JP2016049679A - 液体吐出ヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】多数の圧電素子を用いて液体を吐出する場合に、吐出性能のばらつきを抑制することが可能な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明の液体吐出ヘッドは、複数の吐出口から液体をそれぞれ吐出させるためのエネルギーを発生させ、複数の列を構成するように列状に配置された複数の圧電素子211と、複数の圧電素子211に接続される共通電極210と、を有する。共通電極210は、複数の圧電素子211が列単位で共通に接続される複数の第1の接続領域210aと、複数の第1の接続領域210a同士を接続する第2の接続領域210bと、を備える。この液体吐出ヘッドは、第2の接続領域210bに積層される補強配線223と、補強配線223に少なくとも1箇所で接続され、接続箇所を介して共通電極210に電気的に接続される駆動配線を備える配線基板と、をさらに有する。
【選択図】 図5
【解決手段】本発明の液体吐出ヘッドは、複数の吐出口から液体をそれぞれ吐出させるためのエネルギーを発生させ、複数の列を構成するように列状に配置された複数の圧電素子211と、複数の圧電素子211に接続される共通電極210と、を有する。共通電極210は、複数の圧電素子211が列単位で共通に接続される複数の第1の接続領域210aと、複数の第1の接続領域210a同士を接続する第2の接続領域210bと、を備える。この液体吐出ヘッドは、第2の接続領域210bに積層される補強配線223と、補強配線223に少なくとも1箇所で接続され、接続箇所を介して共通電極210に電気的に接続される駆動配線を備える配線基板と、をさらに有する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、圧電素子を用いて液体を吐出する液体吐出ヘッドに関する。
従来、記録装置として、液体を吐出して記録媒体に画像を記録する液体吐出記録装置が知られている。液体吐出記録装置には、液体を吐出するための液体吐出ヘッドが搭載されている。液体吐出ヘッドの液体吐出機構として、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)に代表される圧電素子が設けられた圧力室の容積を変化させて液体の導入及び吐出を行う機構が知られている。圧力室は、液体を供給する液体供給路と、液体を吐出する吐出口とにそれぞれ連通している。圧力室の収縮時に圧力室内の液体が吐出口から液滴として吐出され、圧力室の膨張時に液体供給路から圧力室に液体が供給される。
近年、高画質で高速に記録を行うことが求められている。それを実現するには、多数の吐出口を高密度に配置し、各吐出口に対応する圧電素子を駆動する駆動配線を多数引き出す必要がある。このため、駆動配線を圧電素子の駆動回路に接続するための外部配線(例えば、FPC(Flexible Printed Circuits))との接続箇所が増加するので、配線間のスペースに余裕がなくなり、配線が困難になる問題が懸念される。そこで、このような問題を解決するための技術が特許文献1に提案されている。特許文献1には、圧電素子の駆動配線と、圧電素子の駆動回路と、圧力室にインクを供給する流路とを配線基板に一体に形成し、この配線基板を、圧力室や吐出口を備えた液体吐出基板に接合する技術が開示されている。この技術によれば外部配線が不要になる。
特許文献1に開示された技術では、シリコン基板で構成された配線基板に圧電素子の駆動回路と貫通孔の流路を形成した後、この配線基板を液体吐出基板に接合している。しかし、1つのシリコン基板に、貫通孔などを形成するプロセスと、駆動回路を構成する半導体素子を形成するプロセスと、を実施するには技術的な困難を伴う。また、液体吐出ヘッドの構成や形状に応じて専用の駆動回路が形成された配線基板を設計、製作する必要がある。
そこで、圧電素子の駆動配線と圧電素子の駆動回路をそれぞれ別の部材に形成し、駆動配線および駆動回路を外部配線で接続する形態が考えられる。多数の圧電素子を用いる液体吐出ヘッドでは、一般的に、各圧電素子は、個別電極と共通電極との間に挟まれている。個別電極は、各圧電素子に個別に接続されている。共通電極は、全ての圧電素子に共通に接続されている。個別電極および共通電極は、駆動配線を介して外部配線と接続される。
