JP2016031661A - 携帯端末装置およびクーポン運用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】適切なタイミングで携帯端末装置に電子的なクーポンを取得させることを目的とする。
【解決手段】テレビ放送局10は、電子的なクーポンを含む放送信号を受像機12に送信する。クーポンは、特典を特定するための電子データである。携帯端末装置20は、受像機12からクーポンを取得する。携帯端末装置20は、PFサーバ14からインターネット16および通信インフラストラクチャ18を介して特典情報を取得する。特典情報は、視聴者が特典を受けるための実質的な情報である。特典情報は、それに対応するクーポンを携帯端末装置20が取得している場合に限り携帯端末装置20において利用され得る。携帯端末装置20は、認証装置22を用いて、特典が提供される場所に自らが位置していることを認識した場合に、特典情報に基づく特典処理を実行する。特典処理は、携帯端末装置20のユーザが特典提供者または装置から特典を受けるための処理である。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装置およびクーポン運用プログラムに関し、放送局から送信される電子的なクーポンを運用するための装置およびプログラムに関する。
放送メディアを介してテレビ視聴者に電子的なクーポンを配信するシステムにつき、研究開発が行われている。このようなクーポン配信システムでは、テレビ放送局が放送信号と共にクーポンを送信し、視聴者側では携帯電話機等の携帯端末装置がテレビ受像機を介してクーポンを取得する。テレビ番組に伴って配信されるクーポンとしては、例えば、携帯端末装置のディスプレイ等に表示される割引券、商品券、各種イベントの入場券等があり、クーポンによって視聴者に対し各種特典が与えられる。例えば、料理番組については、番組で紹介された材料のリストと共に、材料の割引券がクーポンとして配信される。リストアップされた材料を料理番組で指定された店舗で購入する場合には、クーポンによる割引が受けられる等の運用方法がある。店舗には、携帯端末装置からクーポンを読み込む商業システムが設けられ、その商業システムによってクーポンが読み込まれた場合に、携帯端末装置のユーザに特典が与えられる。
下記の特許文献1に記載のクーポン配信システムでは、クーポンには、放送局の識別情報、視聴者に与えられる特典を示す特典情報等が含まれている。視聴者に与えられる特典が商品の割引である場合、商業システムは、携帯端末装置からクーポンを読み込むと、購入商品、購入量、購入日時等の情報を含むクーポン情報をクーポンに含ませる。商業システムは、インターネットを介して情報センタにクーポンを送信する。情報センタは、商業システムから受信したクーポン情報に基づいて、クーポンを配信した放送局、クーポンが利用された対象商品の種別、販売された対象商品の数量、クーポンが利用された日時等の情報を取得する。
特開2002−163530号公報
特許文献1に記載されているクーポン配信システムでは、放送局から携帯端末装置に配信されるクーポンには、放送局を識別するための情報の他、特典情報が含まれる。特典情報は、特典の内容によっては情報量が大きくなる場合がある。そのため、テレビ受像機から携帯端末装置にクーポンを送信する処理に長時間を要し、テレビ番組の流れに合わせた適切なタイミングでクーポンを送信することが困難となる場合がある。
本発明は、適切なタイミングで携帯端末装置に電子的なクーポンを取得させることを目的とする。
本発明は、放送局から電子的なクーポンを受信する受像機または受信機から、当該クーポンを取得するクーポン取得部と、ユーザに特典を与えるための特典情報を通信メディアから取得する特典取得部と、前記クーポンに対応する特典情報に基づいて、ユーザに特典を与えるための特典処理を実行する特典処理部と、を備えることを特徴とする。
望ましくは、前記クーポンに含まれていた放送局識別情報を含むクーポン利用情報を生成するクーポン利用情報生成部と、前記クーポン利用情報を前記通信メディアに送信する利用情報送信部と、を備える。
望ましくは、特典情報を記憶する記憶部を備え、前記特典取得部は、活性化されていない特典情報を前記通信メディアから取得して、活性化されていない特典情報を前記記憶部に記憶し、前記携帯端末装置は、前記記憶部に記憶され、活性化されていない複数の特典情報のうち、前記クーポンに対応するものを活性化する活性化部を備え、前記特典処理部は、活性化された特典情報に応じた前記特典処理を実行する。
