる。
成分(B)の配合量は、本発明のコンディショニング組成物にして毛髪にまとまりを与える効果が顕著に表れる0.1%以上が好ましく、より好ましくは0.2%〜2.0%が好ましい。配合量が3.00%を超えると、製造時に粘調となり剤に十分な撹拌を施すことができないためコンディショニング組成物の製造過程において不都合が生じる。
本発明に用いられる成分(C)の非シリコーン性であり、4級アンモニウム塩を有するポリマーは、例えばINCI名でポリクオタニウムの名称を持つカチオン性ポリマー、ジメチルジアリルアンモニウムクロリド系のポリマー、ポリビニルピロリドンと第四級アンモニウム化合物との反応により形成される四級化ポリマー、カチオン基を有するヒドロキシエチルセルロース、及びグアーポリマーなど植物系のカチオン性ポリマーなどが挙げられる。毛髪用の化粧料に通常使用できるものであれば特に限定されないが、特にポリクオタニウム−7、ポリクオタニウム−10、ポリクオタニウム−39、ポリクオタニウム−47、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドが非常に好適である。必要に応じて1種を単独でまたは2種以上を併用して用いることができる。成分(C)は市販品を用いてもよく、適宜合成したものを用いてもよい。市販品の具体例としては、ポリクオタニウム−7としてCONDICARE PQ7(Innospec Active Chemical社)、ポリクオタニウム−10としてセルコート SC230M(アクゾノーベル社)、ポリクオタニウム−39としてMERQUAT3330(日本ルーブリゾール社)、ポリクオタニウム−47としてMERQUAT2001(日本ルーブリゾール社)、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドとしてJAGUARシリーズ(Rhodia社)などが挙げられる。
成分(C)の配合量は、本発明のコンディショニング組成物にして毛髪にまとまりを与える効果が顕著に表れる0.01%以上が好ましく、より好ましくは0.1%〜3.0%が好ましい。配合量が5.00%を超えると、洗い流し後に毛髪の乾きが遅くなること、乾燥後の毛髪に重い感触が残ることがあり、使用感を損なう可能性がある。
本発明のヘアコンディショニング組成物は、洗髪後に濡れた状態で毛髪に塗布する用途に用いられる。高いコンディショニング効果を有するため、ヘアリンス、ヘアパック、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等の洗い流し用の毛髪用化粧料として実施することができる。また、本発明のヘアコンディショニング組成物は、塗布後洗い流さない場合にも、洗い流した場合と同等の効果を得ることができ、洗い流さない用途のコンディショニング組成物としても実施することができる。
本発明の効果を損なわない範囲において、他の添加成分を任意に配合することができる。ヘアコンディショニング組成物として一般的に用いられ得る成分が配合でき、組成物の粘性を向上する目的で高級アルコール類を、乳化安定性を向上する目的でカチオン界面活性剤を配合できる。
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
官能試験
評価項目
1:洗い流し時の指通り
2:乾燥後の髪のまとまり
3:乾燥後の指通り
4:乾燥後の髪のツヤ
評価、判定方法
10名の専門パネルに、共通する市販のシャンプーで洗髪してもらい、洗い流し後すぐに本発明品1〜8および比較品1〜7の各サンプルを、一定量髪に塗布した。塗布後2分置いてこれを洗い流し、乾燥させた。各評価項目について、下記評価基準を元に評価してもらい、判定した。
評価基準
評点:評価
6 : 非常に良い
5 : 良い
4 : やや良い
3 : 普通
2 : やや悪い
1 : 悪い
0 : 非常に悪い
評点の平均値 :判定
5.0以上 : ◎
3.5以上、5.0未満: ○
1.5以上、3.5未満: △
1.5未満 : ×
Figure 2016060720
Figure 2016060720
表1に、本願実施例を示す。実施例はいずれも、乾燥後の髪のまとまりに良好な結果を得た。特に実施例1及び実施例9は非常に良好な結果であった。髪のまとまりが良好な物ほど、ツヤの形状がいわゆる天使の輪と呼ばれるリング状のツヤを形成する傾向が強かった。これは毛髪が整列することによって髪によって反射する光が並び、美しいツヤを形成することによるものであると考えられる。成分Cの配合により髪のまとまりが予想外に向上したが、特に成分Cを複数併用した時に効果が顕著である結果を得た。
表2に、本願比較例を示す。比較例はいずれも、良好な結果を得ることができなかった。成分Aまたは成分Bのいずれかが含まれないサンプルは乾燥後に髪が広がる傾向が強く、成分A,Bを併用した場合、ある程度髪のまとまる効果が得られると確認できた(比較例1)。それでもなお、実施例1と比較例1とを比べた場合、成分A,B,Cの併用サンプルで非常に相乗効果が高かったため、本発明では成分A,B,Cの併用が必須と考えられる。成分A,Bの配合量としては、実施例7及び実施例8で示される様に、髪のまとまり効果を得るためにはそれぞれ0.1%以上の配合量が必要である。これに対し比較例5及び比較例6で示される様に、成分A,Bの配合量がそれぞれ0.05%以下では満足いく結果は得られなかった。また、実施例11にあるようにベヘントリモニウムクロリドを代表とするカチオン界面活性剤は、カチオン性ではあるが成分Cと比較して本発明の効果を奏するためには特に寄与していないことがわかる。
下記組成にて、本発明に係るヘアコンディショニング組成物の処方例を示す。
ヘアコンディショナー
