JP2016034569A - 遊技機の球研磨装置、及びカセット - Google Patents
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Abstract
Description
このような封入球式遊技機においては、遊技盤の遊技領域の入賞具(一般入賞口、変動入賞装置等)に入賞して該遊技盤の裏面側に導出されたセーフ球や、該入賞具に入賞せずに遊技領域の下方に到達してアウト口から遊技盤の裏面側に導出されたアウト球を回収する必要がある。
ところで、セーフ球や、アウト球の回収経路に遊技球を研磨するための球研磨装置が介設される場合がある(例えば、特許文献1参照。)。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、遊技球を正確に、かつ、迅速に研磨でき、しかも、大量の球の研磨に対し、メンテナンス性に優れる遊技機の球研磨装置、及び球研磨装置のカセットを提供することにある。
本発明は、外周部に螺旋体を有し、かつ遊技機の前面枠本体の前面側に設けられたスパイラル軸を駆動し、前記螺旋体の動作により遊技球をスパイラル軸の下端から導入し軸方向に搬送し上端から排出しつつ、当該下端から上端の間で研磨布により遊技球を研磨する遊技機の球研磨装置に設けられるカセットであって、前記スパイラル軸と遊技球を挟むように配置される無端状の前記研磨布、及び前記研磨布を布送りするための研磨布送り機構を備え、前記スパイラル軸の下端、及び上端を除いて当該スパイラル軸を前記遊技機の前面枠本体の前面側から覆うように当該スパイラル軸に対して着脱自在に構成され、かつ透明体であることを特徴とする。
本発明では、外周部に螺旋体を有したスパイラル軸を備え、スパイラル軸と遊技球を挟むように研磨布を配置し、スパイラル軸を駆動し、螺旋体の動作により遊技球をスパイラル軸の軸方向に搬送しつつ、研磨布により遊技球を研磨するため、遊技球を正確に、かつ、迅速に研磨でき、しかも、大量の球の研磨に対し、メンテナンス性に優れる球研磨装置を提供することができる。
この場合において、前記フラッパがスパイラル軸の軸方向に蛇行してもよい。
フラッパが、スパイラル軸の軸方向に波打つように蛇行すれば、このフラッパの蛇行形態に従って遊技球Pの揚上時に、一個一個の遊技球Pには不規則な回転(自転)が与えられ、この状態で一個一個、揚上される。従って、遊技球Pの表面が研磨布に満遍なく接触するため、遊技球を正確に、かつ、迅速に研磨できる。
ここで、「封入球式遊技機」とは、例えば、遊技球を用いる各種パチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機等の弾球遊技機であるとともに、遊技領域に発射された遊技球を遊技機外に排出することなく、遊技機内に封入された遊技球を循環させて使用する遊技機であれば、すべて含まれる。
例えば、上記構成において、遊技盤の遊技領域の下方域で、遊技盤のセンターより右寄りに発射ユニットを配置し、発射ユニットに対向して、遊技盤のセンターより左寄りに揚上ユニットを配置してもよい。
本体ケースにスパイラル軸が配置され、カセット側にフラッパと、球研磨機構と、研磨布送り機構とが一体化されているため、例えば研磨布のメンテナンス時にカセット毎交換できるなど、容易にメンテナンスできる。
スパイラル軸の遊技球の入口がセーフ球やアウト球の各々を回収する回収部の最下部よりも低く、スパイラル軸の遊技球の出口が発射位置よりも高くてもよい。
この構成では、遊技球を自由落下させながら、入口まで導くことができると共に、出口から発射台まで遊技球を自由落下させながら導くことができ、狭隘なスペース内に効率よく、遊技球の回収経路を配置できる。
本実施の形態の封入球式遊技機は、本発明をパチンコ遊技機に応用したものであり、例えば、遊技内容等は、従来のパチンコ遊技機と同様とすることが可能となっているとともに、外形等のサイズも同様となっており、パチンコ遊技店の現状の島設備に設置可能となっているが、島設備の球供給機構や球排出機構を用いることがないものとなっている。すなわち、封入球式遊技機として、予め封入された遊技球を用い、遊技者の持球数を限度に遊技球を遊技領域に発射可能とされる。持球数は、遊技球貸出装置(CRユニット)に投入中のカードやコイン等の記録媒体に記録されている獲得球数と、封入球式遊技機が保持している発射可能球数との合計値に相当する。獲得球数は、封入球式遊技機の発射可能球数を遊技球貸出装置の記録媒体に価値移行したものであり、同じ封入球式遊技機で遊技する条件の下、封入球式遊技機の発射可能球数への価値移行(払い戻し)が許可されている。発射可能球数から獲得球数への価値移行は、遊技終了に伴う記録媒体の返却操作時に行われ、このときには発射可能球数の全部が獲得球数に価値移行される。この記録媒体を同じ遊技球貸出装置に再投入したときには獲得球数が発射可能球数に価値移行可能になる。なお、発射可能球数の一部だけを、他の遊技者の記録媒体の獲得球数に価値移行可能にして、持球を他の遊技者に分け与えることもできる。
