JP2016018984A - サーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法 - Google Patents

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建甫 李
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Abstract

【課題】塗布方式で水晶振動子基板にサーミスタを固着することにより、サーミスタを強固に固定することができる上、水晶振動子基板又は水晶振動子パッケージ構造の平坦性を高め、応用範囲及び信頼性を高めることができるサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法S100は、基板を準備するステップS10と、貫通孔を形成するステップS20と、サーミスタを形成するステップS30と、貫通孔に充填を行うステップS40と、少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップS50と、保護層を形成するステップS60と、表面に電極を鍍金するステップS70と、抵抗値を調整するステップS80と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、水晶振動子基板の製造方法に関し、特に、サーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法に関する。
水晶振動子は、電子製品に多く使用されている。略すべての電子製品には、電子製品中のすべての能動素子に所定のクロック周波数を提供する水晶振動子が使用されている。一般に、水晶振動子を使用する際、環境温度が変化した場合にクロック周波数の修正及び微調整を行う少なくとも1つのサーミスタが必要である。
従来のサーミスタが使用される電子製品の構造を見てみると、サーミスタは、基板の水晶振動子の位置とは異なる表面に、外付け方式で半田接続又はSMT接着される。この構造の欠点としては、基板全体の半田接続に影響を及ぼす点と、異なる表面の温度が測定されるために、誤差が生じやすい点と、が挙げられる。このため、サーミスタと水晶振動子とが異なる表面に設置される場合、温度変化に対して周波数を調整する際の誤差が大きくなる。
上述の従来技術の欠点に鑑み、水晶振動子チップの実際の温度を検出して水晶振動子チップのクロック周波数を正確に微調整することができ、強固に接着することができ、便利に使用することができ、耐熱性を有し、半田接続に影響を与えないサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法を案出することは、水晶振動子及び電子製品の設計上の重要な課題である。
特開平5−48363号公報
本発明の目的は、塗布方式で水晶振動子基板にサーミスタを固着することにより、サーミスタを強固に固定することができる上、水晶振動子基板又は水晶振動子パッケージ構造の平坦性を高め、応用範囲及び信頼性を高めることができるサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法は、基板を準備するステップと、貫通孔を形成するステップと、サーミスタを形成するステップと、貫通孔に充填を行うステップと、少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップと、保護層を形成するステップと、表面に電極を鍍金するステップと、抵抗値を調整するステップと、を含む。
本発明は、サーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法を提供するものであり、水晶振動子基板は、水晶振動子チップを載置するために用いられる。基板を準備するステップにおいて、基板は、第1の表面と、第1の表面と反対側の第2の表面と、を有する。貫通孔を形成するステップにおいて、基板に第1の表面及び第2の表面を貫通する複数の貫通孔(via)を形成する。サーミスタを形成するステップにおいて、第1の表面に抵抗材料を塗布方式で固着する上、抵抗材料を固化してサーミスタ(thermistor)を形成する。
貫通孔に充填を行うステップにおいて、複数の貫通孔に金属ペーストを充填する。少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップにおいて、第1の表面に複数の導線を形成する上、少なくとも1つの導線及びサーミスタによって回路を形成し、第1の表面に複数の金属パッドを形成し、第2の表面に複数の導電パッドを形成し、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを複数の貫通孔に電気的に接続する。保護層を形成するステップにおいて、サーミスタ表面に保護グレーズを印刷する上、保護グレーズを固化して保護層を形成する。表面に電極を鍍金するステップにおいて、複数の金属パッド及び複数の導電パッドに鍍金を行う。抵抗値を調整するステップにおいて、サーミスタの幅を調整してサーミスタの抵抗値を調整する。
本発明を実施することにより、以下(1)〜(5)の効果を実現することができる。
(1)検出温度の誤差を低減することができるため、外部制御ICは、サーミスタが提供する温度変化値に基づき、水晶振動子が出力するクロック周波数に対して正確な微調整を行うことができる。
(2)サーミスタのSMT接着工程を簡素化することができる。
(3)サーミスタを確実に固定することができ、脱落することがない。
(4)水晶振動子基板全体の平坦性を高め、応用範囲を高めることができる。
(5)水晶振動子基板全体の信頼性を高めることができる。
本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法を示す流れ図である。 本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法によって貫通孔が形成された基板を示す斜視図である。 本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法によって貫通孔及びサーミスタが形成された基板を示す斜視図である。 本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法によって貫通孔に金属ペーストが充填された状態を示す斜視図である。 本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法によって貫通孔、サーミスタ、回路導線、金属パッド及び導線パッドが形成された基板を示す斜視図である。 本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法によって製造されたサーミスタを有する水晶振動子基板を示す斜視図である。 本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法によって製造されたサーミスタを有する水晶振動子基板を示す断面図である。
当業者が本発明の技術内容を理解して実施でき、本明細書に開示する内容、特許請求の範囲及び図面に基づき、当業者が本発明の目的及び長所を容易に理解できるように、本発明の詳細な実施形態を以下に示す。
図1及び図7に示すように、本発明は、サーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法S100を提供するものであり、本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法S100によって製造される水晶振動子基板100は、水晶振動子チップ90を載置するために用いられる。
本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法S100は、基板を準備するステップS10と、貫通孔を形成するステップS20と、サーミスタを形成するステップS30と、貫通孔に充填を行うステップS40と、少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップS50と、保護層を形成するステップS60と、表面に電極を鍍金するステップS70と、抵抗値を調整するステップS80と、を含む。
図1、図2及び図7に示すように、基板を準備するステップS10において、基板10は、サーミスタを有する水晶振動子基板100のベースとされる。基板10は、第1の表面11と、第1の表面11と反対側の第2の表面12と、を有する。使用される基板10は、セラミック基板10でもよく、堅固で、耐熱性を有し、変形しにくい長所を有する。
図1及び図2に示すように、貫通孔を形成するステップS20において、基板10に第1の表面11及び第2の表面12を貫通する複数の貫通孔20(via)を形成する。貫通孔20の形成は、レーザーパンチングによって行う。
図1及び図3に示すように、サーミスタを形成するステップS30において、温度に応じて抵抗値が変化する抵抗材料を塗布方式で第1の表面11に固着する上、抵抗材料を固化してサーミスタ30(thermistor)を形成する。サーミスタ30を形成する際、複数の貫通孔20を避け、サーミスタ30が複数の貫通孔20に接触しないようにする。
サーミスタを形成するステップS30において、スクリーン印刷を使用し、第1の表面11上に抵抗材料を塗布して固着し、その後、焼結によって抵抗材料を固化してサーミスタ30を形成する。抵抗材料は、負温度係数抵抗材料によって形成する。負温度係数抵抗材料とは、負温度係数抵抗材料によって形成される抵抗であり、温度上昇に伴って抵抗値が減少する。
図1及び図4に示すように、貫通孔に充填を行うステップS40において、複数の貫通孔20に金属ペースト40を充填する。これにより、複数の貫通孔20は、良好な電気的導通を確保することができる上、貫通孔20中にガスが充満し、ガスが熱によって膨張又は収縮することにより、サーミスタを有する水晶振動子基板100に影響を与えたり、貫通孔20に隙間ができ、外部空気又は湿気が浸入してサーミスタを有する水晶振動子基板100の信頼性が影響を受けたりするのを防止することができる。
貫通孔に充填を行うステップS40は、ドクターブレードによる加圧及び真空吸引によって行う。貫通孔に充填を行うステップS40において、金属ペースト40を基板10の一方の面にドクターブレードで加圧し、基板10の他方の面を真空吸引して金属ペースト40を貫通孔20に導引して充填させる。
図1及び図5に示すように、少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップS50において、第1の表面11に少なくとも2つの導線50を形成する上、少なくとも1つの導線50及びサーミスタ30によって直列回路を形成する。また、第1の表面11に複数の金属パッド60を形成し、第2の表面12に複数の導電パッド70を形成する。また、複数の金属パッド60及び複数の導電パッド70を複数の貫通孔20に電気的に接続する。
少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップS50は、表面に電極を印刷し、電極を焼結固化する方法によって行い、第1の表面11及び第2の表面12上に、複数の導線50、複数の金属パッド60及び複数の導電パッド70をそれぞれ形成する。
また、図5に示すように、複数の金属パッド60と複数の導電パッド70とは、互いに1対1に対応し、各金属パッド60と対応する各導電パッド70とは、貫通孔20を介して電気的に接続される。
図1、図6及び図7に示すように、保護層を形成するステップS60において、サーミスタ表面30に保護グレーズを印刷する上、保護グレーズを固化して保護層80を形成する。保護層80により、サーミスタ30と水晶振動子チップ90との間でショートが発生するのを防止することができる上、サーミスタ30が損壊して正確性が影響を受けるのを防止することができる。
保護層を形成するステップS60において、スクリーン印刷によってサーミスタ30の表面上に保護グレーズを印刷し、焼結によって保護グレーズを固化する。これにより、保護機能を高めることができる。
図1、図5、図6及び図7に示すように、表面に電極を鍍金するステップS70において、複数の金属パッド60及び複数の導電パッド70に鍍金を行う。これにより、金属パッド60及び導電パッド70の安定性及び導電性を確保し、湿度変化又は温度変化の影響を受けるのを防止することができる。
表面に電極を鍍金するステップS70において、多層鍍金によって複数の金属パッド60及び複数の導電パッド70に1回以上の鍍金を行う。これにより、複数の金属パッド60及び複数の導電パッド70に微小な隙間が形成されてガスが浸入するのを防止することができる。
図1及び図6に示すように、抵抗値を調整するステップS80において、サーミスタ30の幅dを調整してサーミスタ30の抵抗値を調整する。これにより、必要に応じてサーミスタ30の抵抗値を調整することができる。
図1及び図6に示す抵抗値を調整するステップS80において、レーザー切断によって第1の表面11上のサーミスタ30の幅dを変更することにより、サーミスタ30の抵抗値を変更する。
