JP2016044420A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動ブラインドのスラットを停止させる際に消費電流を増加させることなくブレーキをかけることができる制御装置及び制御方法の提供。【解決手段】電動ブラインドのスラットを昇降移動させるためのモータを駆動する駆動回路を備え、駆動回路を介してモータの動作を制御することにより、スラットを昇降させる制御装置において、駆動回路は、電源側及び固定電位側にそれぞれ接続される第1及び第2の正転用スイッチング素子、並びに電源側及び固定電位側にそれぞれ接続される第1及び第2の逆転用スイッチング素子を含むブリッジ回路を備え、スラットの昇降を停止させる際に、第1の正転用及び逆転用スイッチング素子をオフにすると共に、第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える。【選択図】図7

Description

本発明は、電動ブラインド装置が備えるスラットの昇降移動を制御する制御装置及び制御方法に関する。
電動ブラインド装置は、モータの駆動力でスラットの駆動軸を回転させ、リフティングテープを巻取り装置により巻取る(又は巻き戻す)ことにより、スラットを昇降移動させることができるように構成されている。
このような電動ブラインド装置では、モータの停止時に、スラットの自重によりモータ出力軸が回転することを阻止するために、モータ端子間を短絡してブレーキをかけることが実用化されている(例えば、特許文献1及び2を参照)。
モータ端子間を短絡する手法として、モータ動作中と停止中とをC接点リレーにより切り替え、停止中にモータ端子間を短絡することにより、モータにブレーキをかける手法が採用されている。
特許第4354880号公報 特許第3229872号公報
しかしながら、リレーを使用してモータの駆動制御を行う場合、リレーの切り替え時に機械音が必ず発生するため、ユーザに提供する商品として好ましくないという問題点を有している。更に、モータを初動する際に、通常動作と比較して大きい突入電流が流れるため、リレー接点において火花が発生し、それに伴う接点溶着が起こる可能性があるという問題点を有している。
一方、トランジスタを用いてモータの駆動制御を行うことが考えられる。しかしながら、トランジスタを使用する場合、モータにブレーキをかける際に、モータ端子間を短絡するためにトランジスタをオンにする必要があり、待機時の消費電流が増加するという問題点を有している。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、電動ブラインドのスラットを停止させる際に消費電流を増加させることなくブレーキをかけることができる制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
本願の制御装置は、電動ブラインドのスラットを昇降移動させるためのモータを駆動する駆動回路を備え、該駆動回路を介して前記モータの動作を制御することにより、前記スラットを昇降させる制御装置において、前記駆動回路は、一端が前記モータの一方の給電端子に接続され、他端が前記モータに印加すべき電圧を供給する電源に接続される第1の正転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの他方の給電端子に接続され、他端が固定電位に接続される第2の正転用スイッチング素子、並びに一端が前記モータの前記他方の給電端子に接続され、他端が前記電源に接続される第1の逆転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの前記一方の給電端子に接続され、他端が前記固定電位に接続される第2の逆転用スイッチング素子を含むブリッジ回路を備え、前記スラットの昇降を停止させる際に、前記第1の正転用及び逆転用スイッチング素子をオフにすると共に、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替えるようにしてあることを特徴とする。
本願の制御装置は、前記スラットの昇降位置を検出する位置検出手段、及び前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態を維持する時間と、共にオフにした状態を維持する時間との比を、前記位置検出手段が検出した前記スラットの昇降位置に応じて変更する手段を更に備えることを特徴とする。
本願の制御装置は、前記位置検出手段により検出した前記スラットの昇降位置が最下端を示す場合、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオフにした状態を維持するようにしてあることを特徴とする。
本願の制御装置は、前記スラットを下降させる外力が前記電動ブラインドに印加されたか否かを判断する手段、及び前記外力が印加されたと判断した場合、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態を維持する時間と、共にオフにした状態を維持する時間との比を変更する手段を更に備えることを特徴とする。
