JP2016031959A - 部品実装装置および部品実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】予め設定されたキャリアテープの送りピッチと代替部品を保持したキャリアテープに形成されたポケットの形成ピッチが異なる場合でも、オペレータによる送りピッチ変更作業の負担を軽減して代替部品を部品吸着位置に供給することができる部品実装装置などを提供する。
【解決手段】部品実装装置は、一定のピッチで形成された複数のポケットに部品が収納されたキャリアテープを予め設定された送りピッチに基づいて間欠送りする部品供給装置を備える。実装基板の製造に先立ち、まず、第1の認識カメラはポケットを撮像する。次いで、制御部は撮像データに基づいてポケットの形成ピッチを測定し、ポケットの形成ピッチと予め設定された送りピッチが異なる場合は、キャリアテープの送りピッチを予め設定された送りピッチからポケットの形成ピッチに変更する。次いで、部品供給装置は、変更された送りピッチに基づいてキャリアテープを間欠送りする。
【選択図】図8

Description

本発明は、基板に部品を実装する部品実装装置および部品実装方法に関するものである。
電子部品実装装置に備えられた実装ヘッドに部品を供給する部品供給装置としてテープフィーダが知られている。テープフィーダには、一定のピッチで形成された複数のポケットに部品が収納されたキャリアテープがセットされる。テープフィーダは予め設定された送りピッチに基づいてキャリアテープを間欠送りすることでポケット内の部品を部品吸着位置まで供給する。
ところで、生産現場では部品データが登録された登録部品とは電気的特性がほぼ同じだが部品メーカーが異なるいわゆる代替部品を用いる場合がある(例えば特許文献1を参照)。
特開2014−75478号公報
しかしながら、登録部品を保持したキャリアテープと代替部品を保持したキャリアテープとでは、部品メーカーの相違などに起因してポケットの形成ピッチが異なる場合がある。この場合、登録部品の部品データに設定された送りピッチに基づいて代替部品を保持したキャリアテープを間欠送りすると、設定された送りピッチとポケットの形成ピッチが異なることに起因して次のような問題があった。例えば、部品データに設定された送りピッチが2mmで、代替部品を収納するポケットの形成ピッチが1mmである場合、隣接する2個のポケットのうちの1個は部品吸着位置で停止せずにテープ送り方向へ送られる。したがって、キャリアテープに保持された約半分の部品は実装ヘッドが備える吸着ノズルによって吸着されず、部品の無駄が発生する。また、部品データに設定された送りピッチが1mmで、代替部品を収納するポケットの形成ピッチが2mmである場合、吸着ノズルはポケットが形成さている位置と形成されていない位置を交互に吸着することになる。したがって、吸着エラーが頻繁に発生し、作業タクトのロスが発生する。また、作業者による送りピッチ変更作業が発生するため、生産性が低下するという問題があった。更には、送りピッチ変更作業の際に、人為的ミスにより誤った送りピッチが設定されてしまうおそれがあった。
そこで本発明は、予め設定されたキャリアテープの送りピッチと代替部品を保持したキャリアテープに形成されたポケットの形成ピッチが異なる場合であっても、オペレータによる送りピッチ変更作業の負担を軽減することができる部品実装装置および部品実装方法を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、一定のピッチで形成された複数のポケットに部品が収納されたキャリアテープを予め設定された送りピッチに基づいて間欠送りすることにより、前記ポケットに収納された部品を部品吸着位置まで供給する部品供給装置を備え、前記部品吸着位置に供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置であって、前記ポケットを撮像する撮像手段と、取得した撮像データに基づいて前記ポケットの形成ピッチを測定し、測定した前記ポケットの形成ピッチと前記予め設定された送りピッチが異なる場合は、前記キャリアテープの送りピッチを前記予め設定された送りピッチから前記ポケットの形成ピッチに変更する制御部と、を備え、前記部品供給装置は、前記変更された送りピッチに基づいて前記キャリアテープを間欠送りする。
