JP2016016704A - コンプレッサの配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンルーム内の汚れや配管・配線の損傷を防止できるコンプレッサの配置構造を提供する【解決手段】空調用のコンプレッサ8を、ブラケット9を介してインテークマニホールド2下方に位置するようにエンジン本体7に取り付け、コンプレッサ8後方のダッシュパネル5の上部付近のエンジンルーム4内に車両用部品や配管P1,P3・配線S1が位置し、車両用部品や配管P1,P3・配線S1の下方のダッシュパネル5の形状をエンジンルーム4内に向けて凸とし、車両側面視で、オイルパン13の底14、ダッシュパネル5の凸部6を結んだ基準線Lに対し、この基準線Lがコンプレッサ8の外郭形状に接した、又は基準線Lが前記コンプレッサ8の外郭形状を横切る。【選択図】図2

Description

本発明は、
空調用のコンプレッサを、ブラケットを介してインテークマニホールド下方に位置するようにエンジン本体に取り付け、
前記コンプレッサ後方のダッシュパネル上部付近のエンジンルーム内に車両用部品や配管・配線が位置するコンプレッサの配置構造コンプレッサの配置構造に関する。
一般に、自動車においては、エンジンルーム内に配置する車両用部品や配管・配線の下方のダッシュパネルの形状をエンジンルーム内に向けて凸としてある。また、前記コンプレッサを、ミッションケースの上部に取り付けてある(特許文献1参照)。
従来、車両側面視で、オイルパン底、ダッシュパネルの凸部を結んだ基準線よりも車両前方側に前記コンプレッサを配置してあった。そして、前記基準線の車両後方側に空間を形成してあった。
特開平4−15122号公報
上記従来の構造によれば、前記基準線の車両後方側に空間を形成してあったために、前輪が跳ね上げた泥や小石等が、前記空間を通ってエンジンルーム内に侵入し、エンジンルーム内が汚れるという問題や、前記泥や小石等が前記配管・配線に当たって配管・配線が損傷するという問題があった。
本発明の目的は、エンジンルーム内の汚れや配管・配線の損傷を防止できるコンプレッサの配置構造を提供する点にある。
本発明は、
空調用のコンプレッサを、ブラケットを介してインテークマニホールド下方に位置するようにエンジン本体に取り付け、
前記コンプレッサ後方のダッシュパネル上部付近のエンジンルーム内に車両用部品や配管・配線が位置するコンプレッサの配置構造において、
前記車両用部品や配管・配線の下方の前記ダッシュパネルの形状をエンジンルーム内に向けて凸とし、
車両側面視で、オイルパン底、ダッシュパネルの凸部を結んだ基準線に対し、この基準線が前記コンプレッサの外郭形状に接した、又は前記基準線が前記コンプレッサの外郭形状を横切ることを特徴とする。(請求項1)
上記の構成によれば、
前記基準線が前記コンプレッサの外郭形状に接した、又は前記基準線が前記コンプレッサの外郭形状を横切るので、インテークマニホールドの下方の空間をコンプレッサで埋めることができる。
また、コンプレッサを、ブラケットを介してエンジン本体に取り付けているから、コンプレッサを、インテークマニホールドの下方の所望の位置に配置することができる。
さらに、前記車両用部品や配管・配線の下方の前記ダッシュパネルの形状をエンジンルーム内に向けて凸としているから、ダッシュパネルとコンプレッサとの間の空間をできるだけ狭くすることができる。
以上により、前輪が跳ね上げた泥や小石等を前記コンプレッサやブラケットで受け止めることができ、泥や小石等がエンジンルーム内に侵入することを防止することができる。その結果、エンジンルーム内の汚れや、泥や小石等が配管・配線に当たることに起因する配管・配線の損傷を防止することができる。(請求項1)
本発明において、
車両側面視で、前記コンプレッサとブラケットの外郭形状を前記インテークマニホールドの外郭形状とほぼ同じ大きさとしたことを特徴とすると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
エンジンルーム内の空き空間を最大限に利用して、コンプレッサとブラケットの車両側面視における外郭形状(車両側面視において、コンプレッサとブラケットを合わせた外郭形状)をできるだけ大きくすることができる。その結果、前輪が跳ね上げた泥や小石等を、前記コンプレッサやブラケットで受け止めやすくすることができ、エンジンルーム内の汚れや、泥や小石等が配管・配線に当たることに起因する配管・配線の損傷をより確実に防止することができる。(請求項2)
本発明において、
エキゾーストパイプを前記オイルパンの下方に配置し、
該オイルパン底の前記エキゾーストパイプの上方部分をエンジン上方に向けて上げ底とし、
