JP2016016289A - 椅子型マッサージ機 - Google Patents
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Abstract
Description
また、この椅子型マッサージ機を、通常座る椅子(リクライニング椅子)として用いるに際しては、側部マッサージ部が邪魔になるばかりか、見栄えを損なう一因ともなる。
本発明の椅子型マッサージ機は、座部と、座部の後部に設けられた背もたれ部とを有する椅子型マッサージ機であって、前記背もたれ部の左右両側に、互いに対向配置とされ且つ使用者の体の側部にマッサージを施す側部マッサージ部が設けられており、前記側部マッサージ部を、背もたれ部の前方へ突出した使用状態とこの使用状態より後方へ移動した収納状態とで切り換え自在とする位置切換機構が備えられている椅子型マッサージ機において、前記側部マッサージ部は、前記背もたれ部の両側にそれぞれ配備された長尺の揺動部材を有しており、前記揺動部材は、その先端側に施療部が設けられ、基端側が前記背もたれ部の側部に揺動自在に枢支されていて、前記揺動部材を前方に押し出す押出機構が設けられていて、前記揺動部材と前記背もたれ部内に内蔵された背部フレーム部材との間に、前記位置切換機構が設けられていることを特徴とする。
好ましくは、前記位置切換機構はラチェット機構であって、当該ラチェット機構を介して、前記連結部材が背部フレーム部材の上縁部に対して回動自在に枢支されているとよい。
好ましくは、前記位置切換機構は、前記連結部材の回動軸心に交わる方向に当該連結部材の側面から突出状に設けられた突出片であって、前記押出機構は、リニアアクチュエータとされ、一方端が前記突出片に幅方向軸心回りに回動自在に枢支され、且つ基端側が背部フレーム部材に回動自在に連結されていて、前記突出片とリニアアクチュエータとが略一直線上に位置する中間位置を境に、前記リニアアクチュエータが伸長し、前記突出片とリニアアクチュエータとが一方向側に屈曲状態となることで、側部マッサージ部が使用位置とされ、前記リニアアクチュエータが伸長し、前記突出片とリニアアクチュエータとが他方側に屈曲状態となることで、側部マッサージ部が収納位置とされるとよい。
好ましくは、前記エアバックが膨張した際に、当該エアバッグの一方側の膨張量が他方側の膨張量より小さい場合には、前記エアバックの一方側が前後方向に沿って背もたれ部に近い側となるように、エアバッグが前記揺動部材の先端側に配設されているとよい。
図1〜図5は、本発明に係る側部揉み装置2が設けられた椅子型マッサージ機1の第1実施形態を示している。
[第1実施形態]
図1に示すように、第1実施形態の椅子型マッサージ機1は、使用者の臀部を下方から支持するに十分な広さの座部3と、この座部3の後部に設けられた背もたれ部4とを有している。この背もたれ部4の両側には、使用者の両腕や両肩を左右の外側から押さえつけるように押圧マッサージする側部揉み装置2が設けられており、この側部揉み装置2を有することが本発明の椅子型マッサージ機1の特徴となっている。
図1に示すように、座部3は、使用者が着座可能なように上面が平坦に形成された部材であり、着座した使用者の臀部を保護できるようにクッションなどを用いて形成されている。この座部3の下部には、この椅子型マッサージ機1を床面へ設置するための脚フレーム(図示略)が設けられており、この脚フレームによって座部3が所定高さに支持されるようになっている。
背もたれ部4は、その下端部が座部3の後部又は脚フレームの後部に対して枢支され、枢支された下端側を中心に上端側が前後方向に揺動自在な状態に保持されている。この背もたれ部4の内部には、背もたれ部4にもたれかかった使用者の背部に対して、揉み、叩き、或いは振動などのマッサージを行う背部マッサージ機構(図示略)が設けられている。この背部マッサージ機構は、背もたれ部4の傾斜方向に沿って移動自在に設けられており、使用者の背部における首に近い部位から臀部に近い位置まで、上下方向の広い範囲に対してマッサージを行うことを可能としている。
また、上述した座部3の下側には、座部3に着座した使用者の下肢を揉みマッサージする足揉み装置が設けられている。
