JP2016026910A - 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷環境において、ユーザの所属に応じて認証する認証モードと個人認証する認証モードとを容易に連携させることが可能な技術を提供する。【解決手段】投入された印刷ジョブの属性情報を取得する取得手段と、取得された属性情報に含まれる印刷ジョブを投入したユーザを示すユーザ情報とユーザの所属先を示す所属情報とを紐付けてユーザ識別情報として登録する登録手段と、登録されたユーザ識別情報に基づいて、印刷ジョブの実行に係る操作要求を受け付ける操作オブジェクトを操作画面上に生成する生成手段と、生成された操作オブジェクトの選択を受け付けた場合、選択された操作オブジェクトに対応するユーザ識別情報から特定されるユーザにより投入された印刷ジョブの一覧画面を表示する表示制御手段と、を有する。【選択図】図19A

Description

本発明は、画像形成装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年の画像形成装置には、PCから投入された印刷ジョブを画像形成装置内の補助記憶装置内の一時保存領域に留め置き、ユーザが任意のタイミングで画像形成装置にログインして、自分の投入した印刷ジョブを印刷できるものが存在する。いわゆる、認証プリントである。しかし、ユーザが画像形成装置にログインするために、管理者が事前にユーザの識別情報をユーザ識別格納先(ユーザデータベース)に登録しなければならない。
特許文献1には、管理者が事前にユーザ識別情報をユーザデータベースに登録する手間を省いて、ユーザがジョブを投入した際、ジョブの投入者のユーザ名を自動的にユーザデータベースに登録する技術が開示されている。更に、特許文献1には、認証画面に前記ユーザ名を表示して、ユーザが自分のユーザ名を選択した際、簡単にデバイスにログインできる技術(簡易認証)が開示されている。
また、近年の画像形成装置には、部門識別情報によるログイン制御を行う「部門別認証」という認証方法を採用するものが存在する。「部門別認証」の利用により、部門毎に紙の使用枚数制限や使用枚数集計の設定ができるようになる。更に、「ユーザ認証」と「部門別認証」とを組み合わせた認証方法を採用する画像形成装置も存在する。
特開2012−254618号公報
従来の技術では、画像形成装置の「部門別認証」と「ユーザ認証」とが有効な環境で、ユーザ名と部門IDとが指定されたジョブが投入されたとしても、部門IDが自動で部門データベースに登録されることはない。また、ユーザ名と部門IDとの紐付けが自動で行われることもない。そのため、部門毎に紙の使用枚数を制限したり、部門毎に紙の使用枚数を集計したりするためには、ユーザが後から部門IDを登録したり、ユーザ名と部門IDとの紐付けを手動で行ったりする必要があるため、ユーザにとって手間となる。即ち、上述した「部門別認証」のようにユーザの所属に応じて認証する認証モードと、上述した「ユーザ認証」のようにユーザ情報に応じて認証する認証モードとが有効な場合、両者を連携させるための作業がユーザにとって手間となる。
本発明は、印刷環境において、ユーザの所属に応じて認証する認証モードと個人認証する認証モードとを容易に連携させることが可能な技術を提供することを目的とする。
そこで、本発明の画像形成装置は、投入された印刷ジョブの属性情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された属性情報に含まれる前記印刷ジョブを投入したユーザを示すユーザ情報と前記ユーザの所属先を示す所属情報とを紐付けてユーザ識別情報として登録する登録手段と、前記登録手段により登録されたユーザ識別情報に基づいて、印刷ジョブの実行に係る操作要求を受け付ける操作オブジェクトを操作画面上に生成する生成手段と、前記生成手段により生成された操作オブジェクトの選択を受け付けた場合、前記選択された操作オブジェクトに対応するユーザ識別情報から特定されるユーザにより投入された印刷ジョブの一覧画面を表示する表示制御手段と、を有する。
本発明によれば、印刷環境において、ユーザの所属に応じて認証する認証モードと個人認証する認証モードとを容易に連携させることが可能な技術を提供することができる。
留め置き印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 補助記憶装置の領域区分の一例を示す概念図である。 情報処理装置の機能構成の一例を示す図である。 画像形成装置の機能構成の一例を示す図である。 ユーザ識別情報格納テーブルの一例を示す図である。 部門識別情報格納テーブルの一例を示す図である。 強制留め置きモードの設定画面の一例を示す図である。 部門別認証モードの設定画面の一例を示す図(その1)である。 ユーザ認証モードの設定画面の一例を示す図である。 印刷ジョブの属性情報の一例を示す図である。 認証画面の一例を示す図(その1)である。 印刷ジョブの投入例を示す図(その1)である。 認証画面の一例を示す図(その2)である。 認証画面に表示されるアイコンの一例を示す図である。 個人ジョブリスト画面の一例を示す図である。 部門ジョブリスト画面の一例を示す図である。 画像形成装置の処理の一例を示すフローチャートである。 画像形成装置の処理の一例を示すフローチャートである。 認証画面の一例を示す図(その3)である。 認証画面の一例を示す図(その4)である。 部門別認証モードの設定画面の一例を示す図(その2)である。 実施形態2の処理の概要の一例を示す図(その1)である。 実施形態2の処理の概要の一例を示す図(その2)である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態における留め置き印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。図1に示す留め置き印刷システムは、情報処理装置101と画像形成装置102とを含む。情報処理装置101と画像形成装置102とは、ネットワークを介して通信可能である。情報処理装置101は、印刷ジョブを生成して画像形成装置102に送信する。画像形成装置102は、情報処理装置101から受信した印刷ジョブを実行して印刷する。本実施形態では、情報処理装置101と画像形成装置102とがネットワークを介して接続するものとするが、パラレルケーブル、シリアルケーブル、USBケーブル等により接続するような構成であってもよい。