上記のように、共通電極を全ての圧電素子に共通とした場合、共通電極から各圧電素子までの距離のばらつきが大きなものとなり、距離に応じた電圧降下の差も大きなものとなるので、各圧電素子に印加される駆動信号のばらつきも大きなものとなる。その結果、各圧電素子が吐出口から液体を吐出させるために発生させる吐出エネルギーの大きさにもばらつきが生じ、吐出速度や吐出量などの吐出性能がばらつくおそれがある。
上記のように、共通電極を全ての圧電素子に共通とした場合、共通電極から各圧電素子までの距離のばらつきが大きなものとなり、距離に応じた電圧降下の差も大きなものとなるので、各圧電素子に印加される駆動信号のばらつきも大きなものとなる。その結果、各圧電素子が吐出口から液体を吐出させるために発生させる吐出エネルギーの大きさにもばらつきが生じ、吐出速度や吐出量などの吐出性能がばらつくおそれがある。
本発明は、多数の圧電素子を用いて液体を吐出する場合に、吐出性能のばらつきを抑制することが可能な液体吐出ヘッドを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の液体吐出ヘッドは、複数の吐出口から液体をそれぞれ吐出させるためのエネルギーを発生させ、複数の列を構成するように列状に配置された複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子に接続される共通電極と、を有する液体吐出ヘッドにおいて、前記共通電極は、前記複数の圧電素子が列単位で共通に接続される複数の第1の接続領域と、複数の前記第1の接続領域同士を接続する第2の接続領域と、を備え、前記第2の接続領域に積層される補強配線と、前記補強配線に少なくとも1箇所で接続され、該接続箇所を介して前記共通電極に電気的に接続される駆動配線を備える配線基板と、をさらに有することを特徴とする。
本発明では、共通電極の第2の接続領域に補強配線が積層され、駆動配線がこの補強配線を介して共通電極に電気的に接続される。そのため、駆動信号が駆動配線から第2の接続領域を経由して複数の圧電素子にそれぞれ印加される際に第2の接続領域の電気抵抗に起因する駆動信号の電圧降下が低減する。これにより、各圧電素子が吐出口から液体を吐出させるために発生させる吐出エネルギーのばらつきが抑制される。
本発明によれば、各圧電素子が発生させる吐出エネルギーのばらつきが抑制されるので、吐出性能のばらつきを抑制することが可能となる。
図1は、本発明の液体吐出ヘッドの一実施形態を示す斜視図および平面図である。図1(a)は、本実施形態の液体吐出ヘッド100の全体構成を示す斜視図である。図1(b)は、図1(a)に示す液体吐出ヘッド100を、吐出面側(−Z方向)から見た平面図である。図1(a)は、液体吐出ヘッド100の構成をわかりやすくするために、液体(本実施形態ではインク)の流路を透視した図を示している。
本実施形態の液体吐出ヘッド100は、図1(a)に示すように、マニホールド101と、チッププレート102とを有する。マニホールド101は、主にステンレス材で構成されている。チッププレート102には、ヘッドチップ108(図1(b)参照)が実装されている。図1(b)には2つのヘッドチップ108がチッププレート2に実装されているが、本発明ではヘッドチップ108の数は特に制限されない。ヘッドチップ108は、インレット流路105またはアウトレット流路107を通じてマニホールド101に繋がっている。インレット流路105は、ジョイント部104を通じて液体供給部(不図示)と繋がっている。この液体供給部から供給された液体は、インレット流路105を通じてヘッドチップ108へ流れる。その後、ヘッドチップ108を通過した液体は、アウトレット流路107を通じて回収される。
ヘッドチップ108には、外部配線103が接続されている。本実施形態では、外部配線103は、FPCである。外部配線103は、駆動回路(不図示)から送信された駆動信号をヘッドチップ108へ伝送するための配線を有する。なお、本実施形態では、上記駆動回路は、液体吐出ヘッド100が取り付けられた液体吐出記録装置の本体部に設けられている。
図2は、ヘッドチップ108の一部をY方向から見た断面図である。また、図3は、ヘッドチップ108と外部配線103との接続部付近をX方向から見た断面図である。
ヘッドチップ108は、オリフィスプレート207と、流路形成基板208と、配線基板220と、を有する。オリフィスプレート207には、複数の吐出口201が形成されている。流路形成基板208には、各吐出口201にそれぞれ連通し、液体を貯留する複数の圧力室202が形成されている。また、流路形成基板208には、液体を各圧力室202に供給する供給路203と、液体を各圧力室202から回収する回収路205も形成されている。供給路203および回収路205は、圧力室202で発生した圧力が吐出口201へ向かうよう、吐出口201よりも大きな慣性を持っている。