本願の制御方法は、電動ブラインドのスラットを昇降移動させるためのモータの動作を、一端が前記モータの一方の給電端子に接続され、他端が前記モータに印加すべき電圧を供給する電源に接続される第1の正転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの他方の給電端子に接続され、他端が固定電位に接続される第2の正転用スイッチング素子、並びに一端が前記モータの前記他方の給電端子に接続され、他端が前記電源に接続される第1の逆転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの前記一方の給電端子に接続され、他端が前記固定電位に接続される第2の逆転用スイッチング素子を備えた駆動回路により制御する制御方法であって、前記スラットの昇降を停止させる際に、前記第1の正転用及び逆転用スイッチング素子をオフにすると共に、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替えることを特徴とする。
本願によれば、電動ブラインドのスラットを停止させる際に消費電流を増加させることなくブレーキをかけることができる。
本実施の形態に係る電動ブラインド装置の全体構成を示す図である。 電動ブラインド装置の部分斜視図である。 電動ブラインド装置の制御系の構成を示すブロック図である。 モータ駆動回路の構成を示す回路図である。 スラットを上昇させる際の動作を説明する説明図である。 スラットを下降させる際の動作を説明する説明図である。 スラットを停止させる際の動作を説明する説明図である。 デューティ比とブレーキの強さとの関係を説明する説明図である。 実施の形態2に係る電動ブラインド装置のマイクロコンピュータが実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態3に係る電動ブラインド装置のマイクロコンピュータが実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態4に係る電動ブラインド装置のマイクロコンピュータが実行する処理の手順を説明するフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態に係る電動ブラインド装置の全体構成を示す図であり、図2は電動ブラインド装置の部分斜視図である。本実施の形態に係る電動ブラインド装置は、スラット31を昇降移動させるための駆動機構を収容したヘッドボックス10を備える。
ヘッドボックス10の内部には、スラット31の昇降移動の駆動源であるモータM、モータMの動作を制御する制御部100、モータMの出力軸にカップリング11を介して連結された昇降シャフト12、及び昇降シャフト12と同軸に回転するように昇降シャフト12に固定された複数の巻取ドラム13,13,13及びラダードラム14,14,14が配置されている。
巻取ドラム13には、リフティングテープ21の一端が固定されている。リフティングテープ21は、各スラット31,31,31,…に設けられた各孔31a,31a,31a,…を挿通し、その他端がボトムレール32に固定されている。巻取ドラム13は、昇降シャフト12の回転に伴ってリフティングテープ21を巻取る(又は巻戻す)ことにより、スラット31及びボトムレール32を昇降させる。
ラダードラム14には、ラダーコード22の一端が固定されている。また、ラダーコード22の他端はボトムレール32に固定されている。ラダーコード22は、スラット31の幅に相当する間隔を隔てた2本の縦紐22a,22bを一組としたコードであり、スラット31のピッチに相当する間隔で梯子状に横紐22c,22c,…により結ばれている。スラット31,31,…は、ラダーコード22の2本の縦紐22a,22bと横紐22c,22c,…との間で構成される梯子状の隙間に挿入されて保持されている。ラダードラム14は、昇降シャフト12の回転に伴って回動し、隣接するスラット31,31の間隔を調節する。
ヘッドボックス10内部の制御部100には、スラット31を昇降させる指示、昇降移動を停止させる指示等のユーザの指示を受付けるためのコントローラ120が接続されている。図1に示す例では、制御部100とコントローラ120とが有線により接続された構成を示しているが、無線通信方式により接続されていてもよいことは勿論のことである。また、複数の電動ブラインド装置を一括して制御するための中央制御装置に接続されていてもよいことは勿論のことである。
なお、本実施の形態では、昇降シャフト12の両端部及び中央部にそれぞれ巻取ドラム13及びラダードラム14を固定する構成としたが、巻取ドラム13及びラダードラム14を固定する位置及び個数は図1に示したものに限定されるものではない。
