JP2016013136A - 炊飯後乾燥した米雑穀入り缶 - Google Patents

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Abstract

【課題】災害時や遭難時等の非常時に食するような、長期保存できて、新米雑穀の味を何年も保つことがで、缶のまま、熱水などの液体を注入して、炊飯・乾燥した米雑穀を簡単に食することができる炊飯・乾燥した米雑穀を、密封金属容器に密封した非常食の缶入りを提供する。【解決手段】炊飯後乾燥した米雑穀を金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納して炊飯・乾燥した米穀入り缶を構成して、90℃以上の湯水を注入して食することができる。また、該米雑穀は、白米、玄米、赤米などを、通常の条件で炊飯し、これをさらに乾燥して、乾燥野菜などを添加して、熱水を注入して食する非常食品である炊飯後乾燥した米雑穀類入りの缶詰を形成する。

Description

この発明は、災害時や遭難時等の非常時に食するような、長期保存できて、缶のまま湯水を注入して炊飯、乾燥した米雑穀を簡単に食することができる炊飯後乾燥した米雑穀入り缶詰に関する。
従来、地震、津波、水害などの災害の被害の大きい時には、電気、ガス、及び水道などのライフラインの供給が停止され、通常の生活が出来なくなる。また、一度破壊されたライフラインは、復旧までに多大な時間がかかる。この様な中、災害地では、ガス漏れの恐れがあり、裸火の使用は厳重に禁止される場合もある。簡単に火を使用してご飯を食することができない。
この様な災害時であっても、常備食として米穀を炊飯することは必要であり、また、この様な時に、特に、被害に遭われた方たちに温かいご飯を提供することは、被害者にとって心身共に癒され、喜ばれることとなる。
一定量の米を加熱調理容器に封入し、この加熱調理容器に組み込まれた加熱装置である発熱剤によって、上記ご飯を温めというものはある。これらの発熱剤としては、化学物質の発熱反応、例えば、酸化物に対する水の添加反応を利用するものなどが使用されている(特許文献1参照)。
無洗米を炊飯するために水を必要量缶に詰めた缶詰さらに、食べる時に缶を持てるように、取手をつけた無洗米缶詰および無洗米缶詰の中に野菜、肉等のレトルト食品を詰め混ぜご飯を作ることができる缶詰であって、水を無洗米缶詰側に入れた後、炊飯用の蓋として利用することができる缶詰無洗米と水を缶詰にして、セットで提供し、専用コンロを使用すれば、火をつけるだけで、どこでもご飯を炊くことができることが提案されている(特許文献2参照)。
炊飯作業が容易で、一人暮らしの老人や若者が手軽かつ安全に利用できる精米缶詰と、これを用いて炊飯及び保温を行なうための二連式自動炊飯器を提供する。この精米缶詰は、キャンプ等のアウトドアライフ用としてや、地震等の災害発生時の非常用としても好適に利用できる。精米缶詰は、精米を自動販売機で取扱い可能な缶に収納して成り、炊飯時には、その蓋を開け、定量の水を入れて、そのまま炊くことができる。二連式自動炊飯器は、上記精米缶詰をそれぞれ収容し得る2個の釜と、それらの釜のそれぞれに設けられ、釜内に収容した精米缶詰中の精米を炊飯、保温する加熱手段と、当該加熱手段の作動を制御する制御回路とを備えた器具が提案されている(特許文献3参照)。
また米穀類を無洗米にして、内面に塗装していなく、直接に炊飯可能のように米穀の充填線と水の注入線が記しており、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されて、米穀類の無洗米としては、白米、黒米、赤米などであって、これらの1種類又は、混合物で、水を使用せずに送風しながら攪拌混合を行なっている煮炊き用米穀入り缶で、火を使う事を目的とした特殊缶を作り出したことも提案されている(特許文献4参照)。
さらに所定量の胡麻粉末、と青竹粉末と、又は玄米などの米穀をからなる米穀胡麻混合物に、トレハロースとセサミオイルとを添加した玄米胡麻食品を、所定のサイズに形成して、調理が素早くでき、食欲増進の香りと抗菌作用を加味されるようにして、空気および光を透過しないアルミニウム密封容器に密封された非常食品が提案されている(特許文献5参照)。
