JP6166045B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、可動役物を備えたパチンコ機等の遊技機に関するものである。
パチンコ機等の遊技機には、役物として遊技機内を移動する可動役物を搭載した可動役物装置を備えたものがある。可動役物装置では、一般に、可動役物の内部にLEDやモータ、ソレノイドを組み込み、可動役物に対して複雑な演出を行うようになっている。このような可動役物装置において、可動役物は、組み込まれているLEDやモータ、ソレノイドを動作させるために、電源の供給を受けるとともに、演出制御基板から動作制御信号を受信している。
従来の可動役物装置は例えば円形のスリップリングを備え、可動役物はスリップリングに沿って移動するようになっている。この場合、可動役物は、正負の2個の接点がスリップリングに対して摺動することにより、スリップリングから駆動電力の供給を受けるようになっている。
このように、可動役物が、スリップリングに対して摺動する接点を介して電力供給を受ける構成では、接点の酸化、あるいは接点へのゴミやほこりなどの付着により、接点の接触抵抗(以下、接点抵抗と称する)が上昇し、接点が異常に発熱する事態を生じる恐れがある。そこで、従来、このような問題への対応策を講じた構成が提案されている。
例えば特許文献1には、電気機器にスリップリングを介して電源回路が接続され、前記電源回路には、電流を電圧信号に変換するシャント抵抗器が直列に接続され、スリップリングや回転するブラシの摺動面の摩擦による荒れや汚れによる電圧降下を監視する構成が開示されている。具体的には、上記電圧信号に基づいて計測される電圧、すなわち電気機器に供給される電圧が、正常レベルから低下して異常値となった場合に、警報を発するようになっている。
特開平9−28060号公報(1997年1月28日公開)
可動役物装置では、可動役物に対して動作制御信号を出力する演出制御基板と可動役物とをハーネスやフレキシブルフラットケーブルなどの有線によって接続し、両者が有線通信する構成の場合、遊技機内での可動役物の自由な移動が制限され易い。そこで、演出制御基板と可動役物とが無線通信する構成が考えられる。この場合、演出制御基板と可動役物との無線通信は、可動役物が任意の位置に存在する場合には行えず、可動役物が所定の原点位置に存在する場合に行える構成となる。
このような構成を前提とした場合、可動役物への供給電圧が異常値となった場合に、単に、警報を発したり、可動役物を停止させたりするだけでは、演出制御基板側(遊技機側)において可動役物の状態を把握できず、可動役物への供給電圧の異常に対して迅速な対応が困難となる。
したがって、本発明は、可動役物へ供給される駆動電圧が異常値となった場合に、この事態を迅速に把握することができる遊技機の提供を目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の態様に係る遊技機は、可動役物に演出動作を行わせるための演出制御信号を出力する演出制御部と、遊技機に固定され、原点位置に到達した可動役物と無線にて通信し、この通信において前記演出制御信号を送信する固定側通信部と、導電性を有する給電部材と、前記給電部材および前記給電部材と接触する摺接部材を介して電力供給を受ける可動役物とを備え、前記可動役物は、前記可動役物を駆動する電動機と、前記固定側通信部と無線にて通信し、前記演出制御信号を受信する可動側通信部と、前記可動側通信部が受信した前記演出制御信号を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶されている前記演出制御信号に基づいて前記電動機の駆動を制御する第1の動作、前記給電部材および前記摺接部材を介して供給された電力により前記電動機に印加される駆動電圧を監視する第2の動作、前記駆動電圧が所定の閾値以下の駆動電圧異常状態となった場合に、前記原点到達状態となるまで前記電動機を駆動し、前記原点到達状態となったときに前記電動機を停止させる第3の動作を行う可動側制御部とを備えていることを特徴としている。
本発明の構成によれば、可動役物へ供給する駆動電圧が異常値となった場合に、この事態を迅速に把握することができる。
