JP2016030482A - 座席装置 - Google Patents

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【課題】部品点数を抑えたシンプルな構造で座り心地を向上させることができる座席装置を提供する。【解決手段】旅客用シートをなす座席装置1は、フロア上に固定される台枠2と、座部を構成する座枠3と、背凭れを構成する背枠4と、を備えており、背枠4が台枠2に傾動自在に支持されている。背枠4は、アップライト状態において、起立した背当て部40と、該背当て部40の下方に連なり前方へ延伸した支持部44と、からなる。支持部44の先端には台枠2と回転自在に結合される軸部(傾動支点)45が設けられている。座枠3は、その前端で台枠2に回転自在にピン結合され、かつ、その後ろ側部分が、軸部45よりも後方で支持部44上に載せられている。【選択図】図1

Description

本発明は、乗物の旅客用シートや、劇場などの観覧用シート等の座席装置に関する。
従来のリクライニング機構を備えた座席装置として、背凭れのみがリクライニングするものと、背凭れと座部が連動してリクライニングするものとがある。着座者にとっては、背凭れのリクライニングと同時に座部も連動してある程度リクライニングすることが座り心地の点で望ましい。
すなわち、背凭れのみがリクライニングするものは、当該背凭れの傾動支点が座部の後方かつ背凭れの下部(着座者の腰の近傍)であり、人体の傾動支点(大転子)とズレがあるため、背凭れをリクライニングした際に着座者の背部と背凭れが擦れる感覚(背ズレ感)が生じてしまい、座り直しを余儀なくされる。また、背凭れをリクライニングした際に着座者の上体と大腿の角度が開き過ぎ、体が前へ押し出されるような感覚があって座り心地が良くない。
背凭れと座部が連動してリクライニングするものは、例えば特許文献1,2に開示されているように、座部を構成する座枠と背凭れを構成する背枠とがピン結合又はリンク結合によって連結されており、背凭れがリクライニングするのに連動して座部後ろ側部分が沈み込むとともに座部前側部分が持ち上がる構造となっている。当該構造のものは、背凭れをリクライニングした際の「背ズレ感」や「上体と大腿の角度」の点では、背凭れのみがリクライニングするものよりもまさっている。しかし、座枠と背枠とを連結するため部品点数や組立工数が増えてしまう点が問題として挙げられる。また、背凭れがリクライニングするのに連動して座部前側部分が持ち上がることにより、膝裏への圧迫感が増し、座り心地を悪くしてしまう点が問題として挙げられる。
特開2006−144号公報 特許第4256905号公報
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、部品点数を抑えたシンプルな構造で座り心地を向上させることができる座席装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、台枠と、座枠と、背枠と、を備え、前記背枠が前記台枠に、アップライト状態とリクライニング状態との間で傾動自在に支持された座席装置であって、前記背枠が、アップライト状態において、起立した背当て部と、該背当て部の下方に連なり前方へ延伸するとともに、前記台枠と回転自在に結合される傾動支点が先端乃至その近傍に配された支持部と、からなり、前記傾動支点が、前記座枠の後端よりも前に位置し、前記座枠が、その前側部分で、前記台枠に回転自在に結合され、かつ、その後ろ側部分が、前記傾動支点よりも後方で前記支持部に直接的又は間接的に載せられていることを特徴とする座席装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記座枠と前記台枠との結合位置が、前記座枠の前端であることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記支持部における前記座枠が直接的又は間接的に載る領域が、アップライト状態では水平であり、リクライニング状態では傾斜していることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載された発明において、前記座枠の前側部分に、前後方向に沿って、前記台枠と回転自在に結合可能な複数の結合点が設けられ、当該複数の結合点から選択された一の結合点で、前記座枠と前記台枠とが結合されることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載された発明において、前記背枠をアップライト状態になる方向に付勢する棒状のシートロックを備え、前記シートロックが、上下方向に位置するように配されるとともに、その上端側が前記背当て部に下端側が前記台枠に、それぞれ連結されていることを特徴とするものである。