さらに所定量の胡麻粉末または/発芽玄米などの米穀を添加した米穀胡麻餅が所定のサイズに形成され、アルコールを青竹に浸透させるように、アルコール飲料を塗布するその後玄米胡麻餅を水あめに包む事で調理が素早くでき、食欲増進の香りと抗菌作用もプラスされる。空気および光を透過しない密封容器に密封された非常食品も提案されている(特許文献6参照)。
さらに災害時や遭難時等の非常時に食するような、長期保存できて、新米の味を何年も保つことがで、缶のまま、湯水などの液体を注入して、焙煎した米雑穀を簡単に食することができる焙煎米雑穀入り缶詰が、空気および光を透過しない密封金属容器に密封することにより、安全で、栄養価の高い出来たての缶入りの米雑穀類の非常食品を提供するにおいて、焙煎した米雑穀を金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納して焙煎雑穀入り缶を構成して、これらの混合物で、0.5〜10kg/cm2の圧力で、100〜200℃の温度で焙煎し、これをさらに圧縮成型して非常食品にする焙煎米雑穀類入りの缶詰が提案されている(特許文献7参照)。
また、一般に非常食として使用されている乾パンは存在するが、ビタミン、ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムの4つの多量元素と、鉄、亜鉛、銅、ヨード、クロム、コバルト、マンガンなどの必須微量鉱物、あるいは繊維および食物繊維の含有量が僅であり、健康的に課題を残している(特許文献8参照)。
栄養分を考慮して、栄養価の高い胡麻を加えることによりタンパク質、脂質、炭水化物ナトリウム、リン、鉄カルシウム、カリウム、ビタミンA(βカロテン)チアミン、リポフラボン、トコフェロール、ナイアシン、トリプトファンが供給され、胡麻の酵素が働いて、フィチン酸が、リン酸とイノシトールとに分解され、蛋白質はアミノ酸に、脂肪は必須脂肪酸に、澱粉は糖に、ミネラルはアミノ酸と結びついた形に変わることから、ゴマを添加した食品が提案されている(特許文献10〜12参照)。
身体に対して吸収されやすくなり、かつ、亜鉛などのミネラル類やビタミンが数倍に増え、特に澱粉が糖に変わることで、別途加糖処理を施す必要がなくなり、このような食品を所定形状に形成することで、自然の甘味をもった穀物食品を得ることができて、穀物がもっている栄養分を身体に対して吸収されやすい状態と成すことができるので、この穀物の栄養分を含有している非常食品としても利用することができることが提案されている(特許文献4〜5参照)。さらに自然食としての玄米を加圧焙煎した食品も提案されている。(特許文献13参照)
しかし、常備食として、通常に炊飯して米穀を食して、保存食として活用することは難しく、乾燥を十分にして乾燥パンなどが用いられている。しかし長期保存が可能で、災害時に通常の炊飯米として簡単に食することができる常備食はまだ存在していなかった。
特開2003−342558号公報 特開2009−136267号公報 特開平10−113135号公報 特開2011−103771号公報 特開2010−259407号公報 特開2010−172255号公報 実用新案登録第3163201号公報 特開2006−185167号公報 特開平8−131104号公報 特開平9−56348号公報 特開2009−136267号公報 特開2000−41582号公報 特開2002−360191号公報
災害時、遭難時に、食物が極度に不足する災害や遭難などの非常食としては充分な栄養価を持つ食物として摂取できない。またおいしい炊き立てのご飯を鍋や火・電気などが無い場合、米穀など炊くことができないこと、米穀である玄米の皮を白米と雑穀と同時に食することに災害時には問題点があった。
この発明は、穀物の栄養価に加えて、炊飯・乾燥した米・雑穀などの米穀類を、非常食として、いかなる場所でも食することのできる米雑穀(玄米と雑穀)にして、ただお湯、又は液状食品を注ぐことによって、栄養価の高いご飯が食べられるようにしている非常食品の提供を目的とする。
これは、炊飯・乾燥した米穀入り金属缶に使用した常備食に関する発明であって、この湯水を使用して雑穀米を缶内で簡単に炊飯状態にできるものであり、加熱調理容器又はそれに代わるものを別途用意する必要がないものである。平常時なら、これらのものを用意することは容易であるが、災害時には容易でなく、例え、用意できたとしても時間がかかるものと推測される。