望ましくは、前記特典取得部は、前記特典処理部が前記特典処理を実行する際に、前記クーポンに対応する特典情報を前記通信メディアから取得する。
望ましくは、前記ユーザによって操作が行われる操作部を備え、前記特典処理部は、前記操作部における操作に応じて前記特典処理を実行する。
望ましくは、前記携帯端末装置とは別に設けられた認証装置から送信され、前記認証装置が設置された場所を示す認証信号を受信する認証信号受信部を備え、前記特典処理部は、前記特典処理を実行するか否かについて、前記携帯端末装置、または前記携帯端末装置に接続された他の装置が前記認証信号に基づき実行する判定に応じて、前記特典処理を実行する。
また、本発明は、携帯端末装置に読み込まれるクーポン運用プログラムにおいて、放送局から電子的なクーポンを受信する受像機または受信機から、当該クーポンを取得するクーポン取得処理と、ユーザに特典を提供するための特典情報を通信メディアから取得する特典取得処理と、前記クーポンに対応する特典情報に基づいて実行され、ユーザに特典を提供するための特典処理と、を前記携帯端末装置が備えるプロセッサに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、適切なタイミングで電子的なクーポンを携帯端末装置に取得させることができる。
実施形態に係るクーポン配信システムを示す図である。 クーポン配信処理のシーケンスチャートである。 第1の変形例に係るクーポン配信処理のシーケンスチャートである。 第2の変形例に係るクーポン配信処理のシーケンスチャートである。 別の実施形態に係るクーポン配信処理のシーケンスチャートである。 携帯端末装置のハードウエアの例を示す図である。
図1には、本発明の実施形態に係るクーポン配信システムが示されている。このシステムでは、テレビ視聴者が特典を受けるための情報が放送メディアおよび通信メディアを介して提供される。放送メディアは、テレビ放送局10および受像機12を含む。通信メディアは、プラットフォームサーバ14(PlatForm sever:以下、PFサーバとする。)、通信インフラストラクチャ18、およびこれらを接続する通信ネットワークとしてのインターネット16を含む。通信インフラストラクチャ18には、例えば、携帯電話網の他、WiFi、WiMAX(登録商標)等の無線通信網がある。通信インフラストラクチャ18は、携帯端末装置20との間で無線通信を行い、携帯端末装置20をインターネット16に接続する。携帯端末装置20は、例えば、携帯電話機や、無線通信機能を備えたコンピュータ等である。テレビ放送局10は、インターネット16に接続されており、PFサーバ14にアクセス可能となっている。テレビ放送局10は、特定の通信端末間を接続する専用回線等、インターネット16とは別の通信経路でPFサーバ14に接続されてもよい。
テレビ放送局10は、電子的なクーポンを含む放送信号を受像機12に送信する。クーポンは、視聴者に提供される整理券に相当し、特典を特定するための電子データである。視聴者が所有する携帯端末装置20は、受像機12からクーポンを取得する。
携帯端末装置20は、さらに、PFサーバ14からインターネット16および通信インフラストラクチャ18を介して特典情報を取得する。特典情報は、視聴者が特典を受けるための実質的な情報、すなわち、視聴者に特典を与えるための実質的な情報である。特典情報は、それに対応するクーポンを携帯端末装置20が取得している場合に携帯端末装置20において利用され得る。
クーポンを取得した携帯端末装置20は、特典が提供される場所に持ち運ばれる。携帯端末装置20は、認証装置22を用いて、特典が提供される場所に自らが位置していることを認識した場合に、特典情報に基づく特典処理を実行する。特典処理は、携帯端末装置20のユーザが特典提供者または装置から特典を受けるための処理である。すなわち、特典処理は、特典提供者または装置が携帯端末装置20のユーザに特典を与えるための処理である。例えば、特典が商品の割引である場合には、携帯端末装置20のディスプレイに割引券を表示する処理がある。また、キャッシュレジスタに対し割引計算を実行させる処理がある。