ヘッドチップ108は、オリフィスプレート207と、流路形成基板208と、配線基板220と、を有する。オリフィスプレート207には、複数の吐出口201が形成されている。流路形成基板208には、各吐出口201にそれぞれ連通し、液体を貯留する複数の圧力室202が形成されている。また、流路形成基板208には、液体を各圧力室202に供給する供給路203と、液体を各圧力室202から回収する回収路205も形成されている。供給路203および回収路205は、圧力室202で発生した圧力が吐出口201へ向かうよう、吐出口201よりも大きな慣性を持っている。
各圧力室202には、壁部の一部を構成する振動板209と、振動板209に接合され、振動板209を変形させる圧力を発生する圧電素子211と、が設けられている。液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する圧電素子211と振動板209との間には共通電極210が形成されている。圧電素子211の上部には個別電極212が形成されている。共通電極210の表面および個別電極212の表面には、絶縁保護のために保護膜213が形成されている。個別電極212は、図2に示すように、バンプ216−1で配線基板220の駆動配線217(別の駆動配線)と電気的に接続される。共通電極210は、図3に示すように、バンプ216−2で駆動配線217と電気的に接続される。バンプ216−1、216−2には、例えば金製のAuバンプなどを使用できる。駆動配線217は、配線基板220のY方向の両端部で外部配線103と接続される。駆動配線217の表面には絶縁保護のために保護膜218が形成されている。
個別電極212は、引き出し配線214でパッド215まで引き出され、パッド215でバンプ216−1と接続されている(図2参照)。一方、共通電極210は、各圧力室202に設けられている圧電素子211の下部から流路形成基板208のY方向の端部に設けられている補強配線223まで延び、補強配線223でバンプ216−2に接続されている。
配線基板220は、複数の圧力室202が二次元に配置された流路形成基板208に接合され、流路形成基板208の剛性を保って支持する機能を有する。配線基板220は、供給路203に連通する供給連通孔204および回収路205に連通する回収連通孔206を有する(図2参照)。これにより、配線基板220は、圧力室202へ液体を供給するとともに圧力室202から液体を回収する機能を有する。さらに、配線基板220は、駆動配線217を通じて圧電素子211へ駆動信号を印加する機能を有する。配線基板220は、感光性樹脂層219により流路形成基板208に接合されている。感光性樹脂層219には、供給連通孔204および回収連通孔206にそれぞれ連通する貫通口が形成されている。
液体吐出ヘッド100は、液体がインレット流路105から供給連通孔204及び供給路203を通じて圧力室201に供給された後、回収路205及び回収連通孔206を通じてアウトレット流路107から回収される循環流れを形成している。また、本実施形態の液体吐出ヘッド100では、駆動信号が駆動回路から配線基板220の駆動配線217を通じて圧電素子211に印加されると、圧電素子211が振動板209を変形させるエネルギーを発生させることにより、圧力室201が収縮する。これにより圧力室201内で圧力が発生し、発生した圧力により吐出口201から液体を吐出させることが可能となる。
図3に示すように、流路形成基板208のY方向の端部には補強配線223が形成され、補強配線223にバンプ216−2が接合される。バンプ216−2により、共通電極210は、配線基板220の駆動配線217に接続される。駆動配線217は、配線基板220における流路形成基板208と重なる領域の外側で外部配線103と接続される。本実施形態では、駆動配線217と外部配線103の圧着には異方性導電フィルム(ACF;Anisotoropic Conductive Film)を用いる。ヘッドチップ108と接続された外部配線103の反対側は液体吐出記録装置の本体部に設けられた駆動回路と接続される。本実施形態では外部配線103はFPCであるが、FPCの代わりに、駆動回路の吐出ノズル選択機能を有するIC搭載したCOF(Chip On Film)を用いてもよい。この場合、FPCに比べてCOFと駆動回路の間の配線の本数を大幅に減らすことが可能となる。
