JP2016046047A - 光源ユニットおよびそれを用いた照明器具 - Google Patents

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田村 哲志
Tetsushi Tamura
哲志 田村
伸介 皆木
Shinsuke Minaki
伸介 皆木
清剛 渡邉
Seigo Watanabe
清剛 渡邉
由浩 坂下
Yoshihiro Sakashita
由浩 坂下
美紀 若林
Yoshinori Wakabayashi
美紀 若林
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Abstract

【課題】異物が侵入するのを抑制可能な光源ユニットおよびそれを用いた照明器具を提供する。【解決手段】光源ユニット2は、光源部3と、電源ユニット4と、光源部3および電源ユニット4が取り付けられる取付部材5と、光源部3と電源ユニット4とを電気的に接続する接続部材6とを備えている。取付部材5は、板状に形成されている。取付部材5の第1面には、光源部3が配置されている。取付部材5の第2面には、電源ユニット4が配置されている。取付部材5における光源部3の投影領域内には、貫通孔5aが形成されている。光源部3は、貫通孔5aと対向する部位に、接続部材6が貫通孔5aを通して接続される接続部32が設けられている。照明器具10は、光源ユニット2と、光源ユニット2が取り付けられる器具本体1とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、光源ユニットおよびそれを用いた照明器具に関する。
近年、光源として発光ダイオードを用いた照明器具が提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された照明器具は、器具本体と、光源ユニットとを備えている。
光源ユニットは、発光ダイオードが実装された基板と、この基板が取り付けられる取付部材とを備えている。上記基板には、複数の発光ダイオードが実装されている。特許文献1には、光源ユニットが、複数の上記基板を備えている旨が記載されている。
また、光源ユニットは、複数の上記基板を覆うようにして取付部材に取り付けられるカバー部材と、電源装置と、端子台ブロックとを備えている。
取付部材には、複数の上記基板を収容する凹部が設けられている。この凹部には、複数の上記基板と電源装置とを電気的に接続する電線を通す孔が、設けられている。
特許文献1には、複数の上記基板を凹部の底面に固定した後、複数の上記基板のうち1つの上記基板に実装されたコネクタから導出する上記電線を、凹部に設けられた孔に通して電源装置に接続する旨が記載されている。
特開2014−116299号公報
特許文献1に記載された照明器具における光源ユニットでは、取付部材の凹部に設けられた孔と上記電線との隙間から光源ユニット内に、異物(例えば、虫、埃など)が侵入する可能性がある。
本発明の目的は、異物が侵入するのを抑制可能な光源ユニットおよびそれを用いた照明器具を提供することにある。
本発明の光源ユニットは、光源部と、前記光源部に電源を供給する電源ユニットと、前記光源部および前記電源ユニットが取り付けられる取付部材と、前記光源部と前記電源ユニットとを電気的に接続する接続部材とを備えている。前記取付部材は、板状に形成されている。前記取付部材の第1面には、前記光源部が配置されている。前記取付部材における前記第1面とは反対側の第2面には、前記電源ユニットが配置されている。前記取付部材における前記光源部の投影領域内には、貫通孔が形成されている。前記光源部は、前記貫通孔と対向する部位に、前記接続部材が前記貫通孔を通して接続される接続部が設けられている。
本発明の照明器具は、前記光源ユニットと、前記光源ユニットが取り付けられる器具本体とを備えている。
本発明の光源ユニットにおいては、異物が侵入するのを抑制可能となる。
本発明の照明器具においては、異物が侵入するのを抑制可能な光源ユニットを備えた照明器具を提供することができる。
実施形態1の光源ユニットを備えた照明器具の分解斜視図である。 実施形態1の光源ユニットを備えた照明器具の斜視図である。 実施形態1の光源ユニットにおいて、光源部、取付部材および接続部を示す一部破断された断面図である。 実施形態1の光源ユニットに関し、接続部の配置例を示す説明図である。 実施形態1の光源ユニットに関し、接続部材を説明する説明図である。 実施形態2の光源ユニットに関し、接続部材を説明する説明図である。 実施形態2の光源ユニットにおいて、光源部および接続部を示す一部破断された平面図である。 実施形態2の光源ユニットにおいて、電源ユニット、取付部材、光源部、接続部材、接続部および絶縁部材を示す一部破断された断面図である。 実施形態3の光源ユニットに関し、接続部材を説明する説明図である。 実施形態4の光源ユニットにおいて、電源ユニット、取付部材、光源部、接続部材および接続部を示す一部破断された断面図である。
(実施形態1)
以下では、実施形態1の光源ユニット2について、図1〜図5を参照しながら説明する。なお、以下では、説明の便宜上、光源ユニット2を備えた照明器具10を説明した後に、光源ユニット2を詳細に説明する。
