JP2016031940A - 半導体集積回路および回路レイアウト方法 - Google Patents

半導体集積回路および回路レイアウト方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回路規模の増大を抑制しつつ待機時の消費電力を低減し、かつ自動配置配線ツールによる回路レイアウトに適した半導体集積回路および回路レイアウト方法を提供すること。【解決手段】通常動作時および待機動作時に稼動とされる第1の電源に接続される第1の配線(10)と、通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第2の電源に接続される第2の配線(12)と、ソース領域(14S)上の第3の配線(10)が第1の配線(10)に接続される第1のトランジスタ(3)と、ソース領域(14S)上の第4の配線(10)が第2の配線(12)に接続される第2のトランジスタ(4)と、を備え、待機動作時に第1のトランジスタ(3)は第1の電源から電力を供給されて回路の論理状態を保持するとともに、第2のトランジスタ(4)は動作を停止する。【選択図】図3

Description

本発明は、半導体集積回路および回路レイアウト方法に関する。
半導体集積回路を備えた電子装置においては、システム動作の大部分の時間は、ほとんどの回路が停止し必要最低限の回路のみ動作するモード、いわゆる「待機モード」である場合が多い。このような用途の半導体集積回路においては、所定のイベントをトリガーにして、待機モードから本来の機能を発揮させるための全体の回路が短時間だけ動作するモード、いわゆる「動作モード」に移行するのが一般的である。以下、このような待機モードと動作モードとを繰り返す動作を「間欠動作」という場合がある。
一方、集積度が進み回路規模が大きくなった今日の半導体集積回路においては、当該半導体集積回路で消費される消費電力の低減が課題となっている。上記のような間欠動作の半導体集積回路における消費電流削減の一方法として、動作停止中のトランジスタの電源供給を停止し、時間比率が高い待機モード時のリーク電流を削減する方法がある。ここでいうリーク電流とは、トランジスタがオフ状態であるにもかかわらず、トランジスタに電圧を印加しているだけで流れる電流のことである。
また、待機モードにおける電力消費量を低減させる別の方法として、特許文献1に開示された方法がある。特許文献1に開示された方法では、待機中に状態が保持される必要のある複数のラッチと、状態が保持される必要のない複数のラッチを備え、常用電源および待機電源の2つの電源が使用される。状態が保持される必要のない複数のラッチは常用電源から給電され、待機中に状態が保持される必要のある複数のラッチは、常用電源および待機電源の双方から給電される。また、待機電源はトランジスタのベース端子にも接続され、また、一部のトランジスタは、高い閾値電圧を有するトランジスタとされている。
そして、アクティブモードにおいては常用電源および待機電源の両方がオンとされ、状態が保持される必要のある複数のラッチおよび状態が保持される必要のない複数のラッチの双方に給電される。一方、待機モードに移行すると、常用電源がグランドレベルまで下げられ、その後、状態が保持される必要のある複数のラッチの状態を維持するのに十分なさらに低いレベルまで待機電源が下げられる。これにより、回路の状態を損なうことなく、デジタル回路に対する通常の給電を中断することができ、待機モードにおける電力消費量を減らすことができるとされている。
特表2005−537768号公報
しかしながら、上記の動作停止中のトランジスタの電源供給を停止する方法では、電源供給を停止するトランジスタで構成するフリップ・フロップ(以下、「FF」と略記する場合がある)などに記憶されていたデータが消滅しないように、電源供給停止前に、SRAM(Static Random Access Memory)などの記憶素子に退避させる必要があった。
また、動作開始時には、電源供給を再開するとともに、記憶素子に退避させていたデータを基に、動作停止中のトランジスタが構成する記憶域に記憶データを復元する必要があった。このため、システム動作に必要なトランジスタ以外に、退避用の記憶素子および記憶データの退避と復元とを制御するための制御回路が必要になり、待機モードにおいて電源を供給すべきトランジスタの数が増加する傾向にあった。また、電源供給を停止する前に、全トランジスタに電源を供給した状態で、記憶データの退避を行い、電源供給復帰後に、全トランジスタに電源を供給した状態で、記憶データの復帰を行うので動作電流が増加する傾向にあった。
