JP2016025727A - 電源回路 - Google Patents

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宏 中尾
Hiroshi Nakao
宏 中尾
遊 米澤
Yu Yonezawa
遊 米澤
菅原 貴彦
Takahiko Sugawara
貴彦 菅原
中島 善康
Yoshiyasu Nakajima
善康 中島
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Abstract

【課題】高い交流電圧から低い直流電圧に高効率で変換することができる電源回路を提供することを課題とする。
【解決手段】電源回路は、一次巻線、第1の二次巻線及び第2の二次巻線を含み、前記一次巻線の電圧を変圧するトランス(104)と、前記トランスの第2の二次巻線の電圧を平滑化する第1の平滑化回路(115,116)と、前記トランスの第2の二次巻線から前記第1の平滑化回路に流れる電流をスイッチングする第1のスイッチ(117)と、前記第1の平滑化回路により平滑化された電圧に応じて、前記第1のスイッチのスイッチングを制御する制御回路(110)とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源回路に関する。
コアの脚に溝を設けて、脚を所定断面積の複数の脚部分に分割し、脚部分に巻線するようにしたトランスが知られている(特許文献1参照)。
また、入力された交流電圧を整流して脈流の整流電圧を出力する整流回路と、整流電圧を平滑し両端に平滑電圧を生成する平滑コンデンサとを備えた直流電源装置に設けられ、整流回路に交流電圧が投入されたときに、整流回路の出力から平滑コンデンサに流れ込む突入電流を制限する突入電流制限回路が知られている(特許文献2参照)。スイッチは、整流回路の出力から平滑コンデンサを通過する突入電流の経路に接続され、スイッチ制御信号によって制御される。スイッチ制御部は、整流電圧を検出する整流電圧検出手段、平滑電圧を検出する平滑電圧検出手段、及び、各検出手段の検出結果を受けスイッチ制御信号を発生するスイッチ制御信号発生手段が設けられる。スイッチ制御信号発生手段は、整流電圧の波形が下り勾配となる期間であって、平滑電圧が整流電圧よりも低く、且つ、その差分が第一の基準電圧以下の期間にスイッチがオン状態になるスイッチ制御信号を発生する。
特開平2−178907号公報 特開2011−109788号公報
トランスは、そのサイズと巻数比の関係で、変圧可能な低電圧に限界がある。例えば、交流210Vから直流5Vを生成しようとすると、1次及び2次の巻線比が58:1となり、1次側の巻線数が増えて極小サイズのトランスを実現する際には問題となる。また、降圧回路により、直流電圧のレベルを下げると、電圧変換効率が低くなってしまう。
本発明の目的は、トランスのサイズを可能な限り小さくした上で高い交流電圧から低い直流電圧に高効率で変換することができる電源回路を提供することである。
電源回路は、一次巻線、第1の二次巻線及び第2の二次巻線を含み、前記一次巻線の電圧を変圧するトランスと、前記トランスの第2の二次巻線の電圧を平滑化する第1の平滑化回路と、前記トランスの第2の二次巻線から前記第1の平滑化回路に流れる電流をスイッチングする第1のスイッチと、前記第1の平滑化回路により平滑化された電圧に応じて、前記第1のスイッチのスイッチングを制御する制御回路とを有する。
第1のスイッチを設けることにより、高い交流電圧から低い直流電圧に高効率で変換することができる。
図1は、第1の実施形態による交流(AC)−直流(DC)電源回路の構成例を示す図である。 図2は、トランジスタのスイッチング周波数及び一次巻線のインダクタンスの関係を示すグラフである。 図3は、トランスの構成例を示す斜視図である。 図4(A)及び(B)は、トランスの構成例を示す側面図である。 図5は、電源回路の構成例を示す図である。 図6は、トランスの構成例を示す図である。 図7(A)及び(B)は、電源回路の動作を示すフローチャートである。 図8は、図1の電源回路内の電流制限スイッチとして、pチャネル電界効果トランジスタ、nチャネル電界効果トランジスタ及び抵抗を使用する例を示す図である。 図9は、電源回路のシミュレーション結果を示す波形図である。 図10は、電源回路の出力電力に対する電圧変換効率及び補助電源出力電流の特性を示す図である。 図11は、第2の実施形態による電源回路の構成例を示す図である。 