本発明の実施の形態における遊技機としてのパチンコ機を示す正面図である。 図1に示した可動役物の構造を示す正面図である。 図1に示したパチンコ機が備える可動役物装置の電気的構成を示すブロック図である。 図3に示した固定側通信部の構成を示すブロック図である。 図3に示した可動側通信部の構成を示すブロック図である。 図3に示した受電用摺動子を介して給電レールから可動役物へ供給される電力の供給経路を示す回路図である。 図6に示した可動側制御部の構成を示す回路図である。 電源投入時における図4に示した固定側通信部の動作を示すフローチャートである。 電源投入時における図5に示した可動側通信部の動作を示すフローチャートである。 図3に示した可動役物装置における可動役物の演出動作のための演出制御信号の送受信動作を示すフローチャートである。 図3に示した可動役物装置における可動役物に対しての演出動作開始の指示動作を示すフローチャートである。 図6に示した給電レールと受電用摺動子との接点の接点抵抗と、接点における電力損失および可動役物に供給される可動側駆動電圧との関係を示すグラフである。 図6に示した可動側制御部における可動側駆動電圧の異常検出動作を示すフローチャートである。 図6に示した可動側制御部における可動側駆動電圧の異常検出に伴う制御動作を示すフローチャートである。
〔実施の形態1〕
本発明の実施の形態を図面に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における遊技機としてのパチンコ機を示す正面図である。図1に示すように、パチンコ機1は、遊技領域11、表示部12、ハンドル13、上皿14、下皿15および可動役物装置16を備えている。
遊技領域11は、ハンドル13によって打ち出された遊技球が移動する領域である。遊技領域11は、ガラス板を嵌め込んだガラス枠(図示せず)によって覆われている。表示部12は、遊技領域11の中央部付近に配置され、例えば、液晶表示装置からなり、大当抽選を示す画像や大当の期待度を示す画像など、各種演出のための画像の表示を行うものである。ハンドル13は、遊技球の発射操作を行うための装置であり、利用者がハンドル13を捻った状態で保持すると、遊技球が連続発射されるようになっている。上皿14には、遊技によって獲得した遊技球が貯留され、下皿15には上皿14から溢れた遊技球が貯留される。
可動役物装置16は、遊技領域11内に配置された可動役物21および給電レール(給電部材)22を備えるとともに、固定側通信部23および演出制御部40(図3参照)を備えている。なお、可動役物21、給電レール22および固定側通信部23は、遊技球が衝突しない位置に配置されている。
可動役物21は給電レール22に案内されて遊技領域11内を移動する。本実施の形態において、給電レール22は、表示部12の回りを1周する長さを有している。給電レール22には、電力供給源から可動役物21を駆動するための電力が供給されている。このように、可動役物装置16では、表示部12の回りを1周する給電レール22を有していることにより、可動役物21は、演出動作中において、表示部12の回りを1回転あるいは複数回転することができる。これにより、可動役物21の動作の自由度が高くなっている。なお、給電レール22は、表示部12の回りを1周する長さに限定されず、パチンコ機1の仕様等に応じて、適宜設定されていればよい。
可動役物21は、図1に示した可動役物21の配置位置を原点位置とし、この原点位置から給電レール22上を移動する。また、移動を終了する場合には原点位置に戻るようになっている。
固定側通信部23は、遊技領域11の上端部における、原点位置の可動役物21と対向する位置に配置されている。
可動役物21は、具体的には図2に示す構成となっている。図2は可動役物21の構造を示す正面図である。図2に示すように、可動役物21は、制御基板31、可動側通信部32、原点センサ33、LED(発光装置、負荷)34、駆動モータ(電動機、負荷)35、駆動ローラ36、ガイドローラ37および受電用摺動子(摺接部材)38を備えている。
制御基板31は、駆動ローラ36を回転させるモータ35を駆動するモータドライバ43、およびLED34を駆動するLEDドライバ44(図3参照)を備えている。
可動側通信部32は固定側通信部23と通信し、固定側通信部23から送信された演出制御信号を受信する。原点センサ33は可動役物21が原点位置に到達した状態(原点位置に存在する状態)を検出する。LED34は演出のための点灯動作を行う。駆動モータ35は駆動ローラ36を回転させる。駆動ローラ36は、駆動モータ35に駆動されて回転し、ガイドローラ37とともに給電レール22に沿って可動役物21を移動させる。受電用摺動子38は給電レール22に接触し、給電レール22から可動役物21を駆動するための電力の供給を受ける。
次に、可動役物装置16の電気的構成について説明する。図3は、可動役物装置16の電気的構成を示すブロック図である。
図3に示すように、パチンコ機1に固定された固定側通信部23は、赤外線送受信素子41を備え、可動役物21の可動側通信部32と信号の送受信を行う。固定側通信部23はコネクタ39を介して演出制御部40と接続されている。