他方、集積度が進み回路規模が大きくなった今日の半導体集積回路においては、論理設計後のレイアウト設計をいかに効率的に行うかも問題となっている。効率的なレイアウト設計を行うための有力な手段として、スタンダードセル方式が挙げられる。間欠動作する半導体集積回路においても、スタンダードセル方式を用いた回路レイアウト方法が柔軟に適用可能なことが好ましい。
ここで、スタンダードセル方式とは、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などのメモリ、CPU(Central Processing Unit)、アナログ回路などの、トランジスタレベルから素子寸法を最適化したマクロセルを用意しておき、その配置、配線を自由に指定する方式である。マクロセルの配置を終了した時点で、LSIの製造を開始できるので、LSIの論理設計完了からの開発期間を短くできるレイアウト方式である。
この点、特許文献1に開示された方法では、各電源の接続、制御が煩雑な上に、使用するトランジスタも複数種選定する必要があったので、スタンダードセル方式などの自動配置配線ツールを用いた回路レイアウト設計には不向きであった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、回路規模の増大を抑制しつつ待機時の消費電力を低減し、かつ自動配置配線ツールによる回路レイアウトに適した半導体集積回路および回路レイアウト方法を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体集積回路は、通常動作時および待機動作時に稼動とされる第1の電源に接続される第1の配線と、通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第2の電源に接続される第2の配線と、ソース領域上の第3の配線が前記第1の配線に接続される第1のトランジスタと、ソース領域上の第4の配線が前記第2の配線に接続される第2のトランジスタと、を備え、待機動作時に前記第1のトランジスタは前記第1の電源から電力を供給されて回路の論理状態を保持するとともに、前記第2のトランジスタは動作を停止するものである。
本発明に係る他の半導体集積回路は、通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第1の電源に接続され、かつ入力されたデータ信号をクロック信号に基づいて保持する第1のラッチ回路と、通常動作時および待機動作時に稼動とされる第2の電源に接続され、かつ前記第1のラッチ回路に従属接続されるとともに、前記第1のラッチ回路から受け取ったデータ信号をクロック信号に基づいて保持する第2のラッチ回路と、
を備え、待機動作時に、前記第2のラッチ回路は前記第2の電源から電力を供給され、かつ固定された論理の前記クロック信号に基づいて論理状態を保持するとともに、前記第1のラッチ回路は動作を停止するものである。
本発明に係る他の半導体集積回路は、通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第1の電源に接続されたインバータ回路が複数従属接続されるとともに、
クロック信号を伝送する第1のクロックバッファと、前記第1のクロックバッファに接続されるとともに、通常動作時および待機動作時に稼動とされる第2の電源に接続され、かつ前記第1の電源が稼動状態から非稼動状態に移行するタイミングの情報に基づき、前記第1の電源が非稼動状態に移行する前に前記クロック信号の論理を固定して出力する第2のクロックバッファと、を備え、待機動作時に、前記第2のクロックバッファは前記第2の電源から電力を供給されて前記固定された論理のクロック信号を出力するとともに、前記第1のクロックバッファは動作を停止するものである。
一方、本発明に係る回路レイアウト方法は、待機動作時において第1のトランジスタに第1の電源から電力を供給して回路の論理状態を保持させるとともに、第2のトランジスタの動作を停止させる半導体集積回路の回路レイアウト方法であって、前記第1のトランジスタのソース領域上の第3の配線を、通常動作時および待機動作時に稼動とされる第1の電源に接続される第1の配線に接続し、前記第2のトランジスタのソース領域上の第4の配線を、通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第2の電源に接続される第2の配線に接続するものである。