照明器具10は、例えば、天井材90に直付けされるように構成されている。照明器具10は、器具本体1と、光源ユニット2とを備えている。
器具本体1は、光源ユニット2が着脱自在に取り付けられるように構成されている。また、器具本体1は、例えば、天井材90から予め導出された一対の吊りボルト91,91に取り付けられ、天井材90に直付けされるように構成されている。
器具本体1は、例えば、板金に曲げ加工等を施すことによって、長尺かつ上面が開口する扁平な箱状に形成されている。器具本体1には、光源ユニット2を収納する凹部14が設けられている。
凹部14の上壁15には、例えば、天井材90から予め導出された電源線92を通す第1孔15aが形成されている。また、凹部14の上壁15には、一対の吊りボルト91,91を通す一対の第2孔15b,15bが形成されている。さらに、凹部14の上壁15には、端子台30が取り付けられている。なお、電源線92は、外部電源と電気的に接続されている。外部電源は、例えば、商用電源である。
端子台30は、第1孔15aから導出された電源線92を電気的および機械的に接続するように構成されている。端子台30には、端子台30と光源ユニット2とを電気的に接続する接続線31が電気的に接続されている。
光源ユニット2は、光源部3と、電源ユニット4と、取付部材5と、接続部材6と、レンズユニット7と、カバー8と、一対の取付具9,9とを備えている。
光源部3は、複数の固体発光素子18と、複数の固体発光素子18が実装される基板19とを備えている。なお、実装とは、電気的な接続を意味する。
複数の固体発光素子18の各々は、例えば、発光ダイオードである。複数の固体発光素子18の接続関係は、例えば、直列接続である。なお、複数の固体発光素子18の各々は、発光ダイオードであるが、これを特に限定するものではない。
基板19は、例えば、プリント基板である。基板19の第1面(図1では、下面)には、複数の固体発光素子18が配置されている。なお、基板19は、プリント基板に限らず、例えば、セラミック基板等であってもよい。
光源部3は、複数(図示例では、2枚)の基板19を備えている。以下では、説明の便宜上、2枚の基板19のうち一方の基板19を「第1基板19A」と称し、他方の基板19を「第2基板19B」と称する。
第1基板19Aと第2基板19Bとは、器具本体1の長手方向に沿って、直線状に並んで配置されている。また、第1基板19Aと第2基板19Bとは、互いに電気的に接続されるように構成されている。一例を挙げて説明すると、第1基板19Aの端部(図1では、右端部)には、第2基板19Bと電気的に接続する一対の第1接続片(図示せず)が設けられている。第2基板19Bは、第1基板19Aの上記端部と対向する端部(図1では、左端部)に、一対の第1接続片と電気的に接続される一対の第2接続片(図示せず)が設けられている。
一対の第1接続片は、第1基板19Aにおいて直列接続された複数の固体発光素子18と電気的に接続されている。具体的に説明すると、一対の第1接続片のうちの一方の第1接続片は、直列接続された複数の固体発光素子18におけるカソード側の接続端(図示せず)と電気的に接続されている。一対の第1接続片のうちの他方の第1接続片は、直列接続された複数の固体発光素子18におけるアノード側の接続端(図示せず)と電気的に接続されている。
一対の第2接続片は、第2基板19Bにおいて直列接続された複数の固体発光素子18と電気的に接続されている。具体的に説明すると、一対の第2接続片のうちの一方の第2接続片は、直列接続された複数の固体発光素子18におけるアノード側の接続端(図示せず)と電気的に接続されている。一対の第2接続片のうちの他方の第2接続片は、直列接続された複数の固体発光素子18におけるカソード側の接続端(図示せず)と電気的に接続されている。光源ユニット2では、一方の第2接続片が、一方の第1接続片と電気的に接続される。また、光源ユニット2では、他方の第2接続片が、他方の第1接続片と電気的に接続される。
第1基板19Aおよび第2基板19Bの各々は、取付部材5に取り付けられるように構成されている。具体的に説明すると、第1基板19Aには、第1基板19Aを取付部材5に取り付けるための切欠き部20が、複数箇所に設けられている。第2基板19Bには、第2基板19Bを取付部材5に取り付けるための切欠き部21が、複数箇所に設けられている。
電源ユニット4は、光源部3に電源を供給するように構成されている。また、電源ユニット4は、取付部材5に取り付けられるように構成されている。
電源ユニット4は、光源部3に電源を供給する電源回路を有する電源基板11と、電源基板11を収納するケース12とを備えている。上記電源回路は、例えば、交流電圧を直流電圧に変換するように構成されている。
電源基板11は、例えば、上記電源回路を構成する複数の電子部品と、これら複数の電子部品が実装される基板とで構成されている。上記基板は、例えば、プリント基板である。
電源基板11には、コネクタ13が実装されている。コネクタ13は、接続線31を電気的および機械的に接続するように構成されている。また、コネクタ13は、上記電源回路の入力端と電気的に接続されている。