図12は、第3の実施形態による電源回路の構成例を示す図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態による交流(AC)−直流(DC)電源回路120の構成例を示す図である。電源回路120は、電磁妨害(EMI:Electro Magnetic Interference)フィルタ102、整流回路103、トランス104、nチャネル電界効果トランジスタ(第2のスイッチ)109、制御回路110、抵抗111、ダイオード113,115,118,119、容量114,116、及び電流制限スイッチ117を有する。トランス104は、一次巻線105、第1の二次巻線106、第2の二次巻線107、及びコア108を有する。電界効果トランジスタ109は、窒化ガリウム(GaN)の高電子移動度トランジスタ(HEMT:High Electron Mobility Transistor)が好ましいが、MOS電界効果トランジスタでもよい。HEMTは、高耐圧及び高速スイッチングの利点がある。電源回路120は、交流電源101から入力した交流電圧を直流電圧V1に変換し、変換した直流電圧V1をコンピュータ121に電源電圧として供給する。コンピュータ121は、パーソナルコンピュータ又はサーバ等である。なお、電源回路120は、コンピュータ121以外の電子機器に直流電圧V1を供給してもよい。
交流電源101は、家庭用コンセント等の商用電源であり、例えば100〜240Vの交流電圧を電源回路120の入力端子IN1及びIN2間に供給する。EMIフィルタ102は、交流電源101及び整流回路103間に接続され、入力端子IN1及びIN2間の交流電圧に対してローパスフィルタリングすることにより、スイッチングノイズ等のノイズを除去するローパスフィルタである。整流回路103は、EMIフィルタ102により出力される交流電圧を全波整流し、全波整流した電圧を出力ノードN1及びグランド電位ノード間に出力する。
一次巻線105は、ノードN1及びトランジスタ109のドレイン間に接続される。トランジスタ109は、ゲートが制御回路110に接続され、ソースがグランド電位ノードに接続される。第1の二次巻線106は、ダイオード113のアノード及び出力端子OUT2間に接続される。ダイオード113のカソードは、出力端子OUT1に接続される。容量114は、出力端子OUT1及びOUT2間に接続される。第2の二次巻線107は、ダイオード115のアノード及びグランド電位ノード間に接続される。電流制限スイッチ117は、ダイオード115のカソード及びノードN2間に接続される。容量116は、ノードN2及びグランド電位ノード間に接続される。
トランス104は、整流回路103により出力される一次巻線105の電圧を変圧し、変圧した電圧を第1の二次巻線106及び第2の二次巻線107に出力する。具体的には、一次巻線105に電圧が印加されると、第1の二次巻線106及び第2の二次巻線107には一次巻線105の電圧より低い電圧が発生する。
ダイオード113及び容量114は、第2の平滑化回路であり、トランス104の第1の二次巻線106の電圧を平滑化し、平滑化した電圧を出力端子OUT1及びOUT2間に出力する。出力端子OUT1及びOUT2間の電圧V1は、例えば19Vの直流電圧であり、コンピュータ121に電源電圧として供給される。
ダイオード115及び容量116は、第1の平滑化回路であり、トランス104の第2の二次巻線107の電圧を平滑化し、平滑化した電圧をノードN2に出力する。電流制限スイッチ117は、ダイオード115のカソード及びノードN2間に接続され、第2の二次巻線107から容量116に流れる電流をスイッチングする。ノードN2の電圧V2は、例えば5Vになる。
抵抗111及び第1のダイオード118は、ノードN1及びノードN3間に直列に接続される。第1のダイオード118は、アノードがノードN1側に接続され、カソードがノードN3側に接続される。第2のダイオード119は、アノードがノードN2に接続され、カソードがノードN3に接続される。制御回路110は、ノードN3から電源電圧V3の供給を受ける。電源電圧V3は、例えば5Vである。
トランジスタ109のゲートには、高周波数パルスのゲート電圧V4が入力される。制御回路110は、電源電圧V3の供給を受け、出力端子OUT1の電圧V1に応じて、トランジスタ(第1のスイッチ)109のゲート電圧(制御信号)V4のパルス幅を制御する。具体的には、制御回路110は、電圧V1が第1の目標値(例えば19V)より低ければゲート電圧V4のパルス幅を広くし、電圧V1が第1の目標値(例えば19V)より高ければゲート電圧V4のパルス幅を狭くする。これにより、出力端子OUT1の電圧V1を目標値(例えば19V)の一定電圧に維持することができる。