本発明によれば、回路規模の増大を抑制しつつ待機時の消費電力を低減し、かつ自動配置配線ツールによる回路レイアウトに適した半導体集積回路および回路レイアウト方法を提供することが可能となる。
第1の実施の形態に係る状態保持回路の構成の一例を示す回路図である。 第1の実施の形態に係る状態保持インバータおよび非状態保持インバータの構成の一例を示す回路図である。 第1の実施の形態に係る状態保持インバータおよび非状態保持インバータの回路レイアウトの一例を示す平面図である。 第1の実施の形態に係る状態保持インバータおよび非状態保持インバータの配線構造一例を示す断面図である。 第2の実施の形態に係る状態保持回路の構成の一例を示す回路図である。 第3の実施の形態に係る回路レイアウトの一例を示す平面図である。 第3の実施の形態に係る回路レイアウトの他の例を示す平面図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1ないし図4を参照して、本実施の形態に係る半導体集積回路が具備する状態保持回路および回路レイアウト方法について説明する。なお、本実施の形態でいう「状態保持回路」とは、ラッチ回路、フリップ・フロップ、組み合わせ回路等の少なくとも一部の記憶状態を保持する必要のある回路をさす。また、状態保持回路以外の回路を「非状態保持回路」という場合がある。
図1は、状態保持回路の一例としてのマスター−スレーブ型のD−FF(D−Type−Flip Flop)1を示している。D−FF1は、P型MOSFET(Metal−Oxide Semiconductor Field Effect Transistor、以下、「MP」と略記する場合がある)MP1、N型MOSFET(以下、「NP」と略記する場合がある)NP1からなるデータ入力用インバータ(バッファ)、伝送ゲートSW1と、MP2とMN2とからなるインバータと、MP3、MP4、MN3、
およびMN4からなるクロックドインバータと、を含んで構成されたマスター側のラッチ回路M、伝送ゲートSW2と、MP5とMN5とからなるインバータと、MP6、MP7、MN6、およびMN7からなるクロックドインバータと、を含んで構成されたスレーブ側のラッチ回路S、およびMP8およびMN8からなるデータ出力用インバータ(バッファ)を備えている。なお、クロックドインバータとは、インバータと後述の伝送ゲートとを合わせた回路と等価な回路である。
また、図1には、MP9およびMN9からなるインバータと、MP10およびMN10からなるインバータと、が縦続接続されたクロックバッファ2も図示している。クロックバッファ2の差動出力CK1およびCK1Bが、D−FF1の各部に供給される。
伝送ゲートSW1は、CK1およびCK1Bによりオンとされたときに、入力信号と出力信号が一致するアナログスイッチである。MP3、MP4、MN3、MN4からなるクロックドインバータは、CK1B、CK1によりMP4およびMN3をオンさせることで、MP3およびMN4を介して入力されたデータを一時的に保持する。そのため、ラッチ回路Mは、伝送ゲートSW1をオンさせて取り込んだデータを、MP2、MN2からなるインバータと、クロックドインバータによって負帰還をかけて保持することができる。同じ回路構成のラッチ回路Sも同様である。すなわち、D−FF1では、ラッチ回路Mとラッチ回路Sとが従属接続され、各々のラッチ回路のクロックCK1、CK1Bが逆位相とされている。
以上のように構成されたD−FF1はつぎのように動作する。
クロックCK1がLレベル(CK1BがHレベル)であると、SW1がオンし、ラッチ回路Mはサンプリングモードとなり、ラッチ回路Mの出力(MP2とMN2とからなるインバータの出力)が入力データDと等しい状態になっている。
つぎにクロックCK1がHレベルとなるとSW1はオフし、ラッチ回路Mのクロックドインバータ(MP3、MP4、MN3、MN4)がオンするため、ラッチ回路Mは保持モードとなり、それまでの状態を保持する。このとき、SW2がオンするため、ラッチ回路Sはサンプリングモードとなり、出力Qは、CK1がLレベルからHレベルに遷移したときの状態を保持する。
再びCK1がLレベルとなると、ラッチ回路Sのクロックドインバータ(MP6、MP7、MN6、MN7)がオンし、ラッチ回路Sは保持モードとなり、CK1がLレベルからHレベルに変化したときの入力データDの状態を保持し続ける。このとき、ラッチ回路Mは、サンプリングモードとなり、以後同様の動作を続ける。