該上げ底とした箇所の斜め後ろ上方に前記コンプレッサ及びブラケットを配置したことを特徴とすると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
一般に、オイルパンについては、オイルパンの下方にエキゾーストパイプを通すために、エキゾーストパイプの上方のオイルパン部分をエンジン上方に向けて上げ底とすることが多い。このような上げ底構造において、上げ底の下方を泥や小石等が通過してエンジンルーム側に向かってきても、泥や小石等を前記コンプレッサやブラケットで受け止めて、泥や小石等がエンジンルーム内に侵入することを防止することができる。つまり、オイルパンを上げ底としたことで、泥や小石等がエンジンルーム内に侵入しやすくなる不具合を、コンプレッサとブラケットにより回避することができる。(請求項3)
本発明において、
アンダーガードを前記オイルパンの下方に配置したことを特徴とすると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記オイルパン底とアンダーガードの隙間を通ってエンジンルーム内に向かってくる泥や小石等を前記コンプレッサとブラケットで受け止めて、泥や小石等がエンジンルーム内に侵入することを防止することができる。(請求項4)
本発明において、
前記ブラケット下方に前輪のドライブシャフトを配置するとともに、前記ブラケットで、前記ドライブシャフトを支持したことを特徴とすると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
前記ブラケットで前輪のドライブシャフトを支持するから、前輪のドライブシャフトを支持する専用のブラケットを設けなくても済み、部品点数を少なくすることができる。(請求項5)
本発明によれば、
エンジンルーム内の汚れや配管・配線の損傷を防止できるコンプレッサの配置構造を提供することができた。
自動車のエンジンルームの右側面図 コンプレッサとその周辺の右側面図 図2のC1−C1矢視図(コンプレッサの形状を理解しやすくするために、コンプレッサの外周を太線で示してある。) エンジンを車両後方側から見た図であり、図2のC2−C2矢視図 ダッシュパネル付近を示す図であり、図2のD−D矢視図 自動車のエンジンルームの平面図 ブラケットとその周辺の斜視図であり、ブラケットに対するコンプレッサの取り付け方向を示す斜視図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。図1,図2,図6に自動車のエンジンルーム4を示してある。このエンジンルーム4には、エンジンE、その車両前方側Frのラジエター1、エンジンEの上部後方のインテークマニホールド2、エンジンEの下方及び後下方のエキゾーストパイプ3等を配設してある。符号5は、車室とエンジンルーム4を仕切るダッシュパネル、図6の50はサイドメンバ、51はバンパメンバである。
[ダッシュパネル5の構造]
図1,図2に示すように、ダッシュパネル5の上部をほぼ垂直方向に沿わせてある。そして、ダッシュパネル5の下部を車両後方側Rrに折り曲げて、下側ほど車両後方側Rrに位置するように傾斜させてある。これにより、後述の車両用部品(フューエルフィルター10・ブレーキアキュムレータ11等(図6参照))や配管・配線(A/CパイプP1・ヒーターホースP2・ブレーキパイプP3・メインハーネスS1等)の下方のダッシュパネル5の形状をエンジンルーム4内に向けて凸としている。
詳しくは、前記ダッシュパネル5の上部と下部との接続部を、縦断側面視において、エンジンルーム4側に凸の山形状の凸部6に形成してある。これにより、ダッシュパネル5の凸部6の頂点6Cよりも上方に位置する上側傾斜面6Aが、上側ほど車両後方側Rrに位置し、前記頂点6Cよりも下方に位置する凸部6の下側傾斜面6Bが、下側ほど車両後方側Rrに位置している。
図2に示すように、エンジンEのシリンダブロック7(エンジン本体に相当)は、車両前方側Frに少しだけ倒れている。そして、シリンダブロック7の上側の後端部に前記インテークマニホールド2を連結してある。このインテークマニホールド2はエンジンEの各シリンダに空気を送り込む。
また、前記シリンダブロック7の下側の後端部に、空調用の電動コンプレッサ8(以下、「コンプレッサ8」と略称する)をブラケット9を介して取り付けてある。つまり、前記コンプレッサ8を、ブラケット9を介してインテークマニホールド2の下方に位置するようにシリンダブロック7に取り付けてある。コンプレッサ8の本体部であるコンプレッサ本体8Hは軸芯が車幅方向に沿う円筒状である。