本発明の部品実装方法は、一定のピッチで形成された複数のポケットに部品が収納されたキャリアテープを予め設定された送りピッチに基づいて間欠送りすることにより、前記ポケットに収納された部品を部品吸着位置まで供給し、前記部品吸着位置に供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置における部品実装方法であって、前記ポケットを撮像する撮像工程と、取得した撮像データに基づいて前記ポケットの形成ピッチを測定するピッチ測定工程と、測定した前記ポケットの形成ピッチと前記予め設定された送りピッチが一致するか否かを判定するピッチ判定工程と、前記ポケットの形成ピッチと前記予め設定された送りピッチが異なる場合は、前記キャリアテープの送りピッチを前記予め設定された送りピッチから前記ポケットの形成ピッチに変更する送りピッチ変更工程と、前記変更された送りピッチに基づいて前記キャリアテープを間欠送りするテープ送り工程と、を含む。
本発明によれば、予め設定されたキャリアテープの送りピッチと代替部品を保持したキャリアテープに形成されたポケットの形成ピッチが異なる場合であっても、オペレータによる送りピッチ変更作業の負担を軽減することができる。
本発明の一実施の形態における部品実装システムの全体構成図 本発明の一実施の形態における部品実装システムを構成する部品実装装置の側面図 本発明の一実施の形態における部品実装システムを構成する部品実装装置の部分斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるキャリアテープの構造説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの構造説明図 本発明の一実施の形態における部品実装システムの制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態における部品データの説明図 本発明の一実施の形態における吸着位置自動ティーチのフローチャート (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における認識カメラの撮像視野を示す図 本発明の一実施の形態における部品実装方法のフローチャート
まず図1を参照して、本発明の実施の形態1における部品実装システム1について説明する。部品実装システム1は、基板に部品が実装された実装基板を製造する機能を有しており、通信ネットワーク2を介して通信可能に接続されたホストPC3と複数のラインPC4、通信ネットワーク5を介してそれぞれのラインPC4と通信可能に接続された複数の実装ライン6を含んで構成される。ホストPC3は、実装ライン6ごとに行われる実装基板の製造に用いられる実装データや部品データなどの各種データを作成する機能を有している。
ラインPC4は、実装ライン6から逐次送信される部品の実装履歴などの稼働情報を収集して管理し、また、ホストPC3からダウンロードした各種のデータを記憶する機能を有する。ホストPC3とラインPC4の詳細は後述する。
実装ライン6は、基板の搬送方向に連結して配置された印刷装置M1、複数の部品実装装置M2,M3,M4を含んで構成される。印刷装置M1は、基板の電極にはんだペーストを印刷する。部品実装装置M2〜M4は、はんだペーストが印刷された基板に部品を実装する。以下、基板の搬送方向をX方向、X方向と水平面内において直交する方向をY方向と定義する。
次に図2及び図3を参照して、部品実装装置M2〜M4について説明する。基台7の上面には、X方向に延びた一対の搬送コンベアを備えた基板搬送機構8が設けられている。基板搬送機構8は、基板9を搬送して所定の実装作業位置に位置決めする。基板搬送機構8のY方向における両側の位置には、部品供給部10がそれぞれ設けられている。部品供給部10には、複数のテープフィーダ11がX方向に並列した状態で配置されている。以下、基台7側(基板搬送機構8の配設側)に向く方向を前方とし、これとは反対の方向を後方と定義する。
テープフィーダ11は、複数の部品12を保持したキャリアテープ13を前方に間欠送りして、後述する吸着ノズル23による部品吸着位置に部品12を供給する部品供給装置として機能する。キャリアテープ13は供給リール14に巻回した状態で収納されており、供給リール14は台車15に設けられたリール保持部材によって回転自在に保持されている。
図4(a),(b)において、キャリアテープ13は、凹状のポケット16aが一定のピッチで形成されたベーステープ16と、ベーステープ16の上面を封止するトップテープ17から構成される。また、ベーステープ16の一側部には孔部16bが一定のピッチで形成されている。