ここで、図1に示すようなD−FF1に電源電圧を印加する場合には、ことさらに分ける理由がないので、各々の回路部分に対して一律に同じ電圧値の電源電圧を印加するのが一般的である。
これに対し、本実施の形態に係るD−FF1では、図1に示すように、各回路部分に印加する電源を、電源VDD1と電源VDD2とに分けている。そして、VDD1を、データを保持する(状態を保持する)ために必要となるトランジスタ(以下、「状態保持トランジスタ」という場合がある)に電流を供給する電源とし、VDD2を、それ以外のトランジスタ(以下、「非状態保持トランジスタ」という場合がある)に電流を供給する電源としている。その上で、VDD1およびVDD2を供給する外部の電源は、VDD1とVDD2との電圧の制御が個別に行えるような電源としている。
図1に示すように、本実施の形態に係るD−FF1の状態保持トランジスタは、スレーブ側のラッチ回路Sの一部であるMP5およびMN5からなるインバータ、およびMP6、MP7、MN6、MN7からなるクロックドインバータと、クロックバッファ2であり、これらの部分には電源VDD1が印加されている。また、該状態保持トランジスタ以外の非状態保持トランジスタには電源VDD2が印加されている。
先述したように、MP5およびMN5からなるインバータと、MP6、MP7、MN6、MN7からなるクロックドインバータと、によりラッチ回路Sが構成されているので、
この部分に電源を印加しておけば、そのときの論理状態が保持される。
一方、本実施の形態に係る半導体集積回路が待機モードに移行する際には、半導体集積回路内の各回路を同期して動作させるためのシステムクロックについても停止状態を維持させる必要がある。
そのため、システムクロックの伝送経路を構成するインバータ等の組み合わせ回路については電源VDD1に接続し、それ以外のインバータ等の組み合わせ回路は電源VDD2に接続する。以下、停止状態を維持させる(状態を保持させる)インバータ等の組み合わせ回路を「状態保持インバータ」といい、停止状態を維持させない(状態を保持させない)インバータ等の組み合わせ回路を「非状態保持インバータ」という場合がある。
図2(a)は、状態保持インバータ3の回路の一例を示し、図2(b)は非状態保持インバータ4の回路の一例を示している。同図に示すように、状態保持インバータ3は電源VDD1に接続され、非状態保持インバータ4は電源VDD2に接続されている。
図1に示すクロックバッファ2は、MP9とMN9とからなる状態保持インバータ、およびMP10とMN10とからなる状態保持インバータを縦続接続した回路となっており、クロックバッファ2は待機モード移行時にクロックの停止時の状態(論理)を維持する。
このように電源を分けている本実施の形態に係る半導体集積回路が具備する状態保持回路、つまり図1に示すD−FF1の動作について以下に説明する。
まず、半導体集積回路の全回路を動作させる動作モードでD−FF1を動作させる場合には、外部の電源からVDD1とVDD2とに同じ電圧値の電圧を印加する。この状態は、回路の動作上は、従来の単一電源の場合と同じ状態である。
つぎに、待機モードに移行する場合には、半導体集積回路のシステムクロックを停止させ、VDD2からの電源供給を停止させる。この状態においては、クロックバッファ2およびD−FF1の状態保持トランジスタ(すなわち、MP5、MN5、MP6、MP7、
MN6およびMN7)にのみVDD1から電源が供給され、非状態保持トランジスタ(すなわち、MP5、MN5、MP6、MP7、MN6およびMN7以外のトランジスタ)に対しては電源が供給されない。したがって、非状態保持トランジスタにおけるリーク電流が抑制される。以上の手順で、電源遮断処理が完了し、待機モードに移行する。
停止中の回路の動作を再開し、動作モードに移行する場合には、VDD2の電源供給を再開し、VDD2の電源レベルが安定した後、システムクロックの動作を再開する。以上の手順により電源復帰処理が完了し、再び動作モードに移行する。このように、本実施の形態に係るD−FF1によれば、従来のD−FFで必要であった記憶データの退避・復帰処理は不要である。
つぎに、図3および図4を参照して、本実施の形態に係る半導体集積回路のレイアウト設計における回路レイアウト方法について説明する。本実施の形態では、スタンダードセル方式を用いてレイアウト設計を行う形態を例示して説明する。
図3(a)は、図2(a)に示す状態保持インバータ3の回路レイアウトをスタンダードセルのセルライブラリとして実現した回路レイアウト図の一例であり、図3(b)は、