この側部揉み装置2は、背もたれ部4の左右両側に跨るように背もたれ部4の上部に取り付けられている。具体的には、この側部揉み装置2は左右方向に長尺とされた帯板状のケーシング5(側部揉み装置2のケーシング5)を備えており、このケーシング5は使用者の左右両側の施療部位を施療できるように背もたれ部4の左側面と右側面とに跨るように配備されている。このケーシング5の内部には、左側面の施療部位及び右側面の施療部位を施療する左右の側部マッサージ部6L、6Rと、左右の側部マッサージ部6L、6R同士を連結した状態で背部フレーム部材11に支持する支持フレーム7と、この支持フレーム7を前後方向に揺動させることで側部マッサージ部6L、6Rの位置を前後方向に切り換える位置切換機構21と、が内蔵されている。
図2〜図4に示すように、ケーシング5は、長尺帯状の板部材を、背もたれ部4の前方から見た場合に逆U字状となるように折り曲げたような部材である。このケーシング5は、前後方向に出退する際に背もたれ部4に接触しないように、背もたれ部4に面する幅方向内側の表面が平坦面とされている。また、ケーシング5は、背もたれ部4に面する側とは反対側の表面(幅方向外側の表面)が外側に向かって膨らむように湾曲しており、側部マッサージ部6を収納可能な隙間を幅方向に確保可能となっている。
また、図4に示されるように、上述したエアバッグ9は、背もたれ部4に近い側、すなわち後端側の方が、前端側に比べてエアバッグ9の厚みが薄くなるように形成されている(後端側において、エアバッグ9が縫い合わされている)。そのため、このエアバッグ9は、後端側(一方側)の膨張量が前端側(他方側)の膨張量より小さくなり、この膨張量が小さなエアバックの後端側が背もたれ部4に近い側に来るように、エアバッグ9が取付板10(揺動部材13の先端側)に配設されている。
支持フレーム7は、エアバッグ9及びエアバッグ9が取り付けられた取付板10を、背もたれ部4に対して揺動自在に支持する部材であり、金属や合成樹脂などで長尺な棒状に形成されている。具体的には、この支持フレーム7は、上下方向又は前後方向に伸びる左右一対の揺動部材13L、13Rと、これら左右一対の揺動部材13L、13R同士を水平方向に連結する連結部材14とを備えており、これら3つの棒状の部材を組み合わせることでU字状の外観を備えたものとなっている。
第1実施形態の位置切換機構21は、ラチェット機構を採用しており、ラチェット機構21は連結ユニット12内に配備されている。
図4に示すように、連結ユニット12は、連結部材14を背部フレーム部材11の上端部に回動自在に連結する部材であり、連結部材14の右端側と左端側とに1つずつ、合わせて2つ1組で設けられている。それぞれの連結ユニット12は、背部フレーム11の上側に設けられた挟持部18と、上述した支持フレーム7の連結部材14に取り付けられると共にこの挟持部18に挟み込まれた突出片19と、挟持部18と突出片19とを連通すると共にこれらの部材を左右方向を向く軸回りに回動自在に枢支する枢支軸20と、挟持部18に対する突出片19の回動角度を所定の角度で保持するラチェット機構21と、を備えている。
このラチェット機構21で突出片19の回動角度を所定の角度に保持する際には、背部フレーム部材11に対して支持フレーム7を前方に揺動させる。そうすると、連結ユニット12の突出片19が挟持部18材に対して枢支軸20回りに回動し、付勢部材22により付勢された爪部材17が回動する突出片19の切り欠き部16に噛み合って、突出片19の逆方向の回動が規制され、側部マッサージ部6の位置を「使用状態」に保持することが可能となる。一方、この支持フレーム7を「使用状態」よりさらに前方に回動させると、解除部材23が爪部材17に当たって、爪部材17が切り欠き部16から外れるので、側部マッサージ部6の位置を「収納状態」に戻すことが可能となる。
位置切換機構21を用いて、側部マッサージ部6を「収納状態」から「使用状態」まで進出させる際には、以下のような操作を行う。
すなわち、側部マッサージ部6が「収納状態」にある椅子型マッサージ機1では、背もたれ部4の左側面と右側面とに沿うような揺動角度にケーシング5が揺動しており、このケーシング5の内部に設けられる側部マッサージ部6も背もたれ部4の両側面に接するように配備されている。そのため、「収納状態」の側部揉み装置2では、側部マッサージ部6を用いて体側の施療部位をマッサージすることはできない。