図4(a)は、配線基板220の平面図である。配線基板220は、外部配線103と接続する接続領域222をY方向の両端部に備えるため、他の部材(感光性樹脂層219、流路形成基板208、オリフィスプレート207)に比べてY方向の長さが長い。本実施形態では、配線基板220はシリコン基板である。配線基板220には、供給連通孔204と回収連通孔206を構成する貫通孔が形成されている。また、配線基板220の裏面には駆動配線217が形成されている。
図4(b)は、配線基板220を流路形成基板208に接合するための感光性樹脂層219の平面図である。感光性樹脂層219には、例えばDF470(日立化成株式会社製)などの感光性ドライフィルムを適用できる。
図4(b)は、配線基板220を流路形成基板208に接合するための感光性樹脂層219の平面図である。感光性樹脂層219には、例えばDF470(日立化成株式会社製)などの感光性ドライフィルムを適用できる。
図5は、流路形成基板208を構成する主要な層を示す平面図である。
図5(a)は、パッド215および補強配線223の形成層を示す。本実施形態では、パッド215および補強配線223は、厚さが約1μmのAlSiCu金属で構成されている。個別電極212を引き出すためのパッド215は、流路形成基板208の中央部からY方向の両端部に向かって列状に形成されている。補強配線223は、流路形成基板208のY方向の両端部にX方向に延びる直線状に形成されている。
図5(b)は、圧電素子211の形成層を示す。本実施形態では、圧電素子211は、sol−gel法により2μm程度の厚さに形成された後、圧力室202に対応する複数の列状にパターニングされる。
図5(c)は、共通電極210の形成層を示す。本実施形態では、共通電極210は、厚さが20〜200nmの白金(Pt)で構成されている。共通電極210は、複数の圧電素子211が列単位で共通に接続される複数の第1の接続領域210aと、第1の接続領域同士を接続する第2の接続領域210bとを有する。なお、列単位は、1列であっても2列であってもよい。補強配線223は、第2の接続領域210bに積層される。
図5(d)は、圧力室202の形成層を示す。本実施形態では、圧力室202は、シリコン基板である流路形成基板208に深堀エッチング(Deep−RIE(Deep Reactive Ion Etching))を施すことにより形成される。なお、供給路203および回収路205も圧力室201と同じ方法で形成される。
図5(a)は、パッド215および補強配線223の形成層を示す。本実施形態では、パッド215および補強配線223は、厚さが約1μmのAlSiCu金属で構成されている。個別電極212を引き出すためのパッド215は、流路形成基板208の中央部からY方向の両端部に向かって列状に形成されている。補強配線223は、流路形成基板208のY方向の両端部にX方向に延びる直線状に形成されている。
図5(b)は、圧電素子211の形成層を示す。本実施形態では、圧電素子211は、sol−gel法により2μm程度の厚さに形成された後、圧力室202に対応する複数の列状にパターニングされる。
図5(c)は、共通電極210の形成層を示す。本実施形態では、共通電極210は、厚さが20〜200nmの白金(Pt)で構成されている。共通電極210は、複数の圧電素子211が列単位で共通に接続される複数の第1の接続領域210aと、第1の接続領域同士を接続する第2の接続領域210bとを有する。なお、列単位は、1列であっても2列であってもよい。補強配線223は、第2の接続領域210bに積層される。
図5(d)は、圧力室202の形成層を示す。本実施形態では、圧力室202は、シリコン基板である流路形成基板208に深堀エッチング(Deep−RIE(Deep Reactive Ion Etching))を施すことにより形成される。なお、供給路203および回収路205も圧力室201と同じ方法で形成される。
図6は、オリフィスプレート207の平面図である。オリフィスプレート207には、複数の吐出口201が形成されている。オリフィスプレート207の吐出面には、撥水加工が施されている。本実施形態では、Y方向に沿って並ぶ吐出口201は、隣の吐出口201と記録解像度分X方向にずらして配置されている。液体吐出ヘッド100は、オリフィスプレート207に対してY方向に相対移動する記録媒体に向けて各吐出口201から液体を吐出する。これにより、記録媒体に画像が形成される。本実施形態では、1200dpi(dot per inch)の記録解像度を実現するために、吐出口201はX方向に21.17μmずつずらして配置されている。さらに、42個の圧力室202が、流路形成基板208のY方向に沿って並んだ1列の吐出口列を構成している。ただし、この列の両端に位置する圧力室202はダミーである。また、本実施形態では、26列の吐出口列がX方向に並んでいる。これにより、全部で1040個の吐出口201を使って約0.86インチの幅の画像を形成することが可能となる。なお、本実施形態では、流路形成基板208は、X方向の長さが約23.5mmであり、Y方向の長さが約6.2mmである。