図2(b)に示す非状態保持インバータ4の回路レイアウトをスタンダードセルのセルライブラリとして実現した回路レイアウト図の一例である。また、図4(a)および(b)は、各々図3(a)および(b)に示す回路レイアウトによって半導体集積回路を作成した場合の、A−A’断面図およびB−B’断面図を示している。
図3(a)および図4(a)に示すように、本実施の形態に係る状態保持インバータ3の配線は、半導体基板側から見て下層に位置する第1メタル10と、上層に位置する第2メタル12とにより実現されている。また、図3(a)に示すように、状態保持インバータ3のP型MOSFETであるMPが紙面上上側に、N型MOSFETであるMNが紙面上下側に配置されている。
図3(a)および図4(a)に示すように、MPでは、第1メタル10がコンタクト18(ソースに接続するコンタクトを18S、ドレインに接続するコンタクトを18Dと表記する)を介して基板100に形成されたソースアクティブ14S(ソース領域、ドレイン領域を含むウエル30内の領域)に接続されている。コンタクト18Sと18Dとの間にはゲート電極16が配置されている。また、第1メタル10は、コンタクト18subを介して回路の周囲に配置されたサブコンタクト14subに接続され、サブコンタクト14sub上の第1メタル10がVDD1の電源ラインとなっている。第2メタル12はVDD2の電源ラインとなっているが、状態保持インバータ3のMPでは、回路に接続されていない(浮いている)。
図3(a)および図4(a)に示すように、MNについても、第1メタル10がコンタクト18S、コンタクト18Dを介してソースアクティブ14Sに接続されている。コンタクト18Sと18Dとの間にはゲート電極16が配置されている。また、第1メタル10は、コンタクト18subを介して回路の周囲に配置されたサブコンタクト14subに接続され、サブコンタクト14sub上の第1メタル10が電源ライン(本実施の形態では、接地(GND))となっている。第2メタル12はGNDラインとなっており、状態保持インバータ3のMNでは、スルーホール20を介して第1メタル10に接続されている。つまり、状態保持インバータ3のMNでは、第1メタル10も第2メタル12もGNDに接続されている。
以上のように回路レイアウトされた状態保持インバータ3では、MPのソースがコンタクト18Sおよび第1メタル10を介して電源VDD1に接続され、MNのソースがコンタクト18S、第1メタル10、および第1メタル10と短絡された第2メタル12を介してGNDに接続されている。
したがって、図3(a)および図4(a)に示すレイアウト図で回路レイアウトされた状態保持インバータ3によれば、VDD1およびVDD2が印加される動作モードにおいても、VDD1のみが印加される待機モードにおいてもVDD1から電源が供給されるため、いずれのモードにおいても動作する。したがって、動作時の状態を待機時に保持することが可能となる。
つぎに、図3(b)および図4(b)を参照して、本実施の形態に係る非状態保持インバータ4のスタンダードセル方式を用いた回路レイアウトの一例について説明する。
非状態保持インバータ4の回路レイアウトは、状態保持インバータ3の回路レイアウトとほぼ同様であるが、図3(b)および図4(b)に示すように、MPにおいて、コンタクト18Sと接続された第1メタル10がVDD1ラインの第1メタル10(サブコンタクト14sub上の第1メタル10)と接続されていない。また、ソースアクティブ14Sにコンタクト18Sを介して接続された第1メタル10に、第2メタル12がスルーホール20を介して接続されている。これらの点が状態保持インバータ3の回路レイアウトと異なる点である。なお、MNの回路レイアウトについては、状態保持インバータ3と同じである。
以上のように回路レイアウトされた非状態保持インバータ4では、MPのソースがコンタクト18S、VDD1とは接続されていない第1メタル10、および第1メタル10と短絡された第2メタル12を介して電源VDD2に接続され、MNのソースがコンタクト18S、第1メタル10、および第1メタル10と短絡された第2メタル12を介してGNDに接続されている。
以上のような方法で回路レイアウトされた非状態保持インバータ4によれば、半導体集積回路の外部からVDD1およびVDD2が印加される動作モードにおいては、VDD2により電源供給されて動作する。一方、VDD2が遮断されVDD1のみ電源供給される待機モードにおいては、VDD2から電源が供給されないため動作しない。したがって、