制御回路110は、電源電圧V3の供給を受け、ノードN2の電圧V2に応じて、電流制限スイッチ117の制御電圧V5を制御する。例えば、電流制限スイッチ117は、制御電圧V5がハイレベルである場合にはオンし、制御電圧V5がローレベルである場合にはオフする。具体的には、制御回路110は、電圧V2が第2の目標値(例えば5V)より低ければ制御電圧V5をハイレベルにし、電圧V2が第2の目標値(例えば5V)より高ければ制御電圧V5をローレベルにする。電流制限スイッチ117がオンすると、容量116が充電され、ノードN2の電圧V2が上昇する。これに対し、電流制限スイッチ117がオフすると、容量116が放電し、ノードN2の電圧V2が下降する。これにより、ノードN2の電圧V2を第2の目標値(例えば5V)の一定電圧に維持することができる。
なお、電流制限スイッチ117がない場合には、後述のように、ノードN2の電圧V2は、トランス104の1次巻線105と2次巻線106,107の巻線比で決まり、19V又は9.5Vになるように設計される。ノードN2の電圧が5Vになるようにトランスを設計することも可能だが、1次巻線の巻線数が多くなるため、トランスの小型化と言う意味では不利になってしまう。本実施形態では、電流制限スイッチ117を設けることにより、ノードN2の電圧V2を19V又は9.5Vから5Vに下げる。
ここで、電源回路120を交流電源101に接続した直後は、ノードN2に電圧が発生していないので、制御回路110は、ノードN2から電源電圧V3の供給を受けることができない。そこで、電源回路120を交流電源101に接続後の一定期間では、制御回路110は、抵抗111及び第1のダイオード118を介してノードN1から電源電圧V3の供給を受ける。上記の一定期間後では、ノードN2に電圧が発生しているので、制御回路110は、上記のように、ノードN2から電源電圧V3の供給を受ける。
上記のように、第2の二次巻線107の巻数が最小の1回であっても、電流制限スイッチ117がない場合には、ノードN2の電圧V2は19V又は9.5Vになるように設計されているため、19V又は9.5Vから5Vへ降圧するための降圧回路が別途、必要になり、その降圧回路での消費電力が大きくなってしまう課題が存在する。
図2は、図1のトランジスタ109のスイッチング周波数及び一次巻線105のインダクタンスの関係を示すグラフである。トランジスタ109は、ゲート電圧V4がハイレベルの時にはオンし、ゲート電圧V4がローレベルの時にはオフする。一次巻線105に流れる電流ΔIpは、次式で表される。ここで、Viは整流回路103の入力電圧、Tはトランジスタ109のスイッチング周期、Dはゲート電圧V4のディーティ比、L1は一次巻線105のインダクタンス、fはトランジスタ109のスイッチング周波数、Nは(一次巻線105の巻数)/(二次巻線106の巻数)の巻数比である。
ΔIp=Vi×T×D/L1=Vi×D/(L1×f)
L1=Vi×D/(ΔIp×f)=AL×N2
N=√(L1/AL)
図2は、出力端子OUT1に流れる電流が10A、二次巻線106に流れる電流ΔIsが1A、巻数比Nが5、一次巻線105の電流ΔIp=ΔIs/N=0.2Aの場合のグラフを示す。例えば、一次巻線105の巻数は5であり、二次巻線106及び107の巻数はそれぞれ1である。上式及びグラフに示すように、トランジスタ109のスイッチング周波数fを高くするほど、一次巻線105のインダクタンスL1を小さくすることができる。また、上式のように、一次巻線105のインダクタンスL1が小さくなるほど、巻数比Nが小さくなり、一次巻線105の巻数を少なくすることができる。その結果、トランス104を小型化及び低コスト化することができる。
図4(A)は、図1のトランス104の構成例を示す側面図である。コア108は、磁束φの磁路を形成する第1の脚部108aと第1の脚部108aの磁路から分岐される第2の脚部108b及び第3の脚部108cとを有する。第2の脚部108bには磁束φ/2の磁路が形成され、第3の脚部108cにも磁束φ/2の磁路が形成される。一次巻線105は、コア108の第1の脚部108aに巻かれる。第1の二次巻線106も、コア108の第1の脚部108aに巻かれる。第2の二次巻線107も、第1の脚部108aに巻かれる。
第1の脚部108aを通過する磁束はφである。一次巻線105の電圧E1、第1の二次巻線106の電圧E2及び第2の二次巻線107の電圧E3は、ファラデーの法則より、次式で表される。ここで、NN1は一次巻線105の巻数であり、NN2は第1の二次巻線106の巻数であり、NN3は第2の二次巻線107の巻数である。
