JP2016049864A - 作業ロボットシステム及び作業ロボットシステムの制御方法 - Google Patents

作業ロボットシステム及び作業ロボットシステムの制御方法 Download PDF

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藤田  淳
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知之 森
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Abstract

【課題】作業ロボットシステム及び作業ロボットシステムの制御方法において、視野の死角を減少させると共に構造の簡素化及び操作の信頼性の向上を図る。【解決手段】走行装置と第1カメラ35を有する走行車両11と、飛行装置と第2カメラ59を有するヘリコプター12と、走行車両11とヘリコプター12との間で電力の供給及び信号の送受信が可能なケーブルと、ケーブルを巻き取る巻取ドラム38と、走行車両11に対するヘリコプター12の高さに応じて巻取ドラム38からのケーブルの繰り出し量を制御する制御装置とを設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、各種のプラント設備などでの災害発生時に、災害の抑制及び復旧作業や人命救助作業を支援するために使用される作業ロボットシステム及び作業ロボットシステムの制御方法に関するものである。
例えば、原子力発電プラントで災害が発生したとき、作業者がこの災害現場に近づけない場合に、各種の作業ロボットシステムが使用される。この作業ロボットシステムは、遠隔操作により走行し、搭載したマニピュレータなどにより各種の作業を実行する必要があることから、なるべく死角の少ない視野を確保する必要がある。この場合、例えば、ロボット本体に多数のカメラを搭載することが考えられるが、カメラ操作が煩雑となって作業性が不十分であると共に、障害物の先の視野を確保することが困難となる。また、ロボット本体から延ばしたアームの先端部にカメラを取付けることで、障害物の先の視野を得ることが考えられるが、機構が複雑となり、また、障害物をよけるための操作が困難となる。
このような問題を解決するものとして、例えば、下記特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載された事故対応ロボットシステムは、環境情報を収集するセンサ等のモニタ手段を搭載して事故地点、その周辺、事故地点までの移動経路などの状態を調査するモニタ用と、マニピュレータを搭載して所定の作業を行う作業用ロボットとからなるものである。
特開2001−179668号公報
上述した従来の事故対応ロボットシステムは、事故発生時、まず、モニタリングロボットを事故発生個所の建屋周辺に移動させ、搭載したセンサにより事故発生箇所の状態をモニタして指令車に送信し、次に、作業用ロボットを事故発生個所の建屋周辺に移動させ、各種の作業を行うものである。ところが、この場合、指令車は、複数のロボットを制御する必要から、事前準備や各ロボットの操作が複雑となってしまう。また、指令車は、複数のロボットを通信により遠隔で操作していることから、ロボットが通信操作不能となったとき、回収が困難となる。
本発明は上述した課題を解決するものであり、視野の死角を減少させると共に構造の簡素化及び操作の信頼性の向上を図る作業ロボットシステム及び作業ロボットシステムの制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の作業ロボットシステムは、走行装置と第1カメラを有する第1ロボットと、飛行装置と第2カメラを有する第2ロボットと、前記第1ロボットと前記第2ロボットとの間で電力の供給が可能なケーブルと、前記ケーブルを巻き取る巻取ドラムと、前記第1ロボットに対する前記第2ロボットの高さに応じて前記巻取ドラムからの前記ケーブルの繰り出し量を制御する制御装置と、を有することを特徴とするものである。
従って、第1ロボットは、第1カメラにより前方の視野を確保しながら走行装置により地上を走行し、第2ロボットは、第2カメラにより第1ロボットの前方の視野を確保しながら飛行装置により空中を飛行する。このとき、制御装置は、第1ロボットに対する第2ロボットの高さに応じて巻取ドラムからのケーブルの繰り出し量を制御する。そのため、第1ロボットは、地上からの前方の視野と空中からの前方の視野を確保しながら走行することとなり、視野の死角を減少させることができる。また、第1ロボットと第2ロボットがケーブルにより連結されていることから、各ロボットの操作や制御が容易となり、構造を簡素化することができる。また、第2ロボットの高さに応じて巻取ドラムからのケーブルの繰り出し量を調整するため、ケーブルを弛んだ状態に維持することができ、ケーブルを通して第2ロボットに不要な力が作用することはなく、第2ロボットを安定して飛行させることができ、操作の信頼性を向上することができる。