携帯端末装置20は、特典処理を実行すると共に、クーポンに含まれていた放送局識別コード(符号)、提供された特典の種別、携帯端末装置20のユーザを特定するユーザID(IDentification)、特典処理が実行された場所、年月日、時刻等、クーポンの利用状況に関するクーポン利用情報を生成する。携帯端末装置20は、通信インフラストラクチャ18およびインターネット16を介してPFサーバ14にクーポン利用情報を送信し、PFサーバ14はクーポン利用情報を記憶する。PFサーバ14は、複数の携帯端末装置20のそれぞれからクーポン利用情報を取得して記憶する。これによって、例えば、テレビ番組やクーポンの利用状況に関する統計データがPFサーバ14の管理者によって求められる。
なお、クーポン配信システムを構成する受像機12は、放送信号を受信して音声のみを再生する受信機に置き換えられてもよい。テレビ放送局10から送信される放送信号は、無線信号によって送信される他、ケーブルによって送信されてもよい。ここでは、テレビ放送システムによってクーポン配信システムを構成する場合について取り上げているが、テレビ放送システムの他、ラジオ放送システム、有線テレビ放送システム、有線ラジオ放送システム等によって、クーポン配信システムを構成してもよい。携帯端末装置20は、通信インフラストラクチャ18およびインターネット16の他、別に設けられた通信経路を介してPFサーバ14に接続されてもよい。さらに、インターネット16の代わりに、特定の通信端末間を接続する専用回線等、その他の通信ネットワークが用いられてもよい。
図2には、クーポン配信システムで実行されるクーポン配信処理のシーケンスチャートが示されている。テレビ放送局10、受像機12、携帯端末装置20、PFサーバ14、および認証装置22のそれぞれから下方に伸びる線は時間軸を示す。
テレビ放送局10における操作者は、テレビ放送局10に備えられた端末装置によって、PFサーバ14に特典情報を予め記憶させる(S101)。特典情報は、割引券、商品券、各種イベントの入場券等を携帯端末装置20のディスプレイに表示させる画像データや、これらの券の画像表示と共に発せられる音楽データ、音声案内データ等を含んでもよい。また、特典情報は、携帯端末装置20に対して特典処理の一部または全部を実行させるプログラムであってもよい。特典は様々なテレビ番組によって提供されるため、特典の内容が異なる複数の特典情報がPFサーバ14に記憶される。
各特典情報は、初期状態では不活性化されており、クーポンを取得した携帯端末装置20によって活性化されたものについて処理が実行される。すなわち、特典情報は、その特典情報に対応するクーポンが携帯端末装置20において放送メディアから取得され、その携帯端末装置20によって活性化された上で利用される。特典情報が活性化されているか不活性化されているか否かは、例えば、特典情報に含まれる活性化フラグビットが1であるか0であるかによってそれぞれ表される。
各特典情報には、特典が提供される場所を示す提供場所コードが含まれている。1つの特典の提供場所が複数ある場合には、1つの特典情報に複数の提供場所コードが含まれる。特典処理は、携帯端末装置20が特典の提供場所にあることが、携帯端末装置20と認証装置22との間の通信に基づいて認証されたときに実行される。特典が提供される場所は、例えば、特典が提供される施設、店舗、イベント会場等に割り当てられたコードで分類される。
次に、携帯端末装置20が実行する処理について説明する。携帯端末装置20には、クーポン運用プログラムがインストールされている。携帯端末装置20は、クーポン運用プログラムを実行することで、携帯端末装置20から下方に伸びる時間軸上の処理を実行する。
携帯端末装置20は、特典情報要求信号をPFサーバ14に送信する(S102)。PFサーバ14は、特典情報要求信号を受信すると、特典の内容が異なる複数の特典情報を携帯端末装置20に送信する(S103)。携帯端末装置20は、これら複数の特典情報を記憶する。
テレビ放送局10は、クーポンを含む放送信号を送信する(S104)。クーポンは、送信元のテレビ放送局10を識別する情報としての放送局識別コード、および視聴者に提供される特典を特定する特典コードを含む。クーポンは、例えば、数ビットから数100ビットのデジタル符号で表され、特典情報に比べて情報量が少ない。
放送信号を受信した受像機12は、放送信号に基づいて映像および音声を再生する。テレビ放送局10は、放送信号とは別の信号として、クーポンを含む信号を送信してもよい。この場合、受像機12は、放送信号とは別にクーポンを含む信号を受信する。