本発明のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法S100によって製造されるサーミスタを有する水晶振動子基板100は、検出温度の誤差を低減し、サーミスタ30の微調整の正確性を高めることができるため、外部制御IC(図示せず)は、サーミスタ30の温度変化値に基づき、水晶振動子チップ90が出力するクロック周波数に対して正確な微調整を行うことができる。
また、サーミスタ30のSMT接着工程を簡素化することができ、サーミスタ30を基板10上に確実に固定することができ、脱落することがない。また、サーミスタを有する水晶振動子基板100全体の平坦性を高め、信頼性を大幅に高めることができる。
上述の実施形態は、本発明の特徴を説明するためのものであり、その目的は、当業者が本発明の内容を理解し、実施できるようにすることであり、本発明を限定するものではない。即ち、本発明の主旨を逸脱しない範囲における同等効果である修飾又は変更は、特許請求の範囲に含まれる。
100 サーミスタを有する水晶振動子基板
10 基板
11 第1の表面
12 第2の表面
20 貫通孔
30 サーミスタ
40 金属ペースト
50 導線
60 金属パッド
70 導電パッド
80 保護層
90 水晶振動子チップ
d 幅
S100 サーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法
S10 基板を準備するステップ
S20 貫通孔を形成するステップ
S30 サーミスタを形成するステップ
S40 貫通孔に充填を行うステップ
S50 少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップ
S60 保護層を形成するステップ
S70 表面に電極を鍍金するステップ
S80 抵抗値を調整するステップ

Claims (10)

  1. サーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法であって、
    前記水晶振動子基板は、水晶振動子チップを載置するために用いられ、
    前記製造方法は、基板を準備するステップと、貫通孔を形成するステップと、サーミスタを形成するステップと、貫通孔に充填を行うステップと、少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップと、保護層を形成するステップと、表面に電極を鍍金するステップと、抵抗値を調整するステップと、を含み、
    前記基板を準備するステップにおいて、前記基板は、第1の表面と、前記第1の表面と反対側の第2の表面と、を有し、
    前記貫通孔を形成するステップにおいて、前記基板に前記第1の表面及び前記第2の表面を貫通する複数の貫通孔(via)を形成し、
    前記サーミスタを形成するステップにおいて、前記第1の表面に抵抗材料を塗布方式で固着する上、前記抵抗材料を固化してサーミスタ(thermistor)を形成し、
    前記貫通孔に充填を行うステップにおいて、前記複数の貫通孔に金属ペーストを充填し、
    前記少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップにおいて、前記第1の表面に前記複数の導線を形成する上、前記少なくとも1つの導線及び前記サーミスタによって回路を形成し、前記第1の表面に前記複数の金属パッドを形成し、前記第2の表面に前記複数の導電パッドを形成し、前記複数の金属パッド及び前記複数の導電パッドを前記複数の貫通孔に電気的に接続し、
    前記保護層を形成するステップにおいて、前記サーミスタ表面に保護グレーズを印刷する上、前記保護グレーズを固化して保護層を形成し、
    前記表面に電極を鍍金するステップにおいて、前記複数の金属パッド及び前記複数の導電パッドに鍍金を行い、
    前記抵抗値を調整するステップにおいて、前記サーミスタの幅を調整して前記サーミスタの抵抗値を調整することを特徴とするサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  2. 前記基板は、セラミック基板であることを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  3. 前記サーミスタを形成するステップにおいて、前記第1の表面にスクリーン印刷によって前記抵抗材料を固着する上、焼結によって前記抵抗材料を固化することを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  4. 前記抵抗材料は、負温度係数抵抗材料から形成されることを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  5. 前記貫通孔に充填を行うステップは、ドクターブレードによる加圧及び真空吸引によって行うことを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  6. 前記少なくとも2つの導線、複数の金属パッド及び複数の導電パッドを形成するステップは、前記基板表面に電極を印刷し、電極を焼結固化する方法によって行うことを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  7. 前記複数の金属パッドと前記複数の導電パッドとは、互いに1対1に対応し、前記各金属パッドと前記各金属パッドに対応する前記各導電パッドとは、前記貫通孔を介して電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  8. 前記保護層を形成するステップにおいて、スクリーン印刷によって前記サーミスタの表面上に保護グレーズを印刷し、焼結によって前記保護グレーズを固化することを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  9. 前記表面に電極を鍍金するステップにおいて、多層鍍金によって前記複数の金属パッド及び前記複数の導電パッドに鍍金を行うことにより、前記複数の金属パッド及び前記複数の導電パッドに微小な隙間が形成されてガスが浸入するのを防止することを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
  10. 前記抵抗値の調整ステップにおいて、レーザー切断によって前記サーミスタの幅を変更することを特徴とする請求項1に記載のサーミスタを有する水晶振動子基板の製造方法。
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