JP2016041398A - サイクロン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高い捕集効率でシングルミクロン粒子を捕集するサイクロンを提供する。【解決手段】円筒形状の上部胴筒4aと逆円錐形状の下部胴筒4bを有するサイクロン本体4と、原料および流体を導入する導入口8と、上部胴筒の上縁部を覆い中央部に開口部12を有する天板4cと、上部胴筒の鉛直中心軸に沿って開口部に挿入され、原料および流体の旋回運動によって、原料および流体から分離された微粉および流体を上昇させてサイクロン本体から排出する第一排出口10と、旋回運動によって得られた粗粉および流体を前記下部胴筒の下端から排出する第二排出口4fと、第二排出口の下部に接続され、粗粉および流体を捕集する捕集箱6と、捕集箱から粗粉および流体をアンダーフローさせるアンダーフロー機構7とを備えるサイクロン装置2であって、捕集箱内の上部には、上端が第二排出口に接続され、下方に広がる略円錐台形状を有する空洞部16が形成されている。【選択図】図1
Description
本件発明は、流体に含まれる粉体を捕集するために用いられるサイクロン装置に関するものである。
サイクロンは構造が簡単であり、小型で処理能力が大きいという特徴を持っていることから、多くの分野で粒子の分級、濃縮、捕集等に用いられている。近年、要求される粉粒体材料はより微細化、均一化の傾向にある。このため、サイクロンの更なる分級性能の向上が求められている。
なお、このようなサイクロンとしては、例えば、特許文献1に示す液体サイクロンが知られている。この液体サイクロンは、スラリー等が遠心分離により固体と液体に分けられる中空の円錐状の下部及びそれに直結した円筒状の上部を有し、更に前記円錐状の下部が、その下方に分離された固体を取り出す為の下流管を有している。
しかしながら、上述のサイクロンにおいては、1μm〜5μm程度の粒子(以下、シングルミクロン粒子という。)を流体から効果的に分離することができず、シングルミクロン粒子の捕集効率を向上させることが難しいという問題があった。
本発明の目的は、高い捕集効率でシングルミクロン粒子を捕集することができるサイクロン装置を提供することである。
本発明のサイクロン装置は、円筒形状の上部胴筒と逆円錐形状の下部胴筒を有するサイクロン本体と、前記上部胴筒の内周壁に沿って原料および流体を導入する導入口と、前記上部胴筒の上縁部を覆い中央部に開口部を有する天板と、前記上部胴筒の鉛直中心軸に沿って前記開口部に挿入され、前記原料および流体の旋回運動によって前記原料および流体から分離された微粉および流体を上昇させて前記サイクロン本体から排出する第一排出口と、前記旋回運動によって得られた粗粉および流体を前記下部胴筒の下端から排出する第二排出口と、前記第二排出口の下部に接続され、前記粗粉および流体を捕集する捕集箱と、前記捕集箱から前記粗粉および流体をアンダーフローさせるアンダーフロー機構とを備えるサイクロン装置であって、前記捕集箱内の上部には、上端が前記第二排出口に接続され、下方に向かって広がる略円錐台形状を有する空洞部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明のサイクロン装置は、前記略円錐台形状の母線と前記捕集箱の鉛直中心軸と直交する水平面との成す角度が、10°〜70°であることを特徴とする。
また、本発明のサイクロン装置は、前記アンダーフロー機構により排出される前記粗粉および流体の質量流量が、前記導入口から導入される前記原料および流体の質量流量に対して5%以上30%以下であることを特徴とする。
また、本発明のサイクロン装置は、前記流体が空気、窒素、有機溶剤あるいは水であることを特徴とする。
本発明のサイクロン装置によれば、高い捕集効率でシングルミクロン粒子を捕集することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係るサイクロン装置について説明する。図1は、サイクロン装置を上方から視た斜視図である。図1に示すように、サイクロン装置2は、サイクロン本体4、捕集箱6、及びアンダーフロー機構7を備えている。
サイクロン本体4は、円筒形状の上部胴筒部4a、及び上部胴筒部4aの下端と一体的に気密結合された逆円錐形状の下部胴筒部4bを備えている。また、上部胴筒部4aの上縁部は、円環状の天板4cによって気密的に覆われている。なお、「気密」とは、外部から気体が流入せず、かつ内部から気体が漏れないように密封された状態を意味する。
ここで、上部胴筒部4aの側壁の天板4c近傍には、原料および流体を導入する二つの導入口8が気密的に接続されている。二つの導入口8は、天板4c中央に対して回転対象になる位置に配置され、天板4cの中央には、開口部12が形成されている。また、開口部12には、微粉および流体を排出する第一排出口10が上部胴筒部4aの図示しない鉛直中心軸に沿って、上部胴筒部4a内の所定の位置まで挿入されている。