図7は、配線基板220の配線レイアウトを示す平面図である。図7(a)は、配線基板220を駆動配線217およびバンプ216の形成面から見た図であり、図4(a)とは反対側の面(裏面)から配線基板220を見た図である。図7(b)は、図7(a)の丸で囲んだ領域Rの拡大図である。
図7(a)に示すように、配線基板220の中央部からY方向の両端部に向かってバンプ216−1の配置部が設けられ、配線基板220のY方向の両端部にバンプ216−2の配置部が設けられている。バンプ216−1またはバンプ216−2に接続されている駆動配線217は、配線基板220の接続領域222で外部配線103と接続される。本実施形態では、1200dpiの記録解像度に対応付けて吐出口201を配置している。そのため、1列分の個別電極212を引き出すために駆動配線217を2つの接続領域222に半分ずつ引き出すことによって、一方の接続領域222において駆動配線217が600dpiの記録解像度に対応するように外部配線103と接続する。また、本実施形態では半列分の個別電極212に接続される20本の駆動配線217に対して共通電極210に接続される4本の駆動配線217が設けられている。接続領域222には、線幅が約17.6μmの駆動配線217が、17.6μmのピッチで配置されている。駆動配線217をなるべく曲げず最短距離で引き回すと図7(a)で示すようなレイアウトとなる。
図7(b)では、1列のバンプ216−1に対して1つのバンプ216−2が設置されている。接続領域222における駆動配線217のピッチを広くする方法として、例えば、2列のバンプ216−1に対して1つのバンプ216−2を設置する方法が考えられる。この場合、接続領域222には、線幅が約19.2μmの駆動配線217を19.2μmのピッチで配置することが可能となる。しかし、共通電極210と駆動配線217の接続箇所を減らしてしまうと、減らされた列では共通電極210の電気抵抗による駆動信号の電圧降下が大きくなる。その結果、液体の吐出速度や吐出量などの吐出性能に差が生じることが懸念される。共通電極210は、振動板209と圧電素子211の間に形成されていて振動板209の一部として機能しているので、厚くして電気抵抗を下げることが困難である。そのため、本実施形態の液体吐出ヘッド100では、共通電極210の電圧降下を低減するために共通電極210の第2の接続領域210b上に補強配線223を配置する。これにより、第2の接続領域210bにおける駆動信号の電圧降下が低減する。
図7(a)に示すように、配線基板220の中央部からY方向の両端部に向かってバンプ216−1の配置部が設けられ、配線基板220のY方向の両端部にバンプ216−2の配置部が設けられている。バンプ216−1またはバンプ216−2に接続されている駆動配線217は、配線基板220の接続領域222で外部配線103と接続される。本実施形態では、1200dpiの記録解像度に対応付けて吐出口201を配置している。そのため、1列分の個別電極212を引き出すために駆動配線217を2つの接続領域222に半分ずつ引き出すことによって、一方の接続領域222において駆動配線217が600dpiの記録解像度に対応するように外部配線103と接続する。また、本実施形態では半列分の個別電極212に接続される20本の駆動配線217に対して共通電極210に接続される4本の駆動配線217が設けられている。接続領域222には、線幅が約17.6μmの駆動配線217が、17.6μmのピッチで配置されている。駆動配線217をなるべく曲げず最短距離で引き回すと図7(a)で示すようなレイアウトとなる。