図3は電動ブラインド装置の制御系の構成を示すブロック図である。電動ブラインド装置は、マイクロコンピュータ101及びモータ駆動回路102からなる制御部100を備える。マイクロコンピュータ101には、スラット31の状態を検出するために、昇降位置検出部111、角度検出部112、上限検出部113、障害検出部114が接続されており、全体として本発明に係る制御装置を構成する。また、ユーザによる操作を受付けるために、マイクロコンピュータ101には、入出力IF115を介してコントローラ120が接続されている。なお、電動ブラインド装置は、図に示していない商用電源から供給される電力により動作するように構成されている。
マイクロコンピュータ101は、例えばMPU(microprocessor unit)及びメモリを内蔵する。マイクロコンピュータ101のメモリには、上述したハードウェア各部の動作を制御するための制御プログラムが予め格納されている。マイクロコンピュータのMPUは、メモリから制御プログラムを読み出して実行することにより、上述したハードウェア各部の動作を制御するように構成されている。
モータ駆動回路102は、後述するように、4つのスイッチング素子を用いたH型ブリッジ回路を備えており、マイクロコンピュータ101から出力される制御信号に基づき、モータMの出力軸を正転、逆転、又は停止させるように構成されている。
昇降位置検出部111には、昇降位置エンコーダ111aが接続されている。昇降位置エンコーダ111aは、スラット31の昇降位置を検出するためのセンサであり、現在の昇降位置に応じたパルス信号を昇降位置検出部111へ出力する。昇降位置検出部111は、昇降位置エンコーダ111aから出力されるパルス信号をマイクロコンピュータ101が読み取れる信号に変換し、変換後の信号をマイクロコンピュータ101へ出力する。なお、昇降位置検出部111は、電動ブラインド装置が備える全てのスラット31,31,…の昇降位置を検出する必要はなく、何れか1つのスラット31(例えば、最も下側に配置され、上下方向の稼働範囲が最も大きくなるスラット31)の昇降位置を各スラット31を代表して検出する構成とすればよい。
角度検出部112には、角度エンコーダ112aが接続されている。角度エンコーダ112aは、スラット31の角度を検出するためのセンサであり、検出した角度に応じたパルス信号を角度検出部112へ出力する。角度検出部112は、角度エンコーダ112aから出力されるパルス信号をマイクロコンピュータ101が読み取れる信号に変換し、変換後の信号をマイクロコンピュータ101へ出力する。
上限検出部113には、上限スイッチ113aが接続されている。上限スイッチ113aは、例えばヘッドボックス10の下面に設けられる押下式のスイッチであり、スラット31の昇降位置が上限位置に達したときに、最も上側に配置されたスラット31により押下されるように構成されている。上限検出部113は、上限スイッチ113aが押下されたことを検出した場合、スラット31の昇降位置が上限に達したことを示す検出信号をマイクロコンピュータ101へ出力する。
障害検出部114には、障害スイッチ114aが接続されている。障害スイッチ114aは、例えばボトムレール32の下面に設けられる1又は複数の押下式のスイッチであり、スラット31の下降移動の途中でボトムレール32の下面が障害物に接触した場合に押下されるように構成されている。障害検出部114は、障害スイッチ114aが押下されたことを検出した場合、電動ブラインド装置のボトムレール32が障害物に接触したことを示す検出信号をマイクロコンピュータ101へ出力する。
入出力IF115には、コントローラ120が接続されている。コントローラ120は、例えば、スラット31を上昇させる指示、スラット31を下降させる指示、スラット31の昇降移動を停止させる指示、スラットの角度を変更する指示等を受付けるための操作ボタンを備える。コントローラ120は、特定の操作ボタンが押下されたことを示す操作信号を入出力IF115を通じてマイクロコンピュータ101へ送出する。また、コントローラ120は、入出力IF115を通じてマイクロコンピュータ101から出力される情報を表示するための表示部を備えるものであってもよい。
図4はモータ駆動回路102の構成を示す回路図である。モータ駆動回路102は、例えばパワートランジスタQ1〜Q4を用いたH型ブリッジ回路により構成され、電源側及び固定電位側(接地側)にそれぞれ接続される第1及び第2の正転用スイッチング素子、並びに電源側及び固定電位側にそれぞれ接続される第1及び第2の逆転用スイッチング素子を備える。
より具体的には、モータ駆動回路102は、一端がモータMの一方の給電端子に接続され、他端が電源に接続されるパワートランジスタQ1(第1の正転用スイッチング素子)と、一端がモータMの他方の給電端子に接続され、他端が固定電位に接続されるパワートランジスタQ4(第2の正転用スイッチング素子)と、一端がモータMの他方の給電端子に接続され、他端が電源に接続されるパワートランジスタQ2(第1の逆転用スイッチング素子)と、一端がモータMの一方の端子に接続され、他端が固定電位に接続されるパワートランジスタQ3(第2の逆転用スイッチング素子)とを備えている。更に、モータ駆動回路102は、各パワートランジスタQ1,Q2,Q3,Q4に対して並列に接続したダイオードD1,D2,D3,D4を備えている。