赤外線送受信素子41および後述の赤外線送受信素子42は、赤外線信号(光信号)を送信する場合に、電気信号を赤外線信号に変換する。一方、赤外線信号(光信号)を受信する場合に、赤外線信号を電気信号に変換する。なお、固定側通信部23と可動側通信部32とが使用する無線による通信媒体は、光信号に限定されず、電波などその他の従来周知の通信媒体であってもよい。
固定側通信部23は、可動側通信部32から、可動役物21が原点位置に到達したことを示す信号(原点信号)を受信した場合に、その旨を演出制御部40に伝えるとともに、演出制御部40から供給される演出制御信号を可動側通信部32に送信する。
演出制御部40は、パチンコ機1において例えば大当の当選が生じた場合など、可動役物21の演出動作が必要となり、かつ可動役物21が原点位置に到達している場合に、可動役物21の移動やLED34の点灯など、可動役物21を演出するための演出制御信号を固定側通信部23に供給する。
可動役物21において、可動側通信部32は、原点センサ33が接続され、赤外線送受信素子42を備えている。可動側通信部32は、固定側通信部23と赤外線すなわち無線にて信号の送受信を行う。具体的には、原点センサ33から原点信号を受信した場合に、可動役物21が原点位置に存在する旨を固定側通信部23に送信する。また、可動側通信部32は、固定側通信部23から送信された演出制御信号を受信し、モータ35およびLED34の駆動を制御するための制御信号をモータドライバ43およびLEDドライバ44に送信する。
モータドライバ43は、駆動モータ35を回転させることにより、給電レール22に沿って可動役物21を移動させる。LEDドライバ44は、LED34を点灯または点滅させる。また、可動側通信部32、モータドライバ43、LEDドライバ44、モータ35、およびLED34には、受電用摺動子38を介して給電レール22から電力が供給される。
図4は、固定側通信部23の構成を示すブロック図である。図4に示すように、固定側通信部23は、赤外線送受信素子41および固定側制御部51を備えている。固定側制御部51は、赤外線送受信素子41を介して、可動側通信部32から原点位置への可動役物21の到達を示す信号(原点信号)を受信すると、その旨すなわち可動役物21と通信可能であることを演出制御部40に伝える。また、固定側制御部51は、演出制御部40から提供された演出制御信号を赤外線送受信素子41から可動役物21へ送信させる。
また、固定側制御部51は、可動側通信部32を介して入力される可動役物21に関する情報に基づき、可動役物21での異常状態の発生の有無を判定し、異常有りと判定した場合にその旨を報知する(報知動作)。この報知動作は、例えば、表示部12に報知内容を表示すること、あるいは固定側制御部51に接続されているサーバーに報知内容を送信すること等によって行われる。
図5は、可動側通信部32の構成を示すブロック図である。図5に示すように、可動側通信部32は、赤外線送受信素子42、可動側制御部52および記憶部(記憶装置)53を備えている。可動側制御部52は、原点センサ33から原点信号を受信すると、可動役物21が原点位置に到達したことを示す信号を赤外線送受信素子42により固定側通信部23に送信させる。また、可動側制御部52は固定側通信部23から演出制御信号を受信すると、その演出制御信号を記憶部53に蓄積する。この場合に蓄積する演出制御信号は、一連の演出動作を行うのに必要な信号である。その後、可動側制御部52は、記憶部53に蓄積されている演出制御信号を読み出し、LEDドライバ制御信号およびモータドライバ制御信号として、LEDドライバ44およびモータドライバ43に出力する。これにより、可動役物21において給電レール22に沿った移動やLED34の点灯などの演出動作が行われる。
図6は、図3に示した受電用摺動子38を介して給電レール22から可動役物21へ供給される電力の供給経路を示す回路図である。図6に示すように、給電レール22には15Vの直流電圧が与えられており、この電圧は、受電用摺動子38を介して可動役物21に供給される。受電用摺動子38は2個の接点101を有し、可動役物21の移動に伴い、これら接点101が給電レール22に対して摺動するようになっている。
ここで、2個の接点101と給電レール22との接触部の抵抗(以下、接点抵抗と称する)は、R1およびR2となっている。したがって、実質的に可動役物21に供給される可動側駆動電圧V1は、給電レール22に与えられている電圧15Vから、接点抵抗R1,R2での電圧降下分を差し引いた電圧となる。