図7(b)では、1列のバンプ216−1に対して1つのバンプ216−2が設置されている。接続領域222における駆動配線217のピッチを広くする方法として、例えば、2列のバンプ216−1に対して1つのバンプ216−2を設置する方法が考えられる。この場合、接続領域222には、線幅が約19.2μmの駆動配線217を19.2μmのピッチで配置することが可能となる。しかし、共通電極210と駆動配線217の接続箇所を減らしてしまうと、減らされた列では共通電極210の電気抵抗による駆動信号の電圧降下が大きくなる。その結果、液体の吐出速度や吐出量などの吐出性能に差が生じることが懸念される。共通電極210は、振動板209と圧電素子211の間に形成されていて振動板209の一部として機能しているので、厚くして電気抵抗を下げることが困難である。そのため、本実施形態の液体吐出ヘッド100では、共通電極210の電圧降下を低減するために共通電極210の第2の接続領域210b上に補強配線223を配置する。これにより、第2の接続領域210bにおける駆動信号の電圧降下が低減する。
本実施形態では、補強配線223は、パッド215と同じく厚さが約1μmのAlSiCu金属で構成されている。そのため、補強配線223は、白金(Pt)で構成された共通電極210よりも導電率が高い。その結果、駆動信号の電圧降下をより一層低減し、吐出性能のばらつきを防止する効果を高めることが可能となる。
図8は、2つのヘッドチップ108がチッププレート2に実装された状態を示す平面図である。図8では、記録媒体に形成される画像に隙間が生じないようにするために、ヘッドチップ108−1の右端の吐出口列から右側に21.17μm離れた位置にヘッドチップ108−2の左端の吐出口列が配置されるように2つのヘッドチップが配置されている。この場合、ヘッドチップ108−1とヘッドチップ108−2が重なり合う部分(図8の円で囲んだ部分)で外部配線103がヘッドチップ108−2の上に乗り上げてしまう可能性がある。そこで、外部配線103の幅を狭くすることが考えられる。外部配線103の幅を狭くするためには、配線基板220の接続領域222における駆動配線217のピッチを狭くする必要がある。しかし、接続領域222における駆動配線217のピッチを均一に縮めようとしても、個別電極212と接続するバンプ216−1の位置を変えることはできない。そのため、バンプ216−1から接続領域222に至るまでに多くの駆動配線217を斜めにする必要が生じるので、配線基板220の面積が大きくなってしまう。
上記問題を解決する方法を図9を用いて説明する。図9は、配線基板220の配線レイアウトを示す平面図である。以下、配線基板220の接続領域222に設けられる駆動配線217の本数を減らすことによって外部配線103の幅を狭くする方法について説明する。
図9(a)は、1列のバンプ216−1に対して1つのバンプ216−2が設けられている配線基板220を示す。図9(b)は、図9(a)に示す四角で囲った部分を削除した状態を示す。図9(b)は、図9(a)に示す配線基板220のX方向の最両端に設けられているバンプ216−2及びこのバンプ216−2に接続されている4本の駆動配線217を削除した状態を示す。図9(b)に示す配線基板によれば、接続領域222における駆動配線217の形成領域の幅が、図9(a)に示す配線基板に比べてW1狭くなる。そのため、このW1の分だけ外部配線103の幅を狭くすることが可能となる。
図9(c)は、図9(b)に示す四角で囲った部分を削除した配線基板220を示す。図9(c)に示す配線基板220によれば、駆動配線217の形成領域の幅が、図9(a)に示す配線基板に比べてW2(>W1)狭くなる。そのため、外部配線103の幅をさらに狭くすることが可能となる。このように配線基板220の端部でのみ共通電極210に接続される駆動配線217の本数を減らせば、駆動配線217を斜めにするのに必要な面積を最小限に抑えられるので、配線基板220の大型化を抑制することが可能となる。
図9(a)は、1列のバンプ216−1に対して1つのバンプ216−2が設けられている配線基板220を示す。図9(b)は、図9(a)に示す四角で囲った部分を削除した状態を示す。図9(b)は、図9(a)に示す配線基板220のX方向の最両端に設けられているバンプ216−2及びこのバンプ216−2に接続されている4本の駆動配線217を削除した状態を示す。図9(b)に示す配線基板によれば、接続領域222における駆動配線217の形成領域の幅が、図9(a)に示す配線基板に比べてW1狭くなる。そのため、このW1の分だけ外部配線103の幅を狭くすることが可能となる。
図9(c)は、図9(b)に示す四角で囲った部分を削除した配線基板220を示す。図9(c)に示す配線基板220によれば、駆動配線217の形成領域の幅が、図9(a)に示す配線基板に比べてW2(>W1)狭くなる。そのため、外部配線103の幅をさらに狭くすることが可能となる。このように配線基板220の端部でのみ共通電極210に接続される駆動配線217の本数を減らせば、駆動配線217を斜めにするのに必要な面積を最小限に抑えられるので、配線基板220の大型化を抑制することが可能となる。
