JP2016021493A - 光伝送装置および製造方法 - Google Patents

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Eiji Yoshida
英司 吉田
貴志 清水
Takashi Shimizu
貴志 清水
潤 松井
Jun Matsui
潤 松井
山本 毅
Takeshi Yamamoto
毅 山本
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Abstract

【課題】電子回路の発熱による光電変換素子の特性劣化を抑えること。【解決手段】VCSEL160は、CMOSチップ110の面に対してバンプ104,105を介して電気的に接続されている。ヒートインシュレータ173は、CMOSチップ110とVCSEL160との間に設けられ、CMOSチップ110からVCSEL160への熱移動を遮る。クーリングプレート171は、CMOSチップ110とヒートインシュレータ173との間に設けられCMOSチップ110を冷却する。クーリングプレート172は、ヒートインシュレータ173とVCSEL160との間に設けられVCSEL160を冷却する。【選択図】図1A

Description

本発明は、光伝送装置および製造方法に関する。
従来、デジタル回路が形成された下層半導体チップと、上層半導体チップと、をそれぞれの回路形成面同士を互いに対向させた状態で伝熱導電シートを介して積層する技術が知られている(たとえば、下記特許文献1参照。)。また、同一基板上に搭載された複数の回路素子について、放熱ベースに熱遮断溝を形成し、発熱素子を他の回路素子から熱的に隔離する技術が知られている(たとえば、下記特許文献2参照。)。
また、半導体チップ内部の回路間やコンピュータ内部の部品間などにおけるデータ伝送に光通信を用いる光インターコネクトが知られている。光インターコネクトにおいては、LD(Laser Diode:レーザダイオード)やPD(Photo Diode:フォトダイオード)などの光電変換素子がCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)などの電子回路に実装される。このとき、電子回路への光電変換素子の実装には、たとえば、配線を短くして電気的特性を維持するために、フリップチップ実装などが用いられる。
特開2007−251226号公報 特開平10−41440号公報
しかしながら、上述した従来技術では、電子回路に対して光電変換素子が近接して接続されるため、電子回路の発熱によって光電変換素子が高温になり、光電変換素子の特性が劣化するという問題がある。
1つの側面では、本発明は、電子回路の発熱による光電変換素子の特性劣化を抑えることができる光伝送装置および製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明の一側面によれば、電子回路と、前記電子回路の面に対して突起状の端子を介して電気的に接続された光電変換素子と、前記電子回路と前記光電変換素子との間に設けられ、前記電子回路から前記光電変換素子への熱移動を遮る断熱材と、前記電子回路と前記断熱材との間に設けられ、前記電子回路を冷却する第1冷却板と、前記断熱材と前記光電変換素子との間に設けられ、前記光電変換素子を冷却する第2冷却板と、を備える光伝送装置および前記光伝送装置の製造方法が提案される。
本発明の一側面によれば、電子回路の発熱による光電変換素子の特性劣化を抑えることができるという効果を奏する。
図1Aは、実施の形態1にかかる光伝送装置の一例を示す断面図である。 図1Bは、実施の形態1にかかる光伝送装置の変形例を示す断面図である。 図2は、VCSELの裏面の一例を示す下面図である。 図3は、CMOSチップの側のクーリングプレートの一例を示す上面図である。 図4は、光電変換素子の側のクーリングプレートの一例を示す上面図である。 図5は、ヒートインシュレータの一例を示す上面図である。 図6Aは、光伝送装置の製造プロセスの一例を示す図(その1)である。 図6Bは、光伝送装置の製造プロセスの一例を示す図(その2)である。 図6Cは、光伝送装置の製造プロセスの一例を示す図(その3)である。 図6Dは、光伝送装置の製造プロセスの一例を示す図(その4)である。 図6Eは、光伝送装置の製造プロセスの一例を示す図(その5)である。 図6Fは、光伝送装置の製造プロセスの一例を示す図(その6)である。 図7は、実施の形態2にかかる光伝送装置の一例を示す断面図である。 図8は、PDの裏面の一例を示す下面図である。 図9は、実施の形態3にかかる光伝送装置の一例を示す断面図である。 図10は、光電変換素子の側のクーリングプレートの一例を示す上面図である。
以下に図面を参照して、本発明にかかる光伝送装置および製造方法の実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
(実施の形態1にかかる光伝送装置)