図6の例では、可動役物21は、LEDドライバ44を複数個備え、各LEDドライバ44には、LED34を3個直列接続した組が並列に3組接続されている。直列接続された3個のLED34は、例えば赤色、緑色、赤色のものである。なお、図6に示す可動役物21において、全てのLED34を点灯させた場合、LED34点灯のための電流の総和は例えば1Aとなる。
可動側制御部52には、図7に示すように、上記可動側駆動電圧V1、および5Vの電圧が入力されている。5Vは、電圧レギュレータ103を介して入力されている。図7は可動側制御部52の構成を示す回路図である。
図7に示すように、可動側制御部52は、マイクロコンピュータ(以下、単にマイコンと称する)111、電圧レギュレータ112、および分圧抵抗R3,R4を備えている。電圧レギュレータ112は、電圧レギュレータ103より出力された5Vの電圧から3Vの電圧を生成し、その電圧を可動側駆動電圧としてマイコン111に与えている。
分圧抵抗R3,R4は、直列接続され、可動側駆動電圧V1を分圧して分圧抵抗R3と分圧抵抗R4との接続点の電圧をマイコン111のアナログ電圧入力ポート(A/D入力ポート)に入力している。
マイコン111は、演出制御信号に基づいて、LEDドライバ制御信号を各LEDドライバ44に出力し、LED34の点灯動作を制御するとともに、モータドライバ制御信号をモータドライバ43に出力し、モータ35の回転動作を制御する。また、アナログ電圧入力ポートへの入力電圧に基づいて、可動側駆動電圧V1の変化を監視し、可動側駆動電圧V1が所定電圧以下となった場合に、負荷であるLED34およびモータ35が停止するように、LEDドライバ44およびモータドライバ43を制御する。続いて、可動役物21が原点位置に戻るように、モータ35を制御する。
上記の構成において、本実施の形態における可動役物装置16の動作について以下に説明する。
まず、電源投入時における固定側通信部23の動作について説明する。図8は、電源投入時における固定側通信部23の動作を示すフローチャートである。
図8に示すように、固定側通信部23の電源(パチンコ機1の電源)が投入されると、固定側通信部23の固定側制御部51は、可動役物21の可動側通信部32に対して、可動役物21が原点位置に存在することを示す原点信号の送信を要求する(S11)。なお、この要求を示す信号は、赤外線送受信素子41によって赤外線信号に変換され、可動役物21に対して送信される。
この要求に対して、可動側通信部32から応答があり(S12)、原点信号を受信すると(S13)、固定側通信部23の固定側制御部51は、演出制御部40に対して可動役物21と通信可能である旨の信号を送信する(S14)。その後、固定側通信部23は待機状態となる。なお、可動側通信部32からの応答および原点信号は、赤外線信号として受信され、赤外線送受信素子41により電気信号に変換される。
一方、S12において可動側通信部32から応答がない場合、およびS13において可動側通信部32から原点信号を受信できない場合、固定側通信部23の固定側制御部51は、S11に戻り、可動側通信部32から応答があり(S12)、原点信号を受信するまで(S13)、可動側通信部32に対して原点信号を要求する動作を繰り返す。
次に、電源投入時における可動側通信部32の動作について説明する。図9は、電源投入時における可動側通信部32の動作を示すフローチャートである。
図9に示すように、可動側通信部32の電源(パチンコ機1の電源)が投入されると、可動側通信部32の可動側制御部52は、モータドライバ43に対して、駆動モータ35の停止を指示する停止信号を送信する(S21)。また、可動側制御部52は、LEDドライバ44に対してLED34の全消灯を指示する全消灯信号を送信する(S22)。
次に、可動側制御部52は、原点センサ33から、可動役物21が原点位置に存在することを示す原点信号を受信したかどうかを判定する(S23)。この判定の結果、原点信号を受信していれば、可動側通信部32は待機状態となる。
一方、S23において、原点信号を受信していなければ、可動役物21が原点位置に到達していないので、可動側制御部52は、モータドライバ43に駆動モータ35の駆動を指示するモータ駆動信号を送信し(S24)、その後、モータドライバ43に駆動モータ35の停止を指示するモータ停止信号を送信する(S25)。これにより、駆動モータ35が所定数回転し、その分だけ可動役物21が原点位置方向へ移動する。
その後、可動側制御部52は、原点センサ33から原点信号を受信したかどうかを判定し(S23)、原点信号を受信していなければ、原点信号を受信するまで、S24、S25およびS23の動作を繰り返す。
