JP2016025714A - 永久磁石形同期電動機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、PMSMに高周波交番電圧を印加したときに流れる高周波電流を検出して磁極位置を演算する技術が開示されている。この従来技術では、PMSMに正弦波または方形波の高周波交番電圧を印加したときに流れる高周波電流を印加電圧と平行な成分と直交する成分とに分解し、両成分のうち少なくとも一方に基づいて印加電圧ベクトルと磁束軸との間の角度差を検出してこの相差角から直接または間接に磁極位置を検出している。
このため、例えば非特許文献1には、磁気飽和に起因したd,q軸間の磁気結合によって位置演算誤差が発生するメカニズムを解析し、この位置演算誤差を補償する方法が開示されている。
そこで、本発明の解決課題は、PMSMの位置演算誤差を容易に補償可能とした制御装置を提供することにある。
前記固定子巻線に前記高周波交番電圧を印加する方向軸及びその直交軸であるx,y軸を前記制御装置内に推定し、
前記x軸に高周波交番電圧を重畳する手段と、
前記電動機のγ軸電流、δ軸電流、及び、前記γ,δ軸と前記x,y軸との角度差からy軸高周波電流振幅を検出する手段と、
前記y軸高周波電流振幅から前記回転子速度及び前記磁極位置を演算する手段と、
前記電動機のトルク相当値から前記角度差を演算する角度差演算器と、
前記角度差演算器を調整する角度差演算器調整手段と、を備え、
前記角度差演算器調整手段は、
前記電動機の電流、端子電圧相当値、及び、前記回転子速度から位置推定誤差を演算する位置推定誤差演算手段と、
前記位置推定誤差の演算値から前記角度差を演算する角度差調節器と、
前記トルク相当値と前記角度差とから前記角度差演算器の調整値を演算する角度差演算器調整部と、を備え、
前記電動機の通常運転時には、前記角度差演算器により演算した角度差を用いて前記高周波交番電圧を生成し、前記角度差演算器の調整時には、前記角度差調節器により演算した角度差を用いて前記高周波交番電圧を生成することを特徴とする。
これにより、PMSMのセンサレス制御における位置推定誤差の補償軸を自動的かつ容易に調整することができる。
これにより、位置推定誤差の補償値を一層正確に求めることができる。
これにより、角度差演算器の演算量を低減することができる。
これにより、パラメータを真値へ短時間で収束させることができ、調整時間を短縮化が可能になる。
PMSMは、回転子に同期したd,q軸直交回転座標系で電流、電圧を制御することにより、高性能なトルク制御や速度制御を実現可能としている。ここで、d軸は回転子の磁極のN極方向と定義され、q軸はd軸から90°進み方向と定義されるが、磁極位置検出器を用いないで運転するセンサレス制御の場合、d,q軸の位置を直接検出することができない。そこで、制御装置では、d,q軸に対応する直交回転座標系のγ,δ軸を推定し、このγ,δ軸上で制御演算を行っている。
[数式1]
θerr=θ1-θr
また、d,q軸の角速度をωr(回転子速度)、γ,δ軸の角速度(速度推定値)をω1と定義する。
ここで、高周波交番電圧を印加する方向をx軸、x軸から90°進み方向をy軸と定義し、x,y軸の角度θxyとγ,δ軸の角度θ1との差(以下、高周波電圧の角度差)をδxyと定義すると、数式2の関係が成り立つ。
[数式2]
θxy=θ1+δxy
更に、x,y軸とd,q軸との角度差θerrxyを、数式3により定義する。
[数式3]
θerrrex=θxy−θr
図1において、減算器16は速度指令値ωr *と速度推定値ω1との偏差を演算し、速度調節器17は、前記偏差を零にするように動作してトルク指令値τ*を演算する。電流指令演算器18は、トルク指令値τ*及び速度推定値ω1に基づいて、PMSM80のトルクをトルク指令値τ*に制御するためのγ軸電流指令値iγ *及びδ軸電流指令値iδ *を演算する。
なお、γ軸高周波電圧指令値vγh *及びδ軸高周波電圧指令値vδh *は、高周波電圧演算器32により、前述したx,y軸とγ,δ軸との角度差δxyに基づいて演算される。この角度差δxyは、通常運転時には角度差演算器31による演算値が用いられるが、角度差演算器31のパラメータを調整する角度差演算器調整時には、後述する図6の角度差調節器43の出力が用いられる。
電力変換器70は、PWM回路13から送られるゲート信号に基づいて内部の半導体スイッチング素子を制御することで、PMSM80の端子電圧を相電圧指令値vu *,vv *,vw *に制御する。
[数式8]
θerr=−δxy−α
数式8より、高周波電圧の角度差δxyを数式9のように制御することで、位置推定誤差θerrを零にすることができる。