封入球式遊技機で遊技球を発射すると発射された遊技球数に対応して発射可能球数のデータが減算され、また、発射された遊技球が各種入賞口や変動入賞装置等の入賞具に入賞して賞球(遊技球)が発生した場合は、実際の遊技球を払い出すことなく、前記発射可能球数のデータに賞球数が加算されるようになっている。また、発射可能球数のデータがゼロとなると、遊技球の発射ができない状態となる。この状態でカード等の記憶媒体に記録されている獲得球数を発射可能球数に移行して発射可能球数を補充すると再び遊技球の発射が可能となる。
遊技球貸出装置に投入される記録媒体には、プリペイド残価値が記録されており、獲得球数及び発射可能球数がゼロとなり持球が無くなった場合には、球貸操作によってプリペイド残価値を対価に貸球を受けることができ、かかる貸球数が持球数に加算される。また、遊技者が遊技店に預けている遊技球(いわゆる「貯球」)を記録媒体に紐付けておくことで、貯球の払出操作によって貯球を持球数に移行することもできる。
すなわち、この封入球式遊技機は、発射位置の遊技球を遊技盤の前面側に形成される遊技領域に向けて発射するとともに、遊技領域の入賞具に入賞して遊技盤の裏面側に導かれたセーフ球および入賞具に入賞しないアウト球の各々を回収して、再び遊技領域に発射する封入球式遊技機である。
ガラス枠140には、前面枠本体130の開口部をほぼ閉塞するように、該開口部に嵌め込まれた遊技盤1との間に遊技球が流下可能な遊技領域1aとなる間隔を開けてガラス板141が固定されている。そして、ガラス枠140において、封入球式遊技機100の前側からガラス板141を介して遊技盤1の前面側の少なくとも遊技領域1aの部分が視認可能となっている。
封入球式遊技機100では、上述のように賞球の払い出しは行われず、上述の出球数(遊技球が入賞口等に入って出てきた賞球数)、入球数(遊技者が遊技機に打ち込んだ球数)、差球数(出球数から入球数を引いた球数)、持球数等は、実際の遊技球の個数ではなく、データ上の数値となる。すなわち、実際に使用される遊技球は、循環使用される、限られた所定数(遊技内容や機種によって異なるが例えば80〜90発)しかなく、持球数は、例えば、遊技領域に発射される遊技球を検知してカウントした発射球数、発射されたが戻ってしまった遊技球を検知してカウントしたファウル球数、遊技領域に発射されて回収された遊技球を検知してカウントした回収球数、入賞した場合の賞球数、遊技店から借りた貸球数等の数値から上述の入球数、出球数、差球数、持球数が得られる。
すなわち、封入球式遊技機100は、遊技盤1のガイドレール2で囲まれた遊技領域1a内に遊技球(打球;遊技媒体)を発射して遊技を行うものであり、該遊技領域1aには、図1に示すように、普図始動ゲート6、この普図始動ゲート6を遊技球が通過して普図変動表示ゲームが未処理となっている未処理回数を表示する普図始動記憶表示器(図示略)、普通図柄(普図)の変動表示ゲームを表示する普図変動表示器(図示略)、普通変動入賞装置9、この普通変動入賞装置9に遊技球が入賞して特図変動表示ゲームが未処理となっている未処理回数を点灯表示する特図始動記憶表示器(図示略)、特別図柄(特図、識別情報)の変動表示ゲームの表示等を行う変動表示装置(図示略)、特別変動入賞装置5、一般入賞口8,8,8…、風車と呼ばれる打球方向変換部材(図示略)、多数の障害釘(図示略)などが設けられている。