次に、可動役物装置16における可動役物21の演出動作のための演出制御信号の送受信動作について説明する。この動作は、図8および図9に示した動作により、可動役物21が原点位置に存在する状態、すなわち、固定側通信部23が可動側通信部32から原点信号を受信できた状態において行われる。図10は、可動役物装置16における可動役物21の演出動作のための演出制御信号の送受信動作を示すフローチャートである。
図10に示すように、演出制御部40から固定側通信部23に対して演出制御信号が送信されると(S31)、固定側通信部23の固定側制御部51は、その演出制御信号を受信する(S32)。
次に、固定側制御部51は、演出制御部40から受信した演出制御信号を赤外線送受信素子41にて赤外線信号に変換した後、可動役物21(可動側通信部32)に送信する(S33)。
可動役物21では、固定側通信部23から送信されてきた赤外線信号(演出制御信号)を可動側通信部32にて受信し、赤外線送受信素子42により電気信号に変換する(S34)。
次に、可動側通信部32の可動側制御部52は、受信した演出制御信号を記憶部53に記憶させる(S35)。このようにして、可動側通信部32の記憶部53には一連の演出動作を行うための演出制御信号が蓄積される。その後、可動側通信部32は待機状態となる。
次に、可動役物装置16における可動役物21に対しての演出動作開始の指示動作について説明する。この動作は、図11に示した動作により、演出制御信号が可動側通信部32の記憶部53に蓄積された状態において行われる。図11は、可動役物装置16における可動役物21に対しての演出動作開始の指示動作を示すフローチャートである。
図11に示すように、演出制御部40から固定側通信部23に対して演出開始コマンドが送信されると(S41)、固定側通信部23の固定側制御部51は、その演出開始コマンドを受信する(S42)。
次に、固定側制御部51は、演出制御部40から受信した演出開始コマンドを赤外線送受信素子41にて赤外線信号に変換した後、可動役物21(可動側通信部32)に送信する(S43)。
可動役物21では、固定側通信部23から送信されてきた赤外線信号(演出開始コマンド)を可動側通信部32にて受信し、赤外線送受信素子42により電気信号に変換する(S44)。
次に、可動側通信部32の可動側制御部52は、受信した演出開始コマンドに基づき、記憶部53に蓄積され、可動役物21に演出動作を行わせるための演出制御信号を順次読み出して、モータドライバ43およびLEDドライバ44に送信する(S45)。この動作は、読み出すべき演出制御信号が記憶部53から無くなるまで行われ(S46)、このS46の動作が終了すると、可動側通信部32は待機状態となる。
上記のS45およびS46の動作により、可動役物21では演出制御信号に基づく所定の演出動作が行われる。すなわち、モータドライバ43に駆動されて駆動モータ35が回転し、給電レール22に沿って可動役物21が移動する。また、LEDドライバ44に駆動されてLED34が点灯する。
その後、一連の演出動作が終了すると、可動役物21は原点位置に戻る。この場合の可動役物21が原点位置に復帰する動作は、モータドライバ43に供給される演出制御信号に含まれていてもよい。あるいは、図9のS21〜S25の動作により行われてもよい。
次に、可動役物装置16の可動役物21に供給される可動側駆動電圧V1についての異常の検出動作、および可動側駆動電圧V1の異常検出に伴う可動役物装置16の動作について説明する。図12は、給電レール22と受電用摺動子38との接点101の接点抵抗と、接点101における電力損失(以下、接点損失と称する)および可動役物21に実質的に供給される可動側駆動電圧V1との関係を示すグラフである。
可動役物装置16では、給電レール22に受電用摺動子38の接点101が接触することにより、可動役物21に可動側駆動電圧V1が供給されている。この場合、接点101の酸化、あるいは接点101へのゴミやほこりなどの付着により、接点抵抗が上昇すると、接点101が異常に発熱する事態を生じる。そこで、可動役物装置16では、可動側制御部52が可動側駆動電圧V1の変化を監視することにより、このような問題の発生を未然に防ぐようになっている。
具体的には、図7に示すように、マイコン111のアナログ電圧入力ポート(A/D入力ポート)には、分圧抵抗R4の両端に生じる電圧が入力される。この電圧は、可動側駆動電圧V1に比例している。
図12に示すように、接点抵抗が増加すると、接点101での電力損失(接点損失)が増加し、LED34およびモータ35に印加される可動側駆動電圧V1が低下する。また、接点損失が増加すると、接点101での発熱量が増加する。そこで、可動側制御部52は、可動側駆動電圧V1が所定値以下になると(接点損失が所定値以上になると)、異常発熱防止動作を行うようになっている。この動作では、LED34が消灯し、かつモータ35が一旦停止するように、LEDドライバ44およびモータドライバ43を制御する。さらに、その後、モータ35を回転させて、可動役物21が原点位置に戻るように、モータドライバ43を制御する。
