JP6582962B2 - インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6582962B2 JP6582962B2 JP2015248057A JP2015248057A JP6582962B2 JP 6582962 B2 JP6582962 B2 JP 6582962B2 JP 2015248057 A JP2015248057 A JP 2015248057A JP 2015248057 A JP2015248057 A JP 2015248057A JP 6582962 B2 JP6582962 B2 JP 6582962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- common electrode
- head chip
- drive
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/10—Finger type piezoelectric elements
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
前記吐出エネルギー付与手段は、吐出エネルギー付与手段列を構成し、
前記ヘッドチップは、前記吐出エネルギー付与手段列毎に設けられた前記共通電極と電気的に接続される引出部材との接続領域が、隣り合う前記吐出エネルギー付与手段列の前記共通電極間において、異なる位置に配置されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
2.隣り合う前記共通電極のうちの一方は、複数の前記接続領域を有すると共に該共通電極の両端部に前記接続領域が配置され、
隣り合う前記共通電極のうちの他方は、前記吐出エネルギー付与手段列の複数の前記吐出エネルギー付与手段を均等に2分する部位に前記接続領域が配置されていることを特徴とする前記1記載のインクジェットヘッド。
3.前記引出部材は、前記駆動電極に供給する駆動電位を生成する駆動電位生成装置と電気的に接続されていることを特徴とする前記1又は2記載のインクジェットヘッド。
4.前記駆動電位生成装置から前記接続領域までの経路抵抗は、全て等しいことを特徴とする前記3記載のインクジェットヘッド。
5.前記駆動電極は、前記吐出エネルギー付与手段毎に設けられていることを特徴とする前記1〜4の何れかに記載のインクジェットヘッド。
6.前記駆動電極と導通する配線を有する配線基板を備え、
前記配線基板に、前記共通電極の各々と重なり合うように電気的に接続される複数の基板側共通電極を有することを特徴とする前記1〜5の何れかに記載のインクジェットヘッド。
7.前記配線基板は、前記ヘッドチップとの接合面の反対面に1つの配線部を有し、該配線部と少なくとも1つの前記基板側共通電極とが、前記配線基板を貫通する貫通穴を介して電気的に接続されていることを特徴とする前記6記載のインクジェットヘッド。
8.前記ヘッドチップは、前記吐出エネルギー付与手段からなる複数の駆動壁と複数のチャネルとが交互に配置されることによって、前記吐出エネルギー付与手段列であるチャネル列を構成していると共に、前記チャネルの開口部が、前記ヘッドチップの相反する前面及び後面にそれぞれ配置されており、
前記チャネル列は、インク吐出を行う吐出チャネルとインク吐出を行わないダミーチャネルとが1つおきに配置されており、
前記複数の共通電極は、前記ヘッドチップの前記後面に形成され、前記複数の吐出エネルギー付与手段の前記一対の駆動電極のうちの前記ダミーチャネル内に臨む前記一方の駆動電極と電気的に接続されていることを特徴とする前記1〜7の何れかに記載のインクジェットヘッド。
9.前記引出部材との接続領域が異なる位置に配置されている前記チャネル列の前記吐出チャネルに共通にインクを供給するインクマニホールドを有することを特徴とする前記8記載のインクジェットヘッド。
10.前記1〜9の何れかに記載のインクジェットヘッドを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
1a:前面
1b:後面
11:駆動壁
12A、12B:吐出チャネル
12a:前面側の開口部
12b:後面側の開口部
13A、13B:ダミーチャネル
13a:前面側の開口部
13b:後面側の開口部
14:駆動電極
15A、15B:接続電極
2:ノズルプレート
21:ノズル
3:配線基板
3a:表面
3b:裏面
31:張り出し部:端部
32A、32B:インク流路穴
33、34、35:貫通穴
4:インクマニホールド
41:共通インク室
5:フレキシブル基板
51、52、53:配線
6A、6B:共通電極(チップ側共通電極)
7A:個別電極
71A:一端
72A:他端
7B:個別電極
8:配線部
81:直線部
82:端部
60A:基板側共通電極
61A:直線部
62A:分岐部
60B:基板側共通電極
61B:直線部
62B:分岐部
63B:端部
400:搬送機構
401:搬送ローラー対
402:搬送モーター
403:搬送ローラー
500:記録媒体
501:記録面
600:キャリッジ
601:ガイドローラー
100:ヘッドチップ
101:吐出エネルギー付与手段
102A、102B:共通電極
103、104:接続領域
200:駆動電位生成装置
301A、301B、302A、302B:配線
H:インクジェットヘッド
P:インクジェット記録装置
Claims (9)
- 圧電素子を利用してインクに吐出エネルギーを付与する吐出エネルギー付与手段と、前記吐出エネルギー付与手段に電気信号を付与する一対の駆動電極、共通電極とを有するヘッドチップを備え、
前記吐出エネルギー付与手段は、吐出エネルギー付与手段列を構成し、
前記ヘッドチップは、前記吐出エネルギー付与手段列毎に設けられた前記共通電極と電気的に接続される引出部材との接続領域が、隣り合う前記吐出エネルギー付与手段列の前記共通電極間において、異なる位置に配置されており、
隣り合う前記共通電極のうちの一方は、複数の前記接続領域を有すると共に該共通電極の両端部に前記接続領域が配置され、
隣り合う前記共通電極のうちの他方は、前記吐出エネルギー付与手段列の複数の前記吐出エネルギー付与手段を均等に2分する部位に前記接続領域が配置されていることを特徴とするインクジェットヘッド。 - 前記引出部材は、前記駆動電極に供給する駆動電位を生成する駆動電位生成装置と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド。
- 前記駆動電位生成装置から前記接続領域までの経路抵抗は、全て等しいことを特徴とする請求項2記載のインクジェットヘッド。
- 前記駆動電極は、前記吐出エネルギー付与手段毎に設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のインクジェットヘッド。
- 前記駆動電極と導通する配線を有する配線基板を備え、
前記配線基板に、前記共通電極の各々と重なり合うように電気的に接続される複数の基板側共通電極を有することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のインクジェットヘッド。 - 前記配線基板は、前記ヘッドチップとの接合面の反対面に1つの配線部を有し、該配線部と少なくとも1つの前記基板側共通電極とが、前記配線基板を貫通する貫通穴を介して電気的に接続されていることを特徴とする請求項5記載のインクジェットヘッド。