E1=−NN1×dφ/dt
E2=−NN2×dφ/dt
=(NN2/NN1)×E1
E3=−NN3×dφ/dt
=(NN3/NN1)×E1
なお、仮に、巻数NN2及びNN3が1であり、電流制限スイッチ117を削除した場合、出力端子OUT1及びノードN2にはそれぞれ19Vの電圧が生じる。その場合、図5に示すように、5Vの電源電圧V3を生成するために、19Vの電圧V2を5Vの電源電圧V3に降圧するための降圧回路501が必要になる。降圧回路501は、消費電力が大きく、5V/19V=0.26=26%の低効率になってしまう。
なお、図5では、図1の第1のダイオード118及び第2のダイオード119の代わりに、スイッチ112を設けている。電源投入後の一定期間では、スイッチ112をオンし、その後、スイッチ112をオフする。図1でも、第1のダイオード118及び第2のダイオード119の代わりに、スイッチ112を設けることができる。スイッチ112及び抵抗111の直列接続回路は、ノードN1及びN3間に接続される。
本実施形態(図1)では、電流制限スイッチ117を設けることにより、ノードN2の電圧V2を19Vから5Vに下げることができる。ノードN2の電圧V2は、電源電圧V3と同じ5Vであるので、降圧回路501が不要になり、低消費電力化、高効率化及び低コスト化することができる。
図4(B)は図1の図1のトランス104の他の構成例を示す側面図であり、図3は図4(B)のトランス104の斜視図である。図4(B)は、図4(A)に対して、第2の二次巻線107の位置が異なる。以下、図4(B)が図4(A)と異なる点を説明する。一次巻線105は、コア108の第1の脚部108aに巻かれる。第1の二次巻線106も、コア108の第1の脚部108aに巻かれる。第2の二次巻線107は、コア108の第2の脚部108bに巻かれる。
図3に示すように、トランス104は、一次巻線105、第1の二次巻線106、第2の二次巻線107及びコア108を有する。コア108は、フェライト等の磁性材料であり、第1のコア部108d及び第2のコア部108eを接合することにより形成される。
第1の脚部108aを通過する磁束はφである。第2の脚部108bを通過する磁束はφ/2である。一次巻線105の電圧E1、第1の二次巻線106の電圧E2及び第2の二次巻線107の電圧E3は、ファラデーの法則より、次式で表される。ここで、NN1は一次巻線105の巻数であり、NN2は第1の二次巻線106の巻数であり、NN3は第2の二次巻線107の巻数である。
E1=−NN1×dφ/dt
E2=−NN2×dφ/dt
=(NN2/NN1)×E1
E3=−NN3×d(φ/2)/dt
=(NN3/NN1)×(E1/2)
なお、仮に、巻数NN2及びNN3が1であり、電流制限スイッチ117を削除した場合、出力端子OUT1の電圧V1は19Vであり、ノードN2の電圧V2はV1/2=9.5Vである。この場合も、5Vの電源電圧V3を生成するために、9.5Vの電圧V2を5Vの電源電圧V3に降圧するための降圧回路501が必要になる。降圧回路501は、消費電力が大きく、5V/9.5V=0.53=53%の低効率になってしまう。
本実施形態(図1)では、電流制限スイッチ117を設けることにより、ノードN2の電圧V2を9.5Vから5Vに下げることができる。ノードN2の電圧V2は、電源電圧V3と同じ5Vであるので、降圧回路501が不要になり、低消費電力化、高効率化及び低コスト化することができる。
図6は、トランス104の構成例を示す図である。コア108は、第1のコア部108d及び108eを有する。多層プリント基板601は、複数層のプリント基板が重ね合わせられている。各層のプリント基板上には、インダクタンスパターン602が配線されている。各層のプリント基板は、ビアホール603を有する。各層のプリント基板は、ビアホール603を介して、複数層のプリント基板上のインダクタンスパターン602を相互に電気的に接続することができる。図4(A)の場合、多層プリント基板602のインダクタンスパターン602は、一次巻線105、第1の二次巻線106及び第2の二次巻線107に対応する。図4(B)の場合、多層プリント基板602のインダクタンスパターン602は、一次巻線105及び第1の二次巻線106に対応し、第2の二次巻線107は、導電線(銅線)で形成される。第1のコア部108d及び第2のコア部108eの第1の脚部108aは、多層プリント基板601の孔を介して、接合される。
なお、一次巻線105、第1の二次巻線106及び第2の二次巻線107は、多層プリント基板601を用いず、導電線(銅線)を用いてもよい。ただし、図6のように、多層プリント基板601を用いることにより、以下の利点を有する。第1に、多層プリント基板601は薄いので、トランス104の高さを低くすることができる。第2に、プリント基板の工程を利用し、容易に製作することができる。第3に、体積に対する表面積の比が大きく、放熱上有利になる。第4に、プリント基板の層間キャパシタを予測することができるので、設計が容易である。
図7(A)は、図1の電源回路120の動作を示すフローチャートである。ステップS701では、電源回路120は、初期状態に設定されている。電流制限スイッチ117はオフであり、チョッパ用のトランジスタ109もオフである。ステップS702では、電源回路120は、交流電源101に接続され、電源が投入される。次に、ステップS703では、電源回路120は、電力変換動作を行う。
図7(B)は、図7(A)のステップS703の電力変換動作の詳細を示すフローチャートである。ステップS711では、制御回路110は、パルス幅変調(PWM)のトランジスタ109のオン時間を最小に設定する。すなわち、制御回路110は、ゲート電圧V4のハイレベルパルスの幅を最小に設定する。これにより、電源投入直後に流れる大電流を防止することができる。
次に、ステップS712では、制御回路110は、制御電圧V5をハイレベルにし、電流制限スイッチ117をオンにする。次に、ステップS713では、制御回路110は、出力端子OUT1の電圧V1及びノードN2の電圧V2を取得する。次に、ステップS714では、制御回路110は、ソフトスタートタイマをリセットし、ソフトスタートタイマ値の積算を開始する。
次に、ステップS715では、制御回路110は、ソフトスタートタイマ値が一定時間より大きいか否かをチェックする。ソフトスタートタイマ値が一定時間より大きい場合には、ステップS716に進み、ソフトスタートタイマ値が一定時間以下の場合には、ステップS717に進む。
ステップS717では、制御回路110は、パルス幅変調(PWM)のトランジスタ109のオン時間を最小に設定する。すなわち、制御回路110は、ゲート電圧V4のハイレベルパルスの幅を最小に設定する。その後、ステップS718に進む。
ステップS716では、制御回路110は、電圧V1及び第1の目標値(例えば19V)を基にパルス幅変調のトランジスタ109のオン時間を計算する。すなわち、制御回路110は、電圧V1が第1の目標値に向けて変化するように、ゲート電圧V4のハイレベルパルスの幅を計算する。その後、ステップS718に進む。
ステップS718では、制御回路110は、チョッパ用タイマをリセットし、チョッパ用タイマ値の積算を開始する。次に、ステップS719では、制御回路110は、ゲート電圧V4をハイレベルにし、チョッパ用のトランジスタ109をオンにする。次に、ステップS720では、制御回路110は、チョッパ用タイマ値がステップS716又はS717のオン時間より大きいか否かをチェックする。チョッパ用タイマ値がオン時間以下の場合には、ステップS720に戻り、チョッパ用タイマ値がオン時間より大きい場合には、ステップS721に進む。ステップS721では、制御回路110は、ゲート電圧V4をローレベルにし、チョッパ用のトランジスタ109をオフにする。
次に、ステップS722では、制御回路110は、ノードN2の電圧V2が第2の目標値(例えば5V)より低いか否かをチェックする。電圧V2が第2の目標値より低い場合には、ステップS723に進み、電圧V2が第2の目標値以上である場合には、ステップS724に進む。
ステップS723では、制御回路110は、制御電圧V5をハイレベルにし、電流制限スイッチ117をオンにする。これにより、ノードN2の電圧V2は、上昇する。その後、ステップS715に戻る。
ステップS724では、制御回路110は、制御電圧V5をローレベルにし、電流制限スイッチ117をオフにする。これにより、ノードN2の電圧V2は、下降する。その後、ステップS715に戻る。
上記の動作を繰り返すことにより、出力端子OUT1の電圧V1は第1の目標値(例えば19V)を維持し、ノードN2の電圧は第2の目標値(例えば5V)を維持する。また、ステップS717により、電源投入後の一定時間では、パルス幅変調のトランジスタ109のオン時間が最小値に設定される。ただし、電源投入後の一定時間では、上記のオン時間を徐々に長くすることにより、起動時間を短縮させてもよい。
また、電源投入後、ノードN2の電圧V2が十分に高くなるまで、制御回路110は、抵抗111及び第1のダイオード118を介して、ノードN1から電源電圧V3の供給を受ける。電圧V2が十分に高くなった後、制御回路110は、ノードN2から電源電圧V3の供給を受ける。