図1Aは、実施の形態1にかかる光伝送装置の一例を示す断面図である。図1Aに示すように、実施の形態1にかかる光伝送装置100は、パッケージ基板101と、CMOSチップ110と、冷却部材170と、VCSEL160と、を備える光送信装置である。
パッケージ基板101は、CMOSチップ110を含む電子回路を接続する電子回路基板(システムボード)である。CMOSチップ110は、バンプ102,103を介してパッケージ基板101に接続されている。
VCSEL160(Vertical Cavity Surface Emitting Laser:垂直共振器面発光レーザ)は、バンプ104,105を介してCMOSチップ110に接続されている。バンプ104,105を介したVCSEL160とCMOSチップ110との接続は、たとえばフリップチップ実装である。バンプ102〜105は、半田、アルミニウムまたは銅などによって形成される突起状の端子である。
<CMOSチップ>
CMOSチップ110は、たとえばCPUなどの電子回路の一部である。CMOSチップ110は、CMOS111と、配線層131と、を備える。CMOS111(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補型金属酸化膜半導体)は、P型トランジスタとN型トランジスタを組み合わせた半導体である。図1Aに示す例では、CMOS111は、たとえばVCSEL160への電源供給およびVCSEL160の制御を行う。
CMOS111は、半導体112と、ソース113,114と、ドレイン115,116と、酸化膜117,118と、ゲート119,120と、絶縁体121〜123と、を有する。半導体112は、シリコンなどの半導体である。
絶縁体121,122の間に設けられたソース113、ドレイン115、酸化膜117およびゲート119は、たとえばP型トランジスタとして動作する。絶縁体122,123の間に設けられたソース114、ドレイン116、酸化膜118およびゲート120は、たとえばN型トランジスタとして動作する。
<配線層>
配線層131は、電気配線132〜134を有する。電気配線132は、バンプ104と、ソース113と、TSV141と、を接続する電気配線である。バンプ104は電気配線132の上面に設けられる。電気配線133は、ドレイン115と、ドレイン116と、バンプ105と、を接続する電気配線である。バンプ105は電気配線133の上面に設けられる。電気配線134は、ソース114と、TSV142と、を接続する電気配線である。
<TSV>
TSV141,142(Through−Silicon Via:シリコン貫通電極)は、CMOS111の半導体112を貫通する電極(ビア)である。TSV141は、電気配線132と端子151とを接続する。TSV142は、電気配線134と端子152とを接続する。
<端子>
端子151,152は、CMOSチップ110におけるVCSEL160が設けられる面とは反対の面(下面)に設けられた電極である。端子151は、TSV141とバンプ102とを接続する。端子152は、TSV142とバンプ103とを接続する。端子151,152の少なくとも一方は、CMOSチップ110に対する電源供給を受ける電源端子である。
図1Aに示す例では、端子151には、パッケージ基板101からのソース電圧(Vss)が入力される。また、端子152には、パッケージ基板101からのドレイン電圧(Vdd)が入力される。一例としては、ソース電圧(Vss)を0[V]とし、ドレイン電圧(Vdd)を1.2[V]とすることができる。
VCSEL160は、CMOSチップ110からの電源供給および制御によってレーザ光165を出射する発光素子である。VCSEL160は、レーザ光165を出射する面とは反対側の面に端子161,162を有する。
端子161,162は、たとえば、CMOSチップ110からの電源供給を兼ねた信号が入力される信号端子および接地電極である。図1Aに示す例では、端子161が接地電極であり、端子162が信号電極であるとする。
<冷却部材>
冷却部材170は、クーリングプレート171,172の間にヒートインシュレータ173を挟んだ冷却部材である。クーリングプレート171,172のそれぞれには、たとえばアルミニウムや銅などの金属板を用いることができる。
クーリングプレート171は、CMOSチップ110におけるVCSEL160が設けられる面に接するように設けられる第1冷却板である。また、クーリングプレート171は、クーリングプレート172と接しない延出部を有している。クーリングプレート171により、CMOSチップ110を冷却することができる。発熱191は、CMOSチップ110において発生し、クーリングプレート171によって放散する熱である。
クーリングプレート172は、VCSEL160のうちのCMOSチップ110の側の面に接するように設けられる第2冷却板である。また、クーリングプレート172は、VCSEL160と接しない延出部を有している。クーリングプレート172により、VCSEL160を冷却することができる。発熱192は、VCSEL160において発生し、クーリングプレート172によって放散する熱である。