- 前記ヘッドチップは、前記吐出エネルギー付与手段からなる複数の駆動壁と複数のチャネルとが交互に配置されることによって、前記吐出エネルギー付与手段列であるチャネル列を構成していると共に、前記チャネルの開口部が、前記ヘッドチップの相反する前面及び後面にそれぞれ配置されており、
前記チャネル列は、インク吐出を行う吐出チャネルとインク吐出を行わないダミーチャネルとが1つおきに配置されており、
前記複数の共通電極は、前記ヘッドチップの前記後面に形成され、前記複数の吐出エネルギー付与手段の前記一対の駆動電極のうちの前記ダミーチャネル内に臨む前記一方の駆動電極と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のインクジェットヘッド。 - 前記引出部材との接続領域が異なる位置に配置されている前記チャネル列の前記吐出チャネルに共通にインクを供給するインクマニホールドを有することを特徴とする請求項7記載のインクジェットヘッド。
- 請求項1〜8の何れかに記載のインクジェットヘッドを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015248057A JP6582962B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015248057A JP6582962B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017109462A JP2017109462A (ja) | 2017-06-22 |
JP6582962B2 true JP6582962B2 (ja) | 2019-10-02 |
Family
ID=59079763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015248057A Active JP6582962B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6582962B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004001431A (ja) * | 2002-03-25 | 2004-01-08 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
JP2011212865A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Brother Industries Ltd | 圧電アクチュエータ |
JP6205837B2 (ja) * | 2013-05-17 | 2017-10-04 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェットヘッド |
JP2014226790A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの配線引き出し方法 |
JP6283209B2 (ja) * | 2013-12-05 | 2018-02-21 | エスアイアイ・プリンテック株式会社 | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
JP2015120296A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | エスアイアイ・プリンテック株式会社 | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
GB2539052B (en) * | 2015-06-05 | 2020-01-01 | Xaar Technology Ltd | Inkjet printhead |
-
2015
- 2015-12-18 JP JP2015248057A patent/JP6582962B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017109462A (ja) | 2017-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6253460B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5564858B2 (ja) | 圧電アクチュエータ | |
JP2011212865A (ja) | 圧電アクチュエータ | |
JP6671949B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5941645B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP2015120296A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP6455167B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6283209B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP7056287B2 (ja) | ヘッド | |
JP5447404B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2011206929A (ja) | 液体吐出ヘッド | |
JP6582962B2 (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 | |
JP6323483B2 (ja) | 圧電アクチュエータ | |
JP4240135B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
JP2017132046A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6597279B2 (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 | |
JP2011177930A (ja) | アクチュエータ装置及び記録ヘッド | |
WO2018180630A1 (en) | Actuator device | |
JP6375973B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、液体吐出装置の製造方法 | |
JP2012152902A (ja) | 液体吐出ヘッド用基板 | |
JP5333132B2 (ja) | 圧力付与部の給電構造及び給電配線部材 | |
JP5900539B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
JP6220193B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP2019142237A (ja) | 圧電アクチュエータ | |
JP6525070B2 (ja) | 圧電アクチュエータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180619 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190819 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6582962 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |