JP2016027981A - 乗物内装品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タグ部材10が、内装品カバー6S(Sp1)に固定される第一面部11と、第一面部11に重ね置き可能な第二面部12とを有し、第二面部12の一側が第一面部11に一体化された状態で、一側とは異なる第二面部12の他側を直接又は間接的に内装品カバー6Sに取付けることで、第二面部12が、第一面部11と内装品カバー6Sの固定箇所(sew)を被覆しつつ第一面部11に重ね置きされる。
【選択図】図5
Description
この乗物用シートでは、シートクッションが、パッド材(シートパッド)と、表皮材(内装品カバー)と、カバー部材(タグ部材)を有する。シートパッドは、シート外形をなす発泡樹脂製の部材であり、その後部側に、上方(シートバック側)に向けて突出する膨出部が形成される。そして膨出部の両端(シート幅方向で見た両端)には、チャイルドシートの固定アーム(角柱状の部材)を挿設可能な挿入部がそれぞれ形成される。
また内装品カバーは、シートパッド表面を覆うことでシート意匠面を形成する面材であり、一対のスリット形成用の表皮材(面材)を有する。そしてタグ部材は、略矩形の面材であり、シートカバー(一対の表皮材)に縫合して取付けることができる。
公知技術では、シートカバーでシートパッドを被覆しつつ、一対の表皮材を、挿入部及びその上部側に配置する。そして一対の表皮材の間にスリットを形成して、固定アームを挿入部内に挿入可能とする。つぎにタグ部材を、一対の表皮材(挿入部)の上部側にあてがいつつ、タグ部材の上辺部と両側辺部を各表皮材に縫合する(正面視で略逆U字状の縫合線が形成される)。こうして公知技術では、タグ部材を目印として、チャイルドシートの固定アームを挿入部にスムーズに挿入することができる。
本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、タグ部材を、シートカバーに見栄え良く取付けることにある。
そこで本発明では、タグ部材が、内装品カバーに固定される第一面部と、第一面部に重ね置き可能な第二面部とを有する。そして第二面部の一側が第一面部に一体化された状態で、一側とは異なる第二面部の他側を直接又は間接的に内装品カバーに取付けることで、第二面部が、第一面部と内装品カバーの固定箇所を被覆しつつ第一面部に重ね置きされる構成である。
本発明では、第二面部を第一面部に重ね置くことで、第一面部と内装品カバーの固定箇所を被覆して隠蔽することができる(意匠性に優れる構成となる)。
本発明では、内折線を目印として、内装品カバーに第一面部を手際良くきれいに縫合することができる。
本発明では、被覆部にて、第一面部の周縁裏面(比較的意匠性に劣る部位)の露出を極力抑えることができる。
図1の乗物用シート2は、シートクッション4と、シートクッション4後部において起倒可能に配置するシートバック6を有する。これらシート構成部材は、各々、シート骨格をなすシートフレーム(4F,6F)と、シート外形をなすシートパッド(4P,6P)と、シートパッドを被覆するシートカバー(4S,6S)を有する。
ここで各シートパッド(4P,6P)は、ポリウレタンフォームなどの発泡樹脂にて形成できる。また各シートカバーは、布帛(織物,編物,不織布)、皮革(天然皮革,合成皮革)にて形成できる。なおシートカバー(4S,6S)を皮革等の非通気性の面材にて形成する場合には、通気性等を考慮して、複数の貫通孔を皮革に形成する(パーホレーション加工する)こともできる。
そしてチャイルドシートを着座側に配置したのち、チャイルドシートの一部(フック状)を、シートクッション4とシートバック6の間に配置する一対の係止部8に係止する(図1を参照)。ここで本実施例の各係止部8は、略U字状(上方視)の棒材であり、シートの幅方向で見た両側にそれぞれ配置する。
そして本実施例では、シートバック6のシートカバー6Sにタグ部材10を設けて、各係止部8の配置位置を乗員に知らせるのであるが、この種の構成では、タグ部材10を、シートカバー6Sに見栄え良く取付けられることが望ましい。
そこで本実施例では、後述の構成にて、タグ部材10を、シートカバー6Sに見栄え良く取付けることとした。以下、各構成について詳述する。
シートバック6は、シートパッド6Pを、シートフレーム6F(アーチ状の枠体)上に配置したのちシートカバー6Sで被覆することで形成される(図1を参照)。
ここでシートパッド6Pは、シート中央のメイン部6aと、メイン部6aの側方に位置する一対のサイド部6bを有する。メイン部6aは、乗員の着座可能な平坦部位(正面視で略長方形)である。またサイド部6bは、シートバック6両側の部位であり、メイン部6aよりも着座側に膨出する(乗員を側方から支持可能な形状である)。
またシートカバー6S(内装品カバーの一例)は、シートの意匠面を形成する面材であり、複数の表皮ピース(第一表皮ピースSp1,一対の第二表皮ピースSp2など)を袋状に縫合することで形成される。第一表皮ピースSp1は、メイン部6aを覆う表皮ピースであり、各第二表皮ピースSp2は、それぞれ対応するサイド部6bを覆う表皮ピースである。そして本実施例では、第一表皮ピースSp1と各第二表皮ピースSp2の縫合線SEWが、起立状態のシートバック6の両側(メイン部6aとサイド部6bの間)にそれぞれ形成されてシート上下に延びる。これら各縫合線SEWは、それぞれ各係止部8の直上に形成されており、後述のタグ部材10の取付け箇所となる。
タグ部材10は、シートカバー6Sに取付け可能な面材であり、複数の内折線(21,22a,22b)と、第一面部11と、第二面部12と、目印部14と、一対の被覆部16a,16bを有する(図2〜図4を参照)。
ここでタグ部材10の材質は特に限定しないが、シートカバー6Sに縫合可能な面材(例えばミシン糸を刺通し可能な面材)であることが望ましい。この種の材質として、シートカバー6Sで例示の材質(布帛,皮革)からなる布材、ゴムやエラストマ製のシート材、塩化ビニルなどの軟質樹脂製のシート材を例示できる。
本実施例のタグ部材10は、展開形状で見て略矩形の面材(織物製)であり、一対の長辺LS1と、一対の短辺SSからなる(図2を参照)。ここでタグ部材10の表面側(意匠面を形成する側)を、裏面側に比して意匠性に優れる構成とすることができる。例えばタグ部材10の織方(タテ糸とヨコ糸の現れ方)や染色等の手法により、タグ部材10の表面側の意匠性を高めることができる。なおタグ部材10(長辺LS1と短辺SS)の端部は、原反から裁断されることで形成される部位であり、比較的糸がホツレやすい部分(コバ)である。
また第一面部11と第二面部12は、略同形の面状部位であり、第一内折線21を挟んでタグ部材10の左右にそれぞれ配置する(第二面部12の一側が第一面部11に予め一体化される構成である)。そして本実施例では、後述するように第一内折線21でタグ部材10を内折することにより、第二面部12を、第一面部11(全面)を覆うように重ね置きすることができる。
また目印部14は、係止部8の位置を示す部位であり、第二面部12の表面側(取付け状態で意匠面となる面側)に形成できる。なお目印部14は、刺繍、印刷、手書き等の各種手法にて第二面部12に一体に形成することができる。また別体の目印部14(シール材や樹脂シート等)を、第二面部12に後付けすることもできる。
そして被覆部16a(16b)は、各第二内折線22a(22b)で対応する長辺LS1の端部を内折することで形成される。本実施例では、被覆部16a(16b)が、タグ部材10の長尺方向に沿って形成されて、これらの端部(展開時における長辺LS1の端部)がタグ部材10の内側に配置される。そして内折状態時のタグ部材10では、被覆部16a(16b)の連結端部側が、同状態のタグ部材10の長辺LS2(糸のホツレのないシャープな形状の長辺)をなすこととなる。そして後述するように、各被覆部16a,16b(タグ部材10の表面側)で、意匠性に劣るタグ部材10の周縁裏側(長辺LS2に沿った部分)が被覆されることとなる。
図1、図4〜図6を参照して、シートカバー6Sを形成すると同時に、タグ部材10を、シートカバー6S(下部)の一対の縫合線SEWの近傍にそれぞれ取付ける。
本実施例では、内折状態のタグ部材10を、その連結端部側をシート内方に向けつつ、第一面部11を、第一表皮ピースSp1にあてがう(図4を参照)。この状態で第一面部11と第二面部12を一旦拡開したのち、ミシン(図示省略)を用いて、第一内折線21から先の第一面部11部分を表皮ピースSp1に縫合して固定する。
そして本実施例では、第一面部11の周縁部分(両長辺LS2の内側と第一内折線21の内側)に縫合線sewを略横U字状に形成する。このとき縫合線sewを、一方の被覆部16a上で長辺LS2に沿って直線状に形成しつつ、第一内折線21の手前で屈曲させたのち第一内折線21に沿って直線状に形成する。また縫合線sewを、第一内折線21に沿って形成したのち、再び他方の被覆部16b上で長辺LS2に沿って直線状に形成する。このとき本実施例では、縫合線sewを、第一内折線21を目印として、適所で屈曲させたり同内折線21に沿って形成したりすることができる(作業性良くきれいに縫合することができる)。そして両被覆部16a,16bが、タグ部材10の周縁裏側(長辺LS2に沿った部分)を覆いつつシートカバー6S(Sp1)に固定される。
こうして本実施例では、第二面部12にて、第一面部11とシートカバー6Sの固定箇所(縫合線sew)を被覆して隠蔽することができる(図5及び図6を参照)。なおシートカバー6Sが孔空きの皮革等で形成されていた場合、ミシン針が孔部に引っかかるなどして、第一面部11の縫合線SEWが蛇行することがある。この場合にも第二面部12にて、蛇行した縫合線sew(意匠性に劣る縫合線)を覆うことにより、シートの見栄えを好適に維持できる。
ところで上述の構成では、タグ部材10が輪状に拡開する(第一面部11から第二面部12が離間する)ことで、タグ部材10の裏面側が露出することがある。このとき本実施例では、各被覆部16a,16b(タグ部材10の表面側)で、意匠性に劣るタグ部材10の周縁裏側(長辺LS2に沿った部分)が被覆される(図3及び図6を参照)。このためタグ部材10が輪状に拡開したとしても、それによる見栄えの悪化を極力抑えることができる。
また本実施例では、第一内折線21を目印として、第一面部11を、手際良くきれいにシートカバー6S(第一表皮ピースSp1)に縫合できる。また本実施例では、第一面部11の周縁全周を、両縫合線(sew,SEW)を介してシートカバー6Sに固定したことで、タグ部材10を安定感よくシートカバー6Sに取付けることができる。
そして本実施例では、各被覆部16a,16bにて、第一面部11の周縁裏面(長辺LS2に沿った部分)の露出を極力抑えることができる。
このため本実施例によれば、タグ部材10を、シートカバー6Sに見栄え良く取付けることができる。
(1)本実施形態では、タグ部材10の構成(形状,寸法,配設数など)を例示したが、同部材の構成は、シート構成に応じて適宜変更可能である。例えば本実施例では、タグ部材を一枚物の面材で形成したが、第一面部と第二面部を別体として形成したのち、シートカバーへの取付け前に、第二面部の一側を第一面部に取付ける(接着、融着、縫合等する)こともできる。また第二面部から目印部を省略する(例えば無地の第二面部を使用する)こともできる。また第二面部は、第一面部全面を覆う形状(寸法)でもよく、第一面部とシートカバーの固定箇所のみを覆う形状(寸法)でもよい。
(2)また本実施形態では、第二面部12の他側が、シートカバー6Sに共縫いされる(直接取付けられる)例を説明した。なお第二面部の他側は、各種の方向(シート上下方向、シート幅方向等)に延びるシートカバーの縫合線に共縫いすることができる。また第二面部の他側を、第一面部を介してシートカバーに(間接的に)取付けることもできる。例えば輪状(無端状)のタグ部材を潰した形状とすることで、シートカバーに対面する部分を第一面部とし、その他の部分を第二面部とする。そしてタグ部材を輪状に拡開させた状態で、シートカバーに第一面部を取付ける。この場合には、第二面部の他側が、第一面部を介して(間接的に)シートカバーに取付けられることとなる。
(3)また本実施形態では、第一面部11を、シートカバー6Sに縫合して固定する例を説明した。第一面部は、接着、融着、面ファスナ、線ファスナ、ステープル等の取付け手法にてシートカバーに固定することができる。そして第二面部にて、シートカバーと第一面部の接着箇所(やや引きつれた固定箇所)や、ファスナ部分(固定箇所)等を被覆して隠蔽できる。
(5)また本実施形態では、一対の被覆部16a,16b(長辺LS1を内折りしてなる部位)を有するタグ部材10を例示したが、各被覆部の構成を限定する趣旨ではない。例えば被覆部は、長辺の一部だけを内折りして形成することができ、また短辺を内折して形成することもできる。また内装品の構成に応じて、一方の被覆部(第二内折線)を省略することができ、また全ての被覆部(第二内折線)を省略することもできる。
(7)また本実施形態では、シートバック6を一例に説明したが、本実施例の構成は、シートクッション4、ヘッドレスト、アームレスト、フットレストなどの各種シート構成に適用できる。この場合には、係止部の配設位置に応じて、タグ部材を、少なくとも一種のシート構成部材に適宜の位置で取付けることができる。また本実施例の構成は、車両や航空機や電車などの各種の乗物用シート全般、これら乗物室内の各種内装品に適用できる。
4 シートクッション
6 シートバック
6S シートカバー
6P シートパッド
6F シートフレーム
6a メイン部
6b サイド部
8 係止部
10 タグ部材
11 第一面部
12 第二面部
14 目印部
16a,16b 被覆部
21 第一内折線
22a,22b 第二内折線
LS1 タグ部材(展開状態)の長辺
LS2 タグ部材(内折状態)の長辺
SS タグ部材(内折状態)の短辺
SEW シートカバーの縫合線
sew シートカバーと第一面部の縫合線
Sp1 第一表皮ピース
Sp2 第二表皮ピース
本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、タグ部材を、内装品カバーに見栄え良く取付けることにある。
そこで本発明では、タグ部材が、内装品カバーに固定される第一面部と、第一面部に重ね置き可能な第二面部とを有し、第一面部と内装品カバーの固定箇所が、第一面部の周縁に沿って設けられ且つ第二面部を臨む第一面部の面側に露出して内装品カバーの意匠面上に配置されている。そして第二面部の一側が第一面部に一体化された状態で、一側とは異なる第二面部の他側を直接又は間接的に内装品カバーに取付けることで、第二面部が、第一面部と内装品カバーの固定箇所を被覆しつつ第一面部に重ね置きされる構成である。
本発明では、第二面部を第一面部に重ね置くことで、第一面部と内装品カバーの固定箇所を被覆して隠蔽することができる(意匠性に優れる構成となる)。
Claims (3)
- 意匠面を形成する面状の内装品カバーと、前記内装品カバーに取付けられる面状のタグ部材とを備えた乗物用シート等の乗物内装品において、
前記タグ部材が、前記内装品カバーに固定される第一面部と、前記第一面部に重ね置き可能な第二面部とを有し、前記第二面部の一側が前記第一面部に一体化された状態で、前記一側とは異なる前記第二面部の他側を直接又は間接的に前記内装品カバーに取付けることで、前記第二面部が、前記第一面部と前記内装品カバーの固定箇所を被覆しつつ前記第一面部に重ね置きされる構成である乗物内装品。 - 前記タグ部材が、内折線を有する一枚物の面材であって、前記内折線を挟んで前記第一面部と第二面部に区分けされるとともに、
前記内折線から先の前記第一面部部分を、前記内装品カバーに縫合して固定する構成とした請求項1に記載の乗物内装品。 - 前記第一面部に、その周縁の少なくとも一部を内方側に内折りしてなる被覆部が形成され、前記被覆部が、前記周縁の少なくとも一部を覆いつつ前記内装品カバーに固定される請求項1又は2に記載の乗物内装品。
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