待機時のリーク電流を抑制することが可能となる。
図3(a)、(b)に示すように、本実施の形態に係る状態保持インバータ3のセルと非状態保持インバータ4のセルとは、セルの外形、VDD1およびVDD2の供給ラインのレイアウトパターンを共通化している。そのため、従来の単一電源のスタンダードセルによる回路レイアウト同様、スタンダードセルを上下左右に自由に隣接配置して、自動配置配線ツールを利用した回路レイアウトが可能となっている。
以上詳述したように、本実施の形態に係る半導体集積回路によれば、間欠動作する半導体集積回路において、待機モードへの移行時に、FF等のデータ保持のためにSRAM等にデータを退避させたり、また、動作モードへの移行時にSRAM等からFFのデータを復元させたりする処理が不要となる。そのため、データ退避のためのSRAMやデータ退避・復元のための制御回路が不要となるので、トランジスタ数を削減するとともに、待機時のリーク電流を抑制することが可能となる。さらに、データの退避や復元のための回路動作が不要になるので、その分の動作電流の削減も可能となる。
また、本実施の形態に係る回路レイアウト方法によれば、従来のスタンダードセルによる配置配線と同様に配置配線することにより本実施の形態に係る半導体集積回路を実現することができるので、自動配置配線ツールによる回路レイアウトに適した回路レイアウト方法を実現することが可能となる。
[第2の実施の形態]
図5を参照して、本実施の形態に係る半導体集積回路が具備する状態保持回路の一例であるクロック伝送回路について説明する。
図5に示すように、本実施の形態に係るクロック伝送回路5は、状態保持クロックバッファ6、およびクロックバッファ7、8を備えて構成されている。クロックバッファ7とクロックバッファ8との間には、クロックバッファ7あるいはクロックバッファ8と同じクロックバッファが複数段接続される場合もある。クロックバッファ7あるいは8は、回路形式的にはクロックバッファ2と同じものであり、インバータが2段縦続接続された回路となっている。
そして、クロックバッファ7、8(およびその間のクロックバッファ)は、電源VDD2に接続され、状態保持クロックバッファ6は電源VDD1に接続されている。したがって、動作モードにおいてはクロック伝送回路5の全体が動作するが、待機モードにおいては、状態保持クロックバッファ6のみ動作する。
状態保持クロックバッファ6は、MP20、MP21、MN20、MN21からなるNAND回路と、MP22とMN22とからなるインバータと、を備えている。状態保持クロックバッファ6は、動作モード時はパワーダウン信号PDBがHレベルに維持されることにより、節点Aの入力信号に応じた出力信号を節点Yに出力する。一方、待機モード時はPDBがLレベルに維持されることにより、節点Yからの出力をLレベルに固定する。
一般に、半導体集積回路内のシステムクロックは、多数の回路に分散配置された多数のFF(たとえば、図1に示すD−FF1)を同時に駆動する必要がある。他方、システムクロックに同期した回路設計においては、クロックの始点である供給源から終点である各FFのクロック入力までの時間を合わせる必要がある。そのため、通常クロックライン(クロック伝送回路)は多数のクロックバッファで構成され、その分リーク電流も大きくなる傾向にある。
そこで、本実施の形態に係るクロック伝送回路5では、クロックラインの終点にパワーダウン機能付きのクロックバッファである状態保持クロックバッファ6を配置している。
そして、待機モード移行時にPDBをHレベルからLレベルに遷移させて固定することにより、FFのデータを保持させたまま電源VDD2を遮断させる。このことにより、待機モードにおいてクロックバッファ7、クロックバッファ8、およびその間のクロックバッファに電源が供給されなくなるのでリーク電流を減少させることができる。
クロック伝送回路5の動作について、より詳細に述べる。
動作モードにおいては、本実施の形態に係る半導体集積回路の外部からVDD1とVDD2に同じ電圧値の電源が供給される。さらに、PDBをHレベルに固定してパワーダウン機能をオフさせることにより、全回路が動作する動作モードになる。
つぎに、待機モードに移行する場合には、システムクロックを停止させた後、PDBをLレベルに固定してパワーダウン機能をオンとし、その後電源VDD2を遮断する。VDD2が遮断されることにより、VDD2に接続されたクロックバッファ7、クロックバッファ8、およびその間のクロックバッファに電源が供給されなくなるので、リーク電流が抑制される。