本発明の作業ロボットシステムでは、前記巻取ドラムは、前記第1ロボットに設けられることを特徴としている。
従って、巻取ドラムを第1ロボットに設けることで、第2ロボットを軽量化することができ、飛行装置が消費する電力量を低減することができる。
本発明の作業ロボットシステムでは、前記第2ロボットは、前記第1ロボットの位置を検出する検出器を有し、前記制御装置は、前記検出器からの検出信号に基づいて前記飛行装置を制御することを特徴としている。
従って、制御装置は、第2ロボットの検出器が検出した第1ロボットの位置に基づいて飛行装置を制御することで、第2ロボットを常時第1ロボットの上方で飛行させることが可能となり、第2カメラにより第1ロボットの前方の視野を適正に確保することができる。
本発明の作業ロボットシステムでは、前記第1ロボットは、前記第2ロボットの離発着用ポートを有することを特徴としている。
従って、第2ロボットが第1ロボットの離発着用ポートに対して離発着可能であることから、第2ロボットが不要なときは、第2ロボットを離発着用ポートに回収することができる。
本発明の作業ロボットシステムでは、前記第2ロボットは、ヘリコプターであることを特徴としている。
従って、第2ロボットをヘリコプターとすることで、第2ロボットの飛行制御が容易となり、第2カメラにより第1ロボットの前方の視野を適正に確保することができる。
また、本発明の作業ロボットシステムの制御方法は、第1カメラを有する第1ロボットと第2カメラを有する第2ロボットとが電力の供給及び信号の送受信が可能なケーブルにより連結され、前記ケーブルを巻き取る巻取ドラムが設けられる作業ロボットシステムにおいて、前記第1ロボットが地上を走行する一方、前記第2ロボットが空中を飛行するとき、前記巻取ドラムにより前記ケーブルを弛ませる、ことを特徴とするものである。
従って、地上を走行する第1ロボットと空中を飛行する第2ロボットとの間で、ケーブルが弛んでいることで、ケーブルを通して第2ロボットに不要な力が作用することはなく、第2ロボットを安定して飛行させることができ、操作の信頼性を向上することができる。
本発明の作業ロボットシステムの制御方法では、前記第1ロボットが地上を走行する一方、前記第2ロボットが空中を飛行するとき、前記第2ロボットを前記第1ロボットの上方で飛行させることを特徴としている。
従って、第2ロボットを常時第1ロボットの上方で飛行させることで、第2カメラにより第1ロボットの前方の視野を適正に確保することができる。
本発明の作業ロボットシステム及び作業ロボットシステムの制御方法によれば、走行可能な第1ロボットと飛行可能な第2ロボットとの間で第2ロボットの高さに応じてケーブルの繰り出し量を制御するので、視野の死角を減少させることができると共に、構造の簡素化及び操作の信頼性の向上を図ることができる。
図1は、本実施形態の作業ロボットシステムを表す概略構成図である。 図2は、走行車両を表す概略構成図である。 図3は、ヘリコプターを表す概略構成図である。 図4は、操作制御装置を表す概略構成図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る作業ロボットシステム及び作業ロボットシステムの制御方法の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含むものである。
図1は、本実施形態の作業ロボットシステムを表す概略図、図2は、走行車両を表す概略構成図、図3は、ヘリコプターを表す概略構成図、図4は、操作制御装置を表す概略構成図である。
本実施形態において、図1に示すように、作業ロボットシステム10は、地上を走行可能な走行車両(第1ロボット)11と、空中を飛行可能なヘリコプター(第2ロボット)12と、走行車両11とヘリコプター12を操作制御する操作制御装置13とを有している。そして、走行車両11とヘリコプター12は、両者の間で電力の供給及び信号の送受信が可能なケーブル14により連結されている。