以下、モータ駆動回路102を用いたスラット31の昇降制御に関して説明を行う。本実施の形態に係る電動ブラインド装置は、スラット31を上昇させる際、下降させる際、停止させる際に、マイクロコンピュータ101から、各パワートランジスタQ1〜Q4をオン/オフする制御信号を送出することにより、モータMの動作を制御する。
図5はスラット31を上昇させる際の動作を説明する説明図である。本実施の形態では、例えばスラット31を上昇させる際に、モータMの出力軸を正転させる構成としている。図5Aはスラット31を上昇させる際の各スイッチング素子のオン/オフの状態を示している。スラット31を上昇させる際、マイクロコンピュータ101は、正転用スイッチング素子である2つのパワートランジスタQ1,Q4をオンすると共に、逆転用スイッチング素子である2つのパワートランジスタQ2,Q3をオフにする制御信号をモータ駆動回路102へ送出する。なお、本実施の形態では、パワートランジスタQ1を常時オンするのではなく、パルス制御することによりオン/オフを連続的に切り替え、消費電流の増加を抑えている。
図5Bは正転時にモータMに流れる電流の向きを示している。スラット31を上昇させる際には、逆転用の2つのスイッチング素子をオフとし、正転用の2つのスイッチング素子をオンとするので、図5Bに示す白抜き矢符の方向に電流が流れる。このときモータMの出力軸は正転し、モータMの出力軸に連結された昇降シャフト12が正転することにより、リフティングテープ21は巻取ドラム13に巻取られる。リフティングテープ21が巻取ドラム13に巻取られることにより、スラット31はリフティングテープ21の一端が固定されたボトムレール32と共に上昇する。
図6はスラット31を下降させる際の動作を説明する説明図である。本実施の形態では、例えばスラット31を下降させる際に、モータMの出力軸を逆転させる構成としている。図6Aはスラット31を下降させる際の各スイッチング素子のオン/オフの状態を示している。スラット31を下降させる際、マイクロコンピュータ101は、逆転用スイッチング素子である2つのパワートランジスタQ2,Q3をオンすると共に、正転用スイッチング素子である2つのパワートランジスタQ1,Q4をオフにする制御信号をモータ駆動回路102へ送出する。なお、本実施の形態では、パワートランジスタQ2を常時オンするのではなく、パルス制御することによりオン/オフを連続的に切り替え、消費電流の増加を抑えている。
図6Bは逆転時にモータMに流れる電流の向きを示している。スラット31を下降させる際には、正転用の2つのスイッチング素子をオフとし、逆転用の2つのスイッチング素子をオンとするので、図6Bに示す白抜き矢符の方向に電流が流れる。このときモータMの出力軸は逆転し、モータMの出力軸に連結された昇降シャフト12が逆転することにより、リフティングテープ21は巻取ドラム13から巻戻される。リフティングテープ21が巻取ドラム13から巻戻されることにより、スラット31はリフティングテープ21の一端が固定されたボトムレール32と共に下降する。
図7はスラット31を停止させる際の動作を説明する説明図である。図7Aはスラット31を停止させる際の各スイッチング素子のオン/オフの状態を示している。モータ駆動回路102が備える4つのスイッチングを全てオフにした場合、スラット31及びボトムレール32は自重により下降し始めるので、本実施の形態では、モータMに短絡ブレーキをかけるべく、固定電位側の2つのスイッチング素子(すなわち、パワートランジスタQ3,Q4)をオンにする構成としている。また、固定電位側の2つのスイッチング素子をオンすることに伴う消費電流の増加を抑えるために、これらの2つのスイッチング素子をパルス制御する構成としている。すなわち、マイクロコンピュータ101は、スラット31の昇降移動を停止させる際に、電源側の2つのパワートランジスタQ1,Q2をオフにすると共に、固定電位側の2つのパワートランジスタQ3,Q4を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える制御信号をモータ駆動回路102へ送出する。
図7Bは停止時にモータMに流れる電流の向きを示している。スラット31を停止させた場合、スラット31及びボトムレール32は自重により下降しようとするため、昇降シャフト12には、昇降シャフト12を逆転させようとする力が巻取ドラム13を通じて加わる。このとき、パワートランジスタQ3,Q4をオンにして、モータMの端子間を短絡させておくことにより、モータMには逆起電力が発生するため、昇降シャフト12の逆転を停止させるような制動力(短絡ブレーキ)が発生する。