また、電源基板11には、コネクタ22が実装されている。コネクタ22は、上記電源回路の出力端と電気的に接続されている。
ケース12は、例えば、下面が開口された矩形箱状に形成されている。ケース12は、例えば、合成樹脂により形成されている。
ケース12には、上記基板に実装されたコネクタ13を露出させる第3孔23が形成されている。また、ケース12には、上記基板に実装されたコネクタ22を露出させる第4孔24が形成されている。
ケース12には、ケース12を取付部材5に取り付けるための取付片25が、複数箇所(図示例では、2箇所)に設けられている。言い換えれば、ケース12には、電源ユニット4を取付部材5に取り付けるための取付片25が、複数箇所に設けられている。要するに、電源ユニット4は、取付部材5に取り付けられるように構成されている。
取付部材5は、光源部3および電源ユニット4が取り付けられるように構成されている。取付部材5は、例えば、長尺かつ板状に形成されている。取付部材5は、例えば、金属により形成されている。
取付部材5の第1面(図1では、下面)には、光源部3が配置されている。
取付部材5は、第1基板19Aにおける複数の切欠き部20に対応する部位の各々に、第1基板19Aを保持する第1保持片(図示せず)が設けられている。複数の第1保持片の各々は、取付部材5の一部を切り起こして形成されている。つまり、複数の第1保持片の各々は、板ばねである。複数の第1保持片それぞれの先端部は、取付部材5との間に第1基板19Aを挟持するように、第1基板19Aの第1面において第1保持片に1対1で対応する切欠き部20の周部に配置されている。これにより、第1基板19Aは、取付部材5に取り付けられる。なお、複数の第1保持片の各々は、第1基板19Aに実装された複数の固体発光素子18から放射された光を遮らないように構成されていることが望ましい。
また、取付部材5は、第2基板19Bにおける複数の切欠き部21に対応する部位の各々に、第2基板19Bを保持する第2保持片(図示せず)が設けられている。複数の第2保持片の各々は、取付部材5の一部を切り起こして形成されている。つまり、複数の第2保持片の各々は、板ばねである。複数の第2保持片それぞれの先端部は、取付部材5との間に第2基板19Bを挟持するように、第2基板19Bの第1面において第2保持片に1対1で対応する切欠き部21の周部に配置されている。これにより、第2基板19Bは、取付部材5に取り付けられる。なお、複数の第2保持片の各々は、第2基板19Bに実装された複数の固体発光素子18から放射された光を遮らないように構成されていることが望ましい。
取付部材5の第2面(図1では、上面)には、電源ユニット4が配置されている。
取付部材5は、ケース12における複数の取付片25に対応する部位の各々に、対応する取付片25を保持する第3保持片(図示せず)が設けられている。複数の第3保持片の各々は、取付部材5の一部を切り起こして形成されている。つまり、複数の第3保持片の各々は、板ばねである。複数の第3保持片それぞれの先端部は、取付部材5との間に、対応する取付片25を挟持するように、この取付片25の一面(図1では、上面)に配置されている。これにより、ケース12は、取付部材5に取り付けられる。要するに、電源ユニット4は、取付部材5に取り付けられる。
取付部材5は、取付部材5の長手方向と直交する短手方向の両端部に、上側へ突出する一対の突壁26,26が設けられている。一対の突壁26,26の各々は、取付部材5における長手方向の全長に亘って設けられている。
接続部材6は、光源部3と電源ユニット4とを電気的に接続するように構成されている。なお、接続部材6の詳細については、後述する。
レンズユニット7は、光源部3から放射された光の配光を制御するように構成されている。また、レンズユニット7は、光源部3を覆い、かつ、取付部材5に取り付けられるように構成されている。レンズユニット7は、透光性を有する材料により形成されている。透光性を有する材料としては、例えば、アクリル樹脂、ガラス等が挙げられる。
レンズユニット7は、光源部3から放射された光の配光を制御するレンズ部7aと、レンズユニット7を取付部材5に取り付けるための一対の取付部7b,7bとを備えている。
レンズ部7aは、光源部3を覆うように形成されている。一例を挙げて説明すると、レンズ部7aは、例えば、レンズ部7aの光出射面が光源部3とは反対側(図1では、下側)に向かって凸曲面となるように形成されている。また、レンズ部7aは、例えば、レンズ部7aの光入射面が光源部3とは反対側に向かって凹曲面となるように形成されている。
レンズ部7aの周部には、一対の取付部7b,7bが設けられている。
一対の取付部7b,7bの各々は、レンズ部7aと一体に形成されている。一対の取付部7b,7bの各々には、自身を取付部材5に引掛けるための引掛片27が、複数箇所に設けられている。取付部材5は、レンズユニット7における複数の引掛片27に対応する部位の各々に、対応する引掛片27を引掛けるための第5孔28が形成されている。これにより、レンズユニット7は、取付部材5に取り付けられる。
カバー8は、レンズユニット7を覆い、かつ、取付部材5に取り付けられるように構成されている。カバー8は、例えば、拡散性を有する材料により形成されている。拡散性を有する材料としては、例えば、乳白色のアクリル樹脂等が挙げられる。