栄養価の高い炊飯したご飯を乾燥して、長期保存ができて、簡単に携帯できるものであって、災害、或いは野外の娯楽中、多くの人に日常的に栄養価の高い米穀等が入った250ml、又は350ml、又は500mlの縦長の耐熱型の米缶を簡単に加熱炊飯された携帯用の金属の米缶があれば、湯水を注入することによって災害時や屋外活動時等に大いに利用価値があるものとなる。
本発明の課題は、水を注入して簡単に食することができるように、炊飯後乾燥してアルファー化した米雑穀類を、金属製円筒缶における内部容積の40〜60容量%に充填して、液体窒素を注入しながら、前記金属製円筒容器中に密封している炊飯後乾燥した米雑穀入り缶を製造することにある。
炊飯後乾燥した米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、麦であって、これらの1種類、又はこれらの混合物に水を添加して炊飯した後、水分10重量%以下まで乾燥して、比重0.6〜0.8である粒状体である。
金属製円筒缶の容器は、材質としてアルミニウム、またはスチールの円筒状の缶であって、容量として250ml〜500mlで、前記金属製円筒容器での外周側面の周囲に樹脂製、又は繊維製、又は紙製、又は木製の断熱用シート袋を設けている。
窒素注入は、当該炊飯後乾燥した米雑穀を当該金属製円筒缶に収納した後、缶内部の酸素が置換できるまで気体窒素、又は窒素と炭酸ガスの混合気体、および液体窒素によって密封注入する。米穀の炊飯で蒸して食する状態のものを乾燥した米雑穀類に、胡麻、乾燥野菜、乾物、調味料、香辛料のいずれか1種類、又はこれらの2種類以上を、直接に添加することができる。
前記炊飯後乾燥した米雑穀を充填された当該缶に、水、スープ、牛乳、豆乳の液体成分のいずれか、またはそれらの混合物をそのまま、又は加熱した状態のものを入れて食することができる。
耐熱性袋の外周側面に保温用シート包袋体を設けた金属製円筒缶の内部に充填された、米穀類と水を使用して20分〜60分間炊飯した後、乾燥装置によって乾燥してアルファー化した米雑穀類を、金属缶を開封して、液体成分を米雑穀類量の1.5〜2,0倍に注入した後に、開缶の上部に保温可能な木製、又は樹脂製の蓋を置いて、10〜20分間保持して食することができるようになっている。
耐熱性の袋の外周側面に断熱用シート包装体は、金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できるものであって、気泡帯を持つポリエチレン製保温用シート、又は波状帯型の紙製シート、又は通気性の高い断熱性布によって保温効果を持たせた材料で製作されている。
災害・遭難時に、これら炊飯・乾燥した米雑穀類を空気および光を透過しない金属缶の密封容器に密封しているので、食したいときに炊飯・乾燥した米雑穀類の多様な栄養価が付与される食物を提供できる。
炊飯・乾燥した米雑穀類にして、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されている炊飯・乾燥した米穀類入り缶によって、お熱水などの液体物質を注入することで簡単に食することができる缶入り非常食として長期保存できてものである。非常食の場合には炊飯・乾燥した米雑穀類入り缶に、熱水を注入することによってある程度に栄養価と満腹感をもつ食物として食することができる。
また密封容器が空気や光を通さないこと、缶入りの食品の形状に変化をもたらさず、炊飯・乾燥した米雑穀に熱水を添加することによって、栄養価も一層向上して、加温された、お湯水、スープ、牛乳、豆乳のいずれか、またはそれらの混合物を注入すると、素早く食することができ、米雑穀を種々の味で食することができる。この缶入りの方法により炊飯・乾燥した米雑穀食品の劣化防止を図ることができ、長期間保存することができる効果がある。
したがって、米缶は、保管や運搬の際嵩張らず、軽量、安価で簡単な構成の常備食を容易に得ることが出来る。これにより、広く、多くの人々の手に渡りやすい簡単に食することができる米雑穀缶を提供することが出来る。
屋外において、また、災害時において、缶内部に直接に炊飯可能な容量である缶容積の半分程度の米穀が充填され、容量として250mL〜500mLの円筒の金属缶の容器に炊飯・乾燥した米穀が充填された後、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されている米缶に、適宜の熱水を加えれば簡単に炊飯でできる。