ヒートインシュレータ173は、クーリングプレート171,172の間に設けられ、CMOSチップ110からVCSEL160への熱移動を遮る断熱材である。これにより、CMOSチップ110からクーリングプレート171に伝わった熱が、クーリングプレート172およびVCSEL160に伝わることを抑制することができる。また、CMOSチップ110およびVCSEL160の温度を個別に調整することができる。ヒートインシュレータ173には、たとえば、ポリイミド系樹脂やメラミン系樹脂など、断熱性の樹脂を用いることができる。
このように、ヒートインシュレータ173によってCMOSチップ110からVCSEL160への熱伝導率を低下させ、CMOSチップ110の発熱によってVCSEL160が高温になることを抑制することができる。また、ヒートインシュレータ173の両側にクーリングプレート171,172を設けることで、CMOSチップ110の発熱によってVCSEL160が高温になることをさらに抑制することができる。
たとえば、クーリングプレート171,172を設けない場合は、ヒートインシュレータ173によってCMOSチップ110からVCSEL160への熱伝導率(熱の伝わる速さ)が低下するものの、時間の経過に伴ってCMOSチップ110の熱がVCSEL160に伝わる。
これに対して、クーリングプレート171を設けることで、CMOSチップ110からヒートインシュレータ173に伝わる熱を低減することができる。また、クーリングプレート172を設けることで、ヒートインシュレータ173からVCSEL160に伝わる熱を低減することができる。このため、CMOSチップ110の発熱によってVCSEL160が高温になることを抑制することができる。
VCSEL160が高温になることを抑制することで、VCSEL160の特性の劣化を抑えることができる。VCSEL160の特性の劣化には、たとえば、結晶欠陥の広がりによる光電変換効率の低下などがある。
発熱193は、CMOSチップ110において発生し、パッケージ基板101を介して放散される熱である。このように、CMOSチップ110において発生した熱は、冷却部材170だけでなく、パッケージ基板101からも放散するようにしてもよい。
図1Aに示す例では、光伝送装置100のうちのVCSEL160に関する構成について説明したが、光伝送装置100は、複数のVCSEL160がアレイ状に並んだVCSELアレイを備えていてもよい。この場合に、冷却部材170は、アレイ状に並んだ複数のVCSEL160と、CMOSチップ110と、の間に設けられる1つの冷却部材とすることができる(たとえば図3〜図5参照)。
また、CMOSチップ110の半導体部分(半導体112)を貫通し、配線層131と端子151,152とを接続するTSV141,142を設けることで、CMOSチップ110に対してVCSEL160と反対側の面から電源を供給することができる。これにより、VCSEL160を含む複数の光電変換素子を高密度にCMOSチップ110に設けてもCMOSチップ110への電源供給が可能になる。また、CMOSチップ110とVCSEL160との間に冷却部材170を設けても容易に電源供給することができる。
また、VCSEL160に代えて、VCSELとは異なるLDを光伝送装置100に設けてもよい。
また、冷却部材170が2枚のクーリングプレート(クーリングプレート171,172)を含む構成について説明したが、冷却部材170が3枚以上のクーリングプレートを含む構成としてもよい。この場合は、たとえば、3枚以上のクーリングプレートの各間にヒートインシュレータを設ける構成としてもよい。これにより、CMOSチップ110の発熱によってVCSEL160が高温になることをさらに抑制することができる。
光伝送装置100は、一例としては、サーバやルータなどにおける高速データ通信に用いられる光インターコネクトに適用することができる。光伝送装置100によれば、熱に弱い光電変換素子(たとえばVCSEL160)をCMOSチップ110から熱的に分離しつつ、光電変換素子とCMOSチップ110とを短距離で(少ないロスで)接続して電気信号の特性を向上させることができる。
なお、光伝送装置100の構成は、図1Aに示した構成に限らず、実際にはさらに複雑な構成となり得る。たとえば、電気配線132〜134は、実際には10層以上の配線層によって形成される構成となり得る。また、TSV141,142のCMOSチップ110に対するサイズなどについても、図1Aに示したものに限らず変更可能である。
(実施の形態1にかかる光伝送装置の変形例)
図1Bは、実施の形態1にかかる光伝送装置の変形例を示す断面図である。図1Bにおいて、図1Aに示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図1Bに示すように、光伝送装置100は、放熱部材181,182を備えていてもよい。放熱部材181,182のそれぞれには、たとえば放熱フィンなどの各種の放熱部材を用いることができる。