カバー8は、例えば、カバー8の外面がレンズユニット7とは反対側(図1では、下側)に向かって凸曲面となるように形成されている。また、カバー8は、例えば、カバー8の内面がレンズユニットとは反対側に向かって凹曲面となるように形成されている。
カバー8は、取付部材5の短手方向に沿った方向の両端部に、上側へ突出する一対の突壁29,29が設けられている。
一対の突壁29,29の各々には、取付部材5における一対の突壁26,26のうち1つの突壁26を挟持する挟持部29bが設けられている。また、一対の突壁29,29の各々には、カバー8を取付部材5に固定するためのねじ(図示せず)を通す第6孔(図示せず)が、複数箇所に形成されている。取付部材5における一対の突壁26,26は、カバー8における複数の第6孔に対応する部位の各々に、ねじ孔26aが形成されている。これにより、カバー8は、取付部材5に固定される。
一対の取付具9,9は、取付部材5を器具本体1に取り付けるように構成されている。言い換えれば、一対の取付具9,9は、光源ユニット2を器具本体1に取り付けるように構成されている。
一対の取付具9,9の各々は、例えば、板金により構成されている。一対の取付具9,9の各々は、基体9aと、自身を取付部材5に引掛けるための第1引掛片9bと、自身を取付部材5に引掛けるための第2引掛片9cとを備えている。第1引掛片9bは、基体9aに取り付けられている。第2引掛片9cは、基体9aに一体に形成されている。一例を挙げて説明すると、第2引掛片9cは、基体9aの一部に曲げ加工等を施すことによって、形成されている。つまり、第2引掛片9cは、板ばねである。
器具本体1の凹部14において器具本体1の長手方向に沿った一対の側壁16,16のうち一方の側壁16には、2つの第7孔16aが形成されている。2つの第7孔16aの各々は、対応する第1引掛片9bを引掛けるように形成されている。また、一対の側壁16,16のうち他方の側壁16には、2つの第8孔16bが形成されている。2つの第8孔16bの各々は、対応する第2引掛片9cを引掛けるように形成されている。これにより、光源ユニット2は、一対の取付具9,9を介して、器具本体1に取り付けられる。なお、図1では、2つの第7孔16aのうち1つの第7孔16aが見えている。
ところで、取付部材5における光源部3の投影領域内には、接続部材6を通す貫通孔5aが形成されている。具体的に説明すると、取付部材5における第1基板19Aの投影領域内には、上述の貫通孔5aが形成されている。なお、投影領域とは、垂直投影領域を意味する。
電源ユニット4は、第4孔24から露出されたコネクタ22が取付部材5の貫通孔5aに臨む形で、取付部材5の第2面に配置されている。すなわち、電源ユニット4は、取付部材5における貫通孔5aの近くに配置されている。
第1基板19Aは、貫通孔5aと対向する部位に、接続部材6が貫通孔5aを通して接続される接続部32が設けられている。
接続部32は、例えば、図3に示すように、コネクタである。接続部32は、一対のピン32a,32aを備えている。なお、図3では、一対のピン32a,32aのうち1つのピン32aが見えている。
接続部32は、第1基板19Aにおいて直列接続された複数の固体発光素子18のうち2つの固体発光素子18の間に、配置されている。光源ユニット2では、接続部32として、例えば、日本圧着端子製造株式会社製のLEXコネクタを用いている。また、光源ユニット2では、第1基板19Aに、接続部32の一部を通す第9孔17(図3参照)が形成されている。なお、以下では、説明の便宜上、上述の2つの固体発光素子18のうち一方の固体発光素子18を「第1固体発光素子18A」と称し、他方の固体発光素子18を「第2固体発光素子18B」と称する。
一対のピン32a,32aのうち一方のピン32aは、例えば、第1固体発光素子18Aのカソードと電気的に接続されている。また、一対のピン32a,32aのうち他方のピン32aは、例えば、第2固体発光素子18Bのアノードと電気的に接続されている。具体的に説明すると、一方のピン32aは、接続部32の上記一部を第9孔17に通した状態で、第1基板19Aの第1面側(図3では、下面側)に配置された一対の接合部33,33のうち一方の接合部33と電気的に接続されている。他方のピン32aは、接続部32の上記一部を第9孔17に通した状態で、一対の接合部33,33のうち他方の接合部33と電気的に接続されている。一方の接合部33は、第1基板19Aに予め形成された第1導電線34と電気的に接続されている。他方の接合部33は、第1基板19Aに予め形成された第2導電線35と電気的に接続されている。一対の接合部33,33の各々は、例えば、半田である。第1導電線34は、第1固体発光素子18Aのカソードと電気的に接続されている。第2導電線35は、第2固体発光素子18Bのアノードと電気的に接続されている。なお、接続部32は、第1固体発光素子18Aおよび第2固体発光素子18Bの各々から放射された光を遮らない位置に、配置されていることが望ましい。