テレビ番組に伴う特典が提供される場合、受像機12は、クーポンを提供することが可能な状態となる。例えば、携帯端末装置20はユーザの操作に応じて受像機12にクーポン要求信号を送信し(S105)、受像機12はクーポン要求信号に応じて携帯端末装置20にクーポンを送信する(S106)。携帯端末装置20および受像機12がブルートゥースモジュール、赤外線通信モジュール等の通信モジュールを備える場合には、クーポン要求信号およびクーポンの送受信は、通信モジュールによって行われてもよい。また、クーポンは、音波信号によって受像機12から携帯端末装置20に送信されてもよい。この場合、受像機12はユーザの操作に応じて音波信号を出力し、携帯端末装置20は音波信号を受信する。携帯端末装置20は、音波信号が受信されたことを認識すればよいため、クーポン要求信号を送信しなくてもよい。また、クーポンは、QRコード(登録商標)等の2次元バーコードによって受像機12から携帯端末装置20に送信されてもよい。この場合、受像機12は2次元バーコードを表示し、携帯端末装置20は2次元バーコードリーダによって2次元バーコードを読み取る。
携帯端末装置20は、クーポンを取得すると活性化処理(S107)を実行する。活性化処理は、予めPFサーバ14から取得され記憶された複数の特典情報のうち、クーポンに含まれている特典コードに対応する特典情報を活性化する処理である。特典情報に活性化フラグビットが含まれている場合には、活性化処理によって活性化フラグビットが0から1に変更される。活性化処理が行われたときには、携帯端末装置20は、活性化された特典情報に関連する情報を自らのディスプレイに表示してもよい。
携帯端末装置20は、特典が提供される場所に持ち運ばれる。クーポンに対応する特典を受けるための操作がユーザによって行われると、携帯端末装置20は特典処理(S108)を実行する。
特典処理においては、初めに認証装置22との間の無線通信が行われる。携帯端末装置20は、認証信号の送信を要求する認証要求信号を認証装置22に送信する(S109)。認証信号は、認証装置22の設置場所コードを含む信号である。設置場所コードは、認証装置22が設置されている場所を示し、認証装置22が設置される際に認証装置22に記憶される。認証装置22との間の無線通信は、ユーザによる携帯端末装置20の操作に応じて開始されてもよいし、認証装置22への接近が携帯端末装置20によって検出されたことに応じて開始されてもよい。また、携帯端末装置20の認証装置22への接近が認証装置22によって検出されたことに応じて、認証装置22が認証信号を送信してもよい。
認証装置22は、認証要求信号を受信したことに応じて、自らの設置場所コードを含む認証信号を携帯端末装置20に送信する(S110)。携帯端末装置20は認証信号を受信し、認証信号から設置場所コードを抽出する。
上記のように、特典情報には1つまたは複数の提供場所コードが含まれている。特典情報に1つの提供場所コードが含まれているときは、携帯端末装置20は、設置場所コードと提供場所コードとが一致する場合に、その特典情報に基づく特典が受けられるとの判定をする。そして、設置場所コードと提供場所コードとが一致しない場合には、携帯端末装置20は、その特典情報に基づく特典が受けられないとの判定をする。
また、特典情報に複数の異なる提供場所コードが含まれているときは、携帯端末装置20は、設置場所コードが複数の提供場所コードのいずれかと一致する場合に、その特典情報に基づく特典が受けられるとの判定をする。そして、設置場所コードが複数の提供場所コードのいずれとも一致しない場合には、携帯端末装置20は、その特典情報に基づく特典が受けられないとの判定をする。
携帯端末装置20は、特典が受けられるとの判定をした場合には、後述の特典受け処理を実行する。一方、携帯端末装置20は、特典が受けられないと判断した場合には、特典受け処理を実行せずに、別の認証装置22との間の無線通信を待つ状態となる。
認証信号から抽出された設置場所コードは、認証装置22の設置場所と共に、携帯端末装置20が存在する場所を示す。したがって、上記のように、設置場所コードと提供場所コードとが一致する場合に特典が受けられるとの判定をすることで、特典が提供される場所においてのみ携帯端末装置20は特典を受ける処理(特典受け処理)を実行する。
特典が商品の割引である場合、特典受け処理には、携帯端末装置20のディスプレイに割引券を表示する処理がある。ユーザは、ディスプレイに表示された割引券を店員に見せることで商品の割引を受ける。また、特典受け処理は、通信機能付きのキャッシュレジスタに携帯端末装置20がかざされることで、携帯端末装置20がキャッシュレジスタとの間の無線通信を行い、キャッシュレジスタに商品の割引計算を行わせる処理であってもよい。この場合、通信機能付きのキャッシュレジスタ、および認証装置22は一体化されてもよい。また、通信機能付きのキャッシュレジスタおよび認証装置22は、POSシステムに組み込まれてもよい。