放熱部材181は、クーリングプレート171のヒートインシュレータ173の側の面のうちのヒートインシュレータ173に接していない延出部に設けられている。放熱部材181は、クーリングプレート171の熱を放散する。これにより、クーリングプレート171による冷却効果を向上させ、CMOSチップ110の発熱によってVCSEL160が高温になることを抑制することができる。
放熱部材182は、クーリングプレート172のVCSEL160の側の面のうちのVCSEL160に接していない延出部に設けられている。放熱部材182は、クーリングプレート172の熱を放散する。これにより、クーリングプレート172による冷却効果を向上させ、CMOSチップ110の発熱によってVCSEL160が高温になることを抑制することができる。
また、図1Bに示した構成において、放熱部材181,182のいずれかを省いた構成としてもよい。
(VCSELの裏面)
図2は、VCSELの裏面の一例を示す下面図である。VCSEL160のうちのCMOSチップ110の側の面(裏面)には、たとえば、図2に示すように、端子161〜164が設けられている。端子161は、上述したようにたとえば接地電極(GND)である。端子162は、上述したようにたとえば信号電極(Signal)である。
端子163は、図1Aには図示していないが、たとえば端子161とは異なる接地電極(GND)である。端子164は、図1Aには図示していないが、たとえば未接続電極(NC:No Connection)である。なお、VCSEL160には、図2に示した寸法や電極配置のものに限らず、各種のVCSELを用いることができる。
(CMOSチップの側のクーリングプレート)
図3は、CMOSチップの側のクーリングプレートの一例を示す上面図である。図3に示すように、CMOSチップ110の側のクーリングプレート171は、たとえば、接続部301と、放熱部材設置部302と、を備える。図3に示す例では、接続部301は、4×4のマトリクス状に16個設けられている。
接続部301のそれぞれは、光電変換素子の接地端子と、CMOSチップ110の接地端子と、を接続するバンプのための開口部(GND)を有する。たとえば、接続部301のうちの1つは、VCSEL160の端子161と、CMOSチップ110の電気配線132と、を接続するバンプ104のための開口部(GND)を有する。
また、接続部301のそれぞれは、光電変換素子の信号端子と、CMOSチップ110の信号端子と、を接続するバンプを貫通させる開口部(Signal)を有する。たとえば、接続部301のうちの1つは、VCSEL160の端子162と、CMOSチップ110の電気配線133と、を接続するバンプ105を貫通させる開口部(Signal)を有する。
放熱部材設置部302は、ヒートインシュレータ173と接しない延出部であって、たとえば図1Bに示した放熱部材181を設置するためのスペースである。
なお、接続部301の数や配置、接続部301における開口部の形状や配置などは、図3に示したものに限らず変更可能である。クーリングプレート172(たとえば図4参照)やヒートインシュレータ173(たとえば図5参照)の各接続部についても同様である。また、クーリングプレート171は、電気的にフローティングしていてもよいし、他のグランドや電源に接続されていてもよい。
(光電変換素子の側のクーリングプレート)
図4は、光電変換素子の側のクーリングプレートの一例を示す上面図である。図4に示すように、VCSEL160(光電変換素子)の側のクーリングプレート172は、たとえば、接続部401と、放熱部材設置部402と、を備える。図4に示す例では、接続部401は、図3に示したクーリングプレート171の接続部301に対応して、4×4のマトリクス状に16個設けられている。
接続部401のそれぞれは、光電変換素子の接地端子と、CMOSチップ110の接地端子と、を接続するバンプのための開口部(GND)を有する。たとえば、接続部401のうちの1つは、VCSEL160の端子161と、CMOSチップ110の電気配線132と、を接続するバンプ104のための開口部(GND)を有する。
また、接続部401のそれぞれは、光電変換素子の信号端子と、CMOSチップ110の信号端子と、を接続するバンプを貫通させる開口部(Signal)を有する。たとえば、接続部401のうちの1つは、VCSEL160の端子162と、CMOSチップ110の電気配線133と、を接続するバンプ105を貫通させる開口部(Signal)を有する。
放熱部材設置部402は、光電変換素子(たとえばVCSEL160)と接しない延出部であって、たとえば図1Bに示した放熱部材182を設置するためのスペースである。
(ヒートインシュレータ)
図5は、ヒートインシュレータの一例を示す上面図である。図5に示すように、ヒートインシュレータ173は、たとえば、接続部501を備える。図5に示す例では、接続部501は、図3に示したクーリングプレート171の接続部301や、図4に示したクーリングプレート172の接続部401に対応して、4×4のマトリクス状に16個設けられている。