炊飯後乾燥した米雑穀入り缶の製缶の製造工程の図 炊飯後乾燥した米雑穀入り缶入りの窒素充填時の斜視図 炊飯後乾燥した米雑穀充填状態と断熱シート付状態の図 炊飯後乾燥した米雑穀に熱水注入した後缶の状態と試食状況の図
炊飯後乾燥した米雑穀入り缶の製缶の製造工程、とくに温泉を使用した炊飯・乾燥米穀製造の工程図を示すように、製造できる。具体的に実施例に示すように製造して食するようにした。
炊飯後乾燥した米雑穀は、白米1000g、及び黒米と赤米と緑米からなる雑穀米500g、それぞれを5Lの炊飯窯に投入して、白米、又は雑穀米とを温泉水を使用してそれぞれ炊飯した後、その後90℃程度以上の温度である温泉水蒸気によって70℃の温度乾燥室で水分10重量%以下まで乾燥して、乾燥米穀の比重を0.65程度であった。炊飯後乾燥した白米90gと炊飯後乾燥した雑穀米10gをそれぞれ混合して均一状態にした後、材質として350mLのアルミニウム製の円筒缶の、容量として100g入れた。
さらにネギ、ニンジン、ごぼう、を乾燥した乾燥野菜の3種類以上5g程度添加して、当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作されている金属製容器内部に容積の50容量%程度に充填した。その後当該金属缶に缶内部の酸素が置換できるまで気体窒素と液体窒素によって密封注入することによって封缶充填した。
金属缶を開封して、90℃以上の湯水を缶の8割程度に注入した後に開缶の上部に樹脂製キャップ蓋を置いて、20分間保持して食することができた。当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作された。
20分後樹脂製の蓋を開封すると缶一杯に炊飯状態の白米雑穀米が食するようになっており、美味しく温かい米穀米を食することができた.
炊飯後乾燥した米雑穀は、白米1000g、及び玄米300g、それぞれを5Lの炊飯窯に投入して、白米、又は玄米に温泉水を使用してそれぞれ炊飯した後、その後100℃以上の温度である温泉水蒸気によってそれぞれ水分10重量%以下まで乾燥して、乾燥米穀の比重を0.64程度であった。炊飯後乾燥した白米90gと炊飯後乾燥した玄米10gをそれぞれ混合して均一状態にした後、材質として350mLのアルミニウム製の円筒缶の、容量として100g入れた。
さらにニンジン、芋、かぼちゃ、ごぼうなどを乾燥した乾燥野菜と椎茸の6g程度を添加して、当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作されている金属製容器内部に容積の55容量%程度に充填した。その後当該金属缶に缶内部の酸素が置換できるまで気体窒素と液体窒素によって密封注入することによって封缶充填した。
金属缶を開封して、90℃以上の湯水を缶の9割程度に注入した後に開缶の上部に樹脂製キャップ蓋を置いて、20分間保持して食することができた。当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作された。
20分ご樹脂製の蓋を開封すると缶一杯に炊飯状態の白米雑穀米が食するようになっており、美味しく温かい米穀米―玄米を食することができた。栄養も補充した。
炊飯後乾燥した米雑穀は、白米2000g、及び黒米と赤米と緑米からなる雑穀米500g、それぞれを10Lの炊飯窯に投入して、白米、又は雑穀米を温泉水を使用してそれぞれ炊飯した後、その後100℃以上の温度である温泉水蒸気によって水分10重量%以下まで乾燥して、乾燥米穀の比重を0.65程度であった。炊飯後乾燥した白米90gと炊飯後乾燥した雑穀米10gをそれぞれ混合して均一状態にした後、材質として500mLのアルミニウム製の円筒缶の、容量として200g入れた。
さらにネギ、ニンジン、ごぼうなどを乾燥した乾燥野菜と胡麻と醤油の調味料の5種類以上10g程度添加して、当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作されている金属製容器内部に容積の55容量%程度に充填した。その後当該金属缶に缶内部の酸素が置換できるまで気体窒素と液体窒素によって密封注入することによって封缶充填した。
金属缶を開封して、90℃以上の湯水を缶の8割程度に注入した後に開缶の上部に樹脂製キャップ蓋を置いて、25分間保持して食することができた。当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作された。