前述の如く、本実施の形態では、スラット31を停止させる際に固定電位側の2つのスイッチング素子をパルス制御することにより、消費電流の増加を抑えている。このとき、電動ブラインド装置を構成するスラット31及びボトムレール32の重量、使用しているモータMの保持力等に応じて、デューティ比を適宜設定することができる。
図8はデューティ比とブレーキの強さとの関係を説明する説明図である。図8A及び図8Bは、共にモータ駆動回路102の固定電位側のパワートランジスタQ3,Q4に送出する制御信号の時間変化を示している。図8Aは、デューティ比が高く(例えば、t1/(t1+t0)=80%)、短絡ブレーキによる制動力が比較的強い状態を示している。電動ブラインド装置を構成するスラット31及びボトムレール32の重量が大きい場合、又はモータMの保持力が弱い場合、デューティ比を高めることにより、短絡ブレーキを強くすることができるので、スラット31を安定して停止させることができる。
一方、図8Bは、デューティ比が低く(例えば、t1’/(t1’+t0’)=20%)、短絡ブレーキによる制動力が比較的弱い状態を示している。電動ブラインド装置を構成するスラット31及びボトムレール32の重量が小さい場合、又はモータMの保持力が強い場合、デューティ比を低くして短絡ブレーキを弱くしたとしても、スラット31を安定して停止位置に維持することができ、しかもパワートランジスタQ3,Q4をオンすることに伴う消費電流の増加を低く抑えることができる。
以上のように、実施の形態1では、スラット31の昇降移動を停止させる際に、モータ駆動回路102が備えるH型ブリッジ回路の電源側の2つのパワートランジスタQ1,Q2をオフにすると共に、接地側の2つのパワートランジスタQ3,Q4を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える構成としているので、モータMに短絡ブレーキをかけることができ、しかも短絡ブレーキをかけることに伴う消費電流の増加を抑えることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2では、スラット31を停止させる際にモータMにかけるブレーキの強弱をスラット31の昇降位置に応じて変更する構成について説明する。
図9は実施の形態2に係る電動ブラインド装置のマイクロコンピュータ101が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。電動ブラインド装置のマイクロコンピュータ101は、昇降位置検出部111から出力される信号に基づき、スラット31が昇降移動中であるか否かを判断する(ステップS11)。昇降移動中でないと判断した場合(S11:NO)、マイクロコンピュータ101は、本フローチャートによる処理を終了する。
昇降移動中であると判断した場合(S11:YES)、マイクロコンピュータ101は、入出力IF115を通じてスラット31の停止指示が与えられたか否かを判断する(ステップS12)。停止指示が与えられていない場合(S12:NO)、マイクロコンピュータ101は、停止指示が与えられるまで待機する。
停止指示が与えられた場合(S12:YES)、マイクロコンピュータ101は、昇降位置検出部111を通じて現在のスラット31の昇降位置を検出し(ステップS13)、スラット31の現在の昇降位置が最下端であるか否かを判断する(ステップS14)。
最下端でないと判断した場合(S14:NO)、マイクロコンピュータ101は、スラット31の現在の昇降位置に応じて、デューティ比を設定する(ステップS15)。昇降位置が高い程、ラダーコード22により吊り下げられるスラット31の数は少なくなり、ボトムレール32に加わる負荷が大きくなるため、マイクロコンピュータ101は、モータMのブレーキを強めるためにデューティ比を高く設定する。逆に、昇降位置が低い程、ラダーコード22により吊り下げられるスラットの数が多くなり、ボトムレール32に加わる負荷が小さくなるため、マイクロコンピュータ101は、モータMのブレーキを弱めるためにデューティ比を低く設定する。なお、スラット31の昇降位置と設定すべきデューティ比との関係を規定したテーブルをマイクロコンピュータ101内の内蔵メモリに格納しておき、ステップS15においてデューティ比を設定する際にスラット31の昇降位置に応じたデューティ比を読み出す構成としてもよい。
次いで、マイクロコンピュータ101は、電源側のスイッチング素子(パワートランジスタQ1,Q2)をオフにすると共に、ステップS15で設定したデューティ比に従って、接地側のスイッチング素子(パワートランジスタQ3,Q4)を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える制御信号をモータ駆動回路102へ出力することにより(ステップS16)、昇降位置に応じた強さのブレーキをモータMにかける。