ポケット16aには部品12が収納されている。部品12には、0402サイズ、0603サイズ、1005サイズなど複数のサイズがあり、ポケット16aの形成ピッチは部品12のサイズに応じて変わる。しかし、ポケット16aの形成ピッチに関するJIS規格はないため、同じ部品サイズであっても、ポケット16aの形成ピッチがメーカー間で異なる場合がある。そのため、例えば、0603サイズの場合、ポケット16aの形成ピッチが1mmのキャリアテープと2mmのキャリアテープとが混在する場合がある。
図5(a)において、テープフィーダ11の前方にはスプロケット18が内蔵されている。スプロケット18の外周部には複数の突起18aが設けられている。スプロケット18は、駆動機構である駆動モータ19(図6)によって間欠的に回転する。図5(b)に示すように、孔部16bに突起18aを嵌入した状態でスプロケット18が回転することで(矢印a)、キャリアテープ13は前方に間欠送りされる(矢印b)。
テープフィーダ11の上部であって、スプロケット18よりも手前側(後方側)の位置は、ポケット16a内の部品12を吸着ノズル23によって吸着して取り出す部品吸着位置[A]となっている。テープフィーダ11には、この部品吸着位置[A]に対応して略L字形状の開口部20が設けられている。テープフィーダ11は図示しないトップテープ回収機構を備えており、トップテープ回収機構は開口部20の手前側の端部を介してベーステープ16から剥離されたトップテープ17を後方側に引っ張って回収する(図5(b))。したがって、ポケット16aに収納された部品12はむき出しの状態で部品吸着位置[A]に供給される。
図3において、基台7のX方向における端部にはY軸移動テーブル21Yが設けられており、Y軸移動テーブル21YにはX軸移動テーブル21XがY方向に移動自在に設けられている。また、X軸移動テーブル21Xには実装ヘッド22がX方向に移動自在に装着されている。Y軸移動テーブル21Y、X軸移動テーブル21Xは、実装ヘッド22をX方向およびY方向に移動させる。実装ヘッド22は部品12を吸着可能な複数の吸着ノズル23を備えており、吸着ノズル23は部品吸着位置[A]に供給された部品12を吸着して取り出し、基板9の電極9aに実装する。
実装ヘッド22は、撮像視野を下方に向けた第1の認識カメラ24(認識カメラ)を備えている。第1の認識カメラ24は、実装作業位置に位置決めされた基板9や、テープフィーダ11の開口部20の下方に位置するポケット16aを撮像する。第1の認識カメラ24は、ポケット16aを撮像する撮像手段となっている。
基台7において、部品供給部10と基板搬送機構8との間には、撮像視野を上方に向けた第2の認識カメラ25が配設されている。第2の認識カメラ25は、その上方を移動する実装ヘッド22に保持された部品12を下方から撮像する。
図2において、基板搬送機構8、テープフィーダ11、実装ヘッド22などの各機構は、カバー部材26によって覆われている。カバー部材26の上部には、シグナルタワー27が立設されている。シグナルタワー27は、部品実装装置M2〜M4の稼働時に何らかのトラブルが発生した場合に点灯若しくは点滅する。
次に図6を参照して、部品実装システム1の制御系の構成について説明する。ホストPC3が備える制御部30は、通信部31、記憶部32、データ作成処理部33を含んで構成され、また、表示部34および操作・入力部35と接続されている。ラインPC4が備える制御部36は、記憶部37、通信部38を含んで構成される。部品実装装置M2〜M4が備える制御部39は、通信部40、記憶部41、カメラ制御部42、認識処理部43、部品吸着位置自動ティーチ処理部44、報知部45を含んで構成される。また、制御部39は、基板搬送機構8、駆動モータ19、Y軸移動テーブル21Y、X軸移動テーブル21X、実装ヘッド22、第1の認識カメラ24、第2の認識カメラ25、シグナルタワー27と接続されている。
ホストPC3の通信部31は、通信ネットワーク2を介してラインPC4の通信部38と接続されており、制御信号や各種のデータの授受を行う。記憶部32は、実装データ46、部品データ47、部品グループデータ48などを記憶する。実装データ46は、基板9に部品12を実装するためのデータであり、基板9に設定された実装位置のXY座標、部品12の実装角度、テープフィーダ11の配置情報などを含む。