特典がイベントへの参加である場合には、特典受け処理は、携帯端末装置20のディスプレイに入場券を表示する処理であってもよい。また、特典受け処理は、通信機能付きの改札装置に携帯端末装置20がかざされることで、携帯端末装置20が改札装置との間の無線通信を行い、改札装置にゲートやドアの開閉を行わせる処理であってもよい。この場合、改札装置および認証装置22は一体化されてもよい。
携帯端末装置20は、特典処理(S108)を実行した後、クーポンに含まれていた放送局識別コード、クーポンに含まれていた特典コード、ユーザID、認証装置22から取得した設置場所コード、特典処理が実行された年月日、時刻等を含むクーポン利用情報を生成し(S111)、PFサーバ14に送信する(S112)。携帯端末装置20は、クーポン利用情報を生成した後、特典処理を実行する元となったクーポンを消去し、特典処理を実行する元となった特典情報を不活性化する。
なお、上記では、認証装置22との間の無線通信に基づいて、認証装置22が配置された場所で特典が受けられるか否かを判定し、その判定結果に応じて特典受け処理を実行する場合について説明した。このような無線通信を行わず、ユーザの操作に応じて特典受け処理が実行されてもよい。この場合、特典が受けられるか否かは人為的に判断される。例えば、特典が商品の割引であり、特典受け処理が携帯端末装置20のディスプレイに割引券を表示する処理である場合、商品の割引が適用されるか否かは、店員によって判断される。また、携帯端末装置20と認証装置22との間の通信は、有線通信であってもよい。
このようなクーポン配信処理によれば、クーポンはテレビ放送局10から受像機12を介して携帯端末装置20によって取得される。そして、特典情報は、PFサーバ14からインターネット16および通信インフラストラクチャ18を介して携帯端末装置20によって取得される。クーポンは情報量が少ないため、受像機12から携帯端末装置20に迅速に送信される。これによって、テレビ番組の流れに合わせた適切なタイミングで携帯端末装置20にクーポンが送信される。例えば、テレビ番組においてクーポンが提供された場合に、テレビ番組が次のコーナーに進行しているにも関わらず、クーポンの取得が終了しないという問題が解決される。
さらに、携帯端末装置20は、クーポンの取得に先立って予め複数の特典情報をPFサーバ14から取得し記憶する。したがって、受像機12が設置された場所において通信インフラストラクチャ18との通信状況が良好でない場合であっても、携帯端末装置20は、クーポンに対応する特典情報を活性化し、その特典情報に対応する特典処理を実行することができる。
また、特許文献1に記載されているクーポン配信システムでは、携帯端末装置から商業システムを介して情報センタにクーポンの利用状況に関する情報が送信される。そのため、クーポンの利用に際しては商業システムが必要となり、クーポン配信システムの規模が大きくなってしまうことがある。本発明に係るクーポン配信システムでは、携帯端末装置20から通信インフラストラクチャ18およびインターネット16を介して、クーポン利用情報がPFサーバ14に送信される。通信インフラストラクチャ18としては、携帯電話網、WiFi、WiMAX等、一般に利用可能な既存設備が用いられる。したがって、本発明に係るクーポン配信システムによれば、必ずしも商業システムに相当するシステムを備えなくてもよい。
なお、上記では、携帯端末装置20が認証装置22から設置場所コードを取得し、特典情報に含まれていた提供場所コードと、設置場所コードとが一致するか否かの判定に基づいて、特典受け処理を実行するか否かを携帯端末装置20が判定する処理について説明した。このような判定処理はPFサーバ14が行ってもよい。図3には、その場合のシーケンスチャートが示されている。図2に示されている処理と同一の処理については同一の符号を付してその説明を省略する。
携帯端末装置20は、認証信号から設置場所コードを抽出し、設置場所コードと、クーポンに含まれていた特典コードとを含むコード信号をPFサーバ14に送信する(S201)。PFサーバ14は、コード信号から設置場所コードおよび特典コードを抽出する。