25分ご樹脂製の蓋を開封すると缶一杯に炊飯状態の白米雑穀米が食するようになっており、美味しく温かい米穀米を食することができた。
炊飯後乾燥した米雑穀は、白米2000gを10Lの炊飯窯に投入して、白米、又は玄米をカレーのスパイス1%程度入れて、炊飯した後、その後100℃以上の温度である温泉水蒸気によって水分10重量%以下まで乾燥して、乾燥米穀の比重を0.65程度であった。炊飯後乾燥したスパイスライス100gを、材質として350mLのアルミニウム製の円筒缶の、容量として100g入れた。
当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作されている金属製容器内部に容積の55容量%程度に充填した。その後当該金属缶に缶内部の酸素が置換できるまで気体窒素と液体窒素によって密封注入することによって封缶充填した。
金属缶を開封して、90℃以上の湯水を缶の9割程度に注入した後に開缶の上部に樹脂製キャップ蓋を置いて、20分間保持して食することができた。当該の金属缶の周囲、上面、底面の全体を収納・包装できる気泡帯を持つポリエチレン製断熱用シートによって製作された。
20分ご樹脂製の蓋を開封すると缶一杯に炊飯状態のスパイスライスが食するようになっており、美味しく温かいスパイスライスを食することができた。
1 米缶
2 炊飯後乾燥した米と雑穀入りアルミ缶
3 乾燥し炊飯雑穀米
4 断熱シート 袋
5 蓋
6 湯水
7 窒素注入
8 スプーン
9 液体窒素充填機

Claims (7)

  1. 水を注入して簡単に食することができるように、炊飯後乾燥してアルファー化した米雑穀類を、金属製円筒缶における内部容積の40〜60容量%に充填して、液体窒素を注入しながら、前記金属製円筒容器中に密封していることを特徴とする炊飯後乾燥した米雑穀入り缶。
  2. 炊飯後乾燥した米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、麦であって、これらの1種類、又はこれらの混合物に水を添加して炊飯した後、水分10重量%以下まで乾燥して、比重0.6〜0.8である粒状体であることを特徴とする請求項1に記載の炊飯後乾燥した米雑穀入り缶。
  3. 金属製円筒缶の容器は、材質としてアルミニウム、またはスチールの円筒状の缶であって、容量として250ml〜500mlで、前記金属製円筒容器での外周側面の周囲に樹脂製、又は繊維製、又は紙製、又は木製の断熱用シート袋を設けていることを特徴とする請求項1又は2に記載の炊飯後乾燥した米雑穀入り缶。
  4. 窒素注入は、当該炊飯後乾燥した米雑穀を当該金属製円筒缶に収納した後、缶内部の酸素が置換できるまで気体窒素、又は窒素と炭酸ガスの混合気体、および液体窒素によって密封注入することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の炊飯後乾燥した米雑穀入り缶。
  5. 米穀の炊飯で蒸して食する状態のものを乾燥した米雑穀類に、胡麻、乾燥野菜、乾物、調味料、香辛料のいずれか1種類、又はこれらの2種類以上を、直接に添加していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の炊飯後乾燥した米雑穀入り缶。
  6. 前記炊飯後乾燥した米雑穀を充填された当該缶に、水、スープ、牛乳、豆乳の液体成分のいずれか、またはそれらの混合物をそのまま、又は加熱した状態のものを入れて食することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の炊飯後乾燥した米雑穀入り缶。
  7. 耐熱性袋の外周側面に保温用シート包袋体を設けた金属製円筒缶の内部に充填された、米穀類と水を使用して20分〜60分間炊飯した後、乾燥装置によって乾燥してアルファー化した米雑穀類を、金属缶を開封して、液体成分を米雑穀類量の1.5〜2,0倍に注入した後に、開缶の上部に保温可能な木製、又は樹脂製の蓋を置いて、10〜20分間保持して食することができるようになっていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の炊飯後乾燥した米雑穀入り缶。
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