部品データ47は、部品12に関する各種の情報を含むデータである。図7に示すように、部品データ47は、「部品外形」49、「部品関連情報」50、「実装動作条件情報」51を含んで構成される。「部品外形」49は、実装対象となる部品12の外形を示す。「部品関連情報」50は、例えば、部品12のサイズ52、当該部品12を収納するキャリアテープ13の幅53、キャリアテープ13の種類54、キャリアテープ13の送りピッチ55など、部品12に関連する情報を含む。
「実装動作条件情報」51には、例えば、部品12に対応して用いられる吸着ノズル23の種類を示すノズル種類56、吸着ノズル23が部品12を吸着する際の吸着速度57aや部品12を基板9に装着する際の装着速度57bなどの速度パラメータ57などが含まれる。さらに「実装動作条件情報」51には、実装ヘッド22によって取り出した部品12を第2の認識カメラ25によって撮像する際に用いられるカメラ種別58aや照明条件58bなどの撮像条件58も含まれる。
部品グループデータ48は、共通の実装位置に実装可能な登録部品と代替部品をグループ化したデータであり、登録部品と代替部品のそれぞれの部品名を組み合わせて構成される。登録部品とは、部品データ47が作成されている部品をさす。代替部品とは、登録部品と電気的特性がほぼ同じであって、登録部品に替えて代替可能であるが、部品データ47が作成されていない部品をさす。
生産現場では、部品調達上の便宜により、ある部品メーカーによって製造された登録部品のみならず、他の部品メーカーによって製造された代替部品が混在して用意される場合がある。そのため、部品グループデータ48がホストPC3によって作成される。通常、生産現場では登録部品を優先的に使用し、登録部品の在庫が切れた場合などに代替部品を使用する。本明細書において、単に「部品」と表現するものは「登録部品」を意味する。
データ作成処理部33は、各種のデータを作成するための処理を実行する。部品データ47を例に挙げると、データ作成処理部33は、部品データ47を作成するための案内画面を表示部34に表示させ、操作・入力部35を通じてオペレータによる入力を受け付ける。オペレータは、案内画面に従ってキャリアテープ13の幅や送りピッチの数値などを入力する。
なお、ホストPC3では登録部品の部品データ47のみが作成され、代替部品の部品データ47は作成されない。その理由は次のとおりである。すなわち、登録部品と代替部品は互換関係にあることから、電気的特性の他にサイズや形状もほぼ同じであることが想定される。そのため、代替部品を供給対象とする場合、登録部品の部品データ47を使用しても特に問題がないと考えられるためである。また、オペレータによる代替部品の部品データ47を作成する手間を省くこともできる。
しかしながら、ポケット16aの形成ピッチは、部品メーカーの相違などに起因して、登録部品を保持するキャリアテープ13と代替部品を保持するキャリアテープ13との間で必ずしも一致しない場合がある。したがって、部品データ47において予め設定された送りピッチに基づいて代替部品を保持したキャリアテープ13を間欠送りした場合、ポケット16aに収納された部品12が部品吸着位置[A]で停止せずに前方側へ送られてしまい、部品の無駄が発生するおそれがある。また、ポケット16aが形成さていない位置に対して吸着ノズル23が無駄に吸着動作を行うため、吸着エラーが頻繁に発生するおそれがある。本実施の形態における部品実装装置M2〜M4は、このような不具合を解消することを目的の一つにしている。
表示部34はモニタなどの表示装置であり、各種のデータを作成するための案内画面などを表示する。操作・入力部35はキーボードやマウスなどの入力装置であり、オペレータがホストPC3に所定の入力を行う際に用いられる。
ラインPC4の記憶部37は、ホストPC3からダウンロードした実装データ46、部品データ47や、ラインPC4に接続されている部品実装装置M2〜M4の稼働情報を記憶する。通信部38は通信ネットワーク5を介して部品実装装置M2〜M4の通信部40と接続されており、制御信号や各種のデータの授受を行う。
部品実装装置M2〜M4の記憶部41は、ラインPC4からダウンロードした実装データ46や部品データ47を記憶する。制御部39は、この記憶部41に記憶された実装データ46や部品データ47などに基づいて、基板搬送機構8、駆動モータ19、実装ヘッド22などの各機構を制御する。これにより、基板搬送機構8は基板9を搬送して実装作業位置に位置決めし、また、吸着ノズル23はテープフィーダ11に設定された部品吸着位置[A]から部品12を吸着して基板9に実装する。さらに、テープフィーダ11はキャリアテープ13を間欠送りして部品12を部品吸着位置[A]に供給する。