接続部501のそれぞれは、光電変換素子の接地端子と、CMOSチップ110の接地端子と、を接続するバンプのための開口部(GND)を有する。たとえば、接続部501のうちの1つは、VCSEL160の端子161と、CMOSチップ110の電気配線132と、を接続するバンプ104のための開口部(GND)を有する。
また、接続部501のそれぞれは、光電変換素子の信号端子と、CMOSチップ110の信号端子と、を接続するバンプを貫通させる開口部(Signal)を有する。たとえば、接続部501のうちの1つは、VCSEL160の端子162と、CMOSチップ110の電気配線133と、を接続するバンプ105を貫通させる開口部(Signal)を有する。
図3〜図5に示したように、光電変換素子の接地端子と、CMOSチップ110の接地端子と、を接続するバンプは、クーリングプレート171,172およびヒートインシュレータ173に設けられた開口部(GND)に設けられる。また、光電変換素子の信号端子と、CMOSチップ110の信号端子と、を接続するバンプは、クーリングプレート171,172およびヒートインシュレータ173に設けられた開口部(Signal)に設けられる。
(光伝送装置の製造プロセス)
図6A〜図6Fは、光伝送装置の製造プロセスの一例を示す図である。光伝送装置100は、たとえば再配線プロセスを用いる場合に、図6A〜図6Fに示す製造プロセスによって製造することができる。図6A〜図6Fにおいて、図1Aに示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
まず、図6Aに示すように、CMOSチップ110の上面にバンプパッド601,602が設けられる。CMOSチップ110の上面は、CMOSチップ110のうちのVCSEL160が接続される面である。バンプパッド601,602は、たとえば図1Aに示した電気配線132,133の各上面となる。
つぎに、図6Bに示すように、CMOSチップ110の側面および下面を覆うように樹脂603が形成される。樹脂603は、たとえば熱成形によって形成することができる。樹脂603の上面は、CMOSチップ110の上面とともに、冷却部材170の下部のクーリングプレート171を設置するための土台となる。
つぎに、図6Cに示すように、CMOSチップ110およびVCSEL160の上面のうちの、バンプパッド601,602が設けられた位置を除く部分にクーリングプレート171が形成される。クーリングプレート171は、たとえばメタルスパッタ、フォトリソグラフィ、エッチングなどを用いて形成することができる。
つぎに、図6Dに示すように、CMOSチップ110、バンプパッド601,602およびクーリングプレート171の上面にヒートインシュレータ173が形成される。ヒートインシュレータ173は、たとえば高断熱性の樹脂を塗布することによって形成することができる。
つぎに、図6Eに示すように、ヒートインシュレータ173の上面にクーリングプレート172が形成される。クーリングプレート172は、たとえばメタルデポおよびフォトリソグラフィなどを用いて形成することができる。また、クーリングプレート171,172およびヒートインシュレータ173のうちのバンプパッド601,602に対応する位置に開口部604,605が形成される。開口部604,605は、たとえばクーリングプレート171,172およびヒートインシュレータ173のエッチングによって形成することができる。
つぎに、図6Fに示すように、クーリングプレート172の上面にVCSEL160が設けられ、VCSEL160がバンプ104,105を介してバンプパッド601,602に接続される。
また、クーリングプレート172およびクーリングプレート171のうちの、VCSEL160が設けられる部分と異なる部分がエッチングなどによって除去される。これにより、クーリングプレート171の上面の一部が露出する。
また、樹脂603のうちのCMOSチップ110の下面を覆う部分が除去される。そして、CMOSチップ110の下面の端子(たとえば端子151,152)がバンプ606〜609を介してパッケージ基板101に接続される。バンプ606〜609は、たとえばバンプ102,103を含むバンプである。
これにより、パッケージ基板101に対してCMOSチップ110が設けられ、CMOSチップ110に対して冷却部材170を介してVCSEL160を設けた光伝送装置100を製造することができる。ただし、光伝送装置100の製造方法には、図6A〜図6Fに示した方法に限らず、各種の製造方法を用いることができる。
このように、実施の形態1によれば、VCSEL160とCMOSチップ110との間に、ヒートインシュレータ173を挟んだクーリングプレート171,172を設ける構成とすることができる。これにより、CMOSチップ110の発熱によるVCSEL160の高温化を抑え、VCSEL160の特性劣化を抑えることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2について、実施の形態1と異なる部分について説明する。