PFサーバ14は、各特典情報、すなわち、各特典コードと提供場所コードとを対応付けて記憶している。1つの特典の提供場所が1つである場合には、1つの特典コードに1つの提供場所コードが対応付けられ、1つの特典の提供場所が複数ある場合には、1つの特典コードに複数の提供場所コードが対応付けられている。
1つの特典コードに1つの提供場所コードが対応付けられている場合、PFサーバ14は、携帯端末装置20から取得した特典コードに対応付けられた提供場所コードと、設置場所コードとが一致する場合に、その特典コードに対応する特典を提供できるとの判定をする。そして、携帯端末装置20から取得した特典コードに対応付けられた提供場所コードと、設置場所コードとが一致しない場合には、PFサーバ20は、その特典コードに対応する特典を提供できないとの判定をする。
一方、1つの特典コードに複数の提供場所コードが対応付けられている場合、PFサーバ14は、携帯端末装置20から取得した特典コードに対応付けられた複数の提供場所コードのいずれかと、設置場所コードとが一致する場合に、その特典コードに対応する特典を提供できるとの判定をする。そして、携帯端末装置20から取得した特典コードに対応付けられた複数の提供場所コードのいずれとも、設置場所コードが一致しない場合には、携帯端末装置20は、その特典コードに対応する特典を提供できないとの判定をする。
PFサーバ14は、特典を提供できるとの判定をしたときは、特典受け処理の実行を許可する判定結果信号を携帯端末装置20に送信する(S202)。一方、特典を提供できないとの判定をしたときは、特典受け処理の実行を許可しない判定結果信号を携帯端末装置20に送信する(S202)。
携帯端末装置20は、判定結果信号が特典受け処理を許可する信号である場合には、特典受け処理を実行する。一方、判定結果信号が特典受け処理を許可しない信号である場合には、携帯端末装置20は特典受け処理をせずに、別の認証装置22との間の無線通信を待つ状態となる。なお、PFサーバ14は特典を提供できないとの判定したときは、判定結果信号を送信しないものとしてもよい。この場合、携帯端末装置20は、判定結果信号を受信しない場合には、特典受け処理を実行せずに、別の認証装置22との間の無線通信を待つ状態となる。
ステップS201およびS202の処理に従った処理を実行する場合、PFサーバ14から携帯端末装置20に送信される特典情報には、必ずしも提供場所コードが含まれていなくてもよい。
また、PFサーバ14は、特典コードに関わらず設置場所コードに従って、特典を提供できるか否かの判定を行ってもよい。すなわち、携帯端末装置20から取得した設置場所コードが予め定められたコードと一致する場合、PFサーバ14は特典を提供できるとの判定をする。一方、携帯端末装置20から取得した設置場所コードが予め定められたコードと一致しない場合、PFサーバ14は、特典を提供できないとの判定をする。このような判定処理が実行される場合、コード信号には特典コードが含まれていなくてもよい。これによって、予め定められた場所においてのみ特典が提供される。
クーポン配信処理の別の変形例について説明する。通信インフラストラクチャ18と無線端末装置20との間の通信状況が良好である場合には、無線端末装置20は、図2におけるステップS107の活性化処理において図4に示されているような処理を実行してもよい。図2に示されている処理と同一の処理については同一の符号を付してその説明を省略する。
携帯端末装置20は、クーポンに含まれていた特典コードに対応する特典情報について、活性化を要求する活性化要求信号をPFサーバ14に送信する(S301)。PFサーバ14は、活性化要求信号を受信すると、その特典情報を活性化する活性化信号を携帯端末装置20に送信する(S302)。携帯端末装置20は活性化信号を受信すると、活性化信号に基づいて、特典コードに対応する特典情報を活性化する。このような処理によれば、PFサーバ14は、携帯端末装置20に送信した複数の特典情報のうちいずれの特典情報が活性化されたかを認識することができる。
図4に示されている特典処理(S108)においても、図3に示された処理と同様、ステップS201およびS202に従う処理を実行してもよい。すなわち、携帯端末装置20が特典受け処理を実行するか否かの判定をPFサーバ14が行ってもよい。