カメラ制御部42は、第1の認識カメラ24を制御することにより、実装作業位置に位置決めされた基板9や、テープフィーダ11の開口部20を通じてポケット16aを撮像する。また、カメラ制御部42は、第2の認識カメラ25を制御することにより、実装ヘッド22に保持された部品12を撮像する。認識処理部43は、第1の認識カメラ24、第2の認識カメラ25によって取得した撮像データを認識処理することにより、基板9、ポケット16a、部品12を検出する。基板9と部品12の検出結果は、部品12の実装時に実装ヘッド22を基板9に対して位置合わせする際に用いられる。また、ポケット16aの検出結果は、吸着ノズル23に対する部品吸着位置[A]の教示や、ポケット16aの形成ピッチの測定などに用いられる。
部品吸着位置自動ティーチ処理部44は、吸着ノズル23に部品吸着位置[A]を教示するための処理を実行する。また、部品吸着位置自動ティーチ処理部44は、ポケット16aの形成ピッチに基づいてキャリアテープ13の送りピッチを決定するための処理も実行する。より具体的に述べると、部品吸着位置自動ティーチ処理部44は、ポケット16aの撮像データに基づいて、ポケット16aの形成ピッチを測定する。そして、ポケット16aの形成ピッチと、部品データ47において予め設定された送りピッチが相違する場合、部品吸着位置自動ティーチ処理部44は記憶部41に記憶された部品データ47の送りピッチをポケット16aの形成ピッチに変更する。なお、この部品データ47の変更に伴い、当該部品実装装置が含まれる実装ライン6を構成する他の部品実装装置の記憶部に記憶された部品データ47も変更される。
このように、制御部39(部品吸着位置自動ティーチ処理部44)は、取得した撮像データに基づいてポケット16aの形成ピッチを測定し、測定したポケット16aの形成ピッチと予め設定された送りピッチが異なる場合は、キャリアテープ13の送りピッチを予め設定された送りピッチからポケットの形成ピッチに変更する。
報知部45は、シグナルタワー27を点灯若しくは点滅させることによって、オペレータにトラブルが発生した旨の報知を行う。
本実施の形態の部品実装システム1は以上のように構成される。次に図8を参照して、部品吸着位置自動ティーチのフローについて説明する。部品吸着位置自動ティーチは、実装基板の製造を開始する前に行われる段取り替え作業の際に、オペレータがテープフィーダ11をセットした場合、吸着エラーが発生した場合、実装基板の製造過程で部品12が切れたことによりオペレータがキャリアテープ13を補充した場合などに行われる。
まず、テープフィーダ11はキャリアテープ13を間欠送りして所定のポケット16aを部品吸着位置[A]に位置合わせする(ST1:ポケット位置合わせ工程)。次いで、第1の認識カメラ24はテープフィーダ11の開口部20の上方まで移動し、開口部20の下方に位置する複数のポケット16aを撮像する(ST2:ポケット撮像工程)。このとき、第1の認識カメラ24はカメラ視野の中心が部品吸着位置[A]の中心と一致するように移動する。図9(a),(b),(c)は、第1の認識カメラ24の撮像画像(カメラ視野)24aをあらわしている。図9(a)に示すように、登録部品を収納したキャリアテープ13が誤差を生じることなく正常にピッチ送りされている場合、第1の認識カメラ24の視野中心Bとポケット16aの水平面内における中心は一致する。
次いで、制御部39は撮像データの認識処理結果に基づき、視野中心Bに最も近いポケット16aを基準ポケット16a*として特定する。そして図9(b)に示すように、制御部39は視野中心Bと基準ポケット16a*の水平面内における中心Cのずれ量(Δx,Δy)を算出する(ST3:ずれ量算出工程)。
そして、算出したずれ量(Δx,Δy)に基づいて部品吸着位置[A]の調整が行われる。すなわち、テープフィーダ11はキャリアテープ13をΔyだけ前方若しくは後方に移動させることで(図9(b)に示すケースでは前方)、Y方向における部品吸着位置[A]のずれを補正する。そして、制御部39は視野中心BよりもΔxだけずれた位置で部品12を吸着するよう吸着ノズル23に教示する。これにより、吸着ノズル23は部品12の水平面内における中心を吸着することができる。