請求項6に記載された発明は、請求項5に記載された発明において、前記支持部に、前記台枠と前記シートロックとの連結部分を避けるように上方に湾曲した湾曲部が、前記座枠が直接的又は間接的に載る領域よりも後方に設けられていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、背枠の傾動支点が座枠の後端よりも前に位置しており人体の傾動支点に即しているので、リクライニング時の背ズレ感を低減することができる。また、座枠がその前側部分で台枠に回転自在に結合され、かつ、その後ろ側部分が傾動支点よりも後方で支持部に直接的又は間接的に載せられているので、部品点数を抑えたシンプルな構造で背枠がリクライニングするのに連動して座枠をリクライニングさせることができ、着座者の上体と大腿の角度を最適化できる。よって、部品点数を抑えたシンプルな構造で座り心地を向上させることができる座席装置を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、座枠と台枠との結合位置が、座枠の前端であるので、背枠がリクライニングするのに連動して座枠がリクライニングする際、座枠の前側部分が持ち上がることがなく、膝裏を圧迫せず座り心地を向上させることができる。
請求項3に記載された発明によれば、支持部における座枠が直接的又は間接的に載る領域が、アップライト状態では水平であり、リクライニング状態では傾斜しているので、背枠がリクライニングするのに連動して座枠の後ろ側部分を沈み込ませて理想的な座角をつけることができ、着座者の上体と大腿の角度を最適化できる。
請求項4に記載された発明によれば、座枠の前側部分に、前後方向に沿って、台枠と回転自在に結合可能な複数の結合点が設けられ、当該複数の結合点から選択された一の結合点で、座枠と台枠とが結合されるので、座枠の角度を任意に設定することができる。
請求項5に記載された発明によれば、背枠をアップライト状態になる方向に付勢する棒状のシートロックを備え、シートロックが、上下方向に位置するように配されるとともに、その上端側が背当て部に下端側が台枠に、それぞれ連結されているので、背枠をリクライニング状態からアップライト状態に復帰させる力を十分に確保でき、そのために、背枠のリクライニング角度を大きく設定することが可能になる。
請求項6に記載された発明によれば、支持部に、台枠とシートロックとの連結部分を避けるように上方に湾曲した湾曲部が、座枠が直接的又は間接的に載る領域よりも後方に設けられているので、背枠がリクライニングする際に台枠にぶつかることを回避でき、そのために、背枠のリクライニング角度を大きく設定することが可能になる。
本発明の一実施形態にかかる座席装置(クッション材を省略している)を示す斜視図である。 図1に示された座席装置のアップライト状態における側面図である。 図1に示された座席装置のフルリクライニング状態における側面図である。 図1に示された座席装置の動作を説明するための説明図であり、(a)はアップライト状態の図であり、(b)はフルリクライニング状態の図である。
本発明の一実施形態にかかる「座席装置」を図1〜4を参照して説明する。図1〜4に示す本実施形態の座席装置1は、鉄道車両等の乗物の客室内に装備される旅客用シートであり、フロア上に固定される台枠2と、台枠2に組み付けられた座部6及び背凭れ7を備えている。座部6は、座枠3と、座枠3に取り付けられたクッション材13とからなる(図2,3を参照。)。背凭れ7は、背枠4と、背枠4に取り付けられたクッション材14とからなる(図2,3を参照。)。また、背枠4すなわち背凭れ7は、図2及び図4(a)に示すアップライト状態と、図3及び図4(b)に示すリクライニング状態との間で傾動自在に台枠2に支持されている。さらに、座席装置1は、背枠4をアップライト状態になる方向に付勢する棒状のシートロック5を備えている。
台枠2は、主に、着座者の左右に対向配置されて着座者の両体側に沿う一対の側板21と、一対の側板21の前端同士を連結した前方バー22と、一対の側板21の後端同士を連結した後方バー23と、からなる。一対の側板21の上端には、肘当て25が設けられている。前方バー22の左右両端には、座枠3と回転自在に結合される一対のブラケット24が設けられている。一対のブラケット24には、前後方向に沿って複数の貫通孔26が設けられている。これら複数の貫通孔26は、座枠3との結合点をなす。図示例では、最も前方に位置する一の貫通孔26と、座枠3の最も前方に位置する一の貫通孔36とが回転自在にピン結合されている。
背枠4は、アップライト状態において、起立した背当て部40と、背当て部40の下方に連なり前方へ延伸した一対の支持部44と、からなる。