一方、ステップS14でスラット31の現在の昇降位置が最下端であると判断した場合(S14:YES)、マイクロコンピュータ101は、各スイッチング素子(パワートランジスタQ1〜Q4)をオフにする制御信号をモータ駆動回路102へ出力し(ステップS17)、ブレーキを解除する。
以上のように、実施の形態2では、スラット31の昇降位置に応じてモータMにブレーキをかける際のデューティ比を変更することができ、ボトムレール32にかかる負荷の大きさに応じて、ブレーキを強めたり、弱めたりすることができる。また、ボトムレール32が最下端にあり、ブレーキをかける必要がない場合には、全てのスイッチング素子をオフにすることで待機電流の増加を抑えることができる。
(実施の形態3)
実施の形態3では、障害物を検知した場合にブレーキを解除する構成について説明する。
図10は実施の形態3に係る電動ブラインド装置のマイクロコンピュータ101が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。電動ブラインド装置のマイクロコンピュータ101は、昇降位置検出部111から出力される信号に基づき、スラット31が下降中であるか否かを判断する(ステップS21)。下降中でないと判断した場合(S21:NO)、マイクロコンピュータ101は、本フローチャートによる処理を終了する。
下降中であると判断した場合(S21:YES)、マイクロコンピュータ101は、障害検出部114から出力される信号に基づき、障害物を検出したか否かを判断する(ステップS22)。障害物を検出していないと判断した場合(S22:NO)、マイクロコンピュータ101は、本フローチャートによる処理を終了する。
障害物を検出したと判断した場合(S22:YES)、マイクロコンピュータ101は、各スイッチング素子(パワートランジスタQ1〜Q4)をオフにする制御信号をモータ駆動回路102へ出力し(ステップS23)、ブレーキを解除する。
以上のように、実施の形態3では、ボトムレール32の下面側から接触する障害物を検出した場合、全てのスイッチング素子をオフにすることにより、消費電流の増加を抑えることができる。
(実施の形態4)
実施の形態4では、電動ブラインド装置にスラット31を下降させるような強制力が印加された場合に、モータMにかけるブレーキを強くする構成について説明する。
図11は実施の形態4に係る電動ブラインド装置のマイクロコンピュータ101が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。電動ブラインド装置のマイクロコンピュータ101は、昇降位置検出部111から出力される信号に基づき、スラット31が停止中であるか否かを判断する(ステップS31)。停止中でないと判断した場合(S31:NO)、マイクロコンピュータ101は、本フローチャートによる処理を終了する。
停止中であると判断した場合(S31:YES)、マイクロコンピュータ101は、スラット31を下降させるような強制的な外力を検出したか否かを判断する(ステップS32)。例えば、モータMにブレーキをかけるための制御信号をモータ駆動回路102へ出力し、スラット31を停止させているにも関わらず、昇降位置検出部111から出力される信号に基づき、スラット31が下降していると判断した場合、マイクロコンピュータ101は、スラット31を下降させるような強制的な外力を検出したと判断することができる。
スラット31を下降させるような強制的な外力を検出していないと判断した場合(S32:NO)、マイクロコンピュータ101は、本フローチャートによる処理を終了する。
スラット31を下降させるような強制的な外力を検出したと判断した場合(S32:YES)、マイクロコンピュータ101は、デューティ比の再設定を行う(ステップS33)。このとき、マイクロコンピュータ101は、モータMのブレーキを強めるために、現在のデューティ比より高くなる値にデューティ比を再設定する。
次いで、マイクロコンピュータ101は、電源側のスイッチング素子(パワートランジスタQ1,Q2)をオフにすると共に、ステップS33で再設定したデューティ比に従って、接地側のスイッチング素子(パワートランジスタQ3,Q4)を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える制御信号をモータ駆動回路102へ出力することにより(ステップS34)、モータMへのブレーキを強める。
以上のように、実施の形態4では、スラット31の停止中に、スラット31を下降させるような強制的な外力を検出した場合、モータMへのブレーキを強めることができるので、例えば、子供がボトムレール32に手を掛けてぶら下がったとしても、ボトムレール32が降下することを防止することができ、安全性を保つことができる。
なお、本実施の形態では、スラット31の停止中に、スラット31を下降させるような強制的な外力を検出した場合、モータMへのブレーキを強める構成としたが、逆に、モータMへのブレーキを少しだけ弱める構成としてもよい。この場合、ユーザの手によりボトムレール32を押し下げたとしても、重力方向とは反対方向の抗力を適度に維持しながら、ユーザによるボトムレール32の押し下げを許容することができる。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