図2は、情報処理装置101のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU201は、情報処理装置101を制御する。RAM202は、CPU201のワークエリアとして機能する。補助記憶装置(ハードディスク、フロッピーディスク(登録商標)、CD−ROM等)203は、CPU201が実行する各種プログラム及びCPU201が実行する処理に用いられる各種データを格納する。CPU201は、補助記憶装置203に格納されているプログラムをRAM202に読み出して実行することにより、後述する情報処理装置101の機能構成を実現する。
表示装置(CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等)204は、各種の情報(メッセージ等)を表示してユーザに通知する。入力装置(マウス、キーボード等)205は、ユーザからの情報処理装置101への入力を受け付ける。ネットワークインタフェースカード(NIC)206は、情報処理装置101がLAN210を介して他のネットワーク機器と相互にデータをやりとりするために用いられる。以上の機器が、メインバス209を介して相互に接続されている。
図3は、画像形成装置102のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU301は、画像形成装置102を制御する。RAM302は、CPU301のワークエリアとして機能する。補助記憶装置(ハードディスク、CD−ROM等)303は、CPU301が実行する各種プログラム及びCPU301が実行する処理に用いられる各種データを格納する。また、補助記憶装置303は、データの一時保管をしたり、RAM202の代わりに用いられたりする。CPU301は、補助記憶装置303に格納されているプログラムをRAM302に読み出して実行することにより、後述する画像形成装置102の機能構成及びフローチャートの処理を実現する。
表示装置(液晶パネル等)304は、画像形成装置102の状態や、エラーメッセージ等を表示する。入力装置(タッチパネル、キーボード等)305は、ユーザによる所望する印刷ジョブの指定等に関する入力を受け付ける。NIC306は、画像形成装置102がLAN311を介して他のネットワーク機器と相互にデータをやりとりするために用いられる。
印刷装置(印刷エンジン)307は、スキャンした画像データ等を用紙に印刷する。印刷装置307は、印刷処理に関する給紙オプション(給紙カセット等)や排紙オプション(フィニッシャ装置等)の状態を識別可能である。読取装置(スキャナー)308は、原稿台に置かれた紙原稿を読み取り、白黒2値やカラー多値の画像データ(印刷データ)等を生成する。印刷装置307は、読取装置308が読み取った画像データを印刷することができる。また、印刷装置307は、画像データを補助記憶装置303に留め置いて任意のタイミングで印刷することもできる。これを留め置き印刷という。認証装置320は、ユーザによりかざされたカードを読み取ってログイン認証(カード認証)したり、入力装置305で入力された入力情報からログイン認証(キーボード入力証等)したりする。
図4は、補助記憶装置303内の領域区分の一例を示す概念図である。本実施形態では、補助記憶装置303内の領域は、留め置き印刷用領域601、ジョブ履歴格納用領域602、ユーザ識別情報格納領域603、部門識別情報格納領域604、その他の領域605に区分されるものとする。
留め置き印刷用領域601は、印刷ジョブを格納するための領域である。ジョブ履歴格納用領域602は、印刷ジョブの履歴情報を格納するための領域である。ユーザ識別情報格納領域603は、後述のユーザ識別情報(ユーザ名情報、パスワード情報等を含む)を格納するための領域である。画像形成装置102は、ユーザのログイン認証を行う際にユーザ識別情報を利用する。なお、ログイン認証には、図3で上述したようなカード認証やキーボード入力認証の他に、操作画面上のユーザアイコン等を押下(選択)するだけでログイン認証可能な簡易認証等がある。本実施形態における画像形成装置102では、この簡易認証を利用することができる。部門識別情報格納領域604は、ユーザが所属する部門を示す後述の部門識別情報(部門ID等)を格納するための領域である。なお、本実施形態では、ユーザの所属先を「部門」とした場合を例に説明するが、ユーザの所属先はグループやチームであってもよい。部門識別情報は、ユーザの所属先を示す所属情報の一例である。その他の領域605は、上述の各領域以外の領域であり、読取装置308からのコピージョブやスキャナージョブを一時的に格納したり、課金に応じた印刷枚数情報等を格納したりする領域である。
図5は、情報処理装置101の機能構成の一例を示す図である。上述したように、情報処理装置101の機能構成は、CPU201が補助記憶装置203に格納されているプロ
グラムを実行することにより実現される。
プリンタドライバ401は、テキストエディタ等の任意のアプリケーションからの指示に応じて印刷ジョブを生成する。データ通信部402は、プリンタドライバ401が生成した印刷ジョブを画像形成装置102に投入し、投入した印刷ジョブの処理結果を画像形成装置102から受信する。データ通信部402は、画像形成装置102との通信の際にNIC206を使用するが、USB等のインタフェースを使用して通信するようにしてもよい。