背当て部40は、一対の側板21と同方向に対向配置されるとともに上下方向に延びた一対の側方板部41と、一対の側方板部41の上端同士を連結した上方板部42と、一対の側方板部41の中央部同士を連結した中央板部43と、からなる。
一対の支持部44は、一対の側方板部41の下方に連なり前方へ延伸している。一対の支持部44は、後方バー23の上を通されて一対の側板21間に配置されている。各支持部44の側方板部41から離れた先端には、対向した各側板21に回転自在に結合されて、背凭れ7がリクライニングする際の傾動支点をなす軸部45が設けられている。なお、軸部45は、必ずしも支持部44の先端に配置されていなくてもよく、支持部44の先端近傍に配置されていてもよい。
また、各支持部44の中央部には、後方バー23を避けるように上方に湾曲した湾曲部46が設けられている。このように、支持部44に湾曲部46が設けられていることにより、背凭れ7がリクライニングする際に背枠4が後方バー23にぶつかることを回避でき、そのために、背凭れ7のリクライニング角度を大きく設定することが可能になる。
座枠3は、四角い枠状の座枠本体30と、一対のブラケット34と、一対の摺動部35と、からなる。
座枠本体30は、一対の側板21と同方向に対向配置された一対の側方棒部31と、一対の側方棒部31の前端同士を連結した前方棒部32と、一対の側方棒部31の後端同士を連結した後方棒部33と、からなる。座枠本体30は、前方バー22の上かつ一対の側板21間に配置されている。
一対のブラケット34は、一対の側方棒部31それぞれの前側部分に設けられている。一対のブラケット34には、前後方向に沿って複数の貫通孔36が設けられている。これら複数の貫通孔36は、台枠2との結合点をなす。上述したように、図示例では、台枠2の最も前方に位置する一の貫通孔26と、座枠3の最も前方に位置する一の貫通孔36とが回転自在にピン結合されている。すなわち、座枠3は、その前端で台枠2に回転自在に結合されている。
このように、本実施形態では、台枠2の最も前方に位置する一の貫通孔26と、座枠3の最も前方に位置する一の貫通孔36とが回転自在にピン結合されているが、座席装置1においては、複数の貫通孔26から選択された一の貫通孔26と、複数の貫通孔36から選択された一の貫通孔36とで、座枠3と台枠2とをピン結合することができる。このように、座席装置1においては、どの貫通孔26,36を選択するかによって座枠3の角度を任意に設定することができる。なお、座枠3と台枠2とを回転自在に結合する構造は、必ずしもピン結合でなくともよく、例えば、座枠3に貫通孔36の代わりに円柱状の突起を設け、台枠2に貫通孔26の代わりに凹部を設け、前記円柱状の突起を前記凹部に回転自在に嵌め込む構造としてもよい。
一対の摺動部35は、一対の側方棒部31それぞれの後ろ側部分から外方に円柱状に突出している。一対の摺動部35は、一対の支持部44それぞれの上縁に直接載せられている。支持部44における摺動部35が載る領域は、支持部44における軸部45よりも後方かつ湾曲部46よりも前方である。当該領域は、背凭れ7のアップライト状態では水平であり、リクライニング状態では傾斜している。
すなわち、座枠3は、その前側部分で台枠2に回転自在に結合され、かつ、その後ろ側部分が、傾動支点である軸部45よりも後方で支持部44に直接的に載せられている。よって、背凭れ7がリクライニングすると、座枠3すなわち座部6は、自重によって一対の摺動部35が一対の支持部44の上縁を摺動するとともにその後ろ側部分が沈み込む。なお、摺動部35は、支持部44に直接接触する構成でなくともよく、他部材(例えば摺動部35の摩耗を防止するための部材等)を介して支持部44に間接的に載せられていてもよい。
このように、座席装置1は、背凭れ7がリクライニングするのに連動して理想的な座角をつけることができ、着座者の上体と大腿の角度を最適化できる。また、背凭れ7の傾動支点である軸部45が座枠3の後端よりも前に位置しており人体の傾動支点(図4中にPで示す部分であり、「大転子」と称される部分である。)に即しているので、リクライニング時の背ズレ感を低減することができる。さらに、座枠3と台枠2との結合位置が、座枠3の前端であるので、背凭れ7がリクライニングするのに連動して座部6がリクライニングする際、座部6の前側部分が持ち上がることがなく、膝裏を圧迫せず座り心地を向上させることができる。
シートロック5は、圧縮ガスが充填されたシリンダ50と、シリンダ50から突没自在に設けられたロッド51とを備えたガススプリングである。シートロック5は、ロッド51の移動方向が上下方向となる向きで配され、シリンダ50の上端側が背当て部40の中央板部43に連結され、ロッド51の下端側が台枠2の後方バー23に連結されている。ロッド51は、肘当て25の近傍に設けられたスイッチが着座者に操作されることによってシリンダ50から突出する方向又は埋没する方向に移動する。具体的には、図3に示すように、背凭れ7がリクライニングした状態でロッド51はシリンダ50内に埋没しており、着座者がスイッチを操作することにより、ロッド51がシリンダ50から突出する方向に移動して背凭れ7がアップライト状態に復帰する。