一方、状態保持クロックバッファ6の節点Yからの出力はLレベル固定となるので、たとえば、クロック伝送回路5が図1に示すD−FF1に接続されている場合には、ラッチ回路Sが保持モードになるので、データを保持することが可能となる。
なお、本実施の形態に係るクロック伝送回路5のスタンダードセルによる回路レイアウトは、図3に示す状態保持インバータ3と非状態保持インバータ4とを組み合わせて行えばよい。
なお、本実施の形態では、状態保持クロックバッファ6のパワーダウン信号により出力を固定する回路としてNAND回路を用いる形態を例示して説明したが、これに限られない。たとえば、NOR回路を用いてもよく、この場合はパワーダウン信号PDBの論理を逆(Lレベルでパワーダウン非動作、Hレベルでパワーダウン動作)にすればよい。
[第3の実施の形態]
図6および図7を参照して、本実施の形態に係るスタンダードセルを用いた回路レイアウト方法について説明する。
本実施の形態に係る回路レイアウト方式では、図3(a)に示す状態保持インバータ3と図3(b)に示す非状態保持インバータ4とを組み合わせて接続し、1つのセルSCとしている。なお、本実施の形態に係るセルSCの構成は一例であり、セルSCに含ませるインバータの種類、個数等は適宜に選択し、組み合わせてよい。
図6は、セルSC1、SC2、およびSC3を横方向に敷き詰めて回路レイアウトした状態を示している。同図に示すように、本実施の形態に係る回路レイアウト方法では、セルSCを並べて配置することにより、本実施の形態に係る半導体集積回路の外部に接続される電源VDD1(またはGND)に接続される第1メタル10同士、および電源VDD2(またはGND)に接続される第2メタル12同士が自動的に接続され、電源VDD1およびVDD2の配線系を構成する。
そして、状態保持回路にインバータを用いる場合には、SC1ないしSC3の各々の状態保持インバータ3を選択して配線し、非状態保持回路にインバータを用いる場合には、
SC1ないしSC3の各々の非状態保持インバータ4を選択して配線する。配線は、たとえば、MPとMNの間の配線領域WAを使用して配線すればよい。
図7も同様にセルSC4、SC5、およびSC6を敷き詰めて回路レイアウトした状態を示している。SC4とSC5とは、図6と同じように横方向に接続されているが、SC5とSC6とは、MP側の第1メタル10と第2メタル12とが背中合わせに(SC4とSC5とを並べる方向に対して線対称に)接続されている。本実施の形態に係る回路レイアウト方法では、このように回路レイアウトしても、状態保持回路および非状態保持回路への電源VDD1およびVDD2の配線系が自動的に構成される。
本実施の形態に係る回路レイアウト方法によれば、半導体集積回路内の信号の流れに応じて図6あるいは図7に示す回路レイアウトを選択することも可能となるので、より回路レイアウトの自由度が増し、しかも状態保持回路および非状態保持回路への電源VDD1およびVDD2の配線系が自動的に構成される。
1 D−FF(状態保持回路)
2、7、8 クロックバッファ
3 状態保持インバータ、4 非状態保持インバータ
5 クロック伝送回路(状態保持回路)
6 状態保持クロックバッファ
10 第1メタル、12 第2メタル
14S ソースアクティブ
14sub サブコンタクト
16 ゲート電極
18、18S、18D、18sub コンタクト
20 スルーホール
30 ウエル
100 基板
MP P型MOSFET、NN N型MOSFET
PDB パワーダウン信号
SC セル
SW 伝送ゲート

Claims (10)

  1. 通常動作時および待機動作時に稼動とされる第1の電源に接続される第1の配線と、
    通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第2の電源に接続される第2の配線と、
    ソース領域上の第3の配線が前記第1の配線に接続される第1のトランジスタと、
    ソース領域上の第4の配線が前記第2の配線に接続される第2のトランジスタと、を備え、
    待機動作時に前記第1のトランジスタは前記第1の電源から電力を供給されて回路の論理状態を保持するとともに、前記第2のトランジスタは動作を停止する
    半導体集積回路。
  2. 前記第1の配線、第2の配線、第3の配線、および第4の配線は多層配線の一部とされるとともに、前記第1の配線と前記第3の配線とが同じ層の配線とされ、かつ前記第2の配線と前記第4の配線とが異なる層の配線とされるとともに、前記第2の配線と前記第4の配線とがスルーホールを介して接続される