光源ユニット2では、接続部32が、第1基板19Aにおいて直列接続された複数の固体発光素子18のうち2つの固体発光素子18A,18Bの間に配置されているが、接続部32の配置を特に限定するものではない。接続部32は、例えば、図4に示すように、第1基板19Aにおいて、直列接続された複数の固体発光素子18が配置されていない端部(図示例では、左端部)に配置されていてもよい。この場合、貫通孔5aは、取付部材5において接続部32に対応する部位に形成される。これにより、光源ユニット2では、各固体発光素子18の間の距離を比較的短くすることが可能となる。よって、光源ユニット2では、1枚の基板19に実装できる固体発光素子18の数を増やすことが可能となり、光源部3の光出力を大きくすることが可能となる。
接続部材6は、図5に示すように、第1コネクタ36と、第2コネクタ37と、第1コネクタ36と第2コネクタ37とを電気的に接続する導体部38とを備えている。
第1コネクタ36は、電源ユニット4と電気的に接続されるように構成されている。具体的に説明すると、第1コネクタ36は、電源基板11に実装されたコネクタ22と電気的および機械的に接続されるように構成されている。
第2コネクタ37は、接続部32と電気的および機械的に接続されるように構成されている。
導体部38は、例えば、被覆電線である。導体部38の一端部は、第1コネクタ36と電気的に接続されている。導体部38の他端部は、第2コネクタ37と電気的に接続されている。なお、導体部38は、被覆電線に限らず、例えば、金属部材であってもよい。金属部材としては、例えば、銅や銅合金にプレス加工等を施して成形された部品等が挙げられる。
また、接続部材6は、第1コネクタ36を保持する第1保持部39と、第2コネクタ37を保持する第2保持部40とを備えている。第1保持部39は、例えば、合成樹脂により矩形箱状に形成されている。第2保持部40は、例えば、合成樹脂により矩形箱状に形成されている。
第1保持部39は、第2保持部40の上壁に配置されている。また、第1保持部39は、第2保持部40の上壁に、第1保持部39が取付部材5の長手方向(図5では、左右方向)に沿って変位可能に取り付けられている。具体的に説明すると、第2保持部40の上壁は、例えば、取付部材5の短手方向に沿った方向の両端部に、第1保持部39を取付部材5の長手方向に沿って変位させる一対のレール部(図示せず)が設けられている。すなわち、第1保持部39は、第2保持部40に取り付けられ、かつ、第2保持部40に対して変位可能に構成されている。これにより、光源ユニット2では、第2保持部40に保持された第2コネクタ37を接続部32に接続した後に、第1保持部39を取付部材5の長手方向の一方向(図5では、右方向)に沿って変位させることで、第1コネクタ36とコネクタ22とが接続される。なお、第1保持部39には、導体部38を通す第10孔(図示せず)が設けられている。また、第2保持部40の上壁には、導体部38を通す第11孔(図示せず)が設けられている。
第2コネクタ37は、接続部32と電気的に接続する導電部42と、導電部42を収納するハウジング43とを備えている。ハウジング43は、例えば、合成樹脂により形成されている。つまり、取付部材5における貫通孔5aの内側には、取付部材5と第2コネクタ37の導電部42とを電気的に絶縁するハウジング43が配置されている。要するに、取付部材5における貫通孔5aの内側には、取付部材5と接続部材6の導電部42とを電気的に絶縁する絶縁部材(ハウジング43)が配置されている。
なお、照明器具10は、天井材90に直付けされるように構成されているが、この構成に限らない。照明器具10は、例えば、天井材90から吊り下げられた一対の吊り具(図示せず)に取り付けられるように構成されていてもよい。
以上説明した実施形態1の光源ユニット2は、光源部3と、光源部3に電源を供給する電源ユニット4と、光源部3および電源ユニット4が取り付けられる取付部材5と、光源部3と電源ユニット4とを電気的に接続する接続部材6とを備えている。取付部材5は、板状に形成されている。取付部材5の第1面には、光源部3が配置されている。取付部材5における前記第1面とは反対側の第2面には、電源ユニット4が配置されている。取付部材5における光源部3の投影領域内には、貫通孔5aが形成されている。光源部3は、貫通孔5aと対向する部位に、接続部材6が貫通孔5aを通して接続される接続部32が設けられている。これにより、光源ユニット2では、取付部材5の貫通孔5aが光源部3により閉塞されるので、特許文献1に記載された照明器具における光源ユニットに比べて、光源ユニット2内に異物が侵入するのを抑制することが可能となる。
取付部材5は、上述の様に、金属により形成されていることが好ましい。これにより、光源ユニット2では、放熱性を向上させることが可能となる。また、取付部材5における貫通孔5aの内側には、上述の様に、取付部材5と接続部材6の導電部42とを電気的に絶縁する絶縁部材(ハウジング43)が配置されていることが好ましい。これにより、光源ユニット2では、取付部材5と接続部材6の導電部42との電気的な絶縁性を向上させることが可能となる。