上述した縦置きタイプのシートロック5以外に、水平方向に配される横置きタイプのシートロックが用いられた座席装置も公知であるが、縦置きタイプのシートロック5のほうが、横置きタイプのものよりも背凭れ7をリクライニング状態からアップライト状態に復帰させる力が大きい。その代わり、縦置きタイプのものはレイアウト上の制約が大きく、従来の座席装置においてはリクライニング角度が17度程度であった。この点について、上記座席装置1においては、支持部44に、台枠2とシートロック5との連結部分を避けるように上方に湾曲した湾曲部46を設けたことにより、背凭れ7がリクライニングする際に支持部44が台枠2の後方バー23にぶつかることを回避でき、すなわちレイアウト上の制約をクリアでき、背凭れ7のリクライニング角度を25度に設定することが可能となった。
上記座席装置1は、図4(a)に示すアップライト状態から図4(b)に示すフルリクライニング状態までの背凭れ7のリクライニング角度が25度である。座部6の座角については、図4(a)に示すアップライト状態で8度であり、図4(b)に示すフルリクライニング状態で14度である。着座者の上体と大腿の角度は、アップライト状態からフルリクライニング状態にわたって、人間工学の研究において高い快適性評価がなされている理想的な角度となっている。座部6の前端の高さについては、図4中の一点鎖線で示すように、アップライト状態からフルリクライニング状態にわたって一定の高さである。また、上述したように、背凭れ7の傾動支点は人体の傾動支点に即している。
このように、本発明によれば、部品点数を抑えたシンプルな構造で座り心地を向上させることができる座席装置1を提供することができる。
上述した実施形態では、鉄道車両等の乗物に装備される旅客用シートとしての座席装置1を説明したが、本発明の座席装置は、映画館や劇場等に設置される観覧用シートであってもよい。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 座席装置
2 台枠
3 座枠
4 背枠
40 背当て部
44 支持部
45 軸部(傾動支点)

Claims (6)

  1. 台枠と、座枠と、背枠と、を備え、前記背枠が前記台枠に、アップライト状態とリクライニング状態との間で傾動自在に支持された座席装置であって、
    前記背枠が、アップライト状態において、起立した背当て部と、該背当て部の下方に連なり前方へ延伸するとともに、前記台枠と回転自在に結合される傾動支点が先端乃至その近傍に配された支持部と、からなり、
    前記傾動支点が、前記座枠の後端よりも前に位置し、
    前記座枠が、その前側部分で、前記台枠に回転自在に結合され、かつ、その後ろ側部分が、前記傾動支点よりも後方で前記支持部に直接的又は間接的に載せられている
    ことを特徴とする座席装置。
  2. 前記座枠と前記台枠との結合位置が、前記座枠の前端である
    ことを特徴とする請求項1に記載の座席装置。
  3. 前記支持部における前記座枠が直接的又は間接的に載る領域が、アップライト状態では水平であり、リクライニング状態では傾斜している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の座席装置。
  4. 前記座枠の前側部分に、前後方向に沿って、前記台枠と回転自在に結合可能な複数の結合点が設けられ、
    当該複数の結合点から選択された一の結合点で、前記座枠と前記台枠とが結合される
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の座席装置。
  5. 前記背枠をアップライト状態になる方向に付勢する棒状のシートロックを備え、
    前記シートロックが、上下方向に位置するように配されるとともに、その上端側が前記背当て部に下端側が前記台枠に、それぞれ連結されている
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の座席装置。
  6. 前記支持部に、前記台枠と前記シートロックとの連結部分を避けるように上方に湾曲した湾曲部が、前記座枠が直接的又は間接的に載る領域よりも後方に設けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載の座席装置。
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