図2に示すように、車両側面視で、コンプレッサ8とブラケット9の外郭形状(コンプレッサ8とブラケット9を合わせた外郭形状)を、インテークマニホールド2の外郭形状とほぼ同じ大きさに設定してある。
図1,図4に示すように、前記コンプレッサ8の後面部からA/CパイプP1が車幅方向に延びている。また、図1,図2,図4,図5に示すように、ダッシュパネル5の上部とインテークマニホールド2の間、及び、ダッシュパネル5の上部とコンプレッサ8の間には、前記A/CパイプP1・ヒーターホースP2・ブレーキパイプP3・メインハーネスS1等の配管・配線や、フューエルフィルター10・ブレーキアキュムレータ11(図6参照)等の車両用部品を配置してある。そして、シリンダブロック7の下端部に連結したオイルパン13の下方にエキゾーストパイプ3を配置し、エキゾーストパイプ3の下方にサスペンションフレーム20を配置してある。図4の符号30はウォーターパイプ、31はウォーターポンプである。
図3に示すように、オイルパン13の底14(オイルパン底に相当)のエキゾーストパイプ3よりも上方部分を、他の部分よりも上方に位置させて上げ底14Tとしてある。前記コンプレッサ8及びブラケット9は、オイルパン13の上げ底14Tの斜め後ろ上方に位置する(図2参照)。オイルパン13の下方には、オイルパン13を保護する板状のアンダーガード32を配置してある。
図2,図3に示すように、前記エキゾーストパイプ3は、シリンダブロック7の下側の前端部付近から後下方に延びてオイルパン13の上げ底14Tの下方を通り、オイルパン13の後側で上方に折曲して後上方に延び、コンプレッサ8の下側で下方に折曲して後ろ下方に延びている。
上記のように、コンプレッサ8の後方のダッシュパネル5の上部付近のエンジンルーム4内に、車両用部品(フューエルフィルター10・ブレーキアキュムレータ11等(図6参照))や配管・配線(A/CパイプP1・ヒーターホースP2・ブレーキパイプP3・メインハーネスS1等)が位置する。
図7に示すように、前記ブラケット9の下方に前輪16(図1参照)のドライブシャフト15を配置するとともに、ブラケット9でドライブシャフト15を支持してある。次に、前記ブラケット9について詳しく説明する。
[ブラケット9の構造]
図2,図7に示すように、ブラケット9は、板状の基板部23と、基板部23からシリンダブロック7とは反対側に立ち上がる複数のリブ状の立ち上がり壁24A,24B,24Cとを備えている。
また、基板部23に複数のボルト挿通孔16Hを備えた第1ボス16を形成し、この第1ボス16のボルト挿通孔16Hに挿通させた取り付けボルトB(図4参照)で前記基板部23をシリンダブロック7の下側の後端部に取り付け固定してある。
前記複数の立ち上がり壁24A,24B,24Cのうち、一対の立ち上がり壁24A,24Bは、ほぼ上下方向に沿った状態で左右に並んでいる。この左右一対の立ち上がり壁24A,24Bの下端部同士を、車幅方向に沿う別の立ち上がり壁24Cが連結している。そして、各立ち上がり壁24A,24B,24Cの隣り合うもの同士の連結部に、雌ねじ部を備えた第2ボス17を形成してある。また、第2ボス17の高さ寸法を立上がり壁24A,24B,24Cの立ち上がり量よりも長く設定してある。
さらに、左右一対の立ち上がり壁24A,24Bの頂面を、前記コンプレッサ本体8Hの前側外周面を受け入れ可能に湾曲面に形成してある。そして、コンプレッサ本体8Hに設けた複数の第3ボス35のボルト挿通孔35Hに複数の取り付けボルトB(図4参照)を各別に挿通させ、複数の前記雌ねじ部に各別に螺合して、コンプレッサ8をブラケット9に取り付け固定してある。
また、前記ブラケット9の下部に、ドライブシャフト15を挿通支持するドライブシャフト支持部18を形成してある。これにより、ドライブシャフト15を支持する専用のブラケットを設けなくても済み、部品点数を少なくすることができる。前記ドライブシャフト15は車幅方向に沿っている。そのために、前記ドライブシャフト支持部18を、軸芯が車幅方向に沿う筒状に形成してある。このドライブシャフト支持部18は、前記別の立ち上がり壁24Cの下面から下方に突出している。
図2に示すように、車両側面視で、オイルパン13の底14の後端Aと、前記ダッシュパネル5の凸部6の上側傾斜面6Aのほぼ中央Bとを結んだ後ろ上がり傾斜姿勢の基準線L(仮想線である)が、コンプレッサ8の後側下端の外郭形状に接している。
これにより、インテークマニホールド2の下方の空間をコンプレッサ8で埋めることができる。また、コンプレッサ8を、ブラケット9を介してシリンダブロック7に取り付けているから、コンプレッサ8を、インテークマニホールド2の下方の所望の位置に配置することができる。