(実施の形態2にかかる光伝送装置)
図7は、実施の形態2にかかる光伝送装置の一例を示す断面図である。図7において、図1Aに示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図7に示すように、実施の形態2にかかる光伝送装置100は、図1Aに示したVCSEL160に代えてPD710を備える光受信装置である。
PD710は、バンプ104,105を介してCMOSチップ110に接続されている。バンプ104,105を介したPD710とCMOSチップ110との接続は、たとえばフリップチップ実装である。
PD710は、光伝送装置100への入射光715を受光し、受光結果を示す電気信号を出力する受光素子である。PD710は、入射光715を受光する面とは反対側の面に端子711,712を有する。端子711,712は、たとえば、PD710が受光結果の電気信号を出力する信号端子および接地電極である。図7に示す例では、端子711が接地電極であり、端子712が信号電極であるとする。
図7に示す例では、CMOS111は、PD710によって得られた受光結果を示す電気信号の処理を行う。
図7に示した構成においては、ヒートインシュレータ173によってCMOSチップ110からPD710への熱伝導率を低下させ、CMOSチップ110の発熱によってPD710が高温になることを抑制することができる。また、ヒートインシュレータ173の両側にクーリングプレート171,172を設けることで、CMOSチップ110の発熱によってPD710が高温になることをさらに抑制することができる。
PD710が高温になることを抑制することで、PD710の特性の劣化(たとえばノイズの増加)を抑えることができる。
図7に示す例では、光伝送装置100のうちのPD710に関する構成について説明したが、光伝送装置100は、複数のPD710がアレイ状に並んだPDアレイを備えていてもよい。この場合に、冷却部材170は、アレイ状に並んだ複数のPD710と、CMOSチップ110と、の間に設けられる1つの冷却部材とすることができる(たとえば図3〜図5参照)。
また、光伝送装置100は、VCSEL160およびPD710の両方を含む複数の光電変換素子を備えていてもよい。この場合に、冷却部材170は、VCSEL160およびPD710の両方を含む複数の光電変換素子と、CMOSチップ110と、の間に設けられる1つの冷却部材とすることができる(たとえば図3〜図5参照)。
(PDの裏面)
図8は、PDの裏面の一例を示す下面図である。PD710のうちのCMOSチップ110の側の面(裏面)には、たとえば、図8に示すように、端子711〜714が設けられている。端子711は、上述したようにたとえば接地電極(GND)である。端子712は、上述したようにたとえば信号電極(Signal)である。
端子713,714は、図7には図示していないが、たとえば端子711とは異なる接地電極(GND)である。なお、PD710には、図8に示した寸法や電極配置のものに限らず、各種のVCSELを用いることができる。
このように、実施の形態2によれば、PD710とCMOSチップ110との間に、ヒートインシュレータ173を挟んだクーリングプレート171,172を設ける構成とすることができる。これにより、CMOSチップ110の発熱によるPD710の高温化を抑え、PD710の特性劣化を抑えることができる。
また、実施の形態2にかかる光伝送装置100において、図1Bに示した放熱部材181,182の少なくとも一方を設ける構成としてもよい。また、実施の形態2にかかる光伝送装置100は、図6A〜図6Fに示した製造方法と同様の製造方法によって製造することができる。ただし、図6Fに示した工程においては、VCSEL160に代えてPD710が設けられる。
(実施の形態3)
実施の形態3について、実施の形態1と異なる部分について説明する。
(実施の形態3にかかる光伝送装置)
図9は、実施の形態3にかかる光伝送装置の一例を示す断面図である。図9において、図1Aに示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図9に示すように、実施の形態3においては、VCSEL160の接地電極である端子161がクーリングプレート172に接続されている。
たとえば、クーリングプレート172は、バンプ104のための開口部を有しておらず、バンプ104は電気配線132とクーリングプレート172とを接続する。一方、クーリングプレート171は、VCSEL160の端子161に接続しない。
これにより、クーリングプレート172に金属板などの電気伝導体を用い、ヒートインシュレータ173に絶縁体(たとえば樹脂)を用いることで、クーリングプレート172をVCSEL160のグランド(接地部)としても用いることができる。このとき、クーリングプレート171にも金属板などの電気伝導体を用いることで、CMOSチップ110からVCSEL160への電波ノイズを遮断(シールド)し、VCSEL160のグランドのノイズを抑えることができる。