図6は、画像形成装置102の機能構成の一例を示す図である。上述したように、画像形成装置102の機能構成は、CPU301が補助記憶装置303に格納されているプログラムを実行することにより実現される。
印刷ジョブ格納部501は、情報処理装置101から投入された印刷ジョブを留め置き印刷用領域601に格納したり、読取装置308からのコピージョブ、スキャナージョブをその他の領域605に格納したりする。制御部502は、情報処理装置101から投入された印刷ジョブを受け付けたり、図12等を用いて後述する印刷ジョブの属性情報を読み出して、ユーザ識別情報格納領域603と部門識別情報格納領域604とに格納したりする。また、制御部502は、画像形成装置102の表示装置304に図15等を用いて後述する認証画面を表示し、更に、その認証画面にユーザ識別情報格納領域603に格納されたユーザ識別情報をアイコン等の形式で表示する。制御部502の処理の詳細については、図19A、図19B等を用いて後述する。
ユーザ設定判断部503は、画像形成装置102の設定情報を参照し、画像形成装置102の印刷環境を判断する。より具体的に説明すると、ユーザ設定判断部503は、図9等を用いて後述する強制留め置きの設定の設定情報や図10等を用いて後述する部門別認証の設定の設定情報を参照して印刷環境を判断する。
ユーザ識別情報格納部504は、ユーザ識別情報をユーザ識別情報格納領域603に格納する。この際、ユーザ識別情報格納部504は、ユーザ識別情報を図7に示すようなユーザ識別情報格納テーブル1000に登録してユーザ識別情報格納領域603に格納する。図7の例では、ユーザ識別情報格納テーブル1000にユーザ名情報1001として「Yamada」、部門識別情報1003として「1111」が登録されている。なお、ユーザ名情報1001は、ユーザを特定するためのユーザ情報の一例である。
ユーザ識別情報格納テーブル1000に登録されているユーザ識別情報は、上述したカード認証やキーボード入力認証にも利用できるし、簡易認証にも利用できる。例えば、ユーザが画像形成装置102でキーボード認証を行った場合、認証受付部506は、ユーザから受け付けた入力情報と、ユーザ識別情報格納テーブル1000に登録されているユーザ識別情報とを比較する。そして、認証受付部506は、両者が一致すれば、画像形成装置102のメイン画面や初期設定画面を表示装置304に表示する。
部門識別情報格納部505は、部門識別情報を図8に示すような部門識別情報格納テーブル900に登録して部門識別情報格納領域604に格納する。図8の例では、部門識別情報格納テーブル900に、部門識別情報901として「1111」が登録されている。認証受付部506は、図15等を用いて後述する認証画面でユーザがユーザ識別情報に対応するアイコンを選択した場合、そのユーザの画像形成装置102へのログインを認証する。認証受付部506の処理の詳細については、図19A、図19B等を用いて後述する。
図9は、画像形成装置102で強制留め置きモードを適用するか否かの動作モードを指定するための設定画面700の一例を示す図である。管理者がボタン701を選択して、ボタン720を押下すると、強制留め置きモードがON(有効)になる。また、管理者がボタン702を選択して、ボタン720を押下すると、強制留め置きモードがOFF(無効)になる。
ここで、強制留め置きモードがONの場合における動作モードは、画像形成装置102に投入された印刷ジョブを強制的に留め置き印刷用領域601に格納する動作モードである。強制留め置きモードがOFFの場合における動作モードは、画像形成装置102に投入された印刷ジョブを一時的に留め置き印刷用領域601に格納することなく、直ちに印刷(スルー印刷)する動作モードである。また、管理者がボタン710を押下した場合、強制留め置きモードのON/OFFを設定するための設定画面700が閉じる。
ユーザ設定判断部503は、設定画面700で設定された強制留め置きモードの設定情報を任意のタイミングで参照できるものとする。なお、本実施形態では強制留め置きモードがONであることを前提とする。即ち、画像形成装置102に投入された印刷ジョブは常に留め置き印刷用領域601に格納される。
図10は、画像形成装置102の部門別認証モードを設定する設定画面800の一例を示す図である。なお、部門別認証は、ユーザの所属先に応じた所属別認証の一例である。管理者がボタン801を選択して、ボタン820を押下すると、部門別認証がON(有効)になる。また、管理者がボタン802を選択して、ボタン820を押下すると、部門別認証がOFF(無効)になる。
ここで、部門別認証がONの場合における認証モードは、認証受付部506が部門識別情報格納領域604に登録されている部門識別情報を用いて認証処理を行う認証モードである。より具体的に説明すると、例えば画像形成装置102を利用するユーザがキーボード認証を行う場合、認証受付部506は、ユーザが入力した部門識別情報と、部門識別情報格納領域604に登録されている部門識別情報とを比較して認証処理する。この際、部門識別情報格納領域604に登録されている部門識別情報に紐付けて暗証番号を予め登録しておけば、認証受付部506は、ユーザが入力した部門識別情報と暗証番号とに応じてよりセキュアな認証処理をすることもできる。また、画像形成装置102を利用するユーザが簡易認証を行う場合、認証受付部506は、例えば図20等を用いて後述する認証画面に示されるような部門識別情報に対応するユーザアイコンの選択を受け付けた場合に認証処理を行う。