また、下部胴筒部4bの下端部には、粗粉および流体を排出する第二排出口4fが形成されている。
捕集箱6は、円筒部6a、円筒部6aの下端に一体的に気密結合された逆円錐部6b、及び逆円錐部6b下端に一体的に気密結合され粗粉および流体を排出する円筒形状の第三排出口6cを備えている。
ここで、円筒部6aは、図2に示す円環状の天板6dを上端部に備えている。天板6dの中央には、第二排出口4fと気密結合される開口部6fが形成されている。また、円筒部6a内の上部には、開口部6fから下方に広がる略円錐台形状の空洞部16が形成されている。
図3は、捕集箱6の鉛直中心軸を含む断面を示す図である。図3に示すように、空洞部16の略円錐台形状の母線6hは、捕集箱6の鉛直中心軸Xと直交する水平面に位置する天板6dとの間に空洞傾斜角度αを有するように形成されている。ここで空洞傾斜角度αは、10°〜70°である。
また、アンダーフロー機構7は、図1に示すように、サイクロン本体4の下方に配置されている。ここで、アンダーフロー機構7は、アンダーフロー率(導入口8から導入される原料および流体の質量流量に対する、アンダーフロー機構7により排出される粗粉および流体の質量流量)を調整する機能を備えている。なお、サイクロン装置2が乾式サイクロンである場合には、流体に気体が用いられ、サイクロン装置2が湿式サイクロンである場合には、流体に液体が用いられる。
次に、サイクロン装置2を用いて粉体を捕集する処理について、サイクロン装置2が湿式サイクロンである場合を例に説明する。ここでは、図5に示すように、粒子径の質量中位径が1.95μmのシリカ粉を流体である水に混ぜた懸濁液を原料スラリーとして用いた実験を例に挙げる。なお、実験は、図4に示すように、空洞傾斜角度αを0°(タイプ0)、10°(タイプ1)、30°(タイプ2)、50°(タイプ3)、70°(タイプ4)に変化させて行われたものである。
まず原料スラリーは、10分間超音波処理された後、図示しないスラリー槽に供給されて循環される。次に、原料スラリーの温度が図示しない温度調整機によりT=40℃に設定され、Q=9L/minの流量で導入口8に供給される。また、アンダーフロー機構7により、アンダーフロー率が調整される。ここで、アンダーフロー機構7においては、アンダーフロー率を5%以上30%以下に調整する。
次に、導入口8により、上部胴筒部4aの内壁面に沿って原料スラリーが導入される。導入された原料スラリーは、内壁面に沿ってサイクロン本体4内を旋回し、原料スラリーの旋回作用によって、原料スラリーから微粉スラリーが分離される。分離された微粉スラリーは、サイクロン本体4内を上昇し、第一排出口10から排出される。
一方、原料スラリーから微粉スラリーを除いたスラリーである粗粉スラリーは、下部胴筒部4bを旋回しながら下降し、第二排出口4fから排出されて捕集箱6において捕集される。捕集箱6において捕集された粗粉スラリーは、略円錐台形状の内壁面に沿って旋回径を次第に大きくしながら捕集箱6内を旋回し下降する。これにより、捕集箱6内部における粗粉スラリーの流れが変化し、捕集箱6中心部に存在する上昇流に粒子が巻き込まれにくくなる。
次に、粗粉スラリーは、アンダーフロー機構7によって第三排出口6cからアンダーフローされ、図示しない採取槽により採取される。採取された粗粉スラリーは、濾過、乾燥された後、捕集質量や粒度分布が測定される。なお、本実験において、粒度分布の測定は、レーザー回折式粒度分布測定装置(LA−950)を用いて測定した。
また、本実験においては、測定結果より、粗粉スラリーから捕集された粉体の部分分級効率Δηと、Δη=0.5となる粒子径である50%分離径Dp50を算出し、これらの値を用いて粉体の分級性能の評価を行った。
図6は、空洞傾斜角度αが粉体の50%分離径に及ぼす影響を示す図である。図6において、(a)は、アンダーフロー率10%で空洞傾斜角度αを変化させた場合の粉体の50%分離径の推移を示している。同様に、(b)は、アンダーフロー率15%で空洞傾斜角度αを変化させた場合の粉体の50%分離径の推移を示し、(c)は、アンダーフロー率20%で空洞傾斜角度αを変化させた場合の粉体の50%分離径の推移を示している。
この実験結果によれば、アンダーフロー率10%の場合には、(a)に示すように、空洞傾斜角度α=10°、30°、50°、70°で捕集された粉体の50%分離径が、何れも空洞傾斜角度α=0°で捕集された粉体の50%分離径よりも小さくなることがわかる。
また、アンダーフロー率15%の場合においても、(b)に示すように、空洞傾斜角度α=10°、30°、50°、70°で捕集された粉体の50%分離径が、何れも空洞傾斜角度α=0°で捕集された粉体の50%分離径よりも小さくなることがわかる。