本実施の形態において、接点損失の許容範囲は1W未満であり、接点損失が1Wの場合の可動側駆動電圧V1は13.8Vである。なお、この場合の接点抵抗は1.5Ωである。そこで、可動側制御部52は、13.8Vを可動側駆動電圧V1の閾値電圧とし、可動側駆動電圧V1が13.8Vまで低下すると、上記の異常発熱防止動作を行うようになっている。
なお、本実施の形態では、LED34を定電圧駆動しているので、可動側駆動電圧V1が低下した場合に、LED34を流れる電流も低下する。一方、LED34を定電流駆動する場合には、LED34を流れる総和電流は常に1Aとなり、可動側駆動電圧V1は接点抵抗に比例して低下する。したがって、この場合には、接点抵抗の変化に伴って変化する可動側駆動電圧V1の検出が容易になる。
次に、上記の異常発熱防止動作に関する可動側制御部52の制御内容について、具体的に説明する。図13は、可動側制御部52の異常発熱防止動作における可動側駆動電圧V1の監視動作を示すフローチャートである。図14は、可動側制御部52の異常発熱防止動作における可動役物21の負荷に対しての制御内容を示すフローチャートである。
図13に示すように、可動側制御部52は、割込み処理により、タイマーによって計測される10ms毎に、可動側駆動電圧V1を測定する(S51)。次に、可動側制御部52は、例えば、過去100回の可動側駆動電圧V1の測定値の平均値を求める(S52)。
次に、可動側制御部52は、求めた平均値が閾値電圧(13.8V)以下かどうかを判定し、閾値電圧以下であれば、可動側駆動電圧V1が異常であることを示す電圧異常フラグをセットする(S54)。
一方、図14に示すように、可動側制御部52は、電源がオンにされると、所定の初期化動作を行い(S61)、電圧異常フラグをクリアする(S62)。
次に、可動側制御部52は、電圧異常フラグがセットされているかどうかを判定し(S63)、電圧異常フラグがセットされていなければ、演出制御部40から提供された演出制御信号にしたがって、LED34の点灯およびモータ35の回転による演出動作を行わせる(S64)。これにより、可動役物21は、LED34を点灯させながら、給電レール22に沿って移動する。
上記のS63およびS64の動作は、演出制御信号により演出動作の終了(S65)が指示されるまで繰り返す。
その後、演出制御信号により演出動作の終了が指示されると、可動側制御部52は、LED34を消灯させ、かつ一旦モータ35を停止させた後、モータ35を回転させて、可動役物21を原点位置に戻す動作、すなわち原点位置復帰動作を行わせる。この原点位置復帰動作は、図9に示したS21〜S25の動作に相当する。
一方、S63での判定の結果、電圧異常フラグがセットされていると、可動側制御部52は、異常発熱防止動作を行う。すなわち、全てのLED34が消灯し、可動役物21が一旦停止した後、原点位置に戻るように、LEDドライバ44およびモータドライバ43を制御する。この場合の動作は、図9に示したS21〜S25の動作に相当する。
異常発熱防止動作によって可動役物21が原点位置に戻ると、固定側制御部51は、可動役物21の可動側駆動電圧V1に異常が発生した状態(異常発生状態)を認識する。この場合、固定側制御部51は、動側駆動電圧V1の異常発生状態を、可動側制御部52から通知されることにより知ることができる。あるいは、可動役物21に対して演出制御信号により指示した演出動作が未完了の状態で可動役物21が原点位置に復帰したことにより、知ることができる。また、演出制御部40は、固定側制御部51から異常発生状態を通知されると、それ以後、演出制御信号の出力を停止する。
なお、本実施の形態では、可動役物21が負荷としてモータ35およびLED34を備えている構成について示したが、負荷はモータ35のみであってもよい。
以上のように、本実施の形態の可動役物装置16では、無線(例えば赤外線信号)により、演出制御部40から可動役物21へ演出制御信号が送信されるようになっている。したがって、演出制御部40と可動役物21との有線接続が不要になっている。これにより、可動役物21の動作可能範囲や動作に対する制約が低減され、可動役物21の動作の自由度が高められている。