また、部門別認証がONの場合、画像形成装置102は、部門毎に印刷に使用する紙の使用枚数制限や使用枚数集計の設定ができるようになる。ボタン803は、管理者が部門識別情報を登録するためのボタンである。管理者は、ボタン803を押下することで、部門識別情報格納領域604に格納されている部門識別情報格納テーブル900に部門識別情報を登録することができる。ボタン804は、管理者が部門毎に紙の使用枚数制限を設定するためのボタンである。管理者は、ボタン804を押下することで、部門識別情報に対応する部門毎に印刷に使用する紙の使用枚数制限を設定することができる。また、管理者がボタン810を押下した場合、部門別認証モードを設定するための設定画面800が閉じる。
ユーザ設定判断部503は、設定画面800で設定された部門別認証モードの設定情報を任意のタイミングで参照できるものとする。また、画像形成装置102は、印刷の実行に伴い実際に使用された紙の枚数情報(印刷枚数情報)を補助記憶装置303のその他の領域605に格納するものとする。
図11は、画像形成装置102のユーザ認証モード(個人認証モード)を設定する設定画面1800の一例を示す図である。管理者がボタン1801を選択して、ボタン1820を押下すると、ユーザ認証がON(有効)になる。また、管理者がボタン1802を選択して、ボタン1820を押下すると、ユーザ認証がOFF(無効)になる。
ここで、ユーザ認証がONの場合における認証モードは、認証受付部506がユーザ識別情報格納領域603に登録されているユーザ識別情報に含まれるユーザ名情報(ユーザID等でもよい)を用いて認証処理を行う認証モードである。より具体的に説明すると、例えば画像形成装置102を利用するユーザがキーボード認証を行う場合、認証受付部506は、ユーザが入力したユーザ名情報と、ユーザ識別情報格納領域603に登録されているユーザ識別情報に含まれるユーザ名情報とを比較して認証処理する。この際、前記ユーザ識別情報に含まれるユーザ名情報に紐付けてパスワードを予め登録しておけば、認証受付部506は、ユーザが入力したユーザ名とパスワードとに応じてよりセキュアな認証処理をすることもできる。また、画像形成装置102を利用するユーザが簡易認証を行う場合、認証受付部506は、例えば図21等を用いて後述する認証画面に示されるようなユーザ名情報に対応するユーザアイコンの選択を受け付けた場合に認証処理を行う。
ユーザ設定判断部503は、設定画面1800で設定されたユーザ認証モードの設定情報を任意のタイミングで参照できるものとする。
また、図10を用いて上述した部門別認証モードと、図11を用いて上述したユーザ認証モードとを連携させた認証モードを適用することもできる。即ち、部門別認証モードとユーザ認証モードとを共に有効とすることもできる。
詳細については図19A、図19B等を用いて後述するが、本実施形態における画像形成装置102は、投入された印刷ジョブの属性情報に含まれるユーザ名情報と部門識別情報とを紐付けたユーザ識別情報をユーザ識別情報格納領域603に格納する。そして、画像形成装置102は、そのユーザ識別情報に基づいて、ユーザからの印刷ジョブの実行に係る操作要求(認証要求)を受け付けるユーザアイコンを生成して認証画面上(操作画面上)に表示する。このようにすることで、部門別認証モードとユーザ認証モードとを連携させつつ、簡易認証での認証処理を実現することができる。
図12は、情報処理装置101、又は画像形成装置102の読取装置308から投入された印刷ジョブの属性情報1900の一例を示す図である。印刷ジョブの属性情報1900は、情報処理装置101のプリンタドライバ401により生成されるか、又は、画像形成装置102の入力装置305からの入力により生成される。また、生成された印刷ジョブの属性情報1900は、画像形成装置102の補助記憶装置303の留め置き印刷用領域601とその他の領域605とに格納される。
印刷ジョブの属性情報1900は、投入された印刷ジョブのジョブ名情報1901、印刷ジョブを投入したユーザが属する部門の部門識別情報1902、印刷ジョブを投入したジョブオーナー(ユーザ)のジョブオーナー名情報(ユーザ名情報)1903を含む。また、属性情報1900は、印刷ジョブが投入された日付情報1904、片面両面設定、カラーモード設定等の印刷設定情報1905、印刷ジョブの投入元のPC名情報1906、ページ数情報1907等を含む。
以下、より具体的な例を用いて説明する。
図13は、画像形成装置102の表示装置304に表示される認証画面の初期画面の一例を示す図である。制御部502は、ユーザ識別情報格納領域603に格納されているユーザ識別情報格納テーブル1000内のユーザ識別情報を読み出し、読み出したユーザ識別情報をアイコンやボタンの形で認証画面1100に表示する。以降の説明では、認証画面にアイコンが表示されるものとして説明する。認証受付部506は、このアイコンの押下を受け付けることにより簡易認証処理を行う。ユーザ識別情報格納テーブル1000にユーザ識別情報がまだ登録されていない場合、制御部502は、図13に示すように認証画面1100にユーザの識別情報に対応するアイコンを表示しない。
制御部502が表示するアイコンが複数のページにわたって認証画面に表示されている場合、ユーザはボタン1102を押下することによってページを変更することができる。更に、ユーザがボタン1103を押下した場合、簡易認証ではなくキーボード認証へと切り替わる。
図14は、印刷ジョブの投入例を示す図である。図14の例では、ユーザ「Yamada」2001とユーザ「Suzuki」とが情報処理装置101から画像形成装置102に対して印刷ジョブを投入している。投入された印刷ジョブの属性情報1900の詳細は、テーブル2020とテーブル2030とに示す通りである。例えば、部門識別情報1902の値が「1111」であり、ジョブオーナー名情報1903の値が「Yamada」と「Suzuki」とである。
続いて、画像形成装置102のユーザ設定判断部503は、強制留め置きモードと部門別認証モードとに関する設定情報を参照して、参照結果を制御部502に渡す。印刷ジョブ格納部501は、制御部502からの指示に応じて、投入された印刷ジョブを留め置き印刷用領域601に格納する。また、ユーザ識別情報格納部504は、上述した図7に示すように、ジョブオーナー名情報1903の値である「Yamada」、「Suzuki」と、部門識別情報1902の値である「1111」とをユーザ識別情報格納テーブル1000に登録する。また、部門識別情報格納部505は、上述した図8に示すように、部門識別情報1902の値である「1111」を部門識別情報格納テーブル900に登録する。
続いて、制御部502は、図7に示すユーザ識別情報格納テーブル1000からユーザ名情報1001と部門識別情報1003とを読み出す。そして、制御部502は、読み出したユーザ名情報1001と部門識別情報1003とを紐付けたユーザ識別情報に対応するアイコン(ユーザアイコン)1201とアイコン(ユーザアイコン)1202を生成し、図15に示すように認証画面1200に表示する。
アイコンの形態は、ユーザが認証画面1200に表示されるアイコンのうちどのアイコンが自分に関連するアイコンであるのかを一目で認識できるような形態であることが望ましい。そのため、認証画面1200に表示されたアイコン1201は、図16に示すようなアイコン2110、2120、2130のような形態であってもよい。なお、認証画面1200に表示されるアイコン1201等は、印刷ジョブの実行に係る操作要求を受け付ける操作オブジェクトの一例である。
ユーザ「Yamada」2001が認証画面1200で自分のアイコン1201を選択すると、認証受付部506は、ユーザ「Yamada」2001のログイン処理を受け付けて、ログイン認証する(簡易認証)。この際、認証受付部506は、アイコン1201に対応するユーザ識別情報とユーザ識別情報格納テーブル1000内のユーザ識別情報とを照合し、一致する場合にログイン認証する。これは、印刷ジョブが投入されてからアイコン1201が押下されるまでの間に、ユーザ識別情報格納テーブル1000内のユーザ識別情報が管理者等により変更や削除されたために照合結果が一致しない場合にはログイン認証しないようにするためである。
ログイン認証後、制御部502は、図17に示すような個人ジョブリスト画面1300を表示する。これにより、ユーザ「Yamada」2001は、自分が投入した印刷ジョブ1302を確認したり、印刷ボタン1320を押下して印刷したりすることができる。
また、同様に、ユーザ「Suzuki」2002が認証画面1200で自分のアイコン1202を選択すると、認証受付部506は、ユーザ「Suzuki」2002のログイン処理を受け付けて、ログイン認証する(簡易認証)。この際、認証受付部506は、アイコン1202に対応するユーザ識別情報とユーザ識別情報格納テーブル1000内のユーザ識別情報とを照合し、一致する場合にログイン認証する。
ログイン認証後、制御部502は、図17に示すような個人ジョブリスト画面1301を表示する。これにより、ユーザ「Suzuki」2002は、自分が投入した印刷ジョブ1303を確認したり、ボタン1330を押下して印刷したりすることができる。
更に、ユーザ「Yamada」2001がボタン1310を押下したとする。ボタン1310は、個人ジョブリスト/グループジョブリスト切換えるボタンである。この場合、図18に示すように、制御部502は、ユーザ「Yamada」2001のユーザ名情報1001に紐付く部門識別情報1003を属性情報に含む他のユーザにより投入された印刷ジョブ1303も含めた部門ジョブリスト画面2300を表示する。即ち、制御部502は、ユーザ「Yamada」2001により投入された印刷ジョブ1302だけでなく、ユーザ「Yamada」2001が所属する部門の他のユーザ「Suzuki」2002により投入された印刷ジョブ1303も含めた部門ジョブリスト画面2300を表示することができる。これにより、ユーザ「Yamada」2001は、自分が所属する部門のユーザにより投入された印刷ジョブの一覧を確認したり、印刷したりすることができる。なお、上述した個人ジョブリスト画面1300や部門ジョブリスト画面2300は、印刷ジョブの一覧画面の一例である。
同様に、ユーザ「Suzuki」2002がボタン1304を押下した際、図18に示すように、制御部502は、ユーザ「Suzuki」2002のユーザ名情報1002に紐付く部門識別情報1004を属性情報に含むユーザ「Yamada」2001により投入された印刷ジョブ1303も含めた部門ジョブリスト画面2300を表示する。
図19A、図19Bは、本実施形態の留め置き印刷システムにおける画像形成装置102の処理の一例を示すフローチャートである。上述したように、本処理は画像形成装置102のCPU301が補助記憶装置303からプログラムを読み出して実行することにより実現される。本処理では、画像形成装置102の動作モードが強制留め置きモードになる。図19Aは、情報処理装置101から投入されたジョブを受け付けるための処理を示す図である。
S1401において、ユーザ設定判断部503は、部門別認証モードの設定情報とユーザ認証モードの設定情報とを補助記憶装置303から取得する。なお、上述した図10の設定画面800や図11の設定画面1800で設定された設定情報は、画像形成装置102の補助記憶装置303に格納されているものとする。
S1402において、ユーザ設定判断部503は、ユーザ認証モードの設定値がONであるか判断する。即ち、ユーザ設定判断部503は、ユーザ認証モードが有効であるか判断する。ユーザ設定判断部503は、ユーザ認証モードがONであった場合はS1403に処理を進め、そうでなかった場合はS1410に処理を進める。
S1403において、制御部502は、留め置き印刷用領域601に格納された印刷ジョブの属性情報1900を取得する。
S1404において、制御部502は、S1403で取得した属性情報1900の中に部門識別情報1902が含まれているか判断し、含まれていると判断した場合はS1405に処理を進め、含まれていないと判断した場合はS1409に処理を進める。
S1405において、制御部502は、部門識別情報格納領域604に格納されている部門識別情報格納テーブル900の登録値を読み出す。
S1406において、制御部502は、S1405で読み出した登録値の中に、S1404で確認した部門識別情報1902が存在するか判断し、存在すると判断した場合はS1408に処理を進め、存在しないと判断した場合はS1407に処理を進める。
S1407において、部門識別情報格納部505は、部門識別情報1902を部門識別情報格納領域604の部門識別情報格納テーブル900に登録する。
S1408において、ユーザ識別情報格納部504は、印刷ジョブの属性情報1900に含まれる部門識別情報1902とジョブオーナー名情報1903とをユーザ識別情報格納領域603のユーザ識別情報格納テーブル1000に登録する。即ち、ユーザ識別情報格納部504は、部門識別情報1902とジョブオーナー名情報1903とを紐付けたユーザ識別情報を登録する。
S1410において、ユーザ設定判断部503は、部門別認証モードの設定値がONであるか判断する。即ち、ユーザ設定判断部503は、ユーザ認証モードが無効となった際、部門別認証モードが有効であるか判断する。ユーザ設定判断部503は、部門別認証モードの設定値がON、かつ、ユーザ認証モードの設定値がOFFであると判断した場合はS1411に処理を進め、そうでなかった場合はS1409に処理を進める。
S1411、S1413、S1415、S1416の処理は、それぞれS1403、S1405、S1406、S1407の処理と同様である。
S1412においては、制御部502は、S1411で取得した属性情報1900の中に部門識別情報1902が含まれているか判断し、含まれていると判断した場合はS1413に処理を進め、含まれていないと判断した場合はS1414に処理を進める。
S1414において、制御部502は、投入された印刷ジョブの処理をキャンセルする。
図19Bは、認証画面2400でログインしてから印刷までの処理を示す図である。
S1417において、制御部502は、図20に示す認証画面2400、又は図15に示す認証画面1200を表示する。図20に示すように、認証画面2400に表示されるアイコン2401の表示値は、部門識別情報1902の値である。即ち、制御部502は、S1416で登録された部門識別情報からアイコン2401を生成して、認証画面2400に表示する。更に、ユーザがアイコン2401を押下してログイン認証された場合、制御部502は、図18に示す部門ジョブリスト画面2300を表示する。また、図15の場合、制御部502は、S1408で登録されたユーザ識別情報からアイコン1201を生成して、認証画面1200に表示する。
S1419において、認証受付部506は、表示装置304に表示される認証画面1200、2400、2500を介して、アイコン1201、1202、2401、2501の押下を受け付ける。
S1420において、認証受付部506は、何れかのアイコンが押下されたかを判断し、押下されたと判断した場合はS1421に処理を進め、押下されていないと判断した場合、処理をS1419に戻す。
S1421において、認証受付部506は、S1420で押下されたと判断されたアイコンに対応するユーザ識別情報とユーザ識別情報格納テーブル1000内のユーザ識別情報とを比較する。この処理は、印刷ジョブが投入されてからアイコンが押下されるまでの間にユーザ識別情報格納テーブル1000内のユーザ識別情報が管理者等により変更や削除され、上記比較の結果が一致しない場合にはログイン認証しないようにするために実行される。なお、S1421において、認証受付部506は、S1420でアイコン2401が押下されたと判断された場合は、アイコン2401に対応する部門識別情報と部門識別情報格納テーブル900内の部門識別情報とを比較する。
S1423において、認証受付部506は、S1421での比較の結果、一致すると判断した場合はS1424に処理を進め、一致しないと判断した場合はS1422に処理を進める。
S1422において、制御部502は、認証エラーが生じた旨の警告を表示する。
S1424において、制御部502は、S1419で押下されたアイコンに応じて、図17に示す個人ジョブリスト画面1300や図18に示す部門ジョブリスト画面2300を表示する(表示制御処理)。なお、押下されたアイコンと各ジョブリスト画面との関係については上述したため、ここでは説明省略する。
更に、ユーザがS1424で表示された個人ジョブリスト画面1300や部門ジョブリスト画面2300を介して画像形成装置102に印刷ジョブの実行を指示し、印刷が行われたとする。その場合、S1429において、制御部502は、実行された印刷ジョブの属性情報1900に含まれるページ数情報1907を、補助記憶装置のその他の領域605に格納して管理する。その際、制御部502は、ページ数情報1907に基づいて印刷に使用された紙の枚数を個人毎に集計して管理したり、部門毎(所属毎)に集計して管理したりすることができる。即ち、制御部502は、部門別認証モードとユーザ認証モードとが共に有効である場合にも、実行された印刷ジョブの処理結果を個人毎に管理したり、部門毎に管理したりすることができる。これにより、画像形成装置102の管理者やユーザの利便性が向上する。
また、S1425において、制御部502は、表示装置304に表示される個人ジョブリスト画面1300、1301を介して、ボタン1310、1304の押下を受け付ける。