図10は、図9(c)に示す配線基板220を有するヘッドチップ108−1、108−2に外部配線103を接続した状態を示す平面図である。図10は、配線基板220の四隅にそれぞれ設けられていたバンプ216−2を削除した状態を示す。この状態は、換言すると、X方向に列状に並べられている複数のバンプ216−2が、配線基板220の端部における密度(単位面積当たりのバンプの数)が配線基板220の中央部における密度よりも小さくなるように配置されている状態である。
図9(c)に示す配線基板220によれば、接続領域222における駆動配線217の形成領域の幅が狭くなる。これにより、図10に示すように、外部配線103を、オリフィスプレート207上に乗り上げることなく2つのヘッドチップ108−1、108−2に接続することが可能となる。共通電極210と駆動配線217との接続箇所を減らしてしまうと、共通電極210の電気抵抗による駆動信号の電圧降下が大きくなり、吐出速度の低下や吐出量の低下が懸念される。しかし、上述した補強配線223を、流路形成基板208の、配線基板220の四隅に設けられていたバンプ216−2に対向する領域まで延長することによって、駆動信号の電圧降下に起因する吐出性能のばらつきを抑制することが可能となる。
図9(c)に示す配線基板220によれば、接続領域222における駆動配線217の形成領域の幅が狭くなる。これにより、図10に示すように、外部配線103を、オリフィスプレート207上に乗り上げることなく2つのヘッドチップ108−1、108−2に接続することが可能となる。共通電極210と駆動配線217との接続箇所を減らしてしまうと、共通電極210の電気抵抗による駆動信号の電圧降下が大きくなり、吐出速度の低下や吐出量の低下が懸念される。しかし、上述した補強配線223を、流路形成基板208の、配線基板220の四隅に設けられていたバンプ216−2に対向する領域まで延長することによって、駆動信号の電圧降下に起因する吐出性能のばらつきを抑制することが可能となる。
210 共通電極
210a 第1の接続領域
210b 第2の接続領域
211 圧電素子
223 補強配線
210a 第1の接続領域
210b 第2の接続領域
211 圧電素子
223 補強配線
Claims (5)
- 複数の吐出口から液体をそれぞれ吐出させるためのエネルギーを発生させ、複数の列を構成するように列状に配置された複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子に接続される共通電極と、を有する液体吐出ヘッドにおいて、
前記共通電極は、前記複数の圧電素子が列単位で共通に接続される複数の第1の接続領域と、複数の前記第1の接続領域同士を接続する第2の接続領域と、を備え、
前記第2の接続領域に積層される補強配線と、
前記補強配線に少なくとも1箇所で接続され、該接続箇所を介して前記共通電極に電気的に接続される駆動配線を備える配線基板と、をさらに有することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記複数の圧電素子に個別に接続される複数の個別電極をさらに有し、
前記配線基板が、前記複数の個別電極に電気的に接続される別の駆動配線をさらに備え、該別の駆動配線と前記駆動配線が並んで配置された形態で外部配線に接続される、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記複数の圧電素子と、前記共通電極と、前記補強配線と、前記複数の個別電極とが形成される流路形成基板をさらに有し、前記補強配線が前記流路形成基板の端部に形成される、請求項2に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記駆動配線が、前記配線基板に列状に並べられる複数のバンプで前記補強配線に接続され、前記配線基板の端部における前記バンプの密度が前記配線基板の中央部における前記バンプの密度よりも小さい、請求項3に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記補強配線の導電率が、前記共通電極の導電率よりも高い、請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
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