なお、CMOSチップ110からの電波ノイズには、たとえば、CMOSチップ110を含むCPUのうちの、電気配線133などの高速信号伝送路とは異なるデジタル回路の部分から発生するノイズなどがある。
(光電変換素子の側のクーリングプレート)
図10は、光電変換素子の側のクーリングプレートの一例を示す上面図である。図10において、図4に示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図10に示すように、実施の形態3においては、光電変換素子(たとえばVCSEL160)の側のクーリングプレート172の接続部401のそれぞれは、図4に示した開口部(GND)に代えて接地パッド(GND)が設けられている。
接地パッド(GND)は、たとえばVCSEL160の端子161(接地電極)が接するように突起したパッドである。また、VCSEL160の端子161が突起している場合は、接地パッド(GND)を特に設けずに、たとえばクーリングプレート171を形成する金属板の一部に端子161が接するようにしてもよい。
このように、実施の形態3によれば、電気伝導体のクーリングプレート171,172の間に絶縁体のヒートインシュレータ173を挟む構成とすることができる。これにより、クーリングプレート172を冷却部材だけでなくVCSEL160のグランド(接地部)としても用いるとともに、クーリングプレート171を冷却部材だけでなく電波ノイズの遮断部としても用いることができる。
また、実施の形態3にかかる光伝送装置100において、図1Bに示した放熱部材181,182の少なくとも一方を設ける構成としてもよい。また、実施の形態3にかかる光伝送装置100において、図7に示したように、VCSEL160に代えてPD710を設ける構成としてもよい。
また、実施の形態3にかかる光伝送装置100は、図6A〜図6Fに示した製造方法と同様の製造方法によって製造することができる。ただし、図6Eに示した工程においては、たとえば、クーリングプレート172を形成する前に開口部604,605が形成され、開口部604にバンプ104が設けられる。そして、バンプパッド602に対応する位置に開口部605を備える金属板がヒートインシュレータ173の上に設置されることでクーリングプレート172が形成される。また、図6Fに示した工程においては、クーリングプレート172の上面にVCSEL160が設けられ、VCSEL160がバンプ105を介してバンプパッド602に接続される。
以上説明したように、光伝送装置および製造方法によれば、電子回路の発熱による光電変換素子の特性劣化を抑えることができる。
たとえば、従来、CPUなどの電子回路の高速化に伴う通信の高レート化により、通信の消費電力が増加している。これに対して、電子回路と光電変換素子をフリップチップ実装などによって距離で接続することで消費電力の低減が図られている。そして、たとえば光電変換素子の1つであるVCSELの伝送速度はたとえば数十Gbps程度であるため、近年求められる通信帯域を実現するには多数のVCSELを電子回路の付近に配置することになる。
しかし、VCSELなどの光電変換素子は、熱に弱いため、CPUなどの電子回路において許容されている80度程度の温度になると特性が劣化する。特性の劣化には、たとえば寿命の短縮やノイズの増加などがある。
これに対して、上述した各実施の形態によれば、光電変換素子を電子回路にフリップチップ実装などによって設ける際に、光電変換素子とCPUとの間に、断熱材を挟んだ複数の冷却板を設けた構成とすることができる。これにより、光電変換素子と電子回路とを短距離で接続しつつ、電子回路の発熱による光電変換素子の高温化を抑え、光電変換素子の特性劣化を抑えることができる。
上述した各実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)電子回路と、
前記電子回路の面に対して突起状の端子を介して電気的に接続された光電変換素子と、
前記電子回路と前記光電変換素子との間に設けられ、前記電子回路から前記光電変換素子への熱移動を遮る断熱材と、
前記電子回路と前記断熱材との間に設けられ、前記電子回路を冷却する第1冷却板と、
前記断熱材と前記光電変換素子との間に設けられ、前記光電変換素子を冷却する第2冷却板と、
を備えることを特徴とする光伝送装置。
(付記2)前記第1冷却板および前記第2冷却板は電気伝導体であり、
前記断熱材は絶縁体であり、
前記第2冷却板に前記光電変換素子の接地電極が接続される、
ことを特徴とする付記1に記載の光伝送装置。
(付記3)前記電子回路は、
相補型金属酸化膜半導体と、
前記相補型金属酸化膜半導体と前記光電変換素子とを接続する配線を含む配線層と、
自回路の面のうちの前記光電変換素子が接続される面の反対側の面に設けられ、自回路への電源供給を受ける電源端子と、
前記相補型金属酸化膜半導体の半導体部分を貫通し、前記配線層と前記電源端子とを接続する電極と、
を有することを特徴とする付記1または2に記載の光伝送装置。