図5には別の実施形態に係るクーポン配信処理のシーケンスチャートが示されている。図2に示されている処理と同一の処理ついては同一の符号を付してその説明を省略する。このクーポン配信処理では、携帯端末装置20が、受像機12からクーポンを取得した後、そのクーポンに含まれていた特典コードに対応する特典処理を実行する際に、その特典コードに対応する特典情報をPFサーバ14から取得する。PFサーバ14から取得される特典情報は活性化されており、活性化処理を実行する必要はないものとする。
クーポンを取得した後に(S106)、クーポンに対応する特典を受けるための操作がユーザによって行われると、携帯端末装置20は特典コードを含む特典情報要求信号をPFサーバ14に送信する(S401)。PFサーバ14は、特典情報要求信号を受信すると、特典情報要求信号に含まれていた特典コードに対応する特典情報を携帯端末装置20に送信する(S402)。携帯端末装置20は、特典情報を取得した後、特典処理(S108)を実行する。なお、ステップS106からステップS401への移行は、ユーザの操作を介さずに実行されてもよい。
携帯端末装置20は、特典処理(S108)を実行した後、クーポン利用情報を生成し(S111)、PFサーバ14に送信する(S112)。携帯端末装置20は、クーポン利用情報を生成した後、特典処理を実行する元となったクーポンを消去し、特典処理を実行する元となった特典情報を消去する。
このような処理によれば、特典処理の対象となる特典情報のみがPFサーバ14から携帯端末装置20に送信される。また、特典情報は既に活性化されているため、活性化処理を実行する必要はない。これによって特典処理が迅速に行われる。
なお、処理の迅速性が問題とならない場合には、PFサーバ14から取得される特典情報は不活性化されたものであってもよい。この場合、携帯端末装置20は、特典情報を活性化した上で特典処理(S108)を実行する。
また、図5に示された特典処理(S108)においても、図3に示された処理と同様、ステップS201およびS202に従う処理を実行してもよい。すなわち、携帯端末装置20が特典受け処理を実行するか否かの判定をPFサーバ14が行ってもよい。
図6には、クーポン配信システムに用いられる携帯端末装置20のハードウエアの例が示されている。携帯端末装置20は、情報処理部24、操作部26、ディスプレイ28、受像機インターフェース30、携帯電話無線部32、ネットワーク用無線部34、制御用無線部36、および記憶部46を備える。
ディスプレイ28は、携帯端末装置20の動作状態や、ユーザに提供される特典に関する情報を表示する。操作部26においては、ユーザによって携帯端末装置20に対する操作が行われる。操作部26は、ユーザの操作に応じた操作情報を情報処理部24に出力する。情報処理部24は操作情報に応じた処理を実行する。操作部26は、キーボード、静電容量センサ等によって構成される。携帯端末装置20が、スマートホン、タブレットコンピュータ等である場合、操作部26は、ディスプレイ28と一体化されたタッチパネルディスプレイであってもよい。
受像機インターフェース30は、ブルートゥースモジュール、赤外線通信モジュール等の通信モジュールを含み、受像機との間の通信を行う。携帯電話無線部32およびネットワーク用無線部34は、情報処理部24を通信インフラストラクチャに接続する。すなわち、携帯電話無線部32は、情報処理部24を携帯電話網に接続し、ネットワーク用無線部34は、情報処理部24をWiFi、WiMAX等の無線通信システムに接続する。制御用無線部36は、認証要求信号送信部および認証信号受信部として動作して、認証装置との間の無線通信を行う他、ユーザが特典を受けるに際して用いられる無線装置との間で無線通信を行う。認証装置が無線タグを備える場合、制御用無線部36は、無線タグリーダを備える。ユーザに提供される特典が商品の割引である場合、制御用無線部36は、店舗に設置されたキャッシュレジスタに割引計算を実行させるための装置を備えてもよい。記憶部46には、受像機から取得されたクーポン、PFサーバから取得された特典情報、クーポン運用プログラム等が記憶される。
情報処理部24はプロセッサによって構成される。情報処理部24は、クーポン運用プログラムを実行することで、クーポン取得部38、特典取得部40、活性化部41、特典処理部42、クーポン利用情報生成部43、および利用情報送信部44を構成する。