[数式9]
δxy=−α
図1の角度差演算器31は、トルク指令値τ*から、高周波電圧の角度差δxyを演算する。角度差演算器31の入力は、トルク指令値τ*の代わりに、電流から演算したトルク演算値としてもよい。
まず、x軸高周波電圧振幅指令値をVxh *に制御し、y軸高周波電圧振幅指令値Vyh *を零に制御して座標変換器101に入力する。座標変換器101は、数式10に示すように、x,y軸高周波電圧振幅指令値Vxh *,Vyh *を高周波電圧の角度差δxyだけ回転座標変換してγ,δ軸高周波電圧振幅指令値Vγh *,Vδh *を演算する。
図4は、γ軸高周波電圧vγh及びγ軸電流iγの波形を示している。図4より、γ軸高周波電流振幅Iγhは、γ軸高周波電圧vγhの立上りと立下りのγ軸電流iγの偏差から演算することができる。δ軸高周波電流振幅Iδhについても同様に、δ軸高周波電圧vδhの立上りと立下りのδ軸電流iδの偏差から演算することができる。
図5は、位置推定誤差演算器34の構成を示すブロック図である。
まず、座標変換器201により、数式11のように、γ,δ軸高周波電流振幅Iγh,Iδhを角度(−δxy)だけ回転座標変換してx,y軸高周波電流振幅Ixh,Iyhを演算する。
前記比例ゲインKθerrは、無負荷時のd,q軸インダクタンスLd,Lqから数式12により計算する。
図6に、本発明の第1実施形態における角度差演算器調整時のブロック図を示す。
図6のブロック図は、図1のブロック図に、位置推定誤差を零にする高周波電圧の角度差δxyをオンラインで演算して位置推定誤差演算器34及び高周波電圧演算器32に送出する機能と、トルク指令値τ*と高周波電圧の角度差δxyとの相関関係から角度差演算器31の調整値を演算する機能を追加したものである。
図6において、拡張誘起電圧演算器41は、γ軸拡張誘起電圧推定値eexγest、δ軸拡張誘起電圧推定値eexδestを数式15により演算する。
位置推定誤差演算器42は、γ軸拡張誘起電圧推定値eexγest、δ軸拡張誘起電圧推定値eexδestから、位置推定誤差の演算値(−θerrex)を数式16により演算する。
図7に角度差調節器43のブロック図を示す。ゲイン乗算器303は、位置推定値補償値θcompにフィードバックゲインKFBδxyを乗算する。積分器302は、減算器301により演算した位置推定誤差の演算値(−θerrex)とゲイン乗算器303の出力との偏差を積分して、位置推定値補償値θcompを補償する。ここで、積分器302の積分時定数はTIδxyとする。ゲイン乗算器304は、位置推定値補償値θcompの極性を反転して高周波電圧の角度差δxyを演算する。
図1に示した角度差演算器31は、トルク指令値τ*の多項式によって高周波電圧の角度差δxyを演算する。この場合の演算式は、例えば数式17とする。
[数式17]
δxy=a1τ*+a3τ*3+a5τ*5+a7τ*7
ただし、
a1,a3,a5,a7:パラメータ
図6の角度差演算器調整部44は、トルク指令値τ*と高周波電圧の角度差δxyとの相関関係から、上述した角度差演算器31の調整値であるパラメータa1,a3,a5,a7を演算する。
本発明の第2実施形態は、第1実施形態における角度差演算器31、角度差演算器調整部44の構成を別の形態にしたものである。
角度差演算器31は、トルク指令値τ*を入力とする折れ線近似関数を用いて高周波電圧の角度差δxyを演算する。図9に、角度差演算器31の入力と出力との関係を示す。
図10に、角度差演算器調整部44のブロック図を示す。図10のブロック図は、第1実施形態における図8のブロック図に、角度差演算器31の折れ線近似関数の入力の折れ点τ*[0]〜τ*[4]とパラメータa1,a3,a5,a7とから折れ線近似関数の出力の折れ点δxy[0]〜δxy[4]を演算するテーブル演算器403を付加したものである。
[数式19]
δxy[k]=a1τ*[k]+a3τ*[k]3+a5τ*[k]5+a7τ*[k]7
ただし、
k=0,1,2,3,4
この第2実施形態によれば、第1実施形態よりも角度差演算器31の演算量を低減することができる。
図11に本発明の第3実施形態における角度差演算器調整時のブロック図を示す。この第3実施形態は、第1実施形態または第2実施形態における位置推定誤差の演算値θerrexを、拡張磁束から演算するようにしたものである。
11w w相電流検出回路
13 PWM回路
14,15 座標変換器
16,19a,19b, 減算器
17 速度調節器
18 電流指令演算器
20a γ軸電流調節器
20b δ軸電流調節器
21 バンドリジェクトフィルタ
22a,22b 加算器
31 角度差演算器