なお、この「使用状態」のケーシング5を左右方向軸回りにさらに前方に揺動させると、解除部材23が爪部材17に当たり、切り欠き部16に対する爪部材17の噛み合いが外れる。そのため、爪部材17を切り欠き部16から引き離すことができ、突出片19を逆方向へ回動することが可能となって、側部揉み装置2の状態を「使用状態」から「収納状態」に戻すことが可能となる。
上述した椅子型マッサージ機1では、「収納状態」においては、側部マッサージ部6が背もたれ部4の側方に退避し、側面視で背もたれ部4に重なる状態で収納されることになる。そのため、「収納状態」でも側部マッサージ部6が突出されたままとなる従来の側部揉み装置2に比べて、椅子型マッサージ機1の外観をすっきりとした見栄えのいいものにすることが可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の椅子型マッサージ機1における第2実施形態について、図を参照して説明する。
すなわち、第2実施形態の椅子型マッサージ機1は、使用者が着座可能な広さを有する座部3と、この座部3の後部に設けられた背もたれ部4と、この背もたれ部4の両側に使用者の両腕や両肩(施療部位)を左右の外側から押圧マッサージする側部揉み装置2とを有し、側部揉み装置2には、帯板状のケーシング5と、左右の側部マッサージ部6L、6Rと、左右の側部マッサージ部6L、6R同士を連結した状態で、背もたれ部4に内蔵された背部フレーム部材11に支持する支持フレーム7が内蔵されている点が同じである。
さらに、側部揉み装置2の内部に、側部マッサージ部6L、6Rの位置を前後方向に切り換える位置切換機構30が配備されている点も同じである。
また、連結部材14には、その下側面から下方に向かって突出状の枢支部材43が左右一対設けられていて、背部フレーム部材11の上縁部には、連結部材14を幅方向回転軸回りに回動自在に枢支する枢支片42が左右一対設けられている点も異なっている。
枢支部材43は、連結部材14の両端側にそれぞれ一対(左右一対)に設けられており、板片の先端を幅方向外側にL字状に屈曲させたものであり、その基端が連結部材14の下側面に取り付けられている。板片の先端の屈曲部分は、連結部材14を所定の角度以上にならないように規制する規制部とされている。また、枢支部材43の中途部の平面部には、連結部材14を幅方向回転軸回りに回動自在に枢支する孔が開口されている。
図8に示すように、位置切換機構30は、連結部材14の回動軸心に交わる方向に、当該連結部材14の側面から突出状に設けられた突出片31と、上下方向に沿って配備され、且つ一方端側が突出片31に対して幅方向軸心回りに回動自在に枢支されていると共に、上下方向に案内溝33が形成されて当該案内溝33内の上部側に係合片34が設けられている長尺の上リンク部材32と、一方端側に上リンク部材32の案内溝33に摺動自在に嵌り込む係合ピン38が設けられ、且つ他方端側が背部フレーム部材11に幅方向軸心回りに回動自在に連結されている長尺の下リンク部材37と、を有している。
二股に分かれている各片には、連結部材14の回動軸心に沿った方向、すなわち幅方向軸心が貫通可能とされた孔が開口されている。一方の片に開口された孔には、上リンク部材32の一方端側が突出片31に対して、幅方向軸心回りに回動自在に枢支されている。他方の片に開口された孔には、押出機構41の一方端側(ロッド軸)が突出片31に対して、幅方向軸心回りに回動自在に枢支されている。
一方、下リンク部材37の上端側の幅方向を向く2つの面には、円柱状の係合ピン38がそれぞれの面に一つずつ配備されている。詳しくは、係合ピン38は、上端側の左側面に対して左方向外側を向いて一つ立設され、上端側の右側面に対して右方向外側を向いて一つ立設されている。この係合ピン38は、後述する上リンク部材32に形成された案内溝33に摺動自在に嵌り込むようになっている。
上リンク部材32は、長尺の板片で形成されていて、幅方向中央において上下方向に長い案内溝33が形成されている。この上リンク部材32は、左右一対備えられているものであって、案内溝33が形成されている面が対面するように組み合わされている。左側の上リンク部材32Lと右側の上リンク部材32Rとの間には、所定の間隔が空けられており、その空間に下リンク部材37が挿入されるようになっている。つまり、左側の上リンク部材32Lと右側の上リンク部材32Rは、下リンク部材37を挟むように配備されている。