以上の実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。
本願の制御装置は、電動ブラインドのスラット(31)を昇降移動させるためのモータ(M)を駆動する駆動回路(102)を備え、該駆動回路(102)を介して前記モータ(M)の動作を制御することにより、前記スラット(31)を昇降させる制御装置において、前記駆動回路(102)は、一端が前記モータ(M)の一方の給電端子に接続され、他端が前記モータ(M)に印加すべき電圧を供給する電源に接続される第1の正転用スイッチング素子(Q1)、及び一端が前記モータの他方の給電端子に接続され、他端が固定電位に接続される第2の正転用スイッチング素子(Q4)、並びに一端が前記モータの前記他方の給電端子に接続され、他端が前記電源に接続される第1の逆転用スイッチング素子(Q2)、及び一端が前記モータの前記一方の給電端子に接続され、他端が前記固定電位に接続される第2の逆転用スイッチング素子(Q3)を含むブリッジ回路を備え、前記スラット(31)の昇降を停止させる際に、前記第1の正転用及び逆転用スイッチング素子(Q1,Q2)をオフにすると共に、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子(Q3,Q4)を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替えるようにしてあることを特徴とする。
本願では、スラットの昇降移動を停止させる際に、駆動回路が備えるブリッジ回路の電源側の2つのパワートランジスタをオフにすると共に、固定電位側の2つのパワートランジスタを共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える構成としているので、モータに短絡ブレーキをかけることができ、しかも短絡ブレーキをかけることに伴う消費電流の増加を抑えることができる。
本願の制御装置は、前記スラット(31)の昇降位置を検出する位置検出手段(111)、及び前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子(Q3,Q4)を共にオンにした状態を維持する時間と、共にオフにした状態を維持する時間との比を、前記位置検出手段(111)が検出した前記スラットの昇降位置に応じて変更する手段(101)を更に備えることを特徴とする。
本願では、スラットの昇降位置に応じてモータにブレーキをかける際のデューティ比を変更することにより、ブレーキを強めたり、弱めたりすることができる。
本願の制御装置は、前記位置検出手段(111)により検出した前記スラット31の昇降位置が最下端を示す場合、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子(Q3,Q4)を共にオフにした状態を維持するようにしてあることを特徴とする。
本願では、スラットが最下端にあり、ブレーキをかける必要がない場合には、全てのスイッチング素子をオフにすることで待機電流の増加を抑えることができる。
本願の制御装置は、前記スラット(31)を下降させる外力が前記電動ブラインドに印加されたか否かを判断する手段(101)、及び前記外力が印加されたと判断した場合、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子(Q3,Q4)を共にオンにした状態を維持する時間と、共にオフにした状態を維持する時間との比を変更する手段(101)を更に備えることを特徴とする。
本願では、スラットを下降させるような強制的な外力を検出したときに、モータへのブレーキを弱める構成とした場合、例えば、子供が電動ブラインドのボトムレール手を掛けてぶら下がったとしても、スラットが降下することを防止することができ、安全性を保つことができる。また、スラットを下降させるような強制的な外力を検出したときに、モータへのブレーキを弱める構成とした場合、ユーザの手によりボトムレールを押し下げたとしても、重力方向とは反対方向の抗力を適度に維持しながら、ユーザによるボトムレールの押し下げを許容することができる。
本願の制御方法は、電動ブラインドのスラットを昇降移動させるためのモータ(M)の動作を、一端が前記モータの一方の給電端子に接続され、他端が前記モータに印加すべき電圧を供給する電源に接続される第1の正転用スイッチング素子(Q1)、及び一端が前記モータの他方の給電端子に接続され、他端が固定電位に接続される第2の正転用スイッチング素子(Q4)、並びに一端が前記モータの前記他方の給電端子に接続され、他端が前記電源に接続される第1の逆転用スイッチング素子(Q2)、及び一端が前記モータの前記一方の給電端子に接続され、他端が前記固定電位に接続される第2の逆転用スイッチング素子(Q4)を備えた駆動回路(102)により制御する制御方法であって、前記スラット(31)の昇降を停止させる際に、前記第1の正転用及び逆転用スイッチング素子(Q3,Q4)をオフにすると共に、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子(Q3,Q4)を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替えることを特徴とする。