(ST3)が終了した後、キャリアテープ13の送りピッチを決定するための処理が引き続き行われる。以下、例として、部品12(登録部品)を収納したポケット16aの形成ピッチが「1mm」であり、代替部品を収納したポケット16aの形成ピッチが「2mm」である場合を説明する。まず、制御部39は部品吸着位置自動ティーチの対象であるキャリアテープ13がポケット16aの形成ピッチを測定する対象であるかを判定する(ST4:ピッチ測定可否判定工程)。ここでの判定は、部品12のサイズに基づいて行う。すなわち、この工程では、部品サイズに基づいてポケット16aの形成ピッチを測定するか否かを判定する。なお、制御部39は部品12のサイズに加え、キャリアテープ13の種類や幅に基づいて判定してもよい。
ポケット16aの形成ピッチを測定するかを判定する理由は次のとおりである。通常、登録部品と代替部品との間でポケット16aの形成ピッチが異なる可能性のある部品12は、サイズが0603であるなど特定のサイズの部品12に限られる。したがって、0603など特定のサイズ以外の部品12については、登録部品と代替部品との間でポケット16aの形成ピッチが変わらないケースが殆どである。そのため本実施の形態では、所定のサイズ以外の部品12については、ポケット16aの形成ピッチの測定対象から除外している。このように、ポケットの形成ピッチの測定対象を限定することによって、無駄な送りピッチの決定作業を省略して生産性の低下を抑制することができる。
(ST4)において「No」の場合、すなわちキャリアテープ13がポケット16aの形成ピッチの測定対象でないと判定した場合、部品吸着位置自動ティーチは終了する。その一方で「Yes」の場合、制御部39は第1の認識カメラ24によって取得した撮像データ基づいてポケット16aの形成ピッチを測定する(ST5:ピッチ測定工程)。すなわち、この工程は、ピッチ測定可否判定工程(ST4)においてポケット16aの形成ピッチを測定すると判定した場合に実行される。
次いで、制御部39は測定したポケット16aの形成ピッチと、部品データ47において予め設定されたキャリアテープ13の送りピッチ(1mm)が一致するか否かを判定する(ST6:第1のピッチ判定工程)。図9(b)は、ポケット16aの形成ピッチP1が1mmであるベーステープ16(キャリアテープ13)の撮像画像24aを示している。
(ST6)において「Yes」の場合、制御部39は部品吸着位置自動ティーチを終了する。したがって、キャリアテープ13の送りピッチはそのまま(部品データ47において予め設定された送りピッチ(1mm)のまま)になる(ST7:送りピッチ維持工程)。
また、(ST6)において「No」の場合、制御部39はキャリアテープ13の送りピッチを、測定したポケット16aの形成ピッチに変更する(ST8:送りピッチ変更工程)。図9(c)は、ポケット16aの形成ピッチP2が2mmであるベーステープ16の撮像画像24aを示している。この場合、制御部39はキャリアテープ13の送りピッチを2mmに変更する。
すなわち、この工程では、ポケット16aの形成ピッチと予め設定された送りピッチが異なる場合は、キャリアテープ13の送りピッチを予め設定された送りピッチからポケット16aの形成ピッチに変更する。以上の工程を経て、部品吸着位置自動ティーチは終了する。実装基板の製造を開始する際には、テープフィーダ11は変更後の送りピッチ(2mm)でキャリアテープ13を間欠送りする。
次に、図10のフローチャートを参照して部品実装方法について説明する。まず、制御部39は、前述した部品吸着位置自動ティーチ処理を行う(ST11:部品吸着位置自動ティーチ工程)。次いで、テープフィーダ11は部品吸着位置自動ティーチにおいて決定した所定の送りピッチでキャリアテープ13を間欠送りする(ST12:テープ送り工程)。すなわち、送りピッチがそのままである場合には(ST7)、テープフィーダ11は部品データ47において予め設定された送りピッチ(1mm)に基づいてキャリアテープ13を間欠送りする。また、送りピッチが変更となった場合には(ST8)、テープフィーダ11は変更後の送りピッチ(2mm)に基づいてキャリアテープ13を間欠送りする。これにより、全てのポケット16aに収納された代替部品は部品吸着位置[A]に供給される。次いで、実装ヘッド22は、部品吸着位置[A]に供給された代替部品を吸着ノズル23によって吸着して取り出す(ST13:部品取り出し工程)。次いで、実装ヘッド22は、実装作業位置に位置決めされた基板9に代替部品を実装する(ST13:部品実装工程)。