クーポン取得部38は、受像機インターフェース30を介した受像機との間の通信によって受像機からクーポンを取得する。特典取得部40は、携帯電話無線部32またはネットワーク用無線部34を介した通信インフラストラクチャとの無線通信によって、PFサーバからインターネットおよび通信インフラストラクチャを介して特典情報を取得する。あるいは、特典取得部40は、インターネットおよび通信インフラストラクチャとは別の通信回線を介して、PFサーバから特典情報を取得する。活性化部41は、活性化処理を実行し、PFサーバから取得され不活性化されている特典情報を活性化する。特典処理部42は特典処理を実行する。クーポン利用情報生成部43は、特典処理が実行された後、クーポン利用情報を生成する。利用情報送信部44は、携帯電話無線部32またはネットワーク用無線部34から通信インフラストラクチャおよびインターネットを介して、あるいは、通信インフラストラクチャおよびインターネットとは別の通信経路を介してPFサーバにクーポン利用情報を送信する。
10 テレビ放送局、12 受像機、14 プラットフォームサーバ、16 インターネット、18 通信インフラストラクチャ、20 携帯端末装置、22 認証装置、24 情報処理部、26 操作部、28 ディスプレイ、30 受像機インターフェース、32 携帯電話無線部、34 ネットワーク用無線部、36 制御用無線部、38 クーポン取得部、40 特典取得部、41 活性化部、42 特典処理部、43 クーポン利用情報生成部、44 利用情報送信部、46 記憶部。

Claims (7)

  1. 放送局から電子的なクーポンを受信する受像機または受信機から、当該クーポンを取得するクーポン取得部と、
    ユーザに特典を与えるための特典情報を通信メディアから取得する特典取得部と、
    前記クーポンに対応する特典情報に基づいて、ユーザに特典を与えるための特典処理を実行する特典処理部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置において、
    前記クーポンに含まれていた放送局識別情報を含むクーポン利用情報を生成するクーポン利用情報生成部と、
    前記クーポン利用情報を前記通信メディアに送信する利用情報送信部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の携帯端末装置において、
    特典情報を記憶する記憶部を備え、
    前記特典取得部は、活性化されていない特典情報を前記通信メディアから取得して、活性化されていない特典情報を前記記憶部に記憶し、
    前記携帯端末装置は、
    前記記憶部に記憶され、活性化されていない複数の特典情報のうち、前記クーポンに対応するものを活性化する活性化部を備え、
    前記特典処理部は、
    活性化された特典情報に応じた前記特典処理を実行することを特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の携帯端末において、
    前記特典取得部は、前記特典処理部が前記特典処理を実行する際に、前記クーポンに対応する特典情報を前記通信メディアから取得することを特徴とする携帯端末装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
    前記ユーザによって操作が行われる操作部を備え、
    前記特典処理部は、前記操作部における操作に応じて前記特典処理を実行することを特徴とする携帯端末装置。
  6. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
    前記携帯端末装置とは別に設けられた認証装置から送信され、前記認証装置が設置された場所を示す認証信号を受信する認証信号受信部を備え、
    前記特典処理部は、前記特典処理を実行するか否かについて、前記携帯端末装置、または前記携帯端末装置に接続された他の装置が前記認証信号に基づき実行する判定に応じて、前記特典処理を実行することを特徴とする携帯端末装置。
  7. 携帯端末装置に読み込まれるクーポン運用プログラムにおいて、
    放送局から電子的なクーポンを受信する受像機または受信機から、当該クーポンを取得するクーポン取得処理と、
    ユーザに特典を提供するための特典情報を通信メディアから取得する特典取得処理と、
    前記クーポンに対応する特典情報に基づいて実行され、ユーザに特典を提供するための特典処理と、
    を前記携帯端末装置が備えるプロセッサに実行させることを特徴とするクーポン運用プログラム。
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