本願では、スラットの昇降移動を停止させる際に、駆動回路が備えるブリッジ回路の電源側の2つのパワートランジスタをオフにすると共に、固定電位側の2つのパワートランジスタを共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える構成としているので、モータに短絡ブレーキをかけることができ、しかも短絡ブレーキをかけることに伴う消費電流の増加を抑えることができる。
100 制御部
101 マイクロコンピュータ
102 モータ駆動回路
111 昇降位置検出部
112 角度検出部
113 上限検出部
114 障害検出部
115 入出力IF
Q1〜Q4 パワートランジスタ
D1〜D4 ダイオード

Claims (5)

  1. 電動ブラインドのスラットを昇降移動させるためのモータを駆動する駆動回路を備え、該駆動回路を介して前記モータの動作を制御することにより、前記スラットを昇降させる制御装置において、
    前記駆動回路は、
    一端が前記モータの一方の給電端子に接続され、他端が前記モータに印加すべき電圧を供給する電源に接続される第1の正転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの他方の給電端子に接続され、他端が固定電位に接続される第2の正転用スイッチング素子、並びに
    一端が前記モータの前記他方の給電端子に接続され、他端が前記電源に接続される第1の逆転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの前記一方の給電端子に接続され、他端が前記固定電位に接続される第2の逆転用スイッチング素子
    を含むブリッジ回路を備え、
    前記スラットの昇降を停止させる際に、前記第1の正転用及び逆転用スイッチング素子をオフにすると共に、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替えるようにしてある
    ことを特徴とする制御装置。
  2. 前記スラットの昇降位置を検出する位置検出手段、及び
    前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態を維持する時間と、共にオフにした状態を維持する時間との比を、前記位置検出手段が検出した前記スラットの昇降位置に応じて変更する手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記位置検出手段により検出した前記スラットの昇降位置が最下端を示す場合、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオフにした状態を維持するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記スラットを下降させる外力が前記電動ブラインドに印加されたか否かを判断する手段、及び
    前記外力が印加されたと判断した場合、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態を維持する時間と、共にオフにした状態を維持する時間との比を変更する手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  5. 電動ブラインドのスラットを昇降移動させるためのモータの動作を、一端が前記モータの一方の給電端子に接続され、他端が前記モータに印加すべき電圧を供給する電源に接続される第1の正転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの他方の給電端子に接続され、他端が固定電位に接続される第2の正転用スイッチング素子、並びに一端が前記モータの前記他方の給電端子に接続され、他端が前記電源に接続される第1の逆転用スイッチング素子、及び一端が前記モータの前記一方の給電端子に接続され、他端が前記固定電位に接続される第2の逆転用スイッチング素子を備えた駆動回路により制御する制御方法であって、
    前記スラットの昇降を停止させる際に、前記第1の正転用及び逆転用スイッチング素子をオフにすると共に、前記第2の正転用及び逆転用スイッチング素子を共にオンにした状態と、共にオフにした状態とを交互に切り替える
    ことを特徴とする制御方法。
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