普図始動ゲート6内には、該普図始動ゲート6を通過した遊技球を検出するための普図始動センサが設けられている。そして、遊技領域1a内に打ち込まれた遊技球が、普図始動ゲート6内を通過すると、普図変動表示器において普図の変動表示ゲームが行われる。ここで、普図変動表示器は、例えば、LEDなどによって構成され、普通図柄(例えば、数字、記号、キャラクタ図柄など)の変動表示ゲームは、普図変動表示器の点灯状態を所定時間変動表示させた後、停止表示させることにより行うようになっている。この普図の変動表示ゲームの結果、普図変動表示器における停止表示が特別の結果態様となれば、普図の当たりとなって、普通変動入賞装置9の開閉部材が所定時間(例えば、0.5秒間)上述のように開放される。これにより、普通変動入賞装置9に遊技球が入賞しやすくなり、特図の変動表示ゲームの始動が容易となる。
この遊技盤1はガイドレール2で囲まれた遊技領域1aを備え、この遊技領域1a内に遊技球Pを発射して遊技を行うものであり、この遊技盤1の遊技領域1aは下端部まで上述のガイドレール2で囲われている。遊技盤1には一般入賞口8、普通変動入賞装置9、特別変動入賞装置5の大入賞口等の入賞口の他に、遊技領域1aの下端部にアウト穴10が設けられている。そして、入賞口の何れかに流入した遊技球(セーフ球)P1や、遊技領域1aをその下端部まで流下しても入賞しなかった遊技球(アウト球)P2などが、上述の入賞口やこのアウト穴10を通過して遊技盤1の裏面側に導かれて、遊技領域1aから遊技盤1の裏面側に移動するようになっている。
なお、発射台150Bの球抜きは、球抜きピン150Eにより遊技球Pを突き出す構成に限らず、発射台150Bを後退させ、或いは発射台150Bを球抜き通路152B側に傾斜させて行う構成としても良い。
(I)研磨揚上ユニット171を通過した遊技球Pが一定量を超えることを基準とし、この基準を超えたことを認識したときに、遊技球Pから研磨布179へ転移した汚れが一定水準を超えたものとみなして自動布送りする。このとき、基準値の数値は遊技機の稼働中にカウントされる発射球数とする。(II)研磨揚上ユニット171の稼働中に、揚上スパイラル軸173Aを駆動する駆動モータ173Fの駆動と連動して少しずつ自動布送りする。(III)研磨揚上ユニット171の稼働直後に当該稼働時間に比例した分量だけ自動布送りする。(IV)電源投入時などの初期化処理の一環として行う、(V)研磨布179の汚れセンサを配置し、汚れ測定値が一定基準を超えたときに自動布送りする。(II)以外において、1回の布送り量は、布送りにより現れる研磨布の新しい面が、遊技球Pと研磨布179の接面の幅を超えると、綺麗な面が無駄になるため、遊技球Pと研磨布179の接面の幅を上限とする。研磨布179の遊技球Pとの接面率をXとした場合には、布送り量を2πrXにすると効率がよい。遊技球Pの半径をrとしたとき、この接面の幅の最大値は2πrとなる。現遊技球の直径が11mmとすると、その最大値は34.55mm程度となる。別の実施形態として、上述の研磨布179は、手動により布送りする構成としてもよい。この場合には、送りローラー182の回転軸182Aの先端に設けた上述の歯車186の代わりに、例えば手動で回転させる方式の操作ハンドル(図示略)などを設けてもよい。この場合の作業は、図2に示すように、ガラス枠140を開いた状態で、操作ハンドルの近くに手を入れ、手動により操作ハンドル(図示略)を回すことで、上述の研磨布179の布送りが可能となる。
球研磨機構176は、図11に示すように、カセット175の略中央寄りに設けられ、研磨布送り機構177で送られる研磨布179を用いて遊技球Pを正確、かつ迅速に研磨可能に構成されている。球研磨機構176は、図12に示すように、一対のフラッパ178を備えて構成されている。一対のフラッパ178はポリカーボネート製であり、図13に示すように、揚上スパイラル軸173Aの軸方向に波打つように蛇行(蛇行フラッパ)し、フラッパ178の高さは研磨布179の高さ(幅)とほぼ等しい。一対のフラッパ178は、図12に示すように、支軸189の回りを揺動自在に支持され、一対のフラッパ178の内面178Aは、遊技球Pを抱え込み可能に凹状に湾曲形成されている。一対のフラッパ178の外面には略コの字状に曲げたフラッパスプリング190が配置され、一対のフラッパ178は、このフラッパスプリング190のばね力により矢印Aの方向に付勢されている。一対のフラッパ178の内面178Aの内側には、上述のローラー177Eや、ピン177H,177I(図11参照)などを巻回した、上述の研磨布179が、テンションを掛けた状態で巻き回され、この研磨布179は、上述のフラッパスプリング190のばね力により一対のフラッパ178と共に、矢印Aの方向に付勢されている。