図8〜図10に示すように、係合片34は、側面視で矩形状であって、高さが案内溝33とほぼ同等あるいは若干低い高さである。また、係合片34の外周縁と上部の溝33aの内周面とで囲まれた空間、すなわち上部の溝33aは、係合ピン38が通過可能な幅である。つまり、上部の溝33aは、側面視で、ループ状の案内路となっている。
具体的には、係合片34の下部に位置する係合ピン38が、係合片34の他方縁に沿いながら上昇して、膨出部35に係合することで、側部マッサージ部6L、6Rが収納位置とされ、係合ピン38が膨出部35を乗り越えて係合が解除された後、一方縁に沿いながら下降して係合片34の下部に移動することで、側部マッサージ部6L、6Rが使用位置とされる。
上リンク部材32と下リンク部材37とが長手方向に沿って離反して、下リンク部材37の係合ピン38が上リンク部材32の係合片34の下方に位置するようになると、側部マッサージ部6L、6Rが使用位置となる。また、上リンク部材32と下リンク部材37とが長手方向に沿って近接して、係合ピン38が係合片34の膨出部35に係合されるようになると、側部マッサージ部6L、6Rが収納位置となる。
切り換え片40は、側面視でL字状(勾玉状)に形成されていて、係合片34の直下方に左右方向回動自在に取り付けられている。
つまり、この切り換え片40は、係合片34の下方に位置する係合ピン38が上昇するに際して、係合片34の一方縁側に移動することを規制すると共に、係合片34の一方縁に沿いながら下降してきた係合ピン38を係合片34の下方に案内可能とする。そして、係合片34の下方に案内し終えると、切り換え片40はバネ45の付勢力によって、一方側に回動し元の位置(案内路の一方側を塞ぐ位置)に戻る。すなわち、切り換え片40は、上部の溝33aを時計回りの案内路とするものである。
また、押出機構41は、収縮することによって、上リンク部材32を下方へ移動させ、連結部材14を幅方向軸心回りに前方へ回動させる。そうすると、揺動部材13L、13R、言い換えれば側部マッサージ部6L、6Rが収納位置の状態となる。なお、押出機構41の収縮は、使用者が、側部マッサージ部6L、6Rを使用位置(下方側)へ押し込む操作を行うことにより、発現する。
図9は、図6のA−A断面図であり、側部マッサージ部6L、6Rが使用位置に係合されているときの位置切換機構30及び押出機構41(ガスシリンダ)の状態を示す側方断面図である。
まず、図9を参照して、側部マッサージ部6L、6Rが使用位置の状態になっているときの位置切換機構30及び押出機構41の状態について、説明する。
側部マッサージ部6L、6Rが前方に突出した状態(使用位置)のとき、位置切換機構30は、押出機構41の伸長に伴って長手方向に伸長している。すなわち、上リンク部材32が押出機構41の伸長により上方向に押し出され、下リンク部材37からスライドしつつ離反するようになる。その際は、係合ピン38は、案内溝33内であって係合片34の下部に位置することになる。
そして、位置切換機構30も、押出機構41の収縮に伴って長手方向に収縮するようになる。すなわち、上リンク部材32が押出機構41の収縮により下方向に移動し、下リンク部材37にスライドしつつ近接するようになる。
このとき、図9の太矢印に示すように、案内溝33内を係合ピン38が摺動しつつ動くこととなる。
すなわち、図10の状況下では、位置切換機構30は、押出機構41の収縮に伴って長手方向に収縮している。すなわち、上リンク部材32が押出機構41の収縮により下方向に移動し、下リンク部材37にスライドしつつ近接する。この位置切換機構30の動作により、連結部材14は幅方向軸心回りに前方へ回動する。
次に、側部マッサージ部6L、6Rが収納位置から使用位置に遷移するときの位置切換機構30及び押出機構41の状態について、説明する。
したがって、連結部材14に連結された左右一対の揺動部材13L、13R(側部マッサージ部6L、6R)は、連結部材14の後方へ回動により、下方に向いた状態(収納位置)から前方に向いた状態(使用位置)へと揺動することとなる。