    請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記第1の配線同士および前記第2の配線同士が接続された前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとを含む単位回路を複数有し、かつ複数の前記単位回路が隣接して配置されるとともに、複数の前記単位回路の前記第1の配線同士および前記第2の配線同士が接続される
    請求項1または請求項2に記載の半導体集積回路。
  4. 複数の前記単位回路の一部が所定の方向に隣接して配置されるとともに、複数の前記単位回路の他部が前記所定の方向に対して線対称となるように隣接して配置される
    請求項3に記載の半導体集積回路。
  5. 通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第1の電源に接続され、かつ入力されたデータ信号をクロック信号に基づいて保持する第1のラッチ回路と、
    通常動作時および待機動作時に稼動とされる第2の電源に接続され、かつ前記第1のラッチ回路に従属接続されるとともに、前記第1のラッチ回路から受け取ったデータ信号をクロック信号に基づいて保持する第2のラッチ回路と、を備え、
    待機動作時に、前記第2のラッチ回路は前記第2の電源から電力を供給され、かつ固定された論理の前記クロック信号に基づいて論理状態を保持するとともに、前記第1のラッチ回路は動作を停止する
    半導体集積回路。
  6. 前記第2の電源に接続されるとともに、前記第1のラッチ回路および前記第2のラッチ回路にクロック信号を供給するクロックバッファをさらに備え、
    待機動作時に、前記クロックバッファは供給するクロック信号の論理を固定する
    請求項5に記載の半導体集積回路。
  7. 通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第1の電源に接続されたインバータ回路が複数従属接続されるとともに、クロック信号を伝送する第1のクロックバッファと、
    前記第1のクロックバッファに接続されるとともに、通常動作時および待機動作時に稼動とされる第2の電源に接続され、かつ前記第1の電源が稼動状態から非稼動状態に移行するタイミングの情報に基づき、前記第1の電源が非稼動状態に移行する前に前記クロック信号の論理を固定して出力する第2のクロックバッファと、を備え、
    待機動作時に、前記第2のクロックバッファは前記第2の電源から電力を供給されて前記固定された論理のクロック信号を出力するとともに、前記第1のクロックバッファは動作を停止する
    半導体集積回路。
  8. 前記第2のクロックバッファは、前記第2の電源に接続されたNAND回路またはNOR回路と、前記NAND回路またはNOR回路に接続されるとともに前記第2の電源に接続されたインバータと、を含む
    請求項7に記載の半導体集積回路。
  9. 前記第1の電源に接続されるとともに、入力されたデータ信号をクロック信号に基づいて保持する第1のラッチ回路、および前記第2の電源に接続され、かつ前記第1のラッチ回路に従属接続されるとともに、前記第1のラッチ回路から受け取ったデータ信号をクロック信号に基づいて保持する第2のラッチ回路を備え、待機動作時に、前記第2のラッチ回路は前記第2の電源から電力を供給され、かつ固定された論理の前記クロック信号に基づいて論理状態を保持するとともに、前記第1のラッチ回路は動作を停止するフリップ・フロップをさらに備え、
    前記第2のクロックバッファは、前記第1のラッチ回路および前記第2のラッチ回路にクロック信号を供給する
    請求項7または請求項8に記載の半導体集積回路。
  10. 待機動作時において第1のトランジスタに第1の電源から電力を供給して回路の論理状態を保持させるとともに、第2のトランジスタの動作を停止させる半導体集積回路の回路レイアウト方法であって、
    前記第1のトランジスタのソース領域上の第3の配線を、通常動作時および待機動作時に稼動とされる第1の電源に接続される第1の配線に接続し、
    前記第2のトランジスタのソース領域上の第4の配線を、通常動作時に稼動とされるとともに待機動作時に非稼動とされる第2の電源に接続される第2の配線に接続する
    回路レイアウト方法。
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