カセット175の背面には一対の突起193が形成され、図8A,B、及び図9に示すように、本体ケース173にカセット175を装着するときには、一対の突起193が、本体ケース173側の係止部(図示略)に係合して位置決めされる。
本体ケース173にカセット175が装着された場合には、上述の歯車186と歯車187が噛み合い、布送り駆動モータ188の駆動力により、研磨布179の布送りが可能になると共に、図12に示すように、破線で示す揚上スパイラル軸173Aと、一対のフラッパ178との間に、一対の縦リブ174,174で囲われた、遊技球Pを挟み込むためのスペースSが形成される。
すなわち、研磨揚上ユニット171は遊技球Pを鉛直方向に揚上可能に配置され、その入口171Aは下回収皿163の最下端の位置よりも低く、その出口171Bは発射ユニット150の発射台150Bの位置よりも高くなるように配置される。従って、遊技球Pを自由落下させながら、入口171Aまで導くことができると共に、出口171Bから発射台150Bまで遊技球Pを自由落下させながら導くことができ、狭隘なスペース内に効率よく、遊技球Pの回収経路を配置することができる。
本実施の形態では、研磨揚上ユニット171が、揚上スパイラル軸173Aと、一対のフラッパ178と、球研磨機構176と、研磨布送り機構177とにより構成される。そして、研磨揚上ユニット171が本体ケース173と、当該本体ケース173に着脱自在なカセット175とを備えており、本体ケース173に揚上スパイラル軸173Aが配置され、カセット175側に一対のフラッパ178と、球研磨機構176と、研磨布送り機構177とが一体化されているため、例えば研磨布179のメンテナンス時にカセット175毎交換でき容易にメンテナンスできる。
本発明の封入球式の遊技機100は、遊技機として、上記実施の形態に示されるようなパチンコ遊技機に限られるものではなく、例えば、その他のパチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機などの遊技球を使用する全ての遊技機に適用可能である。
さらに、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は前記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図されることは明らかである。
1a 遊技領域
5 特別変動入賞装置(入賞具)
8 一般入賞口(入賞具)
9 普通変動入賞装置(入賞具)
150B 発射台
161 上回収皿(上回収部)
162 上下樋
163 下回収皿(下回収部)
164 揚上待ちレーン
165 発射待ちレーン
171 研磨揚上ユニット
173 本体ケース
173A 揚上スパイラル軸
173G 螺旋体
175 カセット
176 球研磨機構
177 研磨布送り機構
178 フラッパ
179 研磨布
Claims (2)
- 外周部に螺旋体を有し、遊技機の前面枠本体の前面側に設けられたスパイラル軸と、
前記スパイラル軸と遊技球を挟むように配置される無端状の研磨布、及び前記研磨布を布送りするための研磨布送り機構を備え、前記スパイラル軸の下端、及び上端を除いて当該スパイラル軸を前記遊技機の前面枠本体の前面側から覆うように当該スパイラル軸に対して着脱自在に構成された透明体であるカセットと、
を備え、
前記スパイラル軸を駆動し、前記螺旋体の動作により遊技球をスパイラル軸の下端から導入し軸方向に搬送し上端から排出しつつ、当該下端から上端の間で前記研磨布により遊技球を研磨する
ことを特徴とする遊技機の球研磨装置。 - 外周部に螺旋体を有し、かつ遊技機の前面枠本体の前面側に設けられたスパイラル軸を駆動し、前記螺旋体の動作により遊技球をスパイラル軸の下端から導入し軸方向に搬送し上端から排出しつつ、当該下端から上端の間で研磨布により遊技球を研磨する遊技機の球研磨装置に設けられるカセットであって、
前記スパイラル軸と遊技球を挟むように配置される無端状の前記研磨布、及び前記研磨布を布送りするための研磨布送り機構を備え、
前記スパイラル軸の下端、及び上端を除いて当該スパイラル軸を前記遊技機の前面枠本体の前面側から覆うように当該スパイラル軸に対して着脱自在に構成され、かつ透明体である
ことを特徴とするカセット。
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