接続部材6は、上述の様に、電源ユニット4と電気的に接続される第1コネクタ36と、接続部32と電気的に接続される第2コネクタ37と、第1コネクタ36と第2コネクタ37とを電気的に接続する導体部38とを備えていることが好ましい。これにより、光源ユニット2では、接続部材6として、例えば、ワイヤーハーネスを用いることができる。
また、接続部材6は、上述の様に、第1コネクタ36を保持する第1保持部39と、第2コネクタ37を保持する第2保持部40とを、更に備えていることが好ましい。第1保持部39は、上述の様に、第2保持部40に取り付けられ、かつ、第2保持部40に対して変位可能に構成されていることが好ましい。これにより、光源ユニット2では、電源ユニット4と光源部3との電気的および機械的な接続を、例えば、光源ユニット2の組み立て作業において自動化することが可能となる。また、光源ユニット2では、例えば、接続部材6としてワイヤーハーネスを用いる場合に必要となる、接続部材6を固定する部品(例えば、クランプ等)が不要となり、組み立て作業性を向上させることが可能となる。
実施形態1の照明器具10は、光源ユニット2と、光源ユニット2が取り付けられる器具本体1とを備えている。これにより、照明器具10では、異物が侵入するのを抑制可能な光源ユニット2を備えた照明器具10を提供することができる。
(実施形態2)
実施形態2の光源ユニット50の基本構成は、実施形態1の光源ユニット2と同じであり、図6に示すように、接続部材51、電源ユニット52および接続部53の構成などが光源ユニット2と相違する。なお、光源ユニット50では、光源ユニット2と同様の構成要素に同一の符号を付して説明を適宜省略する。
接続部材51は、例えば、一対のばね端子51a,51aを有するコネクタである。光源ユニット50では、接続部材51として、例えば、株式会社ヨコオ製のスプリングコネクタを用いている。なお、図6では、一対のばね端子51a,51aのうち1つのばね端子51aが見えている。
電源ユニット52は、実施形態1の電源ユニット4と同様に、光源部3に電源を供給し、かつ、取付部材5に取り付けられるように構成されている。電源ユニット52は、実施形態1の電源基板11と同様の機能を有する電源基板54と、電源基板54を収納するケース55とを備えている。以下、電源基板54については、電源基板11と異なる点だけを説明する。
電源基板54には、コネクタ22の代わりに、接続部材51が実装されている。接続部材51は、上記電源回路の出力端と電気的に接続されている。また、接続部材51は、電源基板54の一面(図6では、下面)に配置されている。
ケース55は、例えば、矩形箱状に形成されている。ケース55は、例えば、合成樹脂により形成されている。ケース55には、実施形態1のケース12と同様に、第3孔23が形成され、かつ、取付片25が複数箇所に設けられている。
電源ユニット52は、ケース55が取付部材5の貫通孔5aを閉塞するように、取付部材5の第2面(図6では、上面)に配置されている。
ケース55の下壁56には、接続部材51を突出させる第12孔56aが形成されている。具体的に説明すると、ケース55の下壁56には、接続部材51の一対のばね端子51a,51aを突出させる第12孔56aが形成されている。第12孔56aは、ケース55の下壁56において、取付部材5の貫通孔5aと対向する位置に形成されている。第12孔56aの開口サイズは、貫通孔5aの開口サイズよりも小さく設定されている。
第1基板19Aは、貫通孔5aと対向する部位に、接続部材51が貫通孔5aを通して接続される接続部53が設けられている。
接続部53は、第1基板19Aにおいて、直列接続された複数の固体発光素子18が配置されていない端部(図6では、左端部)に配置されている。また、接続部53は、例えば、第1基板19Aの第2面(図6では、上面)に設けられている。貫通孔5aは、取付部材5において接続部53に対応する部位に形成されている。
接続部53は、例えば、図7に示すように、導電性を有する一対のパッドである。導電性を有する一対のパッドとしては、例えば、一対の電極が挙げられる。
接続部53は、第1基板19Aに予め形成された一対の導電体57,58と電気的に接続されている。一対の導電体57,58の各々は、例えば、第1基板19Aとして用いる上記プリント基板に形成されたビアである。
導電体57は、第1基板19Aに予め形成された第3導電線(図示せず)と電気的に接続されている。導電体58は、第1基板19Aに予め形成された第4導電線44(図6参照)と電気的に接続されている。
第3導電線および第4導電線44は、第1基板19Aにおいて直列接続された複数の固体発光素子18のうち2つの固体発光素子18と電気的に接続されている。なお、以下では、説明の便宜上、2つの固体発光素子18のうち一方の固体発光素子18を「第3固体発光素子」と称し、他方の固体発光素子18を「第4固体発光素子18D」と称する。
第3導電線は、第3固体発光素子のカソードと電気的に接続されている。第4導電線44は、第4固体発光素子18Dのアノードと電気的に接続されている。
光源ユニット50では、第1基板19Aを取付部材5に取り付けた後に、電源ユニット52を取付部材5に取り付けることで、接続部材51の一対のばね端子51a,51aと接続部53とが電気的に接続される。