(付記4)前記第1冷却板は前記断熱材と接しない延出部を有し、
前記第1冷却板の前記延出部に設けられ、前記第1冷却板の熱を放散する放熱部材を備えることを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載の光伝送装置。
(付記5)前記第2冷却板は前記光電変換素子と接しない延出部を有し、
前記第2冷却板の前記延出部に設けられ、前記第2冷却板の熱を放散する放熱部材を備えることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の光伝送装置。
(付記6)前記突起状の端子は、前記第1冷却板、前記第2冷却板および前記断熱材に形成された開口部に設けられることを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の光伝送装置。
(付記7)前記光電変換素子は、前記電子回路から前記突起状の端子を介して入力される信号に応じて発光する発光素子を含むことを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載の光伝送装置。
(付記8)前記光電変換素子は、受光結果を示す信号を、前記突起状の端子を介して前記電子回路へ出力する受光素子を含むことを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載の光伝送装置。
(付記9)電子回路と、前記電子回路に対して電気的に接続された光電変換素子と、を備える光伝送装置の製造方法において、
前記電子回路に対して、前記電子回路を冷却する第1冷却板と、前記光電変換素子を冷却する第2冷却板と、前記第1冷却板と前記第2冷却板との間に設けられ前記電子回路から前記光電変換素子への熱移動を遮る断熱材と、を含む冷却部材を設け、
前記冷却部材の面のうちの前記電子回路と反対側の面に前記光電変換素子を設け、前記光電変換素子を前記電子回路の面に対して突起状の端子を介して電気的に接続する、
ことを特徴とする製造方法。
100 光伝送装置
101 パッケージ基板
102〜105,606〜609 バンプ
110 CMOSチップ
111 CMOS
112 半導体
113,114 ソース
115,116 ドレイン
117,118 酸化膜
119,120 ゲート
121〜123 絶縁体
131 配線層
132〜134 電気配線
141,142 TSV
151,152,161〜164,711〜714 端子
160 VCSEL
165 レーザ光
170 冷却部材
171,172 クーリングプレート
173 ヒートインシュレータ
181,182 放熱部材
191〜193 発熱
301,401,501 接続部
302,402 放熱部材設置部
601,602 バンプパッド
603 樹脂
604,605 開口部
710 PD
715 入射光

Claims (4)

  1. 電子回路と、
    前記電子回路の面に対して突起状の端子を介して電気的に接続された光電変換素子と、
    前記電子回路と前記光電変換素子との間に設けられ、前記電子回路から前記光電変換素子への熱移動を遮る断熱材と、
    前記電子回路と前記断熱材との間に設けられ、前記電子回路を冷却する第1冷却板と、
    前記断熱材と前記光電変換素子との間に設けられ、前記光電変換素子を冷却する第2冷却板と、
    を備えることを特徴とする光伝送装置。
  2. 前記第1冷却板および前記第2冷却板は電気伝導体であり、
    前記断熱材は絶縁体であり、
    前記第2冷却板に前記光電変換素子の接地電極が接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光伝送装置。
  3. 前記電子回路は、
    相補型金属酸化膜半導体と、
    前記相補型金属酸化膜半導体と前記光電変換素子とを接続する配線を含む配線層と、
    自回路の面のうちの前記光電変換素子が接続される面の反対側の面に設けられ、自回路への電源供給を受ける電源端子と、
    前記相補型金属酸化膜半導体の半導体部分を貫通し、前記配線層と前記電源端子とを接続する電極と、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載の光伝送装置。
  4. 電子回路と、前記電子回路に対して電気的に接続された光電変換素子と、を備える光伝送装置の製造方法において、
    前記電子回路に対して、前記電子回路を冷却する第1冷却板と、前記光電変換素子を冷却する第2冷却板と、前記第1冷却板と前記第2冷却板との間に設けられ前記電子回路から前記光電変換素子への熱移動を遮る断熱材と、を含む冷却部材を設け、
    前記冷却部材の面のうちの前記電子回路と反対側の面に前記光電変換素子を設け、前記光電変換素子を前記電子回路の面に対して突起状の端子を介して電気的に接続する、
    ことを特徴とする製造方法。
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