図8は、図1の電源回路120内の電流制限スイッチ117として、pチャネル電界効果トランジスタ801、nチャネル電界効果トランジスタ802及び抵抗803を使用する例を示す図である。図1の電流制限スイッチ117は、図8のpチャネル電界効果トランジスタ801、nチャネル電界効果トランジスタ802及び抵抗803を有する。pチャネル電界効果トランジスタ801は、ソースがダイオード115のカソードに接続され、ドレインがノードN2に接続される。nチャネル電界効果トランジスタ802は、ドレインがpチャネル電界効果トランジスタ801のゲートに接続され、ゲートが制御電圧V5の線に接続され、ソースがグランド電位ノードに接続される。抵抗803は、ダイオード115のカソード及びpチャネル電界効果トランジスタ801のゲート間に接続される。
制御電圧V5がハイレベルになると、nチャネル電界効果トランジスタ802がオンする。これにより、pチャネル電界効果トランジスタ801のゲートがローレベルになり、pチャネル電界効果トランジスタ801がオンする。これにより、ノードN2は、ダイオード115のカソードに接続される。この状態は、電流制限スイッチ117のオン状態である。
制御電圧V5がローレベルになると、nチャネル電界効果トランジスタ802がオフする。これにより、pチャネル電界効果トランジスタ801のゲートがハイレベルになり、pチャネル電界効果トランジスタ801がオフする。これにより、ノードN2は、ダイオード115のカソードに対して切断される。この状態は、電流制限スイッチ117のオフ状態である。
図9は、図8の電源回路120のシミュレーション結果を示す波形図である。ノードN2の電圧V2は、約32ms以降において5Vを維持し、制御回路110は、ノードN2から5Vの安定した電源電圧の供給を受けることができる。出力端子OUT1の電圧V1は、約50ms以降において19Vを維持し、コンピュータ121は、出力端子OUT1から安定した19Vの電源電圧の供給を受けることができる。
図10は、電源回路120の出力電力に対する電圧変換効率及び補助電源出力電流の特性を示す図である。電源回路120の出力電力は、負荷であるコンピュータ121の消費電流により変化する。電圧変換効率は、電源回路120が交流電源101の交流210Vから直流19Vの電圧V1に変換する効率を示す。補助電源出力電流は、ノードN2から制御回路110に出力する電流を示す。
電圧変換効率特性1001は、図8の電源回路120の電圧変換効率を示す。電圧変換効率特性1002は、図5の電源回路120の電圧変換効率を示す。図8の電源回路120の電圧変換効率特性1001は、図5の電源回路120の電圧変換効率特性1002に比べ、高効率であり、特に小出力電力側での効率が高い。
補助電源出力電流特性1003は、図8の電源回路120の補助電源出力電流を示す。補助電源出力電流特性1004は、図5の電源回路120の補助電源出力電流を示す。図8の電源回路120の補助電源出力電流特性1003は、図5の電源回路120の補助電源出力電流特性1004に比べ、同等の出力電流である。
図8の電源回路120の無負荷時損失は、0.22Wである。図5の電源回路120の無負荷時損失は、0.80Wである。ここで、EnergyStar5規格では、定格50W以下では無負荷時電力が0.3W未満であり、定格50W以上では無負荷時電力が0.5W未満であることが規定されている。図5の電源回路120は、無負荷時損失が0.80Wであるため、EnergyStar5規格を満たさない。これに対し、図8の電源回路120は、無負荷時損失が0.22Wであるため、EnergyStar5規格を満たすことができる。
(第2の実施形態)
図11は、第2の実施形態による電源回路120の構成例を示す図である。本実施形態(図11)は、第1の実施形態(図1)に対して、抵抗111を削除し、抵抗1101,1102、ダイオード1103,1104,1106、ゲートドライバ1105及び容量1107を追加したものである。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
一次巻線105、第1の二次巻線106及び第2の二次巻線107は、図4(A)に示すように、第1の脚部108aに設けられる。