<処方例1> (質量%)
アミノエチルアミノプロピルジメチコン 0.8
PCAジメチコン 0.8
ポリクオタニウムー7 0.1
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
ジメチコン 2.5
高級アルコール 3.5
コハク酸ジエチルヘキシル 2
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 2
ベヘントリモニウムメトサルフェート 0.5
ベヘントリモニウムクロリド 0.7
防腐剤 適量
精製水 残部
合計 100
(評価)
このヘアコンディショナーは、毛髪に対して良好なまとまりを付与できツヤ感に優れ、また使用感、特にさらさら感に優れたものであった。
リンス
<処方例2> (質量%)
(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー 0.6
PCAジメチコン 0.6
ポリクオタニウムー7 0.1
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
ジメチコン 2.8
高級アルコール 2.3
コハク酸ジエチルヘキシル 1.6
プロピレングリコール 3.0
グリセリン 2.5
ベヘントリモニウムメトサルフェート 0.5
ベヘントリモニウムクロリド 0.7
防腐剤・酸化防止剤 適量
香料 適量
精製水 残部
合計 100
(評価)
このヘアリンスは、毛髪に対して良好なまとまりを付与できツヤ感に優れ、また使用感、特にさらさら感に優れたものであった。
トリートメント
<処方例3> (質量%)
(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー 1
PCAジメチコン 1
ポリクオタニウムー7 0.1
ポリクオタニウムー39 0.1
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
ジメチコン 3.5
高級アルコール 2.5
(エチルヘキサンサン/ステアリンサン/アジピン酸)グリセリル 0.8
リンゴ酸ジイソステアリル 0.5
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 5
ベヘントリモニウムメトサルフェート 0.5
ベヘントリモニウムクロリド 0.8
香料 適量
防腐剤・酸化防止剤 適量
精製水 残部
合計 100
(評価)
このヘアトリートメントは、毛髪に対して良好なまとまりを付与できツヤ感に優れ、また使用感、特にさらさら感、なめらかさ、しっとり感に優れたものであった。
ヘアパック
<処方例4> (質量%)
アミノエチルアミノプロピルジメチコン 1.4
PCAジメチコン 1
ポリクオタニウムー7 0.1
ポリクオタニウムー10 0.1
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
ジメチコン 3.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.1
高級アルコール 4.0
コハク酸ジエチルヘキシル 1.5
1,3−ブチレングリコール 3
グリセリン 5
ベヘントリモニウムメトサルフェート 0.5
ベヘントリモニウムクロリド 0.8
香料 適量
防腐剤・酸化防止剤 適量
精製水 残部
合計 100
(評価)
このヘアパックは、毛髪に対して良好なまとまりを付与できツヤ感に優れ、毛髪に対して使用感、特にさらさら感、しっとり感、しなやかさ、及びハリ・コシの付与に優れたものであった。

Claims (7)

  1. 次の成分(A)〜(C)、
    (A)カチオン性シリコーンポリマーが0.1%〜3.0%
    (B)アニオン性シリコーンポリマーが0.1%〜3.0%
    (C)非シリコーン性であり、4級アンモニウム塩を有する水溶性のカチオンポリマー0.01%〜5.00%
    を、含有することを特徴とする1剤式ヘアコンディショニング組成物
  2. 成分(A)がカチオン性のアミノ変性シリコーンであることを特徴とする請求項1に記載のヘアコンディショニング組成物。
  3. 成分(A)が(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマーおよびアミノエチルアミノプロピルジメチコンから選ばれる一種または二種からなることを特徴とする請求項1に記載のヘアコンディショニング組成物。

  4. 成分(B)がカルボン酸を有するジメチコンポリマーであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヘアコンディショニング組成物。
  5. 成分(B)がPCAジメチコンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヘアコンディショニング組成物。
  6. 成分(C)がポリクオタニウム−7、ポリクオタニウム−10、ポリクオタニウム−39、ポリクオタニウム−47、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドから選ばれる一種または二種からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のヘアコンディショニング組成物。
  7. 洗い流し専用であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のヘアコンディショニング組成物。
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