取付部材5における貫通孔5aの内側には、図8に示すように、取付部材5と接続部材51の一対のばね端子51a,51aとを電気的に絶縁する絶縁部材59が配置されていることが好ましい。これにより、光源ユニット50では、取付部材5と接続部材51の一対のばね端子51a,51aとの電気的な絶縁性を向上させることが可能となる。なお、接続部材51の一対のばね端子51a,51aが、接続部材51の導電部に相当する。
光源ユニット50では、接続部材51として、一対のばね端子51a,51aを有するコネクタを用いているが、これに限らず、例えば、一対の板ばねを有するコネクタを用いてもよい。
なお、実施形態2の光源ユニット50は、例えば、実施形態1の照明器具10に適用してもよい。
以上説明した実施形態2の光源ユニット50は、光源部3と、光源部3に電源を供給する電源ユニット52と、光源部3および電源ユニット52が取り付けられる取付部材5と、光源部3と電源ユニット52とを電気的に接続する接続部材51とを備えている。取付部材5は、板状に形成されている。取付部材5の第1面には、光源部3が配置されている。取付部材5における前記第1面とは反対側の第2面には、電源ユニット52が配置されている。取付部材5における光源部3の投影領域内には、貫通孔5aが形成されている。光源部3は、貫通孔5aと対向する部位に、接続部材51が貫通孔5aを通して接続される接続部53が設けられている。これにより、光源ユニット50では、取付部材5の貫通孔5aが光源部3により閉塞されるので、特許文献1に記載された照明器具における光源ユニットに比べて、光源ユニット50内に異物が侵入するのを抑制することが可能となる。
取付部材5は、上述の様に、金属により形成されていることが好ましい。これにより、光源ユニット50では、放熱性を向上させることが可能となる。また、取付部材5における貫通孔5aの内側には、取付部材5と接続部材51の導電部(一対のばね端子51a,51a)とを電気的に絶縁する絶縁部材59が配置されていることが好ましい。これにより、光源ユニット50では、取付部材5と接続部材51の上記導電部との電気的な絶縁性を向上させることが可能となる。
電源ユニット52は、上述の様に、光源部3に電源を供給する電源回路を有する電源基板54と、電源基板54を収納するケース55とを備えていることが好ましい。電源基板54には、上述の様に、接続部材51が電気的に接続されていることが好ましい。ケース55には、上述の様に、接続部材51を突出させる孔(第12孔)56aが形成されていることが好ましい。これにより、光源ユニット50では、接続部材51を接続部53に接触させることで、電源ユニット52と光源部3とを電気的に接続することが可能となる。
また、電源ユニット52は、上述の様に、ケース55が取付部材5の貫通孔5aを閉塞するように、取付部材5の第2面に配置されていることが好ましい。これにより、光源ユニット50では、取付部材5の貫通孔5aが、取付部材5の第1面に配置された光源部3と、取付部材5の第2面に配置された電源ユニット52とで閉塞される。よって、光源ユニット50では、実施形態1の光源ユニット2に比べて、光源ユニット50内に異物が侵入するのを、より抑制することが可能となる。
(実施形態3)
実施形態3の光源ユニット60の基本構成は、実施形態1の光源ユニット2と同じであり、図9に示すように、接続部材61の構成が光源ユニット2と相違する。なお、光源ユニット60では、光源ユニット2と同様の構成要素に同一の符号を付して説明を適宜省略する。
接続部材61は、第1コネクタ36と、第2コネクタ37と、導体部38とを備えている。すなわち、接続部材61は、実施形態1の接続部材6が備える第1保持部39と第2保持部40とを、備えていない。
なお、実施形態3の光源ユニット60は、例えば、実施形態1の照明器具10に適用してもよい。
以上説明した実施形態3の光源ユニット60は、光源部3と、光源部3に電源を供給する電源ユニット4と、光源部3および電源ユニット4が取り付けられる取付部材5と、光源部3と電源ユニット4とを電気的に接続する接続部材61とを備えている。取付部材5は、板状に形成されている。取付部材5の第1面には、光源部3が配置されている。取付部材5における前記第1面とは反対側の第2面には、電源ユニット4が配置されている。取付部材5における光源部3の投影領域内には、貫通孔5aが形成されている。光源部3は、貫通孔5aと対向する部位に、接続部材61が貫通孔5aを通して接続される接続部32が設けられている。これにより、光源ユニット60では、取付部材5の貫通孔5aが光源部3により閉塞されるので、特許文献1に記載された照明器具における光源ユニットに比べて、光源ユニット60内に異物が侵入するのを抑制することが可能となる。
接続部材61は、上述の様に、電源ユニット4と電気的に接続される第1コネクタ36と、接続部32と電気的に接続される第2コネクタ37と、第1コネクタ36と第2コネクタ37とを電気的に接続する導体部38とを備えていることが好ましい。これにより、光源ユニット60では、接続部材61として、例えば、ワイヤーハーネスを用いることができる。
(実施形態4)