抵抗1101及び1102は、図1の抵抗111の代わりに設けられる。抵抗1101は、ノードN1及びN4間に接続される。抵抗1102は、ノードN4及び第1のダイオード118のアノード間に接続される。ダイオード1103は、アノードがノードN4に接続され、カソードがノードN6に接続される。ダイオード1104は、アノードがノードN5に接続され、カソードがノードN6に接続される。ダイオード1106は、アノードがダイオード115のカソードに接続され、カソードがノードN5に接続される。容量1107は、ノードN5及びグランド電位ノード間に接続される。制御回路110は、5Vの電源電圧V3の供給を受け、5V振幅のゲート電圧V6をゲートドライバ1105に出力する。ゲートドライバ1105は、ノードN6から例えば17Vの電源電圧の供給を受け、5V振幅のゲート電圧V6をレベルした例えば17V振幅のゲート電圧V7をトランジスタ109のゲートに出力する。すなわち、ゲートドライバ1105は、容量1107から電源電圧の供給を受け、制御回路110からトランジスタ109の制御信号V6を入力し、トランジスタ109のスイッチングを制御する。
ダイオード1106及び容量1107は、第3の平滑化回路であり、電流制限スイッチ117がオフの場合に、トランス104の第2の二次巻線107の電圧を平滑化し、平滑化した電圧をノードN5に出力する。電流制限スイッチ117がオフの場合には、第2の二次巻線107から容量1107に電流が流れ、ノードN5の電圧が上昇する。これに対し、電流制限スイッチ117がオンの場合には、ダイオード1106の順方向抵抗が存在するため、第2の二次巻線107から容量1107への経路より、第2の二次巻線107から容量116への経路の方が抵抗が低いため、第2の二次巻線107から容量116に電流が流れ、ノードN2の電圧が上昇する。
制御回路110は、第1の実施形態と同様に、電流制限スイッチ117を制御することにより、ノードN2の電圧V2は5Vに維持される。この際、ノードN5の電圧は、15V〜19Vの範囲の直流電圧が維持される。
ゲートドライバ1105は、電源投入後の一定時間では、抵抗1101及びダイオード1103を介して、ノードN1から電源電圧の供給を受け、その後、ノードN5から例えば17Vの電源電圧の供給を受ける。
以上のように、制御回路110は5Vの電源電圧で動作し、ゲートドライバ1105は15V〜19Vの電源電圧で動作し、両者は電源電圧が異なる。電流制限スイッチ117は、第2の二次巻線107の電流を容量116及び1107に振り分けることができる。容量116は、制御回路110に5Vの電源電圧を供給することができる。容量1107は、ゲートドライバ1105に例えば17Vの電源電圧を供給することができる。
(第3の実施形態)
図12は、第3の実施形態による電源回路120の構成例を示す図である。本実施形態(図12)は、第2の実施形態(図11)に対して、電流制限スイッチ(第3のスイッチ)1201を追加したものである。以下、本実施形態が第2の実施形態と異なる点を説明する。電流制限スイッチ1201は、ダイオード1106のカソード及びノードN5間に接続され、第2の二次巻線107から容量(第3の平滑化回路)1107に流れる電流をスイッチングする。制御回路110は、容量(第3の平滑化回路)1107により平滑されたノードN5の電圧に応じて、制御電圧V8により、電流制限スイッチ1201のスイッチングを制御する。具体的には、制御回路110は、ノードN5の電圧が第3の目標値(例えば10V)より低ければ制御電圧V8をハイレベルにし、ノードN5の電圧が第3の目標値(例えば10V)より高ければ制御電圧V8のローレベルにする。制御電圧V8がハイレベルになり、電流制限スイッチ1201がオンすると、容量1107が充電され、ノードN5の電圧が上昇する。これに対し、制御電圧V8がローレベルになり、電流制限スイッチ1201がオフすると、容量1107が放電し、ノードN5の電圧が下降する。これにより、ノードN5の電圧を第3の目標値(例えば10V)の一定電圧に維持することができる。ゲートドライバ1105は、電源投入後の一定時間では、抵抗1101及びダイオード1103を介して、ノードN1から電源電圧の供給を受け、その後、ノードN5から例えば10Vの電源電圧の供給を受ける。
第1〜第3の実施形態によれば、電流制限スイッチ(第1のスイッチ)117を設けることにより、高い交流電圧から低い直流電圧に高効率で変換することができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 交流電源
102 EMIフィルタ
103 整流回路
104 トランス
105 一次巻線
106 第1の二次巻線
107 第2の二次巻線
108 コア
108a 第1の脚部
108b 第2の脚部
108c 第3の脚部
108d 第1のコア部
108e 第2のコア部
109 nチャネル電界効果トランジスタ
110 制御回路