走行車両11は、図1及び図2に示すように、中空形状をなすフレーム21の下部に走行装置22が設けられることで、地上を走行可能となっている。この走行装置22は、フレーム21の下部に設けられた4個の走行車輪としての前輪23及び後輪24を有しており、前輪23及び後輪24は、フレーム21の内部に配置された電動モータを有する駆動装置25により駆動回転可能となっている。なお、走行装置22は、前輪23及び後輪24に限らず、例えば、クローラであってもよい。また、前輪23は、操舵装置26が連結されており、操舵装置26により前輪23を操舵することで、走行車両11の走行方向を変更することができる。
フレーム21は、内部に制御装置27が設けられている。制御装置27は、駆動装置25と操舵装置26を制御可能である。また、フレーム21は、内部にバッテリ(二次電池)28が設けられている。バッテリ28は、駆動装置25と制御装置27に接続され、電力を供給している。
フレーム21は、上部にはしご装置29が設けられている。はしご装置29は、フレーム21に固定されるはしご台30と、はしご台30に支持されるはしご31と、ウインチ32とを有しており、制御装置27により駆動制御可能となっている。即ち、制御装置27は、はしご装置29のウインチ32を駆動制御することで、はしご31を伸縮することができる。
走行車両11は、フレーム21に無線装置33が設けられており、無線装置33は、アンテナ34を有し、制御装置27に接続されている。また、走行車両11は、フレーム21の前部に第1カメラ35が設けられており、制御装置27に接続されている。
また、フレーム21は、ケーブル14を巻き取るケーブル巻取装置36が設けられている。ケーブル巻取装置36は、取付台37に回転自在に支持される巻取ドラム38と、この巻取ドラム38を正転及び逆転可能なドラム駆動装置39とを有している。ケーブル14は、一端部がこの巻取ドラム38に連結されており、ドラム駆動装置39により巻取ドラム38を正転すると、ケーブル14を巻き取ることができ、巻取ドラム38を逆転すると、ケーブル14を繰り出すことができる。また、ケーブル14は、電力線と信号線を兼ねており、一端部がバッテリ28に接続されると共に、制御装置27に接続されている。
一方、ヘリコプター12は、図1及び図3に示すように、中空形状をなすフレーム51の上部に飛行装置52が設けられることで、空中を飛行可能となっている。この飛行装置52は、フレーム51の上部に設けられたメインロータ53と、フレーム51の後部に設けられたテールロータ54とを有しており、メインロータ53とテールロータ54は、フレーム51の内部に配置された電動モータを有する駆動装置55,56により駆動回転可能となっている。なお、このヘリコプター12は、具体的な構成の一例であり、これに限定するものではない。
フレーム51は、内部に制御装置57が設けられている。制御装置57は、駆動装置55,56を制御可能である。また、フレーム51は、ケーブル14の他端部が接続される接続部58が設けられている。接続部58は、制御装置57に接続されると共に、各駆動装置55,56に接続されている。このケーブル14は、電力線と信号線を兼ねており、電力を制御装置57と各駆動装置55,56に供給している。
ヘリコプター12は、フレーム51の前部に第2カメラ59が設けられており、制御装置57に接続されている。なお、この第2カメラ59は、魚眼レンズを有している。
また、走行台車11の制御装置27は、走行車両11に対するヘリコプター12の飛行高さに応じてケーブル巻取装置36を駆動制御し、巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し量を制御する。また、ヘリコプター12の制御装置57は、走行台車11の位置に基づいて飛行装置52を制御する。
即ち、図1から図3に示すように、走行台車11は、上部に複数のマーカ41が設けられている。ヘリコプター12は、複数のマーカ41の位置を検出する検出器として第2カメラ59が設けられている。制御装置57は、第2カメラ59からの検出信号に基づいて飛行装置52を制御する。また、ケーブル14は、信号線を兼ねていることから、走行台車11の制御装置27とヘリコプター12の制御装置57との間で各種の信号の送受信が行われる。走行台車11の制御装置27は、第2カメラ59からの検出信号に基づいてケーブル巻取装置36を駆動制御する。
具体的に説明すると、ヘリコプター12の第2カメラ59が複数(3個)のマーカ41を撮影すると、制御装置57は、第2カメラ59が撮影した俯瞰画像と予め計測しておいた3個のマーカ41の距離に基づいて第2カメラ59からマーカ41までの距離、つまり、ヘリコプター12の飛行高さを求める。この場合、マーカ41は、突起物、ランプの点灯や点滅、2次元バーコードなどを用いればよい。なお、走行車両11に対するヘリコプター12の飛行高さの検出手法は、この方法に限定されるものではない。例えば、ヘリコプター12に超音波センサやレーザセンサ(レーザーレンジファインダ)などを装着して走行車両11に対するヘリコプター12の飛行高さを検出してもよい。また、高度計や圧力計などを用いてヘリコプター12の飛行高さを検出してもよい。
そして、制御装置27は、走行車両11に対するヘリコプター12の飛行高さが求められると、走行車両11からケーブル14を通してヘリコプター12に重力以外の力が作用しないようにケーブル巻取装置36を駆動制御し、巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し量を制御する。つまり、走行車両11とヘリコプター12との間でケーブル14に大きな張力が作用しないようにケーブル14撓ませる。ヘリコプター12は、一方向に張力が作用すると、その姿勢を立て直すことが困難となる。そのため、ヘリコプター12に対してケーブル14から大きな張力が作用しないように、巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し量を調整することで、ケーブル14を撓ませる。
また、ヘリコプター12の第2カメラ59が複数のマーカ41を撮影すると、制御装置57は、第2カメラ59が撮影した俯瞰画像と予め計測しておいた3個のマーカ41の距離に基づいてマーカ41に対する第2カメラ59の水平位置、つまり、走行車両11に対するヘリコプター12の水平位置を求める。制御装置57は、走行車両11に対するヘリコプター12の水平位置が求められると、走行車両11の上方にヘリコプター12が位置するように飛行装置52を制御する。そのため、第2カメラ59は、常時、走行車両11の前方の画像を撮影することができる。
また、図1に示すように、走行車両11は、ヘリコプター12が離陸または着陸できるような離発着用ポート42が設けられている。
図4に示すように、操作制御装置13は、操作装置61と、制御装置62と、表示装置(ディスプレイ)63を有している。操作装置61は、作業者により操作可能であり、制御装置62に接続されている。この制御装置62は、表示装置63が接続されると共に、無線装置64が設けられており、無線装置64は、アンテナ65を有している。操作装置61は、制御装置62に操作指令を送ることで、その操作指令を無線装置64,33により走行車両11の制御装置27に出力可能であり、この操作指令は、ケーブル14を介してヘリコプター12の制御装置57に出力可能である。即ち、作業者は、操作装置61により走行車両11とヘリコプター12を遠隔操作可能となっている。また、作業者は、表示装置63により各カメラ35,59が撮影した画像を見ることができる。
ここで、本実施形態の作業ロボットシステムによる各種の作業方法について説明する。図1に示すように、操作制御装置13は、管理棟などに配置されており、作業者は、この管理棟で操作制御装置13を用いて、遠隔操作により走行車両11を走行させ、作業現場に向けて移動させる。このとき、ヘリコプター12は、走行車両11の離発着用ポート42に載置しており、作業者は、走行車両11の第1カメラ35からの映像を見て走行車両11を走行させる。
そして、走行車両11が作業現場に近づいて第1カメラ35からの映像だけでは、十分な視界を確保できないと感じたら、離発着用ポート42のヘリコプター12を離陸させ、走行車両11の上方を飛行させる。作業者は、第2カメラ59により走行車両11の走行を操作できるのに十分な画像が確保されるように、ヘリコプター12の高度を制御する。このとき、制御装置57は、第2カメラ59が撮影した俯瞰画像と予め計測しておいた3個のマーカ41の距離に基づいてヘリコプター12の飛行高さを求め、ケーブル14を介して走行車両11の制御装置27に出力する。制御装置27は、走行車両11に対するヘリコプター12の飛行高さに応じてケーブル巻取装置36の巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し量を制御する。つまり、走行車両11とヘリコプター12との間でケーブル14に大きな張力が作用しないようにケーブル14を撓ませる。
即ち、走行車両11に対するヘリコプター12の飛行高さと、巻取ドラム38の水平位置及び高さとに基づいて巻取ドラム38からヘリコプター12までの距離を推定し、巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し長さが、巻取ドラム38からヘリコプター12までの距離よりも大きくなるように巻取ドラム38を回転する。
また、制御装置57は、第2カメラ59が撮影した俯瞰画像と予め計測しておいた3個のマーカ41の距離に基づいて走行車両11に対するヘリコプター12の水平方向における位置を求める。制御装置57は、走行車両11の上方にヘリコプター12が位置するように飛行装置52を制御する。すると、第2カメラ59は、常時、走行車両11の前方の画像を撮影することができる。
作業者は、走行車両11の第1カメラ35からの前方映像と、ヘリコプター12の第2カメラ35からの上方映像とを見て走行車両11を走行させる。そのため、作業者は、走行車両11を安全に走行操作することができる。即ち、作業者は、走行車両11から前方を見る視界と、走行車両11の前方をヘリコプター12からの画像により上方から見る視界とを確保することができ、走行車両11を作業現場の近傍まで安全に移動させることができる。
このように本実施形態の作業ロボットシステムにあっては、走行装置22と第1カメラ35を有する走行車両11と、飛行装置52と第2カメラ59を有するヘリコプター12と、走行車両11とヘリコプター12との間で電力の供給及び信号の送受信が可能なケーブル14と、ケーブル14を巻き取る巻取ドラム38と、走行車両11に対するヘリコプター12の高さに応じて巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し量を制御する制御装置27とを設けている。
従って、走行車両11は、第1カメラ35により前方の視野を確保しながら走行装置22により地上を走行し、ヘリコプター12は、第2カメラ59により走行車両11の前方の視野を確保しながら飛行装置52により空中を飛行する。このとき、制御装置27は、走行車両11に対するヘリコプター12の高さに応じて巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し量を制御する。そのため、走行車両11は、地上からの前方の視野と空中からの前方の視野を確保しながら走行することとなり、視野の死角を減少させることができる。
また、走行車両11とヘリコプター12がケーブル14により連結されていることから、走行車両11及びヘリコプター12の操作や制御が容易となり、構造を簡素化することができる。更に。ヘリコプター12の飛行制御に支障を来した場合、巻取ドラム38によりケーブル14を巻き取ることで、容易にヘリコプター12を回収することができる。
また、ヘリコプター12の高さに応じて巻取ドラム38からのケーブル14の繰り出し量を調整するため、ケーブル14を弛んだ状態に維持することができ、ケーブル14を通してヘリコプター12に不要な張力が作用することはなく、ヘリコプター12を安定して飛行させることができ、操作の信頼性を向上することができる。
本実施形態の作業ロボットシステムでは、巻取ドラム38を走行車両11に設けている。従って、ヘリコプター12を軽量化することができ、飛行装置52が消費する電力量を低減することができる。
本実施形態の作業ロボットシステムでは、ヘリコプター12は、走行車両11を撮影する第2カメラ59を有しており、制御装置57は、第2カメラ59からの俯瞰画像に基づいて飛行装置52を制御する。従って、制御装置57は、第2カメラ59からの俯瞰画像に基づいて走行車両11の位置を把握し、走行車両11の位置に基づいて飛行装置52を制御することで、ヘリコプター12を常時走行車両11の上方で飛行させることが可能となり、第2カメラ59により走行車両11の前方の視野を適正に確保することができる。
本実施形態の作業ロボットシステムでは、走行車両11にヘリコプター12の離発着用ポート42を設けている。従って、ヘリコプター12が走行車両11の離発着用ポート42に対して離発着可能であることから、ヘリコプター12が不要なときは、このヘリコプター12を離発着用ポート42に着陸して回収することができる。
本実施形態の作業ロボットシステムでは、本発明の第2ロボットをヘリコプター12としている。従って、ヘリコプター12の飛行制御が容易となり、第2カメラ59により走行車両11の前方の視野を適正に確保することができる。
また、本実施形態の作業ロボットシステムの制御方法にあっては、走行車両11が地上を走行する一方、ヘリコプター12が空中を飛行するとき、巻取ドラム38によりケーブル14を弛ませるようにしている。従って、地上を走行する走行車両11と空中を飛行するヘリコプター12との間でケーブル14が弛んでいることで、ケーブル14を通してヘリコプター12に不要な張力が作用することはなく、ヘリコプター12を安定して飛行させることができ、操作の信頼性を向上することができる。