32 高周波電圧演算器
33 バンドパスフィルタ
34 位置推定誤差演算器
35 速度推定器
36 積分器
41 拡張誘起電圧演算器
42 位置推定誤差演算器
43 角度差調節器
44 角度差演算器調整部
45 拡張磁束演算器
50 三相交流電源
60 整流回路
70 電力変換器
80 PMSM
101 座標変換器
102 矩形波発振器
103a,103b 乗算器
201 座標変換器
202 ゲイン乗算器
301 減算器
302 積分器
303,304 ゲイン乗算器
401 ローパスフィルタ
402 パラメータ推定器
403 テーブル演算器
Claims (6)
- 永久磁石形同期電動機の固定子巻線に高周波交番電圧を印加したときの電流を検出して前記電動機の回転子の磁極位置を推定する機能を備えた制御装置であって、前記電動機の電流及び端子電圧をベクトルとしてとらえ、前記電流及び端子電圧を、前記電動機の回転子磁極方向に平行な軸及びその直交軸であるd,q軸から推定した直交回転座標系のγ,δ軸上で制御するようにした制御装置において、
前記固定子巻線に前記高周波交番電圧を印加する方向軸及びその直交軸であるx,y軸を前記制御装置内に推定し、
前記x軸に高周波交番電圧を重畳する手段と、
前記電動機のγ軸電流、δ軸電流、及び、前記γ,δ軸と前記x,y軸との角度差からy軸高周波電流振幅を検出する手段と、
前記y軸高周波電流振幅から前記回転子速度及び前記磁極位置を演算する手段と、
前記電動機のトルク相当値から前記角度差を演算する角度差演算器と、
前記角度差演算器を調整する角度差演算器調整手段と、
を備え、
前記角度差演算器調整手段は、
前記電動機の電流、端子電圧相当値、及び、前記回転子速度から位置推定誤差を演算する位置推定誤差演算手段と、
前記位置推定誤差の演算値から前記角度差を演算する角度差調節器と、
前記トルク相当値と前記角度差とから前記角度差演算器の調整値を演算する角度差演算器調整部と、
を備え、
前記電動機の通常運転時には、前記角度差演算器により演算した角度差を用いて前記高周波交番電圧を生成し、前記角度差演算器の調整時には、前記角度差調節器により演算した角度差を用いて前記高周波交番電圧を生成することを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。 - 請求項1に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
前記位置推定誤差演算手段は、
前記電動機の電流、端子電圧相当値、及び、前記回転子速度から拡張誘起電圧を演算する手段と、
前記拡張誘起電圧から前記位置推定誤差を演算する手段と、
を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。 - 請求項1に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
前記位置推定誤差演算手段は、
前記電動機の電流、端子電圧相当値、及び、前記回転子速度から拡張磁束を演算する手段と、
前記拡張磁束から前記位置推定誤差を演算する手段と、
を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
前記角度差演算器は、
前記角度差を前記トルク相当値の多項式により演算する手段を備え、
前記角度差演算器調整手段は、
前記トルク相当値と前記角度差とから前記多項式のパラメータを演算するパラメータ演算手段を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
前記角度差演算器は、
前記角度差を、前記トルク相当値を入力とする折れ線近似関数を用いて演算する手段を備え、
前記角度差演算器調整手段は、
前記角度差を前記トルク相当値の多項式によりモデル化し、
前記トルク相当値と前記角度差とから前記多項式のパラメータを演算するパラメータ演算手段と、
前記モデルに基づいて前記パラメータから折れ線近似関数を演算する手段と、
を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。 - 請求項4または5に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
前記パラメータ演算手段は、
逐次最小二乗法により、前記トルク相当値と前記角度差とから前記パラメータを演算する手段を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。
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