また、可動役物装置16では、可動側制御部52は、演出制御信号に基づいて駆動モータ35の動作を制御した後、可動役物21が原点位置以外の位置に停止している状態が原点センサ33にて検出された場合に、可動役物21が原点位置に到達した状態が原点センサ33にて検出されるまで、駆動モータ35の動作を制御する構成であってもよい。この場合の可動側制御部52の動作は、図9のS23〜S25の動作とすることができる。
このような構成によれば、可動役物21は、演出制御信号に基づく演出動作が最終的に原点位置以外の位置に停止するようなものであっても、次の演出動作に備えて原点位置に復帰することができる。
また、可動役物装置16では、モータ制御部43は、可動役物21の移動動作のエラーにより、可動役物21が原点位置以外の位置に停止している状態が原点センサ33にて検出された場合に、可動役物21が原点位置に到達した状態が原点センサ33にて検出されるまで、駆動モータ35の動作を制御する構成であってもよい。この場合の可動側制御部52の動作についても、図9のS23〜S25の動作とすることができる。
このような構成によれば、可動役物21の移動動作のエラー、例えば、演出制御信号の通信途中に生じた演出制御信号のエラーに起因する可動役物21の移動動作のエラーにより、可動役物21が原点位置以外の位置に停止した場合であっても、可動役物21を原点位置に戻すことができる。これにより、可動役物21は、演出制御部40から再度送信される演出制御信号あるいは演出制御部から次に送信される演出制御信号に基づく演出動作に備えて原点位置にて待機することができる。
また、以上に説明した実施の形態では、給電レール22に沿って可動役物21が移動し、可動役物21は、給電レール22から受電用摺動子38を介して電力供給を受ける構成とした。しかしながら、本願発明の構成は、これに限定されることなく、可動役物21は、例えば、同じ位置で回転する円盤形状やドーナツ形状に形成され、外周部等に設けられたスリップリング、およびこのスリップリングに接触する摺接部材を介して電力供給を受ける構成としてもよい。
〔まとめ〕
本発明の第1の態様に係る遊技機は、可動役物に演出動作を行わせるための演出制御信号を出力する演出制御部と、遊技機に固定され、原点位置に到達した可動役物と無線にて通信し、この通信において前記演出制御信号を送信する固定側通信部と、導電性を有する給電部材と、前記給電部材および前記給電部材と接触する摺接部材を介して電力供給を受ける可動役物とを備え、前記可動役物は、前記可動役物を駆動する電動機と、前記固定側通信部と無線にて通信し、前記演出制御信号を受信する可動側通信部と、前記可動側通信部が受信した前記演出制御信号を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶されている前記演出制御信号に基づいて前記電動機の駆動を制御する第1の動作、前記給電部材および前記摺接部材を介して供給された電力により前記電動機に印加される駆動電圧を監視する第2の動作、前記駆動電圧が所定の閾値以下の駆動電圧異常状態となった場合に、前記原点到達状態となるまで前記電動機を駆動し、前記原点到達状態となったときに前記電動機を停止させる第3の動作を行う可動側制御部とを備えている構成である。
上記の構成によれば、可動役物は、給電部材および給電部材と接触する摺接部材を介して電力供給を受ける。
演出制御部から出力された演出制御信号は、固定側通信部により、原点位置に到達した可動役物に対して無線にて送信される。可動役物の可動側通信部は、固定側通信部から送信された演出制御信号を受信し、受信された演出制御信号は、記憶装置に記憶される。
可動側制御部は、第1の動作として、記憶装置に記憶されている演出制御信号に基づいて電動機の駆動を制御する。これにより、可動役物は、電動機に駆動されて演出動作を行う。また、第2の動作として、給電部材および摺接部材を介して供給された電力により電動機に印加される駆動電圧を監視する。さらに、第3の動作として、駆動電圧が所定の閾値以下の駆動電圧異常状態となった場合に、原点到達状態となるまで電動機を駆動し、原点到達状態となったときに電動機を停止させる。この状態では、遊技機に固定される固定側通信部と可動役物の可動側通信部との通信が可能となる。
これにより、可動役物へ供給する駆動電圧が異常値となった場合に、この事態を迅速に把握することができる。また、可動役物に対する有線接続を不要とし、可動役物の動作可能範囲や動作に対する制約を低減して、可動役物の動作の自由度を高めることができる。
本発明の第2の態様に係る遊技機は、第1の態様に係る遊技機において、前記可動役物は、前記電動機以外の電気的な負荷である第2の負荷を備え、前記可動側制御部は、前記第3の動作において、前記原点到達状態となる前に前記第2の負荷を停止させる構成としてもよい。