111 抵抗
113,115,118,119 ダイオード
114,116 容量
117 電流制限スイッチ
120 電源回路
121 コンピュータ

Claims (12)

  1. 一次巻線、第1の二次巻線及び第2の二次巻線を含み、前記一次巻線の電圧を変圧するトランスと、
    前記トランスの第2の二次巻線の電圧を平滑化する第1の平滑化回路と、
    前記トランスの第2の二次巻線から前記第1の平滑化回路に流れる電流をスイッチングする第1のスイッチと、
    前記第1の平滑化回路により平滑化された電圧に応じて、前記第1のスイッチのスイッチングを制御する制御回路と
    を有することを特徴とする電源回路。
  2. 前記トランスは、磁路を形成する第1の脚部と前記第1の脚部の磁路から分岐される第2の脚部及び第3の脚部とを有するコアを有し、
    前記一次巻線は、前記コアの第1の脚部に設けられ、
    前記第1の二次巻線は、前記コアの第1の脚部に設けられ、
    前記第2の二次巻線は、前記コアの第2の脚部に設けられることを特徴とする請求項1記載の電源回路。
  3. 前記トランスは、磁路を形成する第1の脚部と前記第1の脚部の磁路から分岐される第2の脚部及び第3の脚部とを有するコアを有し、
    前記一次巻線は、前記コアの第1の脚部に設けられ、
    前記第1の二次巻線は、前記コアの第1の脚部に設けられ、
    前記第2の二次巻線は、前記コアの第1の脚部に設けられることを特徴とする請求項1記載の電源回路。
  4. 前記制御回路は、前記第1の平滑化回路から電源電圧の供給を受けることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電源回路。
  5. さらに、前記トランスの第1の二次巻線の電圧を平滑化する第2の平滑化回路と、
    前記トランスの一次巻線に流れる電流をスイッチングする第2のスイッチとを有し、
    前記制御回路は、前記第2の平滑化回路の出力電圧に応じて、前記第2のスイッチの制御信号のパルス幅を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電源回路。
  6. さらに、交流電圧を整流する整流回路を有し、
    前記トランスは、前記整流回路の出力電圧を変圧することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電源回路。
  7. さらに、前記トランスの一次巻線及び前記制御回路間に直列に接続される抵抗及び第1のダイオードを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電源回路。
  8. さらに、前記第1の平滑化回路及び前記制御回路間に接続される第2のダイオードを有することを特徴とする請求項7記載の電源回路。
  9. 前記一次巻線及び前記第1の二次巻線は、それぞれ、プリント基板上に配線されたインダクタンスパターンを有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の電源回路。
  10. さらに、前記第1のスイッチがオフの場合に、前記トランスの第2の二次巻線の電圧を平滑化する第3の平滑化回路を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の電源回路。
  11. さらに、前記第3の平滑化回路から電源電圧の供給を受け、前記制御回路から前記第2のスイッチの制御信号を入力し、前記第2のスイッチのスイッチングを制御するドライバを有することを特徴とする請求項10記載の電源回路。
  12. さらに、前記トランスの第2の二次巻線から前記第3の平滑化回路に流れる電流をスイッチングする第3のスイッチを有し、
    前記制御回路は、前記第3の平滑化回路により平滑された電圧に応じて、前記第3のスイッチのスイッチングを制御することを特徴とする請求項10又は11記載の電源回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017169297A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 コニカミノルタ株式会社 電源装置
JP2018191391A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 キヤノン株式会社 電源装置及び画像形成装置

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