同様に、アンダーフロー率20%の場合においても、(c)に示すように、空洞傾斜角度α=10°、30°、50°、70°で捕集された粉体の50%分離径が、何れも空洞傾斜角度α=0°で捕集された粉体の50%分離径よりも小さくなることがわかる。
即ち、図7に示す空洞傾斜角度α=0°の従来のサイクロン装置よりも、捕集箱6に略円錐台形状の空洞部16を有するサイクロン装置2を用いた方が50%分離径の小さい粉体を捕集することができる。
図8は、空洞傾斜角度αが粉体の部分分級効率に及ぼす影響を示す図である。ここで、(d)は、空洞傾斜角度αをα=30°に設定して15%のアンダーフロー率で捕集された粉体の部分分級効率Δηを例示している。また、(e)は、空洞傾斜角度αをα=0°に設定して15%のアンダーフロー率で捕集された粉体の部分分級効率Δηを示している。
図8に示す実験結果によれば、空洞傾斜角度α=30°に設定して捕集された粉体の部分分級効率Δηは、空洞傾斜角度α=0°に設定して捕集された粉体の部分分級効率Δηよりも高いことが示される。また、空洞傾斜角度α=30°に設定して捕集された粉体の回収率Eもまた、空洞傾斜角度α=0°に設定して捕集された粉体の回収率Eよりも高いことが示される。
即ち、捕集箱6に略円錐台形状の空洞部16を有するサイクロン装置2を用いた方が、略円錐台形状の空洞部16を有さない捕集箱を備えた従来のサイクロンを用いた場合よりも粉体の部分分級効率Δη、及び粉体の回収率Eを高くすることができることが示される。
この実施の形態に係るサイクロン装置2によれば、略円錐台形状によって捕集箱6内部における粗粉スラリーの流れが変化し、捕集箱6中心部に存在する上昇流に粒子が巻き込まれにくくなるため、粗粉スラリーに含まれるシングルミクロン粒子を高精度で分級でき、高い捕集効率でシングルミクロン粒子を捕集することができる。
また、上述の実施の形態においては、二つの導入口8が天板4c中央を基準として回転対象になる位置に配置されているが、導入口8は一つであってもよい。
また、上述の実施の形態において、導入口8の中心軸が上部胴筒部4aの内周壁の接線と平行になるように導入口8を配置してもよい。これにより、サイクロン本体4内における原料スラリーの旋回力を向上させることができる。
また、上述の実施の形態において、実験に用いる原料には、例えば金属粉等、シリカ粉以外の粉体を原料として用いてもよい。
また、上述の実施の形態において、サイクロン装置2が湿式サイクロンである場合、流体として、例えば有機溶剤等の水以外の液体を用いてもよい。また、サイクロン装置2が乾式サイクロンである場合には、流体として、例えば空気、窒素等の気体を用いてもよい。
2…サイクロン装置、4…サイクロン本体、4a…上部胴筒部、4b…下部胴筒部、4c…天板、4f…第二排出口、6…捕集箱、6a…円筒部、6b…逆円錐部、6c…第三排出口、6f…開口部、6h…略円錐台形状の母線、7…アンダーフロー機構、8…導入口、10…第一排出口、12…開口部、16…空洞部
Claims (4)
- 円筒形状の上部胴筒と逆円錐形状の下部胴筒を有するサイクロン本体と、
前記上部胴筒の内周壁に沿って原料および流体を導入する導入口と、
前記上部胴筒の上縁部を覆い中央部に開口部を有する天板と、
前記上部胴筒の鉛直中心軸に沿って前記開口部に挿入され、前記原料および流体の旋回運動によって前記原料および流体から分離された微粉および流体を上昇させて前記サイクロン本体から排出する第一排出口と、
前記旋回運動によって得られた粗粉および流体を前記下部胴筒の下端から排出する第二排出口と、
前記第二排出口の下部に接続され、前記粗粉および流体を捕集する捕集箱と、
前記捕集箱から前記粗粉および流体をアンダーフローさせるアンダーフロー機構と
を備えるサイクロン装置であって、
前記捕集箱内の上部には、上端が前記第二排出口に接続され、下方に向かって広がる略円錐台形状を有する空洞部が形成されていることを特徴とするサイクロン装置。 - 前記略円錐台形状の母線と前記捕集箱の鉛直中心軸と直交する水平面との成す角度は、10°〜70°であることを特徴とする請求項1記載のサイクロン装置。
- 前記アンダーフロー機構により排出される前記粗粉および流体の質量流量は、前記導入口から導入される前記原料および流体の質量流量に対して5%以上30%以下であることを特徴とする請求項1または2記載のサイクロン装置。
- 前記流体は空気、窒素、有機溶剤あるいは水であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のサイクロン装置。
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