さらに、車両用部品(フューエルフィルター10・ブレーキアキュムレータ11等(図6参照))や配管・配線(A/CパイプP1・ヒーターホースP2・ブレーキパイプP3・メインハーネスS1等)の下方の前記ダッシュパネル5の形状をエンジンルーム4内に向けて凸としているから、ダッシュパネル5とコンプレッサ8との間の空間をできるだけ狭くすることができる。
以上により、前輪16が跳ね上げた泥や小石等を前記コンプレッサ8やブラケット9で受け止めることができ(図2,図5参照、符号R1,R2は泥や小石等の軌跡である)、泥や小石等がエンジンルーム4内に侵入することを防止することができる。その結果、エンジンルーム4内の汚れや、泥や小石等が配管・配線に当たることに起因する前記配管・配線の損傷を防止することができる。
また、車両側面視で、前記コンプレッサ8とブラケット9の外郭形状を前記インテークマニホールド2の外郭形状とほぼ同じ大きさとしてあるから、次の作用を奏することができる。すなわち、エンジンルーム4内の空き空間を最大限に利用して、コンプレッサ8とブラケット9の車両側面視における外郭形状(車両側面視において、コンプレッサ8とブラケット9を合わせた外郭形状)をできるだけ大きくすることができる。その結果、前輪16が跳ね上げた泥や小石等を、コンプレッサ8やブラケット9によって受け止めやすくすることができ、エンジンルーム4内の汚れや、泥や小石等が配管・配線に当たることに起因する配管・配線の損傷をより確実に防止することができる。
さらに、オイルパン13の上げ底14Tとアンダーガード32の隙間を泥や小石等が通過してエンジンルーム4側に向かってきても、泥や小石等を前記コンプレッサ8やブラケット9で受け止めて、泥や小石等がエンジンルーム4内に侵入することを防止することができる。つまり、オイルパン13を上げ底14としたことで、泥や小石等がエンジンルーム4内に侵入しやすくなる不具合を、コンプレッサ8とブラケット9により回避することができる。
[別実施形態]
(1) 車両側面視において、前記基準線Lが前記コンプレッサ8の外郭形状を横切るように構成してあってもよい。すなわち、車両側面視において、前記コンプレッサ8の外郭形状が前記基準線Lよりも車両後方側Rrに突出していてもよい。
2 インテークマニホールド
4 エンジンルーム
5 ダッシュパネル
6 凸部(ダッシュパネルの凸部)
7 エンジン本体(シリンダブロック)
8 コンプレッサ
9 ブラケット
10 車両用部品(フューエルフィルター)
11 車両用部品(ブレーキアキュムレータ)
13 オイルパン
14 オイルパン底(オイルパンの底)
14T 上げ底
15 ドライブシャフト
16 前輪
32 アンダーガード
P1 配管(A/Cパイプ)
P2 配管(ヒーターホース)
P3 配管(ブレーキパイプ)
S1 配線(メインハーネス)
L 基準線

Claims (5)

  1. 空調用のコンプレッサを、ブラケットを介してインテークマニホールド下方に位置するようにエンジン本体に取り付け、
    前記コンプレッサ後方のダッシュパネル上部付近のエンジンルーム内に車両用部品や配管・配線が位置するコンプレッサの配置構造において、
    前記車両用部品や配管・配線の下方の前記ダッシュパネルの形状をエンジンルーム内に向けて凸とし、
    車両側面視で、オイルパン底、ダッシュパネルの凸部を結んだ基準線に対し、この基準線が前記コンプレッサの外郭形状に接した、又は前記基準線が前記コンプレッサの外郭形状を横切ることを特徴とするコンプレッサの配置構造。
  2. 車両側面視で、前記コンプレッサとブラケットの外郭形状を前記インテークマニホールドの外郭形状とほぼ同じ大きさとしたことを特徴とする請求項1記載のコンプレッサの配置構造。
  3. エキゾーストパイプを前記オイルパンの下方に配置し、
    該オイルパン底の前記エキゾーストパイプの上方部分をエンジン上方に向けて上げ底とし、
    該上げ底とした箇所の斜め後ろ上方に前記コンプレッサ及びブラケットを配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のコンプレッサの配置構造。
  4. アンダーガードを前記オイルパンの下方に配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のコンプレッサの配置構造。
  5. 前記ブラケット下方に前輪のドライブシャフトを配置するとともに、前記ブラケットで、前記ドライブシャフトを支持したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のコンプレッサの配置構造。
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