本実施形態の作業ロボットシステムの制御方法では、走行車両11が地上を走行する一方、ヘリコプター12が空中を飛行するとき、ヘリコプター12を走行車両11の上方で飛行させるようにしている。従って、ヘリコプター12を常時走行車両11の上方で飛行させることで、第2カメラ59により走行車両11の前方の視野を適正に確保することができる。
なお、上述した実施形態では、本発明の制御装置として、走行装置11の制御装置27とヘリコプター12の制御装置57とを設けたが、いずれか一つの制御装置27,57が一括して処理してもよく、また、操作制御装置13の制御装置62が処理してもよい。
また、上述した実施形態では、走行装置11と操作制御装置13を無線により通信可能としたが、有線により通信可能としてもよい。また、走行装置11にバッテリ28を搭載したが、走行装置11にバッテリ28を搭載せずに操作制御装置13がある管理棟から電源ケーブルを用いて走行装置11に電力を供給してもよい。また、走行車両11とヘリコプター12とを連結するケーブル14は、電力の供給及び信号の送受信が可能としたが、電力のみ供給可能なケーブルとし、信号の送受信を無線としてもよい。更に、走行装置11にケーブル巻取装置36を搭載したが、ヘリコプター12に搭載してもよい。
また、上述した実施形態では、走行装置11は、はしご装置29を搭載したが、作業内容に応じて、例えば、昇降装置、消火装置、マニピュレータなどの装置を搭載することができる。
また、上述した実施形態では、ヘリコプター12の飛行装置52として、メインロータ53とテールロータ54とを有するものとしたが、この構成に限定されるものではなく、空中を飛行可能であれば、どのような構成であってもよい。即ち、本発明のヘリコプターは、回転翼で飛翔する機体であって、メインロータとテールロータにより構成されている機体や、複数の回転翼を適切に制御することで自由に飛行可能な、所謂、マルチコプターを含むものである。
10 作業ロボットシステム
11 走行車両(第1ロボット)
12 ヘリコプター(第2ロボット)
13 操作制御装置
14 ケーブル
22 走行装置
26 操舵装置
27 制御装置
28 バッテリ(二次電池)
33 無線装置
35 第1カメラ
36 ケーブル巻取装置
41 マーカ
42 離発着用ポート
52 飛行装置
57 制御装置
58 接続部
59 第2カメラ(検出器)
61 操作装置
62 制御装置
63 表示装置

Claims (7)

  1. 走行装置と第1カメラを有する第1ロボットと、
    飛行装置と第2カメラを有する第2ロボットと、
    前記第1ロボットと前記第2ロボットとの間で電力の供給が可能なケーブルと、
    前記ケーブルを巻き取る巻取ドラムと、
    前記第1ロボットに対する前記第2ロボットの高さに応じて前記巻取ドラムからの前記ケーブルの繰り出し量を制御する制御装置と、
    を有することを特徴とする作業ロボットシステム。
  2. 前記巻取ドラムは、前記第1ロボットに設けられることを特徴とする請求項1に記載の作業ロボットシステム。
  3. 前記第2ロボットは、前記第1ロボットの位置を検出する検出器を有し、前記制御装置は、前記検出器からの検出信号に基づいて前記飛行装置を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業ロボットシステム。
  4. 前記第1ロボットは、前記第2ロボットの離発着用ポートを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の作業ロボットシステム。
  5. 前記第2ロボットは、ヘリコプターであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の作業ロボットシステム。
  6. 第1カメラを有する第1ロボットと第2カメラを有する第2ロボットとが電力の供給及び信号の送受信が可能なケーブルにより連結され、前記ケーブルを巻き取る巻取ドラムが設けられる作業ロボットシステムにおいて、
    前記第1ロボットが地上を走行する一方、前記第2ロボットが空中を飛行するとき、前記巻取ドラムにより前記ケーブルを弛ませる、
    ことを特徴とする作業ロボットシステムの制御方法。
  7. 前記第1ロボットが地上を走行する一方、前記第2ロボットが空中を飛行するとき、前記第2ロボットを前記第1ロボットの上方で飛行させることを特徴とする請求項6に記載の作業ロボットシステムの制御方法。
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