すなわち、係合片34の下部に位置する係合ピン38は、側部マッサージ部6L、6Rが使用者の手によってさらに押し込まれることによって、膨出部35と垂下状に突出した片の縁との間を上昇する、すなわち膨出部35を乗り越えて係合が解除されるようになる。その後、係合ピン38は、一方縁(前側縁〜上縁の前側)に沿いながら下降する。下降すると係合ピン38は、切り換え片40の前側面の当接するようになる。
係合ピン38が係合片34の下方に移動すると、再び、切り換え片40は螺旋状のバネ45による付勢力によって一方側を塞ぐ。
以上述べたように、第2実施形態の位置切換機構30により、使用時には側部マッサージ部6L、6Rが使用する位置にて確実に位置決めをできるものとし、且つ未使用時には側部マッサージ部6L、6Rが背もたれ部4の側方にスムーズに退避し位置固定することが可能となる。
[第3実施形態]
次に、本発明の椅子型マッサージ機1における第3実施形態について、図を参照して説明する。
すなわち、第3実施形態の椅子型マッサージ機1は、座部3、背部フレーム部材11が内蔵された背もたれ部4、左右の側部マッサージ部6L、6R及び支持フレーム7が内蔵された側部揉み装置2を有し、側部マッサージ部6L、6Rは揺動部材13L、13Rを有し、支持フレーム7は左右一対の揺動部材13L、13Rと、これら揺動部材13L、13Rを連結する連結部材14とを備えている点が同じである。
第3実施形態の位置切換機構50は、連結部材14の回動軸心に交わる方向に当該連結部材14の側面(下側面)から突出状に設けられた突出片51である。
突出片51、すなわち位置切換機構50は、連結部材14の下側面から下方に向かって突出状に設けられていて、背部フレーム部材11の上縁部の左側面側に一つ配備されている。この突出片51は、板片をU字状に屈曲させたものであり、U字状の底辺部分を連結部材14の下側面に固着させ、二股に分かれている片を前後方向を向くように配備したものである。
なお、押出機構41の基端側は、背部フレーム部材11に対して、幅方向軸心回りに回動自在に連結されている。
突出片51と押出機構41とが略一直線上に位置する中間位置を境に、押出機構41が伸長し、突出片51と押出機構41とが一方向側に屈曲状態となることで、側部マッサージ部6L、6Rが使用位置とされる。また、押出機構41が伸長し、突出片51と押出機構41とが他方側に屈曲状態となることで、側部マッサージ部6L、6Rが収納位置とされる。
まず、図11、図12を参照して、側部マッサージ部6L、6Rが使用位置の状態になっているときの位置切換機構50及び押出機構41の状態について、説明する。
側部マッサージ部6L、6Rが前方に突出した状態(使用位置)のとき、位置切換機構50は前下方向に傾斜し、押出機構41は前上方向に傾斜している。すなわち、位置切換機構50と押出機構41は、押出機構41の伸長に伴って、突出片51の孔を中心に前方向側に屈曲状態となっている。この位置切換機構50の動作により、連結部材14は幅方向軸心回りに後方へ回動するようになる。
また、使用位置においては、枢支部材43と枢支片42の後側が当接しており、連結部材14の更なる後方回動を規制している。すなわち、側部マッサージ部6L、6R(左右一対の揺動部材13L、13R)は、使用位置の状態で確実に固定されることとなる。
側部マッサージ部6L、6Rが使用者の手によって押し込まれると、側部マッサージ部6L、6Rは前方に突出した状態(使用位置)からやや下方に向いた状態(中間位置)に遷移する。このとき、押出機構41は、使用者の手で押し込まれた側部マッサージ部6L、6Rの後方揺動に伴って、収縮するようになる。そして、位置切換機構50は、押出機構41の収縮に伴って下方に引っ張られるようになって、略垂下状態となる。
したがって、連結部材14に連結された左右一対の揺動部材13L、13R(側部マッサージ部6L、6R)は、連結部材14の前方へ回動により、前方に向いた状態(使用位置)からやや下方に向いた状態(中間位置)へと揺動することとなる。
側部マッサージ部6L、6Rが中間位置から収納位置の間は、押出機構41の伸長により自動的に側部マッサージ部6L、6Rが後方へ揺動するようになる。
押出機構41は、伸長することにより、孔に枢支されている位置切換機構50(突出片51)を押し上げるようになる。そして、位置切換機構50が押し上げられることにより、連結部材14が幅方向軸心回りに前方へ回動するようになる。
したがって、連結部材14に連結された左右一対の揺動部材13L、13R(側部マッサージ部6L、6R)は、連結部材14の前方へ更なる回動により、やや下方に向いた状態(中間位置)からほぼ垂直方向下方に向いた状態(収納位置)へと揺動することとなる。
なお、収納位置にある側部マッサージ部6L、6Rを少しだけ引き出したとしても、図12の状況を経由しない限りは、再び、側部マッサージ部6L、6Rは収納位置に戻ることとなる。同様に、私用位置にある側部マッサージ部6L、6Rを少しだけ後方に押し込んだとしても、図12の状況を経由しない限りは、再び、側部マッサージ部6L、6Rは使用位置に戻ることとなる。
[第4実施形態]
次に、本発明の椅子型マッサージ機1における第4実施形態について、図を参照して説明する。
しかしながら、第4実施形態では、背もたれ部4の上部に枕体60(ヘッドレスト)が配備されている点が、第1実施形態〜第3実施形態と異なるものとなっている。
本実施形態においては、図15(a)に示すように、背もたれ部4の上部に枕体60を係止する細長いベルト状の係止部63が幅方向に沿って配備されており、係止部63はその両端側が背もたれ部4に縫合されている。係止部63は、例えば、背もたれ部4と同じ材料(布など)で形成されていて、幅方向の長さ及び前後方向の長さが所定の寸法とされている。
ベルト状の係止部63に巻き廻した後の固定帯部62に関しては、上側の固定帯部62と下側の固定帯部62との間に前後に沿って長い空間が存在することとなり、この空間の範囲内において、ベルト状の係止部63に規制されることなく、巻き廻した後の固定帯部62及びそれに連結する枕本体61はスライド自在となる。そのため、図15(a)に示す如く、巻き回された後の固定帯部62の先端とベルト状の係止部63とが接する状況と、図15(b)に示す如く、巻き回された後の固定帯部62の基端とベルト状の係止部63とが接する状況との間で、枕本体61が移動可能となっている。
このように、第4実施形態の椅子型マッサージ機1によれば、枕体60を容易に移動させることができ、使用者の身長にかかわらず、頭部を載置することができる。
2 側部揉み装置
3 座部
4 背もたれ部
5 ケーシング
6 側部マッサージ部
6L 左側の側部マッサージ部
6R 右側の側部マッサージ部
7 支持フレーム
9 施療部(エアバッグ)
10 取付板
11 背部フレーム部材
12 連結ユニット
13 揺動部材
13L 左側の揺動部材
13R 右側の揺動部材
14 連結部材
16 切り欠き部
17 爪部材
18 挟持部
19 突出片
20 枢支軸
21 位置切換機構(ラチェット機構)
22 付勢部材
23 解除部材
30 位置切換機構(第2実施形態)
31 突出片
32 上リンク部材
32L 左側の上リンク部材
32R 右側の上リンク部材
33 案内溝
33a 上部の溝
33b 下部の溝
34 係合片
35 膨出部
36 下部固定ピン
37 下リンク部材
38 係合ピン
39 長孔
40 切り換え片
41 押出機構(ガスシリンダ)
42 枢支片
43 枢支部材
44 バネ(下部固定ピン)
44a 折り曲げ部分(一方端側)
45 バネ(切り換え片)
50 位置切換機構(第3実施形態)
51 突出片
60 枕体
61 枕本体
62 固定帯部
63 係止部
Claims (10)
- 座部と、座部の後部に設けられた背もたれ部とを有する椅子型マッサージ機であって、
前記背もたれ部の左右両側に、互いに対向配置とされ且つ使用者の体の側部にマッサージを施す側部マッサージ部が設けられており、前記側部マッサージ部を、背もたれ部の前方へ突出した使用状態とこの使用状態より後方へ移動した収納状態とで切り換え自在とする位置切換機構が備えられている椅子型マッサージ機において、
前記側部マッサージ部は、前記背もたれ部の両側にそれぞれ配備された長尺の揺動部材を有しており、
前記揺動部材は、その先端側に施療部が設けられ、基端側が前記背もたれ部の側部に揺動自在に枢支されていて、
前記揺動部材を前方に押し出す押出機構が設けられていて、
前記揺動部材と前記背もたれ部内に内蔵された背部フレーム部材との間に、前記位置切換機構が設けられている
ことを特徴とする椅子型マッサージ機。 - 前記揺動部材は、前記背部フレーム部材の両側部のそれぞれに垂下状に設けられていて、
一方側の揺動部材の基端側と他方側の揺動部材の基端側とは、前記背もたれ部の幅方向を向く長尺の連結部材により連結されていて、
前記連結部材が、前記背部フレーム部材に対して、幅方向軸心回りに回動自在に枢支されており、
前記押出機構が、前記連結部材を介して、前記揺動部材を前方に押し出すように構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の椅子型マッサージ機。 - 前記連結部材が、前記背部フレーム部材の上縁部に対して、回動自在に枢支されていることを特徴とする請求項2に記載の椅子型マッサージ機。
- 前記位置切換機構はラチェット機構であって、当該ラチェット機構を介して、前記連結部材が背部フレーム部材の上縁部に対して回動自在に枢支されていることを特徴とする請求項3に記載の椅子型マッサージ機。
- 前記位置切換機構は、前記連結部材と前記背部フレーム部材との間に配備されるものとされ、
前記位置切換機構は、前記連結部材の回動軸心に交わる方向に当該連結部材の側面から突出状に設けられた突出片と、
上下方向に沿って配備され、且つ一方端側が前記突出片に対して幅方向軸心回りに回動自在に枢支されていると共に、上下方向に案内溝が形成されて当該案内溝内の上部側に係合片が設けられている長尺の上リンク部材と、
一方端側に前記上リンク部材の案内溝に摺動自在に嵌り込む係合ピンが設けられ、且つ他方端側が背部フレーム部材に幅方向軸心回りに回動自在に連結されている長尺の下リンク部材と、を有し、
前記上リンク部材と下リンク部材とが長手方向に沿って離反して前記下リンク部材の係合ピンが前記上リンク部材の係合片の下方に位置することで、側部マッサージ部が使用位置とされ、前記上リンク部材と下リンク部材とが長手方向に沿って近接して前記係合ピンが前記係合片に係合することで、側部マッサージ部が収納位置とされる
ことを特徴とする請求項3に記載の椅子型マッサージ機。 - 前記係合片の一方縁の上側面には、膨出部が形成されており、
前記係合片の下部に位置する係合ピンが、前記係合片の他方縁に沿いながら上昇して、前記膨出部に係合することで、側部マッサージ部が収納位置とされ、
前記係合ピンが前記膨出部を乗り越えて係合が解除された後、一方縁に沿いながら下降して前記係合片の下部に移動することで、側部マッサージ部が使用位置とされる
ことを特徴とする請求項5に記載の椅子型マッサージ機。 - 前記係合片の下部には、切り換え片が設けられており、
前記切り換え片は、前記係合片の下方に位置する係合ピンが上昇するに際して、前記係合片の一方縁側に移動することを規制すると共に、前記係合片の一方縁に沿いながら下降してきた係合ピンを係合片の下方に案内可能とする
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の椅子型マッサージ機。 - 前記位置切換機構は、前記連結部材の回動軸心に交わる方向に当該連結部材の側面から突出状に設けられた突出片であって、
前記押出機構は、リニアアクチュエータとされ、一方端が前記突出片に幅方向軸心回りに回動自在に枢支され、且つ基端側が背部フレーム部材に回動自在に連結されていて、
前記突出片とリニアアクチュエータとが略一直線上に位置する中間位置を境に、前記リニアアクチュエータが伸長し、前記突出片とリニアアクチュエータとが一方向側に屈曲状態となることで、側部マッサージ部が使用位置とされ、前記リニアアクチュエータが伸長し、前記突出片とリニアアクチュエータとが他方側に屈曲状態となることで、側部マッサージ部が収納位置とされる
ことを特徴とする請求項3に記載の椅子型マッサージ機。 - 前記施療部は、背もたれ部の幅方向に沿って内側に膨張するエアバックで構成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の椅子型マッサージ機。
- 前記エアバックが膨張した際に、当該エアバッグの一方側の膨張量が他方側の膨張量より小さい場合には、前記エアバックの一方側が前後方向に沿って背もたれ部に近い側となるように、エアバッグが前記揺動部材の先端側に配設されていることを特徴とする請求項9に記載の椅子型マッサージ機。
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