上記の構成によれば、可動側制御部は、第3の動作において、原点到達状態となる前に、電動機以外の電気的な負荷である第2の負荷を停止させる。すなわち、可動側制御部は、駆動電圧が所定の閾値以下の駆動電圧異常状態となった場合に、可動役物を原点に移動させるのに必要な電動機だけを残し、他の電気的な負荷である第2の負荷を停止させる。
これにより、可動役物の駆動電圧が低下して駆動電圧異常状態となった場合に、摺接部材の接点での異常な発熱を抑制しながら、可動役物を確実に原点に戻すことができる。
本発明の第3の態様に係る遊技機は、第2の態様に係る遊技機において、
前記第2の負荷は発光装置である構成としてもよい。
上記の構成によれば、可動役物は第2の負荷として発光装置を備えているので、発光装置の点灯により有効な演出動作を行うことができる。
本発明の第4の態様に係る遊技機は、第1から第3のいずれの態様に係る遊技機において、前記駆動電圧異常状態に基づいて前記原点到達状態となったことを前記固定側通信部と前記可動側通信部との通信により検知した場合に、その旨を示す報知動作を行う固定側制御部を備えている構成としてもよい。
上記の構成によれば、固定側制御部は、固定側通信部と可動側通信部との通信により、前記駆動電圧異常状態に基づいて前記原点到達状態となったことを検知した場合に、その旨を示す報知動作を行う。
これにより、可動役物が駆動電圧異常状態となっている事態を迅速かつ確実に知ることができ、例えば演出制御部が演出制御信号の出力を停止することや、遊技機の管理者が摺接部材の接点抵抗を低下させるための処理を行うなど、この事態に適切に対応することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、可動役物により自由度の高い演出動作を行わせるパチンコ機等の遊技球機に利用することができる。
1 パチンコ機(遊技機)
11 遊技領域
12 表示部
16 可動役物装置
21 可動役物
22 給電レール(給電部材)
23 固定側通信部
31 制御基板
32 可動側通信部
33 原点センサ
34 LED(発光装置、負荷)
35 駆動モータ(電動機、負荷)
38 受電用摺動子(摺接部材)
40 演出制御部
41,42 赤外線送受信素子
43 モータドライバ
44 LEDドライバ
51 固定側制御部
52 可動側制御部
53 記憶部
101 接点

Claims (4)

  1. 可動役物に演出動作を行わせるための演出制御信号を出力する演出制御部と、
    遊技機に固定され、原点位置に到達した可動役物と無線にて通信し、この通信において前記演出制御信号を送信する固定側通信部と、
    導電性を有する給電部材と、
    前記給電部材および前記給電部材と接触する摺接部材を介して電力供給を受ける可動役物とを備え、
    前記可動役物は、
    前記可動役物を駆動する電動機と、
    前記固定側通信部と無線にて通信し、前記演出制御信号を受信する可動側通信部と、
    前記可動側通信部が受信した前記演出制御信号を記憶する記憶装置と、
    前記可動役物が前記原点位置に到達した状態である原点到達状態を検出する原点センサと、
    前記記憶装置に記憶されている前記演出制御信号に基づいて前記電動機の駆動を制御する第1の動作、前記給電部材および前記摺接部材を介して供給された電力により前記電動機に印加される駆動電圧を監視する第2の動作、前記駆動電圧が、0Vよりも大きく、かつ、前記給電部材と摺接部材との接点抵抗が所定値よりも上昇したことを示す所定の閾値以下の駆動電圧異常状態となった場合に、前記原点到達状態となるまで前記電動機を駆動し、前記原点到達状態となったときに前記電動機を停止させる第3の動作を行う可動側制御部とを備えていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記可動役物は、前記電動機以外の電気的な負荷である第2の負荷を備え、
    前記可動側制御部は、前記第3の動作において、前記原点到達状態となる前に前記第2の負荷を停止させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第2の負荷は発光装置であることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記駆動電圧異常状態に基づいて前記原点到達状態となったことを前記固定側通信部と前記可動側通信部との通信により検知した場合に、その旨を示す報知動作を行う固定側制御部を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機。
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