S1426において、制御部502は、S1425の処理の結果、ボタン1310、1304が押下されたかを判断し、押下されたと判断した場合はS1427に処理を進める。本実施形態では、ボタン1310、1304が押下されていないと判断した場合、制御部502は、処理S1428に進める。
S1427において、制御部502は、S1426でどのボタン(個人/グループ)が押下されたかを判断し、グループボタンが押下されたと判断した部門ジョブリスト画面2300を表示する。個人ボタンが押下されたと判断した場合は、制御部502は、個人ジョブリスト画面1300を表示する。本実施形態では、ボタン1310、1304は個人/グループに切り替えるボタンである。
S1428において、制御部502は、ボタン(個人/グループ)の他に、印刷ボタン1320、1330が押下されたかを判断する。印刷ボタン1320、1330が押下されたら、制御部502は、処理S1429に進める。印刷ボタン1320、1330が押下されないと判断したら、制御部502は、処理S1430に進める。なお、S1430に関しては、本実施形態に言及した印刷、ジョブリスト表示の他に、ジョブ削除等の処理を指す。
以上、本実施形態によれば、事前に部門識別情報(部門ID等)を登録し、登録した部門識別情報とユーザ名情報(ユーザを識別するユーザID等であってもよい)とを紐付ける作業を行う手間を省くことができる。より具体的には、印刷ジョブを画像形成装置102に投入するだけで、自動的にユーザ名情報と部門識別情報とが紐付けられて登録されるため、ユーザは認証画面から簡易認証により簡単にログインすることができる。即ち、本実施形態によれば、印刷ジョブの実行において、ユーザ認証モードと部門別認証モードとを容易に連携させることができる。
<実施形態2>
本実施形態では、部門別認証モードの設定画面で設定可能な項目が実施形態1と異なる。
図22は、本実施形態における画像形成装置102の部門別認モードの設定画面2100の一例を示す図である。設定画面2100には、図10で上述した設定画面800の設定項目に加えて、「部門識別情報上書き」2103と「部門識別情報複数登録」2104との設定項目が新たに設けられている。ユーザは、それぞれの設定項目に対するON/OFFボタンを押下することで、有効/無効を切り替えることができる。
「部門識別情報上書き」2103の設定が有効な場合、ユーザ識別情報格納部504は、ユーザ識別情報格納テーブルに登録されている部門識別情報を常に新しい値に上書きする。
例えば、図23の(a)に示すように、ユーザ1501が情報処理装置101から部門識別情報の値が「3333」の属性情報の印刷ジョブを投入したとする。この場合、部門識別情報格納部505は、図23の(b)に示すように、部門識別情報格納テーブル1510に新たに「3333」を登録する。また、ユーザ識別情報格納部504は、図23の(c)に示すように、ユーザ識別情報格納テーブル1520の部門識別情報を新しい値「3333」で上書きして更新する。即ち、登録済みのユーザ識別情報と同一のユーザ名情報を含み、かつ、登録済みのユーザ識別情報と異なる部門識別情報を含む属性情報の印刷ジョブが投入された場合、ユーザ識別情報格納部504は、部門識別情報を新しい値に上書きして更新する。なお、ユーザ識別情報格納テーブル1520にはパスワードとロールとが登録されているが、これはユーザや管理者が後から登録可能な情報である。これらの情報は認証処理に用いることが可能であるが、ここでは詳細な説明を省略する。
また、図23の(d)に示すように、制御部502は、更新されたユーザ識別情報格納テーブル1520に登録されているユーザ識別情に応じたアイコン1531を生成し、認証画面1530を表示する。即ち、制御部502は、生成済みのアイコンを更新されたユーザ識別情に応じて新たに生成したアイコンで更新する。なお、ユーザ識別情に基づくアイコンの生成については上述したため、ここでは説明を省略する。これにより、ユーザが間違った部門識別情報を指定して印刷ジョブを投入してしまったとしても、正しい部門識別情報を指定し直して、再度、印刷ジョブを投入することで、ユーザ識別情報格納テーブルに登録された部門識別情報を訂正することができる。
また、図22に示した「部門識別情報複数登録」2104の設定が有効な場合に、上述した図23の(a)のように、部門識別情報の値が「3333」の印刷ジョブが投入されたとする。この場合、ユーザ識別情報格納部504は、図24の(a)に示すように、ユーザ識別情報格納テーブル1700に部門識別情報の値が「3333」のユーザ識別情報を新たに追加登録する。そして、制御部502は、図24の(b)に示すように、ユーザ識別情報格納テーブル1700に新たに登録された部門識別情報の値が「3333」のユーザ識別情報に応じたアイコン1731を生成し、認証画面1730を表示する。これにより、一人のユーザが複数の部門に所属している場合でも、認証画面での簡易認証が可能となる。
以上、本実施形態によれば、ユーザが複数の部門に所属しても、部門別認証モードの設定に応じて、自動的に新たな部門識別情報で上書きしたり、複数の部門識別情報を登録したりして柔軟に対応することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、印刷環境において、ユーザの所属に応じて認証する認証モードと個人認証する認証モードとを容易に連携させることが可能な技術を提供することができる。
以上、本発明の好ましい形態について詳述したが、本実施形態は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
101 情報処理装置、102 画像形成装置、501 印刷ジョブ格納部、502 制御部、503 ユーザ設定判断部、504 ユーザ識別情報格納部、505 部門識別情報格納部、506 認証受付部、1000 ユーザ識別情報格納テーブル、900 部門識別情報格納テーブル、1100、1200、2400、2500 認証画面、1900 属性情報