このように、本実施の形態における部品実装装置M2〜M3は、一定のピッチで形成された複数のポケット16aに部品12が収納されたキャリアテープ13を予め設定された送りピッチに基づいて間欠送りすることにより、ポケット16aに収納された部品12を部品吸着位置[A]まで供給する部品供給装置を備え、部品吸着位置[A]に供給された部品12を取り出して基板9に実装する機能を有する。そして、撮像手段によって取得したポケット16aの撮像データに基づいてポケット16aの形成ピッチを測定し、ポケット16aの形成ピッチと予め設定された送りピッチが異なる場合は、キャリアテープ13の送りピッチを予め設定された送りピッチからポケット16aの形成ピッチに変更し、部品供給装置は変更された送りピッチに基づいてキャリアテープ13を間欠送りする。
これにより、予め設定されたキャリアテープ13の送りピッチと代替部品を保持したキャリアテープ13に形成されたポケット16aの形成ピッチが異なる場合であっても、オペレータによる送りピッチ変更作業の負担を軽減することができる。また、人為的ミスにより誤った送りピッチが設定されるといった不具合を防止することができる。さらに、送りピッチの決定は、部品吸着位置自動ティーチのために取得したポケット16aの撮像データを用いるため、送りピッチの決定のためだけにポケット16aを撮像する手間を省略して生産性の低下を防止することができる。
本発明によれば、予め設定されたキャリアテープの送りピッチと代替部品を保持したキャリアテープに形成されたポケットの形成ピッチが異なる場合であっても、オペレータによる送りピッチ変更作業の負担を軽減することができ、電子部品実装分野において有用である。
9 基板
11 テープフィーダ
12 部品
13 キャリアテープ
16a ポケット
24 第1の認識カメラ
39 制御部
[A] 部品吸着位置
M2,M3,M4 部品実装装置
P1,P2 ポケットの形成ピッチ

Claims (4)

  1. 一定のピッチで形成された複数のポケットに部品が収納されたキャリアテープを予め設定された送りピッチに基づいて間欠送りすることにより、前記ポケットに収納された部品を部品吸着位置まで供給する部品供給装置を備え、前記部品吸着位置に供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置であって、
    前記ポケットを撮像する撮像手段と、
    取得した撮像データに基づいて前記ポケットの形成ピッチを測定し、測定した前記ポケットの形成ピッチと前記予め設定された送りピッチが異なる場合は、前記キャリアテープの送りピッチを前記予め設定された送りピッチから前記ポケットの形成ピッチに変更する制御部と、を備え、
    前記部品供給装置は、前記変更された送りピッチに基づいて前記キャリアテープを間欠送りすることを特徴とする部品実装装置。
  2. 前記制御部は、部品サイズに基づいて前記ポケットの形成ピッチを測定するか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の部品実装装置。
  3. 一定のピッチで形成された複数のポケットに部品が収納されたキャリアテープを予め設定された送りピッチに基づいて間欠送りすることにより、前記ポケットに収納された部品を部品吸着位置まで供給し、前記部品吸着位置に供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置における部品実装方法であって、
    前記ポケットを撮像する撮像工程と、
    取得した撮像データに基づいて前記ポケットの形成ピッチを測定するピッチ測定工程と、
    測定した前記ポケットの形成ピッチと前記予め設定された送りピッチが一致するか否かを判定するピッチ判定工程と、
    前記ポケットの形成ピッチと前記予め設定された送りピッチが異なる場合は、前記キャリアテープの送りピッチを前記予め設定された送りピッチから前記ポケットの形成ピッチに変更する送りピッチ変更工程と、
    前記変更された送りピッチに基づいて前記キャリアテープを間欠送りするテープ送り工程と、
    を含むことを特徴とする部品実装方法。
  4. 部品サイズに基づいて前記ポケットの形成ピッチを測定するか否かを判定するピッチ測定可否判定工程をさらに含み、
    前記ピッチ測定可否判定工程において前記ポケットの形成ピッチを測定すると判定した場合に、前記ピッチ測定工程において前記ポケットの形成ピッチを測定することを特徴とする請求項3記載の部品実装方法。
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