実施形態4の光源ユニット70の基本構成は、実施形態3の光源ユニット60と同じであり、図10に示すように、電源ユニット71が、取付部材5の貫通孔5aを閉塞するように構成されている点などが光源ユニット60と相違する。なお、光源ユニット70では、光源ユニット60と同様の構成要素に同一の符号を付して説明を適宜省略する。
電源ユニット71は、実施形態3の電源ユニット4と同様に、光源部3に電源を供給し、かつ、取付部材5に取り付けられるように構成されている。電源ユニット71は、実施形態3の電源基板11と同様の機能を有する電源基板72と、電源基板72を収納するケース73とを備えている。以下、電源基板72については、電源基板11と異なる点だけを説明する。また、ケース73については、実施形態3のケース12と異なる点だけを説明する。
電源基板72には、コネクタ74が実装されている。コネクタ74は、上記電源回路の出力端と電気的に接続されている。
ケース73は、ケース12に形成された第4孔24を備えていない。
電源ユニット71は、ケース73が取付部材5の貫通孔5aを閉塞するように、取付部材5の第2面(図10では、上面)に配置されていることが好ましい。言い換えれば、電源ユニット71は、取付部材5の貫通孔5aを閉塞するように、取付部材5の第2面に配置されていることが好ましい。これにより、光源ユニット70では、取付部材5の貫通孔5aが、取付部材5の第1面に配置された光源部3と、取付部材5の第2面に配置された電源ユニット71とで閉塞される。よって、光源ユニット70では、実施形態3の光源ユニット60に比べて、光源ユニット70内に異物が侵入するのを、より抑制することが可能となる。
なお、実施形態4の光源ユニット70は、例えば、実施形態1の照明器具10に適用してもよい。
1 器具本体
2 光源ユニット
3 光源部
4 電源ユニット
5 取付部材
5a 貫通孔
6 接続部材
10 照明器具
11 電源基板
12 ケース
32 接続部
36 第1コネクタ
37 第2コネクタ
38 導体部
39 第1保持部
40 第2保持部
42 導電部
43 ハウジング(絶縁部材)
50 光源ユニット
51 接続部材
51a ばね端子(導電部)
52 電源ユニット
53 接続部
54 電源基板
55 ケース
56a 第12孔(孔)
59 絶縁部材
60 光源ユニット
61 接続部材
70 光源ユニット
71 電源ユニット
72 電源基板
73 ケース

Claims (8)

  1. 光源部と、前記光源部に電源を供給する電源ユニットと、前記光源部および前記電源ユニットが取り付けられる取付部材と、前記光源部と前記電源ユニットとを電気的に接続する接続部材とを備え、
    前記取付部材は、板状に形成され、前記取付部材の第1面には、前記光源部が配置され、前記取付部材における前記第1面とは反対側の第2面には、前記電源ユニットが配置され、
    前記取付部材における前記光源部の投影領域内には、貫通孔が形成され、
    前記光源部は、前記貫通孔と対向する部位に、前記接続部材が前記貫通孔を通して接続される接続部が設けられている
    ことを特徴とする光源ユニット。
  2. 前記取付部材は、金属により形成され、
    前記取付部材における前記貫通孔の内側には、前記取付部材と前記接続部材の導電部とを電気的に絶縁する絶縁部材が配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の光源ユニット。
  3. 前記接続部材は、前記電源ユニットと電気的に接続される第1コネクタと、前記接続部と電気的に接続される第2コネクタと、前記第1コネクタと前記第2コネクタとを電気的に接続する導体部とを備えている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の光源ユニット。
  4. 前記接続部材は、前記第1コネクタを保持する第1保持部と、前記第2コネクタを保持する第2保持部とを、更に備え、
    前記第1保持部は、前記第2保持部に取り付けられ、かつ、前記第2保持部に対して変位可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項3記載の光源ユニット。
  5. 前記電源ユニットは、前記貫通孔を閉塞するように、前記第2面に配置されている
    ことを特徴とする請求項3記載の光源ユニット。
  6. 前記電源ユニットは、前記光源部に電源を供給する電源回路を有する電源基板と、前記電源基板を収納するケースとを備え、
    前記電源基板には、前記接続部材が電気的に接続され、
    前記ケースには、前記接続部材を突出させる孔が形成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の光源ユニット。
  7. 前記電源ユニットは、前記ケースが前記貫通孔を閉塞するように、前記第2面に配置されている
    ことを特徴とする請求項6記載の光源ユニット。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の光源ユニットと、前記光源ユニットが取り付けられる器具本体とを備えている
    ことを特徴とする照明器具。
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