Claims (9)

  1. 投入された印刷ジョブの属性情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された属性情報に含まれる前記印刷ジョブを投入したユーザを示すユーザ情報と前記ユーザの所属先を示す所属情報とを紐付けてユーザ識別情報として登録する登録手段と、
    前記登録手段により登録されたユーザ識別情報に基づいて、印刷ジョブの実行に係る操作要求を受け付ける操作オブジェクトを操作画面上に生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された操作オブジェクトの選択を受け付けた場合、前記選択された操作オブジェクトに対応するユーザ識別情報から特定されるユーザにより投入された印刷ジョブの一覧画面を表示する表示制御手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置の設定情報に基づいて、印刷ジョブの実行に係る認証モードを判断する判断手段を更に有し、
    前記登録手段は、前記判断手段により所属別認証及び個人認証が有効な認証モードであると判断された場合、前記ユーザ情報と前記所属情報とを紐付けてユーザ識別情報として登録する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記一覧画面を介して受け付けた指示に応じて、前記選択された操作オブジェクトに対応するユーザ識別情報から特定されるユーザにより投入された印刷ジョブの一覧画面と、前記ユーザの所属先のユーザから投入された印刷ジョブの一覧画面とを切り替えて表示する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記登録手段は、登録済みのユーザ識別情報に含まれるユーザ情報と同一のユーザ情報を含み、かつ、前記登録済みのユーザ識別情報に含まれる所属情報と異なる所属情報を含む属性情報の印刷ジョブが新たに投入された場合、前記異なる所属情報に基づいて前記登録済みのユーザ識別情報を更新し、
    前記生成手段は、前記操作画面上に生成済みの操作オブジェクトを、前記更新されたユーザ識別情報に基づいて更新する請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記登録手段は、登録済みのユーザ識別情報に含まれるユーザ情報と同一のユーザ情報を含み、かつ、前記登録済みのユーザ識別情報に含まれる所属情報と異なる所属情報を含む属性情報の印刷ジョブが新たに投入された場合、前記新たに投入された印刷ジョブの属性情報に基づくユーザ識別情報を新たに追加登録し、
    前記生成手段は、前記追加登録されたユーザ識別情報に基づいて新たに生成した操作オブジェクトを前記操作画面上に追加する請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示制御手段により表示された一覧画面を介して選択された印刷ジョブが実行された場合、前記実行された印刷ジョブの処理結果の集計を個人毎及び所属毎に管理する管理手段を更に有する請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. ネットワークを介して通信可能な情報処理装置から投入された印刷ジョブを記憶装置に格納して留め置く格納手段を更に有する請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 画像形成装置が実行する情報処理方法であって、
    投入された印刷ジョブの属性情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された属性情報に含まれる前記印刷ジョブを投入したユー
    ザを示すユーザ情報と前記ユーザの所属先を示す所属情報とを紐付けてユーザ識別情報として登録する登録ステップと、
    前記登録ステップにより登録されたユーザ識別情報に基づいて、印刷ジョブの実行に係る操作要求を受け付ける操作オブジェクトを操作画面上に生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにより生成された操作オブジェクトの選択を受け付けた場合、前記選択された操作オブジェクトに対応するユーザ識別情報から特定されるユーザにより投入された印刷ジョブの一覧画面を表示する表示制御ステップと、
    を含む情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    投入された印刷ジョブの属性情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された属性情報に含まれる前記印刷ジョブを投入したユーザを示すユーザ情報と前記ユーザの所属先を示す所属情報とを紐付けてユーザ識別情報として登録する登録ステップと、
    前記登録ステップにより登録されたユーザ識別情報に基づいて、印刷ジョブの実行に係る操作要求を受け付ける操作オブジェクトを操作画面上に生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにより生成された操作オブジェクトの選択を受け付けた場合、前記選択された操作オブジェクトに対応するユーザ識別情報から特定されるユーザにより投入された印刷ジョブの一覧画面を表示する表示制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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